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月に歌うだけ

1 :白兎:2024/01/16(火) 22:36:27.48 ID:PJwDyt7s.net
迂闊であれば真実を閉ざす必要もない
怠慢であれば飾りたてることもない

卑怯に生きることを嫌悪できればいい

闇がそこにあればいい、それさえあれば

月に歌うだけ

2 :白兎:2024/01/16(火) 22:45:28.23 ID:PJwDyt7s.net
生きているうちに月を歌い尽くせ

おおっ、はじめてスレ立ててみた。もし立てるなら
ここしかないもんね。誰も来ないと思うし
詩を書いてみたり、ひとりごとでも綴るのもよし
日記みたいなね。ふふ。いい感じじゃん。

3 :名前はいらない:2024/01/16(火) 22:47:52.67 ID:L3/meF/2.net
マドモアゼル愛の、月。

4 :白兎:2024/01/16(火) 22:56:33.99 ID:PJwDyt7s.net
よいこぶる必要はない
よいこである自分を否定することもない

わざと悪ぶるのは最も愚か
本物の悪に身を落とすのは次に愚か

無為自然に生きていればいい

日暮れと共に筆を持ち月を待つ
閃くまでは空を見上げる
首が痛いだなんて敢えて言わないもの

月が教えてくれる

5 :名前はいらない:2024/01/16(火) 23:08:40.41 ID:PJwDyt7s.net

期待していないのにお客さんがきた!
懐かしい名前。占星術の大家だもの....

6 :名前はいらない:2024/01/16(火) 23:21:37.47 ID:PJwDyt7s.net
凛として生きる
すまして生きる

いつもは、のんびり歩いてみせて
ほんとは、誰よりもはやくあるく

どの自分も好きである以上
落ち込むことはあっても恥じることはない
この自分が好きである以上
俯いて顔を隠すこの瞬間にも不敵に笑える

闊歩しろと命ずるのはいつも月の彼方

7 :白兎:2024/01/16(火) 23:24:41.78 ID:PJwDyt7s.net

名前入れ忘れた。てへぺろ。

8 :白兎:2024/01/17(水) 00:54:00.55 ID:+j2zz0Wu.net
君は自分がすきだね
白い手を眺めていたとき、ふいに彼は
真顔で私を見つめた

喜びが溢れ心から微笑む
それは薔薇の蕾が
耽美に開花する姿に似る

その言葉は空っぽな魂に命を吹き込む

自分を愛することができれば
どこでも生きていける

今日も白い手を眺める
心地良い自己愛に揺蕩いながら
爪を切り三日月の形にときめき

甘い吐息で窓を開け放ち
凍てつく夜に生き続け月を探す

彼の視線をすり抜けて
言葉を探し始める
いつも目の前にはツキアカリが示す

道がある

9 :白兎:2024/01/17(水) 01:05:13.81 ID:+j2zz0Wu.net
自分のことを詩人だなんて言えてしまう
そんな人間は、自分が大好きな傲慢さが巣食う
どうしようもない人間です。
そのしたたかさが人によっては鼻につくだろう
どこかで私が悪く言われている時
悲しみに暮れながら一目散に洗面所に行く

両手で顔を覆い、次に何をするのか。
自分のその顔を見つめる。
綺麗だと思えたら満足で、安心する。

このような人間であるからこそ
恥も外聞もなく、命尽きるその日まで
生きていける。

汚い、この心を受容して生きていく。

10 :白兎:2024/01/17(水) 01:07:09.72 ID:+j2zz0Wu.net
>わざと悪ぶるのは最も愚か

自分のことでありました。

11 :白兎:2024/01/17(水) 01:30:23.77 ID:+j2zz0Wu.net
死んでゆくその瞬間も
私は言葉を
みつけようと必死だろう
静かに死ねるとは思えない
悔しいのは
みつけた言葉を知らせる
すべがないことだ

12 :白兎:2024/01/17(水) 01:56:44.01 ID:+j2zz0Wu.net
ガラスの仮面の北島マヤがオーディション
のときのテーマで物語設定して演じるというのが
あったときダントツで何度も演じ続けた
こんなことなら、いくらでも思いつくと言い放つ

私も呟いたり、ちょとした詩を紡ぐなら
いくらでもできそう。(笑)
数日で、スレを消費してしまうかも。

13 :白兎:2024/01/17(水) 02:55:18.29 ID:+j2zz0Wu.net
急ぎ足で人生を駆け抜けろ
障害物に臆するな
スニーカーなんて脱ぎ棄てろ
裸足で走ればいい

誰よりも早く駆け抜ける
ゴールのテープが太陽に反射する
もう少し!だなんて言わないで

ゴール直前に立ち止まり
すんとした気持ちになるのは何故

私は月を待つ
夜までは動かない

ここでひとり立ち尽くす
歌わずには逝けないから

ゴール手前で立ち止まれ

夜が来るまで

14 :白兎:2024/01/17(水) 03:24:48.01 ID:+j2zz0Wu.net
淡い月が心細くこちらを窺う

真白い顔であればあるほど
そこに孤独の匂いが充満する

愛という実体のないもの
固執して色を失うならば
なにもいらないと言え

怒ったように腕を掴むのは誰?
月にだけ歌えと恫喝するは誰?

両手を空に広げる
一刻もはやく歌おう

淡い月が心細くこちらを窺う

最初の一言めに音命を授ける
そこを迎えたら自然と溢れる

淡い月が初めて眠りについた

15 :白兎:2024/01/17(水) 03:34:42.43 ID:+j2zz0Wu.net
三日月のゆりかご
揺れて揺らしてそのままに
忘れてしまえばいいの
夢のなかに置いてくるのよ
三日月のゆりかご
揺れて揺らしてそのままに
だから眠りはある
こころの痛みに効く薬
いまは優しい歌を君に

おやすみ

16 :名前はいらない:2024/01/17(水) 07:30:38.28 ID:5Hc5Pzve.net
使い捨ての芸人になるより、
日本三大天才投資家の
テスタ 井村俊哉 トンピン
貧困100万円から数百億の資産家になった方法を学ぼう!

17 :名前はいらない:2024/01/17(水) 08:27:26.65 ID:+j2zz0Wu.net
おはよう。月と無関係な書き込みがあり
朝からイラつくけれど、掲示板に
書いているのだから仕方ないか。私だけの
掲示板に在らず。あまりにも多くなれば
私が消えればいいだけの話。

つき(月)あいきれない。

18 :名前はいらない:2024/01/17(水) 10:45:46.27 ID:j0gycH6f.net
朔太郎とかは好きですか。

19 :名前はいらない:2024/01/17(水) 13:08:24.40 ID:UL/OF5RZ.net
>>18
朔太郎の顔は好きです。どちらかと言えば
私は、室生犀星の方が昔から好きですよ。

月に吠えろ!

20 :白兎:2024/01/17(水) 14:26:51.58 ID:EE9D8CZn.net
どこもかしこも狂人ばかり
月をしるしに謳う歌人つけ狙い
狡猾な女狐が今日も舞う

どこもかしこも狂人ばかり
月に愛でられ慈しみを与えられし
さだめに生きる歌人を悪鬼の贄に

澱んだ水辺に映る月
水鏡のまじないも効果なく
伍界に住まう女狐は
嬉々としながら姫狙う

どこもかしこも狂人ばかり

21 :白兎:2024/01/17(水) 18:41:55.79 ID:69USf8a0.net
三蔵法師のみた夢にも
煩悩にまみれた穢れた欲が
あっただろうか

遥か天竺に至る道に
身を焦がす絶望はあったのか
諦めるのは簡単で

続けることは難しい

砂漠の宙に浮かべた丸い月
空に海が広がるよ
流れた雲が星たちを隠す

せめて月はそのまま

三蔵法師のみた夢にも
過去に愛した女が居たならば
私の憂いは消える

清らか過ぎるものには
ときに嘘が混じるから

私は三蔵法師に夢を抱かない
私が欲界の人間で在るが故に

月よ私を戒めたまえ

22 :白兎:2024/01/17(水) 18:56:58.57 ID:69USf8a0.net
嘆きのマリア
貴女には純白の百合を

もうひとりのマリア
貴女には月の溢した涙

愛のかたちは違えども
たしかに愛した男のために
生きるしかなかった

貴女方に謳う

魂を搾るような痛みの歌
動かぬ北極星を指し示し
厄災から救われますように

この宿命にかけて
月の歌姫が祝福を与えん

祈りがあまねく地に満ちる

23 :白兎:2024/01/17(水) 19:15:38.35 ID:69USf8a0.net
穢れた歌姫でも、いいじゃない。

どんなに私を欲しても誰のものにも
ならない。肉欲で身も心も
蹂躙されたとして快楽の奴隷に
堕ちたように映っても
自由な心は翼を有している。

心の中で犯されても、また私が醜い
愛欲に沈みたいと願っても
私の身体には時限爆弾が備わっており

まもなく旅立つだろうから
帳尻は合うようにできている。

だからいくらでも淫らな夢を抱き
誰かに激しく愛されたいと願う。
月も星も片眼を瞑って見ているだけ。

しょうもない、一人言。

24 :白兎:2024/01/18(木) 11:56:00.37 ID:jVbCR/iv.net
あなたの声を探している

晴れた日の冴え渡る朝や
魔が動き始める寂しげな黄昏時
私の月が優美に奏でる夜

あなたの気配を求めてる

ただ月に手を伸ばしても
言葉の花びらは舞い落ちない

あなたが私に恋している
それが私の生きていく力

25 :白兎:2024/01/18(木) 17:59:28.13 ID:I9/UBTfW.net
冬薔薇の咲き揃いし庭園に
噴水の水飛沫が煌めいて
淡い虹が小さく出来上がる

その景色がよく見える場所
木蔭のベンチに座りながら
虹の色数を指折り確認する

どこかで小さな子供の笑声
おひさまの光に溶けてゆく
私だけが心細く溜め息吐き

辺りを見回して益々淋しい
ここには求めるものがない
昼下がりの温かい風景には

月もなければ星もないのだ

場違いな感傷に浸りながら
ゆっくりと立ち上がるとき
目眩を感じるのは何故かな

月がなければ屍も同じこと

ここには居場所がないのだ
力なく首を横にふる
ここにも居場所がないのだ

それがきわめて正しい

26 :白兎:2024/01/18(木) 18:12:18.80 ID:I9/UBTfW.net
朝靄に紛れてゆくのよ
月の余韻が残るから行けるでしょう
薄くなる気配を頼りに
踏みしめ歩きゆく土の香り
旅の始まり決まって不穏が付き纏う
運命は主人公を過酷な旅路に誘うの
悠久のときを歩み出すための
その露払いに選ばれたのだから

自分だけの物語が始まった

27 :白兎:2024/01/18(木) 21:19:28.75 ID:b2MCloQT.net
急に淋しくなったり、心細くなるとき
気持ちがざわめくとき。詩を紡いでいくと
落ち着いてくるので、不思議です。

どんなに孤独感があったとしても、月は
空に浮かぶでしょうし、朔日であっても
むしろ見えないからこそ存在感を強く感じる
ってこともある。

天候不良なら、心に描くしかない。
禅宗かな?満月瞑想ってありましたよね。
どれだけ壮麗な月を心に描けるか。
それを試してみるのもよいですね。

とはいえ、私の心には霧がかかって
沈んだ白い闇の中で、立往生したような
心許ない状態です。いつも平穏な日がない。

ひらりと舞うように、空に還りたい。

28 :白兎:2024/01/19(金) 19:34:36.91 ID:lZMgO8ns.net
なんて冷たい清流だろう
この水の冷たさに困惑する

渡りきるのは簡単だけれど
戸惑い感じ足が重いのは
後ろ髪引かれる想いのせい

ぼんやりとした白銀の太陽
ここに月はないのだろうか

さらに足を進めるための一歩
紫色に強ばる足首がせつない
もしこの川を渡りついたら…

そこで目が覚めた
胸を撫で下ろす時

まだ生きていたと初めて思う
つまらない癖がついたと思う
あなたにくちづけと恋の花束
月に星に歌うよ私の命の賛歌

まだ早いと踏みとどまるのは

弱い流れの三途の川

月はこの空に浮かばない

29 :名前はいらない:2024/01/20(土) 10:29:46.03 ID:60If3RMQ.net
昨夜は、かなり深い時間まで月面着陸の会見を視ていた。
今後の情報分析の結果を待ちたい。

30 :名前はいらない:2024/01/21(日) 02:44:42.31 ID:tTSlBoBI.net
>>29
映像をみてしまうと、うさぎも蛙も
いないじゃないと多少現実に戻されますが
隠れているのかしらと気付けば月はやはり
故郷だなと思えるから不思議です。

31 :白兎:2024/01/21(日) 03:03:16.88 ID:tTSlBoBI.net
真夜中の黒い塊に雨粒がたまる
ひたひたになるまで
ふやかしてしまえば
いつしか生まれたての月になる

想像を逞しくすれば
そうやって星が誕生したのだと
宇宙の成立ちを夜と雨のせいに
月のない孤独を愚のこじつけに

眠れない湿った空気の夜は
あの人を想いどこまでもひとり
涙が頬を伝うまで胸焦がす

ぬぐった涙が私の心にある塊に
ひたひたになるまで
ふやかしてしまえば
いつしか生まれたての恋になる

あの人に会いたい

32 :名前はいらない:2024/01/21(日) 11:15:44.92 ID:1jlFlIYH.net
月の舟 みなもをゆらし 天の川
おりひめの恋 この身に宿し   

33 :白兎:2024/01/21(日) 11:16:49.15 ID:1jlFlIYH.net
>>32
名前入れ忘れた

34 :白兎:2024/01/22(月) 16:11:42.86 ID:iaQrmiTq.net
松の枝 羽衣掛けて 月を待つ
夜が明けるまで 空を見上げて

月還る 紫色の 雲に乗り 
奏でる琵琶に 涙ながしつ

35 :白兎:2024/01/23(火) 01:39:59.31 ID:IHmGChfH.net
夏の忘れものをクローゼットから
見つけた小瓶に星の砂
色褪せた紫リボンの麦わら帽子
月の焼印レザーのブックカバー

もう冬だから窓の外は雪景色

捨てられないものたちを
積もった白い世界に放り投げ
なかったことにしてみて

あたたかい部屋の真ん中
毛布を頭からかぶって溜め息
そんなことはできないよ

夏の忘れものをクローゼットへと
ふたたび眠りについて
次の夏には益々悲しく古ぼけて
いつまでも活躍の機会はないの

もう冬だから月夜に白兎跳ね

私も古いガラクタのように沈む
この深い夜の肌触りに包まれて
どこかで夏を感じては目映さに

尻込みしている…冬のままでいい

36 :白兎:2024/01/26(金) 03:43:01.79 ID:1FpxU2mC.net
長い黒髪いちども染めたことがない
真っ直ぐのびて風に揺れた
雨上がり病院帰り虹を見上げたけど

想いがあふれて全て無意味に滲んだ
両手を空に伸ばした
負けないとは思えなかったから笑む
空に伸ばしたけれど
なにも掴めないまま脱力して惨めに
両手で顔をおさえた

長い黒髪ある日ごっそり抜けたから
恐くて鏡を見るのをやめた
病室から眺めた細い三日月あざやか

どこかで誰かが泣いている
私だけではないからと思う

家に帰ってから泣けばいい
誰かを慰めながらそう思う

三日月が冷笑したから忌々しく歩く
生きていくために運命との折り合い

神や仏に祈る姿は滑稽で愚かであり
そんな自分の姿に項垂れる日もあり

病だけではないもの人の形をした者
悪意の塊にも怯えて生きていくしか
あの日の私にはなくて
どこにも続かない道に独り残された

三日月は冷たく見下ろす

髪が少し伸びた頃まっすぐ見据えた
あの向こうに悪意そのものが私みる

それがため私は生きようと思うのだ
失った時間を取り返したくて
空に両手を伸ばした虹色の日を回想
虚しく空振りした両手を想い

三日月を空虚に見上げる

37 :白兎:2024/01/26(金) 15:39:35.35 ID:Dq1NtIu6.net
あなたの顔を想い浮かべる月のなか
暗闇に仄かに灯る恋の気配
寒さにゆれる凍える胸のうち微かな
希望を糧にして歌を詠もう

あなたの姿を感じてときめく月の夜
陰影に縁取られた恋の不安
未来を信じられるなら痛みは歓喜に

ゆれながら気持ちの浮き沈みが苛む
愛していると言葉を待ちて月を眺め
いつしか微睡む夜明け前の暗黒の刻
想い人の腕に抱かれる儚い夢を求め

朝に目を覚まし恋にわずらう
月よりも星よりも好きですと…

これが恋情の醍醐味であるのだから
裸のままで剥き出しの心を受容する

言の葉が私を動かすまで
月が私を導き音を与える
その瞬間のためにだけ…

38 :白兎:2024/01/31(水) 03:13:36.84 ID:zRHSb0Eq.net
荒れに荒れた荒野にひとり
つまりこういうこと
たとえ月が空に浮かんでも
なんの救いもないってこと

荒れに荒れた大地にひとり
だからこういうこと
たとえ月が雲に隠れていて
一寸先は闇の中だとしても

生きていればいいよ

確かに今日の私は荒れてた
あたたかい血の流れている
胸に刃が突き立てられたの

流れたのは何だと思うの?
流したのは何であったの?

どうして歌えるか
まだまだ歌えるか

荒れに荒れたら最後は月と私
だから?どうして?それが?

月夜の宴

玉兎は白

私は歌姫

39 :白兎:2024/01/31(水) 18:51:11.23 ID:75EO2IcB.net
翡翠の勾玉が歩く度に微かに揺れる
重たげに左右に転がる胸の上
深い森の色を秘めた乙女の翡翠勾玉
年若きシャーマンは濃緑秘宝を継ぐ

空を見上げよ月が告げる

柔らかな月の耀が胸を照らしゆくよ
自然と零れる言の葉は古代のしらべ
歌えよ今宵の月にツクヨミに捧げよ

空を見上げよ星が奏でる

あなたの声が聴きたいと想い浮かべ
涙の意味は誰にも届かず焚火に消え
恍惚となり本来のシャーマンとなる

誰ひとり私の恋を知らないの
あなたの声が聴きたいだけと

禁じらた月夜に恋の歌を唄う
悟られないように口のなかで

あなたに抱いてほしい

ただそれだけの願いしかない
胸転がる翡翠勾玉が嗤うだけ

嗤うだけ

40 :白兎:2024/02/01(木) 02:13:15.37 ID:/V8B5gQ5.net
憂いは凍てついた月山に
絵馬に綴る言葉は生きたい願い
恥ずかしいとも思わない

周りの視線は哀れみ濡れ
満面の笑み浮かべては無邪気に
死にたくないと繰り返す

月山の神は言葉を与えるのだ

人の子よ
そなたの求めた道を行け
神は寄り添う
迷うときは己の良心近く
魂の自由を選ぶべし

憂いは凍てついた月山に

41 :壊礼泉道化師:2024/02/01(木) 23:29:45.42 ID:slTl5wcC.net
名月や例えどんなに綺麗でもそう簡単に行き来できない

42 :白兎:2024/02/02(金) 00:22:57.38 ID:EPOTUm5h.net
>>41
雪山の 白き月夜に 幻を 
再び逢えぬ 死での道かな

43 :名前はいらない:2024/02/03(土) 01:50:30.78 ID:EhC9vHBP.net
晴れ渡る青空に輝く雨粒
陽光に照らされて降り注ぐ
虹のかーてんが

44 :白兎:2024/02/03(土) 01:52:26.81 ID:EhC9vHBP.net
>>43
途中で送信された。やる気を削ぐなあ…(涙)
今日は書くのやめとこ。

45 :白兎:2024/02/03(土) 06:41:44.40 ID:oxJCobrT.net
激しいリズム土砂降りの雨
毒に盛られた花は白き光輝に狂気
月が隠れた雨夜にも花咲く

月下美人

それが雨でも嵐でも関係ない
毒に萎れることはなく寧ろ好機神祇
月が諦めた夜ですら踊るよう

月下美人

うつしよに咲く天上の花
神の気まぐれで堕とされ
何れの悪鬼にも屈する事

皆無

虚無刻を嘲笑うように咲くは
何処までも涼しげに歌うように開く
月の嘆く貶めの真夜中にすら

月下美人あなたは咲く

46 :白兎:2024/02/03(土) 06:52:55.08 ID:oxJCobrT.net
こぶしを天に掲げる
反対側に旗を持ち人々を先導す
声を高らかに目印を

自由を謳う 自由の歌を

太陽の祝福に月のくちずけ星の歓喜
時代の歯車に命乞いはいらない

勇気のあるものだけが選ばれる
決意のあるものだけに天啓下る

私は告げよう

月の歌をなんども口ずさみながら

今だと告げるわ

47 :白兎:2024/02/03(土) 07:11:38.14 ID:oxJCobrT.net
歌える声があればいい

謳える言葉があること

それがありさえすれば

月が導く

音を言を与えてくれる

そのためだけに生まれてきた
その一瞬の美を生み出すため

この世に生を受けた

48 :白兎:2024/02/03(土) 07:48:35.61 ID:oxJCobrT.net
かなり昔の話なのですが、二十代後半でした。
とある女性が言いました。
「私の夢は吟遊詩人になることなんです。」
私は暫く言葉が出ずにいました。
だって、だってこの私も同じでホメロス
みたいな詩人になりたくて詩を綴っていた。
でもどうしてか、私は彼女の前で言葉が出なくて
笑って誤魔化すしかなかった。

研鑽をつんだ者に向ける言葉は出ない。
私より年若い彼女は才能で満ち溢れ
美しい光輪が彼女を巡るように纏わりついて
ほんとうに綺麗でした。

紛れもなく吟遊詩人の魂を有しており
その一点において、存在に意味がある。
そのような人に、若いころ出会いました。

ただ消沈する私への労りであるのか
彼女はこうも付け加えて言いました。
「けいちゃんは月の歌姫だから月に歌う。」
私は数秒黙りましたが、思わず言った。
「それは月にしか応えてくれるものがないと
そういうこと?」
彼女はきょとんとして大笑いしました。
「それがどれだけ恵まれているのか
わからないですか?月が選んでくれたのよ。」

挫けそうなとき反芻する言葉です。

49 :白兎:2024/02/06(火) 07:57:11.03 ID:pBTvF0x5.net
舞い落ちる雪の花びら
静寂が白闇を包む

ましろいセーターに
ましろいロングスカート

舞い散って雪の花びら
佇む白銀の世界に

ましろいブーツに
ましろいニット帽子

いつか雪の精霊になるため
こんな夜は月を探している

清められた出で立ちで
月の白兎になりきるの

50 :名前はいらない:2024/02/06(火) 14:43:16.60 ID:Q6PRZUIK.net
貴方はとてつもなく表現力が豊かですね
どうやってそこまでたどり着いたのですか?
ご気分が乗られたらでいいので、教えてください

後、最近AIも詩を書きだしましたよね
どう思われますか?

51 :白兎:2024/02/06(火) 15:04:20.22 ID:G3x9jaXD.net
>>50
お褒めの言葉を頂き、ありがとうございます。
自然と物語や場景が浮かんでくるもので
私は、それを適切な言葉に置き換えるだけ。
しかしそれには語彙の豊富さや、言葉の配列
バランスが大切になります。ゆえに、読書が
大切な栄養になったり、山登りや神社参拝
などの経験が作風に影響を与えてくれています。

あとは、霊的なもの。記憶を拠り所にしており
前世記憶が詩作する際には大きな役割を担って
おります。

私はアナログ人間だから正直、AIが詩を書く
ということにも疎いのですが良い気持ちは
しないんです。どうしても…(笑)
心がないままに、詩を紡ぐことが可能であり
それによって人のこころを捉える時代がきた
のなら、私は書かなくなるかも。

52 :名前はいらない:2024/02/06(火) 15:33:01.13 ID:Q6PRZUIK.net
>>51
答えてくださりありがとうございます
真似してみます
これからも自分自身であってください

53 :白兎:2024/02/06(火) 16:12:31.07 ID:G3x9jaXD.net
>>52
お役に立てましたら幸いです。
これからも自分自身…意味深長ですね。
ありがとうございます。
色々辛いことがあったから、励まして
いただいてるみたい。

54 :名前はいらない:2024/02/06(火) 18:21:51.74 ID:9v0X00PZ.net
さよなら一貫性のない異端者
地球の水は合わないことでしょう
どこへでも私のいないところ
月の裏側を超えて消え去る人だわ

人の心を弄び悋気で煮える心
地球の水は合わないことでしょう
私を憎んで虐め抜くあたわぬ
反省に月も落胆の鐘鳴らし響かす

心から美しい想いを捧げたけれど
踏みにじられてエゴイズムの餌食

月に歌うだけ

55 :名前はいらない:2024/02/06(火) 18:23:50.76 ID:9v0X00PZ.net
>>54
名前を入れ忘れましたが白兎です。

56 :白兎:2024/02/07(水) 15:08:03.96 ID:ZWjOid7B.net
身体が衰弱してゆくけれど
日が暮れて茜色が濃紺に変わるとき

一番星が輝き人の心を捉え
愈々わたしの月が昇るころ

凍る空気を全身に浴びる事で苦悶し
痛ましい身体の傷痕から発する痛み
凍る空気に晒されて遠慮なく苛むよ

身体が衰弱してゆくときに
手術の傷痕が存在感を増してゆくの

月が白い輪郭を此方に向け
さあ歌いなさいと要求の光落として
わたしは空に両手を広げた

今宵の歌はどうしましょうか?

月の顔色窺って痛みに耐えて紡ぐの
わたしと月だけの真剣勝負

恋愛にも似た月とわたしの語り合い

57 :白兎:2024/02/07(水) 15:40:46.23 ID:ZWjOid7B.net
海波が凪いでいたら嵐の余韻が必要
轟く雷鳴に稲光が黒波を刹那染める
雲に隠れし三日月のおぼろ私を観る

月と稲妻それに時化
私の恋の歌
月と来迎それに朝凪
私が恋の歌

浜辺に夥しい星の砂が散らばり笑う
天空に本来あるべきものが地にあり
恋という正体不明な魔物の贄になる

それが恋の歌
私の心に言葉を生み出す

歌う 謳え 月の歌姫

58 :白兎:2024/02/09(金) 11:25:53.85 ID:A089rlWc.net
三日月は貴人の爪跡

白粉ぬるのは本心を強かに隠す為
紅をさすのは花弁に色を与える為
化粧が整えば香を焚いて
私こそが後宮の桃花だと
誇りを誇示し頼りない心に鞭打つ
嫉妬に羨望は称賛の内だと笑えば
痛みは快楽に変わるのか
悔しさは諦めに繋がるか

三日月は貴人の爪跡

私は何千年も同じ苦しみに生き
私は時代を超えて月に歌ってる

後宮の妃は窓辺眺む

59 :白兎:2024/02/09(金) 11:49:42.79 ID:A089rlWc.net
いつだって誰の手にも届かない処
掴まれても眉間にしわを寄せてね
肩で息をしながら逃げるだけだよ

いつだって私は暗渠に棲む者たち
彼らに腕ごと強く掴まれているの
身体を捩り声にもならない呻きを

心潰れ月に歌えなくなってもいい
ひとりきりになっても流せる涙が
ひとしずく残っていれば瞳は真実
それだけを拾いあげて空を見上げ
その先に月は私を見つめるだろう

そして私は歌いだす

60 :白兎:2024/02/09(金) 12:14:04.56 ID:A089rlWc.net
たすけて
悲しい言葉が胸につかえて
吐き出したくてたまらない

たすけて
大粒の涙が真珠さながらに
連なり浴槽にたまっていく

シャワーを激しく流しても
嗚咽は止まらなくなって
幼子のように泣きながら
冷えた裸の身体を痛み貫き
乳房に流れた水流と恋の涙

たすけて
こんなところから叫んでも
密室の浴室には月などない

人工の照明が私を見下ろす

61 :白兎:2024/02/11(日) 08:16:45.22 ID:7OAo+rKD.net
ひんやりとした月の姿に
在りし日のだれかを重ねた
日常は休むことなく進み
記憶は積み重なり溜まる

やんわりとした口調でも
かつて愛した人を語るのは
日常を生きる誰かを害し
記憶を封じるを求められ

私の行き場のない記憶は
浮遊して月に帰ってゆく

私も近い内に其処へゆく
遊離して月にもどりゆく

その日を嫌々ながら待つ

62 :白兎:2024/02/12(月) 03:06:24.26 ID:lkHn+h1m.net
はじめて森ノ宮に迷い込んだとき
月は朔であったかしら?はだしに
コットンネグリジェ姿のわたしは
ちくちく夜露に濡れた笹の葉から
無邪気な好奇心を持って足を傷付
られていたのよ

真っ暗い森ノ宮で好きな人を探す
この前きたばかりだけど会えたの
だから今夜も会えると思うわ

ホタルブクロの手持ち提灯は綺麗
彼が颯爽と現れて話しかけてきた
わたしは彼の持つ提灯にみとれた
卑猥な話も爽やかさが残る不思議
好きです苦しいくらい

僕はじきにモテなくなる歳だから

そんなことない素敵なひとだもの

あの夜の会話を経て森ノ宮に寄り
月の満ち欠けを眺め続けてきたわ
だけど彼はあの夜以来本当を封印
別人だよと言い張った

今宵の独り言は大樹によりかかり
うつらうつらした私にも届いたの 
同じ言葉を言っていたから
偶然なの?そんなことは別にいい

おなじひとだと分かったから…

63 :白兎:2024/02/13(火) 22:44:01.39 ID:lWHSBMhz.net
蜘蛛の糸するりと伸びて地獄に墜ちた
真夜中の慟哭には甘美な余韻が儚げに
まさかこんな地下にも月があるなんて
濁った大気に負けないように朧に耀く

芥川の吐息が地獄に零れたのだと思う
真夜中の逡巡には胸に忍ばせた懐剣で
断ち切る刹那に生きる羞恥も幻になる

ぬかるんだ沼の上に立っているのだと
泥だらけになりながら両手を暗雲にと
真夜中しかない地獄にいるのだからと

月に歌う 私は何処に居ても月に歌う

64 :白兎:2024/02/13(火) 23:04:14.85 ID:lWHSBMhz.net
あるとき、とても気持ちが押さえられなくて
誰かに肯定して貰いたくなって
私に親切にしてくれる作家に、手紙で私の
恋話を書いた。とても好きだけど私はこんな
病気だし、私はこういう状況だから恋愛なんて
できない身の上です。軽蔑されたらもう
お返事はいりません…と書いた。

いつもは2ヶ月後くらいに返事がくるのに
数日のうちに分厚い封筒で、しかもほかの
人が見ないように何重にも封筒が重ねられて
返事がきた。文学的な内容で読みふけり
最後の一行で声に出して笑ってしまったのだ。

「○○さんが、その方に恋したのは良いとか
悪いではありません。あのね、その状況で
その方が相手だったら、恋してしまうやろー!」

彼女はまるで母親とか姉みたいに私に寄り添い
大切にしてくれる。私の恋に100%で肯定して
応えてくれたのは、彼女と天上の月だけです。

かつて生きた時代に彼女は私の代わりに群馬の
お寺に入ってくれた。そのあともいつも
一緒にいてくれました…私が毒を飲まされて
憎んだときも、血を流すように私を見ていた。

だから、私は彼女を信じている。味方だと。

65 :白兎:2024/02/14(水) 03:08:56.47 ID:Sb+T3Qko.net
朱い鳥居が怖いからと足早な君に
そこにほら足元にいますのは白狐のコドモ
恐がらないで懼れないで逃げ足に
そこにほら傍らにいますのは黒狐のじいや

朱い鳥居が怖いからと足早な君に
あそこにも木枝にいますのは赤狐の女御様
彷徨わないで隠れても無駄だから
輝くように古よりいますのは金の九尾の狐

楽しくも月夜の煌く御前会議

人間の醜悪さを肴に

朝が来るまで我らの語らいを

66 :白兎:2024/02/14(水) 05:17:11.84 ID:Vi0a6TUD.net
どんなに苦しい恋をしていても
この辛くて痛いだけの恋が潰え
なかったことにされてしまって
心が搾り上げられてしまっても

私の恋は浮世に並ぶことのない
尊い蒼光を帯びたる不吉の箒星
届くことのない歌を口ずさむの
幾らでも紡ぐことができるのよ

私の恋は月の光で照らされてる
踏まれても淡い光の中で蘇ると
誰でもない月のみが微笑み返す
知っているよと摩多羅神のよう

彼を想う心だけあればいいのよ
届くことのない歌を口ずさむの
幾らでも紡ぐことができるのよ
歌と踊りの摩多羅神が月神だと

月の神の加護の下堂々歌うだけ

この恋の歌を 私の愛した人に

67 :白兎:2024/02/14(水) 22:33:23.58 ID:BbKQwdje.net
私の脇差は飾りではないのよ
ちゃらついた大店お嬢たちの
綺羅がものとは違うのだから
そんな浮ついて見られてはさ
困るというわけなのよ?

生意気な小娘だった頃に生き
怖いものなど何一つなかった
後で思い返せば父上や兄様が
風よけになってくれていたの

馬鹿だね今では笑えるのだが
あの時分には高飛車なお嬢で
無礼者なんざ許すものかとね

動きやすい袴は朱色で揃えた
深緑も着たけれどあれは駄目
私の顔色がくすんじまうのさ
イザというときに戦えるよう
袴の方が都合がいいの

そうだよ?あの頃はそんなの
私くらいのものでね
あとから私が当時のばあさん
なんて年のころには若い女子
みんな袴にブーツだったっけ

私の脇差は実戦にと誂えたの
小太刀なら右に出る者等ない
暴漢を懲らしめる位容易いよ
後から兄様が血相変えて来た
大馬鹿者がと怒鳴られてたの
怪我はないかと言われて吃驚
何故なの?男とか女とか?
強けりゃ性別なんざ関係ない

望月きれいだね見上げてふと
懐かしくて泣けてきたの

思わず柄にもなく両手を広げ
空に向かって呼吸を整える時
私は何者なのか分かった気が
そう気付いたのだけど
それを活かすにはお転婆過ぎ
情緒なんてものに生甲斐なし

恋もしましたよ
そりゃあね小千葉小町もとい
千葉の鬼小町だって女ですよ
だけどそんなの忘れましたね

私の脇差は今はこの心に生き
きらりと輝いて月に星が生き
星辰の精神を未だに宿してる

68 :白兎:2024/02/16(金) 18:38:50.09 ID:q+0Kpj6G.net
これはどういうものか?
おっとりと言葉足らずの君上に
これはこういうものと
付き添う年上のお手付きが笑む

子供心に感じた違和感
菊の簪を耳の横から抜き取って
中庭の池に投げ捨てた
慌てる乳母に微笑み惚けてみて

やり過ごす退屈と鬱屈の黄昏時


重たげな髪を垂らして月を眺る
背丈も伸びて恋をして大戦の中
多くのものを失ってここに居る

これはどういうものか?
凛々しく同じ言葉を放つ若殿に
これはこういうものと
付き添う同い年の姫御前が笑む

あんなことがあったと想い出す
隣で刀の手入れをしている人を
こっそり盗み見るとき安堵した

視線に気づき此方を向いて笑む
その寛いだ姿をみれば幸せだと
橙を膝に置いて剥いて差し出す

投げる簪もない無理に微笑む事
それもない心穏やかな時を生き
大過に澱んだ城下も悪い夢の中

ここに涼やかな若殿が横にいる
月が昇れば筆と紙を携えてきて
さあ、詠もうか
ほら詠んでみろ
揶揄うように闊達に背中を撫で
月の方を見上げた夜があったと

想う宵のひとりごと
想う記憶のひとひら

69 :名前はいらない:2024/02/17(土) 03:07:14.81 ID:kel8LoO8.net
元鹿島サポーター押川定和の実態 リンカ役
http://www.jpdo.com/cgi38/173/img/338.jpg
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http://www.jpdo.com/cgi38/173/img/334.jpg
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http://www.jpdo.com/cgi38/173/img/304.jpg
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http://www.jpdo.com/cgi38/173/img/328.jpg
http://www.jpdo.com/cgi38/173/img/320.jpg
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http://www.jpdo.com/cgi38/173/img/316.jpg
特殊詐欺狡猾犯罪者押川定和
極悪人押川定和
大悪人押川定和
大悪党押川定和
猛悪暴徒押川定和
大悪感押川定和
怜悧狡猾押川定和
凶悪犯罪者押川定和
ネズミ講詐欺師押川定和
セミナー詐欺師押川定和
ニセ電話詐欺師押川定和
高額当選金詐欺師押川定和
出会い系詐欺師押川定和
特殊詐欺凶悪犯押川定和
特殊詐欺グループ主犯格押川定和

70 :白兎:2024/02/21(水) 06:31:49.09 ID:wAhJrTna.net
サボっている間に気持ちを削ぐような
コピペが長文で貼られていました。(笑)
手前勝手なことですが、ここは公共掲示板
であるにも関わらず私としては、まるで
自分の庭くらいに思ってたようです。
それで、詩を綴る気持ちがいっとき著しく
失せましたが、この無間地獄でしか
生み出せない非情な宵に昇る月歌が
あるのも真実であるが為、再びの
復帰となりました。

そんなに間が空いたわけではないけど。
誰かが私の詩を待っていてくれる事も
ないのだけれど。(笑)

この穢い世界にこそ必要な歌がある。
なんて思う私は自惚れが強い人間ですね。

71 :名前はいらない:2024/02/21(水) 17:09:46.51 ID:UTuVT+N9.net
ファンです
貴方を愛します
世界は暗いと思われているのですね
でも、私は明るいと思います
でも、暗いと思っていても構わないんです
好きに選んでいいと思います

72 :名前はいらない:2024/02/21(水) 23:04:11.44 ID:XyfE/7MS.net
71
ありがとうございます。いまネットに
上がってきて、とても嫌なものを
目の当たりにして死にたくなりました。

ここを思い出してきたら、71さんの
書き込みを発見しました。(笑)

私のような者を愛してくれるの?
わーん。号泣です。
いまほんとうに涙でなにも見えない。

73 :白兎:2024/02/21(水) 23:05:41.39 ID:XyfE/7MS.net
72は白兎で間違いないです。
ちなみに、71さんは貴方と書かれて
いますけど女性なので、ご期待に
添えなかったら申し訳ないです。

74 :白兎:2024/02/22(木) 05:26:16.11 ID:4CxSfjiq.net
あなたが私を好きなら
会えるようにしてほしい
もう時間が少ないから

優しくしたり憎んだり
山の天気より変わるから
疲れて離れようとする

終わりを示唆した翌日
私への愛を叫ばれるから
怖くなり何も手にかず

傍観者のように佇むと
あなたは耐えきれないと
私を引き寄せてしまう

月に歌うのも戸惑う時
苛立ったように現れては
私の気持ちを捕まえる

あなたは常に私を縛る
縛らないでとは言えない
寧ろ強く縛られたいと

虚ろに歪んだ夜に歌う
月の輪郭にあなたを想う
雨の夜ですら消えない

この愛を受けとめてと
いつも願って泣いている
狂おしく愛しています

75 :白兎:2024/02/22(木) 05:28:32.08 ID:4CxSfjiq.net
>>74
1箇所脱字がありました。
残念だな。

76 :白兎:2024/02/23(金) 04:16:44.26 ID:PtYke32q.net
好きな人と想いが通じあっていても
距離が縮まらなくて、駄目になる。
会えないまま終わってしまうことが
あるのかもしれない。
そうして、何度も何度も月を見上げて
歳月が過ぎ寿命も尽きて死んで行く。

ひとりごとでした。
 

77 :白兎:2024/02/23(金) 17:43:41.64 ID:OqOu5Dr9.net
この暗闇に歌えば
朔夜にも月が昇るかもしれない
この雨空に歌えば
曇天から月が顔を覗かせる奇跡

私の胸に生きているこの想いを
私の灯という名の未来に続く希
それを無明の底に堕とさないで

あなたの為だけに歌うこの声を聴き
私の手を離さないでいて
あなたの為だけに生きたと言いたい
私の頬をその手で撫でて

月よりもあなたに会いたい

78 :白兎:2024/02/23(金) 17:51:04.39 ID:OqOu5Dr9.net
この世界の犠牲にはなりたくない。
もし二度と会えないのなら
生きている意味すらなように思う。

あなたに会いたい。
ずっと私を長い時間見守っていてくれた。
私を助けるときにだけ、実態を表して
尽力してくれた。もう終わってしまった。
そんな風に思わないでほしい。

私の心は、あのときよりも弱っていて
あなたを必要としているの。

79 :白兎:2024/02/27(火) 02:02:32.46 ID:33loYQuq.net
こんなにスレが下がってて、これは
どこぞの誰かが私のためにしてくれた
ことかしれませんね。(笑)

であるならば、このスレもsageて
おかないといけないですね。

短歌のスレに私の下手な歌が何首か
upされていますので、気が向いたら
ここをご覧の方で私の詩や言葉を好きで
いてくださる方たちに読んで頂きたいなと
思います。月の歌ばかりですが。(笑)

80 :白兎:2024/03/01(金) 05:13:00.86 ID:NmX694L5.net
水面を行く水黽に見惚れていては駄目
愚かなほど華美に漂う偽りに惑う
泥の中に身を隠して春の夜に生きるの
泥鰌と彼らは猛々しく嘲り嗤うね

どこに本当があっても
ここに偽りが横たわる

月面を行く輝夜に惚れ込んでいるのに
頑なに視線を拒み逸らし続けてる
水の中に衣ごと沈み込んで消えようと
願ってもあなたは憎悪と愛情から

かならず引っ張り上げ
いつでも主演を与える

この理解不能の言葉に正解の鍵がある
ほら見つけてよ見つけられるのならば

これはゲームじゃない
ここにはコインの裏表

だから来たのでしょと
月から降下した輝夜姫

81 :白兎:2024/03/01(金) 05:24:15.93 ID:NmX694L5.net
1000年ごとに生まれる月の精霊が謳う
私は彼女の言葉を伝えるだけの器
正確に明瞭に冴え冴えと歌い続け
いつしか力を使い果たせば消える

1000年ごとに生まれた月の精霊が憂う
私は彼女の憤りを伝えるだけの器
時に理不尽な問いかけにも応える
いつでも力がなくなれば消え失せ

大気に混じり蝶粉に似た余韻残す
空に溶けて地球を超えて月に戻る

82 :白兎:2024/03/01(金) 06:02:35.49 ID:NmX694L5.net
吾が名はレト月の女神の母であり
太陽の男神の母でもある
双子の神を産む為に永い旅路にて
幾多の生命の危機に生き
女神の中の女神ヘラの悋気に怯え
然れども諦めることはしなかった

吾が名はヘラ尊い光輝を放ちゆく
遍く神々の中にあり傲慢
気まぐれに祝福与える事もあれば
残忍に命を奪う事もする
あの卑しい女を追い詰めて奪う
胎の男女対の神々を誕生させぬ為

追う者 追われる者

83 :過打砂鉄:2024/03/04(月) 20:57:45.73 ID:eic8NU4X.net
名月や学校行かない権利かな

84 :白兎:2024/03/05(火) 02:14:16.12 ID:29z50HX8.net
>>83
学舎の 喧騒逃れ ひとりきり
見上げた空に 月の微笑み

85 :名前はいらない:2024/03/07(木) 23:09:08.06 ID:osLKOKLN.net
現金を持っていられないんだ
あればあるだけ全部使う
だから適当な商品を買って現金がなくなったら返品して凌ぐ
俺は高橋彰
生まれた時から高橋彰だぜ

86 :名前はいらない:2024/03/08(金) 20:35:40.48 ID:oky8U+5D.net
>>85
あなた本当に詩作のために訪れました?
その氏名。私にとって穿った思考を
巡らすのに十分な情報で満たされて
います。私は現在ストーカーの被害に
遭っており、警察沙汰になったばかり。
私を脅すために書かれているのかな?

氏名が気になること以外は、全く
心当たりないけれど、いつもの連中は
ないこと、ないこと書いていくから。

月に歌うスレなのに月について全く
触れていないのも気になるし。

脅しても警察と連携していくだけ。

87 :白兎:2024/03/18(月) 19:07:48.34 ID:iKUsue/1.net
道なき道をゆく この暗黒の奥底に
明るき道を選ぶ あの光明の果てを
朝露のなかに蕾 映りこむ奇跡の歌

月の残像に薄い水の色 白い輪郭を
月の足音に柔らかな音 姫の衣擦れ

流れ星の尾に子供の歓喜
火球に燃え上がる杜
至る所で悲鳴が上がりて
村の長は古の預言書守り
乙女の純潔に神の祝福を

他でもない宿命の法輪によって

88 :名前はいらない:2024/03/29(金) 15:13:57.64 ID:YQKDJfmt.net
月はおぼろに東山〜♪

89 :白兎:2024/03/30(土) 12:14:28.03 ID:Nu0CeFNu.net
霞む夜毎のかがり火に

祇園小唄は詩が卓越ですね。

90 :白兎:2024/03/30(土) 12:26:35.97 ID:Nu0CeFNu.net
法輪転じる月夜の森で邪見の者
討たるべしと狼煙をあげる
白い襷をキリリと縛り上げ
刀一振り鞘に納め真っ直ぐ見る

先ずは己心に宿る魔と死闘して
勝る者だけが門をくぐり
未だに勝てぬ者は彼らに追従す

時代の号令は轟き響く

気付けた者であればこそ集結す
命を賭して闘うことを天命とする

91 :白兎:2024/04/04(木) 07:25:32.08 ID:jPi+hr3T.net
天命が尽きて帰るとき
この人生をふりかえる

きっとやってくる日は
満月がいい
桜が満開であればいい

彼の胸に抱かれて
最期を接吻で終えられ
この世で見た最後

彼の笑顔であったらいい

92 :名前はいらない:2024/04/27(土) 17:51:59.26 ID:L/6Yw2mT.net
月光の柱
オリエンタルなマンション
私は呼吸している
夜の空気の充実感
静かな海
ワクワクした心臓に
月が泊まっている

93 :名前はいらない:2024/05/08(水) 09:17:05.57 ID:M9vp+QzN.net
極めろ道
悟れよ我

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