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古代大王・平安時代と明治時代以降の天皇制問題

1 :名無しさん@3周年:2016/03/31(木) 13:44:24.32 ID:ii7rXciS.net
古代からの大王や天皇などの支配によって、
学習してしまっている日本人の問題を論じましょう。

574 :通りすがらない:2016/05/02(月) 23:24:33.73 ID:YPddJSF5.net
>>547
>>天皇崇拝の教育は、明治における教育勅語の発布と学校内に御真影を奉じる奉安殿の義務づけから始まっていた

おっしゃる通り。藩ごとにバラバラだった国をひとつに纏め上げるために
古来から日本に存在していた天皇という権威を「国家統一のシンボル」として啓蒙しようとした結果です。

>>国民学校令の時代以降の話であるかのように主張したのはそちら

国体明徴宣言の前後の教科書の内容を知った上での主張でしょうか?
あまりにあなた個人のイメージに頼った反論であり話にならない。
詳細な説明なく反論するのは議論としてあり得ない。

>>誤りを事実と強弁しても、それは事実にはならず、誤った知識に基づいた主張は、誤りにしかならないからね

その通り。あなたがこのコメントを出せるということはあとはあなた自身の置かれている状況を
客観的に捉えるだけで充分に目が覚めると思います。もう少しです。

575 :通りすがらない:2016/05/02(月) 23:25:24.93 ID:YPddJSF5.net
>>547
>>アメリカ国務省において占領統治のために検討されていた資料は既に公開されており
>>「資料 日本占領1 天皇制」や「米国の日本占領政策」など様々に書籍化も〜
>>初期の歴史から近代、皇統の連綿性や現天皇と皇族まで実に的確に分析し理解しているからね

正気ですか?これがあなたの答えでしょうか。議論が成立していない。
アメリカが、日本の内情を「苦労せず理解できた根拠」は何なのか。
と聞いたところ、返ってきた答えが「こんだけ調べあげてあるから苦労はなかった」ということですか?
答えになっていない。
私が質問しているのはアメリカが「どんなことを調査して明らかにしたのか」ではなく、
「その調査が苦労することなく報告された根拠は何なのか」を聞いているのです。
大丈夫。あなたの日本語能力も織り込み済みです。ゆっくりいきましょう。

>>こちらは1930年からの昭和恐慌と東北大凶作が重なっての貧困は凄まじいものだったという事実を指摘した

はい。それは誰も否定もしていないしちゃんとした事実だと思いますよ。
わたしがどこかで否定しましたか?

>>バブル景気でしかなかったことを理解しているにも関わらず、唐突に
>>その話を的外れに持ち出してきたのはそちらだからね

はい。わたしです。
戦前が圧政に苦しみ暗いニュースばかりだったかのような印象操作はよくありませんよという意味で
多角的な視野を付与するつもりで一例を挙げました。
これは何の反論ですか?戦前はバブルなんてなかったというトンデモ説を主張するとでもいうのですか?
わたしは事実を述べただけ。反論される点はわたしが思う限りないと思いますよ。
何が言いたいのか理解できない。

576 :通りすがらない:2016/05/02(月) 23:26:15.43 ID:YPddJSF5.net
>>549
>>全体主義、特高による思想取締と予防拘禁はまさに恐怖政治そのものであり
>>それが正当化される背景に国家神道体制という宗教の装いが存在する以上カルトであるとアメリカ側はみなしていた

他国がどう評価したかより、当時の日本国民がどう認識していたかが重要。
その情報は身近な人間に溢れているはずなのにあなたは何故か真実に気付かない。
もっと先輩方から真摯に話を話を聞いた方がよいのではありませんか?
もう年代的に当時のことを知る人に話を聞くのは難しくなってきました。
当時、敵国だったアメリカの諜報機関の分析より生の声を聞けると思いますよ。

>>天皇崇拝のための教育は明治からはじまっていた、

何度言えば分かるのでしょう。明治初期から先の大戦に至るまでの時代ごとの教科書を確認してから主張しなさい。
教育勅語を軸に置く明治の教育は、決して「天皇崇拝」を主たる学問と位置付けていない。
いい加減妄想で主張するのはやめては如何だろうか。

>>祖父や親の世代が、赤紙一枚で無残な死が待っている戦場に送り出すことを誉れとしている体を示すほかないという状況を説明できないからね

あなたは何かと言えばこのような「感情論」を引き合いに出し、半ば泣き落とし戦術に泣き落とし戦術に似た反論をしてきますね。
言っておきますがそれを引き合いに出す時点で本質的な議論が出来ていないと思います。
国家が始めてしまった戦争について当初は熱狂的支持をしていた国民が、
戦局が悪くなるにつれて本心では「戦争早く終わればいいのに」と思っていてもそれが大っぴらに言えなくなってしまった。
それは、日常生活の一部であり彼ら自身の手で築いてしまった狂気という認識の方が正しい。
そこに「それは天皇を神と信じてしまい〜」などという理由は基本的に介入するレベルではない。

577 :通りすがらない:2016/05/02(月) 23:28:24.93 ID:YPddJSF5.net
>>550
>>理由。戦時体制下であるか否か、大本営設置以後は天皇は現人神大元帥として大権を行使しそれが優先される

正気ですか?答えになっていない。
戦時下であるか否かに関わらず天皇は日本軍を総帥する大元帥でした。
にも関わらず、なぜ天皇大権と帷幄上奏権を切り離して考え「論外」とするのかという質問です。
よく考えて答えてみよう。

>>憲法に輔弼の明記が存在しない統帥大権において副署の規程は存在してはならないものだった

何度も同じことを質問させないでください。
「副署規程はなかった」ではなく「副署規程は存在してはならないものだった」
と主張する理由は何ですか?
"存在してはならない"と考えている人=主語を明確にしてください。
主語があなたでないことを祈ります。

>>作戦の詳細な中身を立案しようとも、軍事大権を有する天皇の裁可がなければ発令できなかった

立案しなくとも。の間違いではないですか?

578 :通りすがらない:2016/05/02(月) 23:29:48.85 ID:YPddJSF5.net
>>550
>>昭和天皇が、詳細な中身を検討し、御下問により変更を求め叱責により督促していたことは
>>既に資料により明らかだからね

一度始まった戦争は必ず勝たねばならない。それは日本国および国民全体のため。
それに外れるような提案に疑問を持ち詳細情報を求めるのは当然であると考えますが如何ですか?

>>天皇が"発令者"で、参謀総長もしくは軍令部総長が"受令者"
>>「奉勅 参謀総長 金谷範三」まさかとは思うが、奉勅の意味から理解しないという話ではないよね

あなたは記憶をたどる能力も欠落しているのですか?
あなた自身で紹介してくださった「大陸命」について言っているのです。(>>380)
奉勅伝宣 参謀総長名の下に敢えて「受命者」が書かれています。
天皇と受命者だけでなく奉勅伝宣者を敢えて追記する意味を考えよと言っているのです。

579 :通りすがらない:2016/05/02(月) 23:31:09.03 ID:YPddJSF5.net
>>550
>>当時の臣民が領土の拡大を望んでいたことは満州建国からも明らかであり
>>敗戦が色濃くなって尚、国体護持の保証を求め敗戦受け入れが遅れたことも事実

前半は正しい。国民の支持なくして「戦争」という一大事業は成り立ちません。
後半は何か勘違いをしているように思う。
国体というのは「国家の在り方」であり国民国家、その歴史、文化そのもを指します。
その保証ないままに降伏を受け入れるようなお人好し国家は世界史上聞いたことがありません。
日本が日本でなくなるかもしれない重要な局面で軽々しく決断を出せる方が不誠実です。

>>当時の大日本帝國において現人神大元帥である昭和天皇が、皇祖から受けついだ国体の護持や
>>明治大帝に倣う八紘一宇こそが一義であると考え、それを全うすることが国家と臣民のためであると認識していたことは何の不思議もないことだからね

妄想大いに結構。
国家が敗戦しその国独自の文化を禁止され歴史自体がなかったことになる事例を知らぬ
平和ボケとしか言いようがないコメントです。
仮に我々が、明日イスラム国と全面戦争をし、一週間後、日本は戦況思わしくなく降伏&停戦工作をする状況になったとしよう。
日本のトップは死に物狂いで「日本という国家の歴史、伝統、文化およびそれに即した国民の生活」を護ろうとするだろう。
イスラム国は日本国中の神社仏閣を悉く焼き払いモスクを建設せよと条件付けしてくる可能性もある。
こういう究極の要求にもNOと言えないのが「敗戦国」であり、その調整に時間を要するのは自然のような気がします。
現にアメリカ大陸の先住民族の歴史&伝統を亡きものにした国家が日本列島を支配することになるという状況です。
あなたが当時、日本の政策を独断で決定できる立場だとして、それでもなお「わたしなら即時降伏した」と言えるならそう主張すればよい。
何かにつけて「全て結果を知っている我々現代人」の物差しで「善し悪し」を短絡的に断じるのは間違っています。

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