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あなたの文章真面目に酷評しますPart81
- 1 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 21:29:31.61 .net
- まとめwiki:ttp://www6.atwiki.jp/kata/
過去ログなどはこちら。
テンプレは>>2-4あたりです。投稿・批評する前に必ず読んでください。
文字数が多いスレは、1000に行く前に容量オーバーで落ちることがたまにあります。
ブラウザで表示したとき、書き込み欄の上の表示が480KBを超えたら投稿を控えて次スレを立ててください。
- 2 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 21:30:50.96 .net
- 【板名】 創作文芸
【板URL】 http://echo.2ch.net/bun/
【タイトル】 あなたの文章真面目に酷評しますPart81
【名前(省略可)】
【メール欄(省略可)】 sage
【本文】↓
前スレhttp://echo.2ch.net/test/read.cgi/bun/1486266453/
- 3 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 21:31:32.00 .net
- ■投稿する人へ
・あなたが書いた文章を真面目に読み、感想・添削・批評を行ないます。基本的な投稿は
小説ですが、論説文やエッセイなどもOKです。掲示板にコピー&ペーストするのが一番
よいですが、自分のサイトの直アドレスやまたり文庫・アリの穴などの投稿サイトをさらすのもあり。
酷評スレまとめwiki(http://www6.atwiki.jp/kata/)でも投稿できます。
このような場合は、各サイトのトップページではなく、直接「作品の」アドレスを貼ってください。
・創作文芸板は最大改行32行、最大文字数は1024文字です。改行の少ない作品なら
1レスあたり原稿用紙2枚と少しくらい。3レス(原稿用紙7枚以上、もしくは100行以上)を
超える量の文章は、外部に晒してリンクを貼ったほうがいいでしょう。
※※ 時々いたずら目的で本人を騙ってHPアドレスを載せる輩がいます。
HP掲載の文章の批評を希望する人はそのページ、もしくは自BBSに<2ちゃんにて批評依頼中>
と入れてください。クリックして見られる『隠し』でもかまいません。 無い場合は高確率でスルーされます。
スレに直接貼る場合も、一言書いておいたほうがスルーされにくいです。
※※ また、いたずら目的で投稿者を騙って、レスをする輩もいます。
なるべく投稿者はハンドルにトリップをつけて投稿してください。使い捨てのハンドルで構いません。
・投稿する前に読みかえしましょう。痛い間違いは投稿後に修正できません。
・もしも文章を無視されてしまったら、もう一度批評をもらえるように頼んでみましょう。
目についたものから批評していくので、見落としもあります。
・辛辣なことを言われても落ち込みすぎないように。批評をした人とあなたの傾向の相性が
悪かったのかもしれません。でも、あなたの作品をそういうふうに受け取る人もいるという
ことを心にとめておいてください。
■批評する人へ
・批評への参加は自由です。
・当スレは投稿者を育てるのが目的なので、良い所と悪い所を具体的に挙げて、できるだけ
投稿者が納得する形で批評してあげてください。
- 4 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 21:31:49.28 .net
- ※原稿入力時の約束事と諸注意
○段落の行頭は一字下げる
○……三点リーダーは基本的に2個で1セット。なお「・」(中黒)は使用不可
○読点は「、」 句点は「。」を使用
○セリフをくくるカギカッコの最初の 「 は行頭一字下げない
○「 」カギカッコ内最後の句点は省略する
○空改行は最小限に。改行すべてを1行あける等はやめましょう。
○投稿が複数レスにわたる場合は、1/2 2/2 などのように、全体レス数がわかるようにしましょう。
○投稿には「酷評お願いします」等、投稿であることがはっきりわかるように書き添えましょう。
本文だけを投稿しても雑談と間違われる場合もあります。
○荒らしはスルーしましょう。酷評のかたちをした荒らしには返レスは不要です。
○返レスがあまりに早すぎると、そのあとの酷評が貰いづらくなります。
返レスは24時間以上あけて、酷評が出揃ったところでするようにしましょう。
--------------------------------------------------
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- 5 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 23:44:00.10 .net
- “し”とかいうキチガイには気をつけましょう。添削者より。
- 6 :し:2017/02/22(水) 23:47:52.05 .net
- >>5
死ね
おまえこそがキチガイだ
- 7 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 23:58:41.78 .net
- ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜ハ〜う〜ん ゲリ便ビチ糞
- 8 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/22(水) 23:58:57.33 .net
- また、こいつか。
- 9 :resumi:2017/02/23(木) 02:34:40.84 .net
- https://goo.gl/FAWbVt
これは嘘でしょ。。?
本当かなー。。ショック。
- 10 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 04:06:25.04 .net
- 嘘つきは添削係の始まり
- 11 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 04:33:07.09 .net
- 毎回毎回さ、受賞作にケチつけて
「なんでこれが受賞したんや?俺の応募作のほうがこれよりずっと出来が良いやんけ」
そんな2ちゃんねらーらが、まともに他人の作品を批評や添削が出来るわけがない。
- 12 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:25:31.92 .net
- 1/2僕は、整理整頓が嫌いだ。理由ははっきりしている。整理整頓というものの過程を考えてみれば分かる事だ。
整理整頓というのは、部屋の中に雑多に混じった物を、必要な物とそうでない物に分別する作業だ。
そこでもっとも重要なのは、ゴミに見切りをつけて、捨ててしまうという事だ。
これが、僕が整理整頓できない理由だ。物を捨てるというのは、大変な事なのだ。一度でも引っ越しの手伝いをやった事のある人間なら分かる。
引越しで何もかも片付けなきゃならないとなると、必ず見た事ないものが出てくる。
丁寧に包装された真新しい食器が出てきて、勿体ないのでとっておく事になる。捨てられない。
本も出てくる。そうなると、捨てる前にもう一度読んでから捨てればいいと、掃除が中断する。
それで、これも結局捨てられない。後で読もうといってとっておく事になる。
そういった事が積み重なる結果、限られた収納スペースに物を死蔵し続ける事になる。
捨てられるものなど何一つない。はみ出たものはその辺に置いてしまうので、片付く事なんてありえない。
日々の整頓も似たようなものだ。捨てられなければ整頓はできない。
そんな事になるなら、思い切って捨ててしまえばいいではないか?それは素人考えというものだ。そんな甘くはない。
物にはそれぞれに、思い出、もっといえば、その物が歩んできた歴史というのが確固として存在するのであって、使い込まれた物には魂が宿っているとしたものなのだ。
それに、物を捨てるという事は、自分自身の持っている思い出、記憶と別れを告げるという事であり、並大抵の決断力では、あれもこれも捨ててスッキリ、とはいかないのである。
すぐ捨ててスッキリできる人は、罰当たりだとは考えないのだろうか?僕にはとても真似できない。無理だ。
そんな訳で、僕は生まれてこの方、まともに整理整頓をした事がなかった。
- 13 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:28:39.64 .net
- 2/2不可能なものは不可能と諦めて、人任せにして生きていった方が、楽だ。人間誰しも、得手と不得手があるのだから。
得意な所で頑張って、苦手な所ではひたすら敬遠球。それでいいのだ。無理なものは無理。
嫌な事は後回し。それに何の間違いがあろう。
大体において人間は、最終的に枯渇すると分かっている有限の資源を使い、自分達の未来を閉ざした形で今日の繁栄を築いているのだ。
それがそもそも間違ってる。将来お先真っ暗と分かっていてもギャンブルで身代を磨り潰すようなものだ。
その日限りの刹那的快楽に現を抜かす駄目人間のような有様を体現しておきながら、誰もその事に対して、駄目とも何とも言わない。
仕方ないじゃないかと、開き直っている。
我々は文化的生活を享受する権利がある、我々は幸福になる権利があるといって、その権利の行使がもたらす当然の結果には、目を瞑って見ない振り。何も知らない振りをしている。
我々は遠からず、そのツケを払う事になるだろう。そう遠くない未来に。赤信号、みんなで渡れば全員死亡、という格言もあるってのに。つくづく思う、人類というのは馬鹿だと。
過去の人類と比べた時、現代人は、更にその馬鹿さ加減を増しているように思うのは、僕の気のせいだろうか?バカどもめ。
- 14 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:43:29.95 .net
- そんな格言は無い
- 15 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:46:04.26 .net
- >>13
鬱の青年の主張か?それとも壁に頭ぶつけながら悩みのぶちまけか?
文の評価云々よりも精神科でカウンセリングを受けたほうがいい。
- 16 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:49:48.45 .net
- いやいやどう考えても……ねえ?
厳しすぎてみんな嫌がってるとしか見えませんよ。
- 17 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:51:15.45 .net
- あれ? あ、間違えた。ごめんね。関係ない。
誤爆した。
- 18 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:52:23.24 .net
- >>12-13
マジでメンヘラーの鬱状態の叫びだな。
おまえの主張なんかどうでもいいから
ちょっとは読者が読みたくなるものを書けや。
- 19 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:55:56.24 .net
- にしても、俺に当てこするためにわざわざ小難しいもの書くとはね……。
書き方が下手くそで当てこすりになってないぞ。
俺はもうちょっと面白く書くから全然心配してない。
もちろん内容ゴミでも冒頭さえよければ賞に送るものはよいんだろうけど
俺はどうしても、冒頭だけでなく全体で面白いものにしたいからな。
- 20 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:56:33.98 .net
- >>12-13
チラシの裏にでも書いておけって言いたくなるような、どうでもいい内容だな。
- 21 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 05:57:35.25 .net
- はいはい。
冒頭じゃなく全体の評価をお願いしますね。一応長編なので。
- 22 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:02:05.72 .net
- >>13
書いたのは誰だか知らないけど自己満足だけで書いている悪い見本だね。
- 23 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:05:08.39 .net
- いや……まあ今から見るとあまり上手くないけど、
それは一応、こいつアホだな、と思わせるために書いてる部分なんだよ……。
そんなに厳しく見ないでくれ。さじ加減が分からなかった頃の作品なんだ。
- 24 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:06:53.43 .net
- 三行で伝わることをグダグダと文字数だけ多く同じことを繰り返し
まるで誰も聞いてない校長の朝礼の話みたいなw
- 25 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:10:18.80 .net
- >>13
>赤信号、みんなで渡れば全員死亡、という格言もある
そんな格言は無い
- 26 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:11:07.78 .net
- 嘘つきは添削係の始まりになるぞ
- 27 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:12:21.15 .net
- >>25
いや、あるね。ムキになってもしょうがないが。
- 28 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:14:55.65 .net
- >>27
ねえよw
- 29 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:35:05.54 .net
- これでいいかな。コテとトリップが外れるのなんとかしてほしいな……。
- 30 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/23(木) 06:35:45.28 .net
- あ、ええと……これでいいかな。
- 31 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:43:21.29 .net
- 添削係は名無しで書き込んだりはしないと言い張ってたが嘘だったんだね
- 32 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 06:50:51.43 .net
- >>13
次スレが立ってて朝から伸びてると思ったらこんな糞文か。
- 33 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/23(木) 07:02:18.20 .net
- よしよし。
資本論長いよ……。これが4巻もあるなんて。
しかもそんなに分厚くないと思ったら、いい紙使ってるから
一枚一枚が薄いせいで分厚さがないだけで
一冊950ページぐらいある。大変だよこれ……。
- 34 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 09:43:23.61 .net
- >>12-13
幼稚でつまらない。もう少しマシなものを投稿してくれ。
- 35 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/23(木) 14:36:43.13 .net
- いやむしろ、この書き込みで読んでくれる奴が増えそうだからありがたいから
俺を悲しませたいならやめとけよ。
- 36 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/23(木) 15:04:19.90 .net
- 感想待ってるぜ。何でもいい。
冒頭の感想は要らない。そんなに出来もよくないし。
- 37 :綺羅星☆スランプ:2017/02/23(木) 17:53:49.09 .net
- 殺人鬼と探偵
あるところに一人の殺人鬼がいた。
この殺人鬼は、今までに何人もの無抵抗の住民をナイフで殺しまわり、かつ今現在でも警察の包囲網を掻い潜り、どこかに潜伏しているという極めて残酷で狡猾な人物だった。
さて、この悪逆無道の殺人鬼に、ついに現代の明智小五郎とさえ呼ばれる名探偵が立ち上がった。
名探偵は、その知恵と計略により、捜査の範囲を徐々に絞り始めた。
- 38 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 17:54:20.09 .net
- そして来る日。
名探偵はついに殺人鬼を捕らえることに成功した。
場所は国道から少しはずれた小さな道で、まさしく殺人鬼の殺人の最中、現行犯逮捕となった。
大勢の警察官たちが狭い道に大挙して募り、殺人鬼を取り囲んだ。それは見事に生中継でテレビに流れた。この名探偵の聡明叡知に、マスコミも視聴者も舌を巻いた。
- 39 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 17:54:44.83 .net
- 警官たちの中から、ついに名探偵が姿を現した。
それは、一世一代の殺人鬼と名探偵の知恵比べの終結を意味していた。殺人鬼は、今までずっと下を向いていた顔をゆっくりと上げた。
……警官や野次馬、マスコミが見守る中、両者はついに顔を合わせた……。
そのときだった。
殺人鬼と名探偵が、同時に「アッ」と声を出した。二人は全く同じことを呟いた。
「「………………こ、こいつの顔は俺と同じ顔………………」」
そう言うと、二人は同時にコンクリートの上にバッタリ倒れてしまった。
- 40 :綺羅星:2017/02/23(木) 17:56:28.87 .net
- スランプ脱却を目的に十五分で書いた文章です。
内容自体は以前書いたモノの焼き直しなので、文章のほうの批評お願いします。
- 41 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/23(木) 19:33:24.18 .net
- 内容はとにかく読みやすくて好感が持てる。
しかし内容は、要するに顔が似てたっていうことか……何か意味をこめたつもりなんだろうか?
よくわからない。
- 42 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 22:40:21.70 .net
- すんごい壮大なSF書こうと思って書いたプロット。
玲奈がかつて管理していた宇宙で、特異点とも呼べるものが観測される。それはつねに宇宙を観測してきた彼等がやっと見つけた新しい分岐点だった。
- 43 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 22:41:17.52 .net
- 時間の流れは移り変わりながらも彼等の求めたものは一向に生まれず、ただただ流れる時間に少しずつ干渉しては結果を眺めることを続けてきた。彼等にとってそれは自分たち以外に何もない孤独感を紛らわすためのものであり、することもないので続けている暇つぶしでもあった。
- 44 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 22:41:33.28 .net
- 孤独な彼等が恐れることは、今自分たちが眺めて鑑賞しているこの宇宙でさえも自らの孤独感が生み出した幻覚の類であることだった。彼等の目の前でいくつも漂い誕生と死を同時に繰り返す宇宙たちが自らが存在していることの唯一の証明であり、心の支えであった。
- 45 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 22:42:10.24 .net
- 特異点は3つ一。人は高麗因果。もう一人は月宮明日真、もう一つはよくわからない何か。現状どの宇宙も何も生み出さずただ過ぎていく時間のままに生まれては消えてを繰り返す。
- 46 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 22:42:16.88 .net
- その全てを観測できる彼等はただただ観測を続けるのみである。いつか自分たちを見つけ出してくれる存在が現れることをことを願って。
- 47 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/23(木) 22:44:37.76 .net
- なんかめちゃくちゃ分割しないと書き込めなかった{>>42>>43>>44}{>>45>>44}のまとまりで読んで
- 48 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/24(金) 09:14:28.40 .net
- 宇宙を管理するって、具体的にはどういうこと?
特異点ってのはなに?
- 49 : ◆YQucDc3iBvN6 :2017/02/26(日) 06:14:10.56 .net
- お願いします。
ズギュウウゥゥゥンン!!!!!!
莫大の銃声が弾丸を撃ち込まれるようにして僕の頭蓋を揺らした。
僕はとっさに振り返る。その音は背後から聞こえたのだ。しかし不寛容な事件や惨劇の痕はどこにも見られない。商店街の往来を往く人々はまるで砲声がなかったかのようにそこにいつもの暮らしが漂っているかのように各々の今日を営んでいる。
僕は電柱の影に身を挟んだ。そうしなければならない直感が身体を動かしたのだ。警報が頭に響き続けている。止む気配はない。暴力は確かにそこに在り、いつ去るとも知れず、むしろ日に曝された裸の禍を引きずりながら千鳥足でこちらに近づいてきている気さえする。
僕は胸を押さえて自分を落ち着かせようとする。自己の生命が危険に野晒しにされたときこそ冷静にならなければならない、と僕は考える。深く息を吸い、安定した呼吸を意識する。
周囲を見回す。さきほどと大して変わらず、人々は無警戒に歩いている。電柱の傍らで筋肉を強張らせている僕にちらと視線を向ける人もいたが、特に気にした様子もなく通り過ぎて行く。
さっきの銃声は他の人には聞こえていないのだろうか、と僕は考える。銃声がどこから聞こえたか。自分の歩いていた場所の奥に目を凝らす。しかし非日常は転がっていない。
次に左右を見る。ここは小さな商店街で、そこそこに活気があり、中央に敷かれた道路の両端には個人商店が間断なく並んでいる。その規則正しい列に沿って視線をなぞらせる。
「呑原銃砲火薬店」と書かれた看板が僕の目を引いた。こぢんまりとした佇まいだが、牧歌的な商店街においてその看板の文字は異彩を放っている。
僕はある種の不気味さと疑問と確信を持ちながら呑原銃砲火薬店の門前に立った。銃声の主はここだろう。あるいは違っても、この店の人ならば先刻の音を聞き逃さなかっただろう。
背に汗が滲み、喉が渇く。唾を飲むと予想外に大きなごくりという音がして喉仏が上下した。湿った手でドアノブを握る。僕は何かに引き寄せられるように中に入っていった。
- 50 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/26(日) 09:42:44.82 .net
- 俺だと酷評になりすぎるからパス
一つだけいうと、擬音は控えたほうがいい。
耳をつんざくような銃声、で十分。莫大な銃声という表現は日本語にはない。
- 51 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/26(日) 13:29:45.60 .net
- >>49
冒頭の銃声がラノベっぽい
狙って書いたのかもしれないけどね
>>50
酷評スレなんだから気がついたことがあるならちゃんと酷評してやれよ…
- 52 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/26(日) 15:29:08.12 .net
- うーん……じゃあするか。頭蓋を揺らしたって表現にも違和感がある。
咄嗟に振り返る必要ある? ないと思うよ。
不寛容な事件って何? 意味が分からない。
裸の禍とは?
>安定した呼吸を意識する。
というのも「冷静にならなければ。」
とかでいいんじゃない。
その後はいいと思う。
- 53 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/26(日) 18:26:41.51 .net
- 不寛容な事件って何? 意味が分からない。
裸の禍とは?
こういう表現が多い。全然ダメだろ。
- 54 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/26(日) 20:24:35.58 .net
- 偉いな、こんな糞みたいな文章を一々添削してあげて
読むのもめんどくさい
改行もムチャクチャだから
- 55 :し:2017/02/27(月) 23:15:46.08 .net
- 酷評しておくんなまし。即興で書いた。
物事が急にうまく行き始めると、人は得体の知れない不安に襲われる。そういうとき人は、不幸を呼び込もうとする奇怪な行動をとるものである。
山村もその一人であった。山村に生まれて初めて女ができたのは三ヶ月前のこと。山村の人生初の彼女である陽子は藤原五摂家の名家である鷹司家の次女であった。
山村と陽子との出会いは、日本有数の郵船会社である帝国郵船の横浜支店に山村が転勤したときのことだった。
山村はロジスティック・自動車輸出部門に配属されたときに、その部門の総務部で働く陽子と出会った。
山村が陽子と出会ってから付き合いに発展するまで、四ヶ月ほどの期間を要したが、初めの頃、山村は陽子を意識することなく、刻々と流れる時間の中で日々の業務に没頭していた。
そして季節は八月を迎えた。長い長い梅雨が明けて、初夏から晩夏に入ったこの時期、山村の会社では慰安会があり、会社のクルーザーでバーベキューをした際に、
山村はそこで漸く陽子が自分の部門にいることを知った。その時まで山村は陽子を意識することはなかった。
その後、この二人が付き合いに発展するまでに、積極的に動いたのは男である山村というよりは、むしろ女の陽子の方であった。
山村はどちらかといえば、陽子が差し伸べた手を握るくらいのことしかしなかった。それによって二人は結ばれた。
山村にとって陽子の積極的なアプローチは、人生で最も充実した時間だった。陽子は会社の慰安会の度に、山村の傍らに席を陣取った。
高校も大学でも彼女ができなかった山村には、陽子の山村に対するモーションは喜びとともに驚きでもあった。
山村は慰安会の度に隣に来て座る陽子を恐る恐る受け入れた。またそれに伴って、山村にはたじろぐ気持ちもあった。
山村の今までの経験上、女とは自由気儘な生き物であり、どんな女であっても自分の手には負えないものだという観念が先行していた。
しかし山村の観念は、良いかたちで裏切られた。山村は陽子と出会って、初めて女の中にある献身的な母性を感じ取った。
- 56 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:20:50.09 .net
- >>55
タイトルは?
- 57 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:22:28.50 .net
- >>55
何かアッサリし過ぎてるね
こういうのはもっと、ねちっこく書かないと
厭らしさが足りない
- 58 :し:2017/02/27(月) 23:29:57.67 .net
- どんな話かという、序盤で村山と陽子の馴れ初めを説明して、急に山村に転機が訪れるという話。
なんか書いていて、収拾つかなくなった(^^)
- 59 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:32:27.09 .net
- まあ、ちゃんと読める文章にはなってるね
でも、人間への洞察が甘い
>女とは自由気儘な生き物であり、どんな女であっても自分の手には負えないものだという観念が先行していた。
>山村は陽子と出会って、初めて女の中にある献身的な母性を感じ取った。
自由気儘と献身的な母性
女性への認識をこの程度のことで要約しちゃたらダメだ
- 60 :し:2017/02/27(月) 23:35:24.89 .net
- 何が
- 61 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:38:34.07 .net
- 献身的な母性
これを何か具体的なエピソードで表現するようにしないと駄目だ
言葉で説明するのではなく
それによって読者にその献身と母性を感じとらせるようにしないといけない
それが高度な文学というものだ
- 62 :し:2017/02/27(月) 23:42:31.98 .net
- これを一本の小説にするなら加筆するけどね。
山村と陽子の馴れ初めも詳細に書く。だけど気力が湧かない。
ちなみに山村とは吉行淳之介『驟雨』の山村英夫の山村ね。驟雨さっきまで読んでたけど、流石に吉行淳之介て文章うまいね^_^
- 63 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:47:38.52 .net
- 物事が急にうまく行き始めると、人は得体の知れない不安に襲われる。
そういうとき人は、不幸を呼び込もうとする奇怪な行動をとるものである。
山村もその一人であった。
これが、主眼だろ、一つの洞察として面白い物ではある
- 64 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:53:19.25 .net
- 陽子の人間造形かステレオタイプ過ぎる
献身的な母性
これを、女性の評価点とするのは子供染みている
- 65 :し:2017/02/27(月) 23:56:45.28 .net
- >>63
そう。それがこの小説の要約。
だけど実は先が見えないw
小説一本書くって大変やね。
書いてると話が変な方向にいったり、長くなると下手な日本語書いてたり、表現や描写が変な箇所が出てくる。長く文章上手く書くって大変。
そしてある程度まで文章書いていると、思考停止する。ピタッと手が止まって何にも思い浮かばなくなる。
だから小説は何日も要する。本当に体力がいるよ。書き始めるって決心やね。
- 66 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/27(月) 23:57:39.48 .net
- 女性の魅力のどこをクローズアップするのか
献身的な母性
有能な作家はそんなところには注目しない
注目点のオリジナリティこそが大事
- 67 :し:2017/02/28(火) 00:03:34.92 .net
- 陽子は藤原五摂家の鷹司家という伏線を入れているので、イメージとしては山村の運勢を上昇させるアゲマン。
何故旧華族のお公家の家の次女かと云うと、これから山村の社会的地位が持ち上がる。
それの伏線として裕福な家の娘との付き合いを冒頭にもってきた。
- 68 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 00:06:42.71 .net
- 裕福な家の娘は、だいたい献身的ではないね
まあ、我がままなものだよ
- 69 :し:2017/02/28(火) 00:09:00.33 .net
- そんなことはないだろ。
三島由紀夫『春の雪』の聡子とかか?
- 70 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 00:09:36.80 .net
- 高貴な女はプライドが高い
献身とか母性とかとは無縁だよ
未婚であればね
- 71 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 00:10:59.28 .net
- >>69
その理由が述べられているはずだ
普通そうではないものが、そうなった理由が
- 72 :し:2017/02/28(火) 00:13:22.90 .net
- 帝国郵船は日本郵船や商船三井などの海運会社だ。
おいらの社会的地位を考えれば到底働けないような会社だが、
鷹司の娘が働いている会社だから、かなり奮発した。そんで27歳まで童貞の山村英夫は、旧帝国大学の出身であることは
この物語からわかるところ。
- 73 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 00:15:42.68 .net
- すまん、その辺すっとばしてたわ
そんな時代劇だとは思わなかった
だから、タイトルを聞いたのだ
- 74 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 00:19:00.28 .net
- 時代劇だったらその雰囲気を出してもらわないとね
それに会話で進めるべきだよ
陽子さんの生の声で
- 75 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 00:21:55.83 .net
- そんな大規模な話とは思わなかった
よくある一般人のオフィスラブものかと思って
読み進めてしまった
- 76 :し:2017/02/28(火) 00:30:34.24 .net
- 現代の話だよ。
ちなみに現在は、廃止されているが日本には旧華族制度というものがあり、
皇族、大名、公家、高家、幕末に功績があった士族や商人などに爵位が与えられた。伯爵とか男爵とかいうやつね。
公家のなかでもくらいの高い藤原北家の五摂家が、この物語に出てくる陽子の家。
近衛家、九条家、二条家、一条家、鷹司が藤原五摂家や。
- 77 :し:2017/02/28(火) 00:49:34.07 .net
- そしてこれまた明治に廃止された日本の旧4大財閥の三井、三菱、住友、安田なんかももちろん爵位を与えられている。
花団のビック4だか5だか、ああいうのが旧華族の一般人が名門校に入ったときにはじめに目にする風景なんだろな。
一般的には公家は、優柔不断で弱々しいイメージだが、金持っててやることが派手なんじゃなかろうか?
旧華族というと蜂須賀とか伊集院とか公家ぽいけど武家なんだよな。
現代の政治家はもとの貴族院の影響で、日本の旧華族が結構いる。
自民党の安部とか麻生とかは、長州藩の下級武士だが、爵位を持った家は血に混じっている。
今の日本社会の上層部や富裕層は、昔の旧華族だよ。成金はそんなに多くない。
- 78 :し:2017/02/28(火) 01:37:49.83 .net
- 続けて書いて悪いが、
封建社会の名残りは、日本社会のなかで色濃く、基本的に明治という時代は貴族が財界でも政治の世界でも幅を利かせていた。
従来、日本社会は皇族を頂点とするピラミッド型であり、お上は敬われ、尊敬される存在である。
その考えかたは今の企業倫理や価値観のなかにも反映されている。
日本社会を描く上で、日本社会の上層部を描くことは欠かせない要素である。
それに比べてヨーロッパなんかは、王朝や貴族文化がワーキングクラスに打倒されたり、民主化されたりしている。
例えばフランスは、市民革命が起こされた国で、市民革命が失敗に終わったとはいえ、アンシャン・レジーム(階級制度)を一度は崩壊させている。
ロシアのロマノフ王朝、イギリスのスチュアート朝然り、近代化は市民の力でなされたという価値観がヨーロッパにはある。
日本の価値観がまだ封建社会の上層部を崇拝する価値がまだ色濃いのに対して、欧米では民主化したのは、貴族ではなく、市民の力であり、
お上を敬うという価値が日本よりも薄い。お偉いさんへの尊敬よりも、自分の価値や主張を押し通そうとする気質が欧米は強い。
- 79 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 06:45:51.85 .net
- 凄い知識量だが、そのことが小説の上に反映されていない
個人の在り来たりな恋愛という形に矮小化されてしまっている
恋愛だけではなくそのことを小説にすればいいじゃないか
その集団の社会的な人間関係とその変遷を
現代ではなく近代だね
時代劇と言ったのは現代ではないということを強調するためだ
その辺ももう時代劇に入りつつあるのだ、江戸時代だけではなくね
- 80 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 06:55:47.31 .net
- それを可能にするためには
会話で小説を構成するという手法を会得しないといけない
ドラマティックな劇という形で
知識と小説のレベルがちぐはぐだ
小説のタイプというかね
登場人物はもっと山のようにいるはずだ
大河ドラマを書くようなつもりで臨まないといけない
- 81 :し:2017/02/28(火) 07:04:23.06 .net
- 果たしてそれが面白いかって問題があるが
- 82 :し:2017/02/28(火) 07:21:52.90 .net
- 鷹司さんて令嬢おそらく現代でもいるけどね。
芸能人では、最近テレビに出てるSHOUTAているじゃんね。ボンボンで凄え金持ちのセレブ。
あんな感じの旧華族ってのはいる。指原莉乃が付き合って欲しいみたいなこといってたけど、
完全平民の指原なんか多分相手にしないだろうな。芸能人では加山雄三が公爵家の小葉ようこを母に持ち、
公家の岩倉具定の孫らしいね
徳川家ももちろん旧華族で、現代宗家は徳川家広さんというんじゃなかったかな?
あとは竹田宮の竹田恒やす。あのうるさい人。あの人は皇族華族で位が高い。まあ明治天皇の玄孫だからね。
ちなみにおれは華族かというと旧華族ではない。ウチの松木、大内、伊東が辿ると華族であった可能性があるらしいが。
旧華族の暮らしとかは全部空想でしか語れない。三島由紀夫はそういうの描いてたけど、あの人は右寄りの思想家だから。
ちなみに鷹司や九条、近衛は間違いなくセレブじゃないだろうか?
- 83 :し:2017/02/28(火) 07:41:06.89 .net
- 華族がみんな金持ちてわけじゃないが。いやむしろ結構金なかったとかいう話だが、
華族も千差万別ずら
- 84 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 08:53:27.35 .net
- >>83
前々から思ってたんだけど「し」って山梨の人?
- 85 :し:2017/02/28(火) 11:45:30.75 .net
- 山梨県出身ではない
- 86 :添削係:2017/02/28(火) 12:09:13.53 .net
- 春の雪は外国人が怒ったからな。この男はどういう思考回路持っとんねんってな。
あり得ないぞあんなこと。
- 87 :添削係:2017/02/28(火) 12:11:04.89 .net
- >>55
いいと思う。その調子で書いて投稿するならまあ付き合うが、そんな気なさそうだな。
- 88 :添削係:2017/02/28(火) 12:36:30.57 .net
- うん。つまりやっぱり小説に大事なことは、一般的な観念に沿うことだね。
普通の人がこうだと思うところに一致しているかしていないか、それをいちいち
一致していれば何も書かず、していなければその理由を書く。堅苦しいようだがそんなものだ。
いちいち一般的通念に照らして「おかしい」と書いたので俺自身の人格まで批判されたが、指摘した方がよさそうだな。
- 89 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 12:49:49.04 .net
- 伝奇ミステリー冒頭部分
添削よろしく
西新宿には居るはずのない狐を危うく轢きそうになり、俺は車を降りて後を追った。狐は行き交う人のあいだを見え隠れしながら、
時おり、俺がついてくるのを確かめるように振り返る。どうやら狐は俺にしか見えていないようだが、もとより憑きものの類いだと
いうことは知れている。
都庁の前から新宿中央公園に入り、熊野神社の近くで狐の姿を見失った。代わりに、老いたホームレスが倒れているのを見つけた。
生気の失せた顔色からひと目で重体とわかった。成り行き上、救急車を呼び、病室に付き添うあいだ老人は一度も目を覚まさなかった。
医者と看護師が居なくなると、がらんとした病室に俺はひとり取り残された。すぐに、先ほどの狐が姿を現した。
「おまえは何処の狐だ」と俺は問うた。
「昔は板橋あたりをねぐらにしておったがの、此奴の祖先に祀られてからは 品川の社に住まっておったわ。今は此奴同様宿無しだがの」
狐は口の端をゆがめた。おそらく笑ったのだろう。オレンジのような夕日を背に、ベッドに横たわった老人の枕元で蹲踞したその姿は、
なかなか堂に入っている。
「儂が取り憑いてからというもの此奴の祖先の商家は相当に盛り上がっての、長い間豪勢に暮らしよったわ。まあ、今はご覧の通りよ。
いずれにせよ此奴の家系は儂らで仕舞いだがの」
「身寄りはないのか」
「戦争ですっかり焼けてしまってからは此奴の親も不運での。此奴を残して早ように死んだわ。兄弟もなし。孤独なひとりもんよ」
「そうか、気の毒にな」
「なに、そんな人間などごまんとおるわの」
狐は再び口の端をゆがめた。
「ところでおまえも憑きもの筋のようだが、それにしては使わしめが見あらたんの」
「俺は特別なんだ。今はしがない探偵だが、これでも神使の家系でな」
「そのようだの。しかも相当に太い筋のようだ。そうとなれば、ことのついでに儂を此奴から落してくれんかの。
どうせ此奴が死ねば儂も消えるが、死ぬときは身軽にしてやりたいと思うての」
俺が差し伸べた手に、まるで犬がお手をするようにちょんと触れると、狐は豊かな尾をひと振りし、くるっと回って霞のように消えた。
同時に、老人の容態をモニターしていた機器のアラームが盛大に鳴りだした。俺は人が来る前に病室をあとにした。
- 90 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 14:55:26.03 .net
- 伝奇ミステリーって何?
- 91 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 15:59:46.19 .net
- 伝奇:不思議なこと、珍しいことを伝え記したもの
ミステリー (英:mystery):神秘 不思議 推理小説
- 92 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 16:10:33.78 .net
- 儂=わし
読める人いるのか?
- 93 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 16:13:38.85 .net
- てか文芸板にいて読めないやついるのかw
- 94 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 16:33:39.30 .net
- 仮に読めても一般読者がつっかえたら意味ないぞ
- 95 :添削係 ◆N44sgTGsiA :2017/02/28(火) 16:48:43.84 .net
- >>89
儂ねえ……いいんじゃない?
いや、かろうじて読めるけど、どうだろね。
文芸板のレベルを買いかぶってるね、誰か知らないけど。
ああー。もしラノベの賞に応募する作品なら、読点が少ない。
蹲踞って俺はこういうのだと思ってたけど違うのか……勉強になった。
∧ ∧
(・∀ ・)
ノ( )ヽ
< >
膝を曲げつつガニ股になるポーズだと思ってた。
画像検索すると、力士の画像ばっかり出てくるから、それを見てくれ。
正しくはどうなのかは俺には全くわからない。
このポーズ格好悪すぎるよな。でも狐が蹲踞するってどういうポーズ?
まあ狐だから許されるってことはあるが、外国だと膝を突かないでしゃがんで前を向くのは
卑猥な格好だってことは、知っておいた方がいいと思う。
しかし、よくできてる。文才を相当、いや凄まじい筆力を感じる。
その前の綺羅星さんのもそうだったけど、もうちょっと褒めた方がよかったな。
本人が当たり前と思ってそうなことでいちいち何か言うのも不自然かと思ったので。
しの奴もよかったけど、それを凌駕するものを感じた。比べるのもなんだが。
- 96 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 16:58:08.64 .net
- 優しいね、褒めて育てるってやつ?
今はそれが必要らしいね
- 97 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 17:46:19.19 .net
- >>55
遅レスですまん
文章は上手いと思うけど、「山村」が多すぎてくどく感じる
どこか削れないかな。一文の中に二回以上出てくるときは「彼」に置き換えるとか
>>89
かなり上手
主人公の情報をうまく文中に組み込んでいて分かりやすいし、続きが気になる
漢字が読めるか読めないかだけど、本にしたときには振り仮名がつくだろうから大した問題じゃないと思う
俺は「儂」よりも「蹲踞」のほうが読めなかった
- 98 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 17:47:21.39 .net
- >しかし、よくできてる。文才を相当、いや凄まじい筆力を感じる。
ここまで言うと嘘くさいね
ちゃんと酷評してやらないと、本人のためにならない
- 99 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 18:07:13.59 .net
- 何で山村が増えちゃうかだよな
小説なのに会話が無いっておかしくないか?
- 100 :名無し物書き@推敲中?:2017/02/28(火) 19:47:24.24 .net
- フリガナがついても「蹲踞」を見てそれがなんのことかわかるかが問題だろうな
まあ、読者をどのあたりに想定するかによるんだろうけど
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