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東海道・山陽・九州新幹線車両21

293 :名無し野電車区:2020/08/09(日) 13:23:32 ID:poX9x4XD.net
>>291
いやいや、「のぞみ」が、時速300kmで運転できる系式に、そろえられてきていても、山陽新幹線で全体的にスピードアップするのに、0系・100系は、その足かせになってきていたんだよ。
しかも、300系なんかとくらべて、メンテナンスに手間がかかる、存在だったしね。
編成を短くすることにしたって、国鉄のときに考えられたぶんだと、0系はシンプルに、2両ずつのユニットだったし、100系も2両ずつのユニットなんだけど、126形と125形の順番みたいに、0系とは逆の順番で組んでる。
車両基地で、各車両に付いてる機器の種類を、0系とそろえる意味もあったみたいでさ、この形だと、大きく改造しないと、8両編成までしか短くできなかったから、JR西日本は、100系の3000番台において、6両編成とかも、組めるようにしておきたかったから、125形と126形の順番に戻せる、16両編成の組みかたにしたわけさ。
100系が登場したころに、0系の6両編成が、小倉〜博多の「こだま」で出てきていたから、そういう必要性は、わかっていたはずなんだけど、そこは、無視しちゃったんだろうねえ。

そして、300系のことなんだけど、100系のとき、もうすでに、ユニットにはなっていない付随車があったし、300系でも323形だけは、ユニットに収まってなかったじゃん。
300系では、1両の質量を、少しでも小さくするために、1両に積む機器を分散させたことも、動力車・付随車・動力車っていう、独特の3両ユニットにすることにも、つながってる。
編成を短くすることを考えるなら、JR東日本のE2系の0番台みたいにシンプルな、動力車・動力車のユニットに、基本的な機器を集めておいて、付随車はべつにするとか、動力車・付随車(パンタグラフと変圧器がある)のユニットにしておいて、動力車を1両だけ、そのユニットにぶら下げられる仕組みに、するとかさ。
実際の付随車では、渦電流ブレーキのシステムが、動力車とくらべて、相対的に重くなってしまったことを、修正できずに、作りつづけてしまったこともあったし。

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