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【ときメモ】ときめきメモリアルSS総合スレ

426 :名無しくん、、、好きです。。。:2018/08/06(月) 01:32:31.11 ID:V0s2Alg9.net
質問なんだけど、伝説の樹って桜の樹じゃないよね?
画像からは樫の木っぽいけど

427 :名無しくん、、、好きです。。。:2018/08/07(火) 05:27:35.66 ID:9N6ciNsUM
>>426
ピンとくるソースが見つからなかったが、wikipedia内、ラジオドラマのあらすじとメモ4のあらすじに、桜の樹との表記がある。おっしゃるように樫や、けやき、あるいはくすのき、といった樹の方がイメージには合うのだけれど。

余談になるが、ヤエベニシダレという桜の大樹が、某所で実際に卒業式の日にこの木の下で成立したカップルは(ry 的な伝説をあてがわれていたらしい。気になればそちらも調べてみて。

428 :名無しくん、、、好きです。。。:2018/08/09(木) 12:16:41.94 ID:y9c91Lzm.net
>>426
桜じゃないね。
桜なら華が散った後に葉が芽を出して、枝を覆うからね。
設定資料にはなんとも書いてないので分からないな。

429 :名無しくん、、、好きです。。。:2019/04/27(土) 14:18:57.09 ID:i6t1Ifnk.net
そうなんだ

430 :名無しくん、、、好きです。。。:2019/05/06(月) 23:24:06.03 ID:SlNZ91lk.net
po

431 :名無しくん、、、好きです。。。:2019/12/03(火) 14:39:02.88 ID:XmStN28i.net
一体どれだけのSSが消えたのだろう。

432 :名無しくん、、、好きです。。。:2019/12/25(水) 19:07:08.34 ID:Ui7If2DK.net
メリークリスマス!

433 :名無しくん、、、好きです。。。:2019/12/29(日) 19:58:55.17 ID:kHWvNlet.net
寂しくなりましたね。

434 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/01/04(土) 19:34:30.91 ID:2L3ApL1P.net
https://i.imgur.com/GOJkTVV.jpg

435 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/01/05(日) 00:38:26.07 ID:hedUyG/1.net
>>434
この文章、日本語がおかしいよ
×学校に、ブルマを復活してください→○学校に、ブルマを復活させてください
あと「実際のタイム」って何のこと?まったく意味分からん
よく2chのスレにいきなりコピペの政治的意見などを書き込む奴いるけど、
こんなところに書き込むより、文部科学省に請願するための署名活動でもしたら?

436 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/01/10(金) 06:57:26.10 ID:KnLJ/Vgk.net
だーれもいない

437 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/02/04(火) 12:55:07.93 ID:gtAlQOKS.net
>>434
何の脈絡もないスレに突然
・憲法改正9条改定に賛成しましょう
・日本の核武装に賛成しましょう
・ブルマを復活させましょう
とか書き込む奴はバカ以外の何物でもない
実効性がない無意味なことだということに気づいていないのかな
ガキなんだろ

438 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/02/04(火) 14:33:48 ID:J3p+Et9P.net
マルチにレス付けるだけ労力の無駄だからスルー推奨(´・ω・`)

439 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/08/14(金) 00:42:16 ID:kO4j5qSV.net
2のキャラクターが非常によかったから、今度書いたら投下しに来るね。

440 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/08/18(火) 21:08:55 ID:aPT0DWfw.net
439です。有言実行しに来たよ。最近になってときメモを知ったばかりのにわかだから、所々ベテランの知識や解釈と異なるのは
勘弁して欲しい。2の赤井ほむらがすごく良かったから書いたから、今から投下していくね。連投規制に引っかかりませんように……。

441 :赤井ほむらの猪突猛進 1/13:2020/08/18(火) 21:11:05 ID:aPT0DWfw.net
「ほむら、デートしようぜ」
「へ?」
 メシの最中に電話をかけてきたと思ったら、あいつの開口一番がそんな一言だったもの
で、つい間抜けな返答が出てしまった。
「いや、デートしようぜ、って」
「そりゃ聞こえてるよ」
「何か変なこと言ったか?」
「別に変じゃねえけどよ、お前いつも『遊びに行こうぜ』って誘ってくるだろ」
「あー、それなんだけどさ」
 高校生活で多分一番たくさん一緒に遊んだあいつとあたしの関係は、前代未聞のあの卒
業式の日から少し変わった。前進した、と言えばいいのかな。頭のバカなあたしにだって
へったくそだったと分かるあんな告白でも言いたいことは伝わってくれたらしく、ちゃん
とあいつから「好き」って意思表示を聞けた。ほんの2,3週間前なのに、思い出すだけ
でまだ顔が熱くなる。
 なんでもあいつが言うには、友達同士から恋人同士になったんだから、始めからそうい
う風に誘って一緒に出掛けてみたかった、って事らしい。
「デートか……まぁいいや。もちろん行く! いつ行くんだ?」
 遊びに行くのとデートするのって、何が違うんだろうな。よく分からないけど、何とな
くウキウキしてくる。
「ちょっと急なんだけど、今週の土曜、午後1時集合でどうだ?」
「オッケー。明日だって行けるぜ」
「悪いな、四月以降、大学の予定がまだどうなるか分からないからさ、今月中がいいんだ」
「おう分かった。じゃあ、ラーメン伸びちまうから――」
「あっ、待ってくれ! お願いがあるんだが……」

442 :赤井ほむらの猪突猛進 2/13:2020/08/18(火) 21:12:46 ID:aPT0DWfw.net
 翌日、あたしは一人でブティックへ買い物に来ていた。まだ残っていたお年玉を、とり
あえず全額引っ掴んで。
「可愛いカッコ、ねぇ」
 『できるだけ可愛い恰好で来て欲しい、ほむらのセンスに任せるから』なんてリクエス
トをあいつはぶつけてきた。以前のあたしだったら絶対、間違いなく「めんどくせえ」っ
て断っていた。何しろ、持っている私服は未だに、面白そうだからという理由で買ったも
のばかりで、周りのコみたいな女の子らしいものなんてロクに持ち合わせが無かった。あ
いつの趣味なんだろうけど、クリスマスプレゼントにくれたスカートは好評だったし、あ
たしのお気に入りの一着でもあるんだけど、それももう何回か履いていってたから、今回
は見送ることにした。
「うーん……」
 とはいえ、どこからどう見たらいいものやら。様々なテナントの店が立ち並ぶフロアの
ディスプレイを少し眺めてはまた歩いて。あたしはぐるぐるしてばかりだった。可愛いの
を真面目に選んでうまくいく自信はそんなになかったけど、他ならぬあいつの期待には応
えたい。「いいぜ、あたしの本気を見せてやるから期待してろよ」なんて威勢よく言って
しまったし。でも――ちゃんと気を遣ってみた服装にあいつがどんな反応をしてくれるの
か、それが何より楽しみだった。
 可愛いって言ってくれっかな。見惚れちゃったりすんのかな。……あー、まだ何を着て
いくかも決めてない内からドキドキしてきてるのが分かる。
「……お客様?」
 目の前で何かがヒラヒラしているのを見て、我にかえった。店員があたしに手を振って
いた。「何かお探しですか?」というキレイな営業スマイル。
 とりあえずここ見てみっか。案内されるまま、ブースに足を踏み入れる。

443 :赤井ほむらの猪突猛進 3/13:2020/08/18(火) 21:14:45.09 ID:aPT0DWfw.net
「デートだなんて素敵ですねー!」
 見知らぬ人へ馬鹿正直に話すこともなかったな、なんて思いつつも、店員に事情の一部
を説明した。ちらと視線を巡らせると、大人っぽいの、派手なの、結構色々なのがある。
値段がいくらなのかはここからじゃ分からないけど、結構しそうだ。
「コーディネートはどんなのにするか、考えてたりします?」
「うーん、まぁ、何となくは」
 スカートは必須だよな。あいつを驚かせたいから、いつものイメージとはちょっと違う
のがいい。暗めの色は、いつものイメージと違うけど、あたしには似合う気がしなかった。
 吊るされた衣服をあれでもないこれでもないと手に取りつつ眺めていると、ある一着が
目に留まった。
「これ……」
 オレンジ色のワンピース。制服とか例のスカートとは違って、長くて裾がヒラヒラして
る。ハンガーを棚から外しただけで、空気の上をふわっと踊る。うっすらと向こう側が透
けて見える下半身部分が、なんとなく涼しげなのに、温かそうでもある。姿見の前に立っ
て自分の体に合わせてみると、足首がすっぽりスカートに隠れた。
「お客様、アクティブ系な印象を受けますけど、普段そういうのも着られるんですか?」
「いや、まったく。ワンピースって持ってなくて」
 こういうタイプの服で唯一の例外といえば、一回だけ着たあのドレスくらいのもんだな。
積極的に着てみたいって思ったことはない。
「案外イケちゃうと思いますよ! 試着してみます?」
 スカートの緩いヒダが、腕にじゃれついてきた気がした。
「……うん」
 試着するだけならタダだし、このワンピースには興味を惹かれた。このふんわりした感
じと明るさ、いいよなぁ。試着室に入れてもらい、上着だけ脱いでそれを被ってみると、
サイズ感は悪くない。丈が長すぎて引きずることも無いし、横や後ろを見ようとして体を
ねじると、それについてくるロングスカートがさらりさらりとなびく。内側に隠されてい
た値札もチェックしておく。これならいける。

444 :赤井ほむらの猪突猛進 4/13:2020/08/18(火) 21:17:21.29 ID:aPT0DWfw.net
「へぇ〜……いいなぁ、これ」
「お客様、いかがですか?」
 試着室の外から尋ねてくる店員に、カーテンを開いて見せてみる。ぱっちりした目が大
きく見開かれた。
「いいですよ! すごくいい! 似合いますね!」
「へへ……可愛い?」
「めちゃくちゃ可愛いです! 普段のお召し物とギャップがあるなら、なおさらですよ」
「……じゃ、これ下さい」
「ありがとうございまーす!」
 営業トークに乗せられちまったかな。でも、あたし自身がこれでいいと感じたんだから
これでいい。同じように選んだ浴衣とか水着だって気に入ってもらえたんだから、きっと
大丈夫。万が一ヘンだったとしても、あいつは懐が深いから、笑ってくれるよな。
「他に何か見ていかれますか?」
「この時期ワンピースだけだと寒いよなぁ……カーディガンとかあります?」
「ええ、ございますよ。ご案内しますね」


 数十分後、『楽しいデートになるといいですね』なんていう、白のカーディガンもしっ
かり買わせて満足げな店員の声を背中に受けながら、小奇麗な紙袋を手にあたしはその店
を後にした。これでオッケーだな、と思いながら、あいつがどんな顔するんだろう、って
また思い描く。楽しみだな。大盛り上がりになったら、初めてのちゃんとしたデートはど
うなっていくんだろう。まだ手を握ったこともないけど、一気に進展して……?
「いやいやまさか、初回からそうはならねえだろ。けど……」
 全くもってありえない、とは言い切れないし、ちょっとした弾みで見えたりする可能性
だってある。
「せっかくだし、いいのつけてくか……」
 出口に進みかけていた足を路線変更、下着売り場も見ていくことに決めたのだった。

445 :赤井ほむらの猪突猛進 5/13:2020/08/18(火) 21:19:08.41 ID:aPT0DWfw.net
 土曜当日。抜けるような空は心地よく晴れ渡っている。ポカポカと暖かいけど、風が強
い。髪をポニーテールにして正解だった。
 そういえば、去年も一昨年も、これぐらいの時期に中央公園に誘われたな。春風に乗っ
て舞う桜の花びらが、それを思い出させてくれた。
 あいつはどこだ。いた。まだこっちを見つけてない。ゲートの柱に寄りかかって、本を
読みながら、時々顔を上げている。嬉しくなってきた。声を張り上げて呼びかけたい唇を
噛み、駆け寄りたいのを我慢し、歩く人波に紛れてゆっくりと忍び寄る。
「よ、待たせたな」
「……ん? ああ、ほむ――」
 掌から文庫サイズの本がべしゃりと滑り落ちた。
「お望み通り、本気出して来てやったぜ」
 落とした本を拾おうと屈んだあいつが、見下ろすあたしの陰に入った。
「……っ」
 咳払いと同時に、合わせた視線が逸らされる。おーおー、耳を赤くしてやがる。なかな
かいいリアクションじゃねーか。
「ほれほれ、恥ずかしがってないで何か言えよ」
 サムズアップがにゅっと突き出てきた。
「いい、すごくいい」
「どうだ、嬉しいか?」
「……ありがとう。感激だ。期待してたよりずっと可愛い。こんなに可愛い彼女とデート
できるなんて幸せだよ」
「へへ、そんな言い方……照れるぜ」
 だらしない顔になるのをこらえるようにあいつははにかむ。それを見ているだけで口元
が緩みそうだし、なんだか暑くなってきた。
「ほ、ほら、行くぞ。桜見に来たんだろ?」
 高鳴っていく鼓動が体を突き動かすみたいで、勢いのままあたしはあいつの手を握りし
めていた。

446 :赤井ほむらの猪突猛進 6/13:2020/08/18(火) 21:21:58.68 ID:aPT0DWfw.net
 並木道の桜の木にはまだ咲きかけのものもあるけれど、多くは満開を迎えている。そこ
そこの人通りはゆったりと流れていて、あたしたちみたいにちょくちょく立ち止まってい
る人も多い。囲いの無い木も中にはあって、たいていそういう場所はもう場所取りを済ま
せた花見客にキープされてしまっている。
「綺麗だよな〜。何度見に来ても飽きないぜ」
 思わずため息をつく。中央公園は刺激が少なくて退屈だけど、この季節だけは話が別だ。
「今年も見に来られて良かったよ」
 頭一つ分高い所からあいつが相槌を打つ。掌を握りしめるようにしていた互いの手は、
歩く内に指を絡めあうつなぎ方に変わっていた。
 一緒になってバカみたいにあっちこっちで遊び回ってたあいつとこういうカンケイにな
るって、同じ桜を見てた高1や高2のあたしはちらっとでも考えたことがあっただろうか。
思い出そうとしたけれど、去年から今年の間だけでもあまりに色んなことがありすぎてす
ぐには思い出せなかったし――繋いだ、というより、大きなゴツゴツした手に包まれるみ
たいになった右手に伝わってくる熱が、そんなことを考える余裕を与えてくれなかった。
 青空から流れてくる花びらを視線で追いつつ、何度もあいつと目が合う。
「……何だよ。あたしの顔に何かついてるか?」
「いや……その、ほむらが可愛くて、つい」
「!! ……よ、よせって。ほら、歩く時に余所見すんなよ。転んじまうぞ?」
 一瞬、呼吸が止まった。いやまぁ、狙い通りというか狙い以上というか、願ったり叶っ
たりなんだけど、すげームズムズする。もっと褒められたいけど、互いの体温が伝わるこ
んな距離で言われると、恥ずかしくてたまらない。

447 :赤井ほむらの猪突猛進 7/13:2020/08/18(火) 21:24:06.38 ID:aPT0DWfw.net
 枝同士が触れ合ってできた桜のアーチをくぐったりしていると、花見客を狙った屋台が
見えてきた。
「何を食べるんだ?」
「まだ何も言ってねーだろ」
「えっ、食べないのか?」
「バカヤロー、こんな時にしっかり食わねぇでどうすんだ。食うに決まってるじゃねーか」
 たこ焼き、フランクフルト、焼きそば、ジェラートにクレープ……りんご飴もある。ど
れもいいな。焼きそばの屋台の辺りから漂うソースの匂いに、体の中から空腹感が沸き起
こってくる。
「お前、どれにすんだ?」
「昼飯は食べてきたしなぁ。アイスにしようかな」
「屋台あんのにそんだけしか食わねーのかよ。もったいねえなぁ。んじゃ、ちょっと買っ
てく――」
 踏み出そうとしたら、右手が後方に引っ張られた。
「……お前も来いよ」
「ん? どれ買うのか分からないし、ここで待ってるよ」
「い、いいから」
 手を離したくねえんだよ、って言いかけたけど……そんなこと口にしたらあたしはその
場で茹でダコになっちまう。
 ほどけそうになった指をぐいと捕まえて、一歩二歩。あいつもすぐに握り直してくれた。

448 :赤井ほむらの猪突猛進 8/13:2020/08/18(火) 21:26:19.38 ID:aPT0DWfw.net
 腰を下ろす所を探すこと数分。良さそうな場所にはことごとく先客がいる。そりゃそう
か。みんな同じこと考えるよな。歩き回っている内にもうフランクフルトは無くなったし、
すぐ食えそうだからと手に持っていたチョコバナナもあと一口。左の手首に提げた袋には
まだまだ色んなものがあるけど、このままだとうろうろしてる間に空っぽになりそうだ。
 混雑してきたし河川敷公園にでも行こうか、とあいつが提案してきて更に歩くこと数分。
中央公園とは違って、こっちには数えられそうなぐらいにしか人がいない。ちょっと湿り
気を帯びた風がひゅうと吹き抜けて、草の香りを運んでくる。芝生の緑の中に、鮮やかな
花の色が目立つ。ここにも春があるな。
「桜の木、見えなくなっちまったな」
「やっぱり見に戻る?」
「食ってからでいいよ。いい加減冷めちまう」
 土手から河川敷へ繋がる石段に腰を下ろす。熱心に握りしめてたのに、食欲に負けてる
みたいでごめん、と心の中であいつに謝りながら右手を離した。
 焼きそばは思いのほか、まだホカホカと温かい。隣に腰を下ろしたあいつは、時間が経
って結構溶けてきたジェラートアイスのカップにようやくスプーンを刺した。
「ほむら、退屈してないか?」
「全然。なんでだ?」
「俺のワガママに付き合わせちゃったかな、ってちょっと思ったんだ」
 良く言えば静か。悪く言えば何もない。あたしからすれば、河川敷公園に遊びに来る理
由は無い。でも、あいつと一緒にいれば絶対楽しいんだから、そんなことはどうだってよ
かった。
「こういう所、お前が好きなんだろ?」
「まぁな。俺のお気に入りだ。一人でこういう所に来てボーっとするの、好きなんだよ」
「だったらあたしも好きな場所ってことでいいよ。お前のワガママに付き合わされてるっ
て思ったら最初っからこねーって」

449 :赤井ほむらの猪突猛進 9/13:2020/08/18(火) 21:27:46.23 ID:aPT0DWfw.net
「……ありがとう。今日はさ、ほむらとゆっくりしたかったんだ」
 シャクシャクとカップをかき混ぜながら、あいつはパクパクとアイスを口に運ぶ。白い
アレ、バニラ味かな、なんて横目で覗き込みながら焼きそばをズルズル食っていたら、あっ
という間にパックが空っぽになってしまった。
「な、アイス一口くれよ。甘いもの欲しくなっちまった」
 ああいいよ、とあいつがカップを差し出す。スプーンから、程よくとろけたのを一口。
 果物の爽やかな甘さ。バニラじゃなくてピーチだ。
「うめーなこれ。もう一口もーらい。……ん?」
 スプーンを咥えたあたしを見て、あいつが何やら固まっている。
「ははーん、お前、間接キスとか気にするタイプ?」
「いや、べっ、別にそんなわけでも」
「何なら、直接しちまうか」
「え――」

 風が止んだ。

 やべえ、やっちまった。

 それに気が付いたのは、あたしが顔を離した後だった。

 確かに接触した。まだその感覚が残ってる。

「わ……悪い。つい勢いで……。雰囲気無かったよな」

 ファーストキスってもう少しこう、いいムードの中でするものだって思ってたのに、こ
れじゃただのイタズラだ。

「赤井ほむら」
「お、おう」

450 :赤井ほむらの猪突猛進 10/13:2020/08/18(火) 21:33:51.00 ID:aPT0DWfw.net
「そこから動くなよ」
「え、あ?」

 もしかして怒らせちゃった? 右肩を掴まれた。
 真顔のあいつがゆっくり近づいてくる。いや違う、なんか角度がついてる。
 もしかして、これは。多分、こうした方が。ギュっと目を閉じる。

「…………」

 何も来ない。
 まだかよ。
 するならこう、一気に来てくれよ。

「…………」
 じれったくなって左目をうっすらと開ける。瞬間、額にぺちっとした微かな振動。
 デコピンされた!? あたしはカッと目を見開いて「バカヤロー!」って言おうとした
けど、その叫びは……あいつに吸い込まれてしまった。

 時が、止まっている。
 ほんの数秒前まで聞こえたはずの、風にそよぐ草の音も、遠くに聞こえた犬の声も消失
した。それなのに、自分の鼓動がやけに響いてくる。

 ちょっと息苦しさを覚え始めた瞬間、あたしにくっついていた柔らかくしっとりしたも
のが離れていった。

「……俺たちの雰囲気って、こんな感じだろ」
「お……驚かすんじゃねーよ、バカヤロー。この……ば、バカ……」
「それは俺のセリフだ」
 さっき食べたばかりのアイスの味が濃くなった気がする。口の中の甘ったるさがどんど
ん強くなって、体中が熱い。
 遊んでて楽しい時とは違う高揚感が全身を駆け巡ってて嬉しい一方、叫びたいぐらい恥
ずかしい。

451 :赤井ほむらの猪突猛進 11/13:2020/08/18(火) 21:35:15.27 ID:aPT0DWfw.net
 でも――さっきやらかした瞬間の気まずさは、完全にどこかへ行ってくれた。

「な、たこ焼き食おうぜ」
 袋の中にあった最後のパックを出して、片方の竹串をあいつに握らせる。さすがに冷め
てるけど、火照った今のあたしにはちょうどよかった。
「一つ、思い出した」
「思い出した、って何のこと?」
「2年の修学旅行でさ、夜景見に行こうぜ、ってあたしが誘ったの、覚えてるか?」
「あー、あったあった」
「あの時すげーいい雰囲気でなんか甘酸っぱ〜い気分になってて、その場の勢いで……こ、
告っちまおうかな、って思ってた。でも、その時の気持ちを何て言い表したらいいのか全
然分かんなくて、何も言えなかったんだよな」
 あいつが目を丸くした。
「なんだ……脈アリだったのか」
「え? もしかしてお前も、あの時……?」
「完全にタイミング逃した、って後悔してたんだ、俺はずっと」
「……いつから?」
「いつから、って」
「い、いつから、その……あたしのこと、すす、す、す、好きだったんだ?」
 刺激が強すぎる暴露話。今となっちゃ昔のことなんてどうだっていいけど、異性として
意識されてた期間の長さは気にならないわけがない。
「……一年の夏かな」
「い、一年?」
 その頃なんて、ただの面白い遊び友達ぐらいにしか思ってなかったぜ。
「縁日とか花火大会とか、誘ったら来てくれただろ。ああ、こういうのにノッてくれるん
だったら、警戒されてないんだな、って」
「ま、楽しそうだったからなー」

452 :赤井ほむらの猪突猛進 12/13:2020/08/18(火) 21:37:17.63 ID:aPT0DWfw.net
「お前には分からなかっただろうけどさ。俺、遊びに誘う電話する時、いつもドキドキし
てたんだぜ。オッケーもらってはしゃいでたしな」
「へー……ほー……ふーん……あー、何かニヤけちまう。嬉しいぜ。ありがとな」
 恥ずかしさとは違う、じわりとした温かさが胸の内めがけて溜まっていく。いい気分だ。
「でもよ、それなら何でお前から言ってくれなかったんだよ。『赤井さん』って呼んでた
のが、いつの間にか下の名前で呼んでくるようになって、あんなにたくさん二人で遊んで、
デートスポットみたいな所もたくさん行って、そんなことが続けば、あたしだって女なん
だから『もしかして』って期待しちまうだろ。二人っきりでクリスマスプレゼントまでく
れたのに何にもしてくれねえもんだから、いよいよ後がねえってんで卒業式で最後の手段
に出たんだからな、あたしは。お前の罪は重いぜ」
「……悪かった、ごめん。お前と友達同士のままでいるのが心地良くて、『恋愛対象じゃ
ない』なんて言われたらこの関係も壊れてしまうと思って、踏み出せなかったんだ」
「……うん……分かるぜ」
 ああ――長いこと『友達以上恋人未満』ってヤツだったんだ。
 修学旅行の夜にやろうとしたことがずっとできなかったのは、きっとあたしもこいつと
同じ思いを抱えてて、臆病になっちまってたからなんだ。
「でもよ、もういいんだ。思い出は思い出。もう過去のことだし、あたしは土壇場の大逆
転勝利を収め、感動の最終回を迎えたってわけだ。最高のヒーローだろ?」
 残っていた最後のたこ焼きを頬張る。空っぽになったパックに視線を落とすと、不思議
と気分が軽くなったような気がした。
「何だよ、最終回って。終わっちゃうのか?」
「第一部はな。今はもう第二部が絶賛放送中だぜ」
「そうか……そうだな」

453 :赤井ほむらの猪突猛進 13/13:2020/08/18(火) 21:40:52.03 ID:aPT0DWfw.net
 空の高い位置にあった太陽も随分西に傾いて、青一色だった空が少しずつ茜色に染まっ
ていく。
「そろそろ行こうか。なんだか風が冷たくなってきたよ」
「帰るにはちょっと早いよな。まだ遊ぼうぜ」
 差し出した右手が、温かさに包み込まれる。
「ゲーセンでも行くか? 俺も遊びたくなってきた」
「行く! 今日はあたしが勝つかんな。格の違いってヤツを見せつけてやんよ」
「そう言ってこの間も負けたヤツが何か言ってるぞ」
「うるせー、三度目の正直だ。分からしてやる……!」
 数えきれないほど繰り返してきたいつものやり取りに、心が落ち着きを取り戻していく。
 さっきみたいに甘々なムードに浸るのもたまらなかったけど、あんな時間がずっと続い
てたら、心臓がいくつあっても足りねえぜ。たまになら……そう、たまになら、さっきみ
たいにイチャイチャしたい。
 一応そこそこ高い下着をつけてきてたけど、その出番も無くて安心した。もしそこまで
一気に進んでたら、頭がおかしくなっちまってたな。
 ――でも、いつかは……いつかって、いつだ?
 結局、ゲーセンの筐体に辿り着くまで、妙なムズムズにあたしは揺さぶられたままなの
であった。


 終わり

454 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/08/18(火) 21:44:16.23 ID:aPT0DWfw.net
以上。ほとんど流れが無いスレみたいだから、少しでも活性化になってくれれば……!

455 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/08/22(土) 13:35:05.59 ID:qXJrmmdr.net
SS探してても見つからないor数が少ない。需要があるのに供給がない。
どうして盛り上がっている当時に作品を知らなかったんだ。
自給自足したから鬱憤を晴らしに来たよ。人もいないから……いいよね。
大体2年秋ぐらいの時期のお話。13レスほど借ります。

456 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 1/13:2020/08/22(土) 13:35:58.21 ID:qXJrmmdr.net
 うだるような夏の暑さもすっかりなりをひそめ、引っ張り出した長袖を着ていても汗
をかく気配すら無くなった。もう秋だ。数週間前は団扇をパタパタ扇ぎながら歩いてい
る人だらけだったのに、今は街中ではためくものと言えば、店の前にあるのぼりぐらい
のものだ。休日の駅前広場は人通りも多くそこそこに多く、流れている人を避けるよう
にして、俺みたいな待ち合わせ中の人が端っこに立っている。
 時計台に視線を送る。俺の待ち合わせ予定時刻まで、あと2,3分ぐらいか。何事も
なく辿り着ければいいんだけど、なんて、普通ならば大袈裟どころか荒唐無稽なことを
考えながら、内心で手を合わせて待ち合わせ相手の無事を祈った。
 それから数分。駆け寄ってくる姿を見て、俺はホッと胸を撫で下ろした。
「ごめーん、遅れちゃったよね」
「大丈夫だよ、俺も少し前に来たばかりだったから」
 人混みに紛れていてもすぐに見分けがつくぐらい、寿さんはいつだってカラフルだ。
それなのに、けばけばしさは感じられず、派手過ぎる一歩手前でうまくバランスを取っ
ている感じがする。今日だって、大阪の食い倒れ人形みたいな紅白ストライプのジャケッ
トを着ているのに、コミカルな印象を受けない。おしゃれだよなぁ。
「今日は無事だった?」
「ねー、聞いてよ! すっごくラッキーなんだよー! トラックと一台も遭わなかった
し、ノラ猫ちゃんに引っかかれただけで済んだのー!」
 鼻息も荒く、寿さんは右の手の甲を差し出して指を開く。親指の付け根と、手首の辺
りに絆創膏が貼られている。猫に引っかかれるなんて十分に運が悪いのだけれども、い
つもの寿さんを知る今では、おみくじでいう所の中吉から大吉はあるような気がする。
「待たせちゃってごめんね。行こ」
「先に家電の所見に行っちゃおうと思うんだけど、いい?」
「うん!」

457 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 2/13:2020/08/22(土) 13:38:57.03 ID:qXJrmmdr.net
 寿さんは「すっごくラッキー」だと言っていたけれど、すっごくラッキーなのは俺の
方だ。今回は、一緒に出掛ける口実がたまたま発生して自然にそういう流れになり、勇
気を振り絞って誘う必要が無かったからだ。さらに、途中で大きな事故に遭うこともな
く、寿さんは元気にやってきてくれたじゃないか。それだけで、もう俺は嬉しい。
「寿さん、目覚まし無くて大丈夫だったの?」
「うん、待ち合わせが午後だったからねー」
「ははっ、それもそうか」
「ねー、もう何を買うか決めた?」
「いや、あんまり考えてなかった」
 壊れた目覚まし時計を買い替えるのなんてわざわざ誰かとするような用事じゃない。
それこそ一人で買い物に来れば済む話なのだが、隣に寿さんがいるのは、彼女も目覚ま
し時計が壊れて買い替える必要がある、という話になったからだった。今までで最も長
持ちしたので十ヶ月だったらしい。やたらと運が悪いとは聞いているし、その片鱗も見
ているけれど、一体そうなる原因がどこにあるというのだろう。
「そっかー……じゃあ、一緒に選ぼー! 美幸も、今度の時計何にするか楽しみだなー!」
「楽しみ?」
「そうだよ! 壊れちゃって直らないのは悲しいけどー……また新しいのと出会えるん
だから!」
「寿さんは前向きだな。俺も見習わないと」
「えへへ……そんな、大袈裟だよ」
 この人は凄い、と俺が心底思ってやまないのは、こういう考え方だ。寿さんにかかれ
ば、大抵の嫌なことは良いことに変わってしまう。たとえ今から豪雨が降ってきたとし
ても、楽しい気分になってしまうに違いない。
 駅前から見える場所にあったから、家電用品店にたどり着くのはすぐだった。時計の
置いてあるフロアにエスカレーターで登り、それらしいコーナーにさしかかると、壁に
もショーケースにも一面の時計。俺たちの目当ては目覚まし時計だけど、壁掛け時計の
コーナーでつい足が止まった。

458 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 3/13:2020/08/22(土) 13:40:01.46 ID:qXJrmmdr.net
「見て見てー! 鳩がポッポーって」
 ちょうど午後2時になった所だったようで、小窓の中から白い鳩のモデルが飛び出し
てきて、二回鳴き声をあげた。その隣では振り子時計のリズムに合わせてオルゴールが
流れている。
「ああいうの、寿さんの家にはある?」
「うーん……昔はあったみたいなんだけど、美幸が小さい頃に壊れちゃって、普通の時
計にしたって言ってたよー」
「家のリビングにも、凝った壁時計は無いな……。学校にあるみたいな、無機質なアナ
ログ時計だよ」
 定時になっていっせいに動き出した壁掛け時計のアクションが一通り終わったのを見
届けて、俺たちはまた歩き始めた。いくら休日とはいえど、こういうものを買いに来る
人はそう多くないようで、客足はまばらだ。程なくして、目覚まし時計が所狭しと並ぶ
ブースが見えてきた。
「すっごいねー! これいっぺんに鳴ったら大騒ぎだよねー!」
「想像したくもない……」
 ベルが鳴るモデル、数字がキャラクターのデザインになっているモデル……みんな機
能は同じなのに、デザインでこれだけの差別化がされている。とりあえず動けばいいや、
ぐらいの気分でいたが、こうなると色々見て選んでみたくなる。コーナーの一角には、
壊れた時計と同じものも置いてあった。
「ねーねー、どれにするの?」
「こんなにたくさんあると迷っちゃうね」
「せっかくだからさー、お互いの選んでみない?」
「えっ?」
「美幸がキミのを、キミが美幸のを選ぶのって、楽しそうだなーって」
「俺が選んで、寿さんのセンスに合うかな……?」
「とりあえず、やってみよ? ダメそうだったら、自分で選ぶからだいじょーぶだよ」
「……よし、分かった。やってみよう」
 俺が首肯すると、寿さんはにっこりと目を細めた。じゃあ、決まったら合流しよう、
ということになって、お互いキョロキョロと辺りを見回し始めた。

459 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 4/13:2020/08/22(土) 13:40:59.97 ID:qXJrmmdr.net
 どういう基準で選ぼうか。見た目だと……寿さんなら、可愛いキャラクター物がよく
似合うよな。ただ、最も長持ちした時計でも十ヵ月だと言っていたから、頑丈な物の方
がいいかもしれない。電池まわりのトラブルも多そうだ……。あまり思い入れの湧かな
い無機質な物の方が、もしもまた取り換えなくちゃいけなくなった時にドライな気分で
いられるかな?
 何を選んだら一番喜んでもらえるだろうか。カンニングができるのならばそうしたい
気分だった。
 寿さんは何にするんだろう。後ろを向くと、彼女もあれこれ手に取ってはしげしげと
眺めている。ディスプレイの品物を壊しちゃったりしないかな。そんなことがふと心に
浮かび上がる。
 十分ぐらい悩んで、何とか俺は一つだけ選ぶことができた。
「寿さん、決まった?」
「うん、もう決まってるよー!」
 これなんかどうかな、と言いながら寿さんが見せてくれたのは、木枠で縁取られた四
角いアナログ時計。手触りがサラサラしていて心地良い。
「こういうの、キミに合いそうだな、って思うんだー」
「シンプルだな、これ……って、あ、猫がいる」
 数字のデザインにもどことなく和の雰囲気が漂う中、模様かと思ったら、文字盤の中
央に白い猫が丸まっている。
「さりげなく可愛いね」
「でしょー? こういうのなら、男の子の部屋に置いても大丈夫、かな?」
「確かに、いいね。俺の部屋、インテリアらしいものなんてあまり置いてないから。こ
れにするよ」
「へへ、良かったー! で、で、そっちはどんなのを選んでくれたの?」
「……これ。どうかな?」
 俺が選んだのは、直方体のデジタル時計。一見ただの黒い箱に見えるけど、青のLEDが
時刻を表示してくれるようになっている。
「電池が充電式になってて、コンセントに繋げばチャージできるから、電池を交換しなく
ていいんだ。表面がゴムで覆われてて、ちょっとやそっとぶつけたぐらいじゃ壊れないだ
ろうと思って」

460 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 5/13:2020/08/22(土) 13:42:09.95 ID:qXJrmmdr.net
「すごいねー! 美幸の目覚まし、乾電池が爆発したり、朝起きたら床で割れてたりした
から、いいかもー!」
「み、見た目はどう?」
「デジタル時計って初めてだけど、新しい感じがしていいねー! 今までの美幸だったら
選ばなかったよ!」
 甲高い声で、これにするー! と言って、寿さんは時計を大事そうに抱え込んだ。
「こういう方向性の選び方もあるんだね! 新たな境地に目覚めそうな感じがするー!」
「……よかったよ」
 本当に気に入らなかったのにポジティブに受け止め直しているだけなのかも、と不安が
よぎったけれど、無邪気に笑っている寿さんを見ていると、その不安はすぐに掻き消えて
いった。
 互いに選んだ目覚まし時計を自分のカバンにしまい終えて店を後にする。合流した時は
若干雲が多かったが、晴れ間が広がっていた。ひゅうと一陣の風が吹き、寿さんの長い髪
が中空に舞う。
「天気、良くなったね」
「ホントだー、さっきより晴れてる!」
「今日は、ラッキーデー?」
「うん! ねぇ、美幸、見に行きたいお店があるんだけど、いい?」
「いいよ、行こうか」
「オッケー! じゃあ、早速いこー!」


 先導されるようにしてやってきた先は、何度か見に来た(本当に見ただけ)こともある
ファンシーショップだった。ただ、記憶の中にあるものと店の様子が違っている。随分と
繁盛しているようだけど、何が……?
「ここね、最近リニューアルオープンしたばっかりなんだよー」
「ああ、それで人が多いのか……?」
「どうしたのー?」
「なんか、男が多くないか? 普通こういう店って女の子に客層が偏ると思うんだけど……」
 店内に入る人、出てくる人を見ると、こういう店には似つかわしくない姿が妙に目立つ。
並んで出てくる女性も同じぐらいいるようだから、男に偏っているというわけでもなさそう
だけど、一体何だろう。

461 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 6/13:2020/08/22(土) 13:43:37.89 ID:qXJrmmdr.net
「あっ! ねぇねぇ」
 寿さんが俺の名前を呼ぶ。見て見て、と視線を誘導された先にはセールの掲示があった。
『リニューアル記念セール! 全品40%オフから! カップルは70%オフ!』
「最低でも40%、場合によっちゃ70%も……!」
 だから、男が多いのか。ということは、ここを出入りしているのはカップルばかりなのか。
 隣の寿さんが同じ部活の友達でしかないことに悔しさを覚える自分が切なかった。
「入ろー?」
 俺を招く寿さんの瞳はどこまでも澄んでいて、胸の高鳴りを覚えつつも、デートしている
つもりでいる俺が邪に思えてしまった。
「これかわいーねー……あっ、あれもー……」
 混み合う店内で、寿さんの視線はキビキビと動き回っている。俺が一つの商品を見る間に、
三つか四つぐらいは見ているのではなかろうか。カタツムリのようにのろのろと棚の商品を
眺めていると、小銭入れが目に入った。先月財布を買い替えたばかりだけど、思ったより細
かいお金の出し入れが不便になっていたな、と思い出しながら、水色の小銭入れを手に取る。
「……ん?」
 穴に通されたリングに、もう一つ同じようなサイズの小銭入れが付いている。ペアで使う
のを前提にしているのかな。ひっくり返してみてみると、花の刺繍があしらわれている。水
色の方は、赤いハイビスカス。エメラルドグリーンの方には、ピンク色のバラ。持ち運びの
利便性は申し分ない。最低でも40%オフは保証されているわけだし、値段もそこまでしない。
男が持つアイテムとしてどうなんだろう、と思わないでもないけど、買おうかな。
「何見てるのー?」
「ああ、小銭入れ買っておこうかな、って思って。安いし」
「二つもいっぺんに使うのー?」
「うーん、一つは予備ってことにするにも、そんな頻繁に取り替えるものでもないし……」
「お花の刺繍、キレイだね。色の組み合わせもいい感じー」
「……寿さん、片方持っていく?」
「えっ?」
「あっ、い、一緒に使おうって言うんじゃなくってさ。小銭入れ欲しいんだけど、使うのは
一つで十分だし……」

462 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 7/13:2020/08/22(土) 13:44:32.27 ID:qXJrmmdr.net
「それならー……」
 冗談半分で、笑い飛ばされるつもりで言った提案――それと俺の弁解――を聞いて、寿さ
んは手元の小銭入れに視線を落とした。
「もらってもいいー?」
 ふんわりと寿さんが笑う。
 でも、気のせいだろうか。一瞬だけ、瞳に翳りが見えたような気がする。
「……いいよ。どっちにする?」
「どっちもいいなー……キミが選んで、残った方にするー」
「じゃあ……」
 会計が終わるまでに考えておく、と言いながら、考える時間を稼いだ。俺はどちらでもよ
かった。となれば、どちらを寿さんにあげるか、だ。キャラクター系の小物を身に着けてい
ることが多い彼女には、どちらの花が似合うのだろう。花ということは、花言葉があったり
するんだろうか。だが単なる男子高校生が花言葉になんて精通しているわけがない。悪い意
味のものを渡してしまったらどうしよう。
 レジまではほんの十数秒しかなかった。いや、まだだ、会計が終わるまでは……。
「お客様、お客様」
 柔らかい笑みを浮かべた店員に、多く支払い過ぎていると指摘された。
「あちらの女の子と、ペアで使われるのでしょう?」
「い、いえっ、俺たちはそんな――」
「初々しいですね。お付き合いを始めて間もないのですか?」
 こんなことを寿さんに聞かれては、と思って背後をちらりと見たが、幸か不幸か、俺の隣
や後ろにはいなかった。どこか別のコーナーを見ているようだ。
「……まだです。た……ただの友達なんです。だから、この金額で……」
 思い切り声をひそめる。ただの友達、と言葉にすると、口の中が苦かった。
「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしています」
 大量にお釣りが返ってきた。包んでもらった商品をもらう瞬間「頑張ってくださいね」な
んて励まされるおまけつきだ。
 会計を終えて振り返ると、俺の背後に何人かの列が形成されていた。その中には寿さんの
姿もある。

463 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 8/13:2020/08/22(土) 13:46:44.27 ID:qXJrmmdr.net
「先にお店の外で、待っててー」
 そんなことを言う寿さんは右手に何かを持っていたようだったが、体に隠れて見えない。
 店の外で、二つの小銭入れを繋いでいたリングを外していると、寿さんも会計を済ませて
店から出てきた。
「じゃあ寿さん、これを」
 結局どちらを渡すかを決定できないままに俺が渡したのは、水色の、ハイビスカスの花が
ついた小銭入れだった。
「ありがとー! じゃあ美幸からも、これあげるね」
 差し出した右手に、何かを乗せられた。
「寿さん、これは……?」
「美幸からのお礼ー」
 砂時計だった。ただ、俺が知っている、試験管のような無職透明のケースではなく、深い
青のガラスケース。黄色い砂が中でサラサラと揺れている。
「時計で被っちゃって、ごめんねー」
「へえ、砂時計ってこういうのもあるんだ……海の中みたいで、キレイだなぁ」
「そうなんだよー。定価がちょっと高かったけど、思いっきり値引きしてもらえたからラッ
キーだったの」
「ありがとう、寿さん」
「へへ……どういたしましてー」
 いつものようにニコニコしながら、寿さんが水色の小銭入れとリングをカバンにしまった。
「さて、どうしようかな」
 お互い、夕方には解散する予定になっているけれど、まだそこまでの時間は残されている。
しかし、カラオケに入ったりするには足りないし、ちょっと中途半端な時間だ。
「どっか行くー?」
「そうだな……お茶でもしていく?」
「いいねいいね! 行こー!」

464 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 9/13:2020/08/22(土) 13:48:22 ID:qXJrmmdr.net
 付近の施設で良さそうな所は、駅前のコーヒーショップだった。少しばかりの並びが発生し
ていたが、テイクアウトを注文する客が多かったのか、二人が座る場所までが埋まってしまう
ことは無いようだった。
「席空いててラッキーだったね」
 先に席を取っておいてくれた寿さんに、キャラメルマキアートを差し出す。ラッキー、とい
う言葉に、彼女は顔をほころばせた。
「ねぇ、ハイビスカスの花言葉って、知ってるー?」
「……ごめん、俺、花言葉とか全然知らないんだ」
 花言葉――先程の懸念がもう的中した。素直に謝るほかなかった。
「赤いハイビスカスだと『常に新しい美』とか『勇敢』っていうのがあるんだよー。美幸は勇
敢じゃないかもだけど、アクセとか小物で新しい物結構買ったりするから、そういう所、合っ
てるなーって思ったんだー」
「へー、そうなんだ。よく知ってるね」
「ちなみにー、ハイビスカス全般だとね……『繊細な美』と、それから――」
 ぱっちりした大きな瞳にじっと見つめられる。体温が上がりそうだ。
「……へへへ、何だったっけ、忘れちゃったー」
 何かを言いかけた寿さんが、はにかんで視線を逸らした。
「えっと……俺が持ってるこれは?」
 ポケットにしまっていた小銭入れをテーブルに出す。ピンク色のバラが咲いている。
「んーとね……バラの花言葉ってすっごくたくさんあって、色とか本数でも変わってくるんだー。
美幸も全部を知ってるわけじゃないけど……ピンクのバラは『幸福』だったかなー」
「幸福? じゃあ、こっちの方が、寿さんに合ってるんじゃないかな。今からでも交換する?」
「ううん、いいよ。もし美幸がどっちかを選べたとしても、ハイビスカスを選んだと思うから」
 寿さんは、小銭入れのハイビスカスを見て目を細めた。
「それにしても、不思議だな。花に言葉としての意味を持たせるなんて、どこから始まったんだ
ろう。俺には想像もつかないや」
「割と最近みたいだよー。フランスの貴族階級の人たちが始めたのが、200年ぐらい前、本になっ
て広まったんだってー。花の性質とか特徴から決めたのと、ふるーい文化から決めたのと、二種
類あるんだってー。最初に決めた人、すごいよねー!」
「寿さん、詳しいなぁ。すごいや」

465 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 10/13:2020/08/22(土) 13:49:40 ID:qXJrmmdr.net
「えへへー……学校の勉強はできないし、キミみたいにテニスも上手くないけど、こういうのは
ねー……」
 ストローを咥えたすぐ傍の頬が、ほんのり赤くなっている。照れているのかな。
 それにしても、ピンクのバラは『幸福』なのか。今の俺の人生が果たして『幸福』なのかどう
かは分からないけど、寿さんとこんな風に二人で出かけて談笑できているこの瞬間は、間違いな
く幸福だな。これが、もっと先に進めればもっといいのに。


 先月行った修学旅行の話やら、追加で出された数学の課題のことやら、色々な話で盛り上がっ
ていたら、もう外が薄暗くなってきていた。いつだって、楽しい時間はあっという間に過ぎてし
まう。今日も、それは例外ではなかった。
「日が落ちるのがすっかり早くなったね」
「もう、秋だねー。夕方になると、ちょっとひんやりするしー」
 確かに、日中は涼しいと感じていた風も、今は少々肌寒さを覚えるぐらいだ。帰っていく人達
も心なしか急いでいるように見える。途中まで帰る方向が一緒な俺たちも、東口方面から流れて
いく人波に紛れていく。カラフルな寿さんは目立っていて、やっぱり見失いようがなかった。
 もう少しこの時間が長引いてくれれば、と思いながらも、俺と寿さんが別れる交差点までは、
残酷なほどにあっという間だった。
「よし、じゃあここで。また――」
「あ、ま、待ってよー」
 手を振りかけた俺を、寿さんが呼び止めた。
「あのー……美幸の家まで送って欲しいなー……って言ったら、困っちゃう?」
「えっ? いや、全然そんなことはないよ」
 むしろ喜んで、という言葉は、言いかけて慌てて飲み込んだ。そうか、もう少し一緒にいられ
るんだ、と思うと否応なしに胸が高鳴る。
「よかったー! もう少しお話したいって思ってたんだー! じゃあ行こ、こっちだよ」
 いつもは左折していく交差点を、今日は右折することになった。通ったことはあるけど、通り
慣れない道……見たことのある眺めが妙に新鮮だ。大丈夫だろうとは思いつつも、念のために自
分は車道側に立った。
「今日買い物した時さー、何%オフになったー?」
 店員のニコニコ顔と、多過ぎるからと返された釣銭が脳裏に浮かぶ。

466 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 11/13:2020/08/22(土) 13:52:01 ID:qXJrmmdr.net
「……70%オフだった」
「やっぱり? 美幸が買ったのも70%オフだったよー! なんかー、ちょっと恥ずかしかったなー」
 歩く度に、頭頂部のアンテナがぴょこぴょこと揺れている。
「まぁ、男女二人で店に入ってきたら、そう見えるものかもね」
 そう見えていて欲しい、と内心で俺は付け足した。
「……ねぇ、ちょっと聞いてもいいー?」
「うん、何?」
「キミって、彼女いるの?」
「はっ!?」
 思わず素っ頓狂な声をあげてしまった。
「い、いや、いないけど。っていうか、今までいたことも……」
 そして、動揺からつい余計なことまで口走ってしまう。
「へー、そうなんだー」
「こっ、寿さんの方は、どうなんだよ」
 それが絶望を生むものかもしれないとは考えず、つい俺も尋ね返した。
 数秒の沈黙。心拍数が一気に跳ね上がり、肌が粟立つ。
「美幸はねー……いないよ、今は」
「今は? 前にはいたんだ」
 良かった、本当に良かった。動揺からの平静、急上昇からの急下降。背中に汗が滲む。
「何回かね、男の子から告白されて、お付き合いしたことはあったんだけどねー……」
 寿さんの声のトーンが下がっていく。
「……ダメだったんだー、みんな」
「ダメ、って」
「美幸と一緒にいるとどんどん悪いことばっかり起こっちゃってねー、『もうついていけない』っ
てフられてばっかりで……色々あったんだよー」
 いつもののんびりした調子の口調が、聞いていて痛々しいぐらいだ。俯いてしまった顔を覗き込
もうと思ったけれど、そっとしておいた方がいい気もした。
「一年の頃はあまり話さなかったけど、二年になってから、キミとはよく絡むようになったよねー。
一緒に遊ぶのも、もう5回目ぐらいかなー」
「あぁ、うん」
「一緒にいてすっごく楽しいしー、仲良くできて嬉しいんだー。でもね、美幸と一緒にいると、い
つかキミまで……」

467 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 12/13:2020/08/22(土) 13:53:39 ID:qXJrmmdr.net
「そんなこと――」
「……キミのこと、傷つけたくないよ」
 寿さんは笑顔を作ったけれど、曇った目の、くすんだ作り笑いだった。
「そんなことにはならない!」
「え?」
「寿さんといて、不幸になんてならない。俺、証明する」
「どうやって?」
「寿さん、何があっても絶対めげないだろ。物事前向きにとらえてさ、細かい『ラッキー』をいつ
も見つけてるじゃないか。俺もそうする」
 拳を固める俺を見て、寿さんは一瞬目を丸くした。
「大丈夫なの? 大変だよ、絶対……」
「大丈夫だよ。大丈夫にするから」
 根拠なんて無いけど、不思議とそうできるような気がした。虚勢? いや、これは自信だ。
「分かった。じゃあ……また遊ぼうね、今日みたいに」
「今日は偶然だったけど、今度は俺から誘うよ」
 デートに、と言ってもきっと良かったような気がしたけど、そうは言えなかった。
「うん、連絡待ってるよ、美幸」
 立ち止まったり、歩いたりを繰り返している内に、初めて見る寿さんの家の表札が見えた。
「それじゃあ、本当にすぐそこだけど……じゃあね、また」
 今度こそ手を振って、踵を返した。帰ってゲームでもしようかな。
「……!?」
 寿さんの家に背を向けて歩き出そうとした瞬間、背中に衝撃。驚いて振り向こうとした瞬間、何
かが腰に巻き付いてきた。
「キミのおかげで、元気出たよ。ありがとー……」
 今までに聞いたことのないような、落ち着きはらった色気のある声。
「こ、寿さん……!?」
「美幸から誘っても、いいんだよね」
「あ、あのっ――」
 するりと腕が解ける。背後を確認すると、そこに立っていたのはいつものにこやかな寿さんだった。
「へへ……おやすみー」
「あ、あぁ、お休み」
 それだけを交わすと、今度こそ寿さんは、パタパタと駆けていってしまった。

468 :紅いハイビスカスとピンクのバラ 13/13:2020/08/22(土) 13:57:45 ID:qXJrmmdr.net
 背中越しに伝わってきた温かさ。密着した瞬間漂ってきた甘い匂いがまだ肺の中に残っているよ
うな気がして、俺は酔っぱらいになっていた。
 嗚呼、俺が背を向けてさえいなければ、ハグできたのかなぁ。嬉しさと口惜しさがトランポリン
で跳ねまわっている。
「――うッ!?」
 突如、アスファルトとは明らかに異なる感触が右足から伝わり、余韻が砂粒になって消えた。
 このぐにゃりとしたモノは、まさか、犬の――
「うおおおおおお……うあああああああ!?」
 思わず飛びのいた先の左足にはべしゃりとした水っぽい何か――人の口から飛び出た残滓――が
あり……足元を見下ろした俺は叫ばずにはいられなかった。
 なんということだ、なんというアンラッキー……いや、違う、これはアンラッキーなんかじゃな
い。ウンが、そう運がついたのだ。そうに違いない。
 こりゃあ、前途多難すぎるぜ。
 ヤケクソに夜道を駆けながら、俺は寿さんへのリスペクトをますます強めるのだった。


 * * * * * * * * * * * * * * * *


ハイビスカス全般の花言葉は「繊細な美」「新しい恋」。

「新しい恋」「常に新しい美」の花言葉は、ハイビスカスがその日のうちに枯れてしまう一日花で
毎日新しい花を咲かせることにちなみます。


 終わり

469 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/08/22(土) 14:00:49.85 ID:qXJrmmdr.net
以上です。くそーこの渇望をどうすればいいんだ。誰かいいサイトとか知らないものかね。

470 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/12/04(金) 13:43:51.11 ID:KgkfcKOL.net
特にコメントしません。10点

471 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/12/08(火) 03:30:14.83 ID:doQhg88q.net
完全に詩織やと思ってたら館林からの告白なぜだろう

472 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/12/08(火) 17:55:19.90 ID:0M+cOEeX.net
ステータスかデートの回数か好感度が足りないだけだろ

473 :名無しくん、、、好きです。。。:2020/12/11(金) 15:09:32.60 ID:GjAvGcSd.net
今日も楽しく詩織ちゃんのおっぱいもんで寝るか

474 :名無しくん、、、好きです。。。:2021/08/28(土) 03:38:37.72 ID:iEY1pmzc.net
https://i.imgur.com/lX3qvSP.jpg

475 :名無しくん、、、好きです。。。:2021/12/05(日) 19:45:28.80 ID:jNbg4LLM.net
ときメモ2の陽ノ下光ちゃん初めて攻略した時、ちょっと感動してしまった。
昔のいい思い出好きだったなぁー

476 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/05(日) 09:46:31.83 ID:4PKEoS9k.net
リレーで実況!【各キャラの〇ん〇の直鑑賞】白雪真帆

これなんの罰ゲームよ?ていうかそのものだよ?でも、ぞくぞくするんね、みられちゃうの、〇ん〇するの?いやいや、みないで、
匂い嗅がないでよお、臭いなんていわないでよって、泣いちゃうの?そうなんだ?へ一すごいね?こんなん、だれが、かんがえたの?
で、なにぼやっとしてるの?ほら、ぬがせてよ、おろしてよ、そうそう、ああ、ストップ、ちがう、かたっぽだけ、脚から抜いてよ
そっちの好きなんだよねえ?知ってるって、変態くん?さあ、どうする?まずは、はい、どうぞ、さわるのはあとで好きなだけしていいよ、
あたしのお〇り、〇情した?そうねえ、あんたで6人目かな?あ一ごめんごめん、うそよ、うそ、男の子は、はじめてだから、いやん、
はあ、男は?って?もう、きずついたよ?は、はじめてなの?し、〇女なんだよ、あ、あたし、うん、みえないよね、遊んでそう?
白雪姉妹は、姉の方がって、ううん、なんでもない、きくな、いわない、直接聞け、聞けない?いえてるね、わかるわ、とにかく、
あたしの体、じゃなよ、ちがうもん、ぜんぶ、こころもからだも、あんただけのものだよ、よかったね一、あんた、ついてるよ、
あたしがえらんだんだから、覚悟してちょうだい、もう、一生はなさない、逃がさない、あんたもでしょ?だよね、そうでないとね
なになに?ああ、き、急にぎゅってされると力抜けちゃうよ、でも、あったかい、ね、ねえ?キ、キス?しよう、かかか?どうして?
なんで、あ、あんたのペースになってるのよ、えっ?だめ、また、ぎゅって、声でちゃうよお、お口ふさいで?うぷ、(ドキドキ)
(キスしちゃった、はじめて、くるわね、これくるわ、えっ?べろちゅ一?舌入ってきた一、気持ちいい、いやらしい、というか、
ひとつになってる感じ?ほしいよお、なめてえ、あたしにも、なめさせて、なめちゃうもん、とろけちゃうよお、もっとしてよ)、

477 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/05(日) 09:47:23.83 ID:4PKEoS9k.net
はあはあ、あ、あんた、なによ?う、うまいじゃない?おかしいじゃん、なんでよ?なんでなのよ?うそだ?しんじらんない
うそうそ、うそだ、ばかばか、他の女としたんだ?したんでしょ?したんだだよね?してないわけないんだよね?やだやだ、
そんなのやだ、あんたは、あ、あたしだけのものなの!でも、他の女のとキスしたんだ?その先までいったんだ、そうでしょ?
あたし、泣くよ?泣いちゃうよ?もう泣くから、いま泣くから、すぐ泣くから、もう泣いたから、もっと泣くから、ずっと泣くから、
いつまでも泣くから、でも、あんたが、他の女としたとしても、くやしいけど、きずついちゃうけど、あ、あたし、ゆるしちゃうんだ、
ゆるしちゃうしかないの、だって、好きなんだもん、あいしてるんだもん、悲しいけど、つらいけど、無理だもん、あんたが、
となりにいないの、絶対無理よ、だから、ね?一回殴らせろっていってんだよ!おらあ!

えっ?ちがう、キスはじめて?うそだうそだ、うそつくなあ、えっ?ほんと?練習した?毎日?はあ?あ、あたしの写真で?
かああ、みないで、ほっぺ、あ、赤いから、あついから、は、はずかしよお、うれしいの、信じてほしい?そ、そうね、わかった、
そ、そういうことなら、まあ、いいかな、いいよね、あたし?うん、信じる、ごめんね、ごめんなさい、うたがって、あっ、

休み時間、終わっちゃったね?どうする?まあ、このまま、〇ん〇、がまんするの、体によくないからさ、あれも、かたっぽ、
ひっかかったままね、〇ん〇でたら、そのまま、早退して、いこうよ、どこって、そうねえ、あんたの家?あたしの家?ホ〇ル?
いったことないから、美帆に案内、いや、なんでもない、わすれて、わすれろっていってんのよ、ご、ごめんね、でも、ホテルでも?
えっ?ここで?いいわよお?あ一、こういうところがいいんだ?うんうん、変態なのね?はいはい、あんたの変態につきあったげる、
はい、決まりですから、よろしくね

478 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 07:35:29.08 ID:hOeAigE8.net
リレーで実況!【水無月琴子の〇ん〇の一部始終】水無月琴子

一琴子と八重さんのトイレでの一部始終一

琴子「あー、ごめん、わたし、トイレいっとく、さきいってて?」
八重「そう、あ、じゃあ、わたしも」
琴子「(チッ、ついてくんな)」

ざばあ、しーん、

じょろ、じょろじょろじょろー、じょろじょろじょろー、じょろじょろー、じょろじょろー、
じょー、じょじょー、ちょろちょろ、ちょろ、ぴた、しーん

八重「(はあ、すっきりしたあ、けど、琴子ちゃん?どうなってるかな?)」

しーん、しーん、

八重「あの?琴子ちゃん?音してないけど、し、してる?」
琴子「えっ?なにを?」
八重「な、なにって、あ、あの、お、お〇っ〇?よ?」
八重「でないんの?い、いたいの?で、出るところ?」
琴子「だ、大丈夫、病気したことないよ、すぐするから、まってて?」
八重「うん」
八重「(まってなんていないよ、すわって、ゆっくりして」

からからから、ざばあ、しゅるしゅる

八重「わたし、さきにでるね?」
八重「個室からはなれてるから」
琴子「うん、わかった」
琴子「(やっと、いったか)」

479 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 07:39:51.78 ID:hOeAigE8.net
ざばあ、しーん、しーん、

八重「(でも長いかな?音もしないよ、大丈夫?心配だよ)」

しーん、しーん、

八重「(琴子ちゃん、倒れてる?貧血おこしてないよね?)」
八重「(してるんだよね?ト、トイレですること)」

しーん、しーん、

八重「あ、あの、琴子ちゃん?ご、ごめんね、お、大きい方?してる?」
琴子「えっ?えっ?ち、ちがう、し、してないよ?」
琴子「はわわ、お、お〇っ〇よ、はわわ」
琴子「(花桜梨ったら、まだ、いたの?そとでててよ、もう)」

しーん、しーん

琴子「(くそ、なんて、かたいの?でかいの?お〇りの〇な、さけちゃうよ)」
琴子「(もうひといきなんだけど、ぐぬぬ、でろ、でてこいっての)」

八重「(琴子ちゃん、なにしてるのかしら?あ、もしかして、きちゃった?」
八重「あ、あの、琴子ちゃん、大丈夫?」

しーん、しーん

480 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 07:40:57.35 ID:hOeAigE8.net
しーん、しーん

琴子「(うるさい、話しかけるな、どあほ)」
八重「琴子ちゃん?わたしのでよければ、もってる、使って?」
琴子「(?)」
八重「き、きちゃった?とか?」
琴子「(ちがうわよ、くそ、あと、ひ、と、い、き)」
琴子「う一ん、ぐぬぬ、くそ、う一ん、ぬぬっ」
八重「(ぐぬぬ?)」
琴子「(ああ、さけるう、あいたた、いたいいたいよお)」

め〇め〇〇り〇っ、ず〇ず〇ず〇〇ぶ、ず〇〇ぶ、ず〇ぶ、
〇一、ぷ〇、〇すっ、ぴた、しーん

八重「(はっ!こ、これは!(///)、す、すごい(///)、こ、琴子ちゃん)」

琴子「(はあはあ、、で、でた、すごいでた、おおっきい(^^)やった!)」
琴子「(くっさー、はながまがる、あたまくらくらする、死んじゃうよ)」

八重「(…琴子(///)ちゃん…お…音が…す…すごいよ…)」

琴子「(あっ!血がでてるじゃん!やっちまった)」

八重「(…琴子(///)ちゃん…ここまで…く…くさいの…きてるよ…)」

琴子「(ひりひりするし、ぽたぽたってたれてるじゃん)」

八重「(なにも聞いてない、知らない、臭わない、ばれなきゃいい、がんばれ、わたし(///)、琴子ちゃんのため)」
八重「(わたしも、朝した、下品な音たてて、汚いの、大きくて長くて、く、臭いの(///)、琴子ちゃん、わるくない)」
八重「(出したあと、しばらく見てた、あきずに見てた、流したくなかった、また明日もしようと思った(///)、うそつかないよ)」
八重「(目あわさない、わらわない、泣かない、臭くないふり、平常心、がんばれ、わたし(///)、できる、やるんだ)」

481 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 07:42:51.16 ID:hOeAigE8.net
からからから、からからから、ざばあ、しゅるしゅる

琴子「ねえ?花桜梨?もってるんでしょ?」
八重「(もってる?なにをかな?)」
琴子「さっきいってたのよ、なかに投げてよこして」
八重「?さっきのって?ナ、ナ〇キ〇?なにに使うのかしら?)」
琴子「ほらほら、はやく、投げ入れて」
八重「う、うん、わかった、琴子ちゃん、いくよ」
八重「はい(えい)」
琴子「ありがとう、たすかったわ」
八重「ううん、なんでもないよ、〇ん〇してる間にきちゃったのかしら?)」
琴子「(血、とまりそうね、花桜梨のナ〇キ〇、〇門にあてて、家で、クリームぬって、座薬いれよう)」

ばた、

八重「あ、あの、琴子ちゃん、わたし、な、なにも、聞いていないよ(///)、しらないよ」
八重「なにも、しらないよ(///)、な、なかった(///)というか」
琴子「そう?ありがと」
八重「うん!ありがとう!」
琴子「(みんな知ってるよ、光とかも、あ、花桜梨、はじめてか?)」
琴子「(さすがに、あんなに血が出たのは、びびったけど)」
琴子「じゃあ、買い物してかえろう」
八重「うん」
八重「(あれ?琴子ちゃん、歩き方がおかしい)」
琴子「どうしたの?」
八重「琴子ちゃん?どっか?あし、ぶつけた?」
琴子「大丈夫よ、心配いらないわ」
琴子「(お〇りのあ〇が痛くて歩きずらいのよ、いたた)」
琴子「今日は、どんな、お花があるかしら、なにかってこうかしら」
琴子「(〇門にぶっさす薬草とかないよね?ないか)」
八重「うん、あした、教室に飾る分も、かえたらいいね」
琴子「うん、そうだね!」

482 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:44:20.77 ID:hOeAigE8.net
リレーで実況!【サイコパス八重さんのモノローグ】八重花桜梨

八重「(琴子ちゃんの〇ん〇、明日、教室で大々的に発表しよう、ぜんぶRecしてあるんだよ、盗撮ってことにするから、わたしだって、ばれないよね、大丈夫、ネットにはあげないよ、琴子ちゃん?)」

八重「(ごめんね、琴子ちゃん、わたし、琴子ちゃんが大好き、愛してるの、独り占めしたいの、だから、ぜんぶなくして、一人ぼっちで人間不信で絶望して自暴自棄になってもらうの)」
八重「(わたし、助けるよ、琴子ちゃんが汚れる前に、絶対見捨てない、闇落ち?大丈夫、わたしがしあわせにするわ、あっ!崖から背中押して突き落としたの、わたしだったね)」
八重「(万が一、琴子ちゃんが汚されてたら、助けるよ、きれいにしてあげるの、だって、琴子ちゃんはきれいじゃなきゃダメなの、こころもからだも、あらってあげる、流してあげる)」
八重「(それでも、汚いのが落ちなかったら、ごめんね、琴子ちゃん、助けてあげられなくてって、わたし、泣いちゃうよ、きれいにできなくて、わたしも、いっしょよ、一人になんかしないよ)」
八重「(一緒に飛び降りる?一緒に舌噛む?琴子ちゃん、はい、これ飲んで?甘いでしょ?そろそろ?すごく苦しそうだけど、心配よ、ごめんなさい)」
八重「(せめて腕に抱いてあげるよ、わたしを見て泣いてる、信じてくれてたんだね、一番信用しちゃだめなのに、ちがう、愛し合っていたんだから、信じてくれるわ)」
八重「(裏切ったんじゃない、誰よりしあわせになってほしいの、琴子ちゃん?苦しみと痛み、こんなに長くつづくの?まだ泣いてる、つらい、でも、責めても、うらんでもない)」
八重「(なぜ?こんなことしたのに?愛してくれるの?苦しんでも信じてるの?どうしよう?もう銃で殺す方がいい?ああ、銃はかくしておいたけど、みてたのね、首ふっていやがってた)」
八重「(こわかったの?銃が?痛いと思ったの?でも、くるしかったんでしょ?楽になれたんだよ?でも、いやいやして泣いていた、わたしも泣いて、二人みつめあっていた)」

八重「(琴子ちゃんの地獄は、終わらない、つづいた、おねがいだから、はやく死んでよ、そして、その時がきた、やっと死んだ、目は見開かれ唇からはあわ)」

483 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:45:34.53 ID:hOeAigE8.net
八重「(目を閉じて口をぬぐった、やっぱり、きれいだわ、ああ、大好き、愛してるよ、よかった、外傷はない、ブラウスをはだけ、ブ〇もとった、汗びっしょりね、さっきまで生きてたから)」
八重「(きれいなわきの下!ぷはあ、いい匂いだわ、わたしだけのものなの、でも、この発汗、急激な体温の上昇と発汗、体温調節は毒物摂取後も機能していた)」
八重「(匂いも由来が無味無臭だから、汚染されても、匂いまでは侵さない、おなかとむね、末端の手足の先以外にいくつも赤斑がでてる、血〇毒だから溶血作用ね)」
八重「(お顔に赤斑がなくてよかった、系統もちがう、構造もちがうからね、大好きな琴子ちゃんのお顔にあざつけたら、わたし、わたしがゆるせなくて、銃で頭打ちぬいてたもの)」
八重「(やすものの毒〇だから時間がかかるんだわ、神〇毒なら数十秒せいぜい2一3分以内で死ぬ場合もあるわ、そして、気になる事があった、苦しんでいる、その途中からだった)」
八重「(スカートに手をいれ、大きくだらしなく開かれた両脚の間、一瞬だけ手を触れた、そうよね、に〇いの元に下着の布ごしに手を触れた、お〇っこで床にひろがってるけど)」
八重「(〇ん〇は、下着でとまった、琴子ちゃん?琴子ちゃんが死んだあとのこと、どう思ってたの?わたしが見捨てたら、誰かに、もしかしたら、大勢の人に見られてたんだよ?)」

八重「(苦しかったから?痛かったから?なにも、考えられなかったの?ごめんね、琴子ちゃん、いっしょにお風呂入ろう、きれいにしよう、ごめんね、ごめんね)」

八重「(悲しかったでしょ?苦しくって、これから死ぬんだって、すごく怖かったでしょ?死にたくないって思ったのね、だから、どうしてあきらめなかったの?)」
八重「(泣いてたのに、がまんしたの?死ぬよりは苦しい方がいいって?助かると思ったの?そうだよね、だって、なにがおきたのか?わからなかったよね?)」
八重「(わたしが、琴子ちゃんにあげた飲み物、甘かったでしょ?美味しかったでしょ?毒が入ってて死んじゃうから、せめて、最期は美味しい飲み物、飲んでほしいって)」
八重「(冷たいぶどうジュース、わたしが作ったの、マスカットだから、しつこくないでしょ?全部のんでくれた、のこさなかった、でも、ちがうよね、美味しかったからでしょ?)」

484 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:47:14.14 ID:hOeAigE8.net
八重「(わたしが、毒入れたの、知ってたから、ちがうよね?入れた毒は無味無臭に近い、酸味があるとか、アーモンドの味がするとかじゃなくね)」

八重「(でも、琴子ちゃん、泣いてたね、わたしが、毒を入れたのがわかったのかな、死の予感?どうして泣いてたの!わたしのこと、好きだから、愛しているからとしか思えないのよ!)」
八重「(どうして?毒入れたわたしが好きなの?嫌いになるでしょ?にくいでしょ?どうして責めなかったの?ゆるしてくれたの?苦しいのに?どうして?どうして?どうしてなのよ!)」

八重「(銃があるの、知ってたのに、わたしが、撃てば終わるのに、出そうとするだけで、いやいやして、もっと、泣いた、そして、苦しんで苦しんで)」
八重「(体の中いたくて、あざできてたのに、お〇っこも〇ん〇も、お〇らしして汚くなって、でも、銃は怖かったの?どうして、わたしを責めなかったの、うらまずおこらず、ゆるしてくれたの?)」

八重「(泣きながら最後まで苦しんで死んだんだ、そして、すくわれたのは琴子ちゃんじゃない、わたしなのに?どうして、ゆるしてくれたの?)」
八重「(わたし、負けたんだよ、すくわれて負けるなんて、わたし、琴子ちゃんのこと、もっともっと、好きになっちゃう、もう、琴子ちゃんはいないのに)」
八重「(大好きな琴子ちゃんがいないんじゃ、もっと、好きになっても、しかたないの、どうすればいいの?撃たなかった、琴子ちゃんがのぞまないなかったから、それでいいんだ)」

八重「(やっと死ねたんだ、命がもたなかった、よろめいてた体から、何もかも絞りつくされ、最期の力を出したところで、動かなくなった、たぶん、意識は少し遅れた)」
八重「(うすれていく意識、おわったのね、しあわせになりたかたよって、つぶやいたんだ、くるしかったのに、しあわせのこと、おもってたんだね)」
八重「(すごくながかった、苦しんだ時間、ごめんなさい、ほんとうに、ごめんなさい、いつも琴子ちゃんのしあわせばかり考えていたのに)」
八重「(すこし、汚れただけで、見捨てた、殺した、たった一人の大好きな女の子を、罪滅ぼしなんてできないんだ、ちがう、ゆるしてくれたのは、琴子ちゃんだった」

485 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:48:15.62 ID:hOeAigE8.net
八重「(泣かせちゃった、涙が出た、ふるえた、後悔した、殺してしまったこと、大好きな女の子を、誰より愛していたのに、はじまりは片思いだった)」
八重「(わたしは、必死に努力した、気づいてもらいたい、振りむいてもらいたい、自然と仲良くなった、女の子同士、でも、わたしはちがう、欲しかった)]
八重「(体がほしかったの、琴子ちゃんと寝たかったの、お〇んこもあなも、お〇ぱいも、だから、琴子ちゃんを破滅させた)」
八重「(だれも振り向かないように仕組んで、弱っていた琴子ちゃんを誘惑した、ごめんね、でも、この気持ちは本当なの)」
八重「(琴子ちゃんが、わたしのとなりでんている、すやすや、寝息をたてて、夜は、あんなに激しくしたのに、ああ、なんて愛しい女の子なの)」
八重「(天使?悪魔かしら、だから、琴子ちゃんに、きらわれないか?こわかったけど、告白したの、わたし、女の子が好きなの)」
八重「(だから、琴子ちゃんが好き、大好きっていった、愛してるって、子どもみたいに、小さくなって、打ち明けた、わかってくれた)」
八重「(わたしのことは、でも、やっぱり、そうなんだ、やっぱり、お友だちなんだ、琴子ちゃんは、普通の女の子だったのね、男の子が好きな女の子)」

八重「(くやしかった、どうしてこんなに好きなのにわかってくれないの、泣きながら、わかってよ、女の子が好きなのっていった)」
八重「(琴子ちゃんを愛してるの、わかってって、お祈りするように目を閉じ、おねがいした、琴子ちゃんは、びっくりしてたけど、となりにきて)」

486 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:49:53.72 ID:hOeAigE8.net
八重「(うん、わかった、わたしのことが好きなのね、でも、いいの?大事なことがあるの、知りたいの、聞いていい?)」
八重「(わたし、怖くなった、真剣な質問ってわかった、なにが知りたいの?わたし、答えられるかなって、思った、琴子ちゃんの言葉をまったわ、どきどきした)」
八重「(どうして、わたしが好きなの?女の子だから?そうだね、それはあるよ、でも、でも?なあに?おしえて、あ、あの、どういえばいいの?わからないよ?)」
八重「(なにが知りたいの?おしえて、おねがい、だめなら、あきらめる、わたし、琴子ちゃんが好き、みんなに好かれて、こころがきれい、尊敬してる、ルックスも好み、かわいい)」
八重「(やさしいし、髪の色も長いのも好き、だって、すごく似合ってるし、スタイルもいい、むねもお〇りも、きれいで、さ、さわりたいの、髪もからだにも)」
八重「(うん、うん、それから?、それからって?キスしたい、抱き合いたい、ね、寝たいの、あら、そうなの?わかる、わかるわ、わたしも花桜梨が好きよ)」
八重「(女の子が好きな花桜梨が、もしかしたら、わたしの方が恋しちゃったかも、大好きよ、でも、もう、ちょっとだけ聞かせて、そ、その寝たい?だったっけ?)」
八重「(オ、オ〇ニーしてた、いつもいつも、琴子ちゃんのこと、は、は〇かとか、そ、想像して?ご、ごめんなさい、きらわれちゃうよね)」
八重「(なみだがでてきた、きらわれたと思った、わかったよ、うん、花桜梨はきれいな子ね、こころがきれい、大好きよ、わたしたち、付き合おう、恋人同士で)」
八重「(これは、わたしの告白よ、おねがいします、付き合ってください、わたし、あなたが好き、あなたのぜんぶが好き、でも、わたし、あなたが好きなの)」
八重「(あなたがあなただから、あなたしかいないの、あなたじゃなければだめなの、だから恋人になってください)」
八重「(あっ、そうだ、わたし、女の子が好きだったの?琴子ちゃんが好きだったの?どちらもあるけど、わ、わたしも、そうなの、わかった、ごめんなさい)」

487 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:54:37.96 ID:hOeAigE8.net
八重「(わたし、わからなかったんだわ、女の子が好きというのは、好きな理由のひとつ、わたしのいちばんの理由は、琴子ちゃんなの、琴子ちゃんじゃなきゃだめなの)」
八重「(わたしは、泣きだした、おしえてもらった、ありがとう、ごめんなさい、気がつかなくて、わたし、不合格だね)」
八重「(そうかな?わたしは、その前に、花桜梨が好きになった、花桜梨じゃなきゃいやって思った、絶対付き合いたい、恋人になってほしい)」
八重「(合格よね?じゃあ、間に合ったの?そうかそうか、わたしの告白は、琴子ちゃんと付き合いたいの、恋人になってほしいの、琴子ちゃん以外はだめ)」
八重「(いやなの、おねがいします、わたしは、おねがいした、あ?琴子ちゃんのおねがいは、もちろん、はいです!そしたら、横にいた琴子ちゃんがわたしを抱きしめたの)」
八重「(はわわ、こ、琴子ちゃん、だ、だめだよお、そんな、いきなり、急すぎるよ、〇ナ〇ーより気持ちいいことしようよ?いいでしょ?わたし、あ、あの、したことないから)」
八重「(うまくできるか、あっ!ちゅー?琴子ちゃんがキスしてきた、もう、だめ、すごい、舌絡ませるの?む、夢中になっちゃう、こ、こんなことされたら、わたし、なんでも許しちゃうよ)」
八重「(うんうん、そうだよね、わたしもなの、こんなこともしちゃうよ、ああ、お〇ぱ〇、いい、わ、わたし、はじめてなのに、こんなに感じちゃって、どうしよう)」
八重「(何もきてなかった、いつのまにか、ブ〇もパ〇ティも、いやいや、そこだけはみないでおねがい、せめてシーツでかくして、堪忍してください)」
八重「(ほんと、だめ、そこ、あ、あの、グ〇いの、オ〇ニーしてるからだめえ?、甘えちゃったの、大好きな人と寝るんだから、そう、女の子同士でセ〇〇スしてるんだもの)」

488 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/08(水) 22:55:30.25 ID:hOeAigE8.net
八重「(わたし、はじめてだった、でも、琴子ちゃんは、わかってた、だって、あんなに、たくさんやさしく愛してくれたんだから、わかるよ、男としてたの、汚されちゃったんだ)」
八重「(琴子ちゃんを汚い手でさわって、なにもしらないからって、だまして入れたんだ、いたかったでしょ?琴子ちゃん?ゆるせない、だから、汚したやつを破滅させた)」
八重「(麻酔でねむらせ、わることしたむくいだ、とってやった、もう役に立たない、平らでなにもないから、そいつ、病院から失踪して行方不明だってさ)」
八重「(わたしも知らない、好都合だった、もともと、琴子ちゃんとは切れていた、ちょうどいい、すぱっと切れて)」

489 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/15(水) 20:20:17.50 ID:6cGaucRk.net
「白雪美帆一夢見る少女であること、それがわたしがわたしであることのあかしだった一」

いつか、ちがう、もう限界だったの、眠り姫の夢に終わりがくることを、妹は知っていた、
真帆?真帆は、おねえちゃんに似なくてよかったね、しあわせになってね、
おねえちゃんにできなかったこと、夢をかなえてほしい

おねえちゃんは、だめだった、必死に守っていた、小さくても大事なものがぜんぶ壊れちゃったの、
残酷な現実にすべて踏みにじられて、こころがずたずたに切り裂かれた

おねえちゃん、帰るね、真帆はしらないよね、おねえちゃんだけがおかあさんにおしえてもらったの
とおい昔に、わたしたちが住んでいたふるさとよ、

ひとりにしてゴメンね、でも、わたしは、もう一度、眠り姫にもどって、夢見る少女になれる

真帆、もう一人のわたし、でも、切り離されたから、あなたは、わたしとちがう、あなただけのあなたになれた
あなたが妹なの、わたしのほこりよ、さようなら

おねえちゃん、どこに行ったのかは、いまはわからない、でも、かならずさがして、会いに行くんだ、
眠り姫の夢を覚まして、この世界でも居場所をいっしょにさがそう、大丈夫、わたしは、おねえちゃんの妹だもの

490 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/06/16(木) 05:34:23.10 ID:3Y/kSewN.net
琴子「(花桜梨、わたしの〇ん〇のことも、気づかってくれた、ありがとうね、大好きだよ)」
八重「(あ、あれ、琴子ちゃんがこっち見てる(///)、はわわわ、どうしたの?琴子ちゃん?もしかして?)」
八重「(わたし、いいよ、琴子ちゃんなら、はわわわ(///)、どうしよう?琴子ちゃんの思い、うけとめて(///)あげたいよ、そうだ)」
八重「こ、琴子ちゃん?買い物の帰り、お家来る?おかあさんが作ったケーキがあるの」
琴子「(えっ?ケーキ食べた一い、まあ、少しくらいなら、おくれてもいいか、お〇り、血も止まったしね)」
琴子「うん、食べた一い、いくいく、花桜梨のお家、ひさしぶりだね、よろしくおねがいします!」

491 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 07:15:19 ID:wB9gXN+x.net
光「ほら!電車きてるよ、きみ、走って走って、早くしないと電車行っちゃうよ、あっ!」

電車におくれまいと走り出した光をおってワイも後を追いかけたんだが、
目のまえの光がいきなり躓いて前のめりにスっころんびそうになっただわ、うわ、あぶねえ

「あーあぶなかった、あたしったら、ほんと、転びそうだったよ」

でもさ運動神経のいい光は、通路の石畳に手をついて踏みとどまった
反対にどんくさいワイは、手をついておしりをこっちにつき出してる光に追突しちまったってわけ

492 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 07:15:54 ID:wB9gXN+x.net
それがわるかった、ワイは神様を呪った…じゃなくて感謝した、

ミニのスカートがめくれて光のピンクのパ〇ツにつつまれたお〇りがまるみえになっててさ
しかも、ワイは、その光のお〇りにあたまからつっこんじゃったわけなんっす

「わり一い光、ぶつかる一、ふわあ」
「きゃ?きみ?ど、どうしたの?」

なんとかふみとどまったもののワイの顔を光のお〇りが受け止めて鼻先は割〇目にめりこんだ

「きゃあ!きみ?そ、そんな、だめだよ」

「いま、いま、そんなことされたら、だめだめ、だめなの一あああ」
「ひっ、で、でるぅぅ!」
(ぶっ〇っ一一)
ひかりのお〇りの割〇目のくぼんだところから、下品な音がして、
ぶわっとガスがいきおいよくワイの顔にふきかかったんや
匂いは、「くっさー、わが人生に一片の悔いなし」ってやつかな

(バチバチ!バシリ一ン☆)

「バカバカ、あ、あたし、うわ一ん」

むきなおった光にひっぱだかれた、光はその場にへなへなとひざをつき腰を落とし
ふるえながら泣き出した

「光、わりい、でも、中身まで出なくてよかったな」とワイは、慰めようとしたんだが、

「ちがうもん!でちゃったの!もう責任とってよ!きみ一」

ワイは、着ていたジャージの上を光の腰に巻いて、トイレまで支えて歩いたってわけですよ

493 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 07:17:33 ID:wB9gXN+x.net
こいつ全部仕組んでやがった、最初からねらってたんやな

「うわ一ん、お嫁にいけないよ、ワイくんのせいだあ?」
「ちょっ、あの光さん?いくらなんでも」
「いきなり後ろからなんてえ、ひどいよ、ワイくん?」
「いや、あのまわりの人に誤解されるって」
「え一ん、こわかったんだから、はずかしかったんだから」
「泣かないで、涙ふいて、ハンカチかすから」
「そう?ありがと…でも、これはもらっておきます、証拠品よ、え一ん」
「うん、いいけど」
「友達に見られちゃったら、噂になっちゃうよ」
「不可抗力?いややっぱワイがわるいんか?そんな気がしてきたぞ」
「もう一生お嫁にいけない、ワイくんがわるいんだから?責任とってね?」
「わかったって、もう泣かないで、わかったから」
「くすん?なにがわかったの?」
「ああ、だから、ワイが責任とるって」
「くすん、ほんとに?」
「はいはい、約束するから(ごめんなさい〇〇先生)」
「ぐすん、うん、わかった、じゃあ、ゆるしてあげる(ニヤソ)」
「(やった一逆転満塁ホームラン勝ち、きちゃった!ざまーみろ、カス!ビッチ!)」
「えっ?大丈夫か?光?」
「う、うん、じゃあ、これから、よろしくお願いします、ワイくん」
「あ、ああ、こちらこそ」

494 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 07:22:58 ID:wB9gXN+x.net
「じゃあさ、ワイくん?」
「な、なに?」
「いこう?」
「えっ?どこへ?」
「そうねえ?お役所?それともきせいじじつつくりにいく?」
「きせいじじつ?光?漢字で発音してくれないと意味わかんないよ」
「だからあ、帰省事実?田舎に帰るの?もう、いいじゃん、なんでも、えへへ」
「ああ、わかった、おまかせしますわ」
「じゃあ両方!決まりね(ヤッホー!〇〇先生?みてる?あたし大勝利よ☆)」
「はいはい、さっさといくぞ」
「あ一言い方!」
「(おまえ、なに舌だしてんだよ、かわいいじゃねえか)」
「わかりました、じゃあ、いきましょう、お姫様」
「!(///)」
「うん、じゃなくて、はい、ワイくん」

495 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 07:27:20 ID:wB9gXN+x.net
「あ一〇〇くん、やっと来たあ、もう待ってたんだよ?」
「ああ、わりい」
「それでさ?話って何?」
「いや、じつは…おれ…」
「は!(///)」
「ちょっ、ちょっと、まって」
「えっ?ああ、うん」

(ガチャ)

「おい、光、なんで部屋の鍵かける?」

「ね、ねえ?きみは、彼女にするなら?ど、どんな感じの子がいいとか、あ、あるのかな?」
「り、理想のタイプ?…ど、どんな女の子なのかなあ?って思ってさ?」
「えっ?あ、あたし?…って…えっ…(///)…えっ?」
「じ、冗談?なっ、なによ、それ一?傷ついたよお?もう」

496 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 13:41:48.56 ID:wB9gXN+x.net
「えっ?あたしは幼なじみ?」
「そ、それだけ?」
「あ、あたし、きみが引っ越しちゃったとき車追いかけってたでしょ?」
「忘れちゃったの?えっ?見てなかった?」
「(くそ、何のために芝居打ったか?わかんないじゃん、ころんですりむいて…)」
「追いかけてさ、ころんじゃったんだよ?いたかったんだよ?泣いちゃったんだよ?」
「そうだったの?って、もう、思い出してよ」
「(ひざ、いまでもまだ痛むんだから、一生なおらないのに、あたしをきずものにしたのに)」
「もう、反省するまでここから出さない、部屋の鍵…かくしたんだから」
「どこに?って、いわな一い、おしえな一い、そんなこと、女の子に聞くもんじゃありませ一ん」
「えっ?飲み込んだ?ど、どこによ?」
「どこにって、おなかの中しかない?」
「ちがうでしょ!女の子は隠し場所いっぱいあるんだから」
「は!(///)」
「な、なんでもな一い」
「け、け〇のあ〇?」
「それ、女の子の前でいうかな?なぐるよ、きみ?」
「お、幼なじみだからいい?」
「そ、そうか、そうなんだ、…わかった…」
「ひ?な、なに、急に(///)!」
「あ、頭なでないでよ(うわっ、きみの手のひら、大きい、あったかい)」
「おちこんでなんかない、だ、大丈夫よ」
「(バタ)」
「あ一こうして横になると気持ちいい」
「(は!なにやってんのよ、あたし?猫がおなかむけてあまえるのとおなじじゃん?)」
「(てか、こいつ、あたしが横になってて、なんにも思わないの?感じないの?)」

497 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 14:13:58.03 ID:wB9gXN+x.net
「ね、ねえ?きみは横にならないの?」
「えっ?場所が狭い?」
「い、いいじゃん、あたし、幼なじみなんだから、多少、その、く、くっついてもさ」
「(バタ)」
「ね、ねえーあたし目つぶっちゃったよ?なんにも見えないよ?(ドキドキ)」
「(ペチャ)」
「キャ?(おなかさわられた?)」
「(上か下か、どっちかにしてよ、順番からいえば上だけど)」
「(でも、手あったか一い)」
「(というか、もっと動かしてよ、上か下に)」
「(こわいんだ?そっか、そうか、こわくないのに、あたし、ぜんぜん大丈夫、おこってないよ」
「(あったか一い、もっとあっためて、おなかだけじゃなくさ)」
「(いくじなし、もう、いいよ、あ、あたしが手をそえてあげるね)」
「(ほらほら、む、むねの方に動かすよ、あっためて)」
「(パタ)」
「キャ?(なんで?なんで手はなすの?もう少しだったのに、チッ)」
「(なにしてるのよ?ちょっと?えーい、目あけちゃおう)」
「あっ!」
「(ポカーン)」
「(ね、ねてる?熟睡じゃん、ちょっと、あんた?ねてる場合じゃありませんよ)」
「(あたしのお〇ぱいでいいよね、それなりにふくらんでるし、あと4センチだったのよ)」
「くすっ(よだれたらして、どんな夢みてるのかな?)」
「はっ!」
「(ズボン!ズボンの前が隆起してる?あっ!また大きくなった?)」
「(大丈夫かしら?これって?ぼ、ぼ〇きしてるって状態なの?)」
「(火山みたく噴火するの?かな)」
「(このままだとおそわれちゃうんじゃない?でも、お〇されたい)」
「う一ん」、ぶつぶつ」
「キャ!(なんか言ってる、どんな夢見てるのかしら、それともうそねしてるの?)」
「(この場合、あ、あたしが、誘った方がいいのかな?)」
「(それだけはだめ、女の子から誘うなんて、失敗したらきらわれちゃうよ)」
「(でも、がまんできないよ、してよ、していいから、大丈夫だから、あ、あたし、オッケーだよ)」

498 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 19:20:55.50 ID:wB9gXN+x.net
「うーん、ああ、よく寝た、よお、光、おはよう」
「えっ?あっ!お、おはよう、主人公くん」
「(これから襲うと思ってたら起きやがった、チッ)」
「光はよく眠れたか?」
「う、うん、まあまあかな、あはは」
「(あの状況で寝ろってのが無理っしょ?)」
「あ一そうだ、光、鍵開けて」
「えっ?いや、もっとお話しするの」
「(まだ聞きだしてないこといっぱいなんだから)」
「いいでしょう?」
「うん、話するのはいいんだけど」
「うん、なあに?」
「トイレ行ってくる」
「えっ?と、トイレ?」
「(まずい、想定外でもないけど、かくしてるとこがまずいのよ)」
「(あんたの目の前で取り出せないもん)」
「もう、すこしくらいがまんして、ね?」
「無理」
「も、もしかして、お、おおきい方?」
「ちがうけど」
「じ、じゃあ、大丈夫だよ、お〇っこなんて、女の子の方が我慢しづらいんだよ」
「ほう?なんで知ってるの?男のお〇っこのこと」
「え?そ、そうだね、なんでだろ?」
「にやり、おまえ、まさか?」
「ちがうちがう、保健体育で習ったの、ほんとよ?」
「ほんとかあ?」
「ムカっ!男の子のことなんて知らないっての、ばかばかばか、うわ一ん」
「おいおい、泣くなよ、わるかった、冗談のつもりだったんだけど」
「うるさい!あ、あたしが、あんた以外の男の子に興味あるわけないだろ!」
「ちくしょう!バカにすんな!あ、あたしは、うわ一ん」
「ひ、光…」

499 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 19:31:22.78 ID:wB9gXN+x.net
「もう、いい!」
「おい、光、なにしてるんだ?」
「なにって?鍵がいるんでしょ?」
「そ、そうだけど、なんでスカートめくってるの?」
「パ〇ツ脱ぐんだもん」
「へっ?な、なんで」
「鍵入ってるんだもん」
「ぱ、パ〇ツの中に?入れてたの??」
「ち、ちがうよ、あの、その」
「?」
「ぱ、パ〇ツの中にあるものの中にいれたの」
「な、なにそれ?どういうこと?」
「だ、だから、あ、あたしの、お、お〇ん〇の中に入れたの」
「あ、そ、そうなの…か…」
「うわ一ん、ばかばかばか」
「いや、光、もういい、ごめんな、大丈夫だから」
「大丈夫なわけないでしょ?まっててよ、すぐだすから、ぐすん」
「でも、後ろむいてて、おねがい、ぐすん」

500 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/02(土) 20:08:03.01 ID:wB9gXN+x.net
「(あ、あれ?落ちてこない?)」
「(でてこない?とりだせないよ、奥に入っちゃった?)」
「(痛くないから、ひっかかってはいないよね、なんで?)」
「(自然にそとに押し出せるはずなのに、でてこない)」
「主人公くん、ちょ、ちょっと、まっててね」
「いや、ゆっくりでいいよ、大丈夫だからさ」
「あ、ありがと、あ、あたしがこんなとこにかくさなければ、ごめんね」
「いや、こっちこそ、わるかった、後ろむいてるから、ゆっくりでいいぞ」
「そ、その、あわてて、怪我しないようにしてくれよ」
「そ、それがね、なんか、奥の方に入っちゃって、でてこないの?」
「そ、そうか、姿勢とか、かえてみたら、どうかな?」
「いや、おれも女の子の体のことはわからないんだけどさ」
「ありがとう、でも、あ、あのね」
「う、うん、どうした?光?」
「て、手伝ってほしいかな?」
「えっ?て、手伝うって?」
「うん、きみの方がゆび長いでしょ」
「だ、だから」
「ちょっと待った、光」
「俺、ドア蹴破るからさ、いっしょに病院行こう」
「やだやだ、そんな、はずかしいよ、いやだよ」
「たぶん、もうちょっとなんだけど、あ、あたしのゆびじゃ届かないだけよ」
「でも、ここ、手洗うとこもないし」
「除菌用のティシュなら持ってるし」
「とりだしたあとなら、病院行けるよ」
「み、見るのが、あなたが最初ならいいよ、お医者さんはそのあとじゃなきゃいや」

501 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/03(日) 14:07:45.17 ID:9x821Tjp.net
ときメモ2にも眼鏡っ子が欲しかった
リアルだとパリミキのCMで波瑠が「気づいてよぉ!」とか言うの見るたびにムラムラする

502 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 03:20:04.82 ID:xXTtgqMU.net
どうですね
1と3はいたのに、2でメガネに改造するとなると琴子、華澄あたりですかね

503 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 04:09:47.67 ID:xXTtgqMU.net
すみません、「どうですね」じゃなく、「そうですね」でした

このスレも現在421KB、リミットの512KBまであと約90KB、まだかなりありますね

504 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 06:11:32.37 ID:xXTtgqMU.net
ルートA

「(すまん、光)」
「(ガツン)」
「えっ?」
「(あれっ?なに…ふわっ…て…)」
「(ガクン、バタ)」

……

「えっ?」
「ここどこ?」
「おっ!起きたか!光」
「あっ!主人公くん?」
「ここどこ?なんで、あたし、ベッドでねてるの?」
「光、鍵、ちゃんと取り出せたんだって」
「あ、あと、なか?きずついたり、ばい菌とか入ってないって」
「よかったな、光」
「えっ?どういうこと?」
「光が気を失ってる間に、ドア蹴破って病院に連れてきたんだよ」
「えっ?ここ病院?そういえば、そうだね」
「あ、ありがとう…主人公くん…」
「いいって、おれたち、幼なじみじゃん、当たり前だよ」
「び、病院の人にはなんていったの?そ、その鍵が入っちゃったの」
「う、うん、おれが光がねてる間にいたずらしたってさ」
「えらい、怒られたよ、学校には連絡しないでくれるみたいだけど」
「でも、光のおかあさんには連絡した、あやまったよ」
「おまえは、おかあさんに何もいわないでな、もうゆるしてくれたみたいだし」
「あ、ありがとう…幼なじみ…だもんね…」
「(バタ)」

505 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 06:12:03.12 ID:xXTtgqMU.net
「光!あ!目がさめてる?」
「こ、琴子?どうして」
「どうしたも、こうしたもないわよ、光がいきなりたおれたってきいてね」
「病院に連絡して、こいつと二人でいっしょにつれてったの」
「琴子、たすかったよ、病院とかあてなかったし、タクシーまで読んでくれて」
「当たり前よ、光がたおれたなんて聞いて、なにもしないわけないわ」
「琴子は、そういうこと、ほんと頼りになるな、ありがとう」
「それより、大丈夫なの?体の具合?」
「うん、検査したけど、異常なしだって、よくわからんけど、ひ、貧血とかじゃね」
「あんた?光に変なことしたんじゃないでしょうね?」
「してないって、そもそも、へんなことってなんだよ?」
「そ、それは…(///)…」
「廊下走って、光に体当たりしたとか?」
「それ?へんなことかあ?」
「いうの!変なことっていうの!」
「はいはい、でも、大丈夫だよ、琴子」
「ま、まあ、いいわ、光が無事なら、問題なし」
「あとは、光に体当たりしたあんたが賠償金払うぐらいね」
「いや、それどんな交通事故?そういうことやってないから」
「ふふ、わかってる、わたし、あんたのこと信じてるよ」
「そうだ、ちょっと、飲み物でも買ってくる」
「いや、おれ、いくよ」
「あんたはいいの、光についててあげて」
「それにけっこう、体使ったでしょ、それにめんじて、すこし休みなさい」
「ま、日頃の運動不足がわるんだけど?」
「おまえ、そこまでいうか?」
「あはは、ごめんごめん、でも、あんたが頼りになる事がわかって、わたしうれしいの」
「大事な親友を、光を助けてくれたの、かっこよかったよ」
「そ、そうか?あたりまえだよ、光は、おれにとっても大事な親友、幼なじみだしな」
「うんうん、わかってるじゃない、じゃあ、買ってくるね」

506 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 06:12:42.86 ID:xXTtgqMU.net
「なんか、あんた?琴子と、ずいぶん仲いいんだね」
「あ、ああ、ま、まあな」
「もしかして?」
「えっ?」
「つ、つきあってるとか?」
「あ、ああ、まあな」
「えっ!本当なんだ」
「うん、夏休みの途中から付き合いだしてさ」
「…、そ…、そうなんだ…」
「よ、よかったね、おめでとう…」
「アハハ、あんたに彼女ができるとは世界の七不思議みたいな、ハハ」
「それも…琴子なんて高嶺の花の中の高嶺の花…ね」
「神様もびっくりってやつ?ね…」

「ご、ごめん、今日はもう帰って、なんか疲れちゃった…の…」
「大丈夫か?光、主治医の先生呼ぶか?」
「いい、ほほら、鍵かくしたところがあそこじゃん?」
「…はずかしいっていうか…反省するみたいな…」
「…一人になり…たいの…」
「わかった、まあ、あれは気にしないでな、おれも、もうわすれたしさ」
「明日、午後、退院の予定だからさ」
「光のおかあさんと俺と琴子で迎えに来ることになってる」
「…そ…そうなんだ…」
「このあと、光のおかあさんも来るはずだよ」
「仕事中だったけど、中断してこっちに向かってるらしいしさ」
「じゃあ、おれは、琴子が飲み物買ってもどってきたら」
「かえるわ」
「…うん…わかった…」
「ほんと、お大事にな、今日はゆっくり休めよ」
「…うん…ありがと…」

507 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 06:13:05.96 ID:xXTtgqMU.net
「光、あんた、買ってきたよ」
「おお、琴子、ごくろうさん」
「いいわよ、どうせ、あんたのおごりなんだから」
「えっ?」
「当然でしょ?こんなかわいい幼なじみの光とその親友のわたしにおごらないなんて」
「おかしいでしょ?まちがってるでしょ?」
「なるほど、じゃあ、かわいい幼なじみのひかりだけでもいいんじゃない」
「それも、そうね」
「いや、冗談だって、なに、納得しかかってるんだよ」
「、そうね、やっぱ、光と私なら、当然ね」
「はいはい」
「あっ、琴子、もうすぐ、光のおかあさんもくるし、その前に、光も休んでた方がいいだろ?」
「なんで、おれたち二人は、また明日な、退院のときに来るってことで」
「そうね」
「光、わたし、本当は、一晩中、となりについていたいの」
「でも、おかあさまもいらっしゃるし、今日はかえるね」
「…うん…琴子…ありがとう…うれしいわ…」
「」大丈夫よ」
「」わたしとこいつは、いつでも、光のそばにいるよ」
「…そうだね…ニコ…あたし…うれしい…ニコ…」
「では、われわれは、そろそろ、ひきあげますでございます」
「あはは、なによ、その言い方、おかしい」
「じゃあ、光、お大事にね」
「…うん…ありがとう…琴子…」
「光、おかあさんには、状況はおれから説明したからな、さっきのとおりな」
「なあに?さっきのとおりって?」
「いえ、琴子さまのおっしゃったとおり、廊下でぶつかったみたいな?」
「あら、本当だったの?」
「冗談だよ」
「あはは、わかったわよ」
「じゃあ、光、また明日な、迎えに来るわよ、お大事に!」

508 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 06:26:11.62 ID:jfjcEddM.net
考えてくれてありがとうね
僕が好きな眼鏡っ子は、常時メガネを掛けてるというよりは、日常生活の中で
掛けたり外したりを繰り返してる子になるかな
(1)視力が0.4前後など中途半端で、基本的に裸眼で過ごしているけど、車の運転や
 大学の授業で後ろに座った時などにメガネを掛ける子
(2)視力が0.1未満などかなり悪く、外ではコンタクト、家の中ではメガネの子

509 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 07:05:51.21 ID:xXTtgqMU.net
>>508
承知しました
上で琴子、華澄に限定しましたが、白雪さんやメイちゃんあたり、
あるいは12キャラ全てでも改造可能かな?なんておもいました
ムラっするのいいですね!作成できましたら、投下してみます
その前に光とのビッチキャラ談義をつくっていこうとおもってます
どれもこれも未完背で終わるかもですが(^^;

510 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 08:58:42 ID:xXTtgqMU.net
Aルート
>>491丸正餃子編につづく

511 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 11:52:26.83 ID:xXTtgqMU.net
訂正
Aルート

「じゃあ、光、また明日な、迎えに来るわよ、お大事に!」
「(…)」
「うん、今日は本当にありがとうね一」
「(…)」

「…琴子…」
「…泥棒猫…」
「…ビッチ…」
「…ど〇ス」
「…ゆるさない…」
「…もう親友じゃない…」
「…友達になって損した…」
「…戦術的失敗…」
「…メリットなかった…」
「…安牌だと思ってた…」
「…認める…油断した…」
「…盗人…」
「…ギルティ…」
「…敵だ…」
「…主人公くんわるくない…」
「…絶対悪…琴子…」

512 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 11:57:48.92 ID:xXTtgqMU.net
「…事案発生…」
「…なんとかしなきゃ…」
「…早めの顕在化は幸運…」
「…つまり鍵事件は計り知れないメリットがあった…」
「…非常事態宣言…緊急警報発令…」
「…やったかやってないかは50/50…」
「…むしろ…やったほうが…価値はさがる…」
「…ねたなら…あたしもねる…」
「…ねてないなら…あたしはねる…」
「…いちかばちか?…ちがう…ギャンブルじゃない…」
「…でも…もっと…本質的なアプローチがあるはず…」
「…ネガティブになるな…」
「…考えろ…考え続けろ…」
「…発想の転換…生産的思考…プロブレムソルビング…」
「…確実に勝つ…必ず勝つ方法…」
「…勝つべくして勝つなんて趣味じゃない…」
「…合理性と最適解…」
「…全力で…人生かけて…」
「…できる…やるんだ…」
「…がんばれ!あたし…」
「…大丈夫…絶対叩き潰す…」

「琴子のこは…こそどろのこ」
「琴子のとは…トラップのと」
「琴子のこは…こ〇すのこ」

「…ひとつ確かなのは…」
「…きたねえつばつけたのはメス豚ど〇スのほう…」
「…だって主人公くんが好きなのはあたしなんだもん…きゅん…」
「…勝てる…というか…勝った…」

>>491丸正餃子編につづく

513 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/04(月) 17:34:00.26 ID:xXTtgqMU.net
Bルート?

「そ、そうだ、いいこと考えた」
「いいこと?いや、それより鍵大丈夫なの?何か」心配になってきたぞ」
「し、心配?心配してくれてるの?」
「当たり前だよ、俺はおまえの体が大丈夫か?の方が心配なんだよ」
「し、主人公くん、うれしい、あたし、うれしいよ」
「だれでも、心配するだろ、こういう状況じゃさ」
「だから、まずは、お〇っこね」
「出すもん出さないといいかんがえも浮かばないでしょ?」
「ま、まあ、そうだけど」
「おれに、どうしろと?」
「飲むの」
「はあ?」
「はやく、棒だして、お〇っこ棒」
「棒ねえ、おまえが考えてるのとは、違うと思うぞ」
「飲むって、おれのを飲むの?おまえが?」
「そう」
「なんで?」
「だって、鍵なくしたの、私のせいでしょ?」
「ちょっと待て、今度はおまえがしたくなったらどうすんだ?」
「飲んで」
「はあ?」
「あたしのお〇っこ飲んで」
「代わりばんこに飲めばいいじゃん」
「それはないだろ、この部屋からはいつ出れるんだよ」
「鍵は、そのうち出てくるよ」
「まずは、だしてすっきりしてほしいの」
「鍵は、そのあとかんがえればいいでしょ?」

514 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/05(火) 22:16:59 ID:AJfhC6UP.net
>>509
未だに解けない謎、メイちゃんって部屋着だと眼鏡の時が多いよね
おうちメガネな(2)なのか、それとも視力は問題ないけどファッションで
わざわざ眼鏡を掛けてるのか、ずっと気になってるよ

515 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/06(水) 08:08:49.32 ID:PJ0jfnQ9.net
メイ「おい、咲之進!」
咲「はい、なんでございましょうか?メイ様」
メイ「子どもの作り方がわからないのだが」
咲「は!こ、子どもですか?」
メイ「そうだ、うん?どうした咲之進?かおが赤いぞ?」
咲之進「」いえ、そ、そうのようなことは、ございません、だ、大丈夫です」
メイ「なんか、あやしいな?」
メイ「ちょっと、こっちにこい、顔をよく見せろ」
咲之進「はう、そ、それは」
メイ「いいから、顔をよく見せろ、おまえ汗かいてるじゃないか?」
咲之進「わ、わかりました」
メイ「そうだ、もっと近くにこい、なんか、息があらいな、本当に大丈夫か」
咲之進「大丈夫でございます、メイ様」
咲之進「あっ?メイ様、メガネまで外して、な、なにを、その目でみつめられるとわ、わたしは!」
メイ「ふふふ、かかったな?咲之進?今日は、これから子どもをつくるのじゃ、いいな?」
咲之進「メイ様、そのような、お戯れは、わたくし、その、はじめてでして」
メイ「はじめてえ?ハハハハハ、なさけない奴だ」
メイ「仕方ない、メイが面倒見いてやるのだ」
咲之進「はは、ありがたく幸せに、ございます」
メイ「じゃあ、まず、種族を決めよう、それから職業かな」
咲之進「へ?」
メイ「いや、だから、育成ゲームのキャラだけど」
咲之進「そ、そうだったんですか、あはは、あはははは」
メイ「(なわけねーだろ、まずは油断っせておいてっと、ニヤソ)」
メイ「(いただきまーす!)」

516 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/06(水) 08:12:26.39 ID:PJ0jfnQ9.net
>>514
アイデアが浮かんだら、もっと長めの本格的なのを作りたいですね
メイの謎も面白いですね、そういうアイデアがあると捗ります

517 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/07(木) 14:08:28 ID:wA8YjdCm.net
クソスレ

518 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/07(木) 17:46:21.78 ID:uqNh39MM.net
>>516
ありがとう
「メイちゃんはダテメガネ?ガチメガネ?」というニッチな話題を
エロに絡めて展開するのは至難の技かと思いますが頼みます

519 :名無しくん、、、好きです。。。:2022/07/18(月) 01:47:04 ID:Nq5nXq9s.net
この物語はフィクションである
だが、意図、主題について、なにも明らかにされていない
もちろん、終始一貫して意味不明な作品、物語などいくらでもある
だからといって、これもそうであるとは、必ずしも限らない

ひとつ助言しよう

これを見つけ読んだ人は、おでんの作り方を習っていたのに
ハンバーグが出来上がった、と同様の困惑を覚えるかもしれない

520 :名無しくん、、、好きです。。。:2023/07/20(木) 02:41:47.50 ID:r18Ee1lVK
曰本國民は國家の存亡に関わる陰謀に立ち向かわねは゛なりません.日本國民の若者を始め武器を持って戰える全ての人は、ためらわす゛この義務
を果たしてくた゛さい,力による−方的な現状変更によって滑走路にクソ航空機にと倍増させて都心まで数珠つなぎて゛鉄道のзΟ倍以上もの莫大
な温室効果ガスまき散らして氣候変動させて海水温上昇させてかつてない量の水蒸氣を曰本列島に供給させて洪水に土砂崩れに暴風にと住民の
生命に財産に地球にと破壊することて゛私腹を肥やし続ける世界最悪の殺人テロ組織公明党國土破壊省の陰謀から国を守って國民としての名誉を
得るのです。山口那津男は議員報酬という名目で毎年國民から2O〇O萬以上もの金銭を強盗してるし強盜殺人の首魁斎藤鉄夫なんか蓄財З億
圓を超えてるわけた゛が、欧州みたいに他人の権利を強奪して私腹を肥やすた゛けの存在て゛ある恥知らす゛犬コ口公務員と四六時中殺し合ってる社會
を民主主義というんだぞ,マゾ体質の西曰本被害者とかいつまて゛モクト‐だの無意味なバカ晒し続けてんた゛か、この私利私欲な動機に基づいた
行為を通し゛て人の命を非常なまて゛に軽視するテ囗政府には物理的反撃なくしてお前らの生命と財産は維持できないことをいい加減認識しよう!

創価学會員は.何百萬人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まて゛出てる世界最惡の殺人腐敗組織公明党を
池田センセ‐か゛囗をきけて容認するとか本気て゛思ってるとしたら侮辱にもほと゛か゛あるそ゛!
hTтРs://i,imgur.сοm/hnli1ga.jpeg

521 :名無しくん、、、好きです。。。:2023/12/04(月) 18:12:44.74 ID:mUaUu29b.net
理解不能理解不能

522 :名無しくん、、、好きです。。。:2023/12/14(木) 21:51:18.92 ID:wFOuyg/i.net
ロボ行きなさい
ロボ行きなさい
ロボ行きなさい
ロボ行きなさい
ロボ行きなさい
ロボ行きなさい
ロボ行きなさい
邪魔者は消すのみ

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