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日本無条件降伏なら、北方領土返還を口にするな!

1 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/01(土) 10:54:32.18 ID:UMQlcxTc.net
 一方でソ連に北方領土の返還を迫りながら、他方ポツダム宣言によって日本が無条件降伏し
たというような、精神分裂病のようなことを言う人間がいるとすれば、その人間はよほどどう
かしているといわなければなりません。(江藤淳)
http://www.inet-mitakai.com/Pages_folder/hon3.html

無条件降伏の法的定義は定まってはいないが(あるというのなら出してみてくれ)、敗戦国からは一切
の異論は出しません、けれども国際法は守って下さいということなら、ヤルタ協定で『千島列島ハ
「ソヴィエト」連邦ニ引渡サルベシ』、ポツダム宣言において『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』
と書かれてある以上、北方領土に関して日本の領土権は消滅だ。国際法に言及するならば、
東京大空襲や広島長崎の原爆投下こそ国際法の絶対原則に反する暴挙だ。だが領土割譲は日露戦争
のポーツマス条約やフィンランド戦争のパリ講和条約に定められているように、国際法上の縛りは皆無だ。
またサンフランシスコ条約で東京裁判を『受諾』したということであれば、東京裁判にはソ連の判事
(I・M・ザリヤノフ)も参加しており、ソ連は日本の侵略行動を断罪した裁判官であり、日本は侵略行動
の罪で起訴された被告人となる。そもそもソ連抜きのポツダム宣言は日本政府に『黙殺』されており、
受諾されたのは「後ニ「ソヴィエト」社会主義共和國聯邦ガ参加シタル宣言」だ。

 『日本が南樺太・千島を放棄し、特に国後・択捉をソ連領として認めるならば、サンフランシスコ条約違反
となる。これは、サンフランシスコ条約以上のことをソ連に認めることになり、この場合は米国としては
サンフランシスコ条約第26条により沖縄を永久に領有する。』 (注1)
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Hoppou4.htm

ただし無条件降伏論でも、『ソ連邦の寛大なおぼしめしと対日友好姿勢により、歯舞・色丹の2島を
日本が譲り受ける』という形で日ソ合意できたはずだった。なのに『日本は無条件降伏をしたが
領土割譲は認めない』という支離滅裂がゴリ押しされ、日ソ合意は潰れてしまった。

だから無条件降伏をしたということなら、直ちに北方領土返還論を取り下げろ!

逆に北方領土返還に拘るなら、まず日本は無条件降伏をしていないことを内外へ向けて示せ!

67 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/02(日) 09:09:46.94 ID:SvO1c1JN.net
 仮に裁判になった場合、日本が負ける可能性が高いというのが、国際法の専門家の意見だ。理由は、サンフランシスコ条約で
日本ははっきりと主権を放棄してしまったからだ。ただ、日本は裁判に負けてもそのままいれば、世界の目にはロシアにいじめられた国
ではなく、平和的国際関係の法的秩序構築に貢献した国として映る。漁業権など実質的な利益を守るのも、逆にやりやすくなる
かもしれない。

 日本の最近の北方領土問題に関する主張は、歴史的事実に訴えないのでおかしかった。明治8年(1875年)の樺太千島交換条約で、
樺太はロシア、安政条約で既に認められた国後、択捉二島のほかに、それ以北の千島列島も日本の所属と決まった。日露戦争の戦果
として日本領土となったのは樺太の半分だけである。

 戦争が終わろうとするときのヤルタ会議で、連合国が「日独には帝国主義的侵略によって得た領土を返還させよ」という原則を決めたが、
千島列島がそうして得た領土ではないことが当時は分かっていなかった。その間違いはダレス国務長官によってサンフランシスコ条約に
持ち込まれ、吉田茂首相が苦情を言ったが、ダレス長官は「ロシアとの関係が微妙なときにうるさいことを言うな」と抑えてしまった。さらに、
日ロ両国の親睦を邪魔しようと横槍を入れ、「沖縄を返すのも危うくなるぞ」と脅した。

 その後、日本は「明治8年の条約がある。国後、択捉は戦果ではない。ヤルタ会議での米国の誤解だった」などの論法を展開せず、
条約における「千島列島」の定義など、些細な法文解釈に基づいた論法しか続けてこなかったからだ。

 いずれにせよ、これを機会に60年間の日ロ関係の病根を国際司法裁判所が取り除いてくれれば、サッパリするだろう。

ソース(東京新聞 2/20付 3面 「時代を読む」 英ロンドン大学政治経済学院名誉客員 ロナルド・ドーア氏)



68 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/02(日) 09:20:33.87 ID:SvO1c1JN.net
>>67
> その後、日本は「明治8年の条約がある。国後、択捉は戦果ではない。ヤルタ会議での
>米国の誤解だった」などの論法を展開せず、
>条約における「千島列島」の定義など、些細な法文解釈に基づいた論法しか続けてこなかったからだ。

ヤルタ会議は米英ソ戦勝国合意ではあるが、敗戦国日本の署名は無い。

>>7
>>8
>>9
だから江藤淳は条件付き降伏論者だから、条件付き降伏論に従って戦勝国といえども日本国代表
との交渉抜きでの日本領土割譲を認めることはできないと主張しても筋が通る。

『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』

ポツダム宣言受諾は無条件受諾ではない、日本国との交渉が前提だ、日本国の意を無視しての、
戦勝国だけでわれらの決定する島々に極限なんてことは絶対に承認しないぞ、と。

69 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 09:22:17.73 ID:+p1cDs3d.net
ID:CLrAtFL SID:dz9RIfQc ID:pglci9zf
の3つはだつおだろ。
コテハンを名無しにしてID変えて、複数の支持者を自演、レスの流れを自分優位に見せかける、
安いテクニックを真に受けちゃあだめだよ。>>62

だつおにはアンカーをつけずにこちらの言いたいことを書きなぐることが重要なんだよ。だつお自身がそれをやってきたから
本人も異論はない。対話の成立を本人が求めていないから、こちらも配慮不要。

70 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 09:31:07.47 ID:sYdTsqDY.net
>>60
>やはり北方領土に関しては日本の権利は放棄されたということになるが?

だったら、SCAPIN677なんて必要なくなるが?

ダレスと韓国大使の会談記録
He explained that the terms of the Japanese surrender instrument of August 9, 1945 did not,
of themselves, technically consititute a formal and final determination of this question.
He added, however, that the Department would consider including in the treaty a clause
giving retroactive effect to the Japanese renunciation of territorial claims to August 9, 1945.

ポツダム宣言受諾で領域主権の移転が生じてないのは>>14でブラウンリーも述べているとおり。

71 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 09:32:40.82 ID:sYdTsqDY.net
>>66
>『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』に対しては、
>敗戦国日本の側から異議申立てをすることができない。

John Foster Dulles's Speech at the San Francisco Peace Conference

The Potsdam Surrender Terms constitute the only definition of peace terms to which,
and by which, Japan and the Allied Powers as a whole are bound. There have been
some private understandings between some Allied Governments;
but by these Japan was not bound, nor were other Allies bound.
Therefore, the treaty embodies article 8 of the Surrender Terms which provided that
Japanese sovereignty should be limited to Honshu, Hokkaido, Kyushu, Shikoku and some minor islands.
The renunciations contained in article 2 of chapter II strictly and scrupulously conform to that surrender term.

Some question has been raised as to whether the geographical name "Kurile Islands" mentioned
in article 2 (c) includes the Habomai Islands. It is the view of the United States that it does not. If,
however, there were a dispute about this, it could be referred to the International Court of Justice
under article 22.

72 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 09:35:22.81 ID:u0a7Pps/.net
ソ連が千島に侵攻して不法占拠したのは、終戦後だろ。
だから返せと騒いでるんでしょうが。

73 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 09:38:55.80 ID:sYdTsqDY.net
>>63
>「北方領土は事実上、日本の統治権、行政権が及ばず登記はできない」と却下

統治権の喪失は、主権の移転を意味しない。

PRINCIPLES OF PUBLIC INTERNATIONAL LAW by Ian Brownlie
It may happen that the process of government over an area, with the concomitant
privileges and duties, falls into the hands of another state.
Thus after the defeat of Nazi Germany in the Second World War the four major Allied
powers assumed supreme power in Germany. The legal competence of German state
did not, however, disappear. What occurred is akin to legal representation or agency
of necessity. The German state continued to existence. The very considerable derogation
of sovereignty involved in the assumption of powers of government by foreign states,
without the consent of Germany, did not constitute a transfer of sovereignty.
A similar case, recognized by the customary law for a very long time, is that of the
belligerent occupation of enemy territory in time of war. The important features of ’sovereignty’
in such cases are the continued existence of legal personality and the attribution of territory to
that legal person and not to holders for the time being.

74 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 10:07:02.24 ID:+p1cDs3d.net
『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』 の解釈が
江藤淳とだつおはまるっきり正反対。
カイロ宣言やサンフランシスコ条約の解釈もかなり違う。共通点はほとんどない。



75 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 18:48:53.79 ID:REOOnca4.net
無条件降伏ってのは相手の条件を受け入れて停戦するってことであって。
降伏したあとのことまで無条件で全部受け入れろといわれたらまた我々は立ち上がるのみ。
「無条件降伏」というのは事後にできたワンフレーズで説明する用語であって1レスにあるとおり国際法上も政治学上も定義があるわけでもないのに
その野放図な言葉ともっともらしい国際法を混濁させて傘に切ることは国際法上受け入れられない。
我々は国際秩序と我が国の立場を守るために国際法を遵守し、国際法に則って北方領土の統治を取り戻す。


76 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/02(日) 19:34:08.94 ID:SvO1c1JN.net
>>67
>ダレス長官は「ロシアとの関係が微妙なときにうるさいことを言うな」と抑えてしまった。さらに、
>日ロ両国の親睦を邪魔しようと横槍を入れ、「沖縄を返すのも危うくなるぞ」と脅した。

裁判所が提出したような無条件降伏論>>4に立脚していては、北方領土返還論は成り立たない。
無条件降伏論とはまさに、『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』の条項に対して、
日本の側から異議申し立てをしないという政治決定に他ならないからだ。
アメリカはそうとわかっていて日ソ合意を潰すためにわざと4島返還論をゴリ押ししたのだ。

だから無条件降伏をしたということなら、直ちに北方領土返還論を取り下げろ!

逆に北方領土返還に拘るなら、まず日本は無条件降伏をしていないことを内外へ向けて示せ!

77 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 20:14:03.61 ID:ZJ4Wjhmy.net
おまえはまず、江藤淳を説得しろ。

78 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 23:21:44.09 ID:vLToWRjG.net
>>78
通説・判例「日本は無条件降伏した」
だつお・江藤「日本は有条件降伏した」



79 :名無しさん@3周年:2011/10/02(日) 23:46:01.96 ID:vLToWRjG.net
日本はなぜ無条件降伏したのだ?
数の暴力であったから負けたの

80 :名無しさん@3周年:2011/10/03(月) 01:54:42.83 ID:kzi+v2ab.net
>>1
日露 の離間工作を考えてるおまいら千ョン男は
領土不拡大原則も知らんのか。やっぱり教養ゼロで生きてるな。

しかも日ソ不可侵条約も知らん様だし
しかも、千島樺太交換条約も、完璧に知らんな

これを商売に例えると、以下のように成る
『 契約事項。@日本はソ連に送金します、Aソ連は日本に商品を送ります 』
千ョン男は@だけ読んだら躍起になってカキコしているが、Aは読んでいない

フッフッフッ これで日露の間柄を引き裂いたニダwww !!
と思い込んでいる。
こんな生活を続けているので、日本人は騙せず、自分の吐いた嘘に自分で騙されている。
【例】韓流は世界で大人気ニダ !!

81 :名無しさん@3周年:2011/10/03(月) 09:12:12.49 ID:F+KMLlvU.net
>>78
だつおと江藤淳の論争を読むと、条約解釈に相当な差がある。
というか、ほとんど正反対だ。
だつおはバカだから気づかずに自分を江藤支持者と言っている。
どこが違うかは歴史板の同スレで論破されている。だつおはそれ以後 この件で
沈黙を守り、別の屁理屈に論点をすり替え現在に至る。

82 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/03(月) 13:04:43.79 ID:pk31Zyvx.net
>>49
>軍隊も、国も無様に無条件降伏した

まさか同じく口から「ロシアは北方領土を日本に返還せよ」なんてセリフは出ないだろうね?

吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ
吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ
吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ

「国も無様に無条件降伏した」ということなら、敗戦国日本には領土問題に関する指定権は無いんだよ!

それとも米軍が好きで好きでたまらないから、在日米軍の忠実な下僕としてその存在意義を守るために、
わざと無条件降伏を前提とした北方領土返還論を煽っているのか?

83 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/03(月) 13:07:40.80 ID:pk31Zyvx.net
>>80
>領土不拡大原則も知らんのか。やっぱり教養ゼロで生きてるな。

まさか同じ口から「アジア太平洋戦争は日本の侵略戦争だった」なんてセリフは出ないだろうね?

まさか同じ口から「日本は無条件降伏をした」なんてセリフは出ないだろうね?

まさか同じ口から「日本はもっと早く無条件降伏するべきだった」なんてセリフは出ないだろうね?

まさか同じく口から「日本は東京裁判を受諾した」なんてセリフは出ないだろうね?

東京大空襲や広島長崎の原爆投下で日本人を大量虐殺したのは米軍だし、また東京裁判には
ソ連代表が判事として参加している。それから日本降伏の御前会議が開かれたのは広島原爆
ではなくてソ連参戦の翌日。ソ連参戦こそが日本降伏の引き金であり、もっと早く降伏すべきだったとか
本土決戦すれば日本はもっと負けたというのなら戦争を終わらせてくれたソヴィエト赤軍にこそ感謝しな
ければならない。また核兵器の優位性を強調するのならそれはそれでソ連邦はイギリスよりも3年早く
核実験に成功しており、同じ戦勝国でありながら技術水準はイギリスよりも遥かに上。
まさにソ連邦の核兵器はアメリカの一極支配に痛撃を浴びせた、世界平和に貢献した核兵器だった。
その証拠に、ソ連邦の核兵器で殺された人間は一人も居なかったのだ。

    だ か ら ソ 連 邦 の 核 兵 器 は き れ い な 核 兵 器 だ っ た ん だ よ ぉ !

84 :名無しさん@3周年:2011/10/03(月) 13:19:48.36 ID:aflZ7kBT.net
話のすり替え、韓国人がよく使う論法。北方四島の問題と竹島の問題は別々なのに。無駄な活動してるね。こんなスレ立てるんならもっと有意義なスレ立てればいいのに。

85 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/03(月) 15:13:57.05 ID:pk31Zyvx.net
>>62
>そもそも無条件降伏は領土問題を完全に除外しているというのが、

『ソ連邦の寛大なおぼしめしと対日友好姿勢により、歯舞・色丹の2島を日本が譲り受ける』
ということなら、無条件降伏論に立脚したとしても領土問題は完全に除外できたはずだった。
なのにアメリカの横槍で、「降伏文書によれば、帝国日本は、自国の領土を【放棄する権限】
が与えられていない」という論法がゴリ押しされ、日ソ合意は潰れてしまった。

だから無条件降伏をしたということなら、直ちに北方領土返還論を取り下げろ!

逆に北方領土返還に拘るなら、まず日本は無条件降伏をしていないことを内外へ向けて示せ!

86 :名無しさん@3周年:2011/10/03(月) 17:30:16.98 ID:Iyo8W454.net
十 吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ国民トシテ滅亡セシメントスルノ意図ヲ有スルモノニ非ザルモ
  吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戦争犯罪人ニ対シテハ厳重ナル処罰加ヘラルベシ
  日本国政府ハ日本国国民ノ間ニ於ケル民主主義的傾向ノ復活強化ニ対スル一切ノ障礙ヲ除去スベシ言論、宗教及思想ノ自由竝ニ基本的人権ノ尊重ハ確立セラルベシ
有条件派:「吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ国民トシテ滅亡セシメントスルノ意図ヲ有スルモノニ非ザルモ」は条件である
無条件派:国際慣習法上当然日本に認められる権利についての注意的記載であり「条件」ではない。

十二 前記諸目的ガ達成セラレ且日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ平和的傾向ヲ有シ且責任アル政府ガ樹立セラルルニ於テハ聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収セラルベシ
有条件派:無条件降伏した国は、永久に占領され続けられるのが大前提である。しかし、連合国が目的を達成すれば「聯合国ノ占領軍ハ直ニ日本国ヨリ撤収」しなければならないという点で「条件」である
無条件派:その大前提とやらが理解不能。永久占領は国際慣習法上当然禁止である。また、いつ撤収するかは連合国が自由に決定できる仕組みになっているから「条件」ではない。

87 :名無しさん@3周年:2011/10/03(月) 17:31:02.03 ID:Iyo8W454.net
結局、高野が指摘するように、日本の降伏が、契約的基礎に立つなら
あとは、「条件」があるがどうかが対立点だろ。まとめてみたよ。

五 吾等ノ条件ハ左ノ如シ 吾等ハ右条件ヨリ離脱スルコトナカルベシ右ニ代ル条件存在セズ吾等ハ遅延ヲ認ムルヲ得ズ
有条件派:「吾等ノ条件」とは日本側が連合国に降伏の条件を突きつけている「条件」である。
無条件派:「吾等ノ条件」とは、日本が降伏を許されるために呑む「条件」である。

八 「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルベク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国竝ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ
有条件派:無条件降伏した国は一旦、すべての領土を喪失するというのが大前提である。ポツダム宣言とカイロ宣言により「日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国竝ニ吾等ノ決定スル諸小島」は保障された。これは「条件」である
無条件派:有条件派の言う無条件降伏の大前提が理解不能。全体から見れば連合国による海外領土の無条件放棄の要求であり「条件」ではない。

88 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/03(月) 20:48:35.80 ID:pk31Zyvx.net
>>87
>全体から見れば連合国による海外領土の無条件放棄の要求であり

無条件降伏論の焦点たる領土問題に言及しているという点では、大いに評価する。
無条件降伏論に立脚するのであれば、北方領土返還論は絶対に成り立たない。
強いて成り立つとすれば、日本の側からの返還要求ではなくて、相手国の好意にすがるのみ。
しかしながら歯舞・色丹の2島引き渡しで妥協しようにも、「降伏文書によれば、帝国日本は、
自国の領土を【放棄する権限】が与えられていない」という論法がアメリカからゴリ押しされて潰れた。

だから無条件降伏をしたということなら、直ちに北方領土返還論を取り下げろ!

逆に北方領土返還に拘るなら、まず日本は無条件降伏をしていないことを内外へ向けて示せ!

89 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/05(水) 16:38:26.49 ID:bHufFqSz.net
>>62
>そもそも無条件降伏は領土問題を完全に除外しているというのが、

(イ) 日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州、四国竝ニ「カイロ」宣言及米国ガ既ニ参加シ又ハ
将来参加スルコトアルベキ他ノ協定ニ依リ決定セラルベキ周辺ノ諸小島ニ限ラルベシ
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/HoppouShiryou/19450922BEIKOKU.htm

○国務大臣(吉田茂君) お答えをいたします。
 全権としてサンフランシスコの講和会議に臨席いたす心構えについての御忠告は、
つつしんで承ります。御希望になるべく沿うようにいたしたいと考えます。
 領土問題に関して御質問でありまするが、この領土放棄については、すでに降伏条約において
明記せられておるところであります。すなわち、日本の領土なるものは、四つの大きな島と、
これに付属する小さい島とに限られておるのであります。
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/HoppouShiryou/19510817.htm

だから無条件降伏をしたということなら、直ちに北方領土返還論を取り下げろ!

逆に北方領土返還に拘るなら、まず日本は無条件降伏をしていないことを内外へ向けて示せ!


90 :名無しさん@3周年:2011/10/05(水) 17:21:49.63 ID:j91kDIVX.net
だつおの珍解釈はブログでやれ
だつおの珍解釈はブログでやれ
だつおの珍解釈はブログでやれ
だつおの珍解釈はブログでやれ



91 :名無しさん@3周年:2011/10/05(水) 17:22:25.58 ID:j91kDIVX.net
だつおの珍解釈はブログでやれ
だつおの珍解釈はブログでやれ
だつおの珍解釈はブログでやれ
だつおの珍解釈はブログでやれ



92 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 10:56:23.66 ID:DnBsfeRu.net

千島列島のロシアへの引き渡しを定めた「ヤルタ協定」を敗戦国の日本側から承認し、
代わりに領土不拡大の原則を定めた「カイロ宣言」を戦勝国のロシア側から破棄し、
その上で歯舞・色丹の2島を日本がロシアから譲り受けるという形で日露合意する。

こうすれば日本は「無条件降伏」の汚名が消え、ロシアは「不法占領」の汚名が消える。
日露両国にとって良いことづくめだが、アメリカの外圧で潰される可能性が高い。
結局のところ「無条件降伏」というのが足かせになって、いつまでたっても日露和解ができない。

93 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 15:01:17.72 ID:xbhYtQxx.net
92はだつおwwww

誰も来なくなったので、名無しでレスつけているwwwww
俺様が時々 スレ上げてやるから心配スンナ。


>「無条件降伏」というのが足かせになって
なってねえよだつおww おまえの珍解釈が足かせなんだよ。江藤淳もおまえにはご立腹だw


94 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 16:02:21.20 ID:Trk+oy6i.net
あの戦争をしなければ、あるいはもっと早く撤退していればとられることはなかった
だから、あの戦争を肯定してる連中が「北方領土を取り返せ」とか喚いてるのには違和感がある。
お前らが言うなと。

95 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 17:43:22.60 ID:1wO026Z9.net
またバカスレかよ

96 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 17:45:45.76 ID:UXEFFFIz.net
精神疾患患者が立てたスレだな。

97 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/12(水) 19:51:20.92 ID:W4lMEy0p.net
歯舞・色丹の2島引き渡しと択捉・国後の割譲が承認されれば、カイロ宣言の領土不拡大原則
は戦勝国の側から否定されかつ千島列島の割譲を定めたヤルタ協定は敗戦国の側から承認
することになるが、そんなことになれば中国は国家としての威信が丸つぶれになってしまう。
カイロ宣言によれば台湾は中国へ返還、ヤルタ協定によれば満州権益はソ連へ譲渡、
だから日本よ頼むから北方領土を放棄しないでくれと。
いい加減「われらの北方領土」が、『吾等ノ決定スル諸小島』の一つなのだと気づけってこと。
そうではないというのなら、まず日本は無条件降伏をしていないと宣言すること。

(4)結論
中国はカイロ宣言を捏造して日本をだました。1972年9月29日に発表された日中共同声明第3項
で「中華人民共和国政府は、台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。
日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第8項に基く立場を
堅持する」とある。日本の外務省はこれにだまされ、「カイロ宣言で満州、台湾、澎湖は中華民国に返還
されたことを声明した。しかし1972年の日中国交回復以降は、上述の中華民国は中国を指す」と宣言し、
台湾は中国の一部であることを認定した。外務省は直ちにこれを改正し、台湾は中国の内政ではなく、
中国にへつらうために台湾の内政に干渉することをやめるべきである。
http://www.taiwannation.com.tw/jcairo.htm

 陳総統は「12年後の1955年2月1日、チャーチル首相は国会質問で、『カイロ宣言』に基づいて
中国が台湾に対する主権を有するということには同意できないと答えたように、当時3人にはそもそも
コンセンサスなどなく、そのため署名もなかったのだということが見てとれる」と述べ、「こんなに重要な
文書が英国の国家ファイルでも原本が見つからない。歴史は歪曲、改竄されることはよくあることで、
以前われわれが学んだ歴史の中の『カイロ宣言』の部分は、完全にだまされていたのであり、
これはきわめて厳粛な問題である」と訴えた。
http://www.taiwanembassy.org/ct.asp?xItem=52675&ctNode=3591&mp=202



98 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 20:15:26.31 ID:gCN/xt17.net
ポツダム宣言八項では「小諸島についての日本の領土は我々(米国大統領、英国首相、中華民国総統)が決める。」
とある。だから日本の諸島の領土についてはポツダム宣言八項に定められる日本の立場(つまりサンフランシスコ平和条約)
について当時の米国政府、英国政府、台湾政府が承認したことを日本は「堅持」するわだからで、北方領土も竹島も
尖閣諸島も、サンフランシスコ平和条約で「日本の領土から除外する。」なんて定めていない以上、当該諸島は戦前のまま
日本領のままということ。
その日本の主張を、いみじくも中華人民共和国は日中共同声明(「ポツダム宣言8項」の立場を堅持すること)で認めたのだ。

「中華人民共和国政府の立場を十分理解し」は「あなたの主張(立場))を理解し」
ということであって「あなたの主張を認める。」ということではない。」


99 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 20:17:04.93 ID:gCN/xt17.net
ポツダム宣言は、ソ連による宣言ではないんだ。(爆笑
アホ杉

>>1

100 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 20:17:36.45 ID:runbA5pt.net
褒め殺しの逆かね?
「貶し生かし」みたいなw

101 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 20:22:57.99 ID:gCN/xt17.net
日本が受諾したポツダム宣言には、ソ連は加わっていない。(爆笑
後で、スターリンはポツダム宣言を「承認」してるが、ということはつまりは、ソ連は
日本の小諸島についての領有権については米政府、英政府、台湾政府(ポツダム宣言1項、
8項)が決めることを認めたということ。


102 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 20:24:41.23 ID:gCN/xt17.net
>日本無条件降伏なら

日本はどこの国にも「無条件降伏」なんかしたことない。
マヌケ

>>1


103 :名無しさん@3周年:2011/10/12(水) 20:33:58.35 ID:gCN/xt17.net
「無条件降伏」=売国奴(ソ連・現ロシア、朝鮮、中共の狗)の造語


104 :ダツヲ◇tinkaisyaku:2011/10/12(水) 20:47:56.19 ID:YX4v2CcM.net
>日本はどこの国にも「無条件降伏」なんかしたことない。


よろしい。


そういうことなら、おれのウンコ理論は珍解釈ではない!

105 :ダツヲ◇tinkaisyaku:2011/10/12(水) 20:57:30.79 ID:YX4v2CcM.net
>102
バカはおめーだwwww


俺様は有条件降伏論者なんだwwww

歴史板で論破されちまったので、逆説的屁理屈を使って、
有条件降伏論を立証しようとしてるんだよバカめwwww

俺の珍解釈に引っかかったおめーの方がマヌケそのものだwwww

106 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/13(木) 07:52:56.14 ID:4uj4Xe6D.net
中国が北方領土で日本支持なのは当たり前。

ヤルタ協定では千島列島割譲が決定されたが、同時に満州権益について「ソヴィエト社会主義
共和国連邦の海軍基地としての旅順口の租借権が回復される」ということで、こんなものを承認したら、
中国抗日戦争史観は致命的な打撃を受けることになるからだ。

北方領土返還論が取り下げになったら、困るのは専ら中国とアメリカ。だから「われらの北方領土」
は無条件降伏論に立脚する限りは、日本のわれらではなくて連合国のわれらということになる。

日露が和解してカイロ宣言が破棄されヤルタ協定が承認されれば、中国は国家的危機に陥る。

歯舞・色丹の2島引き渡しと択捉・国後の割譲が承認されれば、カイロ宣言の領土不拡大原則
は戦勝国の側から否定されかつ千島列島の割譲を定めたヤルタ協定は敗戦国の側から承認
することになるが、そんなことになれば中国は国家としての威信が丸つぶれになってしまう。
カイロ宣言によれば台湾は中国へ返還、ヤルタ協定によれば満州権益はソ連へ譲渡、
だから日本よ頼むから北方領土を放棄しないでくれと。

いい加減「われらの北方領土」が、『吾等ノ決定スル諸小島』の一つなのだと気づけってこと。
そうではないというのなら、まず日本は無条件降伏をしていないと宣言すること。


107 :名無しさん@3周年:2011/10/13(木) 12:01:50.68 ID:AXpciMQm.net
>>102-103
国際法上の議論では、無条件降伏説が判例通説

108 :ダツヲ◇tinkaisyaku:2011/10/13(木) 18:49:45.06 ID:jiL9MgkB.net
>>107
俺様独自のトンデモ理論ではその判決はアメリカの圧力によるものだ。

無条件降伏とはアメリカの圧力を日本の裁判所が受け入れた政治的陰謀である。
明治維新はユダヤが起こした革命である。それと同じだ。


異論あるか?

まず、日本は無条件降伏をしていないことを宣言し、アメリカに核ミサイルをぶっぱなすこと。

109 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 09:56:51.24 ID:lQqNX9NX.net
あくまで、国際法上の上では日本は無条件降伏しているんだから
政治的見解はどうでもいい

110 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 18:01:59.46 ID:D/QLSsBh.net
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/history2/1317343931/4-11
ここにある判例全部、アメリカの圧力の一言で片付けるのは無理そうだ。
平成に入ってからも判例でとる

111 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/14(金) 20:09:58.81 ID:LTOrEqKU.net
結局のところ無条件降伏論に立脚している限り、日露和解は未来永劫にわたって不可能となる。
無条件降伏論に立脚するのなら北方領土返還論は法的根拠が全く無いただの民族的主張となり、
百万言を費やして叫び続けても1ミリの領土も返っては来ず、日露関係を悪くするだけとなる。
かといって北方領土の放棄を宣言することもできず、看板だけを掲げた状態が延々と続く。

>>109
>国際法上の上では日本は無条件降伏しているんだから

『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』

ロシア流無条件降伏論では「国後、択捉、歯舞、色丹は、いずれも現在すでにソ連領の一部となって
おるもの」と解釈され、アメリカ流無条件降伏論では「択捉、国後両島は、常に固有の日本領土の一部」
と解釈される。だがいずれにしてもわれらの北方領土は、日本のわれらの北方領土に非ずということ。

『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』

カイロ宣言に無条件降伏と書いてある、だから無条件降伏論でずっと通すのだということなら、
国後、択捉、歯舞、色丹いずれの島も『吾等ノ決定スル諸小島』であり、それらに関しては、
日本の側からの異論を一切受け付けられないということになる。『吾等ノ決定スル諸小島』に対し、
日本の側からの異議申し立てが通ってしまったら、それは無条件降伏では無くなってしまう。

だから無条件降伏をしたということなら、直ちに北方領土返還論を取り下げろ!

逆に北方領土返還に拘るなら、まず日本は無条件降伏をしていないことを内外へ向けて示せ!

112 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 20:19:14.07 ID:jDq4BomM.net
1って在日朝鮮人なの?

113 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 20:23:48.95 ID:nTgPiM5s.net
>>112
お前はウイグル人か?

114 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 20:28:49.83 ID:nTgPiM5s.net
>>111
アメリカ、ロシアと云っても始まらん。国際法で論じるしかない。

しかし国際法では無条件降伏論になってしまって決着付かない。

115 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/14(金) 20:31:55.49 ID:LTOrEqKU.net
『無条件降伏論』を再掲しておく。
>>3
>>4

カイロ宣言に『無条件降伏』と書いてあるが、その具体内容は全くなにも記述されておらず、
そのままでは何の意味も成さない。従ってアメリカなり日本なりロシアなりの政府機関が、
公式声明または公式見解としてその具体内容を述べたものを『無条件降伏論』と定義する。

『同宣言の条項中その合意を前提としないものについても我方の協力を約束した』、
これは無条件降伏論としてわかりやすい典型例だ。だがもしそうだとすると、

『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』

国後、択捉、歯舞、色丹いずれの島も、「われらの北方領土」は『吾等ノ決定スル諸小島』であって、
日本のわれらの合意を前提とする日本のわれらの北方領土では無いのだ、と。

116 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 20:32:42.46 ID:nTgPiM5s.net
この際もう一度鈴木宗男さんに出て来て頂いて、宗男流で交渉するしか
ない。

宗男さんは刑務所か?

117 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/14(金) 20:44:23.46 ID:LTOrEqKU.net
外務省も馬鹿ではないから、無条件降伏論に立脚する限り「われらの北方領土」は、
いつまで経っても『吾等ノ決定スル諸小島』なことは理解できているはずだ。
アメリカの外圧で、仕方なしに看板だけの「われらの北方領土」を掲げているにすぎない。
看板を掲げているだけで何もしない、これでは無責任な民族的主張にしかならない。

アメリカとしてはこれからも無条件降伏論と北方領土返還論をセットで政治的にゴリ押しして、
日本とロシアを永遠に和解させないつもりでいるのかもしれない。
日本が条件付き降伏だの2島で和解だの言い出すなら、それこそアメリカは沖縄を併合してやるぞ、と。

118 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/14(金) 20:57:03.85 ID:LTOrEqKU.net
>>67
>理由は、サンフランシスコ条約で日本ははっきりと主権を放棄してしまったからだ。

それもアメリカの仕組んだ政治的謀略で、日本とソ連を和解させないようにするためだ。
その証拠にサンフランシスコ条約ではソ連を排除しているが、ソ連代表が判事として参加
した東京裁判は『受諾』したということになっている。

北方四島はもとより千島列島の南部で、その当時は「南千島」と日本でもそう呼ばれていた。
だからいったんそれらをまとめて切り離して「放棄」ということにしておいて、日ソ交渉が始まると、
今度は日ソ和解を妨害するために「固有の日本領土」なるものをゴリ押ししてくるわけだ。

119 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/14(金) 21:22:36.66 ID:LTOrEqKU.net
歯舞・色丹の2島で妥協するにしても、『日本は無条件降伏をしていない』という前提が必要。

「われらの北方領土」が『吾等ノ決定スル諸小島』では、択捉・国後の割譲は不可となってしまう。
択捉・国後は『吾等ノ決定スル諸小島』でありロシアへの割譲は認めない、ではどうにもならない。

(これがいわゆる“ダレス恫喝”というやつなんですね。これまでの方針を180度転換し、沖縄返還を盾に取り、
ソ連が承知するはずのない4島返還を迫らせた。目的は、日本とソ連との間を仲違い状態にさせておくため。
この時期は冷戦だったし)
(では、今後どうすればよいか?グレゴリー氏はつづけて以下のように、当時、述べていた。これは今でも
十分通じることではないかな)
「日本の切り札は、まずサンフランシスコ条約が不平等条約だったということを米国に対し主張し、
領土問題を原点にもどすことです。米国は現在、北方領土は日本固有の領土だと認めているわけですから、
第2条C項は誤りだと米国に認めてもらうのです。私はこの件で日本の外務省の人と何度も議論しようと
しましたが、吉田首相や西村条約局長の国会答弁は『間違いだった』などといったり、口をつぐんで話を
したがらない。実に不思議なことです。不可解なのは1983年に日本政府が公表した1953年までの
秘密外交文書に、北方領土をめぐる日米間の交渉に関するものが入っていなかったことです。私の推測は、
この中に米国が日本に強引に全千島を棄てさせた過程が記録されているに違いないということです」
「なぜ米国を批判し、真実を訴えることができないのですか。外交は国益を守るためのものです。
米国の白を黒と言い換える外交のすごさをごらんなさい。私はソ連に外交官としていましたが、
親ソではありません。でも、北方領土問題でソ連だけを悪者にして、非を責め続ける日本外交の
やり方から、領土の喪失に第一義的責任を負うべきは、ソ連ではなく米国だと公に宣言することで、
ソ連との交渉もやりやすくなるはず」
「こうした経緯をひた隠しにしている、日本政府のやり方を見ていると、本当に日ソ関係を改善したいと
思っているのかと疑いたくさえなります」
http://blogs.yahoo.co.jp/ff6988m/60728908.html


120 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 23:53:21.98 ID:VEHSmCBP.net
武装解除した降伏後に侵攻された以上、返還されるべきだろ

121 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/15(土) 10:13:16.92 ID:kLJ3/EHz.net
領土問題を棚上げにして天然ガスを含む経済問題を話し合いたい
領土問題を棚上げにして天然ガスを含む経済問題を話し合いたい
領土問題を棚上げにして天然ガスを含む経済問題を話し合いたい

ご存知のように、これまで欧州は天然ガスの供給でロシアに大きく依存してきました。これがアフリカ
から安価に天然ガスを輸入できれば、不安定な政策を持つロシアに依存する必要がなくなるわけで、
渡りに船です。さて、これで困ったのがロシアです。ロシアは、天然ガスの輸出に大きく依存した経済構造
を持っています。ですから、ロシアは、今、天然ガスの売り込み先を必死になって探しています。
金正日を呼んで北朝鮮経由で韓国に天然ガスパイプラインを敷くための交渉を始めたのです。韓国も
それに乗るために太陽政策に若干戻ろうとしています。あのメドベージェフ大統領が、突然、北方四島
に来たのも領土問題だけではありません。そろそろ領土問題を棚上げにして天然ガスを含む経済問題
を話し合いたいというサインです。
ロシアはサハリンで産出された天然ガスを北海道から東北を経由して関東までパイプラインを敷きたい
のです。実際にかつて、そういう提案を日本政府にもしたといいます。でも、それは東京電力を始めとする
電力業界が猛烈に反対したので断ったそうです。一体、何故でしょう? 実は、天然ガスの価格は石油
より圧倒的に安いのですが、現地でマイナス160度にまで冷やして液化するプラントが必要であり、
それを運ぶ専用タンカーが要ります。また、それを受け取る港湾は深度が深い特殊な埠頭が必要で、
さらに超低温で保持する高価な貯蔵設備まで要ります。要は、LNGというのは原料単価は極めて安いのに、
運搬と貯蔵費用がべらぼうに高いのです。従って、天然ガスを取り扱うことが出来るのは、東京電力や
東京ガスといった、高価な設備投資が出来る大企業に限定されてしまいます。

富士通総研  現実を直視したエネルギー戦略 2011年10月13日(木曜日)
http://jp.fujitsu.com/group/fri/column/opinion/201110/2011-10-3.html

122 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 10:17:54.82 ID:W3PKO88V.net
吾等ノ決定スル諸小島』に択捉・国後を含めた米外交文書
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPRU/19560907.O1J.html

日本からの異議申し立てが入れられた日露東京共同宣言
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19931013.D1J.html


よろしい。


そういうことなら、無条件降伏しても4島返還要求できる!



123 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 14:41:37.15 ID:B5wBZ+eO.net
>>122
>そういうことなら、無条件降伏しても4島返還要求できる!

6.1´ 隠れ返還不要論
 隠れ返還不要論なる言葉はありません。説明のために作った用語です。
 既に、戦後60年、日ソ国交回復からも50年経過しました。50年以上前に、平和条約締結後に
歯舞・色丹の返還が約束されているにもかかわらず、平和条約締結交渉は行われておらず、
領土も1mmも還ってきていません。
 返還運動には国民の税金が投入され、返還運動団体や一部の学者には利権が生じています。
また、総務省の役人の天下り先になっている法人もあります。このような団体にとって、北方領土が
返還されたら、せっかくの利権を失うことになります。このため、口では返還を唱えながら、その実、
返還交渉の進展を極度に妨害する勢力が存在します。『北方領土マフィア』『返還運動マフィア』
などと揶揄されます。
 「4島一括返還をまるでお経のように唱え続けるべし」と主張する学者もいます。日ソ国交回復から、
50年経っても、1mmも還って来ない主張を、このまま唱え続けて、国民の税金を返還運動関係者に、
ばら撒き続けるのでしょうか。北方領土返還運動に利権のある人にとって、これほどすばらしい主張は
無いでしょう。
http://www.ne.jp/asahi/cccp/camera/HoppouRyoudo/Hoppou6.htm

124 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 14:50:45.68 ID:ps0GdtaQ.net
もう一度戦争するべき
まず徴兵にして軍事力をあげ中国朝鮮まずぶっ潰すべき


125 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/15(土) 15:05:37.96 ID:OUSQKLkp.net
>領土の喪失に第一義的責任を負うべきは、ソ連ではなく米国だと公に宣言することで、

> 「4島一括返還をまるでお経のように唱え続けるべし」と主張する学者もいます。日ソ国交回復から、
>50年経っても、1mmも還って来ない主張を、このまま唱え続けて、

日本が主張すべきは北方領土返還ではなくて、日本は無条件降伏をしていないのだということ。
具体的にはポツダム条項の『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』について、
日本としては無条件でそのまま受諾するわけではないのだと、内外へ向けて訴えること。
それができないなら「われらの北方領土」は、未来永劫にわたって『吾等ノ決定スル諸小島』となる。

戦後何十年にもわたって、公式見解として出てくるのは外務省も裁判所も無条件降伏論ばかりなので、
ここをいかにして修正していくか。まずは外務省の北方領土返還論の全面取り下げを決定し、その上で
北方領土返還を言い立てる議員が出てきたら、「日本は無条件降伏をしたか」についての質疑応答を行う。
無条件降伏論に立脚するのなら、「われらの北方領土」=『吾等ノ決定スル諸小島』になるのだぞ、と。

「われらの北方領土」は『吾等ノ決定スル諸小島』だ、まずは北方領土返還を取り下げろ!

126 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/15(土) 15:10:59.43 ID:OUSQKLkp.net
戦後何十年にもわたって公式見解としてきた『無条件降伏論』を修正するのは、容易ではない。
何しろ無条件降伏論に東京裁判受諾論に北方領土返還論と、2重3重に重なっているのだ。

ならばせめて、「われらの北方領土」は『吾等ノ決定スル諸小島』だ、と言ってやるしかない。
だから「われらの北方領土」なんて冷戦時代の謀略宣伝はもう止めてくれ、と。


127 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 18:20:16.00 ID:1R/UHpp4.net
○損害賠償等、恩給請求棄却処分取消請求控訴事件 【事件番号】 大阪高等裁判所判決/平成10年(行コ)第22号
我が国は同宣言を受諾して無条件降伏をしたのであるから、日本軍は解体され消滅することになったものである。
また、現実に連合国軍が日本を占領し、我が国の統治組織を支配下に収めるまでの間は、軍及び政府が事実上その機能を失っていなかったとしても、
国が無条件降伏をし、外地にある軍もこれに従う以上、軍人は、降伏した敵国の元軍人として、その滞在地を支配する国の取扱いにゆだねられることになるのは必然的な成り行きといわざるを得ない。
したがって、このような状況下にあっては、我が国がポツダム宣言を受諾して我が国の軍人に武装解除を命ずるに当たり、その軍人の帰還につき滞在地を支配する国(本件では当時の旧ソ連)
の政府と軍人の帰還について外交交渉を尽くさなかったとしても直ちに安全配慮義務に違反したとはいえないというべきである(最高裁平成九年三月一三日判決参照)。

○損害賠償請求事件 【事件番号】 東京地方裁判所判決/平成7年(ワ)第15636号 【判決日付】 平成11年9月22日
同年八月六日広島に原爆投下、八月八日ソ連対日宣戦布告、八月九日長崎に原爆投下、八月一四日我が国はポツダム宣言を受諾して連合国に対して無条件降伏
(もとより、カイロ宣言及びポツダム宣言記載の条件による降伏であって、形式的には条件付き降伏である。
しかし、一五項目にわたる条件を見ると、実質的にはほぼ無条件降伏に近い内容というほかない。本裁判においてポツダム宣言の受諾が無条件降伏というのは、その趣旨である。)

○香港軍票補償請求事件 【事件番号】 東京地方裁判所/平成5年(ワ)第15280号 【判決日付】 平成11年6月17日
しかし、日本が無条件降伏をしたからといって、そのことから被告に軍票を換金する法的義務が新たに生じたと解することはできない。
したがって、原告らの右主張は採用できない。

128 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 18:35:18.88 ID:DGfURr8X.net
>>110
>ここにある判例全部、アメリカの圧力の一言で片付けるのは無理そうだ。
>平成に入ってからも判例でとる

国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです
国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです
国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです

私たちの裁判を応援して下さっている生田暉雄弁護士が「世界」8月号の記事、「砂川事件上告審
とアメリカの影」(小田中聰樹・東北大学名誉教授)を送って下さいました。生田さんは「日本では、
本件砂川事件だけでなく、国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです。
司法権の独立が無いだけでなく、国家の基本構造に対する訴訟については、裁判自体が無く、いわば、
判決という形で裁判所の行政行為としての見解が示されるだけなのです。このため、私は、裁判は
主権実現の手段であると、裁判の本質の意義を捉え直し、国家権力による主権実現の妨害に
対抗すべきであると主張しています」と述べています。

この記事を簡単に紹介したいと思います。カギカッコ内は本文からの引用です。

「2008年4月30日付の毎日新聞や赤旗は1959年3月30日東京地裁が「日米安保条約にも続く
米軍駐留は憲法9条2項前段に違反し許すべからざるものである」との理由に基づき砂川事件無罪
判決を言い渡したその直後に、駐日アメリカ大使(ダグラス・マッカーサー2世)が、この判決の早期破棄
に向けて岸内閣外務大臣藤山愛一郎氏や最高裁長官田中耕太郎氏と接触、密談し同判決の早期破棄
を積極的に働きかけたことを示す、同大使の国務省宛て秘密電報14通が、国際問題研究者新原昭治氏
によってアメリカ政府解禁文書の中から発見、入手されたことを大きく報道した」

「砂川事件上告審とアメリカの影」
http://lumokurago.exblog.jp/9472425/

129 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 18:41:26.17 ID:x019JWME.net
というか司法権独立とは名ばかりで、日本の裁判所はアメリカの外圧に『無条件降伏』してるw

>>110
>ここにある判例全部、アメリカの圧力の一言で片付けるのは無理そうだ。
>平成に入ってからも判例でとる

砂川事件:「伊達判決」直後、日米密談の文書存在 外務省が一転開示/毎日
 東京都立川市にあった米軍立川基地を巡り、米軍駐留を違憲とした59年の「伊達判決」直後に、
当時の駐日米大使が日本側の外相や最高裁長官に面会していた問題で、外務省が「関連文書不存在」
としていた従来の姿勢を翻し、文書の存在を認めたことが分かった。政権交代を受けて、文書を開示
するよう再請求していた元被告側に2日夕開示した。一連の「密約問題」同様に、情報公開の趣旨を
逸脱するこれまでの外務省の姿勢が明らかになった。【野口由紀】
 開示を求めていたのは、同基地への立ち入りを問われた「砂川事件」の元被告、坂田茂さん(80)
=川崎市中原区=と支援者ら計40人。
 同事件の1審「伊達判決」を巡り、当時のマッカーサー駐日米大使が藤山愛一郎外相と会い、
控訴を経ずに上告する「跳躍上告」を勧めていたことや、大使と田中耕太郎最高裁長官が上告審の
時期の見通しについて密談していたことが08年4月、米側公文書で判明。元被告らが、09年3月に
情報公開請求したが、法務省、外務省、内閣府、最高裁の4機関は同年5月までに、大使との
会議記録などに関し「不存在」と通知していた。
 今回、一転して外務省が公開したのは、伊達判決2日後の59年4月の「藤山大臣在京米大使会談録」。
「極秘」との印が押された手書き文書で計34ページある。今後、支援組織の弁護士らが読解を進める。
 公開の再請求は、昨年9月の政権交代で、岡田克也外相が一連の日米密約の調査を指示したことを受け、
10月に行った。外務省以外の3機関は11月、以前と同じ理由で不開示としたが、外務省は12月25日、
「現時点までに、該当文書を特定することができなかった」として、不開示を通知したものの、「最終決定
ではなく、引き続き調査を行う」としていた。
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/c661b0645a07784c91eb9321cc1964ec


130 :名無しさん@3周年:2011/10/15(土) 21:02:08.19 ID:aSKfmVey.net
吾等ノ決定スル諸小島』に択捉・国後を含めた米外交文書
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPRU/19560907.O1J.html

日本からの異議申し立てが入れられた日露東京共同宣言
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/docs/19931013.D1J.html


よろしい。


そういうことなら、無条件降伏しても4島返還要求できる!





131 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 00:54:59.67 ID:3/1d8R8s.net
だから、日本は「無条件降伏」なんかしたことないんだ。
ボケザス野郎、勉強しなおせ。

>>1

132 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 00:57:57.02 ID:3/1d8R8s.net
おまえらノウタリン族の言う「国際法上の上」ってなんだ。<爆笑。



109 :名無しさん@3周年:2011/10/14(金) 09:56:51.24 ID:lQqNX9NX
あくまで、国際法上の上では日本は無条件降伏しているんだから
政治的見解はどうでもいい


133 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 01:07:17.65 ID:3/1d8R8s.net
ポツダム宣言(8項)での「我々」とは米国、英国、中華民国のこと(同宣言第1項で定義されてる)であって
「連合国」ではない。
(そして、そのことをソ連は、後で追認(ポツダム宣言の承認)をしてる。
まして、ポツダム宣言での「我々」には、ソ連(ロシア)も、中華人民共和国も、朝鮮半島国も含まれない。


134 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 01:12:59.82 ID:3/1d8R8s.net
カイロ宣言での「無条件」の意味は「日本軍の無条件武装解除」の意味
であって、日本が主権(領土)を無条件に放棄するということではない。


135 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 01:13:40.58 ID:3/1d8R8s.net
主権≠武装


136 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 01:20:17.34 ID:3/1d8R8s.net
当時の日本政府が国家主権まで「無条件放棄」していたなら、日本のポツダム宣言以降の全ての
外交文書は無効ということになる。主権放棄した(国権代表としての権限なき)ものが条約などを
締結する権限はありえないからだ。そうなら日本は戦前の領土はすべて戦前のまま状態で返還要求権を
有する。台湾も朝鮮半島も満州も日本領ということになる。


137 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 01:30:37.35 ID:3/1d8R8s.net
「領土」というのは紛争当事者がどちらも納得しないうちは確定されない。
それが国際法(国際司法裁判所の判例)の原則。
「納得」には50年以上の平和裏での実効支配に対する看過(反論しない沈黙)も含む。
だからロシアや中国や朝鮮の狗どもや、売国奴どもは日本側の領土に関する反論を
させまいとして「口にするな」と看過を扇動する。


138 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 08:31:31.03 ID:xwOFtnWt.net
>>134
カイロ宣言の無条件降伏は
×日本軍
○日本国

カイロ宣言よく読もうね

139 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 08:34:00.90 ID:xwOFtnWt.net
>>131
カイロ宣言に「日本の無条件降伏」とある
ポツダム宣言には法的な意味で条件が不存在
日本の最終法解釈権は、裁判所にあるところ、その裁判所は「日本は無条件降伏」したと認定している


逆に「無条件降伏してない」という主張は2chでしか聞かないよ
これが現実



日本は無条件降伏しているんだよ

140 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 08:40:50.12 ID:3/1d8R8s.net
嘘。
今どき「無条件降伏」という用語、解釈は2chに多い在日と中国、ロシアの工作員だけだ。



>逆に「無条件降伏してない」という主張は2chでしか聞かないよ
>これが現実




141 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 08:54:33.84 ID:3/1d8R8s.net
カイロ宣言の「the unconditional surrender of Japan」の語義解釈では「国権全てについて無条件の降伏」
となれば国際法上ありえないもので、国際法(慣習法)として日本国民の基本的人権を無視した国連憲章違反
になることが明らか。つまり、かの解釈では、カイロ宣言が国際法違反で無意味なものなることが明らか。
よって連合国側は、降伏文書(1945年9月2日)で「日本国の無条件降伏」とはしなかったのです。
つまり、「日本軍の無条件の武装解除」として、ポツダム宣言の「無条件降伏」の語義について
具体的に定義、記述したのだ。


142 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 08:57:34.86 ID:3/1d8R8s.net
歴史事実、歴史経緯を無視したロシアの狗ども(旧社会党員の売国集団)の屁理屈。



>日本無条件降伏なら、北方領土返還を口にするな!

143 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 09:10:05.32 ID:3/1d8R8s.net
日本は無条件降伏してない。ポツダム宣言を受諾するにあたってカイロ宣言の語義について
天皇の問題やその他、捕虜の扱い問題などいろいろ確認してる。
だからこそ降伏文書のような記述(日本軍の無条件の武装解除)になったのだ。


144 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 09:16:02.78 ID:3/1d8R8s.net
ソ連はポツダム宣言の「共同提案者」ではない。「追認者」でしかない。
つまり、ポツダム宣言1、8項で言われる、日本の領有すべき小島嶼を定める
「我等(米国、英国、中華民国)」の権限は有していないのだ。
むしろソ連は「追認」によって、ポツダム宣言8項の「我等」の語義定義は、
米国、英国、中華民国であることを追認(後で承認)したにすぎない。


145 :名無しさん@3周年:2011/10/16(日) 12:56:09.90 ID:3/1d8R8s.net
終戦行為について言うなら、カイロ宣言もポツダム宣言も、日本の降伏文書(確定事項文書)
の署名のための草案(提案)でしかない。どんな草案(提案)でも、多くの場合、改訂されるのが
常なんだ。


146 :インド大金持息子の弟:2011/10/16(日) 13:04:16.97 ID:btnNM3JB.net
>>145
それなら国連でもどこでも行って主張するべきだ。

主張しなければ何も始まらない。

147 ::名無しさん@3周年::2011/10/17(月) 11:16:42.53 ID:QtTHY6Dq.net
カイロ宣言読むと尖閣諸島も中国領かも知れんな。

148 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 12:40:53.74 ID:5JcM6RF8.net
>3/1d8R8s
国際法ろくに知らない雑魚が吼えてるな
>>141
>カイロ宣言の「the unconditional surrender of Japan」の語義解釈では「国権全てについて無条件の降伏」
>となれば国際法上ありえないもので、国際法(慣習法)として日本国民の基本的人権を無視した国連憲章違反
>になることが明らか。


これで論破(笑)

「国際法においては、強制による協定も、国際協定として有効なものと認められるのであるから、
たとえ、降伏文書が連合国の強力な軍事力を背景とする要求を日本が受諾するという形で締結されたものであつたとしても、
その国際協定たる性質を否定することはできないのである。(鑑定人入江啓四郎、同高野雄一、同田畑茂二郎の各鑑定の結果、前掲乙第一号証参照。)」

降伏文書、ポ宣言、カ宣言はいずれも有効な国際条約であることは争いがない。
降伏文書は条約である。
降伏文書は「ポツダム条項を履行せよ」とある
ポツダム宣言は「カイロ条項を履行せよ」とある
カイロ条項には「日本の無条件降伏」と明記ある。
すると「軍の無条件降伏」はポツダム13項、「国の無条件降伏」はポツダム8項で明文化されているのは明らか。



149 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 12:44:06.90 ID:5JcM6RF8.net
>140
>今どき「無条件降伏」という用語、解釈は2chに多い在日と中国、ロシアの工作員だけだ。

初めて国会で有条件降伏論を持ち出したのは、西村栄一という「社会党」国会議員
吉田は無条件降伏派

150 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 12:44:32.54 ID:5JcM6RF8.net
>140
なお、レッドパージが解雇された共産党員(ロシア工作員)は以下の主張を裁判で述べている。

○仮処分申請事件 【事件番号】 大阪高等裁判所判決/昭和36年(ネ)第759号 【判決日付】 昭和39年6月30日
(原告の主張)
無条件降伏と云うのは、降伏の条件が連合国側によつて一方的に決定され、日本はこれをそのまま受諾しなければならなかつたという意味をもつに過ぎないのであつて、
降伏に条件が無く連合国の占領に何等の拘束もないという意味では決してなかつたのである。実際ポツダム宣言に降伏の条件は明示されており、
その五項に「吾等の条件左の如し」といつて、ポツダム宣言自体が条件という語を用いている。連合国はその諸条件に反して行動することは許されない。
占領目的はポツダム宣言に記載された範囲に限定され、連合国が占領目的を一方的に変更したりまたこれの範囲を逸脱した行動をとることは出来ない。
すなはち、連合国は右の諸条件のもとで休戦を認める態度を表明したものでありこれを認めて休戦を成立させることは国家としての無条件降伏ではなく、以上の条件に則つての降伏休戦の申入れであり、
ポツダム宣言の受諾を正式に文書にし休戦を成立せしめた降伏文書は、国際法上の一方的行為ではなく政府が正式に締結した休戦条約に外ならない。
そして連合国とわが国も共に、国際的合意である降伏文書およびそれに引用されてその一部をなしているポツダム宣言の規定に拘束されるのである。占領軍といえども、その拘束から自由でないことは当然である。
降伏文書には「天皇及び日本政府の国家統治の権限は、本降伏条項を実施するため適当と認める措置をとる連合国最高司令官の制限の下に置かれるものとす」と規定されている。
然しこの規定は、日本がポツダム宣言並びに降伏文書の実施のために必要な限りにおいて連合国の権力に服従する義務を負うことを定めたもので、この義務の発生する根拠は日本がこれに合意したことにある。
そして天皇と日本政府は連合国最高司令官の制限の下におかれるけれども、その最高司令官の権限はポツダム宣言と降伏文書の規定によつて制約される。
前記の降伏文書からいきなり最高司令官が「全く自由に自ら適当と認める措置」をとる権限(昭和二十八年四月八日最高裁大法廷判決)があるというわけにはいかないのである。


151 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 12:46:06.73 ID:5JcM6RF8.net
さらに、判例は以下のとおり日本の無条件降伏を認定する。

○昭和28年04月08日最高裁判所大法廷判決
 ・・・昭和二〇年勅令第五四二号は、わが国の無条件降伏に伴う連合国の占領管理に基いて制定されたものである。世人周知のごとく、
わが国はポツダム宣言を受諾し、降伏文書に調印して、連合国に対して無条件降伏をした。
その結果連合国最高司令官は、降伏条項を実施するため適当と認める措置をとる権限を有し、この限りにおいてわが国の統治の権限は連合国最高司令官の制限の下に置かれることとなつた(降伏文書八項)


152 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 12:56:15.15 ID:5JcM6RF8.net
さらに、判例は以下のとおり日本の無条件降伏を認定する。

○昭和28年04月08日最高裁判所大法廷判決
 ・・・昭和二〇年勅令第五四二号は、わが国の無条件降伏に伴う連合国の占領管理に基いて制定されたものである。世人周知のごとく、
わが国はポツダム宣言を受諾し、降伏文書に調印して、連合国に対して無条件降伏をした。
その結果連合国最高司令官は、降伏条項を実施するため適当と認める措置をとる権限を有し、この限りにおいてわが国の統治の権限は連合国最高司令官の制限の下に置かれることとなつた(降伏文書八項)


153 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 14:04:53.53 ID:UqSjcCD8.net
>>150
この問題の難しいところは

共産党員やシベリア抑留者、慰安婦など左翼側に属する人たちが「有条件降伏」を主張し
判例や政府がそれを否定するというところだな

有条件降伏だと、占領中の「国の責任」が発生し、左翼連中に国は賠償責任を負わなければならない

154 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/17(月) 16:34:18.76 ID:sVkyZNSv.net
『吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルベシ』

将来的には北方領土問題解決のために、裁判所の提出した無条件降伏論を退け、
代わって江藤淳の条件付き降伏論を政府見解として採用することを希望する。

このままではロシア流無条件降伏論(千島列島全島割譲、しかるのちに歯舞・色丹の2島
引き渡しについて協議)とアメリカ流無条件降伏論(択捉・国後は日本国の固有領土)が
対立したままで、いずれにせよ北方領土は日本のわれらの北方領土に指定することができない。

だがもし条件付き降伏論に修正することができれば、日本国の同意を前提としない戦勝国だけ
での領土決定は認めず、かつ日本の領土は日本国の合意を前提とする外交交渉で決定できる。
日本は無条件降伏をしておらず、われらの北方領土はあくまで日本のわれらの北方領土であり、
日本のわれらの北方領土は日本のわれらの合意で決定するのだと。

択捉・国後をロシアに割譲し、歯舞・色丹を日本領として残す。これこそ「日本のわれらの北方領土」だ。
カイロ宣言の領土不拡大原則を侵害するというのなら、戦勝国であるロシア側から破棄を宣言する。
そうすれば日本は「無条件降伏」の汚名が消え、ロシアは「不法占領」の汚名が消える。

155 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/17(月) 16:49:50.73 ID:sVkyZNSv.net
後ニ「ソヴィエト」社会主義共和國聯邦ガ参加シタル宣言
後ニ「ソヴィエト」社会主義共和國聯邦ガ参加シタル宣言
後ニ「ソヴィエト」社会主義共和國聯邦ガ参加シタル宣言

>>144
>ソ連はポツダム宣言の「共同提案者」ではない。「追認者」でしかない。
>つまり、ポツダム宣言1、8項で言われる、日本の領有すべき小島嶼を定める
>「我等(米国、英国、中華民国)」の権限は有していないのだ。

二 外務省のホームページ(http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/hoppo/hoppo_keii.html、七月十日確認)
によれば、「千九百四十五年八月九日に対日参戦したソ連は、日本のポツダム宣言受諾後も攻撃を続け、
同八月二十八日から九月五日までの間に、北方四島を不法占領しました」とあるが、政府は、千九百四十五
年八月二十八日以降、ソ連邦による北方四島の不法占拠が続いているという認識を有している、との認識で正しいか。
三 政府が、千九百四十五年八月二十八日以降、ソ連邦による北方四島の不法占拠が続いているという
認識を有している場合、ポツダム宣言第七条の「右ノ如キ新秩序カ建設セラレ且日本国ノ戦争遂行能力カ
破砕セラレタルコトノ確証アルニ至ルマテハ聯合国ノ指定スヘキ日本国領域内ノ諸地点ハ吾等ノ茲ニ指示
スル基本的目的ノ達成ヲ確保スルタメ占領セラルヘシ」という内容を否定することになると考えられるが、
政府の見解や如何に。
四 北方四島とポツダム宣言第七条との関係を明確にされたい。
五 ポツダム宣言第八条には「「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、
九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ」とあるが、北方四島は「吾等ノ決定スル諸小島」
と政府は認識しているのか。

平成二十一年七月十三日提出
質問第六七二号
北方領土の不法占拠とポツダム宣言に関する質問主意書
提出者  近藤昭一
http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a171672.htm

156 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 16:57:15.11 ID:7aoadKnA.net
>ポツダム宣言を受諾するにあたってカイロ宣言の語義について
>天皇の問題やその他、捕虜の扱い問題などいろいろ確認してる。

天皇の取り扱いをどうするかというのは条約に書かれているわけではない。
捕虜の取り扱いも条約で書いてない。
日本の無条件降伏は条約に書いてある。

事実上、色々確認したり実務的な作業はこなすものだが
国際法上は「条件」が明文でかかれているかどうか。それだけだと思うよ。


判例はポツダム宣言に、日本を奴隷化しないとか国際法上あたりまえのことしかかかれてない。
だから、国際法上無条件降伏を認定した。

157 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 17:00:28.33 ID:7aoadKnA.net
>日本の降伏文書(確定事項文書)
>の署名のための草案(提案)でしかない。
>どんな草案(提案)でも、多くの場合、改訂されるのが常なんだ。

問題は「日本の無条件降伏」という部分がなんら改定されないまま
降伏文書に、なんら留保事項のないまま「カイロ条項」「ポツダム宣言」を履行せよとかかれていることがポイント
この場合、降伏文書と一体となって両宣言は法的拘束力を持つ

158 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 19:15:55.54 ID:1IZvcwib.net
>>139
> 逆に「無条件降伏してない」という主張は2chでしか聞かないよ
> これが現実


いやいや、2chでも無条件降伏派が多数だったよ
>>1は、同種のスレたててこの手の工作活動しているが
もともとは無条件降伏派の法学板住人に、法律議論でコテンパンにされて発狂したところから始まっている

159 :名無しさん@3周年:2011/10/17(月) 19:20:32.51 ID:1IZvcwib.net
> カイロ宣言の「the unconditional surrender of Japan」の語義解釈では「国権全てについて無条件の降伏」

馬鹿?
「the unconditional surrender of Japan」の語義解釈では「無条件の降伏」「条件のない降伏」だろ?
それ以上でも、それ以下でもない。

「国権全て」とか勝手に偽造するな。それは語義解釈でないだろ



なお、判例はこう解している


○損害賠償請求事件 【事件番号】 東京地方裁判所判決/平成7年(ワ)第15636号 【判決日付】 平成11年9月22日
もとより、カイロ宣言及びポツダム宣言記載の条件による降伏であって、形式的には条件付き降伏である。
しかし、一五項目にわたる条件を見ると、実質的にはほぼ無条件降伏に近い内容というほかない。本裁判においてポツダム宣言の受諾が無条件降伏というのは、その趣旨である。




160 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/17(月) 19:43:57.60 ID:sVkyZNSv.net
>>158
>無条件降伏派の法学板住人に、法律議論でコテンパンにされて発狂した

国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです
国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです
国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです

私たちの裁判を応援して下さっている生田暉雄弁護士が「世界」8月号の記事、「砂川事件上告審
とアメリカの影」(小田中聰樹・東北大学名誉教授)を送って下さいました。生田さんは「日本では、
本件砂川事件だけでなく、国家の基本構造に関連する事件については、司法権の独立は無いのです。
司法権の独立が無いだけでなく、国家の基本構造に対する訴訟については、裁判自体が無く、いわば、
判決という形で裁判所の行政行為としての見解が示されるだけなのです。このため、私は、裁判は
主権実現の手段であると、裁判の本質の意義を捉え直し、国家権力による主権実現の妨害に
対抗すべきであると主張しています」と述べています。

この記事を簡単に紹介したいと思います。カギカッコ内は本文からの引用です。

「2008年4月30日付の毎日新聞や赤旗は1959年3月30日東京地裁が「日米安保条約にも続く
米軍駐留は憲法9条2項前段に違反し許すべからざるものである」との理由に基づき砂川事件無罪
判決を言い渡したその直後に、駐日アメリカ大使(ダグラス・マッカーサー2世)が、この判決の早期破棄
に向けて岸内閣外務大臣藤山愛一郎氏や最高裁長官田中耕太郎氏と接触、密談し同判決の早期破棄
を積極的に働きかけたことを示す、同大使の国務省宛て秘密電報14通が、国際問題研究者新原昭治氏
によってアメリカ政府解禁文書の中から発見、入手されたことを大きく報道した」

「砂川事件上告審とアメリカの影」
http://lumokurago.exblog.jp/9472425/

161 :名無しさん@3周年:2011/10/18(火) 12:26:16.50 ID:3owPbYhb.net
>>159
捏造は有条件降伏を主張する連中のお家芸。

162 :名無しさん@3周年:2011/10/19(水) 09:04:38.02 ID:orHKsjWn.net
日本はやっぱり無条件降伏してたんだな
裁判所が言うなら間違いないだろ。国際法のプロだし。
江藤の持論より信じられる

163 :名無しさん@3周年:2011/10/19(水) 09:56:37.64 ID:PPFQB+4S.net
>>1は、同種のスレたててこの手の工作活動しているが
もともとは無条件降伏派の法学板住人に、
法律議論でコテンパンにされて発狂したところから始まっている


>>1は、同種のスレたててこの手の工作活動しているが
もともとは無条件降伏派の法学板住人に、
法律議論でコテンパンにされて発狂したところから始まっている




164 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/19(水) 17:05:23.78 ID:N1h1ewbw.net
「日本国は極東国際軍事裁判を『受諾』した」が、ソ連のシベリア抑留は国際法違反である?

ならば極東『国際』軍事裁判というのは、国際法的にはどんな位置づけになるのだ?

>第七十二 司法権ハ凡テ最高裁判所及法律ヲ以テ定ムル下級裁判所之ヲ行フコト
>特別裁判所ハ之ヲ設置スルコトヲ得ズ行政機関ハ終審トシテ裁判ヲ行フコトヲ得ザルコト
>裁判官ハ凡テ其ノ良心ニ従ヒ独立シテ其ノ職権ヲ行ヒ此ノ憲法及法律ニ依ルノ外其ノ
>職務ノ執行ニ付他ノ干渉ヲ受クルコトナキコト

特別裁判所は憲法で禁じられている、とすれば極東国際軍事裁判は文字通りの国際法廷なのか?

もし極東国際軍事裁判を国際法廷として日本国が『受諾』したということであれば、
国際法廷においてソ連のシベリア抑留は合法だと認めたことになりはしないか?

165 :だつお ◆t0moyVbEXw :2011/10/19(水) 18:00:07.54 ID:N1h1ewbw.net
「日本国は極東国際軍事裁判を『受諾』した」が、ソ連のシベリア抑留は国際法違反である?

ならば極東『国際』軍事裁判というのは、国際法的にはどんな位置づけになるのだ?

>第七十二 司法権ハ凡テ最高裁判所及法律ヲ以テ定ムル下級裁判所之ヲ行フコト
>特別裁判所ハ之ヲ設置スルコトヲ得ズ行政機関ハ終審トシテ裁判ヲ行フコトヲ得ザルコト
>裁判官ハ凡テ其ノ良心ニ従ヒ独立シテ其ノ職権ヲ行ヒ此ノ憲法及法律ニ依ルノ外其ノ
>職務ノ執行ニ付他ノ干渉ヲ受クルコトナキコト

特別裁判所は憲法で禁じられている、とすれば極東国際軍事裁判は文字通りの国際法廷なのか?

もし極東国際軍事裁判を国際法廷として日本国が『受諾』したということであれば、
国際法廷においてソ連のシベリア抑留は合法だと認めたことになりはしないか?

砂川事件にみる『司法権独立』の大嘘ww
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/jurisp/1319014148/

裁判所や外務省が無条件降伏論に立脚しているのは当たり前で、いくら紙面だけの
司法権独立を謳っていても、判決なんてアメリカと外務省の政治圧力でどうとでも覆る。
裁判所も外務省もそれぐらいは百も承知だしごまかしようもない。その証拠に情報開示してる。

違うというのなら、日米密談の文書存在を否定する証拠を提出のこと。

法学生よ。教科書の記述を丸暗記するだけではなくて、もう少し他の学術文献にも
目を通すことをおすすめする。それから試験合格だけでなく実務経験も必要だ。

166 :名無しさん@3周年:2011/10/19(水) 22:40:09.27 ID:onJqBv7D.net
>>1は、同種のスレたててこの手の工作活動しているが
もともとは無条件降伏派の法学板住人に、
法律議論でコテンパンにされて発狂したところから始まっている




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