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キングコング西野公論 509
- 797 :西野ブログ 2024年3月23日(3/3) :2024/03/23(土) 18:23:10.36 ID:47PXn6q80.net
- (>>796続き)
で、海外だと「推し」の文化が薄いし、それより何より「プロセスを販売する」という文化が、ほとんど無い。
「サグラ・ダ・ファミリアなんて、プロセス販売そのもので、そこで大きな成果が出ているのだから、
それを映画やミュージカルにも落とし込めばいいじゃん」と思うのですが、
肖像権やら色んな理由から、そういうわけにもいかなかったりします。
なので、僕らが時々やっている「制作過程の見学=有料、完成品=無料」とか異次元なんですね。
他の国はどうか知りませんが、アメリカは特に「夢と金」の文化で、
「クリエイターとして、お金の問題と向き合わないなんてありえない」という世界線なので、
ビジネスモデルの創造から始める作品作りは毎回面白がっていただけます。
それもあって、「西野も売り出そう」としてくださるわけで、そうなってくると、
西野のミュージカル以外の活動もPRしていくことになり…そこに『ボトルジョージ』が飛び込んできたわけです。
なので、ミュージカル『えんとつ町のプペル』のPRチームは、もう『ボトルジョージ』を観ていて、
劇場オーナーや投資家を口説く時に、『ボトルジョージ』も同時に売り込んでくれています。
なので、オモロイのが、『ボトルジョージ』のアメリカのPR費というのは、一部、『CHIMNEY TOWN NYC』という、
ミュージカル『えんとつ町のプペル』の為だけに作られた合同会社が出しています。
「『ボトルジョージ』を売り込むことが、ミュージカル『えんとつ町のプペル』の成功に繋がる」という考え方です。
点と点はどこで繋がるか分からんもんですね。
なので、なるべく強い点をたくさん打っていくことが吉です。
とりいそぎ、海外戦の最新情報の共有でした。
しっかりやっていきます!
(*終わり)
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