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逆にラノベ板住人が面白いと思った文学作品は?

1 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 10:59:33.11 ID:wJnsm2yL.net
なんだ?

2 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 11:02:06.93 ID:tQUX8rae.net
.
.
.
なんで君はそんなに文学と比べようとするの?
.
.
.
..

3 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 11:06:31.92 ID:VSxeXYo6.net
例外中の例外先生のラノベは純文学^^^^^

4 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 14:42:59.65 ID:17z/YBmh.net
マジレスすると太宰と中島敦
海外だとエフスキーの「死の家の記録」とカミュ
江波光則は文学?

5 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 19:19:53.31 ID:vw7vV2aZ.net
緋色の研究

6 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 21:29:46.46 ID:S6y28liU.net
題名忘れたが、村上春樹は何かウィスキーだっけ?
酒に関する本が滅茶苦茶面白かったわ。
文章力はやっぱ文学作品書いてる人の方があるとは思うんだよ。
単純にその人らの考えるストーリーがいらんとこでひねってて気に食わないだけで。

7 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/15(日) 23:33:38.37 ID:GSDDwfyf.net
山田風太郎先生の作品

8 :KBO ◆gsNoahGATI :2013/09/16(月) 02:25:24.82 ID:e4gDvDnK.net
マグダラで眠れ!一番好きな作品です!

9 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 13:52:36.34 ID:70QAfIIY.net
>>7>>8
お前ら大丈夫か……?

10 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 15:10:55.88 ID:FNHzoaVX.net
夏目漱石と太宰治

・・・意外と多いのでは?

11 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 16:46:21.69 ID:VzHHAhZ4.net
川端康成

12 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 17:40:12.48 ID:oUwMUPhz.net
三島は春の雪以外糞
太宰は人間失格と斜陽以外糞

13 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 17:50:24.84 ID:QAV+1s5Y.net
永井荷風とか斜に構えた感じがラノベっぽくて面白いよ。
最近の作家だと村上春樹がひたすら軽くてラノベっぽい。

14 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 19:47:32.47 ID:sFUxdDiI.net
ジェーンエア
荒涼館
モンテクリスト伯
ハックルベリーフィンの冒険
風と共に去りぬ
夜の果てへの旅
真夜中の子供たち
ガープの世界

この辺は難解じゃないし小説好きなら大半の人が面白いって感想を持つと思う

15 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/16(月) 20:50:39.95 ID:70QAfIIY.net
あと「オブザロード」はいいよな

16 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/17(火) 11:08:16.17 ID:bZInjAVQ.net
若きウェルテルの悩み読んだがマジでラノベ以下の糞小説だと思った

17 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/17(火) 13:16:42.48 ID:h2qFzY2t.net
金閣寺
ユリシーズ

18 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/18(水) 17:28:31.49 ID:a3uRgS7o.net
夏目漱石の主要作品ほぼ読破したが何だかなあって感じ
金と女のことでダラダラと悩んでるだけでこれが日本史上最高の作家?って感想
特に最後のやつが酷いわ

19 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/18(水) 19:51:03.81 ID:2Es/yqvS.net
安部公房「他人の顔」
難しいと思われガチな安部公房だけど
これは出だしからスリリングな展開でグイグイ読ませる
ラストも余韻があって秀逸
ラノベ含めてこれほど一気読みした本は珍しい
誰しも思春期の頃に「顔」について考えたことはあるだろうから親しみやすいと思う

20 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 10:47:46.59 ID:HC6lW9Jv.net
日本文学史上最高傑作と言われる暗夜行路を読んだがマジ糞
文学よりラノベのが上だと確信した

21 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 12:41:06.98 ID:ZXCKOqLC.net
>>20
根拠を含めて具体的なタイトルを挙げて「このラノベのが上」と
言ってくれると参考になる。

22 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 13:09:46.79 ID:7+hiwhBv.net
日本文学史上最高傑作は谷崎潤一郎の細雪だから

23 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 13:53:05.64 ID:HXjqQdQ7.net
ドグラマグラとこころ、坊っちゃんは面白い
SFもありなら夏への扉

24 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 14:18:29.50 ID:j7zxheGr.net
SFがありなら
渚にて・幼年期の終わり・銀河ヒッチハイクガイド・タイタンの妖女・輝く断片とか

25 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 15:57:01.85 ID:HC6lW9Jv.net
いやSFはどう考えても文学では無いだろう・・・

26 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 16:22:13.47 ID:7+hiwhBv.net
バラードやヴォネガットは文学として扱われることもあるだろ

27 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 16:30:39.63 ID:7+hiwhBv.net
ピンチョンもエリクソンもバロウズもSFっぽいな 安部公房もSF描いてたし
一番純文学に近いジャンルがSFだと思う

28 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 16:32:40.53 ID:DGNjgvAu.net
伊藤計劃とかディックとか神林長平の一部作品とかもそうだな

29 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 22:17:34.32 ID:AbOTdBCL.net
井伏鱒二と志賀直哉
五感を刺激する文章がなんか好き

30 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 22:36:40.22 ID:MIjUULCs.net
>>25
その境目を見極めるにあたっては、
SF要素がメタファーとして用いられているか否か、というところがふつう問題になってくる。

31 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/19(木) 23:02:12.51 ID:I0qlDMmn.net
ウエルズの宇宙戦争なんかは文学になるわけか

32 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 00:12:53.42 ID:uKaNCbZI.net
SFは定義がはっきりしない。「SFとは何か」を論じるだけで一悶着あるw

33 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 18:49:58.95 ID:rAYQR6q0.net
新潮文庫のシャーロック・ホームズシリーズは、ラノベのように読みやすくて面白くてオススメ。

34 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 19:21:11.42 ID:rAYQR6q0.net
新潮文庫のシャーロック・ホームズシリーズは、ラノベのように読みやすくて面白くてオススメ。

35 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 21:44:14.36 ID:Fprc0P97.net
山月記

36 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/20(金) 22:40:09.78 ID:rQVwFrfk.net
ミステリーで文学と見做されてるのはポーくらいだなミステリーって言うかゴシック小説としてだけど

37 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/21(土) 00:26:38.40 ID:qdfDPn7w.net
>>36
チェスタトンも。

38 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/23(月) 16:19:27.55 ID:0LX47tr5.net
漱石で面白いのはそれからくらいかなあ

39 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/24(火) 02:25:45.30 ID:NBu1D5Kt.net
ラノベは境界がはっきりしないけど、SFや文学も存外はっきりせんものなのね。

40 :イラストに騙された名無しさん:2013/09/24(火) 17:44:07.21 ID:OBCjLvtj.net
定番だけど「ライ麦畑でつかまえて」は面白いな

41 :イラストに騙された名無しさん:2013/10/02(水) 15:10:59.70 ID:Qk5p7tIo.net
ドストエフスキーの悪霊を読むと何で日本の純文学はつまらないのかとため息が出る

42 :イラストに騙された名無しさん:2013/10/02(水) 15:47:48.10 ID:7JpO5U4G.net
ラディゲの「肉体の悪魔」は強烈だった
これのせいで他のほとんどの小説がどうでもよくなった

コクトーの「おそるべき子供たち」はラノベよりも挿絵が多い

43 :イラストに騙された名無しさん:2013/10/02(水) 16:21:52.84 ID:02M0+EmH.net
二年間の休暇
蠅の王

44 :イラストに騙された名無しさん:2013/10/03(木) 00:35:54.41 ID:lg8XAt2n.net
逆に
>>1
はここでなにしてんの?

アンパンマンの初期絵本版こそ至高とかいえば満足?

45 :イラストに騙された名無しさん:2013/10/06(日) 23:00:36.11 ID:n0xGD4gt.net
>>16
そのウェルテルの悩みを、今さっき読み終えて
とんでもなく感動してるんだが

カタルシスってこういうことを言うのね
あと3日は心穏やかではいられなそう

46 :イラストに騙された名無しさん:2013/10/08(火) 18:36:52.66 ID:G/KonTr0.net
谷崎潤一郎はエロくて好きよ

47 :イラストに騙された名無しさん:2013/11/22(金) 23:21:52.17 ID:dXJbT54U.net
勝手にペット飼い出して世話も自分でしてたのに家の者が手助けしだしたらおんぶに抱っこ
挙げ句世話をどちらも怠ったためペットが死んだら逆ギレして説教かます主人公の話

48 :イラストに騙された名無しさん:2013/11/23(土) 01:00:36.28 ID:jnBiXfQ0.net
カズオ・イシグロの「日の名残り」と「わたしを離さないで」だな(原書で読んだから邦題はちょっと違うかも)
文章うますぎてワロタ

あとポール・オースターの「ニューヨーク三部作(THE New York Trilogy)」と「ムーンパレス」

49 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/03/20(木) 04:50:07.15 ID:EcoHQz56.net
海辺のカフカ

50 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/03/23(日) 16:37:44.11 ID:WEV2ibYa.net
村上春樹の蛍って短編
ラストの虚無感が美しすぎる

51 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/03/23(日) 20:23:51.94 ID:8z/Qakfq.net
宮沢賢治はどうよ

52 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/03/24(月) 15:05:51.44 ID:igL+INKw.net
ウンベルト・エーコの薔薇の名前

53 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/07/17(木) 22:00:36.66 ID:KK9urmHB.net
【超関連スレ】

聖書ってラノベなの?
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1403606999/

54 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/07/23(水) 01:33:23.77 ID:gwZBuWBz.net
>>18
短編はどう?
文鳥とか、夢十夜とか。
自分は、永日小品の「蛇」が印象に残った。
あとは「暖かい夢」が好き。

55 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/07/27(日) 19:28:00.47 ID:4IuSmLUP.net
ラノベと文学は同じ「本」っていうジャンルなだけで、バスケとハンドボールくらい別物。どっちも同じ「球技」。
方向性もジャンルも、読んで得たい「感覚」も違うじゃん。だから比べてもあんまり意味ないと思うんだけど・・

56 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/09/18(木) 14:24:13.85 ID:7sRVG3df.net
ドストエフスキーは主人公がたいてい内気な青年だし、萌えられるヒロインいるし、
善悪は別として謎の陰謀があって頭脳バトルを繰り広げるし、
リア充は酷い目に遭うしでラノベ読みと相性が良いかもな。

セリフや手紙での一人語りの異常な長さには慣れる必要があるけど。

罪と罰や悪霊、カラマーゾフの兄弟に加え賭博者がオススメ。

57 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/09/18(木) 14:44:08.56 ID:in/1WBKR.net
宮城谷昌光
司馬遼太郎
青年よソープへ行けの人

58 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/09/19(金) 23:54:38.75 ID:jJTRHP5d.net
もはや仕事でやってるレベルだよな。この手のスレ立ては。

59 :イラストに騙された名無しさん:2014/09/28(日) 21:51:58.59 ID:ScWGue3rC
隣りの家の少女
ロリータ

60 :イラストに騙された名無しさん:2014/10/03(金) 00:34:11.58 ID:73lvzG4GG
平山夢明全般

61 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/11/21(金) 00:26:35.82 ID:YSsfiXym.net
かも

62 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/12/15(月) 18:23:34.48 ID:VNleJKh9.net
すばらしい新世界
アンドロイドは電気羊の夢を見るか?
ロボットの時代

63 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/12/15(月) 18:38:35.53 ID:qGQNZTCc.net
前衛化しすぎて、進化の袋小路みたいな現代文学とかはともかく

結局、古典って
面白いから、古典として名が残ってる訳だからなぁ

64 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/12/23(火) 16:06:12.27 ID:SOOgSGDM.net
中島敦「弟子」
福永武彦「風花」
丸谷才一「横しぐれ」「樹影譚」
ボルヘス『伝奇集』
ジュリアン・バーンズ『10 1/2章で書かれた世界の歴史』
アゴタ・クリストフ『悪童日記』

65 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2014/12/23(火) 17:06:17.31 ID:hKurA5JE.net
理解もでき無いのに、周りが凄いといっているから
とりあえず「面白かった」と言ってみた、とかで流行作を持ち上げてるとかは流石に別としても
結局、文学って、エンターテイメントとして面白い
以上の価値判断があるジャンルじゃねぇからなー

「逆に」とかいう要素があるのかと言うと

66 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2015/02/26(木) 18:37:05.35 ID:NGK2rlG5.net
徳川秀吉

67 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2015/02/26(木) 18:56:40.52 ID:lG19J0JT.net
純文学なんて又吉が天下獲れるレベルのラノベ以下のオワコンだろ

68 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2015/03/01(日) 00:19:29.12 ID:UvadEdOl.net
まあ、結局
人が読むのは、それぞれのジャンルの小説であって
文学そのもの「純粋に」文学それ自体を追求したようなシロモノが
そんなにファンが多数いるわけが無いのは当然と言うか

69 :イラストに騙された名無しさん@\(^o^)/:2015/03/02(月) 02:42:34.58 ID:N3vszFyz.net
まあ、ラノベが
「あなたがラノベだと〜」なのと、本当に全く同じに
「あなたが純文学だと〜」っぽい部分が強いからなあ

実際問題としては
「純文学雑誌だといわれているものに載ったら純文学(特に内容自体で選別されるわけではない)」んで
又吉が純文畑の人間になった、も成立してる気はするけども

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