【自薦】カクヨム晒しスレ Part.13

この名無しがすごい！

>>126
本編を３話ほど
余話を１話読んだけど

サイエンスフィクションというよりスペースファンタジー？に感じた
『ぽく』しようとしている描写は見て取れるけれど、『ぽくなりすぎない』ブレーキもかかっていて、サイエンスかファンタジーのどちらかに振り切った方が良いのでは？という感想

「キャラの動かし方」について思ったことは、地の文の主眼というか、筋運びをしているのは誰なのか分からない
冒頭のグレイなんですかね？

一話と二話で語尾が変わってるのは、観察者が同じなら揃えたほうが良いです

なんとなく航海日誌的な出来事の断片だけが書き連ねられている印象で、知りたいことは書かれず、説明されない単語が共通認識のようにサラッと出てきて流れていくわりに頻出するので、状況把握や場面把握が追いつけない

地球とは異なる惑星と種族のお話だけれど、三人称一元視点のようだけどその主眼が何者かが分からず、航海日誌のように出来事だけを過去形で書かれてしまうとそりゃあキャラはあまり動かないよな……と思います

観察記録とというていにしてしまえば観察者の試行や結果に対する想像や私見が入れ込んで主眼がはっきりするかなと思いますが
それでも独自用語や試行テストの目論見やネタ元の説明を加えないと読者を置いてきぼりにしてしまうかなと思います

あとは容姿・景色・色・音・重さなど、五感や動作や感情などもあったほうがよいかと思います
「出来事」ではなく「やり取り・会話…交流・体験」を描くとキャラも少しは動くかなと思います