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三島由紀夫Part64

1 :吾輩は名無しである:2023/03/12(日) 09:26:57.80 ID:IzaXZtvN.net
三島由紀夫
本名平岡公威
1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)

前スレ
三島由紀夫Part60
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1606210054/
三島由紀夫Part61
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1614306442/
三島由紀夫Part62
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1624620440/
三島由紀夫Part63
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1644333721/

149 :吾輩は名無しである:2023/04/25(火) 14:07:27.44 ID:5hkV2XOi.net
みしまる

150 :吾輩は名無しである:2023/04/25(火) 15:14:44.89 ID:5r22lEp7.net
平野啓一郎が『三島由紀夫論』を明日刊行する

151 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 01:50:13.99 ID:ilYZBAPp.net
めっちゃ読みてえ
けどちょっぴり高い
けど仕事量考えたら安いよな(笑)
どれだけ本読んで、あーでもない、こーでもないと、悩んだのだろうってね
これが一冊あれば部屋中に文学の香りが充満すること間違いなし

152 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 05:50:27.22 ID:iuOnIHoP.net
橋本治とまったく同じ装丁じゃねえかよ

153 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 19:53:02.29 ID:A8MOxu0E.net
>>148
片腕を切り落としてなどいないだろ
斬りつけてはいるけど
斬りつけられた隊員は後遺症で手が閉じられなくなったとか

154 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 23:39:24.23 ID:PgVeh1eK.net
https://izin.org/seigen-mishima/

155 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 07:00:40.37 ID:KukUuOtl.net
226の青年将校に取り憑かれたような三島(別の本で美輪明宏は磯部浅一が、と書いてたな)の言ってみれば浪漫主義と
大物右翼田中正弦のリアリズムの対比が面白い

156 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 07:05:05.32 ID:KukUuOtl.net
>>155
訂正
田中正弦ではなく田中清玄

157 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 07:53:02.90 ID:g4yDXTRX.net
剣も礼儀も知らん男だとさ

158 :吾輩は名無しである:2023/04/28(金) 14:05:53.06 ID:nP/awZw1.net
平野が三島由紀夫論出したみたいだね
まだ読んでないけど

159 :吾輩は名無しである:2023/04/28(金) 14:58:14.21 ID:hpQJw27F.net
平野さんより若い世代からはまだまともな三島論はでていないだろうな

160 :吾輩は名無しである:2023/04/28(金) 23:28:04.98 ID:PEFYcXuO.net
橋本治みたいなサブカル系文化人だと馬鹿にされてた人が案外一番いい評論を書いたりする
三島由紀夫論も見事だし小林秀雄論も名著
山本七平の小林秀雄の流儀も傑作
平野はどうせ浅い道徳論で作家をがんじがらめにする

161 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 00:14:46.24 ID:IEJqPu4h.net
三島由紀夫論読みたいなぁ~

162 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 13:32:26.02 ID:IEjj1HA6.net
平野さんがテレビか何かでいっていたが、
三島は自分の同世代が戦争で戦って死んだのに自分は生きていることをずっと気にしていて、
戦後もずっと空虚感を抱えていたんだな。全く同感。
本人もどこかで書いているが、真面目すぎるのが長所であり短所である。

それを文学に昇華しているのはいい。
古典文学の教養も含めて天才的だ。

ところが、「会」については田中清玄がいっている通りだな。

163 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 14:57:02.07 ID:Xml9a2Vz.net
田中清玄は盾の会と三島をそんなに都合よく分けて捉えてはいない

164 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 15:07:54.37 ID:k32SmhmG.net
>>162
三島が真面目だったら、楯の会みたいなお遊び団体は作らないよ。
構成員たちが真剣であればあるほど、三島の遊び心との違いが大きくなっていた。

165 :吾輩は名無しである:2023/04/30(日) 17:22:51.74 ID:1WMF47js.net
森田氏はどういう思いで死んでいったのだろうか?
それがわからない。

166 :吾輩は名無しである:2023/05/01(月) 20:46:15.95 ID:q3kwqSvH.net
旧版全集買うなら、やはり1000部限定の特装版ですか?

167 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 14:00:54.39 ID:JrJ6vV01.net
あかんな

168 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 16:12:50.01 ID:lgWjasPd.net
>>164
遊びっていうか隊員が自分たちなりに国のことを
真面目に考えていたのに対して、三島は
自分が劇的に死ぬということだけを真剣に考えていた
田中 清玄の評価もここらを感じたからでは

169 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 19:07:42.13 ID:Oi7Pzyqo.net
自死するには45歳は最後の年齢と決めていただろう。その年齢までに様々な関係を統一するほどの力量はなかったし指摘しても仕方ない。

本当は20歳までに死ぬのが理想だっただろうけど流石にそこまでの天才ではなかった。

170 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 19:25:39.66 ID:lgWjasPd.net
>>169
20歳以前に自死したら単なる無名人の自殺で
親族ぐらいしか騒がない

世間を劇場化してその主役として伝説になるのが目標だから

171 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 21:43:27.49 ID:ZcHOnJEz.net
仮面の告白を読めば三島が同性愛やマゾヒズムなどへの屈折した止み難い欲求を抱えていたことが察せられる
伝説になるのが目標だからとか
目標にしたらできるもんなんすかね?ww

172 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 21:43:28.04 ID:ZcHOnJEz.net
仮面の告白を読めば三島が同性愛やマゾヒズムなどへの屈折した止み難い欲求を抱えていたことが察せられる
伝説になるのが目標だからとか
目標にしたらできるもんなんすかね?ww

173 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 00:52:43.34 ID:j8ho/OrE.net
ジル・ドゥルーズは『マゾッホとサド』(蓮實重彦訳)で、
サディズムとマゾヒズムの根本的同一性にもとづく対称関係というフロイトの理論からくる通説を覆し、
これらは本質的に異なるものだとした。
しかし、三島由紀夫をみると、やはり元のフロイトの説の方が正しかったように思われる。

174 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 08:56:41.90 ID:mfVqw7Sp.net
平野啓一郎の『三島由紀夫論』随分高額設定だな
装丁は三島のかつての新潮文庫そのままじゃないか
どうせ数年後新潮文庫になるんでしょ
今は買わない

175 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 15:57:06.81 ID:h8JakbYz.net
>>165
三島は何度も思い留めるように言ったか゛
森田はぜひ尊敬する三島先生とともに死ぬと言ってきかなかったんじゃなかったっけ

176 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:29:38.18 ID:sNMR+nwu.net
>>175
そういう話が伝わってるね。
なぜ森田氏は死にたかったんだろう?

177 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:42:54.74 ID:u3jEDKO6.net
森田は悲しかっただろう。
三島が自分の想いを理解してくれなくて。
『昭和残侠伝・死んで貰います』の高倉健と池部良のように、無言でわかり合える関係を望んでいたのではないだろうか?
(この映画は事件の2か月前に公開されている)

178 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:44:42.32 ID:sNMR+nwu.net
>>177
森田氏はなにを三島に理解してほしいと思っていたと思う?

179 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:46:17.96 ID:u3jEDKO6.net
一緒に死ぬことですよ
心中です

180 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:57:26.65 ID:sNMR+nwu.net
>>179
心中したいほど三島を愛していた、と?
ではなぜ、三島の自殺を止めなかったんだ?
話としては、死ぬのに積極的だったのは、三島より森田氏だともいわれているが、生きて二人の愛をはぐくむことに絶望していたということか?

181 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:58:53.17 ID:p56DVQRT.net
そう言えば盾の会初代学生長だった持丸博の息子は杉並区議会選挙で落選したね。
誰かが、楯の会は学生長が常識人である持丸から非常識人である森田に変わっておかしな方向に進んだ、と言っていた。

182 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 17:12:54.88 ID:u3jEDKO6.net
>>180
以下は私の勝手な想像。三島の研究者でもないし、文学の専門家でもない一市井の人間の想像です。
おそらく森田は三島を失うことを恐れていたのだと思います。
三島は世界的な有名人、自分は一介の学生。大プロデューサーと新人女優以上の格差がある。
いつ捨てられてもおかしくない。
今、心中すれば永遠に三島を自分のものにできるじゃありませんか。
私はあなたのレスを読んで初めて、森田の方が死に積極的だったと知ったのですが、なるほどと思いましたね。

183 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:13:42.89 ID:j8ho/OrE.net
[主人公の実存を、生得の本質から説明することがこの小説の目的であり、結論を先回りするならば、彼が、時間経過によっては、決して変化し得なかったことこそが最大の強調点である。従って、結果は原因であり、原因が結果なのである。]
(平野啓一郎『三島由紀夫論』「仮面の告白」論から)

何を言っているのかわからない。誰か解説してください。

184 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:24:22.47 ID:j8ho/OrE.net
たぶん、蓮實重彦、柄谷行人、浅田彰、平野啓一郎と親しいらしい大澤真幸、
國分巧一郎、千葉雅也、この誰が読んでも、実存とか本質とか、あるいは、原因とか結果とか、
そんな言葉をつかっているな、ということくらいしかわからないだろう。
それどころか、ハイデガーやドゥルーズが、もし日本語ができても、たぶんわからないだろう。

185 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:41:23.39 ID:sNMR+nwu.net
>>183
わかるとかわからないとか、そんな小さいことを気にしちゃだめだよ。
読んで、そうなのか、という気分になればそれでいい。

186 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:42:42.29 ID:ipYEtQuJ.net
三島の作品には生臭いものが多いんだよ。
潮騒、豊饒の海、弱法師など、中上健次よりもよっぽど生臭いんだよ。前者二つは潮風の生臭さ、弱法師は
ライ病の膿の臭いだ。

187 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:52:15.88 ID:ipYEtQuJ.net
>>183
蓮實スレで説明したが、あれで分ったろ。

188 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:54:03.65 ID:j8ho/OrE.net
≫読んで、そうなのか、という気分になればそれでいい。

それは無理じゃないの。「そうなのか」も、こうなのかもないだろうな。

189 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:57:22.20 ID:sNMR+nwu.net
>>188
無理というのはですね、嘘吐きの言葉なんです。
途中で止めてしまうから無理になるんですよ。

190 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 23:58:27.98 ID:sNMR+nwu.net
>>188
ごめんね。
冗談が過ぎたかもしれない。

191 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:02:29.65 ID:3ij5OIr6.net
ジャネットは勘が鈍いから、分らんことも多いだろう。
俺みたいに鋭敏じゃないから。

192 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:03:40.72 ID:LCSTDtlA.net
その愚鈍な人にもわかるように解説して。

193 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:09:09.28 ID:3ij5OIr6.net
蓮實スレに書いた。

194 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:13:00.09 ID:LCSTDtlA.net
↓か。

742吾輩は名無しである2023/05/03(水) 23:49:20.73ID:ipYEtQuJ
平野は三島自身が自分の出自に拘り続けたことを暗に言ってるんだろう。蓮實がどうとかより、ジャネットが先ず評するべきだろ。
蓮實に評する義務はないw
そういうとこがジャネットの耄碌なんだよ

195 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:15:11.77 ID:3ij5OIr6.net
柄谷や蓮實は毎日良いものを食って、ビリーバー達におだてられてるからか、頭が比較的若いわな。

196 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:15:41.66 ID:iVIVaXOe.net
>>183
その前の文章のリフレインですよ。
>彼が、時間経過によっては、決して変化し得なかった
てあるでしょう。それを言い直しただけです。
原因A→結果B。がまあ因果関係てことだけど、もしも原因A→結果A(=原因B)
→結果B(=原因C)→結果C ならば、A=B=C=・・・以下延々続く・・・
というふうに同義反復になるということ。
さらにいえばその前の「生得の本質」ってことでもありますね。そこも
変わらなかったと。

197 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:17:08.90 ID:3ij5OIr6.net
>>194
そうだ。
だが、愚鈍な人には限界がある。

198 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:21:07.74 ID:3ij5OIr6.net
>>194
186も参考にしてくれ。

199 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:23:07.13 ID:LCSTDtlA.net
[主人公の実存を、生得の本質から説明することがこの小説の目的であり、結論を先回りするならば、彼が、時間経過によっては、決して変化し得なかったことこそが最大の強調点である。従って、結果は原因であり、原因が結果なのである。]
(平野啓一郎『三島由紀夫論』「仮面の告白」論から)

なるほど、

≫平野は三島自身が自分の出自に拘り続けたことを暗に言ってるんだろう

そういうことですか。

それゆえ、『仮面の告白』という作品においては、実存は生得的な本質を以て説明すべき事であり、しかるに、時間とともに変化することもなく、
因果関係が逆転している、という結論に到達しうるわけだ。

200 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:30:50.81 ID:LCSTDtlA.net
≫その前の文章のリフレインですよ。
≫>彼が、時間経過によっては、決して変化し得なかった
≫てあるでしょう。それを言い直しただけです

文学用語のリフレインというのは、同じ句を繰り返して用いることだから、
言い直したら、リフレインにならないのだが、平野スレッドでは、そういうことであっても、
「そうなのか」ということになるのだろうな。

201 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:32:24.20 ID:3ij5OIr6.net
>>199
さらにこれは、「出自的には私も三島さんと同じですよ」という告白でもある訳だ。

202 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 00:52:56.11 ID:3ij5OIr6.net
平野自身の芥川賞受賞作「日蝕」の結末の美しい?場面はフタナリのペニスから発射された精液を、隣のヴァギナが受け止め、金が生成されるところだろう。
穢れ同士の結合から金が産まれる話は、良いか悪いかは別にして、「俺は永遠に穢れでしかない」という三島の発想とは随分と違うわな。

203 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 01:13:37.35 ID:3ij5OIr6.net
>>202
平野が「日蝕」で扱った両性具有者は、穢れの不純impurityであるという意味では穢れの典型とも
言えるだろ。

204 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 03:18:19.43 ID:LCSTDtlA.net
「現象はまず差し当たって、実存の中にあるところの本質である。即ち本質は実存の中に直接的に現存している。実存
が直接的な実存として存在せず、反省した実存であるということ、このことが実存の中にあるところの本質の契機が形成する。言い換えると、本質的な実
存としての実存が現象である。」(ヘーゲル『大論理学』)

205 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 16:36:22.17 ID:3ij5OIr6.net
ジャネットには文学も哲学も分からんということだろ。
まあ、ジャネットは耄碌し始めてるからしょうがないw

206 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 17:26:52.63 ID:LCSTDtlA.net
柄谷行人のテキトー理論が、文壇の腐敗の象徴だとして批判するような人が、
箸にも棒にもかかわらない、高校の文集にさえ載せるのがはずかしいようなものを
他人を誹謗中傷してまで擁護するというのがおかしいのではないの。
柄谷行人の本とは違って、どうせまともな知性の人は読まないものだから、どうでもいいじゃないの、というなら、
そのように真意を言うべきだろう。

207 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 17:46:54.24 ID:3ij5OIr6.net
また、ジャネットの耄碌が継続中だ。
何故、ジャネットは俺の真似をしてくどいくらいに明解な文章を書こうとしないのかwww
206を分かる人はそう多くはないwww

208 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 20:35:42.32 ID:LCSTDtlA.net
リフレインとは、歌や詩、文章などで同一句による繰り返し表現。特に節の最後に句を繰り返すこと。

≫その前の文章のリフレインですよ。
≫>彼が、時間経過によっては、決して変化し得なかったてあるでしょう。
≫それを言い直しただけです

「リフレインですよ…言い直しただけです」こういう書き込みをして平気なスレッドだから、
分かる人がそう多くなくても、しょうがないな。

209 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 21:46:18.42 ID:dEXqIaQ5.net
横だけど、人は変化しなければ死を選ぶこともない。
なぜなら、それまで生き続けていたのだから。

210 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 21:56:17.21 ID:LCSTDtlA.net
上で引用した平野啓一郎の文章を真面目に読むのがそもそもおかしい。
ただ、実存とか本質とか、時間経過だとか、原因とか結果とか、
そういう言葉を並べただけです。
自分の読者間か、どうせバカだから、滅茶苦茶書いてもわからないだろう。
付き合いのある何人かの批評家や文学研究者などは、どんなにめちゃくちゃでも、
いちおう褒めてくれるし、
その他のめちゃくちゃなのがすぐ分かるような人の大半は、わざわざ指摘するような面倒なことをせず、
はなから無視するだろうから、気にしなくてよい。
こういう営業方針があってのことでしょう。

211 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:05:45.73 ID:LCSTDtlA.net
いちおう、生得的な気質が、主人公の存在を規定しているので、
歳を重ねてもその人物の在り方は変わらない、というくらいの意味はあるだろう。
それがなんで、結果が原因で、原因が結果、だということなのかは、
意味不明である。
きっと、その手の言葉をつかうだけで、「そうなのか!」なんて
感心してくれる読者がいるのを経験上知っているのだろう。

212 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:10:38.37 ID:LCSTDtlA.net
古い喩えで申し訳ないが、
タモリのインチキ外国語みたいなものですよ。
フランス語や中国語がわからない人は、それっぽい発音なので、
おなじような感じを受ける、というのと似たことである。

213 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:13:12.22 ID:dEXqIaQ5.net
>>211
ちょっとケチをつけさせてもらうと、生得的な気質とは、遺伝によるもの、乳幼児期の成育環境によるもの、小児から思春期までの成育環境によるもの、といった分け方ができると思うけど、どれを指しているの?
吉本隆明なんかは、乳幼児期の成育環境が最大の要素という考え方を持ってるみたいだけど。

214 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:18:31.64 ID:LCSTDtlA.net
平野啓一郎が、「生得的な本質」といったのが、
生まれつきの気質くらいのことだろう、といっただけのことだよ。
だいたい、引用したのは、笑える文章なんで、「なにこれ…、ふふふ」みたいなことで
済まないもんかね。、

215 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:21:14.79 ID:dEXqIaQ5.net
>>214
「なにこれ…、ふふふ」は同意。
読んでないけど。
ただ、多くの人が生まれつき見たいな言い方を簡単に使ってるから茶々を入れたくなっただけ。

216 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:32:54.05 ID:LCSTDtlA.net
なんでわたしが茶々入れられるわけよ。
「生得的な本質」なんて書いてあるから、生まれつきの気質くらいのことだろう、
と言い換えただけだろう。
で、「生得的な本質」を、意味が通じるようにするために、
どう言い換えれば,茶々を入れられないわけですか。

217 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:35:58.84 ID:LCSTDtlA.net
>>209

この書き込みをした人だろう。
こういうのが「なにこれ…ふふふ」では済まないで、
何やら真に受けている、というのだ・

218 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:39:44.58 ID:dEXqIaQ5.net
>>216
ごめんね。
他意はない。

生得的な本質でも生まれつきの気質でも、まるで意味のない概念だって言ってるだけ。
爺さん婆さんが、新聞に出てくるおれおれ詐欺の犯人の話しをしてる程度のレベルだなと思ってさ。

219 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:41:49.05 ID:dEXqIaQ5.net
>>217
気にするなよ。
君も人間を見るようになれば意味が分かるようになるだろう。
人間を見るということは、自分を見るということと同義だけど。

220 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:43:29.18 ID:LCSTDtlA.net
マルクスごっこ君だろう。

221 :吾輩は名無しである:2023/05/04(木) 22:48:58.56 ID:dEXqIaQ5.net
>>220
なんだ、仏教を信じてない僧侶君か。
どうりで日本語が通じないと思ったw

222 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 11:38:59.64 ID:kAGv+VF9.net
三島はジャネットのように頭がボケるまで生きていなかったが、ボケたジャネットには自分の頭の変化は分からない。
日本語の哲学書ばかり読んでると、元の西洋言語の意味をずらす融通が利かなくなるんだよ。だから、読解が不自由になる。
千坂恭二やジャネットがそれに該当する。彼等の場合は読書全般に読解力の不自由をきたす。彼等は致命的に本が読めない。

223 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 15:12:40.67 ID:wUHknNBb.net
おまえは英語すらできないじゃないの。なにをいっているのでしょう。

224 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 18:31:42.77 ID:wUHknNBb.net
>>222

たとえば、問題の文章を、ラテン語に訳せばどうなるの。

225 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 22:21:54.01 ID:Gv2CXw3K.net
幕末で云うと、井伊大老が水戸藩士に桜田門外の変で暗殺
井伊大老は開国派で今で云うと左翼か
水戸藩士は尊王攘夷派で右翼か
井伊さんは安政の大獄とか恨みを買うのがお好き?
そりゃ殺されます

他人の気持ちが分からなかったんだろうか?
筋を100%通せば恨みを買う場面が多い

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。とかくに人の世は住みにくい。」

これマンマでしたw

226 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 22:32:44.31 ID:Gv2CXw3K.net
>>104
893の若頭以上は賢いのが多いが
それ以下は娑婆では使えないクズが多い

オウムってさ、毛沢東と彼を支えた重鎮みたいです
現役の893さんが、是非、我が組もあそこまで優秀な人材をオルグしたいと

死すら恐れず、華美にも関心示さず
ただ只管(ひたすら)宗旨に基づいた弘道を保持する

だけどさ~こんな純真な人材って最後は利用され尽くされるだけだ

自分の人生をすべて他者に100%委ねる姿勢に問題がある
おまえのロボタンじゃないんだよ、って文句云いたい気分

新聞を読んでたら、中学生の投書があって
内申書の内容が酷いレベル
あれはひどい、まさにロボタン生産校庭そのものや

227 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 22:49:46.31 ID:Gv2CXw3K.net
>>136
麻原は、やたらに日本国政府の行政システムを名前だけでも真似ました
兄貴の眼が完全失明、俺の目が弱視になったのは「日本窒素」が排出し続けたメチル水銀だ
だから、彼は視覚を真っ先に潰すサリンに拘ったのです
彼はゼニ儲けかもしれないけど、根底には言い知れぬ「怒り」を政府当局に秘めてました

死刑が一斉に13人を2日に分けて執行
札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、広島、福岡
死刑台、7台しかないもん

オウム死刑囚の13人ってこれのアナロジー?
どんな穴掘ったの? ああ~穴が開いて地獄一直線でした

レオナルド・ダ・ヴィンチの最後の晩餐「基督と12人の弟子」

228 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 22:51:33.48 ID:Gv2CXw3K.net
麻原、♂はブランド志向で♀は美人しか関心が無い

229 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 22:56:55.04 ID:Gv2CXw3K.net
https://www3.nhk.or.jp/news/special/aum_shinrikyo/

このお陰で~統一教会問題が等閑にされ、日本国政府が弄ばれるってバーカ?w

230 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 23:00:18.93 ID:Gv2CXw3K.net
三島先生は、1970年11月25日に市ヶ谷基地で基地外を演じ割腹自殺
あそこまで狂いを演じるのは、さすが「文武両道」を地で逝きました

文武砂像か文武差道です

この2つの世界は交わることも融合することも御座いません

231 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 23:04:48.05 ID:wUHknNBb.net
リフレインはつかわないの?

232 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 23:46:52.00 ID:Gv2CXw3K.net
ここは三島先生の場ですが、三島が怒った事象と麻原が怒った事は繋がってると思う
高度経済成長のためには弱者がどれだけ出ようとも関係ない
「切って捨てろ」
そんなことしても精神はマスマス空虚になるだけで充実なんかしません
あるのは毎年何パーセントの経済成長って事
その犠牲者が麻原であり、かれはそれ故にゼニカネに異常な執着をします
だって1995年5月でしたっけ、上九一色村のサティアンの警視庁機動隊が突入
教祖がいません、中二階に変な作りがあって破砕したら麻原が1000万円の束を幾つか侍らせて発見

逮捕されるっ瞬間がコレですよw

普通だとポリ公が入ったところでダイナマイとで全員殺す、もちろん教祖も心中か~
講堂で弟子たちに説法中に逮捕状執行だ
ゼニに囲まれて逃げるこの醜い姿、最低でした

教祖としてのプライド無いのか? バカヤロー
この程度の出来の悪い狂祖に簡単に籠絡される弟子の筋の悪さも何と云えません

233 :吾輩は名無しである:2023/05/05(金) 23:56:32.10 ID:Gv2CXw3K.net
偏差値が高いだけの受験エリートって実体験が殆どない架空の世界のエリート
今の霞が関が混乱してるのは、これが大元の原因
お勉強ができる人は利得と損失を常に比較考量
バカはまーしませんわ、起業家で成功した人の多くがある部分非常識なバカ
ただし、そういう事が好き、たったこれだけの違いです

孔子さん、狂人を高く評価してました
まさに獣の王様で基地外だけど勢いがある
初っ端はコレで良いが、どっかで転轍しないとアカン
切り替えの時期と場所、これが分からん

234 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 02:15:25.01 ID:21E2Iu+d.net
>>142
父は、警察官出身
全盲な長男は、手先が非常に器用で八代市ナンバー1の鍼灸マッサージ師
全盲になったお陰で年収が兄弟1でした
動物全般に云える事だが、五感の何かを失うとそれを補完します
人間が外界の情報を何処から得るかと云えば、それは「視覚」

これが「視覚優位」性ということ

眼は貪欲だが、いい加減
耳は沈思だが、割とエエ

モノを沈思黙考するとき、眼を瞑る
それは大脳皮質じゃんなくてその奥庭

TVよりもラジオの方がモノを考えさせてくれる可能性は高い

235 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 02:16:35.83 ID:21E2Iu+d.net
電脳プロトコルも、聴覚と視覚での差異はある

236 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 02:35:18.05 ID:21E2Iu+d.net
>>232
俺、1987年、1年間ソウルな厭世大で修行
1回、イムジン河(ほゞ38度線)に行ったんだ

「自由の橋」という木橋が臨津江に架橋されてました
入口は、鉄格子と鉄条網で電圧加圧されてました
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%89%84%E6%9D%A1%E7%B6%B2

落ちてた木の枝を接触させたら燃えました
何VA掛けてるんだよ~?

この木橋の幅が、米軍のもっとも大きな戦車の幅よりは大きく架橋されてました
橋脚は、コンクリ製、橋げたが木製でー「C4」がしべて設定済
だってさ~、導火線が垂れてましたw

あのキンチョールな蚊どころか重装備の戦車を落下させます~ん

237 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 02:39:58.99 ID:21E2Iu+d.net
TCP/IPとUDPという電脳プロトコルの処理差

238 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 02:56:23.45 ID:21E2Iu+d.net
江頭豊
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E9%A0%AD%E8%B1%8A

これが現「皇后」雅子の母方の祖父
チッソの癌でした、悪は必ず長生きします
そして、その悪行をどっかに飛ばします
これも因果応報です、w

239 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 03:02:09.96 ID:21E2Iu+d.net
この江頭が指揮した株総映像がお笑いレヴェル
恨みを相当買いまして、雅子が鬱病、当然な報いでした

個人的には雅子さんには「可哀そう」なバーカですか?、って聴きたい。

240 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 03:03:56.80 ID:21E2Iu+d.net
電脳と金融、そして軍事世界は、同一です。

241 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 03:34:38.28 ID:21E2Iu+d.net
>>227
この2日に分けて絞首刑した光陰が、どういう形で顕現されるか定か成らず

242 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 03:35:31.81 ID:21E2Iu+d.net
それなりの「バック・ファイヤー」を得るでしょう。

243 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 05:27:57.21 ID:21E2Iu+d.net
https://www.youtube.com/watch?v=aVmE2X7wtgo

98歳まで美味しく貪らせて頂きありがとう。

244 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 10:58:52.58 ID:BInmh0pI.net
>>234
一般に伝わっていることとはずいぶん差があるね。
父親は畳職人といわれてる。
畳の需要が少なくなり、貧困家庭になったと言われている。

以上、wikiからだが、君の情報源はなに?

245 :吾輩は名無しである:2023/05/06(土) 14:09:36.40 ID:MkZ3AAU/.net
ホモは絶対に地獄に落ちる教教祖ムハンマド
vs
ホモ以外は全員地獄に落ちる教教祖三島由紀夫

246 :吾輩は名無しである:2023/05/09(火) 14:15:44.64 ID:cg37ezzq.net
低身長と戦地未経験…天才たらしめた2つのコンプレックス

247 :吾輩は名無しである:2023/05/12(金) 18:42:38.97 ID:DTOmmqgO.net
https://pbs.twimg.com/media/FusoIPwaIAAV2Tq.jpg

248 :吾輩は名無しである:2023/05/19(金) 02:07:01.38 ID:1Zmrzbb/.net
日記に○山明宏のことぼろくそに書いてるんでしょw

249 :吾輩は名無しである:2023/05/19(金) 10:50:27.08 ID:e5l5Oo79.net
>>248
丸山明宏のこと?
丸山は三島の誘いを断ったと言っている。
でも三島は丸山主演の黒蜥蜴を許可しているね。

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