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【分裂】統合失調症がわかる本を語ろう【基地外】

1 :吾輩は名無しである :2019/06/09(日) 20:15:35.45 .net
分裂病から統合失調症へ、最新情報と対処のしかた。病気の特徴・治療から、リハビリ、日常での接しかた、最新の研究成果まで。
詳細
商品の情報
出版社 法研
発売日 2002/12/1
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2 :学術:2019/06/09(日) 20:21:21.42 .net
聖書の悪霊の段とか、ムハンマドの脅される神のお告げとかよんどけよ。

3 :学術:2019/06/09(日) 20:22:14.82 .net
それは簡単なしょうもないことが書いてある本だぞ。

4 :学術:2019/06/09(日) 20:25:27.85 .net
フロイトは文学によく引用されるしユングは文学賞とってるけど何せ昔のことで、
ジョンコフートの自己心理学という黙示録風のとかの方が若いし女性に安心。

5 :吾輩は名無しである:2019/06/09(日) 20:53:12.20 .net
R.D.レインの「引き裂かれた自己」は古典なので、一度は目を通しておくべきだな。

6 :吾輩は名無しである:2019/06/09(日) 21:09:03.30 .net
おなじくブランケンブルグの「自明性の喪失」にも目を通しておくべきだろう。

7 :学術:2019/06/10(月) 07:18:37.77 .net
予後が悪いのを取り上げてもそんな状態を誘引するしなあ。

8 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 07:28:00.63 .net
日本では、木村敏の本が有名だがそんなに面白いとは思わない。

9 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 07:33:43.78 .net
渡辺哲夫の本は具体的な症例をいくつも取りあげており、面白い。

10 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 07:36:15.49 .net
あと、中井久夫が有名だが、あまり良くみていない。木村よりはましか?

11 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 07:43:12.41 .net
統合失調症の多くの場合の中核症状は、不眠だろうな。あと、三者関係。

12 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 07:44:43.27 .net
もちろんこれらは陰性症状ではあるが。

13 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 07:48:02.17 .net
扁桃体の遺伝的変異が素質としては考えられる。まだ、仮説段階ではあるが。

14 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 10:50:16.98 .net
11は舌足らずだった。正確には「三者関係の不調」だね。ミンコフスキーが早い時期に提唱した「病的幾何学主義」というのもあるね。
砕いて言えば、厳密性にこだわる所がある、融通性がきかないという所だな。これらは役所仕事には向いている可能性があるという事だな。

15 :吾輩は名無しである:2019/06/10(月) 16:35:38.72 .net
1が怠惰で何も書かんのは、よくないな。無責任だ。本棚の整理をしていたら、セシュエーの「分裂病の少女の手記」が出て来たので、読み終わったら感想をアップしてやるよ。
1も責任上、何か書き込めよな。

16 :吾輩は名無しである:2019/06/11(火) 17:44:34.76 .net
「引き裂かれた自己」も出て来たから、こっちを先に読むかな。

17 :吾輩は名無しである:2019/06/11(火) 19:32:51.42 .net
引き裂かれた自己もそう取っつきのいい本ではないし、当時の実存主義、現象学という流行に引き摺られているようにも見えてしまう。
なので、いきなり「にせー自己の体系」から読むのがいいかも知れないな。ここが中心だと考えるので。

18 :吾輩は名無しである:2019/06/11(火) 20:09:19.45 .net
レインがこの著書を出したのが若干二十八歳であったというのは、やはり驚くべき事ではないだろうか。

19 :吾輩は名無しである:2019/06/12(水) 15:49:19.60 .net
今後は、中井久夫もリスペクトして行きたい。いっぱい出てるな。

20 :吾輩は名無しである:2019/06/14(金) 12:29:22.37 .net
眠い。最近、本は集めているがなかなか読むひまがない。忙しい。そして、眠い。

21 :吾輩は名無しである:2019/06/16(日) 22:06:15.66 .net
警察行こうニキヤバイ

22 :学術:2019/06/17(月) 07:17:51.96 .net
組織が変容していてもそれは必要な変化であって、正常から異常にふれる方が
救いがあるのです。

23 :吾輩は名無しである:2019/07/01(月) 06:19:59.52 .net
古典だけど「シュレーバー回想録」

24 :吾輩は名無しである:2019/07/19(金) 18:51:45.38 .net
あいうえ56

25 :吾輩は名無しである:2020/05/16(土) 03:12:42 .net
@lyogea

26 :吾輩は名無しである:2020/05/31(日) 19:08:12.35 .net
頭が痛いのでレキサルティを減らしてもらいたい。
あと、顎の筋肉に無意識に力を入れていて少し気持ち悪い。
これもレキサルティの副作用だろう。遅発性ジスキネジアだろうか。

27 :学術:2020/06/01(月) 10:15:56 .net
この低能本はやめとけ。体制いかんでは薬漬け入退院繰り返し長期になるリスク。
しかも野党や置き引き精神的ななまでフォローできてない。

28 :学術:2020/06/01(月) 10:16:56 .net
日本語訳じゃないのがいいと思うが。

29 :学術:2020/06/01(月) 10:17:33 .net
精神看護の冊子ですらこの分野は遅れている。

30 :学術:2020/06/01(月) 10:18:37 .net
言語文化などでコミュ不足になって問題が取り残されるのは良くないが。訪問看護で
取り返せる分はある。

31 :吾輩は名無しである:2020/06/20(土) 22:16:38.89 .net
本のタイトル忘れたけど、早稲田卒でアニメ制作会社で働いていた
統合失調症の当時者の人がちゃんと言葉で説明しているから、

第三者からみて具体的にどのようにやばくなっているかどのように感じているのかが客観的に理解でき
良書というのがあったよ。

何だっけなタイトル

Amazonとかで統合失調症、体験談とかでぐぐればでるかもしれない。
早稲田卒でアニメ制作会社勤務(正社員)、1990年代前半
のやつだからよければ読んでみて

32 :吾輩は名無しである:2020/07/04(土) 17:56:17.11 .net
文学板だから文学作品だろ。
ディックの「火星のタイムスリップ」は?

木村敏のいう「祭りの前」的時間感覚が描かれていた気がする。

33 :吾輩は名無しである:2020/07/04(土) 18:01:35.68 .net
しかし、一時は分裂病(トウシツの前の呼称)は
思想界でも重要テーマだったが
最近はサッパリだな
発達障害に関心が移った?
高機能広汎性発達障害と破瓜型分裂病は区別困難と言われてる。

既出の「自明性の喪失」なんかは、幻覚の少ない分裂病を扱ってたわけで
幻覚型は薬で治りやすいから、思想的には解決して
直りにくい破瓜型が、発達障害分類に合体して
思想的関心対象として生き延びたってことでOK?

34 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 04:11:24.47 .net
@AyaLyoge

35 :吾輩は名無しである:2021/01/06(水) 21:23:58.57 .net
興味深い世界ではある

36 :吾輩は名無しである:2021/01/06(水) 21:44:52.35 .net
作者が精神分裂病


恋する閉鎖病棟
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897230689

ロクデナシ ?ネットストーカー地獄編〜
https://kakuyomu.jp/works/1177354054911594813

統合失調症生活保護日記 2020
https://kakuyomu.jp/works/1177354054897393035

37 :吾輩は名無しである:2021/01/08(金) 04:35:53.34 .net
ソフト・マシーン

38 :吾輩は名無しである:2021/01/10(日) 17:03:15.30 .net
てか糖質が書いた小説とかないの

39 :吾輩は名無しである:2021/01/11(月) 14:14:22.98 .net
>>38
https://blueiris.jp

統合失調症のブログ
小説や絵も見れるよ

40 :吾輩は名無しである:2021/01/17(日) 18:53:15.18 .net
>>38
永山則夫

41 :吾輩は名無しである:2021/01/20(水) 00:10:45.65 .net
>>31
小林和彦「ボクには世界がこう見えていた 統合失調症闘病記」(新潮文庫)ですね

42 :吾輩は名無しである:2021/01/21(木) 22:39:03.86 .net
興味ある

43 :吾輩は名無しである:2021/10/13(水) 00:40:44.56 .net
神々の沈黙
とか
天才と分裂病の進化論

みたいに

原始人の頃とかは気配を察したりとかそういう敏感さとか幻聴とかで
お告げのようになにかを感じ取っている創痍能力が重宝されてた
みたいな歴史的な考察がかかれている本ないですか?

44 :吾輩は名無しである:2022/03/11(金) 14:26:01.64 .net
つよしなかうね

45 :吾輩は名無しである:2022/03/12(土) 08:12:45.08 .net
ある奇異なきっかけから、統合失調症になった少女主人公の独白小説あるよ

Googleで 純文学 と検索すると、
いまトップページに出てくるよ

46 :吾輩は名無しである:2023/02/26(日) 12:56:51.04 .net
今日も渋谷のライブカメラでファッション観察
https://www.youtube.com/live/lKmelooIQIA

47 :43:2023/05/20(土) 13:27:23.82 .net
本屋でこんな本みつけた今度買ってみたいと思ってる。

新版 分裂病と人類 (UPコレクション) 単行本
2013/9/20
中井 久夫 (著)

精神の病いとは何か。統合失調症の起源を人類の文化史にさかのぼって解き明かすとともに、
執着気質の歴史的背景と西欧精神医学背景史に迫る。著者の代表作のひとつにして、文化・歴史的な深みで考究する不朽の名著。

48 :吾輩は名無しである:2023/12/08(金) 20:13:26.75 ID:sHvEXE339
例えば、登録記号「JA??MP」は「地球破壊災害惹起威力業務妨害集団警視庁」なわけた゛が、
クソ航空機に生活や仕事を妨害されたら…アプリ「ADS-B Unfiltered...」で登録記号を確認,スクショをネットに晒しつつ
ttPs://jasearch.info/
↑ここて゛検索して使用者特定、ググって電話番号確認、この気候変動災害惹起私権侵害強盗殺人テロリストにクレ一ムを入れよう!
最近のスマホのパケづまりはクソ航空無線の広大なプラチナ帯域によるネット帯域不足が原因,国民の財産電波を独占して
殺人推進有害放送て゛儲けてるテレビを見ないのはもちろんプロパガンダ放送局がよく使う「━方的」「自称」「思い込んで』連発のNHKには
テロ資金供給してはならないし,今どき深夜に騒音まき散らさせて近隣に多大な被害を与えなか゛ら新聞配達させてる情弱知障を非難して
クソへリ飛ばす資金源を失わせ.クソ航空関係200兆円課税を実現させよう! ÅDS-B出してない日の丸ロゴ機体は自閉隊か税金泥棒系業者
(羽田)tТps://www.call4.jp/info.php?Тypе=iTems&id=I0000062 , ttps://haneda-projeCt.jimdofree.com/
(成田]tTps://n-souonhigaisosyoudan.amebaownd.Com/
[テロ組織)tТps://i.imgur.com/hnli1ga.jpeg

49 :吾輩は名無しである:2024/04/05(金) 19:52:34.07 .net
日下部記念病院
小説・映画などで描かれる精神科の病気
2022/08/03

統合失調症について描かれたものとして、文学作品では、村上春樹氏の『ノルウェイ
森』があります。おそらくヒロインの直子は、統合失調症と思われるような精神疾患
を患っていると思われますが、小説の中ではかなりロマンチックな描かれ方がされて
います。また、同氏の作品の『スプートニクの恋人』というものがあります。この作
品は、私が大学院時代に精神医学の授業を担当されていた教授から「統合失調症の病
理についてわかりやすく知ることのできるもののひとつ」として紹介されたもので
す。映画では、アメリカに実在した天才数学者を描いた『ビューティフル・マインド
天才数学者の絶望と奇跡』という作品があります。

発達障害について描かれたものとしては、漫画では、戸部けいこ氏の『光ととも
に…〜自閉症児を抱えて〜』という作品があります。この作品は連続ドラマとしても
放送されています。映画では、アメリカの映画の『レインマン』、中国の映画の『海
洋天堂』、韓国映画の『マラソン』などの作品があります。また、最近では、イギリ
スのダニエル・タメット氏の『ぼくには数字が風景に見える』という作品やニキリン
コ氏、綾屋紗月氏など当事者の方々によって書かれた書籍を手に取ることが出来ま
す。

 うつ病について描かれたものは、私の中でしっくりとくるものがなかったので、最
後に精神科病院を舞台に描かれた小説として多島斗志之氏の『症例A』という作品を紹
介して終わりにします。

50 :吾輩は名無しである:2024/05/19(日) 11:21:14.59 .net
統合失調症と文学
SW大橋勇
2023年11月3日

芥川龍之介は、「将来に対する漠然とした不安」を理由に自殺したと言われ
ている。これには諸説あると思うが、私も精神科に通い出したときは、漠然
とした不安で苦しんでいた。
しかし、現代には薬がある。
芥川の時代にはなかったであろう薬たちだ。
だから、私は生き延びることができた。

精神病になるならば文学などやる価値はない。
統合失調症とかマジ苦しいから、若い人は文学とかにこだわって、深刻そう
な顔をしないで欲しい。
文学は人を明るくしてくれるのがいい。
生きている喜びを感じさせてくれるのがいい。
生きる希望をくれるのがいい。
精神病を美化しないでくれ。
漠然とした不安を僕も体験したい、などと思わないで欲しい。
そんなの全然賢い証しではないから。
文学の強みは、人生を深く洞察し、強い心を持つことにある。
その強さは、ただ、エゴが強いのとは違う。
苦しんでいる人、困っている人、狂っている人などなど、そういう人たちを
包み込む愛の強さがある、そういう強さだ。
親分になって威張り散らすのは強さではない。

統合失調症で苦しんで、その経緯を文章化しようとする人は、物語は人生の
出来事を取捨選択してできるものだということを、自覚して書かねばならな
い。
つまり、「統合失調症」=「文学」ではないのだ。
統合失調症は現実の病であり、書かれた文学はもう物語であり現実ではない
のである。

51 :吾輩は名無しである:2024/06/15(土) 02:55:55.28 .net
ある夏の一日に思うこと
綿野恵太
2023年8月20日

『「逆張り」の研究』ではるしなくん(はるしにゃん)のことについて書い
た。2000年代ぐらいから2010年代前半にかけて、ツイッターのごくごく一部
にあった「メンヘラ」界隈。ぼくは遠くから眺めていたにすぎないが、うつ
や双極性障害、統合失調症といった精神疾患、S S R Iや睡眠薬をネタとして
話す雰囲気が、あのころのツイッターに広がっていたことをどうしても書き
残したかった。 同世代の読者の反応を見ていると、やはり自分だけが見て
いた光景ではなかった、とあらためて確認できたのだった。

 もしかしたら、「メンヘラカルチャー」にはこの世界とはちがう世界を夢
見させてくれる「外部」の手触りがあったかもしれない。しかし、ある時期
から、どこか「外部」を夢見るのではなくて、このクソみたいな世界で生き
延びること、サバイブすることにシフトしたように思う。この変化を最も象
徴しているのは、借金玉さんの『発達障害の僕が「食える人」に変わった 
すごい仕事術』(KADOKAWA、2018年)だ。

僕は薬の乱用され
ている方を責める資格がありません。だから、こう言います。
 僕もやらないように頑張るから、あなたも一緒に頑張ろう。
 やっていきましょう。
借金玉『発達障害の僕が「食える人」に変わった すごい仕事術』

 ちょっと前「サバイバル」とか「生き延びる」という言葉が少し流行っ
た。どうもこの手の言葉が苦手だった。みずから死を選んだ人に申し訳ない
気がしたし、どちらかといえば、この世界ではない別の世界を描きたいとい
う欲があったからだ。
 ただ、最近になって、「人生」という問題について考えてもいい気がして
きたのだ。このクソくだらない社会の「外部」を求めるにしろ、しばらくの
あいだは自分の「人生」をやりくりしなくてはいけないからだ。

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