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【架線・第三軌条】電気設備【変電所・発電所】その2

1 :名無しでGO! :2018/06/23(土) 00:06:07.83 ID:DhqyVNyH0.net
鉄道の架線、第三軌条や変電所、発電所などの鉄道の電気設備を語るスレです。
セクションなど関連する事柄でもOK!!

前スレ
【架線・第三軌条】電気設備【変電所・発電所】 [転載禁止](c)2ch.net
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/train/1431954475/
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396 :名無しでGO! :2020/08/25(火) 05:38:13.39 ID:CkbCCPdX0.net
スレが10日余も止まってしまった。捕捉。本質的な問題は、猿山ボス支配の卓越、厳重な職場カースト
支配で、自由な論議が許されずに寄って集って潰される特異な職場風土が国鉄JRに今も
まだ蔓延って、進歩・改善の足を引っ張ってることだろう。
検討しての却下・保留と、無検討・無条件排除は全く別物だ。

数少ないが改訂(無条件)阻止側の功績にも触れておこう。(擁護「反論」で出てこなかったので(w)
それは電車の「滑走防止装置」。0系新幹線車両と、在来線で試作型のモハ101形、103形、
201形に装備されたが、在来線では量産型配備時に3車種とも総て撤去されている。
∴在来線に滑走防止装置絡みの過走事故は無い。採用断固拒否の成果だろう。

0系新幹線車両のみが採用して、名古屋駅や岐阜羽島駅、鳥飼基地出口合流部などで派手な
過走事故を繰り返して、部分改良として、先頭速度計軸のブレーキ力を半減から、滑走後
はゼロに改めるなどの手は打ったが新幹線での0系過走事故は収まらなかった。

 過走事故の真の原因は、滑走検出法が前後台車の速度差で判断して、前後台車ともブレー
キを緩めてしまう「フラット防止装置」になっていて、滑走軸側の再粘着制御が行われて
いないことの様だ。ブレーキが正常に効いてる側を緩めちゃいけない。
在来線側が、ここをきちんと突いて採用拒否していたら、新幹線の改良も早かったはず。
論議無しはイカン。(続)

397 :名無しでGO! :2020/08/25(火) 05:39:08.39 ID:CkbCCPdX0.net
 新幹線の本線合流点は、駅停車なら停止からO3ループまでの距離で加速は少ないから
O3信号で停まれるが、速度の速い車庫線や別線からの合流では初速が早くて停まりきれ
なかったのが鳥飼基地出口本線合流点過走死傷事故の真の原因だろう。

 自前の事故調査報告書では油垢滑走説でお茶を濁し、O3ループを2m長い50mにしたの
とは別に、停止閉塞区間手前に止めるP点とほぼ同機能の「Q点」を後日設置しているのは、
O3ループに掛かる手前で確実に停車させるための措置だが、
この、合流点での重要な本質的改良がほとんどアナウンスされてないのは国鉄JR特有の忖度からなのか?
 それらの不合理な決定に関わった人達は、もう概ね「目が白くなってる」筈だから、
改めて科学技術的な真相整理をしてはどうだろう?

 後日の鉄道総研+JR北海道の滑走再粘着制御では、高速回転車軸を基準に、それよりも
遅い回転の車軸のブレーキだけを緩めて制動力を維持し、車軸回転速度の変化率を観測して
いて、プラス加速度に変わった点を再粘着開始と判断、微少時素を置いて再粘着と判断、直後に
ブレーキを復活させることで、北海道の降雪・結氷中の130km/h〜140km/h運転を実現させた。
 在来線側がフラット防止装置=過走誘発装置である「滑走防止装置」の採用を、3度に渉り
断固拒否したのは、引いてみると大変妥当な判断だった。だが、一般的な技術討論にはしてないから新幹線への適用が大変遅れた。
 なお、その後開発の新形式国電では再粘着制御=滑走防止装置が採用されているが、
滑走軸側だけを緩解して再粘着を図っていて有効に動作している様だ。
ソコまで来てるのだから、ネタばらしをして整理し、オープンな論議にすればスッキリ判りやすくなるものを。(続2)

398 :名無しでGO! :2020/08/25(火) 05:43:04.35 ID:CkbCCPdX0.net
 世界に冠たるゼロ戦設計グループ:飛燕、紫電改などの世界的優秀機を開発した優れた
航空技術者達が、国鉄移籍後は遠慮を強いられて非常な忖度で、高速電車台車開発での
「臨界制動状態の追求」ではなく、一種国鉄語「バネ上荷重化」を造語して外様への風
当たりを和らげた、一方、汎用解析技術として過渡現象解析が鉄道他領域へ広がる機会を
狭めて捨ててしまった。 それが、鶴見事故はじめ、貨車の共振脱線事故対応を大きく
遅らせてしまい未だに根本解決には至っていない。
(日本の戦闘機を接収した米軍が米本土で性能試験したところ,米新鋭戦闘機より高速で優れていたとか)

 解析法が簡易か精密か、定常解か過渡解かは問題の性格で選択するモノで、討議・検討
して解決策、改良策を実施すべきもの。簡易な定常解解析で済めばその方が能率的で楽。
 問題提起を異論として徹底粉砕する現状の職場風土なのか、集団的に磨いて意味ある
実質を得ようとする職場風土なのかで、大きく変わるのだろうに、その検討が無条件で
潰される職場風土は問題。

「交流回路のオームの法則」などの簡易解析の定常解で適切な結論が得られるものを、
敢えて難解な計算を必要とする過渡解を要求するのはアホか、妨害目的の嫌がらせ。
だが、そうした定常解の簡易解析では腑に落ちない時に過渡現象も調べてみたくなる訳だ。
脱線解析には、事故調報告のような定常解による共振解析だけでは不足で、過渡解も必要。
課題&目的次第である。

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