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幼馴染みが俺に毎日プロポーズしてくるんだが
- 1 :恋する名無しさん:2015/09/03(木) 18:38:21.12 ID:yVkjcDbVR
- 俺にどうしろと
とりあえず断り続けてる
溜まってきたからここに投下したいと思う
- 2 :恋する名無しさん:2015/09/03(木) 19:18:20.41 ID:yVkjcDbVR
- まずはまだまとも方の一回目のやつ
馳見「1ちゃん………俺と結婚して下さい!」
俺「は?何ふざけたこと言ってんだ寝言は寝て言え」
馳見「寝言じゃないし起きてるし、じゃあ何か計算問題出してよ」
俺「ろくしち」
馳見「しじゅうに、結婚して!!」
俺「嫌だ」
- 3 :恋する名無しさん:2015/09/03(木) 19:19:38.57 ID:yVkjcDbVR
- 1:俺。JD3、某球技やってる
馳見(仮):うざい幼馴染。DD3、某球技やってる、うざい、俺とルームシェアしてる、イケメン、うざい
- 4 :恋する名無しさん:2015/09/05(土) 22:08:07.65 ID:HHj1si+Ac
- 朝目覚めたら馳見が腹の上にのしかかってた
馳見は俺よりガタイがいいし、そもそものしかかられても嬉しくないし重い
俺の視界を埋め尽くしたのは、馳見とそいつが持つスティックバルーン(スポーツ観戦とかで使う音の鳴る応援グッズ)
馳見「ケッコン!!!」
チャチャチャ
馳見「ケッコン!!!」
チャチャチャ
うるさい殴った
- 5 :恋する名無しさん:2015/09/06(日) 09:44:07.75 ID:ypEz6V8tM
- 馳見「貴方が落としたのはいつもカッコよくておされな超絶イケメンな旦那さまですか?それとも甲斐甲斐しく家庭を守るやはり超絶イケメンな旦那さまですか?」
俺「まず落としてねぇから、捨てたんだよ」
馳見「あっ!!今旦那って否定しなかった!!あとイケメンって否定しなかった!!馳見さん超嬉しい、特別に1ちゃんには両方あげる!!」
俺「いらん!!!離れろ!!!」
馳見「イッタァーッ!!捨てたって何度でも1ちゃんの背後に現れてやるんだから覚悟しなよ!!!」
俺「何で背後なんだよ無駄に怖いわ!!!」
次の日
馳見「おはよう」(俺の背後)
俺「う、わっ!!!??」
エルボー決めたら腹に決まって馳見ご臨終
- 6 :恋する名無しさん:2015/09/06(日) 09:45:20.97 ID:ypEz6V8tM
- 馳見が急に叫んだ
馳見「何故に !!! 鯖の !!! 味噌煮 !!!!!」(クワッ)
俺「は?」
その流れのまま「1ちゃん結婚しよう」って言われて断った
ちょっと意味がわからない
- 7 :恋する名無しさん:2015/09/06(日) 21:51:27.64 ID:EiMUV9yjv
- 朝起きたら居間で馳見が悶え苦しんでた
馳見「し…死ぬのか!?俺は死ぬのか!!」
その手には黒いノートが一冊、馳見の名前が書いてある
馳見「嫌だ……死にたくない死にたくない死にたくない」
俺の足に縋り付く馳見が迫真の演技で俺ドン引き
馳見が悶え苦しみながら死のノートとペンを俺に突きつけてくる
馳見「1ちゃん……お願い、ここ安楽死って書いて?最高の幸せのなか安楽死って」
- 8 :恋する名無しさん:2015/09/06(日) 21:52:42.73 ID:EiMUV9yjv
- またこいつ懲りずにくだらない事やってるな
俺は黙ってノートとペンを受け取り一文を書き足した
馳見「ねぇ……1ちゃん………俺と結婚してくれるよね………」
俺「どうだろうな」
パタンとノートを閉じて手渡して、馳見の最期を見届けず俺はトイレに直行した
ちなみに書いたやつ
『馳見 タンスの角に右足の小指をぶつけて死亡』
俺が背を向けたとき背後でうっと鈍い呻き声が聞こえたから馳見は忠実にタンスの角に小指をぶつけてパタンと倒れ、ご臨終を迎えたようだ
馳見の最後の言葉「1ちゃんと……結婚……したか、………った」
- 9 :恋する名無しさん:2015/09/06(日) 21:53:27.26 ID:EiMUV9yjv
- 30秒後
馳見「……あっ!!そもそもこの作戦結婚できないじゃん!!なし!!ちょっカット、今のシナリオなし!!今のなかったことにし、いっ、…イッタァアア頭打ったちょっと机邪魔!!!ったおのれまだ攻撃するか、この、あっイタ」
こいつアホだ、と俺はトイレの中で軽く同情した
- 10 :恋する名無しさん:2015/09/10(木) 00:02:13.83 ID:fyYxR3dYO
- 馳見が急に叫んだ
馳見「何故に !!! 鯖の !!! 水煮 !!!!」(クワッ)
俺「………」
流れは以下略
- 11 :恋する名無しさん:2015/09/10(木) 00:03:11.81 ID:fyYxR3dYO
- 馳見「1ちゃんって末端冷え性だよね」
俺「お前は子供体温だよな」
馳見「俺があっためてあげよっか?一生寒さに困らないよww」
俺「情けで貰うぐらいなら奪ってやる」
氷並みに冷たいと毎年評判の手で馳見の首根っこを鷲掴みした
馳見は鼻赤くして速攻で逃げて行った
勝った( ・`ω・´)
- 12 :恋する名無しさん:2015/09/10(木) 00:04:24.82 ID:fyYxR3dYO
- 俺「お前レポートしろボケェ!!いつまで動画見てんだ」
馳見「俺さぁ、指パッチンが出来るか出来ないかで結構人生変わると思うんだよね、出来たほうが絶対得でしょ?カッコいいでしょ?だから馳見さんは将来のために指パッチンの特訓をするんですぅ」
俺「何に使うんだよ」
数日後
馳見「1ちゃん俺と結婚して!!!」(カスッ)
俺「鳴ってねぇし」
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