みんなの不思議体験がききたい

本当にあった怖い名無し＠＼(^o^)／

我が家は私や父、祖父母は0感。母だけよく金縛りに遭って色んなものを見たりしてしまうらしい。
大変だなぁと思いつつも金縛りって結局夢というか、睡眠障害みたいなものと考えてた。
しかし先日月のものが重くて帰宅後即ベッドダイブした時。
すごく眠いのに痛みで寝付けず、そもそも着替えてもいないから暑くて寝苦しいし枕が高すぎる。
でもだるくて起き上がれない…な状態だったので、不精して枕をむりやり避けるように首を右にひねって（仰向けで首だけねじった状態）なんとか眠れた。
そうしたら夢の中？なのにぼんやりと見える視界は目を開けた時と同じで、頭上左側から黒くて冷たい人の上半身みたいなのが何ごとか唸りながらずろぉっと這い寄って首と左肩をつかまた。
そこが痺れて痛くて、そのうえお腹や足にも何本か手が伸びて乗ってきた。
えーーーっマジか今頃霊感デビューか怖すぎるお母さん今まで本気にしてなくてごめん！とパニクったが、頭上から寄ってきた黒いのが言っていた言葉をよくよく反芻してみると、
「ア゛ア゛ア゛ーーー、い～ま～ご～ろ～～」だということに気付いて、ハァ？と思ったところで目が覚め？た。
いまごろ？今頃ってこと？なにが？「そう今頃霊感デビューですよ！」ってこと？？と恐怖よりもキョトンのほうが勝ってしまって、
ものすごく怖かったはずなのに数秒後吹き出してしまって、その時前述のとおり無理やりひねっていた首がグキッとなって危なかった。
よくよく考えれば首と左肩のしびれや痛みは首を無理にひねっていたせいだし、冷たく感じたのは窓を数センチ開けっぱなしだったから、
お腹や足に乗っていたのはバッグのひも（そのまま持ってベッドダイブしたのでねじれて絡まってた）だった。
がっかりしたような安心したような…。目が覚めたときは心臓ばくばくしていたし今でももしかしたら？と思うけど、
やっぱりどう考えても「い～ま～ご～ろ～」はない。ホンモノだとすればせっかく出たならもっと他に訴えることあるんじゃないのか。
そのあとちゃんと起きてお風呂入ってから寝られたので、結果オーライだったのかもしれない。