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【草の花】★福永武彦★【死の島】

1 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 12:31:24.92 .net
愛と孤独をテーマに書き続けた作家について語りましょう。

2 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 12:36:56.09 .net
進研ゼミやってた

3 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 12:59:30.87 .net
死ぬ前にカトリック教徒になりましたが、生前の著作からその傾向はあったんですか?

4 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 17:52:02.46 .net
『死の島』で原爆による大量死を描いたからねえ。

5 :吾輩は名無しである:2012/08/27(月) 09:51:09.24 .net
それとフランス文学者だから若い時からカトリックとキリスト教一般に親しみますよね。

6 :吾輩は名無しである:2012/08/28(火) 04:28:09.85 .net
『風土』関東大震災と第二次世界大戦―二つの9月1日にはさまれた16年間の
愛の行方を描く最初の長編小説。失われた愛のやり直しは可能か、がテーマだ。

7 :吾輩は名無しである:2012/09/09(日) 07:44:57.32 .net
悲しすぎるよ

8 :吾輩は名無しである:2012/09/11(火) 09:42:15.49 .net
最近ではもう読まれていないかね?
『草の花』は都知事の愛読書だね。

9 :吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 00:03:25.01 .net
『風のかたみ』は名作!

10 :吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 11:07:41.48 .net
>>9
あれを読んでいるとは珍しい。

11 :吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 12:48:11.08 .net
>>10
廃市も好きです。

12 :吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 17:56:39.48 .net
まったくなんの本当らしさもない、お作りものの、悲しい悲しいだけをご都合主義にしたおセンチ文学。
ま、阿呆の文学青年好みではある。(笑)

13 :吾輩は名無しである:2012/09/16(日) 22:52:22.33 .net
『失われたときを求めて』を、「実は全部読んでない」と告白したのはこの人?

14 :吾輩は名無しである:2012/09/17(月) 00:19:03.07 .net
12
日本に西洋的な小説を作ろうとして悪戦苦闘したが難しかったことは確か
マチネポエティクも西洋の詩を日本語でやってみようって運動だった
でもまあ及第点はあるでしょ、下手な作家だとは思わない

15 :吾輩は名無しである:2012/09/17(月) 14:20:06.36 .net
文学に感傷はあってもいいと思うがな。
通俗に陥らずに文学的感傷を日本でもっともうまく表現できた作家だろう。

16 :吾輩は名無しである:2012/09/17(月) 14:40:09.35 .net
センチメンタルに泣くのは読者だ。作者は突っ放して書くんだ。
それが出来ないからバカバカしいだけの抒情おセンチ文学だと言ってるんだ。
野坂の戦争童話じゃあるまいし、作者と読者が抱き合って泣くなんてバカの極み。
だから阿呆だって言ってるんだ。(笑)

17 :吾輩は名無しである:2012/09/17(月) 15:56:27.78 .net
文学の評価は人それぞれだ。福永嫌いで結構だよ。
ところで、>>16は誰のファンかな?

18 :吾輩は名無しである:2012/09/17(月) 21:16:34.11 .net
>>16のような事を言ったらおよそあらゆる文学はおセンチな阿呆ということになるな

19 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 08:23:28.13 .net
>>17
AKBじゃあるまいし、おまえはみんなそれぞれ誰かの「ファン」だと思ってるのかw


20 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 12:52:34.96 .net
>>19
なんだ、じゃあ、だれかれ見境なくあちこちのスレでけなしまくる作家崩れのあんぽんたんなんだ?

21 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 13:05:29.13 .net
石原は独裁者だから仕方ない

22 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 14:41:14.59 .net
♪ ルール ルンルン       (__ ♪曲がりくねった道だって〜 こうと決めたらまっすぐに〜〜      __)
      ルンルンルン ♪     (__ ♪嘘が真実(まこと)のご時世にゃ〜 いてもいいだろこんなヤツ __)
                       .\     ♪ああ 東京流れ者〜〜〜                 /
                        .   ̄ ̄У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /ニニ∧   
              ¶ (゚ー゚Л) ¶   
   .     ┬─┬─┬=====┬―          
         ゙i__.゙i ,. ┴-----┴,r'       ト〜〜!   キュルキュルキュル
    o──┴-r1  :|:   :|:||==      | ● |          
.       ̄└┬--|| :|: __:|:|_______________ト〜〜'          ↓ >>20(笑)
      _==))~都知事専用車.\.゙i \ . ゙iミ|             /|__/|
  ├-く-'''''~~┌──┴───┴─┴-┼┘  /////////<//////> ///////////
 (三(──(三((◎)~~O~~~~~O~~~~(◎))           ⊂/     /⊃
  丶ニヽ──丶ニヽ(◎) (◎)(◎)(◎)(◎)ノ  ////////////////////////////////
   .  ̄       ̄ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~        「__ __フ 

23 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 17:17:26.00 .net
>>20
もう少し日本語がうまく書けるようになるといいね。
福永ファンねえ・・・、福永さんも生きておられたら複雑な思いでしょう(笑

24 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 19:01:43.05 .net
>>23
こういう冷笑家タイプ、文学周辺にはよくいる。
中上健次がよくぶん殴っていた弱っちい青二才w

25 :吾輩は名無しである:2012/09/18(火) 19:27:08.13 .net
♪ ルール ルンルン
      ルンルンルン ♪      ( おー、上等じゃねえか ^^ 喧嘩は言い値で買ってやるぜえー  )
                        \     死  ね っ!  ベンジョコオロギ !!        /
                           ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
      )`⌒`)                         .          /ニニ∧        
゛  ``)’、 (’、(‘ .・”                         ¶ (゚ー゚Л) ¶         
 ( ’、.`)⌒`) ;;⌒`)`)⌒`) ; ⌒`)  ドッカーン!! .  ┬─┬─┬=====┬―        
  (;;ノ;; (′‘・. く/ ´⌒`:::、⌒`)  :;::'''゛`゛'';;;        ゙i___゙i,,,..┴-----┴,r'   .  ト〜'''!
 ・ ,. ,`( (´;^`⌒)∴⌒`.・  ;;;;,,    ;;━ o──┴-r1  :|:   :|:||==   .   | .● | 
(〃  ∧ ∧`゛← >>24(笑)      '''::;;;;::''`.     ̄└┬--|| .:|: __.:|:|______________ト-〜'
(  ∩(`Д´ )  ブギャァァァ。。。: ::                 _==))~唯我~~|ミ|独善 \ .゙i\   ゙iミ|
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・ ”; \⊃ ⊃  ‐''" _,.〉 )           丶ニヽ──丶ニヽ(◎) (◎)(◎)(◎)(◎)ノ
                                 ̄       ̄ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

26 :吾輩は名無しである:2013/01/04(金) 02:42:35.69 .net
過疎

27 :吾輩は名無しである:2013/01/24(木) 17:35:28.55 .net
『死の島』来月講談社文芸文庫で出るな。

28 :吾輩は名無しである:2013/02/28(木) 15:31:09.09 .net
>>27
早速尼にレビューが出ているが、内容そっちのけで高すぎる定価や版面への批判だ。
文芸文庫は定価を高くする代わりに、さして売れそうにない純文学の絶版本を出版し、
品切れにはしないという方針でスタートしたはずだが、この文庫自体すでに品切れ
続出じゃないか。こういうものは赤字覚悟でやらないと、文学ファンの批判を招く。

29 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/28(木) 16:07:04.47 .net
上下買って3000円だぞ。まじふざけてんのかよ。

30 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/02/28(木) 16:07:45.21 .net
いや4000円か。やばい。

31 :吾輩は名無しである:2013/03/01(金) 12:12:39.32 .net
>>28
赤字の問題じゃない、資金(在庫)負担の問題なんです。
赤字などはむろん覚悟どころか、ずっと赤字なんですよ。

わけも分からんと知ったふうなクチ利くんじゃなねえぞ、コラ。

32 :吾輩は名無しである:2013/03/01(金) 15:03:12.51 .net
俺は文庫に高い高い言うのは好きじゃないし、たくさん高額文庫も買ってきたが、さすがに今回の死の島は見送った。
普通の版面で、1600円くらいなら買ったけどあれはないわ。ずっと読みたかったから残念だけどさ。
まだこっちの方がいいよ。
http://www.shinchosha.co.jp/book/865263/

>>31
つまんないことに絡むなよ。誰でも知ってるよ

33 :吾輩は名無しである:2013/03/01(金) 15:53:21.68 .net
>>31
倉庫代がかかるのも赤字のうちだろ。
それも含めて赤字覚悟でやるべしと言ってるの。
がんがれ、講談社社員くんw

34 :吾輩は名無しである:2013/03/03(日) 23:36:09.40 .net
親父が買った1冊200円の新潮文庫のがうちにある。

35 :吾輩は名無しである:2013/03/04(月) 09:31:46.54 .net
在庫負担っていうのが倉庫代だと本気で思ってる人がいるんだね(笑。
文学もいいけど、その程度の基本的な社会常識がないと小説だってまともに読めない気がする。
文学の読者が「誰でも」その程度なら読者のレベルもずいぶん落ちたもんだね。

36 :吾輩は名無しである:2013/03/04(月) 10:03:11.40 .net
なにか出版界に限ることを社会常識や読者レベルにまで関わるかのような
牽強付会の輩が一匹紛れ込んでいるな。やれやれ。

37 :吾輩は名無しである:2013/03/04(月) 12:15:35.60 .net
あれ?在庫って出版界にしかないの?

38 :吾輩は名無しである:2013/03/04(月) 15:37:09.99 .net
文芸文庫見たが、確かにあの版面はよくない。
読む気が失せる。

39 :吾輩は名無しである:2013/03/11(月) 14:38:01.41 .net
『草の花』は作者の自伝的小説らしいけど、藤木忍のモデルになった人の名前まで普通に明かされてることを知ってちょっと驚いた
いやそこは伏せておこうよ一般人なんだし、とか思ってしまった

40 :吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 20:34:24.88 .net
「忘却の河」でこの作者の本を初めて読んでます。。。
今1/3位進んだけど、少し読むのがつらい。いや、内容には惹かれるけれど
殆ど改行や会話なしでページ全体に文字の大群て感じで続いてくのが辛い・・・

41 :吾輩は名無しである:2013/03/26(火) 23:00:26.78 .net
>>38
どこを見てもレイアウトが酷評されているようだけど、
文芸文庫の通常レイアウトとは違うの?
具体的に教えてください。近くの本屋においてなかった(まあ当然)。

42 :吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 00:54:03.61 .net
>>41
これは見ないと分からないが、普通のより細かい字で、ページの余白が異様に小さい
何考えてるんだろうね

43 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/03/27(水) 03:24:52.66 .net
>>39
昔の人のプライバシー感覚は今と隔絶してるからな。
>>42
他の文芸文庫もそうなってた。これは酷い。

44 :吾輩は名無しである:2013/03/27(水) 18:55:04.07 .net
>>43 例えばどの作品? そこまで酷評されるレイアウトっていうのに、凄く興味があるw

45 :吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 03:51:41.96 .net
>>44
中上健次の『地の果て 至上の時』

46 :吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 11:39:24.93 .net
>>40
フォークナーにかぶれたせいで、あんな文体になったんだけどね。

47 :吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 12:00:39.77 .net
かぶれたわけじゃないでしょ。
そんなに読んだわけでもなかったようだし。

48 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/03/28(木) 12:22:54.97 .net
>>45
それそれ、ちょっと見たらなんだこれとなったぞ。そういや中上ってこんな書き方してたな、それで原稿の感じを再現したのか、とか思ったがそうではないらしい。

49 :吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 15:32:20.95 .net
死の島はムンクの絵を表紙に使った新潮文庫を復刊してほしい。

50 :吾輩は名無しである:2013/03/28(木) 19:49:58.26 .net
>>46
「忘却の河」、いったん読むの中止しやした。 
手元にある「草の花」「風のかたみ」「愛の試み」を先に読みます。
内容はおいといて、どれも忘却の河よりはずっと読みやすそうなので。

51 :吾輩は名無しである:2013/03/29(金) 11:20:36.58 .net
>>42
確かにひどいね。
これでは、自炊して読むしかないだろう。
まるで文芸社の自費出版みたいなDTPだな。

52 :吾輩は名無しである:2013/04/07(日) 10:08:28.54 .net
『海市』まだ途中までしか読んでないな。30年前に。

53 :吾輩は名無しである:2013/04/07(日) 10:24:13.87 .net
「廃市」のほうが良いよ

54 :吾輩は名無しである:2013/04/07(日) 13:06:41.30 .net
ひとつ残らずくだらない。こんなの読んでるのはオマエらみたいな終生文学青年の阿呆だけだ。
幽霊みたいな無質量の何の生活も無い男と女が現実性が全く無い幽界で「ああ悲しい、おお憂い」という理由で死ぬ。
その白痴話なだけだ。(嗤)

55 :吾輩は名無しである:2013/04/07(日) 15:34:54.49 .net
失礼な
文学おばさんも読んでます

56 :吾輩は名無しである:2013/04/07(日) 23:04:54.77 .net
>>54
そんなくだらないものをすべて読んだお前にあきれるな。

57 :吾輩は名無しである:2013/04/08(月) 11:50:54.23 .net
それもそうだし、貶すなら自分の言葉できっちり貶してほしいもんだね。

58 :吾輩は名無しである:2013/04/08(月) 13:55:58.33 .net
ああ悲しい、ああ悲しい。悲しいって美しい。悲しいって文学だ。
高校文芸部の女子生徒がよくこうゆう小説を書いてるよな。
悲しいだけが芸術だ。あっ悲しく死んじゃった、と。
阿呆が。ははは。(笑

59 :吾輩は名無しである:2013/04/10(水) 11:53:01.29 .net
>>58
今どきの女子高生が小説を読んだり、書いたりするかっての。
数十年前の女子高生だろ、お前が言っているのは?

60 :吾輩は名無しである:2013/04/11(木) 10:28:50.44 .net
ジイサンの書き込みにいちいち反応するなよ、バ〜カ♪

61 :吾輩は名無しである:2013/04/12(金) 00:37:33.63 .net
>>60
白痴は寝てろ。

62 :吾輩は名無しである:2013/04/12(金) 10:15:24.16 .net
女子高校生の小説を「よく」読んでるって変態的なじじいだなあ。
悲しいのはじぶんだよね。「ははは。(笑」ってすごく空虚にひびく。

63 :吾輩は名無しである:2013/04/16(火) 10:20:47.83 .net
キミも同類にしか見えませんw

64 :吾輩は名無しである:2013/04/16(火) 10:59:36.50 .net
貶し合いのスレか。

65 :吾輩は名無しである:2013/04/16(火) 13:20:21.73 .net
貶しあいっていいよね♪
もっとやろやろ、貶しっこ♪

はやくやろーぜ、このば〜か。文芸部の女子高生オタクのくそじじい。

66 :吾輩は名無しである:2013/05/06(月) 01:25:27.48 .net
最初に読んだのは小説じゃなくて「愛の試み」だった
すごく詩的な響きのある文章で惹きつけられたな
あと小説の中の悲劇性は予防接種のワクチンみたいなものと言ってて
それが小説の本質なのかと幼いながらも感動した記憶があるわ
個人的には「夢見る少年の昼」と夜が好きだな

67 :吾輩は名無しである:2013/05/07(火) 10:22:08.17 .net
新潮文庫って、ほとんど絶版なんだよな。かつては全集まで出てたのに。

68 :吾輩は名無しである:2013/05/11(土) 17:59:48.65 .net
死の島文庫版、いいじゃないか
あの持ちやすさで読めるんだから
とは言いながら、俺個人は全集の分厚くて重いハードカバーで読んだのが忘れられんが

69 :吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 00:28:20.60 .net

大雑把な性格だな。

70 :吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 21:42:26.42 .net

褒め言葉と受け取っとく

71 :吾輩は名無しである:2013/05/12(日) 22:05:09.30 .net
こうゆうののファンは文弱とはゆわない。頭が弱いとゆう。(笑

72 :吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 11:45:28.89 .net

大雑把な脳みそだな(笑  

73 :吾輩は名無しである:2013/05/13(月) 12:23:58.08 .net
確か「心の中を流れる河」が文庫化されてなかったはずだが。

74 :吾輩は名無しである:2013/05/14(火) 11:47:34.93 .net
  ↑
なんか、勘違いしてるようだな。

75 :吾輩は名無しである:2013/05/25(土) 09:54:45.60 .net
>>73
全集で読めるけど、文庫化はされてないね。
確か「夢の輪」という長篇小説にする構想があったと聞いたことがある。
結局、果たせぬまま他界したんだけども。

76 :吾輩は名無しである:2013/05/28(火) 01:02:57.65 .net
あれ?夢の輪って全集か何かに入ってなかったっけ?
もしかすると家になるかも

77 :吾輩は名無しである:2013/05/28(火) 03:06:36.51 .net
夢の輪は全集に入ってる。
没後30年以上経っても忘れ去られない福永…

78 :吾輩は名無しである:2013/05/28(火) 10:02:23.26 .net
75です。
そうなんですか。図書館でチェックしてきます。

79 :吾輩は名無しである:2013/06/15(土) 23:36:29.48 .net
Kindle化して欲しい。

80 :吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 02:19:28.54 .net
若いときに「冥府」を読んで、あの悲しさ、絶望感は強烈だった。

月明りだけの京を描いた「風のかたみ」は絶品だ。

81 :吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 18:24:47.91 .net
草の花 20年くらい前に読んだ 恐ろしいことに内容について何一つ覚えていない

82 :吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 19:40:03.73 .net
「アッー!」とだけ覚えている

83 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 03:56:18.96 .net
「草の花」を読んだのは、BL小説家の江上冴子が、
「初音」の後書きで、
この作品に触れていたのがきっかけだった。

84 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 06:27:06.99 .net
石原慎太郎閣下も薦めています

85 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 10:24:28.48 .net
アッーが肺結核でヤケクソで死ぬとだけ覚えている
同室のピザが泣いていたような気もする

86 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 15:57:41.47 .net
映画の廃市(大林宣彦監督)も見てね。
安子役の小林聡美が原作のイメージ通り。
原作の基本線を崩さない良いデキだった。

原作にない最後の尾美としのりのセリフが
とても良い。

87 :吾輩は名無しである:2013/10/02(水) 09:41:11.28 .net
あとサナトリノリウムの庭でサルがすべってた気がする

88 :吾輩は名無しである:2013/10/15(火) 14:06:42.12 .net
講談社版で「死の島」を初めて読んだ人いないの?
高いから、あまり売れてないのかな?

89 :吾輩は名無しである:2013/10/15(火) 15:55:18.77 .net
くだらない・・・>>88おまえの頭の中はくだらないことしかないよ!

90 :吾輩は名無しである:2013/12/19(木) 14:31:13.27 .net
文庫版高いけど、以前から「死の島」は読みたかったから、買って読んだよ
綾子さん萌え

91 :吾輩は名無しである:2013/12/19(木) 20:03:59.39 .net
少数かもしれんが、俺は素子派

92 :吾輩は名無しである:2013/12/20(金) 07:58:52.95 .net
俺は相馬派
あの軽口がなんとも

93 :吾輩は名無しである:2014/01/02(木) 11:50:58.56 .net
クリスマスの日に新宿の酒場で相馬と素子がやりとりする心理戦がこの小説のハイライト。
素子という女の魅力がここでよく表現されている。

94 :吾輩は名無しである:2014/01/10(金) 20:36:19.81 .net
>>86
イボリー名言集に入れなくちゃ

95 :吾輩は名無しである:2014/01/13(月) 12:53:26.14 .net
汐見が千恵子に説明する独創的な玉の井を歩く尊敬している作家って永井荷風のこと?

96 :吾輩は名無しである:2014/01/17(金) 10:26:39.14 .net
私は、素子派。多くの人が素子派と思うのだけれど。
相馬は、どっちつかずのお坊ちゃんのようで、歯がゆい。

97 :吾輩は名無しである:2014/01/21(火) 15:06:03.10 .net
たしかに、相馬の優柔不断ぶりにはイライラするね
かなり自意識過剰だし

多くの男性は、綾子派なのではなかろうか?
なんとなく、素子は女性に人気がありそうなイメージだね

98 :吾輩は名無しである:2014/01/21(火) 15:06:07.50 .net
せがれのほうが名前が知られてるな

99 :吾輩は名無しである:2014/01/25(土) 02:30:59.86 .net
せがれが死ねばおやじが浮上する。

100 :吾輩は名無しである:2014/04/04(金) 19:46:37.13 .net
綾子派の俺も、文芸文庫のあの版面だけは許せない。
大手の出版社がやっていい仕事じゃない。
価格は特に問題ない。たとえ倍になっても、まともな版面なら買うわ。

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