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キングコング西野公論 506
- 424 :西野ブログ 2024年2月1日(2/4) :2024/02/01(木) 12:29:25.35 ID:UofrDlM/0.net
- (>>423続き)
■僕らが生きているこの時代の日本は、かなりの緊急時
僕らが生きているこの時代の日本は、かなりの緊急時(Jアラートが鳴り響いている)だと思うのですが、
「まだ大丈夫でしょ」と自分を落ち着かせて、なんなら、「大丈夫じゃない理由」を探さないことで、
大丈夫ということにしている日本人が少なくない。
ちなみに、2010年には約1億2800万人だった日本の人口は、2030年には1億1600万人ほどになるそうです。
1200万人も減っちゃうんですって。
スイスの人口が870万人、シンガポールの人口が550万人いかないぐらいですから、
「人口が1200万人減る」というのは、ものすごいインパクトです。
これ、5~6年後の話なんですけども、そのくせ、2010年と同じような感じで活動している人がほとんど。
こんな数字を出されなくても、自分のもとに宵闇が忍び寄っていることは、さすがに皆、気づいている。
だけど、そこには蓋をしている。
実はそれが凄くストレスなんだなぁということを、今回のアメリカ遠征で再確認しました。
■体力的には厳しくても、『希望』が支えてくれた
僕がブロードウェイでのミュージカル『えんとつ町のプペル』の舵を本格的に握ったのは、去年の秋頃。
Voicyでも何度もお話ししましたが、プロデューサーの交代劇や、スタッフの脱退やら何やらありまして、
日本から来ているスタッフは「僕一人」という時間帯があったんです。
ブロードウェイで仲間を見つけなきゃいけないし、日本に残っているスタッフに説明しなきゃいけないし、
お金を集めなきゃいけないし、何より、作品を作らなきゃいけないし……とにかく大変だったんです。
この3ヶ月はまともに眠った記憶がありません。
少なくとも、「さぁ、寝るぞ」という感じで、ベッドに向かった日は一日も無い。
明け方の4時ぐらいに寝落ちして、慌てて朝7時に起きる…みたいな3ヶ月です。
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