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【沢山】ライトノベル作法研究所155【閑散】

332 :この名無しがすごい!:2016/04/13(水) 21:46:47.73 ID:tgvHuA7I.net
彼らは、反対派の意見を論理的に思考して良し悪しを決めてるのではなく、第一印象で悪
と判断してしまっていると思う。彼らは、反対派に対して「ルサンチマン感情でマイナス
をつけたい奴」や「雰囲気を大切にしない輩」というようなイメージを持っていて。
そういう、イメージが強いせいで、反対派の意見をろくに精査する段階に至らずに、フィーリング
で判断してしまっているのだと思う。
何故、そういう印象を抱くのか? 彼らのいうように反対派の物言いが、少しばかり言葉選びが
悪かったり、上から目線感があったというのも一理あるのかもしれない。
けれども、彼らの投稿室に対する考え方、姿勢にも原因があると思う。本来、投稿室は小説を
書く力を上達させるという(目的)を持った人々が、その為の(手段)として利用する場所だ。しかし、
彼らは投稿室に自分の小説を投稿して反応して貰うことが(目的)になってしまっている。
つまり、承認欲求を満たす為に投稿している。それが、駄作でもいいから投稿したいという
気持ちにつながる。更に、承認欲求を満たす為には(空気を読むこと)や
(相手の顔色を伺うこと)が必要になるので、中々マイナスが付けにくいし、厳しい言葉も残しにくい。
それが、駄作を投稿してもよいという雰囲気を生んでしまう。
つまり、彼らは小説を書く力を上達させたいというよりも、馴れ合いがしたいだけなんじゃないか?
そこまで本気で小説家になりたい訳ではなく、なれたらいいなぁというくらいの気持ちで
書いているんじゃないか? 考えてみよう、小説家になろうとしてなれるのは本当に少ないし、
なったとしても10年生き残るのは一握り。その過酷さを理解していれば、
厳しい意見も必要だというのも理解できると思う。そして、常に良い作品を投稿しようという
信念も持てると思う。間違っても、自分で駄作とわかっている作品は投稿して来ないはず。
結論を言わせて貰うと、彼らの中に(甘え)や(妥協)があるから、
反対派が厳しい意見を言っているように思えてしまうんじゃないか? 
そして、反対派に対して「良識のない馬鹿」などというレッテル貼りをして
しまうんじゃないかと思う。おそらく、現実で承認欲求を十分に満たせてないんじゃないか?
満たそうとする努力もしてないんじゃないか? 
現実逃避の為に小説を書いて、周りからちやほやされて喜んでいるだけでないか? そんな感じが
する奴もいる。もちろん、彼らのいうように、彼らのやっている事を(切磋琢磨)、
(共に高め合っている)ということも出来る。同じ目的を持った仲間と高め合うのは
価値があると思うし、相手にたいして礼儀を尽くすことも大切だとは思う。
けれども、彼らのやっていることが今、現在それに見えないのである。
現実で承認欲求を満たせない人間が、小説を投稿しあって誉めあい(馴れ合い)をしている。
小説家になりたいと言いながら、実はなれたらいいなぁぐらいの人間たちの(創作ごっこ)。
結局、そういうことなのかな?と思った。
もし、本気で上達したいと思うなら、自分で駄作だとわかっている物語を投稿すべきでないし、
そもそもいつまでも掌編を書いている場合でもない。他人から貰える感想ばかり当てにせず、
自分でも作品の出来をしっかり判断する。そうして出来た、今までよりも良い作品で初めて
投稿する価値があるんじぁねーの?
と思いました。

あくまでも、一面的な意見で他にも正解のような物はあると思いますが……
長々とすいやせんした。2chに長文を投稿するのも違うかと思いますが、
他に投稿できそうな所がなかったんで、どうか暖かい目で頼みます!

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