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電磁波被害を報告する

22 :物質の誘電率の周波数依存性と電磁波犯罪:2019/03/26(火) 01:25:07.47 ID:tUp7kKbQQ
>>21 つづき

■考察


 生体の大きさよりはるかに波長の長い超低周波電磁波は近接電磁場として、電場と磁場が別に作用すると考えられている。電場は生体表面の電位を変化させ、磁場は
生体を透過して深部まで作用を及ぼすとされているが、高周波だとスライスした海馬のニューロン活動に影響を与えたりする(Tatter et al. 2001)が、発熱にいたる
までの誘導電流を起こせそうもない超低周期の変動磁場の作用機序はいくつかの説が提案されているが(Engerstrom and Fitssimmons 1999)、よくわかっていない。
超低周波電磁波でセロトニン分泌などに影響がでることが知られている(Semm et al. 1980: Roberts 2000)が、それらのホルモンの影響で精子形成が抑制される可能
性がある。
また、内分泌系に影響しうるなら、直接精巣に影響を与えることも考えられる。他の可能性としては、超低周波の変動磁場が磁気受容器に受容されて、不快な刺激となり
、ストレスから精子分化に影響が出るというものである。ミツバチは磁気受容器を持っており(Chin-Yuan and Chia-Wei 1994)、このラットリペラーの電磁波により、
匂い−吻伸展反射の連合学習にも同様な阻害が生じ、周波数特性から磁気受容器を介しての影響が考えられている。マウスの妊娠時にラットリペラーの電磁波を作用させ
ると、流産が生じたり、出生した乳児に異常が現れたりするが、妊娠時の母親に超音波を聞かせてもストレスから退治の発達に影響が出ることが知られている(Haque et
 al. 2004)。

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