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若島正 part3 【アーダ】

1 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:42:30 .net
前スレ

若島正 part2 【ロリータ ロリータ ロリータ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1206604006/
文学の集積が若島正
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/book/1104332579/

2 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:43:30 .net
少し先の話を。SFマガジンの新年号から、「乱視読者の小説千一夜」という新連載を
始めます。相変わらずの、海外小説をめぐる与太話ですが、五年は続けたいと
思っていますので、どうぞよろしく。 2分前 webから
http://twitter.com/propara/statuses/22262932425

propara
Problem Paradise
作品社からのナボコフの邦訳について、追加情報をひとつ。若島正氏が現在翻訳して
いる作品は、ひとつだけではありません。2点です。短篇全集2冊の新装版とあわせ、
4冊が待機中ということになります。乞うご期待。 6:20 PM Aug 23rd webから
sakuhinsha
作品社

ショーン・オフェイロンの短篇選集を翻訳中。
昔に買ったPenguin版の短篇集The Talking Treesが、
何度も読みすぎてついにバラバラになってしまった。"
Hymeneal"を再読するたびに泣けてくる。ええ話やなあ、これ。

3 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:44:11 .net
浅田彰プロデュースによる『世話噺数理巷談』(『森毅の学問のススメ』ちくま文庫)
の森毅VS森敦対談で、「数学を志していたのに、詰将棋にはまってしまい、
とうとうそっちに行ってしまった学生」の話が出てくるが、それは言うまでもなく
わたしのことです。 12分前 webから

propara
Problem Paradise

http://twitter.com/propara/statuses/19486832659

森さんに直接教わったことはない。しかし、わたしが出入りしていたゼミのT先生は森
さんと一緒に共同研究室住まいをしていたので、どうもわたしのことはそこから
筒抜けだったようだ。『現代思想』のゲーデル特集号で、わたしがかつて
ゲーデリアンだったことを森さんにばらされているのはそういう理由。 18分前 webから

propara
Problem Paradise
http://twitter.com/propara/statuses/19486638461

大学1回生のとき、森さんの授業に何度か出たことがある。教室は満員だった。
今でも印象的なのは、煙草を吸いながら講義していたこと。
チョークと煙草の扱い方が名人芸で、煙草を消したと思えばまた一本
火をつけて手にしている。講義の内容はそっちのけで、その奇術師の
ような手捌きに見とれていた。 約1時間前 webから

propara
Problem Paradise

4 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:44:58 .net
大学院のゼミで、出席者の半数近くが海外からの留学生という驚くべき事態になっている。
しかも、その全員がナボコフの愛読者だからやってきた、というのでますます驚き。
日常的に、自然に国際化している。楽しい。

5 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:45:39 .net
若島先生と一局チェスの勝負をした知人がいまして、
案の定負けたわけなんですが、若島先生は対局をすべて記憶していたそうです。
若島先生の訳したナボコフの『ヴェイン姉妹』は
純粋に抒情的な『フィアルタの春』以上に技巧の冴えがこころに響く小品でした。

6 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:47:09 .net
2001年12月10日 TrackBack
昔の雑誌を読み返していたら、懐かしい話題を見つけた。
若い部員は知らないと思うので紹介する。
将棋世界昭和63年4月号の付録に「タイムトライアル112」というのがあった。
プロ棋士達がどれだけの時間で解けたかが載っていた。
初級編(3手・5手詰)40題で、谷川4分21秒 森内4分26秒 村山4分39秒 
羽生4分40秒 佐藤4分59秒 田中5分28秒 浦野5分48秒 清水女流7分55秒 
塚田8分35秒 沼15分20秒 山田女流22分52秒という結果だそうである。
これを見た岡田敏氏(あぶり出しで有名な詰将棋作家で全日本詰将棋連盟会長)
が挑戦したところ8分34秒だったという。ところが、
とてつも無く凄い人が居た。そう、あの若島正氏(詰将棋の神様のような人)
である。何と!2分29秒!!1問あたり約3.7秒である。頁をめくる時間を考えたら
3秒くらいで解いている計算になる。ちなみに今の若島氏は詰チェスに転向し、
日本人初のインターナショナルマスターとなっている。
「詰将棋でやりたい事が無くなった」のが転向の理由とか

7 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:47:56 .net
朝日アマプロ角落ち戦1979年4月15日
下手:若島正氏
上手:大山康晴十五世名人

△8四歩 ▲7六歩 △6二銀 ▲6八銀 △5四歩 ▲5六歩
△5三銀 ▲5八飛 △4二銀上 ▲5五歩 △同 歩 ▲同 角
△5四歩 ▲7七角 △4四歩 ▲5七銀 △4三銀 ▲5六銀
△5二金右 ▲4六歩 △4二玉 ▲4八玉 △6四歩 ▲3八玉
△6三金 ▲2八玉 △7四歩 ▲3八銀 △9四歩 ▲9六歩
△5二金 ▲1六歩 △1四歩 ▲5九金左 △7三桂 ▲4八金左
△8五歩 ▲4七金 △5一玉 ▲3六歩 △6五歩 ▲3七桂
△6二玉 ▲9七香 △8四飛 ▲5九角 △7五歩 ▲同 歩
△6四銀 ▲5五歩 △7五銀 ▲5四歩 △同 銀 ▲4八角
△6六歩 ▲同 歩 △7四飛 ▲5五銀 △5三歩 ▲4四銀
△8六歩 ▲同 歩 △同 銀 ▲5五歩 △4三銀 ▲同銀成
△同 金 ▲6五歩 △7九飛成 ▲5九飛 △7八龍 ▲8四歩
△8二歩 ▲3二銀 △4二金 ▲2一銀成 △6五桂 ▲1一成銀
△6七歩 ▲5六飛 △8九龍 ▲6四歩 △同 金 ▲7六桂
△5七桂打 ▲3九金 △7五金 ▲5四歩 △同 歩 ▲同 飛
△7六金 ▲4五桂 △6三玉 ▲5一飛成 △7四玉 ▲4二龍
△8五玉 ▲6二龍 △7七桂成 ▲3三桂成 △9七銀成 ▲5七金
△9六玉 ▲6五龍 △6八歩成 ▲2六角 △8七玉 ▲5三角成
△9八玉 ▲2九金 △6七金 ▲同 金 △同 と ▲3七玉
△8七成銀 ▲2五香 △4一桂 ▲4二馬 △3三桂 ▲同 馬
△3一香 ▲4二馬 △3二金 ▲4一馬 △3四銀 ▲4四金
△2五銀 ▲同 龍 △4七歩 ▲5五龍 △5六歩 ▲同 龍
△2五桂 ▲4七玉 △2九龍 ▲9六龍 △9七成銀 ▲2九銀
△5七金 ▲3八玉 △9六成銀 ▲9九歩 △8七玉 ▲7九桂
△8八玉 ▲9八飛 △7九玉 ▲9六馬 △7八歩 ▲9七馬
△6九玉
まで151手で上手の勝ち

8 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:48:47 .net
http://members.at.infoseek.co.jp/juumei/p300.htm

表題:第六回読売アマ日本一決勝戦
先手:若島正
後手:小池重明

真剣師小池重明とアマ名人戦で対局していたとは

9 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:49:49 .net
パズル同様、作者の意図を見抜く
小説の細部から全体を読み解く

英米文学者 若島 正さん
 自分が何げなしに読んでいた小説に織り込まれている作者の仕掛けを析出し、
作品世界の奥深さや小説の面白さを教えてくれる−英米文学者で京都大学教授
の若島正さん(51)はそんな達意の小説読みの一人だ。B級ミステリーから
ナボコフ、ジョイスまで縦横に語った評論集『乱視読者の帰還』(本格ミステ
リ大賞)に『乱視読者の英米短篇(たんぺん)講義』(読売文学賞)と、読書
の楽しみにあふれた著作を最近続けて世に送り出している若島さんを京都に訪ねた。

タイトルの「乱視読者」は、学生時代から山のように英米小説を読んできた「乱読
をもじり、自身の視力も加味してつくったが、「ひょっとしたら自分の小説の読み
方がゆがんでいるかもしれないという自己韜晦(とうかい)も含んでいます」。

 これら著作を読んで思うのは、小説の細部に注目して仕掛けや構造を分析し、
自らの読書体験を交えながら作品の手ざわりも伝える手際の鮮やかさだ。例えば
『短篇講義』の中でジョイスの『ダブリン市民』を扱った章では、学生時代から
引っかかっていたという一編の書き出しの文章の意味を解きほぐし、作者の意図
へと話を展開していく。

10 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:50:30 .net
 細部への目配りは、文学研究で文献の注釈を重んじる京大の学風と、専門で敬愛するナボコフ
の影響が大きいという。「ナボコフは『小説は細部がすべて』という小説観の持ち主で、彼の作
品はストーリーを追っても意味がない。ナボコフの考え方に沿って読むと、彼以外の小説もよく
分かるようになるところがある」。

 精緻(せいち)な分析は、もともと数学者志望の理系だったことと無縁ではないだろう。京大
理学部に進んだが、一年のときに英米小説に開眼。英語がいちばん苦手だったのに、不思議なこ
とに授業に使われた長編小説を読破できた。「視界がバーンと開けた感じで、分かる快感がたま
らず」ペーパーバックを読みあさる日々に。理学部を卒業して文学部に入学し直した。


 以来どっぷり英米小説に漬かっている若島さんは『短篇講義』で、小説の登場人物
の女性にあてた書簡の形でこんな告白をする。「わたしは一冊の小説の世界以上に、わ
たしが生きている現実の世界をおもしろいと思ったことがありません。たとえばあなた
という虚構の女性を理解したいと思う以上に、現実に存在する生身の女性を理解したいと
思ったことがありません」と。「『本当か?』という反応を期待してわざと書きました。
まあ半分うそで半分本当」とけむに巻く。

11 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 18:51:12 .net
 パズルの達人でもある。詰め将棋作家であり、詰め将棋のチェス版であるチェス・プロブレムでは日本で
ただ一人、インターナショナル・マスター(解答競技)の称号を持つ。

 小学生のときに将棋を覚えたが、すぐ周りに敵がいなくなったので詰め将棋に没頭し、創作にも興味を持
って中学一年で専門雑誌に作品を発表。図は著書『盤上のファンタジア』の中の一作品。将棋もアマ全国大
会優勝の経験があり、観戦記も手がけてきた。一方のプロブレムは十年前から本格的に始め、毎年のように
世界大会に出場している。

 「駒の動きなど最初のアイデアがないと創作する気がしないし、作者の意図が伝わる創作でなければ意味
がないと思う。私が問題を解くのが早いと言われるのは作意が見えるため」



 何だか小説の読み方とも重なり合うようだ。「一枚の駒の配置からすべて
が見えてくるように、作者が意図を持って置いた小説の細部は全体の構図に
つながりうる。ナボコフは『文学とは科学プラス詩』と言ったが、科学の部
分は私には比較的分かりやすい」

 現在は詰め将棋よりプロブレムが活動の主軸で、専門雑誌の編集長も務め
る。「論理性、抽象性が強いプロブレムの方が私には向いている。ものを書
くことはやめないと思うけど、早くプロブレム専業になりたいですね」。こ
ちらは半分以上本当なのだろう。 (勝見 啓吾)

12 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 21:53:59 .net
アーダ

マーダ

13 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 20:04:34 .net
ある新書を読んでいたら、Marcus van Hellerをヴィクトリア朝のポルノ作家だと誤解し
ている記述に出会い、爆笑する。少しはオリンピア・プレスの物を読んで勉強していた
だきたい。 12:27 AM Sep 6th webから
http://twitter.com/propara/status/23067057310
propara
Problem Paradise

14 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 20:49:48 .net
どの新書?

15 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/20(月) 19:50:56 .net
イギリスで詰将棋の本を出す計画が、数年前から進行中。たぶん英語による詰将棋だ
けの本は初めてのはず。別に英語で書くからということに関係なく、
従来にはないような詰将棋を論じる本にしたい。まあしかし、これも5年くらいのうちに
実現できればいいな、という話です。 4:05 AM Sep 7th webから

propara
Problem Paradise


16 :吾輩は名無しである:2010/09/26(日) 19:40:25 .net
マーダ

17 :吾輩は名無しである:2010/10/06(水) 23:00:51 .net
マダ

18 :吾輩は名無しである:2010/10/07(木) 06:03:30 .net
自分の可能性も詰んでしまったんだろうなw

19 :吾輩は名無しである:2010/10/08(金) 13:05:18 .net
同じ詰め将棋作家として若島が追悼

Problem Paradise
@propara Problem Paradise
『この詰将棋がすごい!』2010年度版は、文字どおり巨椋さんに捧げるために作った本で
ある。今日があることを予期していたため、なんとか早く仕上げて直接ご本人にお渡しし
たい、という一念だった。
13時間前 webから お気に入り リツイート 返信

@propara Problem Paradise
しかし、あえて悲しまないでおこう。巨椋さんが詰将棋作家として最後を生きられたことは、
幸せなことだった。何度かお目にかかって、わたしが知った巨椋さんは、そのままの姿で
『禁じられた遊び』の中に生きている

@propara Problem Paradise
今なら書いてもいいだろう。巨椋さんは大学を停年退職され、これからゆっくりと作品集
をまとめよう、という矢先に膵臓癌が発見されたのだった。

@propara Problem Paradise
だから『禁じられた遊び』は、巨椋さんがそれこそ骨身を削った、命がけの本なのだ。
巨椋さんの詰将棋を見るように、あらゆる細部に巨椋さんの魂が宿った本なのだ。

@propara Problem Paradise
それを知ったからこそ、わたしたちは『この詰』を作って巨椋さんのご恩に報いようとした。
表紙に巨椋さんの顔写真を載せて、その姿をしっかり瞼に焼き付けておこうとした。


20 :吾輩は名無しである:2010/10/11(月) 07:34:16 .net
最近に某所で、20代のときに読んだ記憶に残るアメリカ小説15冊、という話をした。
活字になる予定はないので、ここで再現してみよう

古い順に(1) Richard Wright, Native Son (1940)。なんといっても、生まれて初めて英語で
読んだ小説だから。第3部がもっと短ければ最高なんですが…。

(2) Alfred Bester, The Demolished Man (1953)。ほぼ40年ぶりくらいで読み返した。やっぱり最高だった!

Ira Levin, A Kiss Before Dying (1953)。ドライサーの『アメリカの悲劇』をサスペンス風に焼き直したものだが、
はるかに短くてはるかにおもろい。わたしにとっては、ミステリのオールタイムベスト3。

(4) Damon Runyon, A Treasury of Damon Runyon (1958)。Modern Library版です。これを読んだせいで、一時期RunyonとLardnerにはまる。
はまりすぎて、短篇を数作翻訳までしたことがある。

(5) Ross MacDonald, The Wycherly Woman (1961)。ミステリのオールタイムベスト2。
御三家の中ではロス・マクがいちばん好き。

(6) Bel Kaufman, Up the Down Staircase (1965)。Avonのペーパーバックで。
定時制高校教師をしていた頃に読んで感激。思い出の一冊で、最近久しぶりに再読。
ついでに、映画で主人公の臨時教師を演じたSandy Dennisも懐かしい。

(7) Jersy Kosinski, The Painted Bird (1965)。スプーンでえぐり出されて床に落ちた
目玉を、猫がお手玉するという強烈な場面に痺れた。

(8) Thomas Pynchon, The Crying of Lot 49 (1966)。別に小説そのものに感心したから
ではなく、当時持っていたPenguin版がかなりレアではないか、というしょうもない理由で。
ピンチョンだとやっぱりV.が好き。



21 :吾輩は名無しである:2010/10/11(月) 07:36:47 .net
(9) Evan Hunter, Last Summer (1968)。要するに、イタい青春物。これに比べれば、
ほぼ同時期に小説・映画が出たHerman RaucherのSummer of '42(『おもいでの夏』)は
甘すぎ。

(10) John Updike, Couples (1968)。エロティックな小説を求めて読んだのがこれ。なんだ
か若い頃はとんでもない勘違いをしていたような気が。もちろん当時はまったく歯が立
たなかったが、不思議なことに、今ではアップダイクの中でいちばん好きな長篇。

(11) Jean Shepherd, Wanda Hickey's Night of Golden Memories and Other Disasters
(1971)。当時はPlayboy誌を定期購読していて、その流れで読んだ本(シェパードは常連
作家の一人だった)。

(12) William Goldman, The Princess Bride (1973)。メタフィクションというとつまらないよう
に聞こえるが、なぜこれだけ飛び抜けておもろいんだろう。ついでに、Magicも小説・映画ともに好き。Ann Margretのファンなので。

(13) William Kotzwinkle, The Fan Man (1974)。その頃、偶然Penguinで見つけた一冊。
扇風機を手に歩きまわる男って…おもろいやないか。

(14) Woody Allen, Without Feathers (1976)。英文科に入り直してから、このタイトルが
Emily Dickinsonの有名な詩の一節をひねったものであることを発見。文学のおベンキョーをするのも、
こういうときに役にたつことがあります。

(15) Tom Robbins, Even Cowgirls Get the Blues (1976)。当時、PynchonがAnother
Roadside Attractionを褒めていたので、注目した作家。野外便所で女の子が
しゃがんでいる場面から小説が始まる。おもろい。

22 :マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2010/10/11(月) 11:21:52 .net
やっぱり若島は馬鹿だw退屈だな。

23 :吾輩は名無しである:2010/10/11(月) 14:42:37 .net
お知らせ。11月20日(土)午後2時半から、ナボコフ協会秋の研究会を愛知淑徳大学星が丘キャンパスにて開催。4時から芥川賞作家の玄月さんによる特別講演「アメリカ文化が私に与えた影響ーその中のナボコフ」。一般来聴歓迎。

24 :吾輩は名無しである:2010/10/11(月) 16:37:25 .net
良い情報ありがとう。
あるいて3分のところに若島先生が来るなんてなんと幸運!
アーダコーダ

25 :吾輩は名無しである:2010/10/12(火) 11:37:28 .net
http://togetter.com/li/58309


kiichiro
お気に入り
propara(若島正)さんの「20代のときに読んだ記憶に残るアメリカ小説15冊」


2000PVを超えたんだって

26 :吾輩は名無しである:2010/10/12(火) 14:15:17 .net
若島さんは津原さんの小説をもちろん読んでますよね?読んでないならインチキ評論家。

27 :吾輩は名無しである:2010/10/17(日) 15:21:16 .net
@propara Problem Paradise
15日から1週間ほど、世界大会でギリシャに出かけています。頭の中が市松模様に
染まる、一年に一度の、命の洗濯。
10月14日 webから お気に入り リツイート 返信

28 :吾輩は名無しである:2010/10/28(木) 21:26:47 .net
何位です?

29 :吾輩は名無しである:2010/11/06(土) 21:45:46 .net
逆光推薦したの若島先生

30 :吾輩は名無しである:2010/11/07(日) 15:29:52 .net
若島正が野崎歓の「赤ちゃん教育」を激賞している。
若島正とはこのような詩的文章も書ける人物なのである。
http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2005/10/20051002ddm015070096000c.html

31 :吾輩は名無しである:2010/11/19(金) 21:38:37 .net
アーダ





32 :吾輩は名無しである:2010/11/21(日) 06:57:33 .net
90年以降の京都の数学

90 森重文(京理出身) フィールズ賞受賞
92 宍倉光広(京理出身) サレム賞受賞
97 望月新一(プリンストン出身) グロタンディーク予想解決
02 佐藤幹夫(東大出身) ウルフ賞受賞
03 中島啓(東大出身) コール賞受賞
03 荒木不二洋(京理出身) ポアンカレ賞受賞
03 藤重悟(京工出身) ファルカーソン賞受賞
06 望月拓郎(京理出身) 柏原予想解決
06 伊藤清(東大出身) ガウス賞受賞

90年以降の東京の数学

06 平地健吾(阪大出身) ベルグマン賞受賞
08 大栗博司(IPMU客員教授、京理出身) アイゼンバッド賞受賞




33 :吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 21:17:18 .net
@propara Problem Paradise
HMM用に、ジョン・コリアの(おそらく絶筆になった)短篇"Asking for It"を翻訳しました。さすがに短篇のお手本、めちゃめちゃ巧い。
42分前 webから お気に入り リツイート 返信

34 :吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 21:20:28 .net
野崎は誤訳問題を逃げたチキン

35 :吾輩は名無しである:2010/12/01(水) 23:11:44 .net
いつのまにか野崎の赤と黒は名訳の仲間入りをしているぞ

36 :吾輩は名無しである:2010/12/02(木) 00:50:16 .net
問題になってるときは弟子のせいにして、有名になったら自分の手柄にする
最悪だな

37 :吾輩は名無しである:2010/12/02(木) 02:00:18 .net
野崎歓はとにかく才人だよ
凡人が嫉妬してどうする

38 :吾輩は名無しである:2010/12/05(日) 20:49:01 .net
さる10月9日に学習院大学
で行われた三島由紀夫没後40年を記念する「活字文化公開講座」での平野啓一郎さんの
基調講演「ニヒリズムと否定性」と、それに続く平野さんと仏文学者の中条省平教授との対談
の模様をまとめたもの。その末尾に平野さんと中条さんがそれぞれに推薦する書籍5点ずつが
挙げられています。

平野啓一郎さんが推薦する5点は以下の通りでした。
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』草思社
E・H・カントーロヴィチ『王の二つの身体』ちくま学芸文庫
エルンスト・ユンガー『追悼の政治』月曜社
レジス・ドブレ『メディオロジー宣言』NTT出版
『ナボコフ短編集』研究社
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39 :吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 15:17:35 .net
「ナボコフは『小説は細部がすべて』という小説観の持ち主で、彼の作
品はストーリーを追っても意味がない。ナボコフの考え方に沿って読むと、彼以外の小説もよく
分かるようになるところがある」
これって、どの本に書いてあるの?
誰か知っている人いたらおしえてちょんまげ

40 :吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 17:11:33 .net
中条省平も野崎歓も若島正も天才。
こんなとこでオレたちがいい気になって論評できる人たちではない。

41 :吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 17:19:53 .net
笑わせるな

42 :吾輩は名無しである:2010/12/24(金) 17:32:58 .net
笑わせてやっただきありがたいと思え。愚か者。

43 :吾輩は名無しである:2011/01/16(日) 18:43:43 .net
@hiranok 平野啓一郎
来年の話ですが、新国立劇場で『サロメ』が上演されます。演出は宮本亜門さんで、
宮本さんにとっては初めてのストレート・プレイ。僕が昨年来やっていた翻訳は、これでした。
単行本化される予定です。新訳をどうぞお楽しみに! http://bit.ly/hQBQ6g

44 :吾輩は名無しである:2011/02/10(木) 21:58:48 .net
月『ダールグレン』、夏頃に『乱視読者のSF講義』若島正とディッシュ『SFの気恥ずかしさ』とウルフ『ナイト』。以下ヴァンス短篇集、ジョン・クロウリー短篇集、… (
cont) http://deck.ly/~zrHBJ

45 :吾輩は名無しである:2011/02/10(木) 23:34:10 .net
>>44
国書刊行会の予定はいつだってすげえよな
平気で3,4年待たされるけど

ジャリ全集は俺が死ぬまでに出てほしい

46 :吾輩は名無しである:2011/02/11(金) 16:52:00 .net
まあ、ムリだな。

47 :吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 14:00:47.42 .net
@propara Problem Paradise
「新潮」の朝吹+羽生対談を読む。どんな相手でも対談というか対局できる羽生さんにまたまた感心。
こんなに言葉を豊富に持った棋士って、過去にいたとは思えない。どんな戦型でも指しこなす、
という盤上の棋風が、そのまま対談にも出ている。

http://twitter.com/#!/propara/statuses/44783977390813184


若島先生は朝吹に対する感想なしw

48 :吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 20:18:53.86 .net
アーダアーダ言っているひとは、じっさい旧訳でもいいからアーダ読んだことある?
はっきりいって、クソつまらんよ。ヴァンがアーダ妹とヤルまいと風呂場でオナニーする
とことか笑えるけどね。ともかく全篇にわたってコレ、パロディの密林みたいな小説で、
ナボコフなみの教養と言語感覚をもちあわせ、記憶の迷宮をたどっていくだけの忍耐力を
かねそなえた読者でなければまともに読めたもんじゃない。

49 :吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 20:22:47.67 .net
読んだこと無い
原書で読むのはどれぐらい難しいですか?

50 :吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 20:34:18.86 .net
>>49

ナボコフの英語はもちろん字面だけ追うだけでもそれなりに骨の折れる文体なんだけど、
それ以上に、なにげない言葉の含意、その背景にちらばる知識と記憶をひろいあつめる
のが大変なんだよね… その点じゃ、たしか前スレでも紹介されてたブライアン・ボイド
の注釈サイトが役立つかも(まだ完成してないけどね)。ただ、さっきのレスではいささか
挑発的にクソつまらんとはいったものの、さすがにパロディをまじえた描写は読ませるし、
再読したときの、(『アーダ』からかつて得られた)記憶表象がときに溶解し、ときに重なりあう
よう感覚は比類ないものがある。よほどの暇人にしかすすめられないとはいえ、読んで損はないですよ。

あと、いまふとおもったんだけど、アーダにたいしてまともな論評をした文章って、少なくとも
日本語では読んだことないよね。おれが知らんだけ? 訳されたもののなかでは、大昔のユリイカに
アップダイクの「ヴァンはアーダを愛し、アーダはヴァンを愛す」だかなんだかいった感想文があった
ぐらいかな。若島さんもスゲエスゲエとはいいながら、いったい何がスゲエのかおれにはいまいちワカラン。

もうちょっというと、『アーダ』にあって『ギフト』『ロリータ』『青白い炎』にないものって何なのかな?
この小説の、どこがそんなにいいんだろう? 誰かこの若輩に教えて!

51 :吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 20:40:10.14 .net
『アーダ』論はライフワークらしいですからいずれ書くのでしょう
『ロリータ』ぐらいは原書で読もうかと思っているんですが
これでも難しいんだろうな
グレート・ギャツビーをやっとこさ読んだレベルなんで
もっと勉強しないと無理だろうな

52 :吾輩は名無しである:2011/03/08(火) 20:42:59.38 .net
>>51

時間がかかっても、訳書と照らしあわしながらでも、ちみちみと読んでいけばいいんじゃない?
やらしい英語っていっても、たとえばフォークナーやメルヴィルほど凶悪な文体ではないから。

53 :吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 02:13:37.98 .net
おれは斎藤訳で『アーダ』を読んだ。もう15年前になる。
『ロリータ』に次ぐ秀作だと思ったね。
とりとめのない文体はナボコフの特徴だし、
その中からどれだけ文学的記憶を拾えるかは
ひとえに読者の力量にかかっているといえる。

54 :吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 22:15:29.43 .net
「考える人」海外文学ベスト100

杉本秀太郎@アンナ・カレーニナA戦争と平和B赤と黒Cパルムの僧院

「ヨーロッパの文学は、音楽と肩を並べて、十九世紀に大きな球体あるいは多面立方体
を数多く産み出したが、やがて砕片の処理にあけくれるいたましい世がやってきた」杉本秀太郎


辻原登もトルストイとスタンダールを挙げていて、杉本の評に感激した話を枕に東大で講義してるね

http://mainichi.jp/enta/book/hondana/archive/news/2011/02/20110206ddm015070006000c.html

 『東京大学で世界文学を学ぶ』=辻原登
序文より引用


若島先生も1位はアンナ・カレーニナでしたよね

55 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 18:44:51.61 .net
「そして誰もいなくなった」の解説で、
なんで「アクロイド殺し」のネタバレすんだろ・・・

創元推理に載せるのは分かるけど、
ネットに掲載するんだったらある程度最初に断り入れて欲しかったな。

56 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 18:50:15.66 .net
誰でも知ってるネタばらされて怒るなっての

57 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 20:04:35.85 .net
>>56
うん、ネタは知ってたけど、どの作品かは知らなかったんだよ

過程を楽しむモノだとは分かってるけどさ

58 :粕漬マグナ ◆i.K3ZM.pZo :2011/03/15(火) 20:32:40.19 .net
>>50
ixionっぽいな。分からんが。

59 :吾輩は名無しである:2011/03/16(水) 01:25:40.88 .net
>>56
誰でも知ってる?
これから読みやつもいるってこともわからないのか?
馬鹿かお前は?

60 :吾輩は名無しである:2011/03/18(金) 02:41:00.36 .net
そして〜のほうは知ってる人も多いだろうが(それで誰でもではない)
アクロイドは知らん奴のほうが多いだろw

61 :吾輩は名無しである:2011/03/18(金) 15:41:35.05 .net
確かに、50はixionの文体に似ている。
しかし、最後の一文が彼らしくない。

62 :吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 12:55:49.55 .net
糸谷哲郎五段阪大大学院進学について
若島正togetter


http://togetter.com/li/115748


63 :吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 13:49:06.89 .net
>>50
イクシオンおかえり

64 :吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 20:05:33.86 .net
ロリータの注釈に、「実名が挙げられているその一人とは誰か、ハンバートはなぜそうしたのか、考えてみること」と書いてあるのですが、
さっぱり理解できません。
答えを教えてください。

65 :吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 11:32:15.39 .net
「波」で「V.」の書評

66 :吾輩は名無しである:2011/04/18(月) 19:36:34.18 .net
パワーズの黄金虫、十年たつがいつ出るんじゃ!
どうせやってないんやろ、はよ他の人間にまわせや

67 :吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 16:44:25.74 .net
大森望 Ohmori Nozomi
@nzm 大森望 Ohmori Nozomi
5/3 SFセミナー2011@全電通労働会館ホール、予約受付中。 当日企画は、
◆上田早夕里インタビュー(聞き手・小谷真理)
◆乱視読者の出張講義ジーン・ウルフ編(若島正)
◆ミリタリーSFの現在(岡部いさく・堺三保)… http://www.sfseminar.org/


68 :吾輩は名無しである:2011/04/24(日) 16:30:40.92 .net


書きなおすナボコフ、読みなおすナボコフ


http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4327472247.html

69 :吾輩は名無しである:2011/05/05(木) 05:41:39.74 .net
大森望 Ohmori Nozomi
@nzm 大森望 Ohmori Nozomi
若島さんの昼間のウルフ企画はあまりにすばらしかったので、文章化の可能性を打診したんですが、
すでに予定が決まっている模様。なら、サンデル教授にならってDVDを売り出すのはどうか。
乱視読者の英米文学白熱教室。

http://twitter.com/#!/nzm/statuses/65812215663558656

70 :吾輩は名無しである:2011/05/07(土) 21:35:20.46 .net
アーダ早よせいボケが

71 :吾輩は名無しである:2011/05/10(火) 07:01:11.59 .net
@kiichiro Kiichiro Yanashita
ていうか何がどういう設問で使われたのか気になるんですけどRT
@nzm: 若島説(ウルフは読者を教育する)が実証されたか。RT @toyozakishatyou: !!!
RT @babosu もうすぐ帰宅。
私立中学の入試問題(国語)にジーン・ウルフ使われてて「???」ってなった


http://twitter.com/#!/kiichiro/status/67619033356312576

72 :吾輩は名無しである:2011/05/19(木) 07:05:12.57 .net
http://www.zkaiblog.com/jr06/36343

若島先生のディケンズ講義

73 :吾輩は名無しである:2011/05/20(金) 20:04:21.26 .net
何それいい話しだなおい。

74 :吾輩は名無しである:2011/05/24(火) 21:08:32.90 .net
ピンチョンの『逆光』を読む ― 空間と時間、光と闇 木原 善彦 著
フロンティアが消滅したアメリカと世界大戦へと突き進むヨーロッパを舞台に、
〈偶然の仲間〉の冒険、トラヴァース一家の復讐が交錯する物語『逆光』。
ポストモダン文学の巨人ピンチョンの千ページを超える傑作の訳者が贈る、ひとつの創造的注釈書。
http://www.sekaishisosha.co.jp/afoot.html

75 :吾輩は名無しである:2011/06/01(水) 18:52:53.32 .net
>>39

新聞のインタビュー

76 :吾輩は名無しである:2011/06/28(火) 20:07:02.10 .net
【新競技】チェスボクシング:4分間チェス、3分間ボクシングを交互に続け、体力と知力の限界を競う
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1309185105/

77 :吾輩は名無しである:2011/07/28(木) 15:27:49.89 .net
おれ若島正じゃないけど何か質問ある?

78 :吾輩は名無しである:2011/08/17(水) 19:28:03.72 .net
@tonkara1: 若島”ヤング・アイランド博士”正『乱視読者のSF講義』(10月刊予定)収録の「乱視読者の出張講義〜ジーン・ウルフ編」が入稿。50枚! ウルフ「ガブリエル卿」全訳も収録。

79 :吾輩は名無しである:2011/09/09(金) 15:47:22.37 .net
SFセミナー2011レポート(その2)乱視読者の出張講義―ジーン・ウルフ編


http://blog.goo.ne.jp/biting_angle/e/05ef0216a2ff7ee1d28a5f3f93900588

80 :吾輩は名無しである:2011/09/20(火) 21:11:20.94 .net
乱視読者の SF 短篇講義 (第 8 回) サミュエル・R・ディレイニー 「コロナ」

乱視読者の SF 短篇講義 (第 11 回) フィリップ・K・ディック 「にせもの」



81 :吾輩は名無しである:2011/09/28(水) 07:30:18.65 .net
実に久しぶりに北部構内に行った。行ってみて思ったのは、理学部時代の4年間と、
数理解析研にいた1年間の、計5年間も北部構内にご厄介になったはずなのに、
ほとんど記憶らしい記憶がないこと。そのあいだ、まったく授業に出ずに西部のボックス
で将棋を指してばかりいたのだから、仕方がない。

82 :吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 18:13:00.95 .net
乱視読者のSF講義

http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336054418/

83 :吾輩は名無しである:2011/09/30(金) 18:14:50.84 .net
T 乱視読者のSF短篇講義(全12回)「SFマガジン」連載
ウエルズ/ワインボウム/ラヴクラフト/ブラッドベリ/ハインライン/スタージョン/ベスタ―/ディレイニー/ル・グィン/ディッシュ/ディック/レム
U 乱視読者のSF夜ばなし
最大の幻視作家――H・G・ウエルズ/オールディスのウエルズ論から
 オールディスとバンクスの“難解”小説/ウォマック降臨! 「ヒーザーン」解説
 これは小説ではない――ジョン・スラデック『煙々たる歴史』/危険なヴィジョンの最後
 プリースト『奇術師』解説/哀しいロボット――バリントン・J・ベイリー『光のロボット』
 スタージョン短篇全集を讃える/ 現在を見つめる視線――J・G・バラード『ミレニアムガイド』
 もっともさもしい世界――R・A・ラファティ『地球礁』/ヴォネガットのSF嫌い
 不完全な真空――スタニスワフ・レム『完全な真空』/他……
V ジーン・ウルフなんてこわくない
 「デス博士の島その他の物語」ノート/汲みつくせない傑作――『ケルベロス第五の首』
 『ケルベロス第五の首』を読む――柳下毅一郎さんとの対談/「新しい太陽の書」とナボコフ
乱視読者の出張講義――ジーン・ウルフ編/他……

乱視読者のSF講義

*近刊

同じ著者・訳者の作品

84 :吾輩は名無しである:2011/10/06(木) 21:03:25.22 .net
ハリー・マティンソン(Harry Martinson、1904年5月6日-1978年2月11日)
スウェーデンの小説家で詩人。1949年にスウェーデン・アカデミーのメンバーに
選ばれ、1974年にエイヴィンド・ユーンソンとともにノーベル文学賞を受賞した。
ユーンソンとマティンソンは2人ともノーベル賞委員会に所属していたため、
彼らの受賞は論議を呼んだ。この年には彼ら2人の他にグレアム・グリーン、
ソール・ベロー、ウラジーミル・ナボコフらが有力な候補だった。

(・・・)彼は1929年から40年までスウェーデン人作家のモア・マーティンソンと
結婚していた。そして1970年代のノーベル賞をめぐる彼への批判に耐え切れず、
1978年にカロリンスカの病院ではさみによる自殺をした。

(Wikipedia 「ハリー・マーティンソン」より)


85 :吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 21:49:25.70 .net
ナボコフ協会秋の研究会は、11月19日(土)午後2時半より京大文学研究科新館にて。
研究発表2本、および荒木崇さん(京大生命科学研究所教授)による特別講演「ナボコフと鱗翅類学」。一般来聴大歓迎。くわしくはこちら。http://t.co/GWZKHSDi

86 :吾輩は名無しである:2011/10/26(水) 08:01:18.66 .net
@propara Problem Paradise
『乱視読者のSF講義』は来月中頃に出る模様です。遅れてすみません。


87 :吾輩は名無しである:2011/10/28(金) 19:12:03.68 .net
乱視読者のSF講義
http://www.kokusho.co.jp/np/isbn/9784336054418/
乱視読者のSF短篇講義
http://uproda.2ch-library.com/445398Rl5/lib445398.jpg
前口上  
第一回 H・G・ウェルズ「ザ・スター」 
第二回 スタンリイ・G・ワインボウム「火星のオデッセイ」 
第三回 H・P・ラヴクラフト「宇宙からの色」 
第四回 レイ・ブラッドベリ「イラ」  
第五回 ロバート・A・ハインライン「輪廻の蛇」  
第六回 シオドア・スタージョン「海を失った男」
第七回 アルフレッド・ベスター「ピー・アイ・マン」  
第八回 サミュエル・R・ディレイニー「コロナ」  
第九回 アーシュラ・K・ル・グィン「オメラスから歩み去る人々」 
第十回 トマス・M・ディッシュ「アジアの岸辺」
第十一回 フィリップ・K・ディック「にせもの」  
最終回 スタニスワフ・レム「GOLEM XIV」  



88 :吾輩は名無しである:2011/10/28(金) 19:12:23.05 .net
*乱視読者のSF夜ばなし

最大の幻視作家――H・G・ウェルズ
オールディスのウェルズ論から
オールディスとバンクスの“難解”小説
ウォマック降臨!――ジャック・ウォマック『ヒーザーン』  
これは小説ではない――ジョン・スラデック『煙々たる歴史』  
危険なヴィジョンの最後  
魔法・魅惑・奇術――クリストファー・プリースト『奇術師』  
哀しいロボット――バリントン・J・ベイリー『光のロボット』
オーストラリア便り、あるいは境界なき読書について 
暑い夏の記憶――イアン・ワトスン『エンベディング』 
瓦礫の中から一冊だけ救い出される本――エドガー・パングボーン『デイヴィー』
スタージョン短篇全集を讃える 
現在を見つめる視線――『J・G・バラードの千年王国ユーザーズガイド』  
もっともさもしい世界――R・A・ラファティ『地球礁』
ヴォネガットのSF嫌い 
不完全な真空――スタニスワフ・レム『完全な真空』

*ジーン・ウルフなんてこわくない

「デス博士の島その他の物語」ノート 
汲みつくされることがない大傑作――ジーン・ウルフ『ケルベロス第五の首』 
『ケルベロス第五の首』を読む――柳下毅一郎さんとの対談 
《新しい太陽の書》と読者 
ナボコフ読みの目から眺めたウルフ
乱視読者の出張講義――ジーン・ウルフ篇 

あとがき――とうに夜半をすぎて 


89 :吾輩は名無しである:2011/11/09(水) 13:04:04.99 .net
「『ナボコフと読者たち』:講師 若島正氏 日時2011/11/26(土)16:15 〜17:45 @早稲田キャンパス16-106 http://t.co/cyTfMtGH

90 :吾輩は名無しである:2011/11/13(日) 14:40:15.43 .net
大学への数学という雑誌でインタビューを受けた同氏が、自作の詰将棋とともに記事に出ている

http://uproda.2ch-library.com/451386C0w/lib451386.jpg

若島氏の言によると、「誰でも解けるはずで、答えはすぐ見つかる。ところが見つけた答えは作者が考えて
いる答えではない」とのこと

91 :吾輩は名無しである:2011/11/13(日) 15:22:35.24 .net
講演聞きにいこうかな

92 :吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 14:28:17.18 .net
【イベント告知】若島正『乱視読者のSF講義』(22日刊)刊行記念として、著者の若島正さん、ゲストに作家の朝吹真理子さんをお迎えしてトークショーを開催します。11月27日(日)17時? リブロ池袋 詳細は→http://t.co/fOdL2Lri

93 :吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 09:46:55.25 .net
宣伝ひどすぎ

94 :吾輩は名無しである:2011/11/19(土) 21:06:19.30 .net
若島正さん『乱視読者のSF講義』発売記念トークイベント関西の陣は12/10、
円城塔さんを迎えて紀伊國屋書店梅田本店にて!→ http://t.co/GEaXGnFC
東京では11/27リブロ池袋本店にて朝吹真理子さんと!→ http://t.co/0YTR8rGa...

95 :吾輩は名無しである:2011/11/21(月) 14:41:11.46 .net
『乱視読者のSF講義』を読み終って、オールディス『十億年の宴』のウェルズの章をチェックし、レム・コレクションを本棚から引っ張りだしてくる。どうしたってそういうふうになる。「海を失った男」も読み返さなくっちゃ。(『SF講義』は今週発売です)
From: fujiwara_ed:

96 :吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 11:02:28.54 .net
【本日です!】若島正『乱視読者のSF講義』刊行記念として、
著者の若島正さんとゲストに作家の朝吹真理子さんをお迎えしてトークショーを開催します。
17時? リブロ池袋にて。詳細は→ http://t.co/fOdL2Lri

97 :吾輩は名無しである:2011/11/27(日) 17:51:03.45 .net
若島×朝吹対談、『きことわ』のチェスの話にはじまり、将棋から麻雀の話に……。ちなみに『乱視読者のSF講義』刊行記念トークショーですw http://t.co/F0EZwYUp

98 :吾輩は名無しである:2011/11/29(火) 02:47:19.76 .net
『乱視読者のSF講義』刊行記念 若島正×円城塔 トークイベント&サイン会@紀伊國屋書店梅田本店 12/10(土)14:30〜(開場14:10), 定員:50名"

99 :吾輩は名無しである:2011/12/04(日) 11:37:04.59 .net
@propara Problem Paradise
第三局は、16日に万城目学さんと。こちらは京大広報誌「紅萌」での対談なので、
公開対局ではありません。戦型はまったく予測がつかないものの、企画サイドでは京大相穴熊
に囲ってくれとのご要望。まあ、対局場が大学ゆえ仕方ないかと。

https://twitter.com/#!/propara/statuses/142963883626344448


100 :我輩は名無しである:2011/12/09(金) 21:19:04.96 .net
100

101 :吾輩は名無しである:2011/12/25(日) 14:31:07.01 .net
利口パン

102 :吾輩は名無しである:2011/12/30(金) 08:22:53.31 .net
面白

103 :吾輩は名無しである:2012/01/04(水) 00:48:41.03 .net
1857

104 :吾輩は名無しである:2012/01/09(月) 10:24:12.04 .net
本日の静岡新聞書評『リヴァイアサン クジラと蒸気機関』『冷たい方程式』『リリエンタールの末裔』
『乱視読者のSF講義』『「上から目線」の構造』『還暦のエベレスト』『海底ごりごり地球史発掘』


105 :吾輩は名無しである:2012/01/15(日) 18:32:02.19 .net
@propara Problem Paradise
ブライアン・ボイドの話では、全40巻以上になるナボコフ全集(文字どおりのもの)という企画
をO.U.P.に出して、まだ審査中とか。実現すれば世紀のプロジェクトだが。

106 :吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 07:33:07.49 .net
@propara Problem Paradise
自明ではない不可能局面をn手前に巻き戻すと自明な不可能局面になるとする。
nをどれくらい大きくすることができるか?という問題を以前に考えたことがあります。
「将棋における実現可能局面数について(篠田正人・奈良女子大理学部准教授)」
math.nara-wu.ac.jp/personal/shino…

107 :吾輩は名無しである:2012/02/11(土) 12:41:22.97 .net
VNabokov_bウラジーミル・ナボコフ
2012-02-11 10:15:12 from twittbot.net
満開の木のそばを通ると、時々、花びらがゆっくりと落ちてきた。すると影がすばやく──
落ちる花びらよりもすばやく──花びらを迎えに川底から浮かびあがってきた。それを見るのは、
崇拝者や傍観者は見てはならないものを見たような奇妙な気持ちだった。
─『ナボコフ自伝─記憶よ、語れ』

108 :吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 11:00:49.89 .net
http://uproda11.2ch-library.com/3353831QX/11335383.jpg
今読んでる本

http://uproda11.2ch-library.com/335384yQl/11335384.jpg
チェス

http://uproda11.2ch-library.com/335385pap/11335385.jpg

http://uproda11.2ch-library.com/33538627n/11335386.jpg

SF棚

だそうです

109 :吾輩は名無しである:2012/02/13(月) 20:12:25.52 .net
チェスプロブレム入門 1

http://wccc2012kobe.com/blog/?p=45

110 :吾輩は名無しである:2012/02/29(水) 12:52:55.01 .net
@propara: 京大広報誌に掲載される予定の、万城目学さんとの対談のゲラが送られてくる。
これまでのは格調高い対談ばかりで、それと比べてあまりにも落差ありすぎ。どうしたものかと悩む。
まあどうにもならんわな。

111 :吾輩は名無しである:2012/03/01(木) 19:21:18.11 .net
proparaProblem Paradise
2012-03-01 15:20:05 from web
昨晩は東欧文学のNさんと翻訳家のS姐さんという顔合わせでお酒。三人全員がボロフチ
クの『獣人』を観ているという衝撃の事実が判明。大いに盛り上がる。
Nさんはヴィデオの解説を書いたとか。しかし、『獣人』率が100%なんて、いったいどんな面子なんだよ。

112 :吾輩は名無しである:2012/03/04(日) 01:18:07.19 .net
S姐さん誰だろ

113 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 14:51:09.28 .net
Problem Paradise ? @propara
フォロー

某超一流作家より、解答選手権に出題したいという連絡あり。
えー、そんなこと言われても、もう問題を印刷しちゃったんですけど。

https://twitter.com/#!/propara/status/180505116376436736

これ誰?
まさか朝吹じゃないよな

114 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 14:52:52.99 .net
Problem Paradise ? @propara
フォロー

某超一流作家より、解答選手権に出題したいという連絡あり。
えー、そんなこと言われても、もう問題を印刷しちゃったんですけど。

https://twitter.com/#!/propara/status/180505116376436736

これ誰?
まさか朝吹じゃないよな

115 :吾輩は名無しである:2012/03/17(土) 21:38:55.11 .net
奥泉さんの可能性もあるかなあ

116 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 19:46:38.95 .net
>>113
>某超一流作家
と言うのは、おそらく外国の超一流チェスプロブレム作家(チェスプロブレム制作者)
のことだろう。
<作家>と言うのは、その世界ではごく一般的な呼称。
若島氏以外には、日本にチェスプロブレムの超一流作家はいない。
朝吹真理子が、チェスプロブレムや詰将棋を作ると言う話は聞いた事がない。

マジレスしていいのかどうかわからんが・・・。

117 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 19:50:46.44 .net
>>116


ありがとうございます

118 :吾輩は名無しである:2012/03/18(日) 19:51:43.76 .net
>>116

奥泉さんは詰め将棋を解くのが趣味だったようなので

119 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 16:06:15.47 .net
国内向け広報誌「紅萠(くれなゐもゆる)」
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/issue/kurenai/index.htm

2. 巻頭対談

彷徨する青春の足音が鴨川べりに響く
ゲスト―万城目 学
ホスト―若島 正

120 :吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 11:21:39.82 .net
【将棋】第9回詰将棋解答選手権・チャンピオン戦 斎藤慎太郎四段が解答時間の差で優勝
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1333460621/

121 :吾輩は名無しである:2012/07/19(木) 20:02:24.22 .net


122 :吾輩は名無しである:2012/08/09(木) 20:52:46.42 .net

「叔母との旅」
http://www.aoyama.org/schedule.html

123 :吾輩は名無しである:2012/09/23(日) 10:13:55.60 .net
http://uproda11.2ch-library.com/365155lh6/11365155.jpeg

若島、朝吹、羽生

124 :吾輩は名無しである:2012/10/12(金) 00:53:01.23 .net
Problem Paradise @propara

もう10年以上前になるが、British Councilのえらいさんから、ノーベル賞候補にWilliam Trevorをず
っと推薦していると聞いたことがあります。まあしかし、Doris Lessingが取っちゃった後なので、
次まわってくる目はたぶんないかも、と言ってました。

125 :お散歩隊長:2012/10/23(火) 10:54:27.83 .net
エコーメイカー読んじゃいましたー
黄金虫協奏曲はいつでるんですかー?
私、柴田さんより、
若島さんのが、パワーズにあってる気がして、
ガラティア2.2が一番好きなんだからー
・・・話は、我らが歌う時のが素晴らしいけどさ・・・・

126 :吾輩は名無しである:2012/10/28(日) 17:22:37.16 .net
http://togetter.com/li/397249

若島正先生(@propara)の洋書千一夜

127 :吾輩は名無しである:2012/11/06(火) 15:10:26.89 .net

Problem Paradise @propara

アップダイクのエッセイ選集『アップダイクと私』の訳者解説を書き終えた。

128 :吾輩は名無しである:2012/11/22(木) 05:56:20.51 .net
同じくエコーメイカー読み終わったので黄金虫読みたい。
自分でやる時間ないならなんで誰か他の人に翻訳回さないの?

129 :吾輩は名無しである:2012/12/03(月) 15:40:31.66 .net
もうこいつに翻訳やらせるのやめようぜ
出す出す詐欺
アーダなんてこいつのせいで読めないままだ
チェスやってる場合かよアホンダラ

130 :吾輩は名無しである:2013/01/20(日) 18:02:59.48 .net
今週の本棚:若島正・評 『快楽としてのミステリー』=丸谷才一・著

http://mainichi.jp/feature/news/20130120ddm015070037000c.html

131 :吾輩は名無しである:2013/01/20(日) 18:39:28.80 .net
YouTubeで「新唐人テレビ」を検索してみてください。
それを見ると中国人も中国の民主化を望んでいる事がわかります。

新唐人テレビは中国の民主化を望む中国人自身によるテレビ局で、海外に拠点をおき、
中国共産党の圧力に屈する情けない日本のマスゴミよりもよっぽど有益な報道をしています。

日本語による吹き替えも毎日アップしています。
日本では中共の圧力により報道出来ない、中供の悪事を暴くニュースが
沢山取り上げられています。
新唐人テレビのような勇気ある報道機関を広める事で、中共の圧力に屈し、真実を伝えない
日本のマスゴミの不自然さ、情けなさを浮き彫りにする事にもなります。

さらに新唐人テレビを衛生放送を使って中国国内に放送する計画まであります。
これはある意味、中国共産党に対する強力な「兵器」です。

新唐人テレビを日本や在日中国人の間に広めて、中共が日本に戦争をしかけてくる前に中共を内部崩壊させましょう!

132 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2013/01/20(日) 18:50:52.25 .net
なんか若島はつまらないんだよなあ。

133 :吾輩は名無しである:2013/01/26(土) 10:36:50.91 .net
きのこが聞く! 衆院選比例 あなたはどこに投票しましたか? 「日本未来の党」88.09%
http://iiyama16.blog.fc2.com/blog-entry-3197.html

「不正選挙」を糾弾し始めたら、創価学会のヤクザから恫喝を受けました。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_359.html

2012年12月16日(日) 19時27分15秒 出口調査 三原じゅん子 自由民主党参議院議員
出口調査の結果があちこちから流れてきます。自民党、、、厳しいです。
マスコミの流した情報はなんだったのでしょう、、、、というくらい。全然違う(;゜0゜)
まだ、あと30分。どんな結果が出るのでしょうか。http://ameblo.jp/juncomihara/page-7.html#main

今度の不正選挙で一番ビビっているのは、当の自民党議員であると思います。
彼らは、国家丸ごとのとんでもない不正が行われたのを知ってしまいました。
出口調査ではどう考えても大敗だったのに、なぜか、大差で勝ったことにされてしまった....
ほかの同僚も同じことを言っている....こんな大規模な不正が日本で行われ、自分も当事者だなんて....。
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201212/article_200.html

生放送でみんなの党代表が、これ違法選挙だとわかってて政府がやってるのは分かってますね。
これ選挙やり直しになりますよ、とはっきりとNHKで生放送した瞬間、全国一斉に放送が停止。
NHKもグルとは珍しいね。民法は言うまでもなく全部グルです。週刊誌は全て知っていた
https://twitter.com/Fibrodysplasia/status/280656150926602240

安倍政権が米国債(紙屑債)50兆円の購入を決定 
今回の不正選挙をしかけたムサシのトップはゴールドマンサックス 
これが安倍政権を無理矢理登場させた本当の目的だったのだろう http://enzai.9-11.jp/?p=13747
https://twitter.com/tokaiama/status/290942046171197440

134 :吾輩は名無しである:2013/06/28(金) 14:42:01.60 .net
Problem Paradise @propara

学会の研究発表で、東大出の頭よさげな人がデリダやラカンの名前を口にし、
それに対して頭悪そうなジイサンたちが嫌悪感をあらわにするという図は、よく考えてみれ
わたしが学会に出始めた30年前から少しも変わっていないことに気づく。変わったのは、
わたしがジイサンになったということだけ。

135 :吾輩は名無しである:2013/06/28(金) 16:06:35.35 .net
デリダだのラカンだのはむしろ爺さん達が口にして、
東大出の頭良さそうな人らは今時それはないだろって嫌悪感をあらわにする図じゃないのか

136 :吾輩は名無しである:2013/06/28(金) 16:19:58.62 .net
ないね
東大で小説読める人はもういなくなったし
書ける人もいなくなった

137 :吾輩は名無しである:2013/06/28(金) 17:08:51.05 .net
元々いなかった

138 :吾輩は名無しである:2013/12/08(日) 04:42:34.36 .net
あーだ

139 :吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 21:59:48.32 .net
若島正氏講演会「作者の精神に触れる読書」を開催します。

http://www.bookskubrick.jp/about-bk/topics/20140112-2511.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter

140 :吾輩は名無しである:2014/02/21(金) 19:01:47.28 .net
221金本日開催! 若島正講演会「作者の精神に触れる読書」(福岡:カフェ&ギャラリー・キューブリック)

141 :吾輩は名無しである:2014/02/21(金) 21:02:24.18 .net
こんなバカでも先生だ。いかに柄谷が癌だったか、につきるな。

142 :吾輩は名無しである:2014/03/30(日) 23:12:12.61 .net
詰将棋解答選手権

http://blog.goo.ne.jp/shogi-problem/e/e7d52bb7c0ead5e976691caa0a5c72e9


優勝しました

143 :吾輩は名無しである:2014/03/30(日) 23:13:05.67 .net
詰将棋解答選手権実行委員会 @shogi_problem

【東京】優勝した若島さんの談話。「昨年までは出題する側で、『なんで解けないんだろう』と思っていたんですが、解く側になってみるとよくわかりました

144 :吾輩は名無しである:2014/08/10(日) 10:40:07.57 .net
★2ch勢いランキングサイトリスト★

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※ 要サイト名検索

145 :吾輩は名無しである:2014/09/20(土) 13:24:08.13 .net
盤上の冒険者たち Event Report

http://shinyakojima-blog.blogspot.jp/2014/09/event-report.html

146 :吾輩は名無しである:2014/12/23(火) 15:28:56.54 .net
●横山茂雄・若島正責任編集海外文学シリーズ
アイリス・オーウエンズ『AfterClaude』(1973)
L.P.デイヴイス『TheArtificialMan』(1965)
シヤーリイ・ジヤクスン『TheBird,sNest』(1954)
ドナルド・ウエストレイク『Adios,Scheherazade』(1970)
ステフアン・テメルソン『TheMysteryoftheSardine』(1986)
ロバート・エイクマン『TheAttempedRescue」(1966)
チャールズ・ウイリアムズ『ThePlaceoftheLion』(1933)
ジョン・メトカーフ短篇集
サーバン『TheDollMakerandOtherTalesoftheUncanny』(1953)
マイクル・ビシヨップ『WhoMadeStevieCrye?』(1984

147 :吾輩は名無しである:2015/01/25(日) 20:11:22.44 .net
第I部 対談 若島正さん×羽生善治名人

http://www.msz.co.jp/event/07852_i/

148 :吾輩は名無しである:2015/01/25(日) 21:06:56.48 .net
こんなバカでも先生だ。いかに柄谷が癌だったか、につきるな。

149 :吾輩は名無しである:2015/11/03(火) 23:20:54.39 .net
記憶よ、語れ――自伝再訪 単行本 - 2015/8/7
ウラジーミル・ナボコフ (著), 若島 正 (翻訳)

150 :吾輩は名無しである:2015/11/04(水) 09:27:37.53 .net
>>149
これ、読んだ人いる?

151 :吾輩は名無しである:2016/01/19(火) 19:03:40.13 .net
若島正が選ぶ戦後アメリカ小説100冊

『主流小説』20冊
トルーマン・カポーティ「遠い声遠い部屋」          ジョン・チーヴァー「ワップショット家年代記」
ジョゼフヘラー「キャッチ=22」                ジェイムズ・ボールドウィン「もう一つの国」
トマス・ピンチョン「V」                     ジョン・アップダイク「カップルズ」
ウラジーミルナボコフ「アーダ」                 フィリップ・ロス「ポートノイの不満」
ソール・ベロー「フンボルトの贈り物」             ウィリアム・ギャス「トンネル」
J・D・サリンジャー「ライムギ畑でつかまえて」         リチャード・ライト「アウトサイダー」
ウラジーミルナボコフ「ロリータ」                ジョン・アップダイク「走れウサギ」
ソール・ベロー「ハーツォグ」                  イエール・コジンスキー「塗られた鳥」
カート・ヴォネガット「スローターハウス5」           フィリップ・ロス「男としてのわが人生」
ドナルド・バーセルミ「死父」                  バーナード・マラマッド「ドゥービン氏の冬」

『偉大なるアメリカ小説』を志向する10冊
ソール・ベロー「オーギーマーチの冒険」            ウィリアム・ギャディス「認識」
トマス・ピンチョン「重力の虹」                  ジョン・バース「酔いどれ草の仲買人」
ウィリアム・スタイロン「ソフィーの選択」             ノーマン・メイラー「古代の宵」
ウィリアム・T・ヴォルマン「きみたち輝ける復活天使たち」   リチャード・パワーズ「黄金虫変奏曲」
デイヴィッド・フォスター・ウォーレス「道化狂い」         ドン・デリーロ「アンダー・ワールド」

152 :吾輩は名無しである:2016/01/19(火) 19:04:09.82 .net
『短編集』
トルーマン・カポーティ「夜の樹」                J・D・サリンジャー「9つの物語」
ジョン・アップダイク「鳩の羽根」                 ジョン・チーヴァー「准将とゴルフ未亡人」
アイザック・バシぇヴィス・シンガー「短い金曜日」       ジョン・バース「びっくりハウスの迷子」
ドナルド・バーセルミ「口に出せない習慣、不自然な行為」  ロバート・クーヴァー「プリックソング&デスカント」
ピーター・テイラー「ミロ地区にて」                レイモンド・カーヴァー「大聖堂」

『女性作家』10冊
フラナリー・オコナー「賢い血」                 メアリー・マッカーシー「学園の森」
キャサリン・アン・ボーター「愚者の船」            ジョイス・キャロル・オーツ「ベルフルール」
トニ・モリソン「タール・ベイビー」                アン・タイラー「アクシデンタル・ツーリスト」
マキシーン・ホン・キングストン「偽書孫悟空」        シンシア・オジック「ショールの女」
スーザン・ソンタグ「火山に恋して」              E・アニー・ブルー「ショッピング・ニュース」

『SF』10冊
レイ・ブラッドベリ「火星年代記」               シオドア・スタージョン「人間以上」
アルフレッド・ベスター「虎よ!虎よ」             サミュエル・R・ディレイニー「バベルー17」
トマス・M・ディッシュ「キャンプ・コンセントレーション」     フィリップ・K・ディック「ユービック」
アーシュラ・K・ル=グィン「闇の左手」             R・A・ラファティ「第四の館」
ウィリアム・ギブソン「ニューロマンサー」            ダン・シモンズ「ハイペリオン」

153 :吾輩は名無しである:2016/01/19(火) 19:04:35.53 .net
『ファンタジー&ホラー』10冊
シャーリー・ジャクソン「山荘奇談」              ピーター・S・ビーグル「最後のユニコーン」
ジャック・フィニイ「ふりだしに戻る」               ピーター・ストラウブ「ゴーストストーリー」
ジーン・ウルフ「新しい太陽の書」4部作           ジョン・クローリー「リトル、ビッグ」
スティーブン・キング「IT」                    ロバート・マキャモン「少年時代」

『ミステリ』6冊
ミッキー・スピレーン「裁くのは俺だ」              ジムトンプソン「内なる殺人者」
レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」            アイラ・レヴィン「死の接吻」
ロス・マクドナルド「ウィーチャリー家の女」          ジェイムズ・エルロイ「ブラック・ダリア」

154 :吾輩は名無しである:2016/01/19(火) 19:05:01.94 .net
『カルトクラッシック』10冊
ジャック・ケルアック「路上」                  ウィリアム・S・バロウズ「裸のランチ」
リチャード・ブローディガン「アメリカの鱒釣」         イシュメール・リード「マンボ・ジャンボ」
ウィリアム・コツウィンクル「扇風機男」            トム・ロビンズ「カウガール・ブルース」
ギルバート・ソレンティーノ「マリガン・シチュー」       ラッセル・ホーバン「リドリー・ウォーカー」
ジョン・ケネディ・トゥール「愚者大連盟」          スティーブ・エリクソン「彷徨う日々」

『補遺』16冊
エドマンド・ウィルソン「ヘカテ郡回想録」          ネルソン・アルグレン「黄金の腕」
ジェイムズ・ジョーンズ「地上より永遠に」          ラルフ・エリソン「見えない人間」
アナイス・ニン「愛の家のスパイ」               ジェイムズ・エイジー「家族の中の死」
ジョセフ・マッケルロイ「密輸者の聖書」           フレデリック・エクスリー「ファンの手記」
アーウィン・ショー「富めるもの貧しきもの」          ジョン・ベリマン「恢復」
エドマンド・ホワイト「エレナを忘れて」            ハリー・クルーズ「ジプシーの呪い」
ゴア・ヴィダル「ダルーズ」                   オスカーイフェロス「マンボ・キングズ、愛の歌をうたう」
ニコルソン・ベイカー「中二階」                ジョン・ホークス「スイート・ウィリアムズ」

155 :吾輩は名無しである:2016/03/07(月) 10:26:57.69 .net
横山茂雄・若島正責任編集《ドーキー・アーカイヴ》全10巻は、「知られざる傑作、埋もれた異色作を幻想・奇想・怪奇・ホラー・SF・エンターテイメント等ジャンルを問わず、年代問わず本邦初訳作を中心に紹介する新海外文学シリーズ」 目標は50巻だそう。

156 :吾輩は名無しである:2016/03/07(月) 10:29:38.28 .net
初回刊行は5月に2巻、以下10巻まで刊行(ラインナップは公開可だということだが、眠いので略)。責任編集者の横山茂雄・若島正両氏によれば、「この中で頭がまともなのは2、あるいは3人」とのこと。どんなラインナップやねんw

157 :吾輩は名無しである:2016/05/08(日) 21:32:44.31 .net
ベスト・ストーリーズI ぴょんぴょんウサギ球
出版社: 早川書房 (2015/12/18)

「ぴょんぴょんウサギ球」リング・ラードナー、森慎一郎訳
「深夜考」ドロシー・パーカー、岸本佐知子訳
「ウルグアイの世界制覇」E・B・ホワイト、柴田元幸訳
「破風荘の怪事件」ジョン・コリア、若島正訳
「人はなぜ笑うのか──そもそもほんとに笑うのか?」ロバート・ベンチリー、柴田元幸訳
「いかにもいかめしく」ジョン・オハラ、片岡義男訳
「雑草」メアリー・マッカーシー、谷崎由依訳
「世界が闇に包まれたとき」シャーリイ・ジャクスン、谷崎由依訳
「ホームズさん、あれは巨大な犬の足跡でした! 」エドマンド・ウィルソン、佐々木徹訳
「飲んだくれ」フランク・オコナー、桃尾美佳訳
「先生のお気に入り」ジェイムズ・サーバー、柴田元幸訳
「梯子」V・S・プリチェット、桃尾美佳訳
「ヘミングウェイの横顔──「さあ、皆さんのご意見はいかがですか?」」、リリアン・ロス、木原善彦訳
「この国の六フィート」ナディン・ゴーディマー、中村和恵訳
「救命具」アーウィン・ショー、佐々木徹訳
「シェイディ・ヒルのこそこそ泥棒」ジョン・チーヴァー、森慎一郎訳
「楢の木と斧」エリザベス・ハードウィック、古屋美登里訳
「パルテノペ」レベッカ・ウェスト、藤井光訳
編者あとがき……若島正

158 :吾輩は名無しである:2016/05/11(水) 20:46:20.97 .net
《ドーキー・アーカイヴ》(全10巻)

L・P・デイヴィス『虚構の男』矢口誠訳
サーバン『人形つくり』館野浩美訳 
シャーリイ・ジャクスン『鳥の巣』北川依子訳 
ドナルド・E・ウェストレイク『さらば、シェヘラザード』矢口誠訳
ステファン・テメルソン『ニシンの缶詰の謎』大久保譲訳
ロバート・エイクマン『救出の試み』今本渉訳
アイリス・オーウェンズ『アフター・クロード』渡辺佐智江訳
チャールズ・ウィリアムズ『ライオンの場所』横山茂雄訳
ジョン・メトカーフ『煙をあげる脚』横山茂雄他訳
マイクル・ビショップ『誰がスティーヴィ・クライを造ったのか?』小野田和子訳

Leslie Purnell Davies (20 October 1914 - 6 January 1988)
John William Wall (6 November 1910 - 11 April 1989), pen name Sarban
シャーリイ・ジャクスン(Shirley Hardie Jackson, 1916年12月14日 - 1965年8月8日)
ドナルド・エドウィン・ウェストレイク(Donald Edwin Westlake 1933年7月12日 ブルックリン区 - 2008年12月31日)
Stefan Themerson (1910-1988)
ロバート・エイクマン(Robert Aickman、1919年6月27日 - 1981年2月26日)
Iris Owens (1929-2008)
Charles Williams (August 13, 1909 - ca. April 7, 1975)
William John Metcalfe (6 October 1891 - 31 July 1965)
マイクル・ロースン・ビショップ(Michael Lawson Bishop、1945年11月12日 - )

159 :吾輩は名無しである:2016/05/15(日) 20:40:58.12 .net
冨田健太郎
扶桑社海外文庫で、6月末にチャールズ・ウィルフォード『拾った女』(浜野アキオ訳)が出るんです。
“Pick-Up”(1955)です(若島正氏が『殺しの時間』で紹介してました)。
ほんとに読んでほしいです。この手の作品が出せるのは、最後になっちゃうかもしれないので。

若島正氏の『殺しの時間』をあらためてひもとくと、これを参考にしたわけではないのに(ほんとです)掌から出られなかった印象。
ヒョーツバーグ(編集のみ担当)、ライオネル・デヴィッドスン(企画・編集)、
ウィルフォードの『炎に消えた名画』(企画・編集)に今回の『拾った女』(企画のみ)と。
2016年5月11日

160 :吾輩は名無しである:2016/05/17(火) 19:06:33.95 .net
若島正+横山茂雄対談も読めます

https://www.kokusho.co.jp/catalog/9784336060570.pdf

161 :吾輩は名無しである:2016/05/21(土) 00:01:21.00 .net
376 名前: やまがた 投稿日: 01/11/23 22:06
ロリータの改訳版は、若島正(だったと思う)をはじめとするチームがかなり
のところまで進めていたそうです。これを聞いたのがもう10年もまえで、その後
何があったかはわかりません。

このネタをきいたのは、『翻訳の世界』かなにかで若島が『賜物』の大津栄一郎訳
をけなして、大津がそれに「反論」したときにばらしていたのでした。若島は、
「大津の訳はナボーコフの気取った言い回しをきちんと訳さず、ふつうの
表現に置き換えてしまっている」というもの。それに大して大津は「でも
意味はわかる」という反論になってない反論をしていたのですが、そのとき、
「だいたいあいつらは、訳のまずい点の指摘を要求したら、『ロリータの
改訳でいそがしくてちょっと待て』とか言ってうやむやにしようとしている」
とかグチっていて、ぼくは楽しみにしてたんですが。

あと、村上龍は自分じゃ翻訳できませんよー。下訳次第でしょう。

162 :吾輩は名無しである:2016/05/25(水) 18:58:25.94 .net
Hiromichi HOSOMA
若島正・中田晶子訳『透明な対象」では、さらりと「視憶」ということばが出てくる。
誤植と見まがうその違和感が気になって、原文を読んだら「mnemonic」ならぬ「mnemoptical」とあった。
2016年5月20日

163 :吾輩は名無しである:2016/05/29(日) 10:49:39.16 .net
風間賢二 @k_kazama
今年一番楽しみにしていた叢書<ドーキー・アーカイヴ>(国書刊行会)がついに刊行された。第一回配本はL・P・デイヴィス「虚構の男」とサーバン
「人形つくり」の二点。ぶっ飛んだ小説好きなら必読。どんなにすごい叢書なのかはこの対談をどうぞ。

https://www.kokusho.co.jp/catalog/9784336060570.pdf

164 :吾輩は名無しである:2016/05/29(日) 11:00:11.85 .net
訳書
ポール・セロー『わが家の武器庫』(喜志哲雄共訳)講談社、1988年
ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』新潮文庫、1989年
エリック・S・ラブキン『幻想と文学』東京創元社、1989年

ピーター・ストラウブ『ゴースト・ストーリー』ハヤカワ文庫(上下)、1994年
ダニエル・C・デネット『「志向姿勢」の哲学 人は人の行動を読めるのか?』(河田学共訳)白揚社、1996年
ジョージ・P.ランドウ『ハイパーテクスト 活字とコンピュータが出会うとき』(板倉厳一郎・河田学共訳)ジャストシステム、1996年
マイク・フォックス、リチャード・ジェイムズ『完全チェス読本 (1) (3)』毎日コミュニケーションズ 、1998年、((2)は松田道弘訳)
ジョン・モーティマー『告発者』早川書房、1999年
ウラジーミル・ナボコフ『ディフェンス』河出書房新社、1999年、新装版2008年
ロバート・アーウィン『アラビアン・ナイトメア』国書刊行会、 1999年

リチャード・パワーズ 『ガラテイア2.2』みすず書房、2001年
ナボコフ『透明な対象』中田晶子共訳 国書刊行会、2002年
ジェラルド・カーシュ『壜の中の手記』晶文社、2002年。新編・角川文庫、2006年。西崎憲・駒月雅子・吉村満美子共訳
『ナボコフ=ウィルソン往復書簡集』(中村紘一共訳)作品社、2004年
アヴラム・ディヴィッドスン『どんがらがん』河出書房新社、2005年、河出文庫、2014年
浅倉久志・伊藤典夫・中村融・深町眞理子共訳、殊能将之編
ナボコフ『ロリータ』新潮社、2005年。新潮文庫、 2006年
『エドマンド・ウィルソン批評集(2) 文学』(中村紘一・佐々木徹共訳)みすず書房、2005年
ギリェルモ・カブレラ=インファンテ『煙に巻かれて』青土社、2006年
ジョン・スラデック 『蒸気駆動の少年』河出書房新社、2008年、訳者の一員
柳下毅一郎編、編者の他浅倉久志・伊藤典夫・大森望・大和田始・風見潤・酒井昭伸・野口幸夫・山形浩生共訳

ナボコフ『ローラのオリジナル』作品社、2011年
『ナボコフ全短篇』作品社、2011年。訳者の一員
秋草俊一郎・諫早勇一・貝澤哉・加藤光也・杉本一直・沼野充義・毛利久美共訳
フレッド・ウェイツキン 『ボビー・フィッシャーを探して』みすず書房 2014年
ナボコフ『記憶よ、語れ 自伝再訪』作品社 2015年

165 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 18:13:07.86 .net
【3.5 Sat イベント風景】国書刊行会海外文学新シリーズ《ドーキー・アーカイヴ(全10巻)》刊行開始記念 若島正×横山茂雄トークショー

http://amu-kyoto.tumblr.com/post/140557340012/kokushoreport

166 :吾輩は名無しである:2016/07/18(月) 12:13:11.35 .net
『虚構の男』L・P・デイヴィス著、矢口誠訳 「忘れられた作家」を再評価 

http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/EN/calture/1128991.html

167 :吾輩は名無しである:2016/09/04(日) 19:22:21.40 .net
若島正・評 『人生の真実』=グレアム・ジョイス著
毎日新聞2016年8月28日
http://mainichi.jp/articles/20160828/ddm/015/070/027000c

168 :吾輩は名無しである:2016/09/10(土) 06:36:49.08 .net
あげ

169 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 18:55:16.23 ID:dOGkkDrl.net
age

170 :吾輩は名無しである:2016/12/25(日) 15:18:19.28 ID:3HjwXJfg.net
【早川書房】
★来年の「隠し球」メインの2球
ウラジーミル・ナボコフ『アーダ』若島正訳!
エマ・クライン『TheGirls(ザ・ガールズ)』堀江里美訳!

171 :吾輩は名無しである:2016/12/25(日) 20:55:17.82 ID:37a98ZL0.net
きたか

172 :吾輩は名無しである:2016/12/26(月) 22:36:29.80 ID:2XLNvMYH.net
ナボコフ『アーダ』新訳版、早川書房より来年5月刊行予定

173 :吾輩は名無しである:2016/12/27(火) 01:31:08.74 ID:DrScrPWy.net
買うお。

174 :吾輩は名無しである:2017/01/06(金) 20:41:02.47 ID:mtivht65.net
「予定」っていうのがポイントな。

175 :吾輩は名無しである:2017/01/18(水) 15:01:49.40 ID:LwPjDgpl.net
「そしてもっと、もっと多くのものが」と、あるところで初めて書いたのがざっと30年前。そして昨日の晩に、「そしてもっと、もっと多くのものが」と書きつけた。
そこまでたどりつくのに、どれだけ時間がかかっとるんや、と思うが、30年前の自分に対してようやく約束を果たせたような気がする。
From: propara

176 :吾輩は名無しである:2017/01/24(火) 18:05:02.97 ID:2PbXPq1R.net
Yuta KINOSHITA
高山宏『アレハンドリア』(青土社)読了。高山節を味わう。
楽しみなのが、若島正訳によるIrwin, The Mystery to a Solution (1994)の予告だ。
原書で読んだがなかなかの書である。若島訳で再読を試みたい。

なぜフォークナーを精神分析批評で解釈することにかけて一流のJohn T. Irwinが、このような本を出版したのか?
その後はフィッツジェラルドやハート・クレインの書物を全く別の観点から出版している。
The Mystery to a Solutionとたしかその前作だけ異質過ぎる。
14 Jan 2017


今週の本棚
若島正・評 『エラリー・クイーン 推理の芸術』=フランシス・M・ネヴィンズ著
http://mainichi.jp/articles/20170122/ddm/015/070/040000c


若島正 文学研究科教授 「極私的グローバリゼーション論」(2013.04.01)
http://www.kyoto-up.org/archives/1759

その変化の始まりはいつだったか、これは正確に思い出せる。今からちょうど二十年前、わたしが四十歳のときだ。
それまでは、わたしにとって海外というのは文字どおり海の向こうにある遠い存在だった。
なにしろ洋書を注文するにも、丸善で取り寄せてもらって、到着するのに最低四ヵ月はかかった時代である。

177 :吾輩は名無しである:2017/01/30(月) 17:58:44.51 ID:9wdNGBf4.net
将棋は没頭できるのと日本庭園を愛でるのがよかったんだが
ソフト不正疑惑が発生。

タイトルホルダー渡辺の謀略による挑戦者の差し替えというだけでなく
三浦を気にくわないと思っている棋士たちと共謀し
嵌めて抹殺しようとした異例の不祥事だって気づいてたからやめた。

ある程度から上達しないで時間ばかり食ってぐしね

178 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 13:07:21.50 ID:SqCJNfBh.net
B・S・ジョンソン『不運な人々』。若島正氏が翻訳を開始したのが前世紀。いまだに出る気配がありません。
採算が合わないから書肆がためらってるんでしょうね。あきらめましょう。ぼくはあきらめました。
http://prose2.blog107.fc2.com/blog-entry-127.html

179 :吾輩は名無しである:2017/02/17(金) 21:43:49.85 ID:97u1bZHq.net
松井和翠
最近読んだミステリ評論で印象に残った論考をメモ

「緋色と赤の距離」石上三登志
「黒死館綱要」紀田順一郎
「呪はれたテクスト」若島正
「「天城越え」は「伊豆の踊子」をどう超えたか」藤井淑禎
「ドグラ・マグラの世界」鶴見俊輔
「谷崎潤一郎『鍵』」野崎六助
「挑発する皮膚」法月綸太郎
12 Feb 2017

『乱視読者の冒険 奇妙キテレツ現代文学ランドク講座』自由国民社〈読書の冒険シリーズ〉、1993年

呪われたテクストーー谷崎潤一郎「呪われた戯曲」

180 :吾輩は名無しである:2017/03/15(水) 00:16:54.06 ID:q3A5EpAJ.net
風間賢二
スゴイ小説が来週発売される。ウィル・ワイルズ「時間のないホテル」(東京創元社)。
J・G・バラード「ハイ・ライズ」+S・キング「シャイニンク」=巨大建築幻想譚。
めったに誉めることのないC・プリーストが大絶賛していて、しかも解説は若島正氏。これで面白くなかったら詐欺レベルだぞ!
2017年3月14日

181 :吾輩は名無しである:2017/05/01(月) 17:18:16.25 ID:zpYp6e8H.net
結局延期?

182 :吾輩は名無しである:2017/05/01(月) 17:22:32.06 ID:b5dDc+2p.net
若島正/ウィル・ワイルズ『時間のないホテル』(茂木健 訳)解説(全文)
http://www.webmysteries.jp/sf/wakashima0703.html

183 :吾輩は名無しである:2017/06/08(木) 03:43:55.33 ID:LyzWZivB.net
>>172
次回予定日はいつですかね。

184 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 08:23:14.33 ID:2JWvqcdh.net
昨日、朝ご飯を食べながら夏目三久がメインMCをやってるTBS系列の情報番組を見てたら、プロ棋士の藤井聡太の連勝記録を伝えるVTRが流れていて、
彼の強さの秘密を説くくだりで、ナボコフ研究者の若島正が作成した詰め将棋の問題が出てきたので「乱視読者やん!」と思わずコーフンしたよ(笑)
From: ruroa2

185 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 09:10:36.79 ID:/i7f/Phr.net
なぜか藤井ブームで出てこないのが不思議だよな
コメント見てみたい

186 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 09:26:00.17 ID:2JWvqcdh.net
取材はかなり来ているみたいだけどね

187 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 10:04:28.30 ID:/i7f/Phr.net
そっか
どうも特殊な話題のために
そのすごさをマスコミが
消化して伝える準備ができていないように思える
なので若島にうまく伝えてもらいたい

188 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 14:38:36.34 ID:he+kthw1.net
ブームに乗るのが偉いの?

189 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 14:40:47.01 ID:gOFzs0QE.net
あれれ、偉いかどうかの話だっけ?

190 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 15:46:09.93 ID:he+kthw1.net
いや、若島氏が藤井ブームになんていえばいいのさ?
みなと同じように素晴らしいとか凄いとか言えばいい訳?

191 :吾輩は名無しである:2017/06/27(火) 17:45:22.51 ID:tvcdNK3A.net
そんなことよりアーダはやくしてよ

192 :吾輩は名無しである:2017/06/28(水) 18:34:13.10 ID:4I5JSPTv.net
藤井くんはワシが育てた


藤井聡太さんコメント集 第12回詰将棋回答選手権(12歳時)「最近全然詰将棋をする時間が取れなくて、昨日慌てて『盤上のファンタジア』(著:若島正氏)を
解いていました。最初の方に解きやすい問題が続いてくれたのがよかったです」

193 :吾輩は名無しである:2017/06/28(水) 18:37:00.72 ID:4I5JSPTv.net
今若島さんの詰将棋作品集を藤井くんの推薦付きで売ればいいのに
出版社のセンスの無さよ

194 :吾輩は名無しである:2017/06/28(水) 19:22:47.25 ID:LxH0jsdy.net
若島正の詰め将棋ワールドというサイトを発見!
こりゃ、便利。

195 :吾輩は名無しである:2017/07/06(木) 09:06:47.08 ID:q31iEYi1.net
将棋 真剣師 小池重明 58 対若島正
https://www.youtube.com/watch?v=KiyywqMZBss

第06回読売アマ実力日本一決定戦決勝戦 若島 正全国赤旗名人VS小池重明アマ名人
東京都 新宿厚生年金会館 平手 97手まで小池重明の勝ち

196 :吾輩は名無しである:2017/07/06(木) 09:12:42.88 ID:q31iEYi1.net
第5回 Creator's Nest  若島正さん 1/2
https://www.youtube.com/watch?v=2fnfjZGAQyc

第5回 Creator's Nest 若島正さん 2/2
https://www.youtube.com/watch?v=TJgzX5uKz8g

197 :吾輩は名無しである:2017/07/06(木) 13:02:00.17 ID:frZcyAJa.net
>>195
酷い棋譜ですね

198 :吾輩は名無しである:2017/07/09(日) 15:32:26.91 ID:ufGlaMso.net
【祝8月復刊】若島正 名作詰将棋集『盤上のファンタジア』

199 :吾輩は名無しである:2017/07/09(日) 15:33:26.96 ID:ufGlaMso.net
Problem Paradise? @propara

さらに、さほど遠くない未来に、『盤上のパラダイス』の復刊と、最新作品集『盤上のフロンティア』の出版を実現できればと念じています。「盤上」三部作ということで

200 :吾輩は名無しである:2017/07/09(日) 15:34:20.36 ID:ufGlaMso.net
毎日新聞でやっている書評も、15年近くになるので、そろそろ本の形でまとめておきたい。なんか、人生がいよいよ収束部分に入ってきたような気がするけど、
詰将棋作家であるかぎりは、詰将棋を作りつづけることに変わりはありません。

201 :吾輩は名無しである:2017/07/09(日) 18:12:33.13 ID:ufGlaMso.net
http://blogos.com/outline/232199/

藤井くんが若島さんの本を読んでいる写真

202 :吾輩は名無しである:2017/07/10(月) 00:40:41.00 ID:fv59yFYq.net
>>193
なかなか難しいのよ

203 :吾輩は名無しである:2017/07/10(月) 14:38:33.96 ID:Vq48Cw4x.net
http://iup.2ch-library.com/i/i1828319-1499665080.jpg

若島先生の本を読む藤井くん

204 :吾輩は名無しである:2017/07/13(木) 08:22:48.28 ID:0kQw/aXF.net
「チェスプロブレム・世界ランキング8位、ナボコフを愛する京大教授、詰将棋作家。3つの顔をもつ異才が放つ決定版詰将棋作品集、
新装復刊! 羽生善治・谷川浩司・内藤國雄推薦!」 ⇒若島正『新装版 盤上のファンタジア』河出書房新社

http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309278773/

205 :吾輩は名無しである:2017/07/18(火) 14:51:43.77 ID:AIUvlINU.net
鹿島茂を批判しているね

206 :吾輩は名無しである:2017/07/19(水) 20:16:06.19 ID:hE4U9+eL.net
関西将棋会館 @shogi_osaka
本日7/19は、藤井聡太四段のお誕生日です。おめでとうございます!いくつか質問にお答えいただきました。#関西棋士誕生日

Q好きな将棋の駒→角
Q好きな季節→秋
Q平均睡眠時間→7時間半
Qおすすめの将棋の本→盤上のファンタジア
Q対局前の過ごし方→リラックスして早めに寝る

207 :吾輩は名無しである:2017/07/19(水) 20:17:26.46 ID:hE4U9+eL.net
村瀬信也 @murase_yodan
藤井聡太四段をご自宅で取材した際、カメラマンが将棋の本を読んでいる場面の撮影をしようとした時も「じゃあ、詰将棋の本を宣伝しておきますかね」と言って、「盤上のファンタジア」を手に取っていました。一番の愛読書かも

208 :吾輩は名無しである:2017/07/20(木) 12:55:30.07 ID:KNH7dgXt.net
禁じられた遊び 巨椋鴻之介詰将棋作品集 はどうなんだろうかFくん

209 :吾輩は名無しである:2017/08/02(水) 21:20:08.51 ID:xJqVKzLV.net
ゲーデル、エッシャー、バッハ―あるいは不思議の環 20周年記念版(白揚社)

https://allreviews.jp/review/744

210 :吾輩は名無しである:2017/08/03(木) 01:53:48.26 ID:pRG502Bu.net
「将棋界はイメージアップのため、先輩たちが八百長で、藤井少年に勝たせているのではないか」

 将棋界の外からはそんな口さがない声を耳にすることもあった。

最近は彼の話はあまりやらなくなった。1度負けたらこの扱い
マスコミはおまんまの種がほしいだけだから話題がなくなったらあっという間に消える

最もファイトマネーのいい竜王戦本線に出たら負けてんだから八百長説もしかたあるまい

あの負けた試合…
思っていたよりも、実力に差があったような気がした。

実際のところ
 ソフト不正捏造問題と  ソフトに名人(&竜王・推定)が完敗
という将棋史に残る大失態つづきで
将棋棋士の存在意義自体に疑問が持たれていたのも事実である

211 :吾輩は名無しである:2017/08/11(金) 08:26:26.42 ID:e/ruMXKK.net
『ロリータ』訳者の精緻な新訳により遂に全貌が明らかに! ナボコフ最大の問題作!

http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013635

美しい11歳の従姉妹アーダに出会ってまもなく、14歳のヴァンは彼女の虜となった。青白い肌の博学なアーダと知的なヴァン。一族の田舎屋敷で、
愛欲まみれの恋を繰り広げる二人はしかし、ある事情により引き裂かれる。著者の想像力と言語遊戯が結実する傑作長篇

212 :吾輩は名無しである:2017/08/23(水) 22:47:02.01 ID:MNyxuF2s.net
アーダ新訳キターー

213 :吾輩は名無しである:2017/08/24(木) 23:03:15.79 ID:92ySHfsl.net
将棋は生身の人間が1対1で直接相手の重要物を奪い合おうとする競技だ。
同じ盤の前でも得意戦法や得意とする局面など各棋士の特徴や能力は様々に異なるからこそ、
有利不利が複雑に絡み合い、勝負の機微が生まれる。

それはすべて、「お互いの棋力をぶつけ合う」という前提あってこそである。
そこに電脳の力を持ち込むのは卑劣の一語しかない。
しかし もともと電脳の力を使ってた者が
仲間たちと共謀し 嫌ってた棋士を社会的に抹殺しようとしたのは
卑劣を通り越したゲロ以下の匂いのする吐き気を催すような邪悪な行為である。

もし三浦の扱いが変更され、記録の上では「ダークグレー」から「冤罪」に変わったとしても、
その騒動で受けたダメージや、当時の変更で感じさせられた絶望感、その他すべてが
きれいになくなってしまうわけではない。

また卑劣な手を使って(その時は)成功した側も、
すべてが白日の下に晒されたら、地位とタイトルを返せばいい、処分を受ければいい、というものでもない。
それこそ棋士としての、人間としての根底の部分が問われなければならない問題だ。

今回の騒動に関しては、三浦に関しては最終結果が出たわけだから
連盟は姑息な藤井フィーバーなんぞ工作してないで
渡辺明と島朗を永久追放処分にすべきだ。

214 :吾輩は名無しである:2017/08/25(金) 00:17:56.20 ID:xo0SApWF.net
>>213
こういう幼稚な意見いう人なの?
姑息の意味も間違えてるし、出典あれば教えてください

215 :吾輩は名無しである:2017/09/07(木) 20:03:55.25 ID:EYEcHFFR.net
アーダ
アマゾンに書影が

216 :吾輩は名無しである:2017/09/22(金) 17:11:01.96 ID:kSiYNj9D.net
南が丘文庫
http://www.minamigaoka.info/BOOKS/
Official Homepage

横浜市立南が丘中学校の母体である、平成研究会、通称、経世会とは、自由党吉田茂派を起源に持ち、周山会(佐藤栄作派)・木曜クラブ(田中角栄派)の流れを汲む、鉄の軍団と呼ばれた保守本流集団である。

横浜市立南が丘中学校OB会

217 :吾輩は名無しである:2017/09/23(土) 02:17:44.51 ID:mltHAOgD.net
『アーダ』ついに手に入れた
思えば21年前、図書館で借りた斎藤訳を読んで、それなりに面白いとは思ったものの、
その細部の仕掛けまでは十全には分からぬままだった
再読もかなわぬまま、歳月は流れ、新訳準備中という噂だけを頼りにしてきて、
とうとうこの日を迎えたのである

218 :吾輩は名無しである:2017/09/24(日) 14:43:43.59 ID:C97ry+vr.net
アーダ来たな
英語版買って挫折したっけな

219 :吾輩は名無しである:2017/09/24(日) 16:26:04.18 ID:jQmq8/dm.net
果たして読み通せる人はどれだけいるのやら

220 :吾輩は名無しである:2017/10/13(金) 15:26:03.17 ID:wK3c/daU.net
「ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解
京都大学大学院文学研究科21世紀COEプログラム「グローバル化時代の多元的人文学の拠点形成」「『翻訳』の諸相」研究会 編
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008501315-00


ナボコフ訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』について.ナボコフと文学ゲーム / 秋草俊一郎 著

オネーギンは余計者か / 芦本滋 著

ナボコフのリズム観と10章解釈について / 柿沼伸明 著

ナブコフのゆらぎ / 小西昌隆 著

第1章第21連〜第33連まで第6章第24連〜第7章第15連まで / 鈴木聡 著

プーシキンの外国語とナボコフの奇妙な関係 / 中田晶子 著

破棄された「オネーギンのアルバム」 / 三浦笙子 著

禁じられた夢の劇場 / 皆尾麻弥 著

『オネーギン』より『アーダ』へと走る水脈 / 吉川幹子 著

国際シンポジウム「プーシキンの『エヴゲーニイ・オネーギン』とナボコフによる英訳・注釈について」.ロシア文学作品の翻訳について / 川端香男里 著

Nabokov,Pushkin, and Eugene Onegin / Julian W.Connolly 著

221 :吾輩は名無しである:2017/10/15(日) 05:08:56.12 ID:IEL41TvD.net
ナボコフ訳注. 『エヴゲーニイ・オネーギン』」注解. 若島・皆尾・鈴木. 中田・吉川 (55ページ)
http://www.hmn.bun.kyoto-u.ac.jp/report/2-pdf/5_bungaku2/5_06.pdf

222 :吾輩は名無しである:2017/10/16(月) 21:08:54.36 ID:GsGZ8T82.net
亀井麻美 @kameiasami

ウラジーミル・ナボコフ『アーダ』 若島正訳、早川書房、2017年9月。
レールモントフの詩とかグリボエードフの『知恵の悲しみ』とか、日本の読者がどの程度ピンと来るかはわからないですが、ロシア語とロシア文学の知識が豊富で
あればあるほど愉しめる作品、という感じ。


亀井麻美??
@kameiasami

ロシア語が出来ないまでも、ヨーロッパの文学作品は古典から近現代に至るまで、英語は当然のこととして、独仏語程度は原語で読んでる読者が対象って感じ。
ハイブロウで性的に少々アブノーマルな人向けなのです(^^;

223 :吾輩は名無しである:2017/11/01(水) 18:29:29.49 ID:Wv/IrTTQ.net
翻訳に10年…ナボコフの大作「アーダ」 若島正さんが40年ぶり新訳

http://www.sankei.com/life/news/171101/lif1711010017-n1.html

224 :学術:2017/11/01(水) 19:12:28.55 ID:Q+q7aHcM.net
原文では韻や構成がブレて伝わりにくい場合もあるな。
せっかくのラブレターというか 恋文が。

225 :吾輩は名無しである:2017/11/29(水) 20:15:03.14 ID:MyhWbimB.net
若島正さんの詰将棋の素晴らしさを熱心に説明してくれ、『君にもこの美しさをわかってほしかったんだ』と言われたことがあります。
普段の生活がどれだけ適当でも、自分の仕事に美を見いだし、本能的に惹かれている人なら間違いないと思いました。(行方尚史夫人、2011

226 :吾輩は名無しである:2017/11/29(水) 20:37:35.55 ID:0bwkvayu.net
行方尚史の顔は美しいと思えない

227 :吾輩は名無しである:2017/12/07(木) 13:52:40.22 ID:hSPUt0QH.net
「新潮」での「異次元の影」すばらしい

228 :吾輩は名無しである:2018/03/07(水) 04:46:02.01 ID:KFHGN3QK.net
藤井くんの観戦記とか

229 :吾輩は名無しである:2018/03/09(金) 06:07:56.50 ID:OJWcSPuv.net
『あるカトリック少女の追想』 メアリー・マッカーシー 若島正 訳【初訳】 (2019年4月刊)

230 :吾輩は名無しである:2018/03/09(金) 07:50:00.76 ID:Q/fHhqeN.net
>>229

まじか?ハンナ=アレントの往復書簡の視点が好き
意外な作家翻訳してくれるんだな

231 :吾輩は名無しである:2018/03/27(火) 15:31:05.33 ID:h8ayB9Ij.net
佐川だって黒を白と言い張ってるだろ。

232 :吾輩は名無しである:2018/04/16(月) 19:58:37.37 ID:PBwNSLWO.net
ロス=マク

233 :吾輩は名無しである:2018/04/30(月) 21:32:23.61 ID:SK6tIVaf.net
あるカトリック少女の追想2019/4/24

来年の予告

234 :吾輩は名無しである:2018/05/02(水) 16:27:31.65 ID:jHLIcC0O.net
自伝系は英文簡単だから訳しても貰う必要
あまりないけど

パティスミスとかも誰でも読める

235 :吾輩は名無しである:2018/05/09(水) 19:51:19.82 ID:0nLrkFeR.net
メアリー・マッカーシーの最高傑作だって若島さんの本で言っていな
その時のタイトルは「カトリック育ち」だった

236 :吾輩は名無しである:2018/06/06(水) 16:37:31.05 ID:gCHaabeD.net
: ドーキー・アーカイヴ。「「〈悪党パーカー〉シリーズや数々のコメディ・ミステリで知られる巨匠ウェストレイクによる爆笑の半自伝的実験小説。」 ⇒
ドナルド・E・ウェストレイク/矢口誠訳/若島正,横山茂雄監修 『さらば、シェヘラザード』国書刊行会

237 :吾輩は名無しである:2019/08/12(月) 20:08:35.18 ID:747bnKdx.net
「愛なんてセックスの書き間違い」

238 :吾輩は名無しである:2019/09/05(木) 16:43:52.23 ID:iJbstmaH.net
わたしはなぜ池内紀さんが好きなのかという話を、昔にあるところで書いたことがあります。こちら。
https://edb.kulib.kyoto-u.ac.jp/wl/wakashima.html
From: propara

239 :吾輩は名無しである:2019/09/10(火) 09:28:12.68 ID:4lIRsd0W.net
いいな。俺も翻訳家になりたかった。

240 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:36:16.73 ID:4qX/oceQ.net
翻訳の世界 1992年10月号 若島正「改訳したい10大翻訳」

241 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:36:51.71 ID:4qX/oceQ.net
グレアム・グリーン『第三の男』小津次郎訳(早川書房)
 わたし自身はけっしてグリーンの最高傑作が『第三の男』だなんて思っているわけではありませんが、
普通の読者はやはりグリーンと言えばまずこの小説を手に取るわけで、それがこの程度の翻訳では拙いんじゃありませんか。
原文は難しくないのに、単純な誤訳が多く、ことに恋愛的要素がからむ場面になるとますます怪しくなる。
とてもシェイクスピア学の権威であった小津氏の訳だとは思えません(もしかして、これは小津氏ご本人が訳していないのでは)。(後略)

242 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:37:17.49 ID:4qX/oceQ.net
アントニイ・バージェス『時計じかけのオレンジ』乾信一郎訳(早川文庫)
 これ、話そのものはたいしたことはなくて、例の「ナドサット語」という造語が小説全体を支えているわけです。だからそこのところの翻
訳をどう処理するかが勝負だろうと思うんですが、それをあっさり訳者は回避しちゃった。なるほど逃げるのは楽ですが、やはり逃げたん
じゃおもしろくない。『フィネガンズ・ウェイク』も翻訳できるんですから、ジョイスの末裔であるバージェスなんかそれに比べりゃ
簡単じゃないの、と無責任な読者のわたしは思ったりするんですが。

243 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:37:37.10 ID:4qX/oceQ.net
ウィリアム・トレヴァー『リッツホテルの天使達』後惠子訳(ほおずき書籍) 
 こういう本が存在していることじたい、まったく信じられないほどおぞましい翻訳。当代きっての短編の名手による名品揃いを、
よくぞここまでめちゃくちゃにしてくれたものだとつくづく感心します。(略)なにしろ、この翻訳の会話部分は、
およそ人間が喋っている言葉とは思えませんから。

244 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:38:06.44 ID:4qX/oceQ.net
ヘンリー・ミラー『南回帰線』大久保康雄訳(新潮社)
 これって実は削除訳なんですよね。どういう事情か知りませんが、勝手に自己検閲しちゃったんでしょうか。
原文と照らし合わせてみると、削除箇所はどれもこれももう大笑いするしかないっていう凄い文章ばかり。
つまりミラーのミラーたる部分が欠落していて、そこが笑う女陰みたいに黒々と空いた穴になっている感じで、
これでは冗談にもなりません。ノーマン・メイラー編の『天才と肉欲』(野島秀勝訳、TBSブリタニカ)でその「陰部」を拝むことはできますが、
この際ぜひ文庫版で改訳してほしいものです。

245 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:38:26.88 ID:4qX/oceQ.net
ジョン・アップダイク『カップルズ』宮本陽吉訳(新潮社)
 アップダイクは翻訳に恵まれているとは言えません。あえて「この一冊」を挙げるとすると、誤訳の宝庫として有名な『走れウサギ』になるでしょうが、
ここでは同じ訳者の手になる『カップルズ』を選びます。姦通という主題を扱いながら、とにかく典雅としか言いようのない文章で綴られた傑作だけに、
ぜひとも美しい日本語で読みたいものです。

246 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:38:48.41 ID:4qX/oceQ.net
トルーマン・カポーティ『夜の樹』龍口直太郎訳(新潮社) 
 アップダイク同様、翻訳のせいか日本では評価されないカポーティ。この天才の文章を台無しにしてしまう翻訳は、やはり困りもの。
たとえば短編集『夜の樹』は、うしろの解説を読めば、この訳者が小説とはまったく無縁の人だということがよくわかります。
そういう人にカポーティはやってもらいたくないですね。(略)ここはぜひ、「無頭の鷹」を自発的に訳してみたことがあるという
村上春樹氏の翻訳で読んでみたいところです。

247 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:39:28.43 ID:4qX/oceQ.net
ウラジミール・ナボコフ『ロリータ』大久保康雄訳(新潮文庫) 
 かつて丸谷才一氏が具体的に誤訳を指摘して噛みついたといういわくつきの翻訳。巷ではこれは読んではいけない翻訳本として喧伝されているそうな。
そういうはなはだ芳しからぬ世評にもかかわらず、わたしはこの翻訳を評価しています。
問題になった初版は点検していませんが、意外にこの文庫版には明らかな誤訳はそう多くはありません。(後略)

248 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:39:56.79 ID:4qX/oceQ.net
ウラジミール・ナボコフ『アーダ』斎藤数衛訳(早川書房)
 日本で『アーダ』について誰も語らないのは、やはり翻訳のどこかに原因があるとしか思えません。たとえば、ナボコフ自身がつけた注釈を、
あたかも訳者による注釈であるかのように処理したりしているのは、どう考えてもおかしな話です。
この絢爛たるナボコフ世界に注釈をつけるとすれば、大変な努力を要するのは目に見えているし、
その労力を背負いこむだけのナボコフに対する愛が翻訳者には要求されるでしょう。(後略)

249 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:40:21.17 ID:4qX/oceQ.net
ウラジミール・ナボコフ『賜物』大津栄一郎訳(福武文庫) 
 ついでに、ナボコフをもう一冊。これは白水社から出ていたものを「徹底的に改訳した」新訳版だとのこと。しかし、原文と読み比べると、
明らかな誤訳が数多くそのまま初版から生き残っていて、それが結構、ナボコフを読むおもしろさと直結する箇所だけに、残念。
邪推するに、原文と照合する時間的な余裕がなく、初版の日本語の文章に手を入れられただけなのではないでしょうか。
大津氏の文章はナボコフの感性としっくり合うような気がしますし、なんとかナボコフの亡命時代の最高傑作と評価の
高いこの小説をさらに良いものにしていただきたく思います。

250 :吾輩は名無しである:2019/09/14(土) 16:40:55.22 ID:4qX/oceQ.net
トマス・ピンチョン『V.』三宅卓雄訳他(国書刊行会) 
 この難物をとにかく翻訳しただけでも充分価値があるわけで、その意味では訳者グループの努力に敬意を表します。ただ、
よく読みこんではあるものの、いかにも研究会の産物という感じで、ピンチョンのあの猥雑なエネルギーに欠けていて、
別のヴァージョンを読んでみたい気になるのも事実。訳者候補としては、ノリの良さでは天下一品でおそらく
ピンチョン翻訳の最適任者である佐藤良明氏か、みごとな『V.』論を書いた池澤夏樹氏にお願いしたい。

251 :吾輩は名無しである:2019/09/17(火) 12:03:38.65 ID:8a8Fpm3x.net
少女達と無敵の人による或る秘めやかな「性的儀式」
無敵の人3.0 POST HUMAN SEXと
量子的シンギュラリティに関する最終報告

https://ncode.syosetu.com/novelview/infotop/ncode/n3344fs/ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be20a4887bc3d3353f527d3636c44e3)


252 :吾輩は名無しである:2019/11/20(水) 16:08:18 ID:ufq5IO01.net
もはや芸術、若島作品 詰将棋 プロも脱帽「クオーツ時計のよう」
https://digital.asahi.com/articles/DA3S14263340.html

253 :吾輩は名無しである:2019/12/10(火) 13:19:56 ID:ui9Hk88e.net
数学セミナー最新号

・数学トラヴァース/抽象的思考による詰将棋と文学/
  若島正氏(詰将棋作家,英文学者)にきく…… 52

254 :学術:2019/12/10(火) 13:59:31.05 ID:tnQvX2JU.net
将棋囲碁は基礎で 三国志信長の野望ガチャポン戦士魔人転生とかメタルマックス
ロボット大戦とか、そういう方で活躍している人が、実践も経験して多い。

255 :学術:2019/12/10(火) 14:00:19.49 ID:tnQvX2JU.net
将棋囲碁は基礎で 三国志信長の野望ガチャポン戦士魔人転生とかメタルマックス
ロボット大戦とか、そういう方で活躍している人が、実戦も経験して多い。 ゲームと戦争ね。
盛り上がるでしょ。将棋や囲碁より。

256 :学術:2019/12/10(火) 14:01:33.66 ID:tnQvX2JU.net
攻略本なんか懐かしい。公式ガイドとか。RPGだけじゃないよ。戦争はユニット型ゲームで
育った世代も耐性入りで名。

257 :学術:2019/12/10(火) 14:02:00.29 ID:tnQvX2JU.net
攻略本なんか懐かしい。公式ガイドとか。RPGだけじゃないよ。戦争はユニット型ゲームで
育った世代も体制入りでな。

258 :学術:2019/12/10(火) 14:02:31.09 ID:tnQvX2JU.net
戦争ゲームと文学のほうがタイトルがいいよ。

259 :学術:2019/12/10(火) 14:03:03.23 ID:tnQvX2JU.net
そんなものが無かったらまず負けるから、貧困も悪だ。

260 :学術:2019/12/10(火) 14:03:45.24 ID:tnQvX2JU.net
いろんな可能性を若者はすり減らしてしまうから勝ち残りの大人がよい誘導をしなくちゃならない。

261 :学術:2019/12/10(火) 14:04:24.79 ID:tnQvX2JU.net
ゲームと 旧将棋囲碁どちらが好きかというくだり。

262 :吾輩は名無しである:2020/07/17(金) 15:38:21.27 ID:HEUjpw3l.net
久保くん

263 :吾輩は名無しである:2020/07/20(月) 17:16:35 ID:6PVQMgvc.net
やっぱチェスだよ

264 :吾輩は名無しである:2021/08/10(火) 12:25:21.16 ID:9a8ntzM0.net
河出書房新社@かなり家ニ居リマス
@Kawade_shobo
·
5時間
本日8月10日は若島正さんのお誕生日。
京都大学大学院修士課程修了。京大名誉教授。訳書に『ロリータ』『私のカトリック少女時代』、著書に『ロリータ、ロリータ、ロリータ』など。英米文学の研究者にして翻訳家かつ世界最高峰の詰将棋作家でもある。

265 :吾輩は名無しである:2022/11/12(土) 00:59:20.11 ID:9bSFg2UV.net
『本の雑誌2012ベスト10』

(2013年私のベスト3)
若島正
『know』 野崎まど
『これは小説ではない』 デイヴィッド・マークソン 
『カッパ・ブックスの時代』 新海均

266 :吾輩は名無しである:2024/04/06(土) 21:19:47.67 ID:0m+VNDnW.net
門前照二
メモ1/3。『乱視読者の新冒険』(若島正 研究社)に言及のある事典に
『怪奇作家事典(E・F・ブライラー)』という見慣れない1冊がある。※
もう2冊は『世界幻想作家事典(荒俣宏編著 国書刊行会)』と『幻想文
学大事典(ジャック・サリヴァン 編 高山宏/風間賢二 監修)』

メモ2/3。『怪奇作家事典』はおそらく『The guide to supernatural
fiction』(Bleiler Everett Franklin Kent State University Press 1983)だと思
われる。

メモ3/3。『The guide to supernatural fiction』(Bleiler Everett Franklin
Kent State University Press 1983)は米国Amazonでプレミア価格(出品者
都合により日本への輸入も不可)。abebooksでもヒットしない。国内の
大学図書館では数館が所蔵している模様。
2024年3月22日

267 :吾輩は名無しである:2024/04/15(月) 02:14:24.67 ID:nazghfpk.net
「a day in the life of mercy snow」
2003年9月前半

♪小説らしいことは何ですか
 ミステリ読者がつぶやけば
 ミステリらしいことは何ですか
 答えの出ない迷い事 それは
 若島正さんに聞いてみないとネ
 若島正さんに聞いてみないとネ
「物書きとは文章がうまくて成り立つ商売である」
 簡単なことだとかたづけて

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