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キングコング西野公論 506
- 475 :サロン過去ログ 2023年2月2日(2/4) :2024/02/02(金) 02:10:17.07 ID:6JyQSBfB00202.net
- (>>474続き)
各キャラクターの行動理由、モチベーション、感情曲線、時間軸。
3Dでキャラクターを制作する場合は、関節の位置、予算に合わせたキャラクターの台詞量、口を動かすキャラクターの数。
世界地図の創造、創造した土地の資源、その土地にその資源がある理由。
日照時間、日照時間による影響(食べ物や病気など)。
これらの項目が数百以上あって、すべての辻褄(歯車)を合わせて、前に進めて、かつ、面白くないといけない。
#これが一番大事
「続編の制作」や「他作品と関連させる」とかになってくると、その複雑さは大変なものです。
絵本やアニメーションと聞くと、1歩目から筆を握っているイメージがありますが、とんでもない。
絵を描き始めるまでに、平気で1~2年かかるんです。
その間にやっているのは、ずっと「計算」です。
「ここで、この台詞を言わせる為には…この環境を用意する必要があるから…」
みたいな数式をひたすら書いていくんです。
『マナブとナコのラジオ』では、
「毎日あれをやっているんだから、そりゃ『ビジネス』なんて余裕なんだろうな」
とお話されていましたが、ホントその通りで、そりゃ「年商100億」とかになってくるとまた話は変わってきますが、
そうじゃない限りはメチャクチャ簡単です。
サロンなので腹割って喋りますが、「バンドザウルスで年間1億円の売り上げを作れ」と言われたら、
20分も貰えればそのビジネスモデルを作ることができます。
メチャクチャ簡単です。
計算量がファンタジーを作る時とはレベチなので。
#ハッタリじゃないっすよ
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