【擁護】小説家になろう総合アンチスレ87【厳禁】

この名無しがすごい！

俺は敢えて一人だけ生かしておいた暗殺者に近づいた。
「これから質問をする、正直に答えろ。答えなければお前も他のやつらの後を追うことになる」
暗殺者はガクガクと首を縦に振った。もはや抵抗の意思はないようだ。
「お前らの依頼主は誰だ？」

↓なろう化

俺は敢えて一人だけ生かしておいた暗殺者に近づいた。
「これから質問をする、正直に答えろ。答えなければお前も他のやつらの後を追うことになる」
暗殺者はガクガクと首を縦に振った。もはや抵抗の意思はないようだ。
まあ当然だろう。十数人で寝込みを襲っておきながら、俺に傷一つつけられず、それどころか一瞬で全員が殺されてしまったのだ。
見た感じそこそこの実力はあるようだが、それはあくまで一般的なレベルでの話。
この程度のやつらに俺のスキル「万能感知」を掻い潜れるわけがないし、掻い潜ったとしても「絶対防御」は打ち破れない。
まあそもそも防御するまでもなく「空間切断」で全員一瞬にして肉塊になったわけだが。
なんなら「血流操作」や「精神破壊」のスキルの実験台にしてもよかったが、流石にそれはやめておいた。
せめて一瞬で殺してやる、これは俺のささやかな慈悲である。
こんな屑どもに情けは要らないとわかっちゃいるんだがな…こういうとこが、いつも仲間に甘い甘いと言われる原因なのかもしれないな。
「お前らの敗因を教えてやるよ。一言で言えば身の程知らずってやつだな。
だがまあどんなに無能でも流石に理解出来ただろ？世の中には決して手を出してはいけない相手がいる…ということが、な。
で、お前らの依頼主は誰だ？」