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「蝶を放つ」長澤靖浩は本当に臨死体験をしたのか

1 :スピ系:2015/05/07(木) 07:32:13.22 ID:nVBmvIybs
「蝶を放つ」の著者、長澤靖浩は、臨死体験に基づき、新しく開けた死生観を表現するため、「蝶を放つ」という小説を書いたと主張しているが、彼は本当に臨死体験をしたのか。

2 :スピ系:2015/05/07(木) 07:37:43.53 ID:nVBmvIybs
同一著者のの過去の宗教学的評論「魂の螺旋ダンス」も読んだことがあるのだが、
もともと若いときから瞑想などをしている彼は、
臨死体験をしなくても、その世界を捏造できるような神秘体験をしたことがあって、
臨死体験を
捏造したのではないかという疑いをもつ。
あとがきに描写されている臨死体験や、それを詩にしたものは、
小説ではなく、エッセイ風にリアルな体験として書かれているが、
本物かどうか、疑います。

3 :無名草子さん:2015/05/07(木) 09:34:58.79
うそうそw
めいそー何ちゃらで自分でもかんちがいしてんじゃねー?w

4 :スピ系:2015/05/07(木) 10:08:09.18 ID:nVBmvIybs
「かんちがい」だったら、まだ罪は軽いな。
僕は、彼がたまたま心停止したのをいいことに、自分の今までの瞑想体験を
臨死体験として描くという「捏造」をしたんじゃないかと疑っているんだけどね。

5 :友人:2015/05/07(木) 20:58:26.11 ID:piOp/fb7n
僕は彼の友人です。

6 :友人:2015/05/07(木) 21:09:22.35 ID:piOp/fb7n
彼が意識不明のとき、病院のICUには、家族しか入れませんでした。
仕方なく、僕は、病院の廊下や、近くの公園で回復を祈っていました。
そのとき、僕は、空気の中のすべてに彼が臨在するのを感じました。
それは今までに経験したことのない不思議な体験でした。
彼は死ぬと医者は言っていましたが、
10日後に奇跡的に意識を取り戻しました。
そのとき、僕が来ていることを看護婦さんが彼に伝え、
「お会いになりますか」と
尋ねてくれました。
彼が会うといったので、僕は特別にICUに入れました。
その時に彼はまだしどろもどろな話し方で、
自分は「存在のすべてになっていた」と言っていました。
その彼の話した中身は、
僕が空気のすべての中に彼が臨在していると感じたことと
ちょうど裏表になっていると僕は感じました。
僕が此岸から、彼が彼岸から同じことを感じていたのだと思いました。
もちろん、すべてが気のせいかもしれません。
ただ、僕はそんな風に感じたということは、
このスレッドに書き込んでおきたいと感じました。

7 :無名草子さん:2015/05/08(金) 16:50:08.46 ID:Oe+ZAu79s
臨死体験って「夢でしょ」の一言で済まそうとする輩にはどう説明したらいいんかね(苦笑)

8 :スピ系:2015/05/08(金) 17:40:07.82 ID:9PCgGRLfi
証明しようのないものを「した」と主張しているんだということの
「自覚」がまず、本人に必要でしょうね。

9 :無名草子さん:2015/05/09(土) 05:26:17.08 ID:YhZQvYh+N
臨死体験ってただ真っ暗な世界になるだけじゃないのか。

それにしても、父親の元愛人?との絡みがリアルで引いたわw

10 :スピ系:2015/05/09(土) 08:14:07.53 ID:3Kb9835qu
だいたい「蝶を放つ」の中には、どうしようもない登場人物ばかりが出てくるね。
後ろについている短編「仙田くん」もそうだけど。

11 :スピ系:2015/05/10(日) 17:20:20.46 ID:Ba8rwfWkY
死んだ父親の元愛人との絡みだけではなく
いくつかこの小説には性的なシーンが出てくるけど
ほとんど官能小説だね。
「臨死体験後の小説です」という謳い文句が泣くわ。

12 :友人:2015/05/11(月) 18:31:06.67 ID:jq1VAZWzZ
彼は、「臨死体験」による根源的な解放を描くに際して
まず人間の最も醜い姿や 殺意や 何をするかわからないところ 業 煩悩 欲望
その中に一瞬見える愛や幸福な瞬間などを 描きたかったんだと思います。
それと性的なシーンが多いというのは
生と死ということと、性においてのピークを重ねて描きたかったんだと思います。
僕のは友人のひいき目が入っているかもしれないので、ぜひアマゾンレビューなどを読んでみられてはいかがかなと思います。

13 :スピ系:2015/05/11(月) 23:14:14.04 ID:iWZnh/bBK
まあ、きれいに言うのは簡単だが、
僕はただ俗っぽいだけだと感じたな。

14 :友人:2015/05/12(火) 22:25:37.63 ID:kZxDTcPbv
エベン・アレキザンダーの「プルーフ・オブ・ヘブン」を読んでも、
蝶が臨死体験における、ほとんど最も大切なシンボルになっています。
小説という形で表そうとした「蝶を放つ」と
脳科学者が書いた全米ベストセラー「プルーフ・オブヘブンを読み比べることは
興味深い「臨死体験」研究になると思います。

15 :友人:2015/05/12(火) 22:58:14.07 ID:kZxDTcPbv
ただ「蝶を放つ」を臨死体験を描いた小説と考えるのは間違いかもしれません。
臨死体験を踏まえた上で、むしろこの世で生きている人間の
様々な姿をあるがままに描こうとした小説というべきかもしれません。
彼の臨死体験そのものは、あとがきと、その最後に付してある詩で
表現されているというべきです。
彼が本格的に自身の臨死体験をエッセイか論文などの形で
発表することを僕は待ち望んでいます。
彼の臨死体験が本当だったかどうか、
また世の中で発表されている臨死体験というものが本当なのか、
本当とウソが混じっているのか、
それはそのとき、改めて検討するべき事柄ではないでしょうか。
小説というのはもともとフィクションとして読むべきものですから。

16 :スピ系:2015/05/13(水) 00:20:11.07 ID:SuAxfavHz
友人とやらに言いたい。
「蝶を放つ」では
フィクションである小説の部分ではなく、
あとがきに自分の臨死体験が事実として語られているわけだ。
それが嘘なら嘘つきではないか。
僕が問題にしているのはそこ。

17 :スピ系:2015/05/13(水) 01:04:09.49 ID:SuAxfavHz
おい、友人。
おまえ、本当は本人じゃねえのか。

18 :無名草子さん:2015/05/13(水) 12:04:19.21 ID:9IxKiJeR6
著者

19 :無名草子さん:2015/05/13(水) 12:09:23.76 ID:9IxKiJeR6
著者は私です。
私はノーコメントを通す予定でしたが、
友人への疑いだけは晴らしておきます。
今後もよほどのことがない限り
ノーコメントの予定です。

20 :無名草子さん:2015/05/13(水) 16:52:37.29 ID:9IxKiJeR6
ごめん。著者より、もうひとこと。
ノーコメントの意味は、作品にすべてをこめるしかないということです。
だから、次作にエネルギーを注ぐことのほうが、ここで議論して消耗するより大事だと思うのです。

21 :無名草子さん:2015/05/13(水) 17:04:48.52 ID:9IxKiJeR6
友人くんももうやめてくれていいですよ。
できあがった作品をどう読むかは読者の自由。
それが書く者の覚悟です。

22 :無名草子さん:2016/01/27(水) 17:32:37.45 ID:fKquzZEdl
著者の般若心教の解説読んだ
まさしくその通りって感じで凄く納得できた
臨死体験して霊的真実を見てきてんじゃないかなーと僕は信じるな
臨死体験にてないにしろ
宗教的真実に精通してる人だと思った
あくまで個人的な感想

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