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三島由紀夫Part59

1 :吾輩は名無しである:2020/05/06(水) 22:56:42.71 ID:c7kkxgNs.net
三島由紀夫
本名平岡公威
1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)

前スレ
三島由紀夫Part58
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1571395092/

2 :吾輩は名無しである:2020/05/06(水) 23:30:32 ID:R0p+CkVU.net
コロナのおかげで、例の映画散々なことに…

3 :吾輩は名無しである:2020/05/07(木) 13:12:50.04 ID:vXvvsxZf.net
>>2
上映はしてるの?

4 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:18:39 ID:Cv08lKnY.net
三島の果てしない正常な精神

5 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:19:08 ID:Cv08lKnY.net
三島はお洒落も一流だった

6 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:20:14 ID:Cv08lKnY.net
やはり「現代の吉田松陰」

7 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:21:36 ID:Cv08lKnY.net
日本語の美しさを知る

8 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:22:19 ID:Cv08lKnY.net
宣伝で謳っているような「伝説の大討論」でも「言葉と言葉の殴り合い」でもない。大人と子供が相撲をとっているようなものだ。はっきり言ってくだらない。

9 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:24:35 ID:Cv08lKnY.net
自身輝かせる逆説の芸術

10 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:25:25 ID:Cv08lKnY.net
劣化した日本文化もまた、三島の不在で満たされている

11 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:27:21 ID:Cv08lKnY.net
何かのために自分を犠牲にし、栄光と死に向かうという感覚。これは三島の一生を貫く欲動であったと思う。そうすることで英雄になれる。では何に「身を挺す」のか。それは大いなるものでなければならない。

12 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:28:09 ID:PFxIyRXZ.net
>>8
子供同士のお砂場遊びだろ?

学生の中には人生をかけて遊んでた人も多かったけど。

13 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 19:32:00 ID:Cv08lKnY.net
英女王のように、コロナで疲弊してる国民に天皇は何もメッセージを出さない、三島はガッカリするだろうな

14 :吾輩は名無しである:2020/05/08(金) 21:20:19 ID:PwRJwzpN.net
三島研究といえばこの人みたいな人はいるの?
新潮文庫の解説沢山書いてる女の人?

三島にとって漱石はどんな存在だったのか?
あんまり書いてる記憶が無い。

15 :吾輩は名無しである:2020/05/09(土) 11:36:16 ID:GE38ljjT.net
>>11
性欲のためじゃよ、オナニーみたいなもの
「英雄」になることを欲したのではない
殉教者とか犠牲者みたいなのが彼の性欲をくすぐったんだ

しかしそんなことはよ、ある程度三島の小説やエッセイ読めば大体わかることやろ
part59まできて何を言ってんだかだなあ

16 :吾輩は名無しである:2020/05/09(土) 11:40:43 ID:YcBVk7iF.net
>>15
それもまた、三島の仮面のひとつじゃないかい?

17 :吾輩は名無しである:2020/05/09(土) 13:19:04 ID:GE38ljjT.net
>>16
なるほど、そういう見方もあるわな
しかし、ホンモンがわかってる上で、それは仮面というならともかく
言うこと聞くことみんな仮面じゃ、皮剥ききった末に、中身空っぽだったってなっちゃわない?

18 :吾輩は名無しである:2020/05/09(土) 13:52:32 ID:YcBVk7iF.net
>>17
うん。
三島は空虚だったんだと思う。
空っぽの天才。

19 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 07:59:12.28 ID:XcZc9BW6.net
全くかみ合ってない
あんな空疎な討論を
何度も何度もいじくりまわして商売になるのはなんなんだろうな
感心するやついんのあれ?

20 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 08:33:26.02 ID:1d6jD3fI.net
>>19
討論の内容は問題じゃない。
映像と音声が時代を表しているかどうかだ。
手を加えると、時代が遠ざかっていく。

21 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 08:39:12.25 ID:XcZc9BW6.net
時代を代表なんかしてないだろ
それは錯誤だよ
マスは全然別のところにある

22 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 08:56:26 ID:1d6jD3fI.net
>>21
代表じゃない。
時代の一側面だ。

とはいえ、当時の学生運動は時代を代表する面もあった。
運動によって大学のありかた、教師とと学生の関係は大きく変わった。

残念なのは、後年、自民党(およびアメリカ)によって、その変化を力づくで逆転させらたことだ。
逆転を支持する大衆を変えることもできなかった。

国家教育の力というのは、やはり恐ろしいものだ。
しかし、社会の潮流としては現れない、”個人のわがまま”として静かに人びとを侵食する源流にはなった。

23 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 09:52:48.44 ID:adEfL/sV.net
外に出ないとな

24 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 09:56:59.41 ID:1d6jD3fI.net
>>23
社会が見えてない?w

25 :吾輩は名無しである:2020/05/10(日) 10:09:17 ID:1d6jD3fI.net
このスレにも様々な主義主張を持った人がいるのは当然だが、せっかく三島スレなんだから、自民党政権迎合みたいなレスが出ると寂しいね。
三島自身は自民党有力者との親交はあっても。自民党政権に迎合することは全くなかった。
反時代、だけは三島が終生持ち続けた矜持だろう。

26 :吾輩は名無しである:2020/05/12(火) 19:13:36.48 ID:xiewJCDQ.net
どうかな

27 :吾輩は名無しである:2020/05/13(水) 17:54:44.26 ID:sWswYhwX.net
対談で反政府主義だって言ってるからね
共産党と自民党はおんなじものだとも
偽善の象徴っていってたな
で自民党が自分を利用するのも分かりきってるけど今は利用させてるともいっていた

28 :吾輩は名無しである:2020/05/13(水) 18:34:32.54 ID:TpZKgnrJ.net
三島の天皇観って絶対的な象徴で個人的な人格とかはどうでもいいって
ことだよね?
なんか三島はすごいナルシストで政治も天皇もなにもかも自分のために
利用してるみたいなイメージがある。

29 :吾輩は名無しである:2020/05/13(水) 18:56:27.06 ID:Ai90vtkt.net
そうかい

30 :吾輩は名無しである:2020/05/13(水) 19:18:00.32 ID:jA2lVErl.net
合いの手が入るとレスの励みになる人もいるかな?
昔、NHKの女のアナが相手の話にいちいち合いの手を入れてとてもウザかった。
自分が目立ちたい一念だったんだろうな。
このスレの合いの手君は、NHKアナには知識も地位も遠く及ばないだろうが、やっぱり目立ちたいんだろう。

31 :吾輩は名無しである:2020/05/13(水) 22:20:07 ID:sWswYhwX.net
利用してるようにも見えるが、なきゃ困るということでもある
ある情念が三島を支配していて論理とかを超越した情念
そういう意味で可哀想な人だとも思う
自分の信じた価値が戦争負けて日常に戻ると全部壊れて、もう居ても立ってもいられなくなった

32 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 08:53:24.34 ID:6aoNvPaV.net
>>14
いろいろいるよ 井上なんとかとか
あなたが言ってるのは田中なんとか子さんだろうけど、あの人はまとまった著作
少なくとも名著はものにしてないんじゃないかな 三島研究、三島評論の

三島はおそろしいほど漱石には言及してない(外国作家ではトルストイは完全無視)
あれ多分、「草枕」だっけ祖父の平岡定太郎をモデルにした人物がいるので
そこらのこともあるんじゃないかな

33 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 08:56:25.41 ID:6aoNvPaV.net
>>28
大体同意するけど、ナルシストというよりは、ずっと個人(自分)の問題に
縛られていて結局そこから外に出れなかったって感じがする
ために天皇だの日本だの外のものを必死に取り入れようとしたって感じ

34 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 09:55:56.52 ID:cyA7rXfS.net
>>32
平岡定太郎をモデルにした、といわれるのは「それから」の平岡常次郎だろうが、名前の拝借以外の内容があるかどうか。

調べてみると、定太郎は漱石より4歳年長だが大学では1年後輩。
時期が重なってるかどうかはわからないけど、二人とも二松学舎に学んだ。
法科と文科の違いはあるけど、狭い世界だし、秀才同士(たぶん)だから互いに知ってはいたかもしれない。

人となりや生活をモデルにするほどの親交があったかどうかはわからない。
とはいえ、無関係ということもあり得ないだろうから、三島が自分の祖父につながりを持つ漱石に触れたくなかったということはありそうな気がする。

35 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 10:29:04.87 ID:n7tYKETb.net
>>28
天皇を利用してるといえば日本陸軍がそのまんまだった
というか明治新政府の、統一国家として国の規範つうもんが必要だが何にするべ?
そうだ、新しい天皇制を作ったろうや
最初から「利用」のためにできたのが近代の天皇制
そもそも勤皇なんてのも倒幕のための掛け声だったからね
公家連中をどう自分らの都合の良いように扱うかってのに日々奔走してたわけだ
薩長の連中は天皇のことを将棋の駒に例えて「玉」と呼んでたくらいだ
神聖視する気なんかかけらもなけい

36 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 10:33:08.99 ID:n7tYKETb.net
>>31
戦争に負けたことで三島が壊された価値観って何?
しかも「全部」とは?
三島は開放気分味わって喜んだ側だよな

37 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 10:38:35.98 ID:cyA7rXfS.net
>>35
明治維”新”の王政復”古”だもんな。

ちなみに、”玉”というのは”玉座”のこと。
神聖だから名指しを避けて場所で呼んだ。
いまでも、日本では名指しを避けることがある。

38 :吾輩は名無しである:2020/05/14(木) 11:16:51 ID:6aoNvPaV.net
>>36
「仮面の告白」を信じるなら戦争が終わって日常生活が始まるのに恐怖を抱いたとある
他のエッセイでも戦争中は自分の滅亡と世界の滅亡が合致していた稀有な時代とある
でも複雑な人なのでそれもそのまま受け取るわけにはいかない気がする

39 :吾輩は名無しである:2020/05/15(金) 19:22:28.73 ID:yHWx0LcR.net
なるほどね

40 :吾輩は名無しである:2020/05/16(土) 12:36:34 ID:IyQkA9Qj.net
>>38
価値観じゃなく人生観とか心情みたいなもんだね
>>37
神聖な操り人形
天皇制作った主要人物の一人である伊藤博文はそう揶揄してたな
「神聖」は付けずにただの「操り人形」

41 :吾輩は名無しである:2020/05/16(土) 13:46:11.76 ID:b1PsJBAC.net
>>40
7世紀ごろ全国制覇した(らしい)ときは、いわば自分が中心になって戦いとった王権だもんね。
明治維新の時は、たしかに、なにもしなかったし、できなかった。
王権とは何だろうね?

42 :吾輩は名無しである:2020/05/16(土) 21:25:03 ID:5N9dIn+U.net
天皇なんて信仰してる日本人なんて本当に少数だよな。
大多数にはゆるキャラみたいなもんで、
国民のペットかと。
なんの発言も出来ないでニコニコしてるだけなんて
もうなんかの人形でもいいじゃん。
莫大な税金をかける意味がわからん。

43 :吾輩は名無しである:2020/05/16(土) 22:38:31 ID:b1PsJBAC.net
>>42
天皇制に反対する?

44 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 10:10:47 ID:5JNDFICY.net
色々あらあな

45 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 19:02:57.68 ID:qW1+hafx.net
>>42
今の象徴天皇制下の日本は、天皇皇族の歴史上最も国民に慕われているという初めての稀有と言える時代なんだよ
天皇を国の規範にした明治の連中は、果たしてこれほどになると思っていたのだろうか?

46 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 19:38:48.02 ID:lbRR2OTi.net
>>45
天皇皇族は国民に慕われているのか?

自民党政権の作った虚像をマスコミが流布することを強制しているだけじゃないのか?

47 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 20:06:46 ID:qW1+hafx.net
>>46
日本の歴史を振り返れば、今が最も多くの国民に慕われている時代なのは明らか
ほとんどの時代ではその存在すら知られていなかったんだからね
自民党政権?マスコミ?
そんなのは関係ない
明治以降に作られ浸透していった虚像の刷り込みが骨に染み付いているんだ

48 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 21:10:00 ID:dbJAsk4i.net
それで言うと90年代以降の、高橋源一郎や内田樹みたいなリベラル側が民主主義の象徴として上皇を持ち上げてた逆転現象はウケるよなあ
天皇制に反対の立場を堅持してるのは新左翼ぐらいで、日共でさえ日和る始末だ
大衆に天皇制をやめさせたいならフランスでの革命以後の「愛国心」的な代わりの何かが必要だぞ フェミニズムとか共産主義が果たして代わりになるであろうか。
まあ日の丸アレルギーだから無理かw
9条改正派で「天皇抜きのナショナリズム」を肯定できるような論者が出てくれば話は別なんだが、大抵反戦反原発フェミニズム日本死ねとセットになってるという

49 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 21:27:25 ID:G189r401.net
>>41
>7世紀ごろ全国制覇した(らしい)ときは、
>いわば自分が中心になって戦いとった王権だもんね。

その頃の倭国は隋書によれば九州北部から東に位置していた
どういうわけかこの地域では8世紀初頭に隼人族による反乱が起こっている
これを鎮圧したのが大伴旅人であり
宇佐辛島郷をを本貫地とする百済系の韓嶋氏の力を借りたという
もっともこの反乱は平安朝初期の桓武朝に作られた続日本紀での記述に過ぎない
ちなみに隋書にあらわれる倭国の王姓は阿毎(あめ)であり
阿毎(アメ)=天(アメ)であり阿倍(アヘ・アエ)はその派生氏族という説もある
たしかに福岡県の福岡市は阿部姓ばかりだもんね

50 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 22:15:14 ID:lbRR2OTi.net
>>47
>明治以降に作られ浸透していった虚像の刷り込みが骨に染み付いている

よほどの老人ならそうだろうが、現代の虚像は戦後あらためて自民党によって作られた虚像だよ。
自民党のマスコミ支配とマスコミ自身の天皇タブーによって新たな虚像が拡大した。
たしかに明治的絶対王権を主張する人もいるが、わずかだし、やはり明治の神聖不可侵の虚像とは違う。

51 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 22:27:22 ID:E6HulGnn.net
あんな自分の言葉を喋れない王様って天皇だけ?
エリザベス女王とかは普通に自分の考えとか言うよね?
本当にバカみたいな制度だな。
なにが万世一系だよ。
もう時代遅れ、だからどうしたって感じ。

52 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 22:35:49 ID:lbRR2OTi.net
>>51
先進国の王制もあるし、無権力の象徴大統領制というのもあるな。

53 :吾輩は名無しである:2020/05/17(日) 23:14:28 ID:afLS+tnW.net
近代以後にできた天皇絶対観を盲信する右翼には共感できんが、日本の歴史みたら天皇の存在って大きいからなあ
まあ皇帝みたいに廃止できないわけじゃないだろうが、日本じゃそれは無理。この天皇という存在と、愛憎しながら付き合っていくしか

54 :吾輩は名無しである:2020/05/19(火) 08:14:18 ID:EB/jzUyH.net
最初から諦めるのが前提なのはいかにも日本人的発想w

55 :学術:2020/05/19(火) 09:52:20.75 ID:6vMFdiXG.net
天皇は出世の途中。でもお笑いよりまともだよ。盗聴盗撮望まない吹っ掛け妊娠がお笑い。子宮を壊す低俗。天皇経験者も出世してるよ。
天皇の政治力を恐怖で取り上げた連合国の下官から国やメディアがあれたんだよ。

56 :吾輩は名無しである:2020/05/19(火) 11:10:10 ID:wRgKkukB.net
>>54
その日本人にしては珍しく、政府提出法案を継続審議に追い込んだよね。
普段はなに言えない芸能人まで批判に参加した。
NHK御用達芸人は批判を封じようとしたみたいだけど。

57 :吾輩は名無しである:2020/05/19(火) 19:08:47.38 ID:GP5ACbii.net
どうだろ

58 :吾輩は名無しである:2020/05/19(火) 19:14:56.65 ID:wRgKkukB.net
どうかな

59 :吾輩は名無しである:2020/05/20(水) 10:00:06 ID:404LJmkB.net
>>53
一般の庶民にとっちゃ100年やそこらの付き合いでしかないよ

60 :吾輩は名無しである:2020/05/21(木) 08:13:50 ID:LQotD3UZ.net
三島の「天皇」はあまり本気で受け止める気がしない
まず切腹ありきでそのために天皇なり殿様なりが居る必要なだけだった希ガス
実際「殿様でもいいんですよ」とどこかで言ってたと思う

61 :吾輩は名無しである:2020/05/21(木) 14:52:11.64 ID:J4ZLph/B.net
ていうか戦争の反省から人間には絶対的な善としての信じるべきものが必要って前提で天皇をその象徴として据え、それが善であるために我々は仕えるべきって考えだと思う

62 :吾輩は名無しである:2020/05/21(木) 15:23:12.00 ID:RxDxsp7H.net
文化防衛論読めば文化意思としての天皇って考えがあることに気づくよ
そして三島はそういうふうな天皇しか認めようとしなかったのね
まあ万世一系だあ!とか天皇すげー!とかいってる最近の馬鹿ウヨとは考えてることが全然違う
あいつらは快楽とか生のために天皇を利用するが三島は死ぬために利用したね

63 :吾輩は名無しである:2020/05/21(木) 19:29:17.66 ID:GYllChEa.net
>>62
右翼の99%は、天皇を自分の利益のために使おうと思ってる。

その点、ネトウヨには自分の利益などないから、むしろ純粋といえば純粋だw

64 :吾輩は名無しである:2020/05/22(金) 09:19:05 ID:JYJgpabT.net
ネトウヨって電通から金もらって書き込んでるんでしょ?

65 :吾輩は名無しである:2020/05/22(金) 12:15:35 ID:cO8RVIyE.net
>>64
それネトサポ。
電通経由かどうかは知らないが、自民党はいまでも募集してるんじゃないか?
ネトサポ募集を始めたのは、現都知事の小池が自民党の広報部長やってたころかな。

66 :吾輩は名無しである:2020/05/23(土) 09:00:53 ID:Z47iRsCL.net
一緒だろw

67 :吾輩は名無しである:2020/05/23(土) 12:54:25.97 ID:Xi5lMzLO.net
>>66
純粋ネトウヨ、というのが存在するんだよ。

まったく関係ない理由で、労働組合側弁護士の懲戒請求出しちゃった連中みたいに。

68 :吾輩は名無しである:2020/05/23(土) 21:55:32 ID:WMym/eet.net
やっぱり文学の中に文化の粋を求め歴史全体を観念的に捉えようとした点で国学者風なのかね?
文化意思とか、いかにも観念的ではないか
個々の作品しか論じず日本論なんかやらなかった小林秀雄とそのへんが違うなあ

69 :吾輩は名無しである:2020/05/23(土) 22:22:26 ID:xf2DcCbq.net
>>60
>実際「殿様でもいいんですよ」とどこかで言ってたと思う

徳川将軍クラスでなければ対象として十分ではないし
将軍よりは天皇のほうがまだ「使える」と判断したんでしょう
とにかく「至高の存在」を設定して
その対象への献身と自己犠牲というか形で自己を特権化する
その場合、目に見える形で分かりやすい「型」で
きちんと手続きを踏んだうえで遂行することが重要

70 :吾輩は名無しである:2020/05/26(火) 02:19:58 ID:IjfUq9S1.net
三島由紀夫ってまだ生きて楯の会とかやってた時に当時の実際に徴兵されて兵士として戦争行ってた人からどういう風に見られてたの?
「徴兵免れて戦争には行かずぬくぬくと裕福な坊ちゃん暮らししてた奴が言っても説得力ねぇーよ」みたいなの言われる事もあったの?

71 :吾輩は名無しである:2020/05/26(火) 19:07:35.48 ID:QDkmVfYn.net
おもちゃの兵隊

72 :吾輩は名無しである:2020/05/27(水) 20:32:33 ID:tXrDZ3jw.net
こんな気違い馬鹿なんかもう覚えてる人間すら居ない現実www
アホの極みみたいな人生も笑いのネタにすらならない

73 :吾輩は名無しである:2020/05/28(木) 00:33:13 ID:Ncl4tYzJ.net
>>70
>実際に徴兵されて兵士として戦争行ってた人からどういう風に見られてたの?

大岡昇平は「あの人はどんどん喜劇になっていくなあ」と
ゴルフクラブ片手につぶやいていたそうだけど
それだって(この野郎!)という感じではなく
大岡流のさめた(ふうん)といったものだろうね

74 :吾輩は名無しである:2020/05/28(木) 00:57:37.87 ID:QS9NInte.net
>>73
大岡は三島が死んだ後の文章が感動的だった記憶があるな
盟友が衒わずに敬意を表明したような文章だった
武田泰淳も素晴らしかった

75 :吾輩は名無しである:2020/05/28(木) 12:19:25.64 ID:x2tTV1Km.net
松本善明とか東中光雄だっけ、
海兵出身、特攻崩れで戦後共産党員になった人
こういう人はどう思ったか知りたいね

三島に限らず終戦で生き方や思想を逆転させた人は多いからな
みんな他人のことはどうこう言えないってのがあるかもしれな

76 :吾輩は名無しである:2020/05/29(金) 01:15:59.34 ID:JwFUQieb.net
三島由紀夫さん、ゲイをカミングアウトできる現代を見て、良い時代になったと思ってないかなあ

77 :吾輩は名無しである:2020/05/29(金) 04:05:39.66 ID:zHe70Ths.net
三島はゲイなのではなく女性の精神に類似を見いだしていただけなのは仮面の告白でわかる

78 :吾輩は名無しである:2020/05/29(金) 08:26:55 ID:JwFUQieb.net
でも美輪さんとよろしくしてたじゃないですか、、

79 :吾輩は名無しである:2020/05/29(金) 23:27:43.79 ID:mZftKy4f.net
>>78
美輪は断ったと言ってたよ。

80 :吾輩は名無しである:2020/05/30(土) 10:48:02 ID:4ZLpTMPz.net
>>79
三島氏の名誉を守る為だと思うけど。
美輪さんは日本でのゲイ文化の元祖みたいな人だからね、交友があったという事はそういう事だ。

81 :吾輩は名無しである:2020/05/30(土) 10:56:13 ID:L2UD5kFs.net
>>80
別にゲイだからといって、交友がある人みんなとセックスするわけじゃないだろうw

そもそもゲイが同性セックスするのは不名誉なことなのか?

82 :吾輩は名無しである:2020/05/30(土) 16:09:31.16 ID:5/4jIcv3.net
それな誰とも彼ともセックスしてたらエイズで死んでるだろ

83 :吾輩は名無しである:2020/05/30(土) 17:58:13 ID:L2UD5kFs.net
>>82
フーコーはエイズで亡くなったのかな?

84 :吾輩は名無しである:2020/05/31(日) 10:11:19.91 ID:0bQuq/Go.net
どうでしょ

85 :吾輩は名無しである:2020/05/31(日) 21:34:12.49 ID:lVDxSudh.net
三島が自決したときの文学者とかの文章のアンソロジーを
出してほしいな。

86 :吾輩は名無しである:2020/05/31(日) 22:02:59.81 ID:o5M3AGH6.net
>>85
普通は全集の補巻にまとめるだろ?

87 :吾輩は名無しである:2020/06/03(水) 19:12:42 ID:aC3451qC.net
三島没後50年、山中湖で企画展アンバサダーに宮本亜門さん迎え

88 :吾輩は名無しである:2020/06/04(木) 00:40:37.64 ID:ofotuCkW.net
北区のとある古書店に12月の半ばくらいに開かれたらしい追悼集会のポスター貼ってあったけど
あれ売り物なんだな(少なくとも三年前からある)
えらい値が付いてるが

89 :吾輩は名無しである:2020/06/04(木) 13:32:12 ID:FavpkBoZ.net
>>88
言い値は自由だよ。
3年前からあるなら3年間は売れてないってことだ。
オークションに出しても値が付かないから、店頭に出したままなんだろう。

90 :吾輩は名無しである:2020/06/07(日) 10:57:10.09 ID:kSReC0xl.net
三島の本は高い

91 :吾輩は名無しである:2020/06/07(日) 17:45:14.42 ID:eRFqsmlO.net
そういえば写真集「薔薇刑」の中で着用していたジーンズは
美輪明宏と一緒に買いに行ったやつなんだろうね
美輪によると穿いてみたいけど1人では買いにいけないからと相談されたらしい
そういうところにも育ちの良さがあらわれるな

92 :吾輩は名無しである:2020/06/07(日) 20:44:37.23 ID:C6Z8lm0y.net
>>91
三島って育ちがいいの?

93 :吾輩は名無しである:2020/06/07(日) 23:47:42.29 ID:eRFqsmlO.net
学習院ではそれほどでもなかっただろうけど普通よりはいいさ

94 :吾輩は名無しである:2020/06/08(月) 17:27:45 ID:Doo1mH1O.net
三島の本だけが続々と出るのって文学者としての評価よりも政治的な問題だよな?
もう絶版で読めない作家とか代表作しか文庫で生きてない作家がいるのに偏りすぎ

95 :吾輩は名無しである:2020/06/09(火) 15:19:32 ID:V8s1N/UT.net
>>94
ネットで公開されていけば文学の継承としてよかったのに、ミッキーマウスに引っ張られて無料公開ができなくなった。

三島の著作権継承者はいつまでデジタル化を拒否する気なのかな?

96 :吾輩は名無しである:2020/06/09(火) 16:06:28 ID:AHXmlL6G.net
著作権保護期間70年に延長されたんだよな
本来であれば今年か来年には志賀直哉とか川端康成が切れるのにね
川端は今でも読めるが志賀直哉は意外と代表作以外手軽によめない

97 :吾輩は名無しである:2020/06/09(火) 17:00:22 ID:zwt684/A.net
買えば良いじゃん

98 :吾輩は名無しである:2020/06/09(火) 21:21:44.65 ID:F5wZDngM.net
電子化しないのってガチで文学を終わったものにしたいとしか思えんわ

99 :吾輩は名無しである:2020/06/09(火) 23:03:13.05 ID:V8s1N/UT.net
>>97
お金を出す価値がある?

100 :吾輩は名無しである:2020/06/10(水) 00:23:41 ID:nnukfsiy.net
太宰の場合、「走れメロス」「斜陽」などの有名作品もあるが、一番の代表作といえば
ほとんどの人は「人間失格」をあげるだろう
しかし、三島由紀夫の場合、一番の代表作といえば「金閣寺」「豊饒の海」「潮騒」
「仮面の告白」などに票が割れそう
この違いはなんでしょう?
よく言えば強力な有名作品が複数ある、悪く言えば人間失格レベルの代表作がない、
どっちなんでしょうか

101 :吾輩は名無しである:2020/06/10(水) 16:24:01.33 ID:GYVu2mXC.net
サドが世界的な大古典

102 :吾輩は名無しである:2020/06/10(水) 16:49:06.64 ID:4C7O9AbT.net
いや太宰ですら票は割れるだろう

103 :吾輩は名無しである:2020/06/10(水) 17:46:30 ID:+Qi8L0R9.net
代表作がないのは大江

104 :吾輩は名無しである:2020/06/10(水) 22:21:24 ID:nnukfsiy.net
>>102
いや、太宰の場合は人間失格だろう
走れメロスや斜陽も有名だと認識したうえで、
それでもほとんどの人は人間失格を挙げると思う

105 :吾輩は名無しである:2020/06/11(木) 08:35:26.55 ID:ULLe1+EE.net
>>103
代表作って、そもそも大江は小説書いてないからいいんだよ
そんなもんなくても大江の偉大さは色あせない

>>100
川端康成となると太宰や三島と大いに違ってくるな
高いレベルで拮抗してて代表作が決められない

106 :吾輩は名無しである:2020/06/11(木) 18:46:24.68 ID:vRyyZGJN.net
川端は掌の小説がいいって批評家は言うけどな
長編より短編のほうがすごいと
まあ山の音と雪国くらいしか長編は良いのないよ

107 :吾輩は名無しである:2020/06/11(木) 20:46:30.47 ID:govhmiQY.net
>>105
川端康成なら代表作は「雪国」と「伊豆の踊子」で真っ二つに票が割れるでしょう
代表作っていうと専門家が決めるというよりも世間一般が決めるもんじゃない?
ちなみに川端の「矜情歌」は良かったと思う

108 :吾輩は名無しである:2020/06/11(木) 21:47:10.11 ID:OWEgNI2x.net
おもしろいですね

109 :吾輩は名無しである:2020/06/12(金) 01:45:48 ID:qSihLuCg.net
ゆるゆりな古都が一番いいです

110 :吾輩は名無しである:2020/06/12(金) 19:11:14 ID:EKC6mag1.net
ドストエフスキーの四大古典みたいな巨大性はない

111 :吾輩は名無しである:2020/06/12(金) 20:17:22.50 ID:ZCTMoM7D.net
>>100
>三島由紀夫の場合、一番の代表作といえば「金閣寺」「豊饒の海」「潮騒」
>「仮面の告白」などに票が割れそう

代表作は「サド侯爵夫人」じゃないの
小説家としては「潮騒」や「金閣寺」が有名なだけで

112 :吾輩は名無しである:2020/06/13(土) 22:49:17.58 ID:90LDS9Tw.net
>>101氏も挙げていたけれど、「サド侯爵夫人」はあまり存じていませんでした
この作品が三島の「代表作」になると思われる根拠、判断基準は何でしょうか?
代表作って世間一般的な知名度、(最大の)ヒット作、傑出した内容、受賞作など
いろんな基準があると思われますが如何でしょうか?

113 :吾輩は名無しである:2020/06/14(日) 03:16:06.74 ID:hzpbJoal.net
音楽は医学書としても読めそうですがどうでしょうか

114 :吾輩は名無しである:2020/06/14(日) 12:12:22 ID:yk4eBGEY.net
それも心心ですさかい

115 :吾輩は名無しである:2020/06/14(日) 16:06:07 ID:vIrENIao.net
>>113
三島の「音楽」は太宰の「満願」に対するオマージュだが、出来が良いわけではないな。
はじめからオチがわかってしまう。

116 :吾輩は名無しである:2020/06/14(日) 22:08:12.15 ID:YUU/pu6M.net
音楽
小説としてどうなんだと言われると微妙なのかもしれませんが、フロイトの精神分析のようなリアルな点では面白いと思いました

117 :吾輩は名無しである:2020/06/14(日) 22:28:11.96 ID:vIrENIao.net
>>116
女性の心理がいかにも単純で古い。
フロイトを通俗化したもので、リアルではない。
三島に女性は描けない。

118 :吾輩は名無しである:2020/06/15(月) 01:00:24.86 ID:QREeYPkW.net
>>112
>いろんな基準があると思われますが如何でしょうか?

それは内容と評価
>>101氏が言うように世界的評価

119 :吾輩は名無しである:2020/06/15(月) 18:05:02 ID:PEAT21Md.net
三島の小説は構成美だからね
日本の文学の伝統からはちょっとかけ離れてる
西洋の伝統的な古典を日本語でやったみたいな
川端とか谷崎とは全然違う文学
どっちが好きかで評価も分かれる

120 :吾輩は名無しである:2020/06/15(月) 22:28:04 ID:UODr6119.net
>>118
日本では三島の作品としてトップクラスの知名度ではないけれど、
世界的に見れば「サド侯爵夫人」が一番評価されているということですね
理解しました

121 :吾輩は名無しである:2020/06/16(火) 19:29:27 ID:0shhZeCP.net
富岡幸一郎・著「天皇論 江藤淳と三島由紀夫」文芸春秋

1989年・・・天皇崩御直後、江藤と筆者との長時間対論。その肉声に、三島のテキストを激しく交錯させた画期的論考!

122 :吾輩は名無しである:2020/06/18(木) 23:47:23.17 ID:ArZ/SMbG.net
文学の音痴でよくわからなかったのですが
wikiでは英霊の聲で最後、霊媒の青年が昭和天皇の顔になるとありますね
三島(英霊)は昭和天皇のことはもう恨んでないということなのでしょうか?
瀬戸内寂聴の解釈も気になりました

123 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 00:03:08.61 ID:cTkxH1YN.net
連投すみません
三島が「天皇のために死ぬ」ことは「天皇として死ぬ」ことと同じであったと考察している
といった点からもう恨んではいないという解釈にいきついたのですが、どうなのでしょう

124 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 10:45:00 ID:iZ6+SBEb.net
映画のデキが素晴らしかった。
わたしはもう3回観ました。
駒場の900番教室の空気感を疑似体験できます。
あと1回は観たい!

125 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 13:14:18.68 ID:k0ZtFFpE.net
>>120
こういっちゃなんだけど、三島は世界的に評価されるほど海外で売れているわけではないよ。

日本好きのごく一部や日本文学研究者なら知っているという程度。

126 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 13:16:04.54 ID:k0ZtFFpE.net
>>124
このスレにはその場にいた人もいるんじゃないかと思うんだけど、ほとんど無視してるのかな?

なにか違和感があるんだろうか?

127 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 18:18:35.08 ID:iZ6+SBEb.net
>>126
その場とは「往時」の意ですか?
であれば、現在は70〜80歳ってところでしょうか。
えー、こんなところ観ていますかねえ?w

128 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 19:44:47.33 ID:k0ZtFFpE.net
>>127
大学紛争の中心世代は団塊の人たち。
団塊は70代前半だし、それ以上の年代でも実生活は暇だから見てるんじゃない?

129 :吾輩は名無しである:2020/06/19(金) 21:03:48 ID:Zxo3SdG1.net
映画は本当に面白かったよ!
なんていうか熱い!
三島がさらに好きになった

130 :吾輩は名無しである:2020/06/21(日) 15:28:21.05 ID:dPNFBcZZ.net
なぜ村松剛は三島由紀夫の同性愛を否定したのか?
https://hayasiya7.hat●enablog.com/entry/2020/04/11/175758

131 :吾輩は名無しである:2020/06/22(月) 02:07:08.35 ID:hGFo92pD.net
>>122
三島って天皇のこと恨んでたのか?
人間宣言した天皇をかな?
まあそれはないだろう
少なくとも昭和20年のその時はさ
興味すらなかったと思われる

「英霊の声」は卑怯だよね
特攻隊員や2.26の青年将校らの「思想」をあたかも代弁してるような格好だが、
全ては三島の「想像」なのにね
自分の「思想」をもう死んでしまって反論できない人に代弁させているという
卑怯なやり方じゃあないか

132 :吾輩は名無しである:2020/06/22(月) 08:50:57 ID:ULNZTP3N.net
>>131
一冊の書物なんて一つのテキストに過ぎないんだから別にそれでいいのでは?

133 :吾輩は名無しである:2020/06/22(月) 20:05:02 ID:4dojRuXg.net
>>132
一つのテキストからその表現者のすべてが読み取れる、という場合もある。
優れた作品であれば可能だし、可能だから優れた作品であるともいえる。

134 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 13:38:19.79 ID:2JHYtV3c.net
>>11
悲劇が好き、てこと?

135 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 13:38:37.91 ID:2JHYtV3c.net
>>11
悲劇が好き、てこと?

136 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 16:18:05.75 ID:1CpAxBI5.net
>>134
死ぬのが好きってことだろ?

137 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 21:39:30 ID:/V7aXQlm.net
すばらしい!!

138 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 22:46:44.26 ID:iVuufyu5.net
華族でない三島由紀夫にとって、人生の最高潮は戦前、学習院を主席で卒業し現人神である昭和天皇から銀時計を拝受したとき

戦後は作家としも、大嫌いな太宰を超えられず、川端にはノーベル賞を先取りされ焦っていたに違いない
しかも両者は自殺したことにより、残された作品には美学的価値まで付いてしまった

三島ほどの人間であれば、全うな手段でのクーデターも企てられたはずだが、敢えて世間を騒がせて、計画的に自殺したのにはエリート作家としての意地もあった

最初にも述べた通り三島は戦前に絶頂を迎えた作家
戦後の一般人が物質的な豊さを享受したり、天皇が日本全国を巡幸する姿など到底我慢出来なかった
その結果が市ヶ谷だ

要するに三島が真に憂いていたのは日本ではなく己自身だった

139 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 22:50:05.46 ID:JB0mh27M.net
>>138
戦前の三島は、まだ作家とはいえないよ。

140 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 22:58:02.37 ID:iVuufyu5.net
>>139
きみは
花ざかりの森
を知らんのか?

141 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 23:00:03.28 ID:JB0mh27M.net
>>140
もちろん読んだ。

処女作は『仮面の告白』といわれる意味がよく分かる作品だ。

142 :吾輩は名無しである:2020/06/23(火) 23:24:52.18 ID:iVuufyu5.net
>>141
すまん
三島フアンなら当然読んでるよな

ただ、三島にとっては1945年以降は地獄だったと思わないか
日本は簡単にポツダム宣言しを受諾し、天皇は生き残され人間宣言をした
以降は崩壊した価値観を取り戻すかの如く執筆していたのではないか
勿論、文学的には傑作を生み出すも、その文学界でも頂点には立てないジレンマがあったのでは
だから、作家として自己の頂点は戦前の作品ではないか

三島の功罪は多岐に渡るが、市ヶ谷で至極全うな檄文を読みながら、それを唯一実行出来たかもしれない三島自身が、作品のために自害したのは残念でならない
三島以上の論客が現れないのも、三島のせいだ
具体的に言えば、三島の予想通りの日本になり、今も日本はアメリカの押し付けた憲法に首を絞められている

143 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 00:12:43 ID:bhWonQfF.net
>>142
母親と接することができなかった作家は死にたがる。

小数例で断定するのはどうかとも思うが、三島と太宰を見ると、どうしてもそう思えてくる。

144 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 00:16:47 ID:bhWonQfF.net
>>142
三島はなぜ自分が右翼であるのかを語っている。
それは周りが左翼ばかりだったから。
とりあえず自分は右翼になり、天皇を思考の軸とすることに、決めた。

いまなら、なにを崇拝することに決めるだろう?

145 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 00:27:50.09 ID:VLyQivs7.net
母親と接するっていうか母親からの無償の愛かな

146 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 08:26:13 ID:UkLfBRgL.net
「堕落論」を無視できない。

147 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 18:50:29.41 ID:RlNVXsOh.net
>>143
幼少で両親と死別した川端康成もそれだ

今なら何を崇拝するか
もし三島が生きていたら、というタラレバにはなるが、80年代には三島と対峙した左翼も徐々に鳴りを潜め、やがてバブルの時代が到来し、個々が価値観を決める時代の中で、作家活動と同じくらいに何らかの趣味に没頭していたような気がする
それが何かは分からないが、次々と新しい趣味を見つけては、その道を極めようとしたに違いない
1970年以降も三島が生きていたとして崇拝したであろうものは天皇では絶対にない
三島は東大全共闘に「君たちが一言『天皇』と言えば、私は諸君と共闘する用意がある」と言ったのはある程度本心で、日本の頭脳を担う東大生が迎合すれば、政治的に日本を変えたい気持ちもあっただろう
しかし、それもまた無理だと悟り、市ヶ谷にたどり着いた時は、自衛隊がクーデターに賛同するなど微塵も期待してはいなかった
1970年のあの日で右翼活動にも見切りをつけたのだ
しかし、本当に三島が今の時代に生きていれば、例えば百田のような似非右翼は一喝され、台頭してはいなかっただろう

148 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 18:56:13.14 ID:RlNVXsOh.net
また読みづらい文ですまない

149 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 19:34:12.92 ID:aytcyGh6.net
三島は大学を解放するのではなく家庭を解放しろと主張している
つまり社会内の特定地域たる大学を解放区として占拠・解体するのではなく
社会の基礎単位である家庭の解体を主張しているわけだ
それこそが倫理主体としての自己の確立と社会変革につながると考えたのだろう

その場合各主体の応答者であり民族的共同性の担保たる天皇が想定される
三島の天皇観は生きた生身の天皇ではなく
一種の神学的な絶対者(唯一者)として抽象化されている
学生との対話でも明言していたようにこの絶対にリンクするが故に
永遠のものとしての文学になるわけだ
このあたりはバタイユ的な志向のかも知れない

150 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 19:49:57.01 ID:VLyQivs7.net
そうだよ
人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要ってとこ
まぁ大抵のひとはアイドルの追っかけなり自己啓発本なんか読んでるがな

151 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 20:07:56.43 ID:oHw5TRKp.net
>>150
アイドルの追っかけも自己啓発本を読むのも、ごく少数だよw

普通の人は、「抽象的な信じるもの」があっても、「それに善をもって仕え」たりはしないんだよ。

152 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 20:58:30.77 ID:I3qd/9e1.net
三島がいても百田のような似非右翼は溢れかえっただろう
戦前だって戦中だってまともなやつはいたが大半は政府主導のイデオロギーを担いだだけ

153 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 21:06:37.83 ID:htV1lSp6.net
ルンルンランラン飛び跳ねる♪

154 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 22:13:57.53 ID:VLyQivs7.net
>>151
例えは大袈裟に書いたけど誰でも好きなことや人がいるだろう?
最近漸く言われるようになった芸術やエンタメの疑似宗教化みたいにね
それに価値観がひっくり返った戦後に人間の理想型を提示したって意味なら三島の言い分も理解はできるはず

155 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 22:21:03.60 ID:oHw5TRKp.net
>>154
一部の右翼的風潮(根拠のない崇拝)を一般化するのは無理。
まして、三島は現実的だったから、人間の理想形など提示していない。
人とは幅広く付き合ったが、愛国を標榜する自民党とは繋がりを持たなかった。

156 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 22:26:05.92 ID:VLyQivs7.net
>>155
一般化するとかじゃなくて根拠のない崇拝ってのは誰しも無意識的に備わってるんだよ
他人へ向けたものであれ自分に向けたものであれ
それに理想のための理想じゃなくて現実のための理想って意味ね

157 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 22:33:11.84 ID:oHw5TRKp.net
>>156
根拠のない事柄に関心を持つ人は多いが、崇拝までいくのはごく少数。
なにかを崇拝する人、自己主張が強く目立つから多いように見える。

「現実のための理想」は人によって全く違う。
一般化すれば主張が強引な人間を軸心とするファシズムを招くだけ。

158 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 22:45:15.29 ID:VLyQivs7.net
>>157
だからその関心には信仰的な心理が元にあるわけで別に少数とは思わないな

それに突き詰めればなんでも相対主義になるが三島はその1つを提示したって事実を言っただけで

159 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 22:54:02 ID:oHw5TRKp.net
>>158
人間には迷妄性があるが、その迷妄さを拒否するのが現実。
日本の場合、多くの人が迷妄に見えるがそれは信仰の問題ではなく思考力の欠如の問題。
世界でも、先進国では迷妄性は薄くなってきている。

ちなみに三島はなにも突き詰めたりしていない。

160 :吾輩は名無しである:2020/06/24(水) 23:10:25.76 ID:VLyQivs7.net
>>159
そうか?対象が変わっただけで薄くなんてなってないと思うが
それに迷妄性と思慮の欠如って同じじゃね

あと前レスの「その」は突き詰めれば相対主義になる〜を指したんじゃなくて「人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要」ってとこね

161 :吾輩は名無しである:2020/06/25(木) 05:21:35.17 ID:PDaQVFZG.net
>>152
三島と同列に論じたくないが、百田の『永遠のゼロ』は海軍の菊水作戦を描いている
同じ題材でもし三島が書いたならば、考察の違いから深みが増していたはず
大衆とて、それくらいの違いは分かる

太平洋戦争以前、実際まともな論客はいなかったと言ってもいい
ほとんどは金のために戦争を推し進めた旧財閥からお小遣いを貰える大衆迎合作家やマスコミ、または明治以降の西洋崇拝主義から生まれた似非左翼
現在の日本も同じようなものだ

三島が生きていれば、もう少し日本は変わっていた気がする
そう思わせるのも三島狙いかもしれない

162 :吾輩は名無しである:2020/06/25(木) 08:45:01 ID:jZ/G0UVa.net
>>160
迷妄性というのは、根拠のないことに対する信頼や恐怖の感情。
思考の欠如というのは、根拠を考えない現象の肯定や否定。
まったく異なる概念。

「抽象的な信じるもの、それに善をもって仕え」たりすれば、戦前の日本やナチスドイツになる。

163 :吾輩は名無しである:2020/06/25(木) 15:45:56 ID:JyjeQIJK.net
>>162
なら思慮の欠如が枝分かれして迷妄性に行き着くと捉えられるから類似すると思うが

いやだから三島の思想を砕いたのであってファシズムとかナチスの是非については語ってないから話がずれてると言いたい

164 :吾輩は名無しである:2020/06/25(木) 17:48:20.67 ID:jZ/G0UVa.net
>>163
迷妄性は思考の欠如によるのではなく、原始的な異世界恐怖の心情による。
迷妄と志向はまったく別。
一流の科学者や哲学者が迷妄に陥ることは珍しくない。

三島には思想などない。
鳩が飛ぶために空気を必要とするように、思想の姿をまとった自分の社会が必要だっただけ。

三島とは関係なく、「抽象的な信じるもの、それに善をもって仕え」れば、迷妄によるファシズムになる。

165 :吾輩は名無しである:2020/06/25(木) 17:49:07.80 ID:jZ/G0UVa.net
>>164
迷妄と志向は −> 迷妄と思考は

166 :吾輩は名無しである:2020/06/25(木) 21:06:03 ID:JyjeQIJK.net
>>164
ならその恐怖を思考で捉えられてないのは思考の欠如によるでしょ
信仰みたいな何かにすがる心理的作用はだれにでもあるからどちらも似たものだとと思うが

ならそれ自体が思想になってるじゃん
それにファシズムについては俺の最初のレスと関係ない別の話だろ

167 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 14:50:12.88 ID:R42wgwOE.net
別に三島だけが立派な人間だったわけじゃない
戦争中にティマイオスの研究してた田中美知太郎も立派だし柳田国男折口信夫ら国学者は言うに及ばず
鈴木大拙も政府とは違う見地から日本的霊性を書いてたしなあ
坂口安吾もすごいし

168 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 16:55:18.85 ID:Hx1xBt/r.net
>>166
何回も書いているが、迷妄性と思考はまったく別のもの。
迷妄は恐怖だけではなく、信仰も産む。
「崖から落ちるときの恐怖」は思考で解決することができない。

支配者が大衆の迷妄性を利用し、大衆が迷妄の中に安住するのがファシズム。
君が書いたことは、ファシズムの迷妄を礼賛しているということ。
「抽象的な信じるもの、それに善をもって(悪をもっても同じ)仕え」れば、それはファシズム。

169 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 18:23:02.74 ID:EKfgR7n+.net
>>168
しかし思考の枠組みができていれば恐怖や信仰だって抜け出すことができる
脱線してるがそもそも迷妄性も思考の欠如も同じく先の心理作用を生むってところが最初のレスの要なんだが

だから俺は前にあったレスから三島の思想を砕いたのであってファシズムには言及してないし「俺の思想ではない」
君が書いたこと〜がどれを指してるのか知らんが勝手にレッテル張りするな

170 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 19:05:35.23 ID:EIcRq81g.net
割とどうでもいい

171 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 20:23:27 ID:Hx1xBt/r.net
>>169
「思考」の枠組みには恐怖も信仰も入らない。
「崖から落ちる恐怖」をサルトルが分析してみせている。

僕は、君の書いた「人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要」というのがファシズムだと言ってるんだよ?
君自身が気が付かないだけで、君はファシズム愛好者になってる。

172 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 20:46:52.67 ID:EKfgR7n+.net
>>171
ならなぜ人間は信仰や恐怖を克服できるのか説明がつかないわけで、認知や思考の枠組みが広がれば感情のコントロールもできるようになってくる
それに俺の心理作用の話には都合が悪いからかずっっっと返信しないよな

なってねーよ
他人の考えの理解をしたってだけで俺が同意してるなんて言ってない
お前が読み違えてるだけなのいい加減気づけ

173 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 20:52:14 ID:Hx1xBt/r.net
>>172
信仰も恐怖も思考によって克服するわけじゃないよ。
科学者にも哲学者にも、信仰の厚い人がいるし、臆病な人もいる。
むしろ、思考力のある人の方が怖がりが多いw

君の「心理作用の話」ってなに?

174 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 20:56:49 ID:Hx1xBt/r.net
>>172
>他人の考えの理解をしたってだけで俺が同意してるなんて言ってない

>>154で「人間の理想型を提示したって意味なら三島の言い分も理解はできるはず」と書いたのは君だよね?
言い分は理解できるけど賛成はしないってことかい?

それならたしかに僕の読み違いだが、そもそも三島の理解としてはまったくの見当違いだから、君が自分の考えに引き寄せているとしか思えないんだが?w

175 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 21:06:35.53 ID:EKfgR7n+.net
>>174
散々前のレスに書いてます
お前が論点外れたことばっか言ってたのもただ読んでないだけかよ

読み違えてたのが図星で単芝生やして煽るしかできなくなったなら終わりだな

176 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 21:22:25 ID:Hx1xBt/r.net
>>175
>信仰みたいな何かにすがる心理的作用はだれにでもある

これのこと?
「信仰みたいな何かにすがる心理」なんて誰にでもはないよ?
だから、無意味な文章だよw

君は、「人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要」というのは間違いだと思ってるの?
それとも、「何かにすがる心理的作用はだれにでもある」から、やっぱり正しいと思ってるの?
僕の読み違いと断定する前に、君の考えを聞いておきたいな。

177 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 21:53:30.92 ID:EKfgR7n+.net
>>176
それも散々書いてるから読んでないことを自白してる証拠だな
正しいか正しくないかは始めから言及していない

178 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 21:55:59.12 ID:UvuTgQne.net
煽ってる糖質のバカなんかほっとけや
いちいちレスチェックするのダルいんじゃ

179 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 21:58:13.88 ID:Hx1xBt/r.net
>>177
君が書いてるか書いてないかの問題じゃないよw
「人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要」というのが君自身の考え方であることははっきりしている。
三島にはそんな考え方はまったくない。

君が三島にことよせて自分の考えを提示しただけだよ。

180 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 22:48:54.96 ID:EKfgR7n+.net
>>179
問題じゃないよってお前がそう質問してきてるくせに何言ってるの?
それに俺自身の思想ではないし、お前は三島じゃないくせに思想の何を知ってるんだ
他人の思想を主観的な意見で述べただけだが

181 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 22:52:33.78 ID:Hx1xBt/r.net
>>180
字面の問題ではなく、君の考え方の問題。
なぜ三島の思想が「人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要」だと思ったの?
三島はそんなことどこにも書いてない。

字面通りに受け止めてくれ、という君がなぜ三島については主観的な意見を書いたの?

182 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 22:55:04.99 ID:EKfgR7n+.net
>>181
はぁ?三島の作品いろいろ読んでそう感じたからそう言っただけだが
2chに一々客観性求めるなら最初から論文でも読んどけよ

183 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 22:58:35.55 ID:md1iIR0z.net
こんなアホが論文なんか読むかよw

184 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 23:00:39.50 ID:Hx1xBt/r.net
>>182
君が「人間には抽象的な信じるもの、それに善をもって仕えるのが絶対必要」という読み方をした、ということが君自身のファシズム志向を表してるんだよ。

185 :吾輩は名無しである:2020/06/26(金) 23:18:32.39 ID:EKfgR7n+.net
>>184
あらわしてない
それはお前が物事を客観的に考えることができていない証拠
偏見で俺を語るな

186 :吾輩は名無しである:2020/06/27(土) 10:25:36.17 ID:MvD/o4ot.net
>>167
出来ればアンカーつけて反論してくれないか

君の語る作家たちは確かに作家や学者としては立派だが、社会を誘導出来るだけの力はなかった
戦後でも司馬遼太郎や大江健三郎は素晴らしい作家だが、社会や政治に対する影響力はどうだろう
もし1970年以降も三島が生きていれば、主義主張はどうであれ、オピニオンリーダーになり得たはずだ
一時、石原慎太郎がオピニオンリーダー的存在な時期があったが、それもなかっただろう

三島は反米主義だったわけだが例えば原発問題をどう考えたか
アメリカから技術を押し付けられ、地震大国且つ被爆経験をした日本に、あえて仕掛けられた地雷装置のごとき原発を
そして、福島の一部ではあれ、先祖代々から引き継いだ国土を汚染させてしまったことを
アメリカは戦後日本が反米に傾かないように昔は政治家やフィクサーに金を配り、今はマスコミと霞ヶ関に利権を提供している(あまり知られていないが、旧日本軍の軍人で特に優秀だとされていた方々は、戦後アメリカからアメリカ本土に招待され、アメリカ政府から手厚い接待を受けた)
日本人を手懐け、反発を避けるためにアメリカそこまで徹底しているのだ
自民党には憲法改正論者は多いが、霞ヶ関との関係が断ち切れない限りは永久に憲法改正は不可能だよ
加えて左派も9条に固執している現状では尚更だ
戦争はすべきではないし、平和は勿論必要だが、アメリカ製の実質アメリカとの関係だけを重視した平和憲法はもはや不要だ

187 :吾輩は名無しである:2020/06/27(土) 13:36:41.11 ID:tIuqTZGg.net
>>186
憲法をアメリカ製とかいう前に、日本を支配してる在日米軍基地を撤廃しろよw

188 :吾輩は名無しである:2020/06/27(土) 14:51:07.22 ID:MvD/o4ot.net
>>187
勿論、三島も日米地位協定も含め改定が必要だと考えていた
しかし、保守の自公や維新はその件に関してはほぼ無視だ
石破あたりはその件に触れたこともあったが、霞ヶ関が全力で阻止するから憲法同様に改定は無理なんだよ
アメリカの実質的植民地であることを大半の日本人は受け入れてしまっている状況だ

189 :吾輩は名無しである:2020/06/27(土) 20:42:57.25 ID:tIuqTZGg.net
>>188
せっかく団塊の世代が日本の独立を叫んだのにね。

日米安保というのは、アメリカの日本占領を日本の依頼であるかのように装う条約。
日本が朝鮮併合した時と同じだね。

一度目は悲劇二度目は喜劇というか、歴史は繰り返すというか、因果応報というか・・・

190 :吾輩は名無しである:2020/06/28(日) 04:07:19 ID:49ojn2JQ.net
しかし日本は全くと言っていいほど(少なくとも戦後アメリカが思ったようには)、アメリカナイズしないのな。
欧米や世界から見たら特異なまんまで多様性はますます富んでいく。
他国の軍隊が駐留し、植民地と言われようが、びくともしねえといえるレベル。
明治維新後、それまでの伝統文化を破壊し、欧米の近代化をマネする日本を見て欧州の文化人は、どーすんだよ?どこ行くんだよ?日本は?って憂いていたが、
その時と比べると戦後の「破壊」は小規模だったんじゃないかな。
三島は、このままでは日本は、経済大国だってだけのつまんねえ国になるんだって憂えていたが、文化面とかじゃ全くの杞憂だったな。
最近は、日本人の担い手が少なくなってる古くからの伝統技術や文化に、ガイジンのオタクの中にやたら造詣が深いヤツとかがいっぱいいるのが驚き。
日本人はもう見向きもしなくなったものに、めっちゃ興味示してるガイジンがいるもんなあ。

191 :吾輩は名無しである:2020/06/28(日) 09:26:01.25 ID:Mp900c5s.net
外国の軍隊が駐留しようが、経済的に誰かに金玉握られようが、それがどーしたってことか。

幕末の頃は、討幕派も佐幕派も、外国から技術を学んだり武器を買いはしたが、軍隊そのものを使おうとはしなかった。
それやると乗っ取られると双方がわかっていたんだよな。
しかしそんなことの心配は昔の話。今や他国領土に侵攻して土地そのものを奪うことなんかないんだから(境界があいまいな周辺の領土争いは除く)。
戦後、防衛はアメリカに任せて、そのアメリカが日本の外でやった戦争で儲けていった(漁夫の利みたいなもんだった)わけだが、結果オーライだったな。
今の日本の右翼が、駐留米軍になんの文句も言わないのは、似非国粋だとかただのヤーコーに過ぎんからとか思ってたが、案外そんなことでは国体なんてのはビクともしやしないんだってことがわかってるからだったりして。
軍事的、政治的に他の国に支配されること=亡国ってのは、もう時代遅れの思考かもしれんね。
あるいは日本はその例に当てはまることがなかったってことかも。

192 :吾輩は名無しである:2020/06/28(日) 17:57:04.40 ID:dJQcedGj.net
>>191
それなら、アメリカ以外の国に支配されるのもいいかもしれないね。

193 :吾輩は名無しである:2020/06/28(日) 22:50:37.78 ID:iqBMLUj+.net
>>189
時代的背景もあって団塊の世代には主義主張があったからな
ただし次のレスで述べるが三島にとっては天皇云々以外にも団塊には違和感があったのだが
団塊以降の世代はノンポリばかり
そのノンポリが生んだ世代はノンポリ以上に政治に興味がない
団塊以降にノンポリが増えてしまった件は、三島のエキセントリックな行動が多少なりとも影響しているだろう

日韓併合に関して異論はない
イギリスを真似て満州でアヘンを売りさばいていた件等も見逃せない
大東亜共栄圏とは、富は日本列島の外にありという誤った幻想
勿論、その代償は今だに大きい

194 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 17:53:47 ID:UywGDCPd.net
>>192
そもそもそのアメリカを支配してるのは何なんだ?ってこともあるしな
国とか国家とかいったい何なんだって??

オレが個人的に不満に思ってるのは、日本人は日本民族の大元というかルーツについて曖昧なまんまでいることよな

195 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 19:40:11.42 ID:RCONmPzN.net
>>194
アメリカを支配しているのは様々な巨大資本家たち。
金融だったり石油だったり農業だったり。

ちなみに「日本民族の大元というかルーツ」などというものはない。
さまざまな地域から流れ着いた、雑多な民族の混交が日本人の原型。

強いて言えば、文化的には中国の影響が最も強く、朝鮮儒教的な支配形態を好む傾向がある。
酒好きで従順な性向は2000年前から変わらないようだが。

196 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:03:44.90 ID:al70lHsO.net
>>131
三島が自殺したのは天皇への不服抗議(言い方悪いですが人間宣言に対する恨み)という認識だったのですが、違うのでしょうか?

197 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:10:21.37 ID:RCONmPzN.net
>>196
違うんじゃないかな。
ただ死にたかった。
死ぬ理由を作るために、右翼テロリストになり、仲間と死んだ。

198 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:23:20.37 ID:tu60Fe4M.net
>>196
磯田光一などはそういう認識がありましたね
>>197
研究書どれくらい読んでます?
先行研究でも意見が割れる所を断言する所をみれば
余程勉強なさっているんでしょうね
大学院で根拠無しの妄想を断言すると怒られたのが懐かしいです

199 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:23:34.55 ID:al70lHsO.net
>>197
レスありがとうございます
理由がなくただ死にたかったというのがちょっと理解できなかったのですが
晩年2.26将校の霊が憑いていたというのはネタでしょうか

200 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:29:20.22 ID:RCONmPzN.net
>>198
研究書が必要?

三島の著作を読んでいけばわかることだと思うけど?

201 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:31:43.70 ID:RCONmPzN.net
>>199
三島自身はオカルトに興味のないリアリスト。

ただ、作品のために勉強はしていたようだ。

202 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 21:57:58.16 ID:unOgvdhF.net
>>201
三島自身は天皇に関心はなかったけど、時代背景的に天皇やオカルトを題材とした作品を書いていたということですかね?
英霊の聲の最後、死んだ霊媒の青年の顔が昭和天皇の顔になるという解説がどうしても気になるのですが
これは天皇を殺害したくなる程の恨みを表しているか
それとも天皇と一体化して霊的に和解するということなのか
どちらなのでしょう

203 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 22:24:40.70 ID:RCONmPzN.net
>>202
内容自体の問題というより、劇・物語として成立させる要素を見出したと思う。
こんなことを書くともの怒る人がいるかもしれないが、書き出しは江戸川乱歩そのままだ。
出来のいいドラマとして読むべき作品かと思う。

204 :吾輩は名無しである:2020/06/29(月) 22:28:10.41 ID:RCONmPzN.net
タイトルの切実さから離れて読むと、この作品を反戦小説と読めなくもないところが、三島のリアリストたる由縁だと思う。

205 :吾輩は名無しである:2020/06/30(火) 01:55:59.44 ID:2Jb9PgSw.net
聖セバスチャン殉教図のような変態死(本当の殉教じゃなく無理やりというか趣味的にその舞台装置を作るんだからね)ってのをごまかすためのポーズだからな
みんなよくまあ真面目に議論できるもんだわ、政治的なことや形而上的なことって仮面に過ぎないのにさ
小説家って生き様そのもので死んでみせた、最後までフィクションを貫き、そして50年たってもまだあーだこーだと世間に議論させるってことでは、やっぱ天才なのかな?
まあまんまと騙されてるのがアホなんだが

206 :吾輩は名無しである:2020/06/30(火) 08:22:08 ID:AvNXa6u8.net
まあ「聖セバスチャン」が無視され過ぎなのは確かだよな
触れたくないってのはわかるけどさ

無理に切腹するための理由作って死んだ三島って、リアルに切腹して死んだ人についてあまり書いてないような
例えば阿南惟幾
彼なんかは「奔馬」のおにぎり話に一番近い理由(宸襟を悩ませた)で切腹した人なのに、何か書いてるかね?
どうも三島は、外から、他者から命ぜられたのではなく自らの意思で切腹した人には興味がなかったのかも?
大西瀧次郎や乃木の切腹にも何か書いてますかね?
阿南も含めて彼らはみんな、自分の意思で切腹選んだ人なんだよな
乃木にいたっては、三島と同じ様に自分の死に様を完成されるためにやったのに、どうも三島は乃木は嫌いだったってのが面白いよね
あまりにも完璧に腹切ったから嫉妬してたのかな
そういや上記3名はみんな介錯なしだった
比べられちゃちょっと困る、三島はそこまでの度胸はなかったってとこかもね

207 :吾輩は名無しである:2020/06/30(火) 09:26:41.88 ID:AvNXa6u8.net
>>204
三島がリアリストってか、まあ真逆だと思ってたわ
リアルがないのが三島なんだと

政治的に?
それも当てはまらんやろ

208 :吾輩は名無しである:2020/06/30(火) 13:36:48.58 ID:/Y4EbahI.net
>>207
リアリストという意味は、三島の文学も思想も政治的な行動も、すべて作り上げた虚構だということ。

虚構を作るのはリアリストにしかできない。

209 :吾輩は名無しである:2020/06/30(火) 23:59:49.54 ID:lPGqDnE4.net
三島由紀夫全集を呼んで少しイメージが変わった事
・高校受験に失敗している、母親は祖母の行かせた学習院より開成に変えたかった
・豊饒の海は最後の作品のタイトルで有名だが三島が詩?をまとめた本のタイトルも豊饒の海(題名気に入ってたのか?)
・40代の頃から天皇陛下のことを良く言うが、若い頃は失礼なことも言ってる(もらった銀時計も意外と安っぽいとかその他もろもろ)
・三島の小説は金太郎飴だ、という評価もあってファンとしてなんともいえない

210 :吾輩は名無しである:2020/07/01(水) 08:16:28.20 ID:HMUawNqQ.net
>>208
そう言っちゃうと、小説家や芸術家、いやほとんどの人間がリアリストになっちゃうよ
創作家は虚構を作って生きてるが、人間なんかみんな虚構の中で生きてる
しかしそこら辺のことは「豊饒の海」の一番の主題なんだよな
現実と虚構の違いってどこなのさ?何なのさ?ってのが
昔ちょっと書いたことだけどさ

虚構を作って、虚構の中で生きてきた三島
しかし最後は、「リアル」で死んだ
理由は全部作りもんだが、そんなことはどうでもいいんだ
腹切った瞬間、どういうリアルを味わえるか
その欲求が切腹した理由のすべて
45にもなった世界的な文豪、大スターがこんなことのために死ぬって言ったって、誰も信じないのはまあしょうがないだろうね

211 :吾輩は名無しである:2020/07/01(水) 16:50:39.57 ID:75TSTjT8.net
>>210
「現実と虚構の違いってどこ」というテーマはいかにも古い。
中国古典にも多くあり、太宰もそれを下に短編をしたためている。

三島は家族を養うという現実の生活を続け、社会人として原稿の締め切りに遅れることがなかった。
その本質が虚構である芸能、政治の世界とは常に一線を画して、自分の現実を守った。

212 :吾輩は名無しである:2020/07/01(水) 22:03:15 ID:dEb3XAQZ.net
唯識哲学のほうが本物で現実が虚構に見えるようになった。豊穣の海を書いていてね
それまではなんとか現実と文学と戦いながら生きていたんだが

213 :吾輩は名無しである:2020/07/01(水) 22:09:03 ID:qoJs5l5X.net
>>212
三島は「仮面の告白」から一貫して、自分の虚構を現実として見せる作品を作ってきた。
その意味で、君のような感想は、たしかに三島に対する最大の讃辞にはなる。
だが、それだけ。

214 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 02:39:18.61 ID:OjVFOyQR.net
>>211
復古主義者三島の本領発揮か
遺作には古臭〜いことがテーマだと
しかも答えは出してない
そりゃそうだ、答えのない古いテーマだからな
創作面にかけては何ら新しいものを生むことはなかった三島らしい話だ

215 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 02:46:16.35 ID:OjVFOyQR.net
>>212
どっちが本物かどうかなんてわかりゃしないんだ
それをテーマにしてるんだから書いてる途中でどうこうってことはない
現実と文学と戦いながらって、創作家や芸術家はみんなそうだろ
いや、一般人もそういうもんだ
みんな脳内世界でいろんな妄想膨らませたりしながら、一方で、あるいは同時に「現実」の生活をしてるだろ
人によってその比率の差はあるだろうがね

216 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 03:14:17.21 ID:b+v1l6R3.net
>>212
金閣寺でもさんざん唯識について語ってる
が、天人のラストで相対主義的な終わり方したのは三島の中の唯識観が崩れた証拠だと思ってる

217 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 03:17:38.41 ID:OjVFOyQR.net
虚構を作ることを生業にして生きてきた創作家が、現実世界における理由で自殺(未遂)した例としては、黒澤明が印象的だ
自殺(未遂)する前に撮った作品が「どですかでん」
ご存じ山本周五郎「季節のない街」が原作
脳内で虚構を作り上げてそれを現実生活にしちゃって生きている人間を描いた群像劇
普通の人から見れば基地外だが、黒澤はそういう人間をうらやましく思ったんだろうなあ
映画にするために金や人間関係で苦労する「現実」なんか取っ払って、脳内の虚構世界そのものの中で生きていけたらどんなに楽か
そんなことを「どですかでん」と黒澤自殺については考えさせられる
一方の三島はというと、虚構の世界を作り上げてそれで生きてくことに飽き飽きしたんだと思う
こんなことしてたって空虚なだけだろと思ったかどうか
それよりも自分が行動することを選んだ、少なくともそうじゃなきゃ「現実」なんかには近づけない、味わえない

218 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 09:15:30.52 ID:qQe9KQIE.net
>>213
虚構を現実のように見せてきたのか、あるいは逆か
ふつう小説家は、虚構を書いてても結局は「自分」のことしか書けないのが主流だがな
三島の場合、登場人物の思考はほぼすべてが三島自身の思考、そういう作品が多かった
そもそもそれを「現実として見せる」という「現実」の使い方がおかしいと思うわ
「豊饒の海」は「現実」って何なんだってことを言ってる作品なんだしね
>>212が言ってることが最大の賛辞になるという解釈も不明だわな

219 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 09:27:09.07 ID:qQe9KQIE.net
>>211
>三島は家族を養うという現実の生活を続け、社会人として原稿の締め切りに遅れることがなかった。
>その本質が虚構である芸能、政治の世界とは常に一線を画して、自分の現実を守った。

言ってることはわかるが、それは三島に当てはまるのかな?
「本質が虚構である」ってのは「芸能、政治の世界」にかかるのかね?
それは関係ないでしょう、三島は小説という虚構を書くことを生業にした
そこと現実生活を「区別」したってのならわかるが、「守る」ってつもりはないんじゃね?
しかし原稿を遅らせることがなかったってのは多分に性格の問題にしか過ぎないとも思えるけどね
まあそうすることに意義を見出して意識して実践したかもしれんが、それがちゃんと習慣化しただけのことかと

220 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 09:44:22.47 ID:LTsDtfLc.net
>>218
三島はとても頭の良い人だ。

「登場人物の思考はほぼすべてが三島自身の思考」であったことはない。
ごくまれに、地の分などに三島の感性が現れる程度で、すべて虚構の思考だ。
それを作家自身であるように見せたところが、三島の芸ということになる。

221 :吾輩は名無しである:2020/07/02(木) 09:52:40.09 ID:LTsDtfLc.net
>>219
「性格の問題にしか過ぎない」ことや「習慣化しただけのこと」が現実ということだ。
三島はその現実の中に(勤労者のように)生きて、仕事としての文学に「勤務」した。
勤務に対する動機づけとして、同性愛や右翼を設定した。

ただ、三島には普通の人が持つようなリビドー(生への執着)が不足していた。

222 :吾輩は名無しである:2020/07/03(金) 19:17:52.58 ID:gi93j8YQ.net
みしまる

223 :吾輩は名無しである:2020/07/04(土) 15:58:25.60 ID:Ji6CYDTM.net
ボディビルで
身締まる

224 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 01:49:19 ID:L+hZcuE2.net
>>221
三島には普通の人が持つようなリビドー(生への執着)が不足していた。

逆説的に言えば、生への執着が普通より強かったってことにもなりえるかな

自分の願望や欲望に対する執着が強かったんだ
しかもそれに忠実に生きた結果が自死となったんだ
自分の欲求に対して律儀であり、それを叶える能力、頭脳があったわけだ
まあボディビルや居合ってのは、形までだったろうが、とんでもない運動音痴にしてみれば上出来の部類になるんだろう

225 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 02:43:08.85 ID:L+hZcuE2.net
「この世に客観的な現実は存在しない」
「客観的な現実というものは、人間が観測するまでは存在しない」
「この世を構成する粒子は、人間の意志で変化する」

最近、量子力学の世界ではこういうことが言われてるらしいな
これこそ「豊饒の海」の世界
しかし>>211がいうように、こんなことは昔からさんざん言われてる
ただ言葉でうまく説明できない、言われても何となくしかわからないんだがな
で、量子力学的に言われてもなんとなくしからんけどね

226 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 06:40:26.10 ID:/xSzSNcN.net
「確率的に存在する」な
それだとただの認識論
しかもミクロの世界の話

227 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 07:35:55 ID:KcnI5Nh/.net
>>220
虚構の思考といってもそれは三島が作った虚構
小説の登場人物は虚構の思考で、本当の思考は別にある
三島の場合はそのパターンは少ないと思うのよね
三島に限らず小説家って大体そういうもんだとも思ってるけどさ

そう見せかけたのが三島の芸としちゃ、作品から三島を論ずることができなくなるな
なんで切腹したかを考える場合、作品を読んでくとわかるんがなあ
まあそりゃオレだけのことかもしれんけど
作品読んでても切腹理由をあさってな解釈してる(オレから見れば)のが多いしね
それよりも、三島の行動のほうこそが自身であると見せかけた芸だと思うけどね
芸というには程遠い、ほとんど三文芝居、お笑い系になっちゃうけど

228 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 12:09:02.91 ID:wZ2zBdWM.net
三島をモチーフにした東京バレエ団「M」キャスト一新し、秋に上演

229 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 13:38:40 ID:TBHtAbJ4.net
>>224
>逆説的に言えば、生への執着が普通より強かったってことにもなりえるかな

ならないよ。
それはただの言葉の遊び。

三島は生きることが好きではなかったし、人のことも好きではなかった。

230 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 13:40:30 ID:TBHtAbJ4.net
>>225
それも言葉の遊び。
言葉があるからといって現実があるわけではない。
現実を言葉で表現できるわけでもない。

量子力学なんて持ち出さないほうがいいw

231 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 13:42:27 ID:TBHtAbJ4.net
>>227
三島のことを考える前に、日本語の書き方を整理したほうがいい。

232 :吾輩は名無しである:2020/07/05(日) 14:54:58.00 ID:7jpEYmhN.net
>>225
>客観的な現実というものは、人間が観測するまでは存在しない

「客観」自体が観測と統計によって人間が作り出したフィクション
このフィクションの担保となるのが造物主たる神であり
その発展形がいわゆる科学的真理なわけ
しかし、ほんらいは混沌たる現実から法則性を導いて
安定性と安心を確保しようとした人間心理の要請に基づくものでしかない
まあ、こういった心理は老荘思想や西欧ではニーチェが指摘しているわけ

ただ、三島の場合は各主体の心理状態に委ねる相対主義ではなく
論理操作や修辞によって各人の認識機構を変容させようとする
非常に慎重かつ悪意に満ちた野心的試みなわけだ
言葉にこだわるのはそういう事だし
絶対者として君臨しようとするのもそのため

233 :吾輩は名無しである:2020/07/06(月) 09:03:49.33 ID:J4sQACHu.net
句読点打たないのは故意なの?
読み難くていけない……と思ったが、原因は他にありそうだ。

「客観」自体が観測と統計によって人間が作り出したフィクション。
このフィクションの担保となるのが造物主たる神であり、その発展形がいわゆる科学的真理なわけ。
しかし、ほんらいは混沌たる現実から法則性を導いて、安定性と安心を確保しようとした人間心理の
要請に基づくものでしかない。
まあ、こういった心理は老荘思想や西欧ではニーチェが指摘しているわけ。

ただ、三島の場合は各主体の心理状態に委ねる相対主義ではなく、論理操作や修辞によって
各人の認識機構を変容させようとする、非常に慎重かつ悪意に満ちた野心的試みなわけだ。
言葉にこだわるのはそういう事だし、絶対者として君臨しようとするのもそのため。

234 :吾輩は名無しである:2020/07/06(月) 16:53:19.55 ID:ehKctZ+q.net
>>233
言葉にこだわったのは、歌舞伎や能に親しんだことによる偽懐古趣味に過ぎない。
絶対者みたいな雰囲気を持ちたかったのは、若年時に自分が雑魚扱いされていたことに対する心理的な補償行為だろうな。

235 :吾輩は名無しである:2020/07/06(月) 18:49:20.99 ID:9YDxYZa/.net
そうだな

236 :吾輩は名無しである:2020/07/10(金) 19:15:04.10 ID:1UAw3Dz2.net
石破「久しぶりに大好きな三島を読み返しています。豊饒の海、他にも女神…美徳のよろめきなんかも流麗ですね」

237 :吾輩は名無しである:2020/07/11(土) 02:39:49.99 ID:To8YenjM.net
こういうやつは全部読んだうえでの三島じゃないからな
三島しか読んだことなくて三島が好きっていってるだけ、政治家など

238 :吾輩は名無しである:2020/07/11(土) 14:26:12.60 ID:AQ2bYBM4.net
>>237
文学全般に精通してるのは文芸評論家のそれもごく一部だろうよ。

239 :吾輩は名無しである:2020/07/11(土) 21:54:14.26 ID:Gb5igDBb.net
天皇制について思うところがあり、今日河出文庫の英霊の声を衝動買いした
久しぶりの三島作品だ
仮面の告白とはやはり感じが違って、金閣寺、憂国と日本色が濃くなっていく感じだな

240 :吾輩は名無しである:2020/07/11(土) 22:02:55.41 ID:Gb5igDBb.net
自決は、自身に軍隊経験がほぼなかったことへのコンプレックスの埋め合わせかな

241 :吾輩は名無しである:2020/07/12(日) 10:45:24.30 ID:rFS8m1Mp.net
「愛の疾走」でも読むか

242 :吾輩は名無しである:2020/07/12(日) 14:02:33.87 ID:Yp7z9FbR.net
「卵」がいいんじゃない?

243 :吾輩は名無しである:2020/07/12(日) 14:33:19.20 ID:OErM/HIZ.net
>>234
>言葉にこだわったのは、歌舞伎や能に親しんだことによる偽懐古趣味に過ぎない。

演劇では言葉が主にはなれないよ
三島は演劇は空間芸術であり小説は時間を支配すると言っている
しかし、諸断片の寄せ集めであるので演劇のような均質性は確保できず
それゆえに卑しさは否定できないとしているのだが
晩年には読者の認識装置を乗っ取るという点において評価しているわけだな
だから読まれることが重要だとしている
その場合読者の恣意的解釈も許さない
論証や批評的視点を重視するのはそのため

244 :吾輩は名無しである:2020/07/12(日) 14:45:39.57 ID:Yp7z9FbR.net
>>243
三島の趣味の問題を大げさに捉えてもね。
読者の恣意的な解釈を許すとか許さないとかいう以前に、三島の作品は、それほど厳密な表現ができているわけではない。

ちなみに、演劇は時間性として見ないとただの空間の断片になる。
それでは現代演劇はいうまでもなく、能や歌舞伎でさえ、内容を理解することもできない。

245 :吾輩は名無しである:2020/07/12(日) 18:18:11.15 ID:Z1MpHzjn.net
戯曲っていうくらいだから音楽的要素強いよね

246 :吾輩は名無しである:2020/07/12(日) 19:52:44.04 ID:Yp7z9FbR.net
>>245
明治時代の誤訳だよ。
ドラマ(劇)を文章化した著作に対する適当な訳語が思いつかなかったから、中国語をそのまま持ってきた。
中国では歌が中心となる演劇のことを戯曲と言っていた。

日本語の貧弱さを表すエピソードのひとつ。

247 :吾輩は名無しである:2020/07/15(水) 18:53:25.58 ID:3Bc+O5dt.net
「十日の菊」は名作だ

248 :吾輩は名無しである:2020/07/15(水) 21:20:19.95 ID:KeFQjDYe.net
文壇の評価では三島より中上健次のほうが上なんだって

249 :P :2020/07/15(水) 21:25:12.01 ID:CI9e/FX7.net
俺も中上健次の方が好きだけど、三島と比べたら海外で全く読まれてないよね。

250 :吾輩は名無しである:2020/07/15(水) 21:55:50.89 ID:NQeZXtwG.net
中上健次はまさに日本の土着文学。
海外では好まれないだろう。
三島は欧米人に好まれるような西洋風の日本(東洋思想)を書いてるからね。

251 :P :2020/07/15(水) 22:08:27.36 ID:CI9e/FX7.net
中上の方が右翼的だという事ですね

252 :吾輩は名無しである:2020/07/15(水) 22:12:22.11 ID:NQeZXtwG.net
天皇がいなければ自分の生もない、と言い切るパワーは三島にはないね。

253 :吾輩は名無しである:2020/07/16(木) 22:37:53.13 ID:X36oqL02.net
色んな作品読み返してるけど
「愛の渇き」 悦子と三郎にはくっついて欲しかったな〜
熟女好きな俺が三郎なら間違いなく悦子とやってるのにな〜
無論美代の事も蔑ろにはしなけど

254 :吾輩は名無しである:2020/07/19(日) 10:22:43.11 ID:vWPTYS+2.net
内海健「金閣を焼かなければならぬ 林養賢と三島由紀夫」(河出書房新社)火を放った青年僧の生涯をたどり、精神病理学の視座から追究。

255 :吾輩は名無しである:2020/07/21(火) 11:47:01.63 ID:TLxhZjL8.net
三島文学より大江文学のほうが深みがあるよな
三島には構造がない
直接書いてるだけ

256 :吾輩は名無しである:2020/07/21(火) 18:17:15.76 ID:bA6gM3IE.net
まあパンクだよね

257 :吾輩は名無しである:2020/07/21(火) 20:02:55.53 ID:Kfv5zfMh.net
三島は物語を組み立てることが好きだった。
だから、戯曲やエッセイはとても上手に書いた。
小説では、組み立てる力が及ばずに、大衆小説レベルになってしまった。

258 :吾輩は名無しである:2020/07/22(水) 19:21:15.08 ID:L1ZO7nhH.net
ええやん、それでwそのレアな大衆小説が、今でも文庫で読めるくらいメジャーだ

259 :吾輩は名無しである:2020/07/22(水) 22:17:19 ID:kbqo5ls5.net
大衆受けするから文庫になるんだよね。
でも印象としては、三島の市場は年々小さくなってる気がする。

260 :吾輩は名無しである:2020/07/22(水) 23:38:17.50 ID:cupV5yOf.net
つかデカダンがオワコンになってる
音楽はローファイ流行ってるくせによくわからんな

261 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 12:03:58.69 ID:Ab5pt3XY.net
>>260
三島がデカダン?

どこが?

262 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 13:42:20.02 ID:u8K3KesP.net
>>261
金閣寺とかモロだろ

263 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 14:47:09.92 ID:Ckxs9Z5Q.net
谷崎潤一郎の音声で最近の文学者の話題になったとき三島のこと「もちろん知ってます」って言ってたが評価はどうだったのかね?
ここの信者も文学は微妙と思ってる人も多い中、文豪はどう評価したのか気になる

264 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 16:00:15.45 ID:Ab5pt3XY.net
>>262
あれをデカダンと言ってるのか。
普通は退廃的とか耽美的といった意味で使うから、当てはまらないんじゃないかな?
美に敗れることはデカダン(耽美的)ではないし、ましてそれを書いてる三島はデカダンとは対極にある。

日本のデカダンといえば坂口安吾、ちょっと軽くして野坂昭如とか阿佐田哲也かな。

265 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 19:10:24.81 ID:u8K3KesP.net
>>264
それは表面しか見れてないな〜
三島は行動する意思を持っていたがそれは弱さの裏返しあの肉体もね
大江とかは否定しつつも同族嫌悪と言ってる

266 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 19:57:46 ID:Ab5pt3XY.net
>>265
なんの話?
デカダンの話じゃないの?

267 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 21:40:32.49 ID:u8K3KesP.net
>>266
つまり三島作品はデカダンに対する嫌悪と耽溺に苦悩しているわけで
ちゃんと読み込んでるならデカダンを認識しつつ否定したい欲求に駆られている、デカダン文学においてデカダンを否定し隠蔽しようとしていることが読み取れるはずなんだわ

268 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 22:03:14.33 ID:Ab5pt3XY.net
>>267
なに言ってるの?w

269 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 22:15:41.33 ID:u8K3KesP.net
>>268
wで煽るしかできないなら終わりだな
浅すぎるよお前

270 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 22:28:51.88 ID:Ab5pt3XY.net
>>269
自分が支離滅裂だってことに気が付きなよ。

せめて煽ってもらえる程度にまともなこと書いてごらんよw

271 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 22:31:48.76 ID:Ab5pt3XY.net
>>267
せっかくだから、もう一度書いておく。
三島作品のどこに、デカダンに対する嫌悪や耽溺に苦悩しているところがあると思う?
君は、デカダンの意味を普通ではない意味に捉えてるんじゃないかい?

272 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 22:33:34.89 ID:zCuLTIUk.net
横から失礼します
デカダンの定義がお二人で違うのでは…

>>269
三島さんは「デカダン(退廃/道徳的に健全さが崩壊して、荒れている様)に耽溺し、そんな自分を嫌悪していた」ということですか?

273 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:22:59.43 ID:u8K3KesP.net
>>272
その通りです理解力ありますね
>>271
金閣寺を例に出すなら先輩の鞘に傷をつける芸子を踏みつける老師に芸子との写真を送りつける大学も行かなくなるなどで退廃を是としている
そこで哲学史上でも度々論じられてきた意思は歴史に影響するかという主題に則りデカダンを否定し「行動」をするわけだ
ここにアンビバレントな精神性の同居を(金閣寺の文を引用すると)「見抜けて」いないなら浅いな

274 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:34:14.00 ID:Ab5pt3XY.net
>>273
君はデカダン(退廃)の意味を勘違いしてる。

275 :P :2020/07/23(木) 23:35:47.55 ID:64/FV8OK.net
「大きい男根」の略じゃないんだよね

276 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:39:30.74 ID:u8K3KesP.net
>>274
なら説明してみなよ
1文だけで決めつけるんじゃなくてさ

277 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:42:44 ID:zCuLTIUk.net
>>273
ありがとうございます

金閣寺ですが、うろ覚えの失礼をまずお詫びして

「美は僕にとって怨敵なんだ」的な発言を主人公がしてますよね?
主人公にとっての金閣寺の「美」は自分の生を脅かすものなので成敗するため火を放つ(行動する)

主人公が三島さん自身でないのは了解できますが、「美」に支配されることで損なわれるものが三島さんの人生にあったということでもありますか?

278 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:46:45 ID:Ab5pt3XY.net
>>276
坂口安吾を読むのが一番わかりやすいだろう。

279 :P ◆.uKag/vUmY :2020/07/23(木) 23:51:15 ID:64/FV8OK.net
安吾の作品はそんなに退廃的じゃないでしょ。むしろ逆でしょ。私生活は退廃的だったけど。

280 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:52:19 ID:zCuLTIUk.net
あーでも主人公が「生きようと思った」のは行動の動機ではなく結果でしたよね…

281 :吾輩は名無しである:2020/07/23(木) 23:53:41.68 ID:Ab5pt3XY.net
>>279
「堕落論」を読んで、安吾の小説を読むと、その落差が退廃なんだってことがよく分かる。
生活については言うまでもない。

282 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 00:04:33.52 ID:lUTFLLHw.net
ああ、日本のデカダンの象徴江戸川乱歩を忘れてた。

江戸川乱歩の作品のいくつかは、もっとも直接的なデカダンだ。

283 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 00:17:42.62 ID:Kf7Od29q.net
>>278
丸投げしてる時点で説明できないんだろうけどあえて解釈するなら
恐らく君は人物本人が退廃的であると積極的に「自覚しているか」が問題でここに閾があるのだろう
しかし三島は天の邪鬼だからそう見えなくてもその裏を見抜かないといけない、だからデカダンを認識しつつ否定していると言っているのさ

284 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 00:25:42.93 ID:lUTFLLHw.net
>>283
なに言ってるの?

「退廃」の意味を調べてから書き込みなよw

285 :P :2020/07/24(金) 00:30:45.18 ID:qY8v3Pss.net
>>281
随筆と小説のどちらが退廃的なんですか?

286 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 00:34:08.62 ID:Kf7Od29q.net
>>277
僕は金閣寺を燃やしたことは美を手中に納めることにあると思ってます
度々金閣寺が脳裏に写ることで吃音というコンプレックスを持った私は劣等感故に行動できなくなるから美を奪い一体となろうとするわけです
つまり脅かされているもの支配されているものは美というより美と自己を対比することで生まれる劣等感でしょう
この心理は他の作品の盗賊でも恋人二人が心中することで世界から純潔を奪うという類似性があります

287 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 00:34:32.54 ID:lUTFLLHw.net
>>285
小説。

288 :P :2020/07/24(金) 01:11:23.26 ID:qY8v3Pss.net
>>287
言うほど退廃的かな?

289 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 12:44:15.43 ID:TZpegpMH.net
>>288
「堕落論」と小説の落差。
自分の感性を捨てたところに小説がある。
落差に耐え切れずに競輪にのめりこんで、妄想の世界に行ってしまった。

退廃(耽美)とは、その時の快楽に自分のすべてを委ねること。
生活も価値観も感性も失う。
麻薬もその一つだが、組織(集団)性をもてば退廃とは異なる。

290 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 14:04:04.36 ID:jlAfRDot.net
Oxford Languagesの定義
たいはい【退廃・頽廃】《名・ス自》
1.道徳や健全な気風が崩れること。その結果の病的な気風。また、デカダンス「―的」
2.(構築物が)いたんで崩れること。

デジタル大辞泉の解説[名](スル)
1 衰えてすたれること。くずれ荒れること。廃頽。「旧家が―する」
2 道徳的な気風がすたれて健全な精神を失うこと。「―した社会」

精選版 日本国語大辞典の解説〘名〙
@ 廃し退けること。その地位から廃し退かせること。また、やめること。
※愚管抄(1220)三「東宮をば退廃しまいらせられにけり」
A ⇒たいはい(頽廃)

また、wikiの退廃芸術の項目にも「快楽」でヒットなし

291 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 14:05:56.86 ID:TZpegpMH.net
>>290
西欧貴族の遊びを調べてごらん。

292 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 14:15:24 ID:TKn6XJDN.net
>>291
検索しても何も出て来ないけど

293 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 14:29:41.42 ID:TZpegpMH.net
>>292
マルキ・ド・サド、ザッハー=マーゾッホなどを読んでみるといい。

294 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 14:32:06.71 ID:BN0aE+52.net
>>293
それくらい読んでるが

295 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 14:38:05.30 ID:TZpegpMH.net
>>294
読んでいるならわかるだろうw

296 :P :2020/07/24(金) 15:28:33.41 ID:qY8v3Pss.net
>>289
安吾が自分の感性を捨てて小説を書いたとも思えないな。自分で「観念小説」とは言ってるけど。繰り返しになってしまうけど、どういう意味でも安吾の小説がそこまで退廃的だとは思えない。

297 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 16:02:31.82 ID:/FmSEOth.net
「勉強記」って短編が地味に好き。
自分の小ささに気づくのがいい

298 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 18:51:54.43 ID:Krq0zfWu.net
>>255
深み?w
ないだろ

299 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 19:41:28.71 ID:KwUmbYRs.net
>>295
うーん君にしかわからないんだろう

300 :吾輩は名無しである:2020/07/24(金) 20:55:37.79 ID:S1rSkoj1.net
>>299
無知を晒すなよ。

301 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 04:11:13.50 ID:5YNUiOaV.net
>>266
三島にとっちゃ
デカダンなんてどうでも良い釣りだろ

302 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 09:49:33.76 ID:bi4N8SyW.net
>>301
話の始まりは >>260 >>262

303 :P :2020/07/25(土) 10:36:12.67 ID:TZOumAFH.net
音楽のローファイとデカダンが二アリーイコールだとするなら安吾の小説にデカダン的な部分はあるよな。またよくわかんなくなってきた。

304 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 10:51:58.61 ID:XIeVS+XX.net
金閣寺って別に美に敗れてないよな
最後一緒に死のうとしてたし囚われすぎた結果って感じ

305 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 12:24:30.91 ID:VACkpiKk.net
三島はデカダンスの権化ルキノ・ヴィスコンティの「地獄に堕ちた勇者ども」
を絶賛する批評を書いている。
三島が好きな作家と言っていたトーマス・マンの小説をヴィスコンティが映画化した
「ベニスに死す」は三島の死の翌年公開だった

306 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 14:01:30.37 ID:bi4N8SyW.net
>>305
たんにホモ好き、ということじゃないの?

307 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 14:05:13.05 ID:bi4N8SyW.net
>>304
三島の描きたかった「金閣寺」とは別に、実際の犯人の心情は近年の無差別殺人と同じだよな。
社会のなにかに対する恨みと嫉妬。
津山の惨劇に遡ってもいいし、武士の自らの切腹に源流を求めてもいい。

308 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 14:15:47.45 ID:VACkpiKk.net
>>306
三島が書いた批評も読まずに適当なことを書くな

309 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 14:27:40.14 ID:4Nhh8mTm.net
映画と言えば「ジョーカー」でさ
微かにネタバレっぽいから改行するけど、観てない御仁は今日の夜WOWOWでやるから観てみてよ(三島関係なく普通にいい映画だし)



映画「ジョーカー」観て最初はあの意味ありげな構成のラストから「こりゃ「仮面の告白」だな…」って思ったんだけど
何度か観てて「あっこれ「金閣寺」だったわ!」ってなったね
ちょっと調べたらそう連想した人はやっぱりいたから、自分の見方が特異ってワケじゃないと思う

まあ三島が好きで「ジョーカー」が好きで、ちょっとした双方のリンクにニヤリとするのが楽しいって程度だけど、きょうびミシマコンテンツもなかなかありつけないから貴重な感覚だったな

310 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 14:35:19.55 ID:VACkpiKk.net
>>257
短い文章だが、本質をついていて鋭いよ
常々三島の小説は大衆小説で、村上春樹と同類だとみている
どちらもノーベル賞は取れない

311 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 14:54:08.36 ID:eLJTWc2q.net
>>307
それは全く違うと思う
それなら美をテーマにする必要がないし社会への恨み嫉妬を金閣寺に当て付ける意味もない
無差別なら何でもいいわけだから

312 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 15:33:41 ID:bi4N8SyW.net
>>308
適当ではないんだが、まあ、人それぞれの感想ということで。

313 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 15:41:38 ID:bi4N8SyW.net
>>309
「ジョーカー」は良くできてはいるけど、保守派的政治メッセージがいやだね。
集団の破壊行為は誰かに煽られたから、とかね。

この製作者たちは、香港過激デモを、イギリスが煽ったからとか思ってるわけじゃないだろう。
反共的価値観による暴動は正義の改革で、親共的価値観による破壊は悪魔の所業、といった感じ。

まあ、それがアメリカンデモクラシーの根本態度だからしょうがないと言えばしょうがないけど。
英米の価値観というのは、いつも一方的で単純だから、三島は好まなかったよね。

314 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 15:42:50 ID:bi4N8SyW.net
>>311
三島の描きたかった「金閣寺」とは別に、と書いといたんだけど、読み飛ばしちゃった?

315 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 15:56:02.19 ID:UAhwB3Uf.net
>>314
なら「犯人の心情は〜同じ」はどういうこと?
別なのか同じなのか

316 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:07:07.35 ID:UAhwB3Uf.net
>>314
実際の犯人は金閣寺の主人公を指してると思ったけど違うの?
金閣寺と関係ないならそもそも関係ない意味不明なレスになるが

317 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:26:52.98 ID:VACkpiKk.net
>>307は三島の『金閣寺』の主人公ではなく、
実際の金閣寺放火犯について書いている
だから三島美学とは無関係なレス

318 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:33:15.51 ID:bi4N8SyW.net
>>315>>316
実際の犯人像は三島の描いた姿とはまったく違う。

三島は犯人が動機の一つとして漏らした「美への嫉妬」という言葉を使ってあれだけの作品を書いた。
それはそれで大したものだが、犯人の美への嫉妬というのはもっと単純。

犯人は極貧といってもいい末寺に生まれ、つてを頼りに金閣寺の小僧となった。
吃音障害が酷く、周囲から強いいじめにあった。

贅を尽くした金閣寺の美への嫉妬というのは、自分の生まれと落差に対する憎悪。
そういう点が無差別殺人の犯人の心情と同じということ。

三島の「金閣寺」に描かれた犯人像と実際の犯人は、まったく接点がないと言ってもいい。
三島の登場人物の作り方のひとつの典型例として挙げた。

319 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:39:32.53 ID:RpnKwV9+.net
>>317
なるほどね
説明下手すぎて勘違いしたわ

320 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:43:55.54 ID:ta/th9gd.net
>>318
なるほどね
それくらいの知識は当然知ってるし俺は三島の物語としての金閣寺について話してるから二度と関係ないレスするなよゴミクズ

321 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:50:01.56 ID:bi4N8SyW.net
>>319>>320
>三島の描きたかった「金閣寺」とは別に、実際の犯人の

これを三島の「金閣寺」の登場人物のことだと読んでしまうのか・・・
若年層の読書離れ、日本語離れがこんなところにまであらわれてるのかな。

まあ、それでも三島作品を読んでいるんだから、このスレに来ている人はまだマシなんだろう。

322 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:54:29.34 ID:/nFEArl3.net
>>321
お前が最初に意味不明なレスしてきたんだけどな
自己紹介してるのか?文盲?

323 :P :2020/07/25(土) 16:58:01.24 ID:UwEnX+O5.net
仲良くしようよ(*^o^*)

324 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 16:59:41.16 ID:bi4N8SyW.net
>>322
金閣寺放火事件に関するレスが関係ない?

三島は金閣寺放火事件の犯人をモデルに「金閣寺」を書いた。
モデルとなった実在の人物のことを書くのが、作品と関係ない?

だいじょうぶ、君?

325 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:04:28.23 ID:/nFEArl3.net
>>324
俺は物語について語ってたところに現実の事件の話しだした文脈読めないバカはお前

326 :P :2020/07/25(土) 17:07:25.25 ID:TZOumAFH.net
喧嘩はやめて(^_−)−☆

327 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:10:10.19 ID:bi4N8SyW.net
>>325
周囲の人間はすべて自分の好みに合わせなければならない。

それって、自己愛性パーソナリティ障害の症状だよ?

328 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:14:23.18 ID:/nFEArl3.net
>>327
とうとう自分のバカさに気づいてレッテル張りしだしたよこいつ
間違えてレスしました生まれてきてごめんなさいって言ってみろカス

329 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:19:57.95 ID:bi4N8SyW.net
>>328
あたま大丈夫?

病院行ったほうがいいよ?

330 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:22:18.01 ID:/nFEArl3.net
>>329
お前は小学生からやり直したら?

331 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:23:29.19 ID:4Nhh8mTm.net
スレチになるけど

>>313
「ジョーカー」の監督は、この作品が鑑賞者の内面を映す心理テストのようだと言ってて
それぞれが自分フィルタで以てこの作品から見たいモノを見い出してしまうと
確かにネット上の感想見ても様々だね

久々に「金閣寺」読み返そうとして文庫が見つからないw買った方が早いな…夏休みだからまた新潮文庫がフェアとかしてるかな

332 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 17:46:18.82 ID:bi4N8SyW.net
>>331
もしそう言ったんなら、それ、監督の独りよがりだと思うよ。
他人が言うならまだしも、監督本人が言ったらただの宣伝文句だろ。

だって、原作は漫画だし、正義のスーパーヒーローバットマンの敵役だよ?w
スーパーヒーローに深い心理や哲学を求めるのは、あぶないんじゃない?

333 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 18:28:38.26 ID:VACkpiKk.net
実際の金閣寺放火犯を描いた小説が水上勉の『金閣炎上』
三島の『金閣寺』は芸術と現実の関係を描いた観念小説

334 :吾輩は名無しである:2020/07/25(土) 22:36:57.13 ID:it3n8fpW.net
文学者としてのたけしはどうなんだろうな
たけしも三島の事語ってるけど事件については周りが悪いみたいな事言ってたよな

335 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 01:42:40.73 ID:bGHgATLZ.net
おいおい新潮文庫の夏のフェアに三島が無いんだが

>>332
「サド侯爵夫人」のあの台詞がぴったり

想像できないものを蔑む力は、世間一般にはびこつて、その吊床の上で人々はお昼寝をたのしみます。

336 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 08:52:36 ID:C+a0AKaU.net
>>335
そっか。かなしい時代!
三島や大岡がないなんて世も末だ!

337 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 12:03:44.67 ID:ZRQVgmIU.net
>>335
アニメ世代の人には、お似合いの言葉だとは思うよ。

でも三島を読んでるのに>>331みたいな言い草に感心してるのでは、三島がかわいそうだ。

338 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 13:15:12.37 ID:bGHgATLZ.net
>>337
>周囲の人間はすべて自分の好みに合わせなければならない。
>それって、自己愛性パーソナリティ障害の症状だよ?


ブーメラン刺さってますよ
三島を憐れむなら悪口はもっとシャープに!
読んでる人を唸らせよう!

「ジョーカー」スレチだからこれ以上は続けないけど、マジで他人の感性否定したいなら否定する対象を多少はリサーチしてからにしなよ

339 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 13:24:02.54 ID:+D9WwkDz.net
ネットで2020年の新潮文庫の100冊をチェックしたら、確かに三島の小説が入っていない
太宰や安部公房は入っているのに
手元に1992年の新潮文庫の100冊の小冊子がある
宮沢りえが表紙で、「十年後の夏、また泣いた。」がキャッチコピー
これには三島は『潮騒』と『金閣寺』が入っている

340 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 13:26:15.08 ID:ZRQVgmIU.net
>>338
あなたの「ジョーカー」愛はわかった。
でも、正義のスーパーヒーローに哲学などないのと同じように、スーパー怪人にも哲学などない。
あるのは面白さの追求、それも、現状肯定を基盤とした追及だけ。

広告代理店と協議した監督の話などになにかを求めることはできない。
そういうものを真に受ける読者がいるのでは、現実も政権政党も広告代理店も嫌った三島を気の毒に思うのは当然だ。

ちなみに、僕は映画「ジョーカー」をみた。
「バットマン」も見たことがあるし原作もいくつか読んだ(見た)ことがある。
しょせん、漫画だ。

341 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 13:31:08 ID:ZRQVgmIU.net
学生運動世代は「カムイ伝」で唯物史観を学び、バブル世代は「なにわ金融道」が銀行員のバイブルになった。
漫画は漫画に過ぎないが、それでも三島が現実を否定したように現実の社会に切り込もうとしていた。
スーパーヒーロー、スーパー怪人にはそれがない。

342 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 14:38:07.85 ID:0nfGK5em.net
>>339
あの頃の宮沢りえは、かわいかったな。

343 :P :2020/07/26(日) 14:52:46.34 ID:JWY6jeP0.net
小学生の頃に電車に乗ったら宮沢りえのヌード写真がドーンって載ったスポーツ新聞を読んでるおじさんがいて、不覚にも勃起した。

344 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 15:59:02.97 ID:bGHgATLZ.net
>>339
2019年のフェアなんか「金閣寺」のカバーをプレミアムにしてるんだけどな

新潮文庫の夏のフェアに三島がないなんて信じられん

345 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 16:44:46.02 ID:+D9WwkDz.net
自分が持っている『金閣寺』新潮文庫は1990年版で、
カバーは白地に朱色のタイトルと作者名だけのシンプルさ
没後20年記念の金色の帯にセーターを着た三島の写真が載っている

346 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 19:02:15.50 ID:soNwHVIX.net
>>345
そういや「白地に朱色カバーで各タイトルが書店店頭に平積みされてた三島」というクソ贅沢な時代があったわ

橋本治の『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』も、装丁のモチーフになってて、あれ見たときは捻り方に嫉妬したなぁ

347 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 19:20:31.94 ID:+D9WwkDz.net
>>346
橋本治のその文庫初版を持っている
2005年11月25日、三島の35回目の命日に読了している

348 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 20:34:01.40 ID:IMOUQlTY.net
>>341
こういうのはどうですかね?
https://togetter.com/li/1549002

349 :P :2020/07/26(日) 22:35:49.43 ID:JWY6jeP0.net
これ見たことある!何やってんのこの人おかしいのか?と思ったけど漫画が元ネタなのか…。家で酒飲みたくないなら公園とか駅のロータリーで飲めばいいじゃん(笑)

350 :吾輩は名無しである:2020/07/26(日) 22:41:41.50 ID:IMOUQlTY.net
マスクの隙間からストローで飲めば感染対策もバッチリ

351 :P :2020/07/26(日) 22:52:43.44 ID:JWY6jeP0.net
医療従事者の人は一回マスク外したら捨てなくちゃいけないらしい。水分補給どうしてるのかずっと謎だった。

352 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 11:35:55.99 ID:o+0jBXHg.net
夏だから『潮騒』でも読もうかな

353 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 12:01:56.43 ID:XLHInfdg.net
小林秀雄は「金閣寺」のラストで溝口が死ぬ設定じゃなかったのが不満だったんだってね。

戦後の小林は三島の作品さえ読み取れない、ただの酒乱爺さんになっちゃったんだな。

354 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 15:59:47.32 ID:ceHACBRO.net
ナント大聖堂放火事件のニュース見てたら
改めて『金閣寺』が読みたくなったけど
電子書籍で一切出てないんだね
水上勉を読むか

355 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 16:07:14.07 ID:BAKOXVL3.net
小林秀雄っていうのは個人的には任侠ヤクザみたいなもんだと思ってる
それ以上でも以下でもない。だから別に興味もない

356 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 17:30:11.46 ID:XLHInfdg.net
文学の任侠ヤクザか・・・

誰が上手いことを言えとw

357 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 20:35:38.38 ID:o+0jBXHg.net
没後50年なのだから新潮社は何かやるべきではないか

358 :吾輩は名無しである:2020/07/27(月) 20:46:00.71 ID:XLHInfdg.net
>>357
新著作権法に滑り込ませちゃったのが良いのか悪いのか・・・

359 :吾輩は名無しである:2020/07/28(火) 22:14:36 ID:Ztv03I35.net
>>354
知ってることと思うけど、三島は自分の「金閣寺」は事件と関係がないと言っていた。
もちろん事件に触発されて書いたんだけど、三島は、金閣寺をかつての日本になぞらえて、溝口を自分に見立てたんだろう。
三島が戦争で死ななかったように、溝口も事件で死ななかった。

一方で水上の「金閣炎上」は、ほぼ事実どおりと評価されてるようだ。

360 :吾輩は名無しである:2020/07/29(水) 16:07:55.90 ID:4VUeuZlo.net
楯の会

361 :吾輩は名無しである:2020/07/29(水) 16:12:34.62 ID:x97zmNm2.net
2020年11月25日、50回目の命日に向けて新潮社は
秋に三島フェアを実施すると期待する
だからあえて100冊からも三島を外したと

362 :吾輩は名無しである:2020/07/31(金) 19:42:13.56 ID:cKgxe3D3.net
50回目。
新たなイメージで受容がはじまるかな。

363 :吾輩は名無しである:2020/07/31(金) 20:11:15 ID:bxAtiLMV.net
>>362
新たなイメージといっても、三島にはオカルト文学のイメージが付きまとう。
SF的なマニアには絶賛されても、面白みに欠ける点で人口に膾炙しにくい。
50回忌ということで宣伝のしかたによってはそれなりに売れるだろうが、三島の右翼性に期待する若い読者にとっては、内容が期待外れということになるんだろう。

364 :吾輩は名無しである:2020/07/31(金) 20:56:40.83 ID:rJlmdDZh.net
文学を政治的党派から切り離して評価したいね

365 :吾輩は名無しである:2020/08/01(土) 03:13:50 ID:rxpJHLn+.net
>三島にはオカルト文学のイメージが付きまとう

>SF的なマニアには絶賛されても、面白みに欠ける点で人口に膾炙しにくい

どこ界隈でそんなことになってんの?

366 :吾輩は名無しである:2020/08/01(土) 09:23:41 ID:nK1iuYQ3.net
>>365
豊饒の海の普通の感想だと思うけど?

367 :吾輩は名無しである:2020/08/01(土) 19:04:41.98 ID:7yj5rOPq.net
一般的な三島の評価が豊饒の海だけでされてるってこと?

368 :P :2020/08/01(土) 23:51:19.80 ID:ejyZ+EkR.net
豊穣の股間

369 :吾輩は名無しである:2020/08/02(日) 00:23:00.06 ID:wwofxpE+.net
さすがに仮面金閣寺潮騒くらいは認知されてるだろう

370 :吾輩は名無しである:2020/08/02(日) 00:35:07.40 ID:88ErdQcu.net
>>369
むしろ小説家三島由紀夫の一般的な認知はそこに留まると思う

豊饒の海を読了した(内容を把握した)っていう時点で「一般的」の括りからは外れてるだろ

371 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 12:23:50.20 ID:p2igzX8/.net
ちょっとスポーツができるから三島由紀夫のことを馬鹿にするやつらめ!

372 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 15:48:22.48 ID:Jmgaxe3Z.net
>>371
ちょっとスポーツができると三島由紀夫のことを馬鹿にするの?

ちょっと勉強ができても三島由紀夫のことを馬鹿にするんじゃない?

373 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 16:00:30.49 ID:2wcELb3u.net
東大文学部は多いが、
全国文系トップの偏差値の東大法学部を出ている作家、
他にいるかな?

374 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 16:12:03.36 ID:p2igzX8/.net
>>372
三島由紀夫を馬鹿にするやつは大体スポーツのことを持ち出すのですよ
おれは運動ができたとね

375 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 16:13:18.42 ID:Jmgaxe3Z.net
>>373
文系も理系も併せて全国偏差値トップの東大医学部出てる作家ならいそうな気がするなw

家畜人なんとかを書いた作家も東大法学部かな?

376 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 16:14:13.30 ID:Jmgaxe3Z.net
>>374
そもそも三島を尊敬してる連中ってバカ右翼がほとんどだろ?

377 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 16:25:16.99 ID:2wcELb3u.net
東大医学部なら安部公房、加賀乙彦だね

378 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 17:13:02.95 ID:p2igzX8/.net
>>376
彼は立派な小説家ですよ
観察眼もしっかりしていますよ

379 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 18:39:47.74 ID:Jmgaxe3Z.net
>>378
オカルト小説に走ったし、わけのわからないテロリズムに没頭したんだから、立派な小説家とも観察眼がしっかりしているとも言い難いんじゃね?

380 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 21:07:46.87 ID:p2igzX8/.net
>>379
テロリズムとは?
恐怖による支配なんて彼が企てましたか?
演説して腹切った事件ならありましたが

381 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 21:11:27.58 ID:76+8SQgB.net
てかいい歳こいたジジババがびびりすぎやろ
若者は死者0で高齢者でもそんな簡単に死なんし、仮に奇跡で死んだとしたらそこまでやろ。
運が悪かった。体調管理、自己責任の問題で
別に他人が悪いわけちゃうし
世のジジババはどんだけ長生きしたいねん
90歳100歳まで生きたいとか贅沢言いすぎやろ
医療が進化して平均寿命が伸びるほど国は立ちゆかんようになって少子高齢化で破綻しつつあるんやし、多少のリスクなら背負った方がいいくらいや
長生きなんかより、どう生きたかやろ
コロナごときにいつまでもびびって萎縮してたらそれはもう死んだと同じやと思うわ
インフルみたいにこの先ずっと付き合わなあかんウイルスやのに

餅に喉つまらして死ぬやつが毎年4000人もいるのにいまさらコロナで1000人死んだ2000人死んだって、騒ぐほどの事でもない
生きてるんやし歳重ねた者が死ぬんは当たり前の事

382 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 22:03:44.92 ID:Jmgaxe3Z.net
>>380
クーデターを企てたんだから、テロそのものだよ。

盾の会というカルトによるテロ。

383 :吾輩は名無しである:2020/08/03(月) 23:34:39.77 ID:p2igzX8/.net
>>382
実際、演説して腹を切って死んだだけじゃん
盾の会も集会、結社の自由でしょ?

384 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 10:50:25.80 ID:78+T3miY.net
>>383
カルトもすべて結社の自由。
だけど法に反して、自衛隊という武装組織を反社に煽れば、それはテロ。

385 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 10:55:44.97 ID:78+T3miY.net
そういえば、三島はなんで内乱罪に問われなかったんだろう?
クーデターを企てたんだから、普通に内乱罪の対象だろう。
行動が小さすぎたから、内乱罪としての立件は無理だろうが、捜査するのは当然だったんじゃないだろうか?

386 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 12:00:47.94 ID:/x4q4OOh.net
>>384
法に反してと言うが、三島由紀夫の犯した罪はせいぜい不法侵入と銃刀法違反
ではないですか?
しかもその刃は自衛隊に向けられたものではなく、自殺に使った
そもそもテロリズムというのは恐怖による支配を指します
彼は日本や自衛隊に対し恐怖による支配を行おうとしましたか?
彼は男一匹大演説をぶちまけて腹を切って死んだだけです
だからテロリズムには該当しません

387 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 15:34:39.97 ID:78+T3miY.net
>>386
内乱罪じゃないかい?
自衛隊という武装組織に反乱を起こさせようとしたんだから。

テロ組織というものが組織構成員に対して恐怖による支配をしてなければいいなら、オウムだってテロ組織じゃないことになる。
自衛隊もオウムも、自分の意志でだれからも強制されずに参加、行動してるんだから。
組織内での規律は、それぞれの規範に基づいているから、違反行為にに対する恐怖はそれぞれある。

盾の会の主導によるクーデターが成功すれば、自衛隊による軍政支配ということになる。
三島はそれに失敗しただけで、日本を軍事力という恐怖による支配の下に置こうとしたことは、オウムと変わりがない。

388 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 16:53:16.95 ID:y4QGwwA2.net
自衛隊の東部方面総監を監禁してるんだからテロでしょ。

389 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 18:09:28 ID:/x4q4OOh.net
>>387
もともと三島は死のうとしていたのではありませんか
その後に支配することを考えていたのでしょうか
それに三島が反対していたのは日米安保じゃないですか
独立して国を守れるようにしたかった
ただそれだけだったのではないですか?

390 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 18:11:52 ID:/x4q4OOh.net
>>388
それは犯罪ではありますけど
演説をするためですからね
その事が目的じゃないし
自衛官を拘束したところで国家には特に痛くも痒くもない

391 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 19:08:58 ID:KHHIV7MG.net
テロリズムの定義って正確には定まってないようだけど、一般的には「暴力や恐怖によって政治上の主張を押し通そうとする態度」だと思う。総監監禁したり、自衛官に日本刀で切り掛かったりして、政治的主張をしたのだからテロでしょ。

392 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 21:44:44 ID:/xU2IZy3.net
元々は恐怖政治のことだよ
本来は被治者の従順さを指すガバナビリティーが
統治力と受け取られていのと同じで用法に混乱がある
三島は武装蜂起によるクーデターで議会と憲法の停止を目論んでいたわけだから
正しい意味でのテロを志向していたが未遂に終わった
それはあの場にいた自衛隊員が全て現行の規律と憲法遵守を選んだからだ

三島が高い評価をしている「魔の山」のナフタの思想も
この意味でのテロだった
意志と力によって畏怖心を喚起することによって
人民を撫順し、社会に安定をもたらす
そういう発想だろう

393 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 21:48:20 ID:HqzQq+Jv.net
>>389
自分が死にたくても死にたくなくても、武装組織を乗っ取って反乱を起こせば内乱罪の対象だろうね。
未遂であっても対象となる。

思考や行動がものすごく卑小だからといって、やったこと、やろうとしたことはテロ。
自殺テロという言い方は変だが、自爆テロと変わらない。

394 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 21:50:04 ID:HqzQq+Jv.net
>>390
自衛隊員が武器を持って加われば、クーデターにはなった。

つまり、結果はものすごく小さいし、失敗もしているが、やろうとしたことはテロであり内乱。

395 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 21:51:52 ID:/xU2IZy3.net
もっとも三島自身も自衛隊員が決起するとは考えてはいなかっただろうけどね
そういう意味では挫折とその結果としての自決を前提とする「劇」だったわけだ
この「劇」を長期にわたって用意したところに謎がある
たとえ三島の肉体が滅びることになっても
その滅亡の前に展開された
法や規範(状態の支配)を超える「意志」と「力」への飽くなき要求は生き残る
そういう意味では自身を不滅の存在に変える
経済利益一辺倒の戦後社会への挑戦だったわけだ

396 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 21:56:01 ID:HqzQq+Jv.net
>>395
天皇は規範そのものだろ?

名目だけだったとしても、天皇を持ち出した時点で、三島は自分の「意志」と「力」を放棄している。

397 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 22:47:57.68 ID:/x4q4OOh.net
>>391
それはちょっと違うような気がします
彼は暴力を手段としていないと思います
彼が自衛官を監禁したり、乱闘になったりしたのはあくまでも演説をしたかったからであって、
その暴力そのものが政治的主張の現実化の手段とは言い難いと思います
もしそうであったなら、他に重要人物はいるでしょう
だからテロと言うには微妙に外れているという印象です

398 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 22:54:18.42 ID:/x4q4OOh.net
>>392
彼は日本国と日本人の堕落の原因として戦後民主主義を批判していたのであって
本当のところ批判していたのは日米安全保障体制なのではないですか?
単純に国家の独立自尊、侍的な苛烈な職業倫理を日本人に持って欲しかったのでは?

399 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 22:58:06 ID:/x4q4OOh.net
>>394
でも実際にやったことは演説して腹切っただけですよ
おそらく九割、実行前から死ぬつもりだった
内乱がどうとかは可能性の問題に過ぎないのでは?
現実の罪として認定するのは無理があるのではないでしょうか?

400 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 23:01:42 ID:/x4q4OOh.net
>>395
劇という言葉には首肯したくなりますね

401 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/04(火) 23:04:02 ID:E+iofakF.net
右翼だから大目に見られたのでは?

402 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 23:09:24 ID:/x4q4OOh.net
>>396
今の憲法における象徴天皇性では嫌だったんでしょう
欺瞞を感じたのでしょう
三島の中ではもっと純粋に天皇が日本国の象徴であった
だから第一に天皇を守り、従う軍隊が欲しかった

403 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/04(火) 23:50:03 ID:E+iofakF.net
戦争を体験してそんなアホな事を思うはずがないでしょ。

404 :吾輩は名無しである:2020/08/04(火) 23:50:45 ID:HNAqDkvl.net
戦争を体験(身体検査のみ)

405 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/04(火) 23:52:34 ID:E+iofakF.net
戦闘に参加してない人は戦争を体験してないわけ?

406 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 08:26:26 ID:SOYgrtPO.net
>>399
自衛隊に反乱起こさせようとしたんだから、内乱を図ったんだよ。
それがただ一つの事実。
結果として失敗に終わっただけ。

407 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 08:29:10 ID:SOYgrtPO.net
>>400
実際に人を殺して、これが新しい劇だ、とか・・・?

408 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 08:29:50 ID:SOYgrtPO.net
>>402
オウムとどこも変わらないだろ?

409 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 09:04:02.79 ID:yrbJDe2+.net
>>397
演説のために監禁という暴力を手段として使ってるじゃん。
因みに三島は暴力を否定してないよ。

410 :P :2020/08/05(水) 09:59:34.08 ID:ENEH6+ix.net
「平和を実現するため」という大義名分を掲げて戦争するようなもんじゃないすか

411 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 10:09:15.63 ID:Jv7sDQ0I.net
>>406
最初から死ぬ気だったのなら
失敗することまでわかっていたのではないですか?

412 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 10:10:08.93 ID:Jv7sDQ0I.net
>>407
森田は自刃でしょう?

413 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 10:14:51.88 ID:Jv7sDQ0I.net
>>408
オウムは毒ガスばらまいて人殺してるし
施設内でも殺してるし
刃物で刺したりしてませんでしたか?
自動小銃をロシアから買って、ヘリコプターから毒ガスを散布する計画もあったとか
麻原は単に教団の仕組みを日本全国へ拡大したかっただけでしょう
それで王様か何かになりたかっただけでしょう
日本国のこととか何も考えてない

414 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 10:15:50.50 ID:Jv7sDQ0I.net
>>409
暴力を使ってますがそれはテロには当たらないという話です

415 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 11:16:41.98 ID:x7IzlAUG.net
>>414
「恐怖による支配」というあなたの定義では未遂なのでテロではないと言うことですか?現在一般的に言われている「暴力や恐怖によって政治上の主張を押し通そうとする態度」でもテロではないと考えるのですか?それって三島が嫌った欺瞞的な態度ではないですか?三島の文学的な評価は別として、三島事件をフラットな視点でみたらテロだと思いませんか?

416 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 12:40:10.72 ID:SOYgrtPO.net
>>411>>412
もし、自衛隊員の中から数人でも賛同者が現れたらどうするんだ?
銃撃戦ぐらいにはなったんじゃないか?
三島はその可能性も考えなかったほど想像力に欠けていたとでも思うのか?

>>413
結果が失敗であったとしても、三島が内乱を起こそうとした事実は変わらない。
オウムも内乱を起こそうとしていた。
オウムも”日本国のこと”を考えて日本国民を(世界人類を)”救うために”、”日本国”に内乱を起こそうとしたんだろ?

417 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 12:57:18.61 ID:Jv7sDQ0I.net
>>415
全く欺瞞ではありません
あなたは暴力の目的を取り違えているのですよ
三島の暴力は演説をしたかったから仕方なく行った暴力です
政治上の主張を押し通そうとするなら、前にも言った通り他にいくらでももっと有効なやり方がありました
恐怖による支配というのも、何を支配するのかということをあなたはわかっていないと思います
その場、事件現場を支配したところで社会、国家は何にも変わりません
とすると、やはり三島は最初から死ぬつもりで単に演説をして腹を切っただけであり、テロというには違うだろうというのが私の考えです

418 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 12:59:30.00 ID:Jv7sDQ0I.net
>>416
賛同者が現れたとしてもいきなり銃撃戦にはならないでしょう
自衛隊といっても銃をいつも携帯してるわけではありませんし

419 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 13:01:53.21 ID:Jv7sDQ0I.net
>>416
あとオウムの場合は無差別に人を殺してますから
この点で三島由紀夫とは決定的に違う
人を救うと言ったってその実は教団の拡大が目的でしょう
実際に人殺してるし

420 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 13:06:06.67 ID:SOYgrtPO.net
>>417
演説をするために暴力をふるうのも、政治上の主張を押し通そうとすることだよ。

421 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 13:16:48.87 ID:hPx17aNs.net
三島由紀夫没後50年 生涯をバレエで表現 東京バレエ団「M」
https://www.sankei.com/entertainments/amp/200803/ent2008030006-a.html

三島由紀夫没後50周年記念公演
東京バレエ団
モーリス・ベジャール振付
M
https://www.nbs.or.jp/stages/2020/m/index.html

東京バレエ団 モーリス・ベジャール振付「M」プロモーション映像
https://youtu.be/C2uKbqgTOYs


観たことある方がいらっしゃったら感想などお聞かせください

422 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 13:18:34.22 ID:SOYgrtPO.net
>>419
同志拡大にすら失敗した三島と、一定数の実行力を持った同志を集めることができたオウムの差、に過ぎないよ。
国家組織の反乱を頼らざるを得なかった三島の理念と、自らの力だけで行動を起こした麻原の、それぞれの力量の違いはある、ともいえる。

繰り返すが、三島もオウムも、やろうとしたことは同じ。
実行最初期に失敗したか、実行してから失敗したかの違いに過ぎない。

423 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 13:57:58.87 ID:Jv7sDQ0I.net
>>420
私はその点について違うと思います
けどこれ以上は平行線だと思います

424 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:01:24 ID:Jv7sDQ0I.net
>>422
私は別段オウムを称賛しようとは思えませんね
彼は単にカルト宗教を作ってマインドコントロールを行って
洗脳した信者に人を殺させただけでしょう
ただの邪悪な人間です

425 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:09:39 ID:SOYgrtPO.net
>>423
「監禁致傷、暴力行為等処罰ニ関スル法律違反、傷害、職務強要、嘱託殺人」

君がどう思うと、自衛隊への乱入者たちは刑事事件の実行犯として刑を受けている。
嘱託殺人はともかくとしても、他はすべて”暴力”だ。

三島たちの言動が君の好みだからといって、社会として正当化、容認されるものではない。

426 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:12:55.31 ID:SOYgrtPO.net
>>424
オウムを称賛するのはオウム信者と、ごく一部のテロ賛同者ぐらいだろう。
僕ももちろん称賛などしていない。
三島の行動もオウムとの違いはない、ということを忘れてはいけない。

427 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:29:48 ID:Jv7sDQ0I.net
>>425
普通の犯罪事件でも暴力を伴うものはありますよ
けれどテロとは言われません
論点はテロか否かではなかったですか?

428 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:30:42 ID:Jv7sDQ0I.net
>>426
違いはあるというのが私の意見です

429 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:40:39.51 ID:SOYgrtPO.net
>>427-428
国家の在り方に関する思想を暴力で強制しようとする行為がテロ、でいいだろ?
オウムも三島も、行為はテロそのもの。
テロという意味では違いはない。

430 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 14:52:16.52 ID:x7IzlAUG.net
>>427

まずあなたはテロの意味を「暴力や恐怖によって政治上の主張を押し通そうとする態度」に同意しますか?もし同意するなら、総監監禁、日本刀による乱闘(暴力)によって、演説・クーデターを企てる事(政治上の主張を押し通す事)がなぜテロにならないのですか?
あなたの感想ではなく論理的に教えて下さい。
「仕方なく行った暴力」など三島は決して言わなかったと思いますよ。それは三島の嫌った毛沢東の暴力否定論のようです。
せっかくの三島スレなんだから「筋が立つ」ような議論をしてほしいです。

431 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 16:13:02.28 ID:x7IzlAUG.net
430の「三島の嫌った毛沢東の暴力否定論」がちょっと唐突だったので説明すると、「美と共同体と東大闘争」で三島が書いた毛沢東の言葉”われわれの目的は地上に戦争を絶滅することである。しかし、その唯一の方法は戦争である。”のことです。
美名のもとなら戦争を肯定するのか?「仕方なく行った暴力」なら肯定するのか?三島は同書で「私はかりにも力を行使しながら、愛される力、支持される力であらうとする考え方を好まない」「世人の憎悪の的となることも辞さぬ覚悟がなくてはならぬ」とも書いています。力を行使した三島がテロリストと非難されるのは当然の事だと思います。

432 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 16:58:28.34 ID:Jv7sDQ0I.net
>>431
三島が暴力を肯定しようが、否定しようが関係ありません
彼のやったことはテロとは言い難いと思います
理由はすでに書いたと思います

433 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 17:06:41.66 ID:yrbJDe2+.net
>>432
どこに書いたのかレス番号を教えて下さい。

434 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 17:09:47.31 ID:yrbJDe2+.net
>>432
後すみませんが430への回答も聞きたいです。

435 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 17:18:45.92 ID:Jv7sDQ0I.net
>>434
同意します
彼はもともと死ぬつもりでした
自衛隊が決起する可能性もほとんど信じていなかった
自衛官を監禁したこと、そして乱闘は政治的主張の現実化というよりも
演説のためにしたことだと思います
テロを起こすならもっと周到で巧妙で大胆な方法がいくらでもあります
その意味である種の劇であった
普通の犯罪も暴力を伴いますがテロとは言われません
だからあれをテロというには違うだろうというのが私の考えです

436 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 17:31:23.51 ID:yrbJDe2+.net
>>435
演説=自衛隊の決起への呼びかけ=政治的主張なのでその説明は破綻しています。

437 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 17:47:20.62 ID:Jv7sDQ0I.net
>>436
政治的主張と政治的主張を押し通すことを混同されているのは意図的にやっておられるのですか?
だとしたら正直私は話をするのがもう面倒です

438 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 18:13:29.57 ID:uwsUks29.net
「押し通す」は「暴力や恐怖によって」にも同じくらいかかっているのは承知してますよ

439 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 18:17:51.60 ID:uwsUks29.net
暴力によって「政治的主張をおしとおす」=「演説を強制的に行う」です。

440 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 18:22:49 ID:uwsUks29.net
あなたは三島事件を三島自身はもともとクーデターを成功させる気がなく、「ある種の劇」だと思いたいようですが、現実に起こった事実を踏まえればテロと言わざるを得ません。三島の内心なんて誰にもわかりませんよ。

441 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 19:46:06.10 ID:1/qG1AUQ.net
>>437
面倒なのはこちらだが、三島を神格化したいとしても、暴力の否定、テロの否定は神格化にならない。
君は、三島は自分が死ぬことのみを目的として、他人を害する気はなかった、などと子供のように駄々をこねてるだけだ。
なぜ君は、暴力やテロが悪だという、三島が最も嫌った平和思想に凝り固まってるんだ?

442 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 20:17:21.32 ID:Jv7sDQ0I.net
>>440
私は逆ですね
現実に起こったことのみを考えれば三島由紀夫はテロを行っていません
たった一度のよく聞こえない演説でクーデターが起こせると考える方が夢物語です
もちろん三島は一流の知識人で非常に知能の高い人物ですからそんなことぐらいわかっていたと思います
内心の問題ではなく現実的判断の問題です

443 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 20:19:46.95 ID:Jv7sDQ0I.net
>>441
私は三島由紀夫の神格化など望んでおりません
単にテロリズムだというから論理的に反対しているだけです
一方で客観的に三島由紀夫は文豪といっても良い人物だと思います

444 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 20:21:12.94 ID:1/qG1AUQ.net
>>442
現実に起こったことのみを考えれば、「監禁致傷、暴力行為等処罰ニ関スル法律違反、傷害、職務強要、嘱託殺人」。
三島はこうした暴力によって、自分の政治的主張を宣伝した。
それは十分にテロ行為だし、自衛隊員からのヤジで騒然とするなどとは考えていなかった。

445 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 20:26:20.04 ID:1/qG1AUQ.net
>>443
三島が文豪であろうとなかろうと、やったことは自分の政治的な主張を暴力によって拡散しようとしたテロ行為。

ちなみに、君が論理的であると主張するなら、テロの定義からもう一度整理し直してくれ。

446 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 21:36:59.32 ID:NO3+a2Ct.net
>>440
>現実に起こった事実を踏まえればテロと言わざるを得ません。

民間人が軍隊に突入・占拠という「事実」からはテロとは言えません
その主張内容がテロを企図していたわけですが
この場合の主体は三島・楯の会・自衛隊であり
肝心の自衛隊が動かなかったのでテロは不成立です
これが「事実」です

客観的にみれば狂信的民間右翼団体が市ヶ谷にある
東部方面総監室を一時的に占拠しただけなのですから
民間人による政府機関の襲撃というのは
言葉の定義上テロとは言いません
三島事件はその意図においてクーデターを企図していたので
テロと言えるわけです

当時の朝日新聞が糾弾していたのもこの点です
憲法上その存在が疑問視される国軍を使嗾して
憲法と議会の否定を主張したが故にテロ(未遂)と言えますが
事実としては上述のように自衛隊への殴り込みに過ぎません
もちろん自衛隊によってその主張は退けられています

447 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 21:38:42.83 ID:NO3+a2Ct.net
簡単に言うと
テロを主張する民間右翼団体員による軍隊首脳への襲撃事件に過ぎない
これが事実

448 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 21:46:54.11 ID:Jv7sDQ0I.net
>>444
政治的主張なら誰でもやっていることですよ
やっぱり意図的に混同しているじゃないですか
政治的主張と、政治的主張を押し通すことを
演説がテロというならテロはずいぶんかわいいものですね
もちろんそんなものがテロになるはずがありません

449 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 21:47:46.96 ID:Jv7sDQ0I.net
>>445
テロの定義なら終わった話です
今までの流れを読んでください

450 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 21:50:57.61 ID:Jv7sDQ0I.net
>>446
たった一度の演説でクーデターが起こるわけがない
夢物語です
三島由紀夫もそれがわからないほどの馬鹿じゃない
というか、相当の知能の高い人間です

451 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 21:59:55.85 ID:yrbJDe2+.net
>>446
テロとクーデターを混同しています。
三島事件の主張内容は「クーデター」を企図していて、実際に行われた行為が「テロ」行為と考えます。

テロは明確な定義がされていないので、ここでは「暴力や恐怖によって政治上の主張を押し通そうとする態度」という合意のもと議論しています。

民間人による政府機関の襲撃をテロと言わないのなら、オウム事件も911もテロではないということですか?あなたのいうテロの定義を教えてください。

452 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 22:09:30.34 ID:yrbJDe2+.net
>>448
444は私(436他)ではありません。わかりづらくてすみません。
多分あなたが言いたい論理的反対は435に代表されると思いますので、少し長いですが引用して”論理的”に反論します。

>>彼はもともと死ぬつもりでした
>>自衛隊が決起する可能性もほとんど信じていなかった
三島の内心の想像で根拠なし。テロ認定とも関係なし。

>>自衛官を監禁したこと、そして乱闘は政治的主張の現実化というよりも
>>演説のためにしたことだと思います

>>自衛官を監禁したこと、そして乱闘は
明らかな暴力行為

>>政治的主張の現実化というよりも
これも三島の内心の想像で根拠なし。テロ認定とも関係なし。

>>演説のためにしたことだと思います
強制的に演説を行うこと、自分の政治的主張を力をもって拡散する(政治的主張を押し通す)事のために暴力行為をしたことをあなたは認めている。それをテロといいます。

>>テロを起こすならもっと周到で巧妙で大胆な方法がいくらでもあります
他に有効な方法があるから、三島事件がテロではないという理由にはならない。

>>その意味である種の劇であった
これも三島の内心の創造で根拠なし。テロ認定とも関係なし。

>>普通の犯罪も暴力を伴いますがテロとは言われません
政治的主張がなければテロとは言いません。

>>だからあれをテロというには違うだろうというのが私の考えです
「だから」が意味不明。三島事件には政治的主張が明らかにあった。

453 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 22:50:59.63 ID:Jv7sDQ0I.net
>>452
三島が死ぬつもりだったと考えるのは内心の問題ではありません
現実的判断としてたった一度の演説でクーデターが起こせると考えるのは
夢物語で、そんなことは知能の高い人物である三島由紀夫には
わかっていたと考えるのが妥当です
というか、ほとんど百パーセントそうでしょう
すると彼は何がしたかったのかと考えるに、劇的に演説をして、切腹がしたかったのでしょう
その場で絶望して衝動的に切腹というのもまず考えられません
大体、最初から刀持ち込んで自慢までしてる
死ぬつもりだったとしか思えません
これらはあくまで現実的判断としてです
だから内心の問題ではありません
それからずっと申し上げていますが、政治的主張と、政治的主張を押し通すことを混同しているでしょう?
政治的主張のみならそんなものは誰でもやっていることです
三島由紀夫の暴力は劇的な演説と切腹自殺のための暴力であって
政治的主張を押し通すための暴力、いわゆるテロリズムではありません
ただの演説をテロと認定するのはあまりに乱暴です
政治的主張なら普通の現在の政治家もやっていますよ

454 :吾輩は名無しである:2020/08/05(水) 23:07:35.11 ID:B+V0QxHo.net
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E4%BA%8B%E4%BB%B6#%E7%B5%8C%E7%B7%AF

三島事件のwikiだけど、これらは正しい情報なの?

455 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 00:18:40.60 ID:OuZ+kvm3.net
>>453
あなたの想像と実際に起こった事実を分けて考えてください。
いくら確からしいとあなたが思っていても想像は想像で事実ではありません。
「考えるのが妥当です」とか「ほとんど百パーセントそうでしょう」「あくまで現実的判断として」というのはあなたの思い込みかもしれませんよ。

「彼は何がしたかったのかと考えるに」と言っていますが、三島の動機の話をしているのではないですよ。実際に起こった事件がテロなのかどうかを話しています。そしてテロかどうかは三島の動機とは関係ありません。

もし動機を持ち出すのなら、麻原彰晃だってどういう動機があったのか不明ですよね。麻原彰晃も盛大な自殺をしたがっていたら地下鉄サリン事件もテロではなくなるのですか?そんなの誰も確認できませんよ。911のテロだって実際に起こした人の個人的動機など知る由もありません。個人的な貧困が動機だったのかもしれません。でも地下鉄サリン事件も911もテロだと普通は思われていますよね。

>それからずっと申し上げていますが、政治的主張と、政治的主張を押し通すこ>とを混同しているでしょう?
>政治的主張のみならそんなものは誰でもやっていることです

「暴力や恐怖によって」が抜けてますよ。そこが重要なところですよ。
「押し通す」がなくたって、「暴力や恐怖によって政治的主張をする」ことだってテロと言えるかもしれません。そこは話が拡散するので再定義しませんが。

>>三島由紀夫の暴力は劇的な演説と切腹自殺のための暴力であって
>>政治的主張を押し通すための暴力、いわゆるテロリズムではありません

「劇的な演説」をするために三島は暴力を使ったのは了解しているのですよね?
ではなぜ「劇的な演説を強行するための暴力」が「政治的な主張を押し通すための暴力」にならないのか説明して下さい。
事実として三島はクーデターの決起を促すための演説(政治的主張)を暴力的に行った(押し通した)のですよね。

最後に「ただの演説をテロと認定」なんかしてないですよ。それが暴力的に強行されているのでテロだと言っています。

456 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 00:26:57.77 ID:OuZ+kvm3.net
私は未読ですけど「三島由紀夫にはじまるテロの文学史」って本もあるみたいですよ。

「日本を変えるにはテロしかない>として三島は自決した。
それは今のテロに被われる21世紀を正しく予見していた。
村上春樹、村上龍、町田康、阿部和重……。
文学者たちはなぜ執拗にもテロを描いてきたのか。」

457 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 11:02:45.90 ID:bqMFqD7N.net
>>449
どこを読んでも君のテロの定義は出てこないよ?
他の人はきちんと定義してる。
誤魔化して逃げてばかりなのが君。

458 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 11:04:19.22 ID:bqMFqD7N.net
>>450
では何のための檄?
自分が死にたいから自衛隊員を集めただけ?
そんな身勝手なだけの自己中が、三島だと言いたいの?

459 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 11:08:47.26 ID:bqMFqD7N.net
自分のやったことはただの自殺で、多くの人の注目を集めたかったから演説しただけ・・・・

そんな評価を三島が聞いたら、満足するのか怒るのか泣くのか、それとも笑うのかな?

460 :P :2020/08/06(木) 12:39:14.15 ID:XM4ChPnG.net
あれがテロじゃないなら世の中にテロなんて存在しないよ。無差別殺人テロ以外はテロではないとでも?辞書を引けとしか言えませんね。

461 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 12:50:21.43 ID:PfxFNMqW.net
>>457
議論についてこれないなら黙っていてください

462 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 12:55:57.26 ID:PfxFNMqW.net
>>459
笑うでしょう
きっと快活に笑う
真夏の入道雲のように笑う

463 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 13:03:23 ID:9Y/nDuCv.net
三島は書きたい作品を書き尽くし、あとはどう死ぬかを考えた
芥川のようにひっそり自殺するか、太宰のように女と情死するか
そうではなく、今まで文学者がやったことがない、人びとが度肝を抜く死に方を考えた
とにかく目立ちたがりの人だから、死んでからもあれこれ取り沙汰されたかったのだろう
そして舞台の上での死を実際やってのけた

464 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 13:08:31 ID:PfxFNMqW.net
>>455
同じことを何度も言わせないでくださいよ
前の書き込みを少しは読んでください
テロでなくとも暴力を伴う犯罪はありますが、テロとは言われませんね?
それは事実でしょう?
あなたがいくら暴力のところを過剰にクローズアップしようとも
普通のテロでない犯罪にも暴力は使われるのです
だからあなたが暴力、暴力としきりに強弁しても意味がないのですよ
それから内心の問題を今度は動機と言い換えただけの雑な詐術をお使いのようですが、私が言ったのはあくまで現実的判断としての問題です
それから何度も、何度も同じことを言いますが、あなたは政治的主張と政治的主張を押し通すことを混同しておられる
政治的主張なら他の誰でもやっていることです
しかしテロは政治的主張を押し通すことを目的として
恐怖による支配を目的、あるいは手段として、暴力を使います
これはあなたの定義通りだと思います
ずっと私はあなたのテロの定義通りの中で話をしているのですよ
単なる政治的主張に暴力が伴ったからといって、それはテロではありません
そういう考えはむしろ中国共産党や北朝鮮が好む全体主義に繋がる考え方です
あなたは全体主義を望む政治思想の持ち主なんですか?

465 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 13:18:09.94 ID:bqMFqD7N.net
>>461
議論についてこられないのは君の方だよ?w
自己愛的に他人の話を聞こうともしない。
君の自己愛的なところを責める気はないが、人の話は、論理的に、きちんと理解しないといけない。

君が理解できないのは、君自身に問題があるからだということに、気が付きなさいね。

466 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 13:23:38.68 ID:bqMFqD7N.net
>>464
誰がすべての暴力をテロだといってるの?
君のの脳内の論敵だけだと思うよ?w

政治的な主張を暴力によって強制しようとする行為がテロ。
何人もの人が何回も定義してる。

政治的主張は誰でもやっているが、暴力をもって政治的な主張を押し通そうとする人はとても少ない。
暴力をもって政治的な主張を押し通そうとすれば、それはテロ行為といわれる。

君は、彼の(そして僕の)テロの定義から大きく外れたところで、話しをしていることに気が付きなさい。

467 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 13:57:55.53 ID:PfxFNMqW.net
>>465
自己愛については何ら関係がありません
レッテル貼りしかできないのならそれは議論についてこられていない証明です
無内容な説教をして自分の立場を優位に感じたいのならどうぞご自由に
私はそんなことに興味はありません

468 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 14:00:27.44 ID:PfxFNMqW.net
>>466
事実の誤認に基づいて話をされても議論になりません
三島は演説をして腹を切って、それに暴力が伴っただけであり
政治的な主張を暴力によって強制しようとした事実はありません

469 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 14:03:10.65 ID:bqMFqD7N.net
>>467
君が関係ないと言っても、他人の意見を無視して自分の考えだけを繰り返すのは、自己愛性パーソナリティ障害の特徴だと指摘しただけ。
まず君自身が相手の意見を理解するように努力しないと、議論が平行線のままになるのは当然だ。
自分の立場とかの問題ではなく、君が他人と議論(一般的なコミュニケーション)ができるようになってくれないと、話しが進まないということ。

470 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 14:05:03.23 ID:bqMFqD7N.net
>>468
三島の演説というのは政治的な主張だ。

まず、ここまでは認めるのか認めないのか?

471 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 14:58:53 ID:PfxFNMqW.net
>>469
あなたは専門家なんですか?

472 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 20:32:59.50 ID:2ZkAOB2T.net
>>468
>政治的な主張を暴力によって強制しようとした事実はありません

それは学生運動でも変わらないよ

473 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 20:37:31.55 ID:bqMFqD7N.net
>>471
そうだと言っても君は信じないだろ?

474 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 21:02:56.61 ID:OuZ+kvm3.net
>>464
反論はどの部分に対してなのか具体的にお願いします。

>テロでなくとも暴力を伴う犯罪はありますが、テロとは言われませんね?
>それは事実でしょう?
>あなたがいくら暴力のところを過剰にクローズアップしようとも
>普通のテロでない犯罪にも暴力は使われるのです

452で答えていますが、政治的主張がなければテロとは言いません。

>それから内心の問題を今度は動機と言い換えただけの雑な詐術をお使いのようですが、私が言ったのはあくまで現実的判断としての問題です

あなたが「内心の問題」ということを理解していなかったようなので、分かり易く「動機」という言葉を使いました。逆に混乱させてしまったのならすみません。
あなたが言う「現実的判断」とはあなたが三島の内心を想像した判断であって事実ではありません。453でも申し上げましたが、「あなたの想像」と「実際に起こった事実」を分けて考えて下さい。多分あなたの論に多くの人がついていけないのは、ここに問題があるように思います。

「現実的判断としてたった一度の演説でクーデターが起こせると考えるのは夢物語」と仰っていますが、三島事件当日の自衛隊市ヶ谷駐屯地は、900名の精鋭部隊は留守で100名ほどの部隊がいるだけでした。もし1000名が整列して三島の演説を聞いていたらどういう結果になっていたのかなど誰にも分りません。
その他、いろんな偶然が重なって事件はあのような結果になりました。あなたの想像を勝手に「現実的判断」など言わないでください。

またあなたは「現実的判断」として三島は「死ぬつもりだったとしか思えません」と想像していますが、平凡パンチで三島の担当記者だった椎根和の書いた「平凡パンチの三島由紀夫」では、総監室で三島らが自衛官に取り押さえられた可能性、自衛隊員が銃を取り出し三島を射撃した可能性、あるいは三島が切腹しようとした時に楯の会隊員が三島の短刀を取り上げ病院に運ぶ可能性なども、当然三島は想定していただろうと書いています。
特に最後のバリエージョンなどはセバスチャン伝説好きの三島ならありえそうです。
つまり言いたいのはあなたの「現実的判断」というのは、(実際に自殺願望で事件をおこした可能性は否定しませんが)、それはひとつの想像でしかないということです。

475 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 21:03:35.32 ID:OuZ+kvm3.net
>>464
僭越ながら、あなたのお話を伺っていると
三島は実際にクーデターを起こせるとは考えておらず←あなたの想像
刀を持ち込み用意周到だったので自殺するつもりであり←あなたの想像
演説はある意味「劇」みたいなものであり政治的主張をするつもりはなかった←あなたの想像
故にテロではない
と仰りたいのではないでしょうか?違っていたらすみません。ご訂正下さい。

何度も書きますが、想像ではなく実際に起こった事実としては、

総監監禁、日本刀による乱闘によって←「暴力や恐怖によって」
演説=自衛隊の決起への呼びかけを←「政治上の主張を」
強引に実行した←「押し通そうとする態度」

つまり「暴力や恐怖によって政治上の主張を押し通そうとする態度」なので三島事件はテロと言わざるを得ません。

>それから何度も、何度も同じことを言いますが、
>あなたは政治的主張と政治的主張を押し通すことを混同しておられる

これに関しては、どこをどう混同しているのか具体的にご指摘下さい。

何度も長文で反論を書いていただいて恐縮ですがもし反論があるようでしたら、具体的にどの箇所がどのように違っているのか、あなたの想像ではなく事実に沿ってご指摘下さい。

せっかくの三島スレなので論理的に筋が通った話がしたいです。

476 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 21:51:54.06 ID:PfxFNMqW.net
>>473
専門家ならまともな診断もせずに
ネット上で見ず知らずの他人に診断を下すはずはないし
そんな専門家なら藪なので気にする必要もありません
どっちにしろ詰んでるんですよ

477 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 21:54:04.08 ID:PfxFNMqW.net
>>475
あなたの質問には全て答えました
同じことを何度繰り返しても意味がありません
あとはあなたの理解力の問題です

478 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 21:58:53.98 ID:bqMFqD7N.net
>>476
自己愛君は自分の問題点を指摘されると、必死で否定するんだよね。
パーソナリティ障害を精神病に入れるかどうかには議論があるけど、精神病の大半は本人が書いたものから判断できる。
君の診断が目的じゃないから安心してね。

479 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 22:02:20.71 ID:bqMFqD7N.net
>>477
僕の質問には答えてね。

三島の自衛隊での演説は政治的な主張?

はい、いいえ、のどちらかでいいよ。

480 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 22:07:47.75 ID:OuZ+kvm3.net
>>477
そういう逃げは恥ずかしくないですか?
少なくとも三島の読者で、三島のことを語るのならば
最後までしっかり筋を通しませんか?

481 :吾輩は名無しである:2020/08/06(木) 22:17:22.88 ID:OuZ+kvm3.net
>>477
反論がないようでしたら、474、475で論点としているあなたの「現実的判断」というのはあなたの想像であるということでよろしいですね。
そして475で私が書いたあなたの論理も正解であって、つまりあなたは自分の想像から三島事件はテロでないと導いたということですね。
違うのでしたら具体的に事実に基づいて反論して下さい。

482 :P :2020/08/07(金) 00:49:43.45 ID:Ntm7P5AL.net
腹切り侍・三島由紀夫

483 :吾輩は名無しである:2020/08/07(金) 01:12:21.08 ID:Z78CpGIY.net
>>482
切腹は侍の作法なので腹切り侍というのは変な言い方かと思われます

484 :吾輩は名無しである:2020/08/07(金) 06:03:14.79 ID:KjnPqrgQ.net
なお腹切れずに首切られた模様

485 :吾輩は名無しである:2020/08/07(金) 10:58:42.81 ID:WwJLX+Ka.net
目をあいちゃいかんぜ!

486 :吾輩は名無しである:2020/08/07(金) 12:18:40.84 ID:Z78CpGIY.net
>>485
潮騒いいよね

487 :P :2020/08/07(金) 22:57:30.06 ID:Ntm7P5AL.net
>>483
じゃあ「腹切らない侍」で。

488 :吾輩は名無しである:2020/08/07(金) 23:18:00 ID:Z78CpGIY.net
>>487
三島由紀夫はちゃんと腹を切ってます
明確に間違っています

489 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/07(金) 23:35:13 ID:Ntm7P5AL.net
>>488
じゃあ「大腸はみだし侍」で。

490 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 00:06:51.84 ID:JnZmbhaz.net
>>489
出ていたのは小腸のようです
残念

491 :P :2020/08/08(土) 01:11:04.40 ID:Bx/ENq2g.net
>>490
三島はやっぱり象徴天皇とかけていたのかな?

492 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 05:57:59.48 ID:j9kNgTT5.net
ざぶとん10枚!

493 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 08:25:22.03 ID:V8/tLg9t.net
「テロ」は褒め言葉ですよ?

494 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 08:49:22 ID:JnZmbhaz.net
>>491
侍シリーズやめたんですか?

495 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 13:57:04 ID:GV224HSd.net
この夏は『潮騒』と『サド侯爵夫人』を読む

496 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 16:24:36.71 ID:JnZmbhaz.net
>>495
潮騒いいですよ

497 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 17:27:03 ID:UQ+NbO29.net
三島の最高傑作、潮騒でいいよ
金閣寺は推敲がたりない

498 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/08(土) 21:56:28 ID:Bx/ENq2g.net
>>494
3つとも座布団もらえるレベルだよな。

499 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 22:17:34.94 ID:JnZmbhaz.net
>>498
自画自賛かっこいい

500 :P :2020/08/08(土) 22:50:51.47 ID:Bx/ENq2g.net
>>499
大腸丸出し侍の方がいいかな?

501 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 23:15:07.46 ID:JnZmbhaz.net
>>500
小腸ですよ

502 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 23:28:06.20 ID:1Gf1UFt/.net
人の死を茶化す
サブカル崩れがやりがちだよな
あとは単なる中二

503 :吾輩は名無しである:2020/08/08(土) 23:35:59 ID:D3m36vqF.net
>>502
人の死はすべて厳粛なものだ・・・

504 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 00:18:02.73 ID:YGD5O3We.net
>>502
大作家三島由紀夫万歳

505 :P :2020/08/09(日) 01:00:16.24 ID:uigxk5vw.net
>>501
わかったよ。小腸丸出し侍でいいよ。

506 :P :2020/08/09(日) 01:11:28.51 ID:uigxk5vw.net
>>502
江藤淳も三島事件に関してはバカにしてなかった?

507 :P :2020/08/09(日) 01:12:39.06 ID:uigxk5vw.net
俺はバカにしてないけど。芸者富士山腹切り。どれも日本的で非常に美しいよな。

508 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 11:07:30 ID:YGD5O3We.net
>>507
おまえ本当になんちゃって左翼感がヤバイな
仮におまえが日本人だとしたら日本人なのにオリエンタリズムにはまってるじゃん

509 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 11:12:50 ID:48STcFm+.net
>>508
横だけど、日本人だとか日本人じゃないとか言う前に、日本人なんてカテゴリーに意味があるのかどうか考えた方がいいよ。
海外で暮らしていると、日本人だと過剰に言い張る人も少し出てくるけど、どうでもいいという人がほとんどになる。
日本人だとかアメリカ人だとかいうのはその程度のことじゃない?

510 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 11:38:04.04 ID:njfKOjPJ.net
>>507
こいつは作品を論じる力はなく、ただ三島は右翼だから批判し、
大江は左翼だから擁護するという頭の弱いパヨクスタンスにすぎない

511 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 11:47:01.01 ID:YGD5O3We.net
>>509
オリエンタリズムは別に日本に限定された考え方ではないですよ?
というか、ナショナリズムの話ではないですよ?

512 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 11:58:51.75 ID:48STcFm+.net
>>511
オリエンタルというのは、日本人の多くが考える思い浮かべるアジアではなく、中東のこと。

513 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 15:39:51.69 ID:YGD5O3We.net
>>512
中東ということでもないですよ?
西洋と東洋の二項対立による東洋への偏見のことでしょう

514 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 18:41:12 ID:48STcFm+.net
>>513
wikiでも調べないよりはマシだけど、得意げに語るようなことでもないよ。

515 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 19:08:09.17 ID:YGD5O3We.net
>>514
得意気に語る?
普通に反論しただけですけど?

516 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 19:10:08.86 ID:48STcFm+.net
>>515
それならオリエンタルに関する本を1冊ぐらいは読んでからにしてね。

517 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 19:23:29.39 ID:3HDHfSwX.net
マウント取るために知識の出し惜しみをする貧乏臭いヤカラのいるスレはここですね?

518 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 20:29:05.44 ID:YGD5O3We.net
>>516
なぜですか?
本を読まないと反論しちゃいけないのですか?

519 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 20:29:57.79 ID:YGD5O3We.net
>>517
マウントという言葉もわかりません
違うことに違うと言ったらいけないのですか?

520 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 20:32:21.48 ID:bwEYUwlL.net
ウンコの投げ合いww

521 :P :2020/08/09(日) 23:21:58.12 ID:uigxk5vw.net
>>508
ネタにマジレスするのは正しいから、俺はお前のその姿勢に関しては否定しない。

522 :P :2020/08/09(日) 23:23:32.12 ID:uigxk5vw.net
>>510
「パヨク」とかいう頭悪すぎるネットジャーゴンを駆使してるアレな人に「にすぎない(キリッ)」とか言われても笑うしかないわ。

523 :吾輩は名無しである:2020/08/09(日) 23:42:10.54 ID:bwEYUwlL.net
ウコンの投げ合いww

524 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 00:33:13.26 ID:8zBwzwsO.net
>>521
いや、間違い指摘されてネタでしたって一番駄目なやつじゃん?
なんでそんなにレベル低いの
元からこんなんだったっけ?

525 :P :2020/08/10(月) 00:56:22.54 ID:n5PRfhjh.net
>>524
でも「オリエンタリズム」とか言われても「そうですよね」以外に何か感想あると思う?

526 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 10:07:34.01 ID:kcQt9buL.net
オリエンタリズム殺人事件

527 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 11:20:12.49 ID:TWVyObze.net
>>518
本を読まなくても正確な知識ならいい。
wikiの知識では一面的だから、正確な知識にはなりにくい。

>>519
自分の思い込みで違うと言い張るのは知の崩壊。

528 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 17:14:49.73 ID:8zBwzwsO.net
>>527
正確な知識でないなら訂正してくれれば良いでしょう?

違うと思うことに違うと言うのは自由でしょう
批判の肯定は知の基本だと思います

529 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 17:31:53.05 ID:TWVyObze.net
>>528
ぼくが感じたことをしゃべり、「それは間違いだ」と言われたら、ぼく自身、言いたいことが言えなくなる。

知事がこんなこと言ったらダメだけど、ネラーなら許されるよね。

530 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 19:05:05.25 ID:hyEfEqta.net
>>529
>ネラーなら許されるよね。

甘えが見えると萎え萎え
教えを乞うときに喧嘩腰や慇懃無礼は下手のやること

531 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 20:24:52.74 ID:Yo2fHDdm.net
>>530
誰も教えて欲しいなんて言ってないだろ?w

532 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 21:17:49.73 ID:8zBwzwsO.net
>>529
知事の話なんかしてましたか?
間違いを訂正してくれたらそれで新しい知識が増えたり、誤解が正されるだけでしょう?
許されるとか許されないとか、そんなこと関係ないでしょう
全然言ってることがわかりません

533 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 21:19:48.73 ID:8zBwzwsO.net
>>530
教えを乞うとかそういう師弟関係的な話も特にしてませんよ?
とんちんかんなことばかりでわけがわかりません

534 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/10(月) 22:01:43 ID:n5PRfhjh.net
誰が誰だかわからん…コテつけようよみんな

535 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 22:28:06.12 ID:Yo2fHDdm.net
>>532
君の言ってることが大阪の吉村知事と同じ意味合い、同じレベルだな、ということだろう。
知事はそんなこと言っちゃダメだけど、同じことを言っても5chでは許される。
許されてるんだからいいじゃないか。

536 :P ◆.uKag/vUmY :2020/08/10(月) 22:39:10 ID:n5PRfhjh.net
ぼくが感じたことをしゃべり、「それは間違いだ」と言われたら、ぼく自身、言いたいことが言えなくなる。
https://i.imgur.com/qH1rqyk.jpg

537 :吾輩は名無しである:2020/08/10(月) 23:10:54 ID:8zBwzwsO.net
>>535
どこが同じなのだかわかりません
僕は知事じゃないですし
全然話通じてないですよ
違うと思うことを違う言えなかったらそれは言論の自由がないということではないですか
批判ができないというのも変ですし
当たり前のことしか言ってないと思うのですが?

538 :吾輩は名無しである:2020/08/11(火) 16:58:04.08 ID:56oul70G.net
>>537
君にはわからないだろうね。

だから、大阪の吉村知事と同じレベルだと言ってる。

539 :吾輩は名無しである:2020/08/11(火) 17:37:03 ID:h+OUZHMS.net
>>538
情報伝達のミスと混乱と、言論の自由の問題をめちゃくちゃに混同して
自分の正しさを主張しても意味のわからないことを言う人としか思えません
でもこれは全然悪口とかマウントとかいう変な態度ではなくて自然にそう思います
どうか誤解して怒らないでください

540 :吾輩は名無しである:2020/08/11(火) 19:23:10 ID:bfGrXPDU.net
アホくさ

541 :吾輩は名無しである:2020/08/11(火) 20:19:09.52 ID:56oul70G.net
>>539
情報伝達のミスってなに?
言論の自由の問題のどこを誰が混同してるの?
具体的に書いてね。

542 :吾輩は名無しである:2020/08/11(火) 21:33:37.18 ID:h+OUZHMS.net
>>541
指摘されてそのように質問しているのではわからないと思います
全然悪口とかじゃないのでそこだけはどうかご理解ください

543 :吾輩は名無しである:2020/08/11(火) 21:36:34.66 ID:56oul70G.net
>>542
自分の書いたことに対する説明ができない?
君が思い浮かべた具体例を聞いてるだけだぞ?
なぜ逃げる?

544 :吾輩は名無しである:2020/08/13(木) 20:06:12 ID:3qnt2p+F.net
三島の最高傑作は『春の雪』だな
『奔馬』『暁の寺』『天人五衰』は出来が悪い
『仮面の告白』『潮騒』『金閣寺』『鏡子の家』は物足りない

545 :吾輩は名無しである:2020/08/13(木) 20:50:09.60 ID:CXV5qzzA.net
三島が憂いた通りになった国

546 :吾輩は名無しである:2020/08/13(木) 21:12:09.73 ID:q8HdMGeV.net
>>545
まさにその通りやでな〜 「憂国」とは言うたもんやでな
やはり日本は戦後、もっと言えば明治以降進むべき道を誤ったか・・・

547 :吾輩は名無しである:2020/08/13(木) 22:46:48 ID:nnRzn66l.net
俺は奔馬と盗賊すき

548 :吾輩は名無しである:2020/08/13(木) 23:21:53.39 ID:4TxYAjbL.net
>>543
あなたの理解力の問題は私の責任ではありません

549 :吾輩は名無しである:2020/08/14(金) 11:20:11.68 ID:D6lbfFOL.net
>>548
理解力があると具体例が思い浮かぶってこと?

君以外の人は君じゃないから、それは無理ポw

550 :吾輩は名無しである:2020/08/14(金) 12:26:40.61 ID:9kkAkPik.net
>>549
すでに指摘されたことを理解する能力がないのではお話になりません

551 :吾輩は名無しである:2020/08/14(金) 14:08:08 ID:D6lbfFOL.net
>>550
どこで指摘してるの?
指摘してるなら、もう一度書くのも簡単だろ?w

552 :吾輩は名無しである:2020/08/14(金) 16:49:36.82 ID:9kkAkPik.net
>>551
わからないのでしょ
じゃあ理解力がないと言われても仕方がないし
自分で認めているのと同じですね
ご自身に理解力がないと認めてくださってありがとうございます

553 :吾輩は名無しである:2020/08/14(金) 16:52:41.02 ID:D6lbfFOL.net
>>552
君は病院っで見てもらったほうがいいよ。

なにか事件を起こす前に、治療したほうがいい。

554 :吾輩は名無しである:2020/08/14(金) 17:04:16.84 ID:9kkAkPik.net
>>553
はいまともな反論ができなくなりましたと
ただの悪口しか言えなくなりましたと
敗北宣言頂きました

555 :吾輩は名無しである:2020/08/15(土) 16:36:39.22 ID:ELZEoP47.net
三島は色々読んだけど「わが思春期」が一番好き

556 :吾輩は名無しである:2020/08/17(月) 02:37:30 ID:yeZMifbC.net
8 番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ブモー MMf6-Dm74) 2020/08/16(日) 19:23:50.67 ID:S+yGVtD7M
でも体験って大事だよ
なろう小説もイジメ描写の生々しさには定評あるし

凄く三島みを感じた

557 :吾輩は名無しである:2020/08/18(火) 14:46:43.37 ID:BAGGidHF.net
三島文学のほぼすべてがいまいちだとおもう俺でも仮面の告白はすごいとおもうよ
それ以外は微妙だね、残念ながら

558 :吾輩は名無しである:2020/08/18(火) 17:27:55.24 ID:3dtOFx+Y.net
三島をダシに自分のことしか話してないよな

559 :吾輩は名無しである:2020/08/19(水) 09:22:11 ID:/KCEq1w1.net
三島は?外と同じように実生活のしがらみから逃れられなかった。
?外が時代物に逃げたように、三島は戯曲に逃げるしかなかった。
逃げ切った?外と、逃げることを諦めた三島の違いはある。

560 :吾輩は名無しである:2020/08/19(水) 09:22:37 ID:/KCEq1w1.net
>>559
?外 ー> 鴎外

561 :吾輩は名無しである:2020/08/19(水) 09:25:56 ID:/KCEq1w1.net
三島も鴎外も、自分の家系に異常に拘った。
明治期であればそれもやむを得ないだろうが、昭和の三島がなぜそんなことに拘っていたのかはわからない。

562 :吾輩は名無しである:2020/08/19(水) 13:16:45.52 ID:6tVfcnAM.net
>>561
三島のwiki見たら家系図がスゴイ
生家の凋落加減とかその家の総領たる自覚だとか
確か橋本治が、三島の作中に金銭面の生々しい話ぶっ込んでくる点を指摘してたけどその辺りもあるんじゃなかろうか

563 :吾輩は名無しである:2020/08/19(水) 13:36:12.23 ID:/KCEq1w1.net
>>562
三島はWW2後に没落していった貴族を間近に見たこともありそうだけど、鴎外と同様に特権を復活させたいとか思ったんだろうか?
鴎外の場合は、時代的に見て、特権があるのはあたりまえだ考えることは理解できるけど、WW2を経験してなお特権に憧れる理由がわからない。
あの天才三島が、たんなる懐古趣味のおじさんであるとはあまり信じたくはない。

564 :吾輩は名無しである:2020/08/19(水) 19:06:45.84 ID:G5SIsBlf.net
そういうもんさ

565 :吾輩は名無しである:2020/08/23(日) 21:59:40 ID:SNp0RXKp.net
不道徳教育講座ってめっちゃおもらい?

566 :吾輩は名無しである:2020/08/23(日) 23:16:00.41 ID:DKe/uvAD.net
>>565
いまでは面白くない。
昔はそれなりに皮肉がきいてたんだと思うけど。

567 :吾輩は名無しである:2020/08/24(月) 02:35:15.96 ID:AdjEtSda.net
中学生に読みたかったって感じ

568 :吾輩は名無しである:2020/08/25(火) 19:32:31 ID:Ec/VSAUc.net
いいよ

569 :吾輩は名無しである:2020/08/26(水) 02:02:15 ID:9akACiE+.net
日本国内38社、自宅と本社を繋ぐVPNの暗証番号流出 第三者に機密情報漏洩か
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1598270640/

570 :吾輩は名無しである:2020/08/30(日) 16:34:12.33 ID:6K6hv3oz.net
9月に日生劇場で行われる「MISHIMA2020」は、4人のクリエイターそれぞれの視点で上演する企画。

571 :吾輩は名無しである:2020/09/02(水) 23:59:15.23 ID:F7fp3Ru6.net
三島由紀夫って保守?というか右ですよね
なのになんで自宅があんなにもバリバリの西洋なんですか?

572 :吾輩は名無しである:2020/09/03(木) 00:09:46.58 ID:bFmm8IM2.net
田中新兵衛役は、なかなかだった。

573 :吾輩は名無しである:2020/09/03(木) 09:00:37.75 ID:cvPrgPWy.net
>>571
右翼というのは自己中の拡大思考だから自分が気に入ったものは無批判に崇拝する。
もっとも、三島は設定右翼だから、それほど自己中でもなかった。
設定だけで自殺までする変ったところはあった。

574 :吾輩は名無しである:2020/09/03(木) 09:01:01.76 ID:cvPrgPWy.net
>>572
俳優になったほうが良かったかな?

575 :吾輩は名無しである:2020/09/03(木) 22:40:56.62 ID:sz7EGSaT.net
>>573
すいません、意味が分からないです、、
まだ一冊しか小説を読んでないんですが、三島由紀夫って日本の文化を守りたいって人ではないんですか?
西洋が大嫌いなのかと思ってました

576 :吾輩は名無しである:2020/09/03(木) 23:05:05.25 ID:CXcve61P.net
『沈める滝』読了
前半は主人公の設定が観念的すぎてつまらなかったが、
中盤以降、舞台がダム建設の僻地に移ってから面白くなった
ただ、最後に人妻がああいう行動をとる所はやはり観念的すぎる

577 :吾輩は名無しである:2020/09/04(金) 10:48:41.20 ID:d5pIgt23.net
>>575
三島には特段の理念はない。
自分が”美”と感じることへ傾倒していくだけ。
西洋美術のようなものでも日本文化のようなものでも、もしかしたら美輪明宏のような人間にも。

578 :吾輩は名無しである:2020/09/04(金) 12:01:19.66 ID:2bWgoDc7H
三島由紀夫の小説やエッセイを読んでいると自分だけが三島由紀夫の理解者であると思えてくる

579 :吾輩は名無しである:2020/09/04(金) 11:50:16.69 ID:ZZvo343/.net
三島が筋トレ始めたのはギリシャに旅行してからでしょ?

580 :吾輩は名無しである:2020/09/04(金) 12:27:11.72 ID:4FAMU74O.net
>>575
右翼といっても色々あってね
過去の文化を守る=保守
自国の文化が好き=自民族中心主義
他国を敵視=排外主義、攘夷
天皇が好き=神道、尊皇
それぞれ両立したりしなかったりする
三島の場合はネトウヨのような排外主義的なところは実はあまりない

581 :吾輩は名無しである:2020/09/05(土) 10:55:54.37 ID:a+9N3HLJ.net
もっと作品を論じようぜ

582 :吾輩は名無しである:2020/09/05(土) 19:32:46.90 ID:ooAN2OY5E
皆さん音楽は読みましたでしょうか
私この作品が好きで何度も読み直しては人間の精神というものは実に奥ゆかしく複雑に噛み合っているものなのだなぁと思うわけであります

皆さんは音楽をどう評価しますか?

583 :吾輩は名無しである:2020/09/05(土) 22:57:57.59 ID:Y0BYmZ0o.net
なんかうれしいな

584 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 08:07:49.08 ID:B4rPgjZO.net
>>581
論じるほどの作品はある?

585 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 09:49:37 ID:Pvi0B4AM.net
>>574

あの勝新太郎相手の演技だから、なかなかだよ。

586 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 10:24:16 ID:QkHwOmOT.net
今や、源氏物語に並ぶ大古典になった「豊饒の海」だろうね

587 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 12:58:18.89 ID:B4rPgjZO.net
>>586
うん、ではまず、松枝清顕の読み方から論じてくれ。
ネットには「まつがえきよあき」という読み方が提示されてるが、それでいいんだろうか?

588 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 17:16:39.32 ID:NB4v4SzA.net
駄作だろ

589 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 18:15:55.20 ID:1gQai62Y.net
相変わらず御託、能書きばかりか
ま、それこそがネット社会の常かも知れんがー

なんせ志、心意気、心根、そして武士道、至誠、美と
三島の生き様言うに及ばずこれこそが人間を形成する上で最も重要な事とは思うけどな

590 :吾輩は名無しである:2020/09/06(日) 18:19:55.49 ID:B4rPgjZO.net
>>589
それが、御託、能書きではなく、なんだと?w

591 :吾輩は名無しである:2020/09/08(火) 10:07:12.58 ID:M+DfPuTp.net
三島由紀夫が天皇と自己を同一化して苦しんでたって話は本当?

592 :吾輩は名無しである:2020/09/08(火) 15:25:11.09 ID:bEFAuvRm.net
苦しんでたかは本人しか知らんだろうが美とか善とかと一体となりたがってた感じはある

593 :吾輩は名無しである:2020/09/08(火) 16:11:19.30 ID:uaetl7oT.net
その天皇も現実の天皇じゃないんでしょ?
三島由紀夫の頭の中の天皇

594 :吾輩は名無しである:2020/09/08(火) 16:40:49.17 ID:bEFAuvRm.net
頭のなかと言うか抽象的で概念的なものを求めていた感じはある

595 :吾輩は名無しである:2020/09/13(日) 20:10:05.82 ID:TOKr0uun.net
「優j国」
正に三島の想像してた通りの劣化し尽くした現代日本に落ちぶれてもたな
もはや重箱の隅つつくような細かい理論構築なんかいらん
なんせ温過ぎるわw
なんぼ治世とはいえ今の日本ほど温い国ってあるんか?
多分ないでな

596 :吾輩は名無しである:2020/09/13(日) 20:10:56.10 ID:TOKr0uun.net
憂国やった
間違えたわ
失礼(笑)

597 :吾輩は名無しである:2020/09/14(月) 16:55:43.60 ID:xYYIt+lo.net
>>596
てめえが劣下してるんじゃねえか

598 :吾輩は名無しである:2020/09/15(火) 18:23:00.49 ID:GiUvjAbS.net
jってタイプしてて混ざりやすいよね

599 :593:2020/09/15(火) 20:44:03.12 ID:cTi7lAyJ.net
>>597
お前よりはマシと思うけどな

>>598
分かってくれる?
タイピング下手ですいません (*´▽`*) 

600 :吾輩は名無しである:2020/09/16(水) 10:37:33.29 ID:SwWYWa9y.net
>>599
タイピングが下手なのはどうでもいいけど、思考が下手で温いのはどうしようもないよ。

601 :吾輩は名無しである:2020/09/16(水) 17:40:54.67 ID:W7dPgyoh.net
>>600
自分は頭がいいからバカな他人を悪し様に罵って楽しむことの何が悪いのかわからないってタイプの人?
わかっててやってる人?

602 :597:2020/09/16(水) 17:49:01.71 ID:OJ9oV9+G.net
>>600
お前らロボット現代人の思考はもはや巧い下手じゃなく完全に停止してもとうけどな
そして精神まで去勢された惰弱極まりない腑抜け人間もどきと
正に憂国やでな〜

603 :吾輩は名無しである:2020/09/17(木) 10:47:03.76 ID:MhJvU/H6.net
>>601
あんたを罵っても全然面白くないよw

あまりに独りよがりだから、それをバカにしてる。

604 :吾輩は名無しである:2020/09/17(木) 10:49:43.85 ID:MhJvU/H6.net
>>602
どこまでも劣化した、というより、はじめから人間としての精神を持ち合わせていないあんたが三島の名前を口にするんではね。

まさに、憂国かも知れんなw

605 :吾輩は名無しである:2020/09/17(木) 10:58:24.86 ID:knAgmSql.net
>>604
俺の言うた事にちょっと付け加えて人の事Disりたいだけかw
そんな語彙力皆無のドアホタレが三島を語るんか〜

憂国以外の何物でもないでな〜ww

606 :吾輩は名無しである:2020/09/17(木) 11:03:35.40 ID:MhJvU/H6.net
>>605
その頭の悪そうな独りよがりのことを言ってるの。
ディスるとか関係ない。
自分の欠点を認められなければ、いつまでたってもバカのまま。

607 :吾輩は名無しである:2020/09/17(木) 11:27:21.46 ID:knAgmSql.net
>>606
まーた同じような事言うて自己紹介したいのかw
流石は思考の停止したロボット人間やでな〜ww

608 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 10:45:47.10 ID:XYSbQ/Du.net
>>607
いつもロボットのように同じことしか言ってないのが自分だという自覚もないんだねw

他人は温く、自分は心意気、ってバカだろw

609 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 12:19:55.22 ID:cg3HAXDU.net
>>608
まーた同じ内容w
もうちょっと頑張ってみーや ! 頭ええんやろ ! ほらっ !
なんぼドタマ良くても頭デッカチなだけで思考の停止した腑抜けロボット現代人にはこれ以上は無理やろな〜w
憐れなwww

610 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 18:50:45.58 ID:s08pUoB3.net
色々ある

611 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 19:20:07.32 ID:7frtb/D9.net
>>609
いつも同じこと書いてるのがお前だよ。
温いとか心意気とかさw
一度ぐらいは違うこと書いてみろよ。

612 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 19:34:45.27 ID:gruVAI/N.net
>>611
また同じ?
マジでドタマ大丈夫?
俺の言うとう事は終始一貫しとうだけの話やから

頭とチンチンは生きてるうちに使わんとあかんでな〜www

613 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 19:49:53.12 ID:7frtb/D9.net
>>612
お前のが一貫してるんなら、お前の評価も一貫してるんだよw

頭が悪くて理解できないかな?

614 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 21:06:02.88 ID:gruVAI/N.net
>>613
なるほど
ちょっとはそのないドタマ使ったみたいやけどまだまだというか、誰にでも言える事言うただけかいやw
結局は人の事disりたいだけとw
もしそうじゃない言うんやったら何か心に響くような事謳ったらんかいや !
まず出来んやろうけどなwww

615 :吾輩は名無しである:2020/09/18(金) 21:28:56.13 ID:7frtb/D9.net
>>614
おまえの心に響かせるには、社会が温くて、大事なのは心意気だ、と書くだけでいいw

616 :吾輩は名無しである:2020/09/19(土) 22:25:49.60 ID:ll80c5Fz.net
>>615
確かに一理はあるか
でも甘いな
そんなにドタマええんやったら俺の考え方を変えるぐらいの事言えんかな〜
無理っぽいなw

取り合えず奔馬再読し出したけど
本多も出世したでな〜(笑)

617 :吾輩は名無しである:2020/09/19(土) 22:34:39.51 ID:nqe0bGXe.net
>>616
馬を水際に連れていくことはできても、馬に水を飲ませることはできない。

618 :吾輩は名無しである:2020/09/20(日) 13:16:23.62 ID:V3c+rwYo.net
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200920131547_75724643304b646e6f5a.jpg

619 :吾輩は名無しである:2020/09/20(日) 13:28:21.45 ID:JjKReAt9.net
>>618
続きは?

620 :P :2020/09/20(日) 13:31:10.24 ID:YdrIge29.net
その漫画もどうしようもないけど、引用されてる三島由紀夫の言葉も大概だな…。自衛隊員に演説してる写真にキャプション入れたいわ…

621 :P :2020/09/20(日) 13:31:30.33 ID:YdrIge29.net
ちなみに続きはどうなったの?

622 :吾輩は名無しである:2020/09/20(日) 20:31:27.00 ID:IBYcqa47l
三島先生の仮面の告白についておもうこと

仮面の告白という小説は三島由紀夫が自身の仮面を外してその本性をさらしたというより
、むしろベクトルは逆で平岡公威が三島由紀夫キャラを作り出した小説だな
何故なら三島由紀夫は平岡公威の部分集合だから原理的に三島が平岡の告白小説は書けないはずだから

623 :吾輩は名無しである:2020/09/21(月) 20:56:10.30 ID:EaUHHMYY.net
今更ながら、「奔馬」は500ページもあるのか〜
ま、読み応えはあるけど、しんどいような気もするかな〜

「蹲踞」かぁ〜(笑) 

624 :吾輩は名無しである:2020/09/22(火) 11:53:49.86 ID:UiBI2lu3.net
三島由紀夫読んでないネトウヨってどれくらいいるんだろ

625 :吾輩は名無しである:2020/09/22(火) 13:07:18.40 ID:hrDTo/kB.net
銀河英雄伝説が好きなネトウヨよりは少ないだろう

626 :吾輩は名無しである:2020/09/22(火) 20:07:43.50 ID:TGLGf+Tt.net
確かに温いかどうかは個人の価値観にも依るだろうが
三島の憂国という表現は合うてるでな
寧ろ俺に言わせて貰えば 『憂世』やな 
俺が世の中悲観し過ぎなだけか(笑)

さ、奔馬続きを読むとしよう 

627 :吾輩は名無しである:2020/09/23(水) 12:47:21.77 ID:xOl2UpEt.net
若人よ甦れ・黒蜥蜴他1篇として、岩波文庫から出されているので、驚いたと同時に笑うしかなかった。
姑息な証拠づくりに勤しんでいる老人の横顔を見た時のようだった。
しかし、いずれも未読だったので、早速購入した。

628 :吾輩は名無しである:2020/09/23(水) 19:39:04.10 ID:xehAxlwY.net
https://f.easyuploader.app/eu-prd/upload/20200923193749_4c70334b46757a447654.jpg

629 :吾輩は名無しである:2020/09/28(月) 19:58:43.39 ID:I0kJjOD4.net
 今更ながらやはり三島作品はおもろいな〜
金閣寺、憂国言うに及ばず、奔馬そして三島事件と
無論他の作品もおもろい訳やけど
やはり俺みたいなヘタレは洗脳されるわ、神風連にしてもあんだけ自刃されたら俺なんか情けないな〜と思ってしまう
俺も日々死にたいと思いながら生きてるような状態やけど死ぬ時は自刃(割腹)と決めてるけどな、或いは舌噛み切るかやな
それが出来んのやったらヘタレながらにも生き恥晒しもってでも生き延びたらんかいやと我が自身に言い聞かてせるけど
他の自殺法は温く感じるな〜

 マジで乱世に生まれたかったわ
まだまだ底が浅いか・・・

630 :吾輩は名無しである:2020/09/28(月) 20:49:42.09 ID:FOfB8ApL.net
本馬は親に宥められるとことか後半の筆に力入ってる感じ?書き手の感情爆発してる感じがしてめっちゃ胸肉る

631 :吾輩は名無しである:2020/09/28(月) 20:55:52.57 ID:I0kJjOD4.net
やはりお前はただのアホ、ダボやってんな〜w
なるほどな〜www

632 :吾輩は名無しである:2020/09/29(火) 13:57:38.83 ID:+tMKG8ho.net
↑ この人の様に、一単語で見ず知らずの相手が述べている事を、
括ってしまうって言うのは、最近多く目にするが、
およそ会話と言うものに慣れていないんだろうな?日常的に。
話が、展開しないものな。
まったく、文学板なんかに出没することの意味を、自分から
放擲しちゃっているよね。

じゃ、来なきゃいいじゃん!って感じ。不思議だよね。

633 :吾輩は名無しである:2020/09/29(火) 19:23:05.68 ID:WbH8xJav.net
何か自意識過剰な輩がおるな〜
一体何に反応したのだろうかww 

634 :吾輩は名無しである:2020/10/03(土) 08:40:21.53 ID:VAf6jzgK.net
>>633
君の愚かさに反応したんだろう。

635 :吾輩は名無しである:2020/10/03(土) 10:09:28.93 ID:5lT0S7nt.net
なるほど、類友という事か

636 :吾輩は名無しである:2020/10/03(土) 13:14:48.85 ID:s5mvC/VT.net
三島の前に愚かでない者など居るだろうか

637 :吾輩は名無しである:2020/10/03(土) 21:41:13.12 ID:n7tJGHDY.net
しかし飯沼勲の志には感服する限りやな〜
国士とは正にこの人の事やろ !
腑抜けロボット現代人どもよ ! 

638 :吾輩は名無しである:2020/10/04(日) 21:47:37.95 ID:PhUcqQ+O.net
Deepfake逮捕事件見て思い出した
AVの顔を好きな女に変えられる話
https://imgur.com/a/jb0o58B

まさか、これが現実になる世界が来るとは思わなかった・・・

639 :吾輩は名無しである:2020/10/05(月) 11:28:13.06 ID:zmRXXBWT.net
>>638
各国の政権や情報機関が昔からやってること。

映像技術がちょっと進化しただけだから、驚くようなことじゃないと思うが。

640 :吾輩は名無しである:2020/10/06(火) 19:15:07.14 ID:TeJpU0ct.net
「豊饒の海」韓国で初めて翻訳出版

641 :吾輩は名無しである:2020/10/07(水) 08:40:03.26 ID:R/Ee+I6K.net
↑なにそれ?

642 :吾輩は名無しである:2020/10/08(木) 09:41:02.04 ID:IpJKOxQu.net
神風連の話をそっくりそのまま引用した入れ込みようを考えると、三島は反明治維新だったんだな
そこんとこ今まであんまり考えてなかったわ
反明治維新とくれば、それで新しく作られた「天皇制」にも反になるわけだな

643 :吾輩は名無しである:2020/10/08(木) 21:26:21.56 ID:Qur+AHuF.net
汐汲車わずかなる浮世に廻るはかなさよ

いい詩だな〜

644 :吾輩は名無しである:2020/10/09(金) 22:59:55.96 ID:c6Dep804.net
>>641
三島さんが死ぬ直前までで書きあげた四部作

645 :吾輩は名無しである:2020/10/10(土) 14:52:07.82 ID:20M85Z/a.net
三島作品に出て来る女は皆いい女ばかり
純和風というか本来の日本女性というか
こんな事言えば古いとか言う奴もいるだろうが男に従順という意味ではなく
寧ろ現代よりしっかりしてる

646 :吾輩は名無しである:2020/10/10(土) 15:29:24.31 ID:M9tXl6Ym.net
『獅子』の繁子とか

>>645は戦争体験のある現代の女を年齢的に「女」にカウントしてないよな

647 :吾輩は名無しである:2020/10/10(土) 17:15:41.21 ID:20M85Z/a.net
>>646
もはや男女問わずに戦争経験者も温くなって腑抜けロボット現代人に成り下がってもたでな
無論みんなとは言わんけど
こんな事で戦没者、英霊の魂達に申し訳が立つんかって話やでな〜
情けない・・・

648 :吾輩は名無しである:2020/10/10(土) 18:12:28.98 ID:42HHXccO.net
厳しい環境ゆえに強くあらねばならなかった人たちと何を比べればよりよい明日が来るのだろうな

649 :吾輩は名無しである:2020/10/10(土) 18:16:31.65 ID:nDBAohV0.net
強いといっても、権力に流されただけの弱い人間でもあったんだよね。

650 :吾輩は名無しである:2020/10/10(土) 21:37:56.40 ID:20M85Z/a.net
俺みたいなアホには巧い事言うのは難しいがなんせやりきれへんわ
三島事件に感化される訳でもないが毎日のように死にたいと思いながらも未だに死に切れない自分が情けない
だから取り合えずエンコ飛ばした、たかだか第一関節だけやけど
確かに痛いけど、未だに死に切れへんな〜
昔の武士言うに及ばず、神風連や三島みたいに自刃出来る人は凄いと思うよ 

651 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 07:17:21.88 ID:WhEQ1u7L.net
>>649
弱いというより、楽なんだよね、そのほうが
かなりいじめられ、虐げられてるようではあるが、中国みたいに言いたいこと聞きたいことが制限され、
身体拘束されて臓器取られるってとこまではないからな

652 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 09:51:54.68 ID:UboEgywX.net
>>651
戦争期の日本は、言いたいこと聞きたいことも大きく制限されて、身体拘束も生体実験もなされていた。
いまの中国どころではない。
わずか80年前の日本の姿だ。

653 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 09:55:17.93 ID:ebROG+//.net
うわー、視野狭っw

654 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 10:01:13.34 ID:UboEgywX.net
>>653
視野の問題ではなく、たんなる事実だよw
戦争期の日本人は、奴隷のようにではなく、スズメバチの攻撃から守るミツバチの群れのように自ら死んでいった。

自分が死ぬことが”国”を守る、という根拠のない自己満足に浸ってた人もいただろう。
ただ、大半の人たちは、国家を、支配者を批判するという、人間として絶対に必要な思考と強さを持っていなかった。

655 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 10:04:46.51 ID:ebROG+//.net
あなた片方に寄りすぎですよw

656 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 12:24:53.66 ID:G27AgN5T.net
えーでも、全体に尽くせって強制が「人に迷惑をかけてはいけない」に収まって未だに自分を殺して全体(と言う名の一部)に奉仕させられてるのは戦前戦中戦後と通底した国家のソフトな抑圧形態なのでは?

657 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 14:11:12.92 ID:G+8plcmY.net
何れにしても現代人は思考は停止して精神まで去勢された腑抜けロボット現代人ばかりという事には違いないと

658 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 14:18:29.33 ID:YhY5KYMh.net
>>656
人にに迷惑をかけてはいけない、とかってそんな短い間に培われたものじゃないと思うけどけど
むしろ時が経つにつれ、どんどん無くなってきてると思うよ

659 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 17:20:35.53 ID:vl9Sv2hn.net
>>658
>そんな短い間に培われたものじゃないと思うけど

だから「変化して」と言わず「収まって」にしてある

>むしろ時が経つにつれ、どんどん無くなってきてると思うよ

国が主体的にそう解放してるわけじゃないでしょ
あなたが言いたいのは、見聞が広くなった人々が新しく社会と個が折り合うラインを模索し始めてる過程にあるという点なのでは

正直三島スレということでスレ民の読解力に期待しすぎてたな
それは「ここまで書かなくてもわかるだろ」って自分の甘えだわ
分かりにくくてすまんかった

660 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 17:48:29.22 ID:ebROG+//.net
>>659って十代かな?それなら分かるけど
中二病拗らせた感じで若いなーwって感じ
もしもいい大人でそんな感じなんだとしたら・・・
 

661 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 18:07:52.12 ID:vl9Sv2hn.net
「いい大人」なんて実体がさもあるかのように語る人の頭の中に興味がないので、その人からどんな評価があったとしてやはりそれにも興味はないんだよね

662 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 18:09:37.91 ID:YhY5KYMh.net
なんだか可哀想な人

663 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 19:06:50.92 ID:vl9Sv2hn.net
>>662
あなたは他人の言葉を自分の感情に引き寄せて解釈して、しかもそれを見直す謙虚さもなくアウトプットする癖を改めた方がいいと思うよ

664 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 20:18:31.82 ID:WhEQ1u7L.net
>>652
今の中国の臓器ビジネスは新しい、オリジナルだ、商売にしちゃってるのは。
技術はドイツ医学会にがっつり食い込んで学んだ。
戦時中の日本の実験はもう古くなっちまったってか。
現在EUは中国離れにシフトしたようだが、このドイツ医学会の犯罪加担も暴かれるようになるだろうか?
メルケルなんか中国訪問時には、臓器移植病院とかにも行ってたからなあ。政府のお墨付きでやってたってわけだ。
さすがドイツ、ナチ時代の体質は変わってなかったってなもんやね。

665 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 20:51:47.17 ID:G+8plcmY.net
相変わらず細かい下らん理論構築しとんかいや

 「身の死するを怖れず、ただ心の死するを怖るるなり」と
三島に限らず色んなメディアでこの文言が出て来る訳やが、正にその通りでええ言葉やでな〜
やはり三島の精神としては何回も言うてるけど
志、心意気、心根、武士道、至誠、美と
それぞれを細分化したらもっと多くなる訳やが
特に最後の 『美』 は重要やな

何れにしても三島作品はおもろい !
これこそ教科書に載せるべきやろ !

666 :吾輩は名無しである:2020/10/12(月) 21:45:10.30 ID:XprNQ5M4.net
https://i.imgur.com/LQ1hwhb.jpg

667 :吾輩は名無しである:2020/10/13(火) 04:37:11.27 ID:WP5nWEgC.net
>>652
中国なめるな
80年前の日本とは規模ややり方が段違い
コソコソもしてない、国際社会から非難ゴーゴーでも平気で続けてる
コロナ騒ぎの最初のころ、
肺炎になってもご安心を、肺移植のドナーすぐ見つかります、ってな宣伝してたのには恐れ入ったわ

668 :吾輩は名無しである:2020/10/13(火) 09:49:37.40 ID:2UnMOcpA.net
>>655
三島が偏ってない、と?

あなたの平衡感覚はかなり狂ってるんじゃない?

669 :吾輩は名無しである:2020/10/13(火) 09:52:44.90 ID:2UnMOcpA.net
>>664
陰謀論もいいけど、真顔で語るとバカみたいだよw

日本軍の生体実験の成果を回収したのはアメリカ。

670 :吾輩は名無しである:2020/10/13(火) 09:54:27.85 ID:2UnMOcpA.net
>>667
80年前の日本の方が、規模もやり方も段違いに酷かった。
一説には、生体実験の際に麻酔も使わなかったと言われてる。

671 :吾輩は名無しである:2020/10/13(火) 17:35:22.65 ID:fL5wraBU.net
飯沼勲はカッコいい
マジでカッコいいな〜
こういうのに憧れたらあかんのか〜・・・

672 :吾輩は名無しである:2020/10/13(火) 22:52:52.23 ID:fL5wraBU.net
俺みたいなアホタレが憂国とか言うのは甚だ滑稽極まりないが
一体日本は何時頃からこんなクソ下らん国に成り下がったんやろな〜
戦後アメリカの属国になってからか或いは明治中期位からか?
治世が必ずしも温い時世とは限らんと思うねんけどな〜

673 :吾輩は名無しである:2020/10/14(水) 03:24:07.31 ID:u7glrym/.net
>>669
バカでも何でもいいが、日本のマスメディアで言われてないことはなあーんも知らんてか
のんきでいいやね
>>670
今の中国の臓器ビジネスの規模と比較になるかいな
中国を過小評価しすぎや
洗脳収容所とか日本じゃなかったわな
まあ知りたくなけりゃ知らんでもいいだろ
ウィグルとかチベットなんかどうでもいいからな

二階が中国寄りなのは、嫁が腎臓移植してもらったからなんだよな
各国の要人にそういうことやってシンパにしようとするのも政策の一環

674 :吾輩は名無しである:2020/10/14(水) 09:46:35.45 ID:V+d9inOw.net
>>672
クソくだらなくなかった、良かった時代と思えるのはいつかね?
多くの国民にとって、経済的に今より良かったのは、高度成長期からバブル崩壊くらいまでのわずかな期間しかない
経済的以外の面でいうなら、いつが良かったのかなあ?
それは人によってずいぶん違いがあるように思えるが…

三島もそうなんだよなあ
現状や未来を憂いちゃいるが、じゃあどの時代のどういうとこが良かったのか具体的にさっぱりわからんのだな

675 :吾輩は名無しである:2020/10/14(水) 20:54:00.33 ID:x7TzfsuQ.net
ロマン

676 :吾輩は名無しである:2020/10/14(水) 21:33:14.94 ID:m3MUp4k3.net
>>674
それを言われると確かに三島も俺もズルいとこがあるとは思う
ただ俺は理屈抜きに今の日本は温くて平和ボケしてると日々感じる
これはあくまでも好みの話だが俺は乱世が好きで泰平の世は嫌い
単にないものねだりで治においては乱を欲しているだけかもしれんが
だから日本の歴史では学生運動が活発だった頃や幕末の動乱、或いは戦国時代
とにかく今は毎日がやりきれない
無論俺個人の現状などはどうでもよい

677 :吾輩は名無しである:2020/10/15(木) 02:53:28.90 ID:rHu5I3A5.net
個人の好みで乱世が好きとか
国外で傭兵でもすればいいのに

678 :吾輩は名無しである:2020/10/15(木) 09:23:05.47 ID:tjpifv1Q.net
国民が平和ボケできる国なんてどんだけ素晴らしいことか、って思うけどね
それはまあ置いといて、元気いっぱいの若ぞー諸君には平和は悪になるわな
三島もなんかの小説で書いてたっけ
「平和なんか若者が考える思想じゃない」とかなんとか

>>676のフラストレーションって、
ちょっと前の、欧州の白人の若者がイスラム国に参加しちゃうのとかと、同じようなもんだね
そこまで思い切れないヤツらは、BABYMETALにはまる、というか捌け口にする
みんな根っこは同じようなもん

679 :吾輩は名無しである:2020/10/15(木) 09:52:29.09 ID:909/HyI2.net
>>673
自分は国家の機密情報を知ってる、って?
ネットに流れる”機密情報”を仕入れて、気に入らない相手を非難する。
君には、すでに言い古されたネットリテラシーという言葉がまだまだ必要だね。

680 :吾輩は名無しである:2020/10/15(木) 11:16:48.00 ID:tjpifv1Q.net
>>679
へー、あんなのが「機密」
地上波でニュースにならない事、あるいは自分が知らなかったことは、「機密」扱いってか
世界中いろんなとこでデモとかやってるってのに
日本でもやってるんだがなあ
ただ、日本の地上波ではニュースにはならない
報道しない自由全開

まあ無知は恥ではないんだから、そう気にするなって
一応食い付いてくるんだから、無関心じゃないってことは予想できるから、まだ救いはあるしさ

681 :吾輩は名無しである:2020/10/16(金) 09:54:34.37 ID:4u+pf/pr.net
>>680
事実だという根拠はあるの?w

682 :吾輩は名無しである:2020/10/17(土) 09:25:44.00 ID:JmpOUnnZ.net
>>681
え〜、中共の臓器ビジネスや、ウィグルやチベットの洗脳化政策に、いまごろでも
「事実という根拠」を求めるのかね
もう何十年も苦しめられてるんだぜ、人民は

まあ、ウィグルの強制収容所とか最近EUで騒がれているが、それを受けてキンペーは、
我々の政策はうまくいってると開き直っちゃってたな、つい最近のことだよ
肺移植の宣伝は、中国国営系のメディアがやってるのを誰かがコピーしたのを見たな
すぐその宣伝は止めたみたいだけど、探せば残ってるのが見つかると思うよ
法輪功の連中がどんだけの目に合ってるかとか、アメリカにでも行って在米中国人の声でも聞いてきたらいいよ
メルケルは公式に10回以上中国訪問して、臓器移植病院も訪れているが、こんなのの事実も示す必要があるのかね?

香港の閻麗夢という細菌学者が、中共のウィルス隠蔽の証拠持ってアメリカへ亡命したんだが、
つい最近ツイッター開設、すぐに4万人くらいフォロワー集まったが、隠蔽の証拠となる論文を掲載した途端、閉鎖されたことは最近では面白い事件だった
ツイッター社にも中共の手がだいぶ入り込んでるんだと、取締役に中国人がいるしな
日本だと、統一教会=勝共連合のこと書いて閉鎖されたヤツがいたなあ〜
その点5ちゃんは平和でいいね
新聞界の東スポみたいに、全部冗談って思われてるんだろうね

683 :吾輩は名無しである:2020/10/17(土) 10:10:31.55 ID:8qugzOeh.net
>>682
根拠はないんだねw

ネトウヨの、あるいはアメリカのデマに踊らされる惨めな人間なんだね。

684 :吾輩は名無しである:2020/10/19(月) 21:15:44.88 ID:qdnWI4uw.net
 改めて言うのも烏滸がましいけど三島の理解者、或いは文学に精通してる人というのはなかなかその辺にはおらんのかな〜
前にも言うた事あるんだがその辺の居酒屋、よく通ってるプール(スポーツクラブ)、又は図書館、
古本屋、近所のもはやそこしかない駄菓子屋の親っさん(推定年齢80超え)等々と
俺の行動範囲にも問題はあるんだろうけど、まずそういう話に取り合ってくれる人自体がほとんどいないし、
反感を買う事も多々あると
だからこそこのスレしかない訳なんだが

何が言いたいかと言えば要は三島イズム、志やでな
豊饒の海四部作読み終えたけどやはり俺みたいなアホは飯沼勲に憧れるわ !
でもそれを抑える方法も捌け口も何もない
とはいえ今直ぐ行動起こす根性すらないと
ただ日々葛藤するだけで情けない

どういうふうに生きて行けばいいんだろうな〜・・・

685 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 09:24:11.65 ID:ULVWv5CH.net
>>683
世情とか世界の情勢とか全く興味ないんか?
ってか、いろんな情報から、どうなってる、どうなるってのを予想とかしないのか?
それも人任せの脳タリンかよ

しかしよ、今の中国問題って根拠がどーのとか、そういうレベルの話じゃないんだよ、そんなこともわからんかね
中国べったりだったEU(ドイツですらだ)が雪崩を打って反中に傾いてるんだ
この状況について、「根拠」もくそもあるかってえの
もう「当たり前」みたいになってることすら知らなかった自分を認めたくないんだろうが、
そうやって根拠は?根拠は?って言い張ってるんじゃ、てめえの不明を認めないバカさ加減はいつまでたっても治らねーぞ

686 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 09:49:14.25 ID:45EIHc31.net
>>685
アメリカのデマに踊らされる自分を省みることだ。

中国が悪、日米が正義?
戦争直前から敗戦までの日本人が、鬼畜米英一色で世界などまったく見えなかったことを忘れてはいけない。
現代の世界正義が米英にある、というのは、それを逆転させただけの愚かな日本人の妄想に過ぎない。

687 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 10:20:50.20 ID:ULVWv5CH.net
>>685
正義だとか悪とか言ったことねえよ
日本より中国のほうがやり方がえぐくて、規模がでかいって言ったんだ
こんな掲示板の文章も読めないんじゃ、ニュースや情報読み解くなんてできやしねーよな
そもそも躍らせれてるデマの元がアメリカって予想すること自体情弱の極み
キミは将来、おれおれ詐欺とかにひっかからないようにと忠告しておくよ

688 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 10:23:43.96 ID:ULVWv5CH.net
>>683
情報やニュースから何かを考えるってことをしないくせに、人のレッテル貼りだけは必死になるんだよな
そりゃどういう心境?
そのレッテルってふたつくらいの選択肢しかないんだろ
それでどっちかに決めておくと、安心できるんか?落ち着くか?
簡単な脳構造でけっこうなことだわ

689 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 12:25:02.24 ID:i3QbMv98.net
https://i.imgur.com/Yt90BSU.jpg

690 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 12:55:03.98 ID:NpyWOUTJ.net
新潮文庫は三島没後50年フェアをやらないのか
帯付きを買おうと思っていたのでガッカリ
没後20年フェアの帯付きは数冊持っている

691 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 16:55:12.06 ID:EyVhdfOD.net
>>690
>新潮文庫は三島没後50年フェアをやらない

えっマジで?確定?

692 :吾輩は名無しである:2020/10/20(火) 18:42:10.88 ID:UjdrbFVE.net
三輪あきひろは三島とも結構付き合いあったんだよな
動画見ても色々コメントはしてるものの余りその核の部分には触れてない感じもするが
実際の所三島について本心はどうだったんだろうな〜 

693 :吾輩は名無しである:2020/10/21(水) 10:45:02.13 ID:kO7u0C2P.net
>>688
根拠があるなら出してごらん。

根拠のないデマを言いふらしてる君が、自分の「脳構造」でも分析してみたらいいんじゃないのかな?

694 :吾輩は名無しである:2020/10/21(水) 14:33:29.99 ID:2rw77CIt.net
自殺した三島が直前に企画し、お蔵入りとなった写真集「三島由紀夫 男の死」が、没後50年を前に米国で出版された。日本版刊行は現時点で未定という。

695 :吾輩は名無しである:2020/10/21(水) 14:42:46.02 ID:eLSc98pK.net
今年は三島由紀夫、来年は高橋和巳と志賀直哉、再来年は川端康成が没後50年
当方小学生だったけど、重要な作家がバタバタ亡くなっていった時代だったな

696 :吾輩は名無しである:2020/10/21(水) 21:27:48.37 ID:grSaWGAD.net
やっぱり三島の割腹自殺は凄いわ !
今は有名人でも自殺する奴が多いし日本も年間何万人という人間が自殺しとうけど
割腹自殺するような奴は一人もおらんやろ!?
無論それをしたからといって褒められる訳でもないが
俺の主観としては自刃はカッコええと思ってまうな〜

697 :吾輩は名無しである:2020/10/22(木) 05:20:36.51 ID:o5hFuWOz.net
>>696
マゾなんと何が違うん?

698 :吾輩は名無しである:2020/10/22(木) 05:34:05.29 ID:o5hFuWOz.net
>>694
尼にあるね
リンク貼ろうとしたらNGワードでハネられた
欲しいなー

699 :吾輩は名無しである:2020/10/22(木) 11:09:27.38 ID:uguCKMV6.net
アメリカで出版されたんなら、アマで買えるよね。

700 :吾輩は名無しである:2020/10/22(木) 14:03:08.46 ID:YdETznZn.net
三島由紀夫がもし長生きしてたらどんな小説書いてたんだろうな
案外ラノベとか書いてたりして。

701 :吾輩は名無しである:2020/10/23(金) 10:38:53.10 ID:h3YD8zTY.net
>>700
「音楽」というラノベがあるよね。

702 :吾輩は名無しである:2020/10/23(金) 13:12:30.72 ID:Vi17a0S0.net
新潮文庫の表紙が続々と変更されてる
仮面の告白がカッコイイ
サド侯爵夫人・わが友ヒットラーは変更前の方が良かったかな

愛の渇き
https://www.shinchosha.co.jp/book/105042/
仮面の告白
https://www.shinchosha.co.jp/book/105040/
サド侯爵夫人・わが友ヒットラー
https://www.shinchosha.co.jp/book/105050/

703 :吾輩は名無しである:2020/10/23(金) 14:44:25.68 ID:yjpvTiPZ.net
『豊饒の海』4部作は前の装丁の方が好きだな
『サド侯爵夫人・わが友ヒットラー』も変えなくてよかった
文庫本の装丁はとても大事で、装丁が良くなると、
すでに持っている本でも、欲しくなってつい買ってしまう

704 :吾輩は名無しである:2020/10/23(金) 16:43:28.04 ID:AIxU9FBp.net
>>696
この人、令和になって10日ほどで自決したけど、介錯がなかったんじゃないかなぁ


沼山光洋氏の「自決」
https://www.gosen-dojo.com/blog/23235/

705 :吾輩は名無しである:2020/10/23(金) 20:27:48.24 ID:uF5XB2aO.net
スレチだけど安部公房の新潮文庫作品の表紙も前のがよかったな

706 :吾輩は名無しである:2020/10/23(金) 20:53:10.85 ID:yjpvTiPZ.net
カフカも前の方がカッコ良かった

707 :吾輩は名無しである:2020/10/24(土) 11:37:04.40 ID:NNHGkghu.net
平野啓一郎がここ最近ずっと三島と対話してるらしい
横尾忠則に降霊術でも教わったのか?ww
https://twitter.com/hiranok/status/1319105780507836417
(deleted an unsolicited ad)

708 :吾輩は名無しである:2020/10/24(土) 17:28:02.03 ID:l7XViowB.net
今更やけど三島の小説は字が難しいな〜
表外漢字は無論常用漢字にしても敢えて難しい読み方する場合が多いし
他の作家の本読んだ後では読むスピードが著しく落ちてしまう
俺が頭弱いせいもあるだろうけど
でもおもろいと

709 :吾輩は名無しである:2020/10/24(土) 22:19:39.27 ID:GcOATqSf.net
三島はとても才能豊かなのに、右翼とか自決とか変なファンとか余計なイメージが邪魔をして、純粋に文学として楽しむのが難しい。

710 :吾輩は名無しである:2020/10/25(日) 00:27:36.42 ID:ZzztgRVA.net
ご本人の最期があんな感じだからどうしても右も左も己に利するためだけに「三島」を使おうとするんだよな

作品のために三島を語ろうとする種族は橋本治を最後に絶滅したしな

あとはみんな自分を語るためにしか「三島」を読まない消費者だけだ

711 :吾輩は名無しである:2020/10/25(日) 12:26:28.60 ID:d/F1Vy0n.net
新潮文庫の表紙カバー、昔から変わってないのは『美徳のよろめき』だけになった
出版当時、よろめき族という言葉が生まれたくらい流行した小説だが、
さてどのような装丁に仕上げるのか

712 :吾輩は名無しである:2020/10/25(日) 19:44:00.75 ID:uhXos4+J.net
>>711
美徳のよろめきの新カバーはここで見れるよ
新潮文庫の表紙は全てリニューアルされるみたい
https://honto.jp/netstore/pd-book_03491668.html

713 :吾輩は名無しである:2020/10/26(月) 12:09:30.32 ID:c0+ms+5c.net
没後50年記念の帯はどんなデザイン?

714 :吾輩は名無しである:2020/10/26(月) 18:24:00.49 ID:c0+ms+5c.net
新潮文庫の主要作の解説も一新される
『春の雪』を小池真理子、『サド侯爵夫人・わが友ヒットラー』を平野啓一郎など

715 :吾輩は名無しである:2020/10/26(月) 21:20:35.08 ID:aKR6mp0L.net
暁の寺にはやたら仏教の話、取り分け唯識論の話が出て来るが
輪廻転生の主体が明らかになったと言ってるけど未だに分からんな〜
これは偏に俺がアホなだけなんか
そんな俺もアホなりに仏教は大好きでお寺さんは真言宗で理趣教のお勤めはしょっちゅう聞いてるんだが
そしてお坊さんにも「阿頼耶識とはどういう意味ですか?」と露骨に質問した事があるけど
「興味あるなら十住心論を読んで貰うしかない」と言われたよ
まだ読んでないんだが
何が言いたいかと言えば何故俺は今の日本にそこまで鬱屈してるのか、何故毎日がやり切れないのか
何故死にたいのかとか、それこそ言い出したらキリがないんだが
まだまだ底が浅いんかな〜
毎度の事ながらクソ下らん話で申し訳ない 

716 :吾輩は名無しである:2020/10/26(月) 23:13:34.96 ID:LIfewU5m.net
>>715
底が浅いんじゃなくて全然違うとこ掘ってるだけだとは思わないのか
なんで自分の生き死にと「ソレ」を結びつけてるのか、ってのが問題でしょうよ

717 :吾輩は名無しである:2020/10/26(月) 23:39:16.02 ID:CZJffIT8.net
小室直樹は『日本人のための宗教原論』で唯識を補助線にした豊饒の海は
三島が日本人に遺した最も適切な仏教入門と書いていたな

718 :吾輩は名無しである:2020/10/26(月) 23:52:15.48 ID:aKR6mp0L.net
>>716
アホレス有り難とう  

719 :吾輩は名無しである:2020/10/27(火) 00:06:40.57 ID:5gF9tjIf.net
>>718
どういたしまして
はよ精神科行けよ

720 :吾輩は名無しである:2020/10/27(火) 09:56:10.26 ID:xD/sT6rV.net
>>719
言うまでもないが仏教の観点から見ると俺個人の問題も社会的事象も何ら違いはないって事

ま、お前みたいなドアホには一生理解不能やろうけど

721 :吾輩は名無しである:2020/10/27(火) 19:05:57.51 ID:xgSANWXd.net
日経が、10月20日から文化面で「三島由紀夫50年後の問い」連載を始めている。

722 :吾輩は名無しである:2020/10/27(火) 19:09:57.80 ID:xgSANWXd.net
岩波新書「三島由紀夫 悲劇への欲動」佐藤秀明

身を挺して生涯を完結させた作家の精神と作品の深奥に分け入る評伝

723 :吾輩は名無しである:2020/10/27(火) 19:37:49.10 ID:xD/sT6rV.net
しかし未だに三島(本多)が言う所の輪廻転生の主体が分からん
恐らくは人間が生きてる間には到達出来ひん境地なんやろな〜 
又それを知ろうとしてる俺も己惚れ過ぎか・・・

724 :吾輩は名無しである:2020/10/28(水) 21:46:02.20 ID:RuiP85p1.net
https://i.imgur.com/iYAHejC.jpg

725 :吾輩は名無しである:2020/10/28(水) 22:31:30.06 ID:tH/yG1I/.net
輪廻転生する主体など存在しないと説くのが仏法
そういう迷妄(我執)やそこから生ずる悩みを解体するのも仏法
ここで注意すべきことは解決ではなく解体ね
それが解脱境の意味だけど
これはほぼ人格の崩壊を意味するし
社会生活は困難になる

726 :吾輩は名無しである:2020/10/30(金) 18:19:42.89 ID:rxISivJ3.net
三島作品を初めて読もうと思うんですが、何から読んだら入りやすいですか?

727 :吾輩は名無しである:2020/10/30(金) 23:02:06.38 ID:O2JPmKqN.net
おお

728 :吾輩は名無しである:2020/10/31(土) 10:00:39.04 ID:QYGSnPGD.net
青の時代かな

729 :吾輩は名無しである:2020/10/31(土) 10:43:01.63 ID:uGhGaj2y.net
『春の雪』が最高傑作
ドナルド・キーンも同意見らしいね

730 :吾輩は名無しである:2020/10/31(土) 22:00:51.49 ID:R4Ow/fjN.net
>>725
 ならば結局人間(生きとし生ける者全て)が生きてる内に一切の煩悩を捨て去り解脱する事は不可能という事ですか?
又、所詮仏教は死者を弔う役割に過ぎない、生きて行く上でそこに何かを求める事は己惚れた思想になるんですかね?
自分は何も仏教を駆け込み寺と思ってるのではなく要するに言わんとしてる所、引いては三島の言わんとしてる事の神髄が知りたいんですけどね
とはいえやはり仏教の経はカッコいいし自分にとっては癒しにもなるし
自分でも何が言いたいのか分からんぐらいですけど(笑)
浅はかな意見ですいません 

731 :吾輩は名無しである:2020/11/01(日) 09:22:13.90 ID:NYmm4zVw.net
いまそこにいるあなたが人間であり、いまそこにいる他の人も人間、ということだろう。

732 :吾輩は名無しである:2020/11/01(日) 14:50:46.43 ID:7MRVhI1U.net
https://i.imgur.com/nj0873k.jpg

733 :吾輩は名無しである:2020/11/01(日) 20:03:59.81 ID:0tmf26hr.net
三島死んで50年
本来ならば著作権フリー状態になるはずだったのに延びて青空文庫に載せられない
日本文化や文学の発展、継承のためには早くフリーにしてほしいのだが
残念ですね

734 :吾輩は名無しである:2020/11/01(日) 20:16:25.66 ID:NYmm4zVw.net
>>733
ミッキーマウスとミッキーマウスに操られた自民党政権を恨むしかないね。

735 :吾輩は名無しである:2020/11/01(日) 20:43:54.33 ID:yuM3/db8.net
青空文庫に谷崎潤一郎の作品あるぞ

736 :吾輩は名無しである:2020/11/01(日) 22:16:56.68 ID:chNjgSgk.net
ま、大好きな仏教にすら矛盾を感じると
俺が深く掘り下げ過ぎなんかアホなだけか(笑)

737 :P :2020/11/01(日) 23:15:39.09 ID:5ZaaFKwO.net
>>735
本当だ!谷崎はまだだと思ってたありがとう

738 :吾輩は名無しである:2020/11/02(月) 01:12:57.13 ID:Msvq9Nie.net
https://i.imgur.com/ylpbWZQ.jpg

739 :吾輩は名無しである:2020/11/02(月) 10:48:49.83 ID:IvlKyxKu.net
三島の作品は電子書籍にもならないんだよね。
著作権継承者が、妙なこだわりを持ってるんだろうね。

740 :吾輩は名無しである:2020/11/02(月) 11:20:52.36 ID:4ADmAm51.net
電子書籍に興味なし
紙の本自体に文学を感じる

741 :吾輩は名無しである:2020/11/02(月) 19:27:21.24 ID:OvWOg8Bj.net
ひろげた紙の上に墨汁で一字一字写本しながら
果てなき後世へ受け継いでいくこと
これこそ究極の文学的営みである

742 ::2020/11/02(月) 22:01:24.29 ID:uAd4p3qY.net
活版印刷されたものに、思想は写らないということでしょうか
やはり一字一字手で書かれた写本にこそ、本物の思想が反映されていると

743 :吾輩は名無しである:2020/11/02(月) 22:13:04.61 ID:4ADmAm51.net
>>713
若き日の笑顔の三島だった
これはかなり意外なチョイス

744 ::2020/11/03(火) 10:41:07.25 ID:aw/AsKDv.net
空海さんもそのように考えていたようです

745 :吾輩は名無しである:2020/11/04(水) 08:22:23.18 ID:L1dr1BqL.net
中央公論特別編集「彼女たちの三島由紀夫」岸田今日子や高峰秀子らとの対談と、女性誌を舞台にした三島の発言とエッセイを集成。

746 :吾輩は名無しである:2020/11/04(水) 19:00:11.82 ID:/A/WBQLm.net
輪廻転生説を信じるならば三島はどんな生命体に生まれ変わったんだろうか
人間とすれば誰が現在(現代)の三島なんだろうか

747 :吾輩は名無しである:2020/11/04(水) 20:48:36.57 ID:z1H/Go6i.net
最近新潮文庫も他文庫に追随して高くなった
『禁色』を買ったら、1100円もした

748 :吾輩は名無しである:2020/11/04(水) 23:22:09.27 ID:mwMcW6WZ.net
結局、生まれて初めて読む三島作品は金閣寺にしたけど、とりあえず最初の方の脱走兵が女を撃ち殺して
自分も自殺した場面まで読んだけど、三島作品面白いよ。

749 :吾輩は名無しである:2020/11/07(土) 00:42:10.19 ID:umJNipSD.net
https://www.kaminobakudan.com/_src/68/0_kmbk_202012.png

750 :吾輩は名無しである:2020/11/07(土) 09:11:08.49 ID:L13VTEAi.net
夏の百冊に三島が入っていないとこのスレで話題になったけど、
今月に入ってから全国の書店では没後50年フェアが展開されている
夏ではなく今年は秋に三島本を売る作戦だったか

751 :吾輩は名無しである:2020/11/07(土) 10:31:32.86 ID:D8H+52PR.net
>>750
11月25日だからね。

752 :吾輩は名無しである:2020/11/08(日) 10:53:13.90 ID:XlLhinWy.net
>>748
水上勉の『金閣炎上』も合わせて読むと、
三島が現実の事件からいかに虚構を構築したかが分かる

753 :吾輩は名無しである:2020/11/08(日) 11:13:46.32 ID:1K0sA4or.net
>>752
『金閣炎上』はリアルで悲しいね。
ノンフィクションだし、三島の『金閣寺』に触発されて書かれたけど、人間に迫る力がすごい。

754 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 10:51:10.08 ID:eeCPyQXqU
三島由紀夫は破いた。三島由紀夫の本だけ臭いこと。このことなんだよ。

755 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 18:21:49.70 ID:ad0z0sS/.net
なんやかんや言うてもやはり豊饒の海シリーズが一番おもろいかな
その中でも俺としては奔馬が一番好きやったけど
この輪廻転生の物語はおもろいな〜
あと、憂国の長編があれば良かったんだが

756 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 18:59:46.02 ID:FACYoaTe.net
三島の作品論は大歓迎だね
あの死に方とか思想論はもうウンザリだから

757 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 21:23:09.29 ID:UgU55qZq.net
https://i.imgur.com/IpMvMVv.jpg

758 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 23:04:32.55 ID:XY1l3PNM.net
金閣寺も放火後に終わるんじゃなく、その後までを三島には犯人として逮捕された学僧の取り調べの様子や
放火後の犯人の家族についても虚構を書くのならそこまで書いてほしかった。

759 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 23:28:32.20 ID:FTYBKtWY.net
俺は奔馬はダメだ
飯沼勲の切腹したがりぶりに辟易するw
憂国の主人公の「俺は今夜腹を切る」も、
もう腹を切りたくて切りたくてしょうがないって感じでむしろワロタわ

760 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 23:39:51.95 ID:FTYBKtWY.net
>>758
でもそこに小説「金閣寺」の本質があるんじゃね
現実の生のあり方を前提に小説を書くのではなく
乖離したところで別次元の生を築くみたいな
「午後の曳航」なんかもそう
あんなことで13歳のガキの集団が共謀して人ひとり殺すなんて絶対に
現実にはありえない 
でも小説(別次元の生)としては説得力を持ってる

761 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 23:42:37.17 ID:ad0z0sS/.net
>>756
お前の意見自体がウンザリでどうでもええからw
つくづく目出度くて温いでな〜www 

762 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 06:56:10.88 ID:0/BKiJa0.net
狂った流行作家の基地外行為に、なんだ、神田の神田橋〜 ♪〜 

三島氏はき・ち・が・いでなければ、日本の恥だよ

763 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 10:02:20.05 ID:pqqG5XR9.net
>>756
まあ確かに今年50周年で出た本でも半分は三島の右翼思想の本の印象ってくらい
そっち系の本が多い
縦の怪会員はじめ実際に最後に三島に接触した本がご本人が高齢で話聞く最後の
チャンスと出版社が睨んだのかそういう本もここ数年すごく多く食傷気味だ

764 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 10:35:36.13 ID:7ikV2CT6.net
【独自】三島由紀夫が死の直前に企画、幻の写真集刊行へ…「男の死」一冊50万円
https://news.livedoor.com/article/detail/19201914/

765 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 10:35:53.08 ID:SsjuANLw.net
>>758
三島の興味はそういう所になく、あくまで美と現実の関係が問題なんだね
君がそっちに興味があるなら、水上勉の『金閣炎上』を読めばいい

766 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 11:11:43.86 ID:uPzRul4S.net
>>763
小泉以降の日本の右傾化に便乗してるんだよな。

767 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 11:47:49.57 ID:pqqG5XR9.net
>>769
これらの本は尼とか見てたらあまり売れてないようですけどね
レビューの持ち上げの割には

768 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 11:48:13.39 ID:pqqG5XR9.net
>>766だ アンカミス

769 :吾輩は名無しである:2020/11/11(水) 12:26:54.94 ID:8dei20DX.net
https://i.imgur.com/TXXCtHv.jpg

770 :吾輩は名無しである:2020/11/12(木) 09:57:02.44 ID:kiCR+fCw.net
>>767
右翼はバカだから三島の本も雰囲気右翼のものしか読まない。
おまけに気に入ったところだけ拾い読みする。
自分たちが利用できないと思えば2冊目は買わない。

「左翼は理論、右翼は感情」、三島の目は人をすりぬけている。

771 :吾輩は名無しである:2020/11/12(木) 14:28:53.69 ID:7ujfhCbu.net
ところで天人五衰に出て来る「侍眉」
本当に「さむらいまゆ」そのまま読んででいいの?
この読み方で正解なの?

772 :吾輩は名無しである:2020/11/13(金) 02:57:50.24 ID:40qKMQEN.net
万歳

773 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 01:26:44.76 ID:BHlLeG33.net
>>771
持っている新潮文庫平成2年版には「さむらいまゆ」とふりがながある

774 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 07:29:20.25 ID:HIGn2rSu.net
>>773
ありがとう

775 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 19:01:23.20 ID:r5jqRpna.net
『春の雪』最初のカバーの文庫を持っているが、
小池真理子の解説を読みたいので新版買ってしまった
胸が熱くなる解説だった

776 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 20:15:54.99 ID:uO3b1Ia9.net
https://www4.nhk.or.jp/classicmeikyu/x/2020-11-14/07/72299/4756410/
11月14日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 ▽三島由紀夫 没後50年
楽曲

「黒蜥蜴の歌」
丸山明宏(美輪明宏):作詞
丸山明宏(美輪明宏):作曲
冨田勲:編曲
(歌)丸山明宏(美輪明宏)
(2分20秒)
<VAP VPCD-81101>

「映画音楽“黒蜥蜴”から抜粋」
冨田勲:作曲
オリジナル・サウンドトラック
(0分31秒)
<VAP VPCD-81101>

「歌劇“ローエングリン”から 第三幕への前奏曲」
ワーグナー:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ヘルベルト・フォン・カラヤン
(3分18秒)
<EMI TOGE-12081>

「歌舞伎上の巻“伊豆国大嶋の場”幕切れ」
5代目鶴澤燕三(義太夫作曲)/杵屋栄左衛門(長唄囃子作曲・選曲):作曲
(作/演出/セリフ)三島由紀夫、(囃子)田中佐十次郎社中
(6分32秒)
<日本コロムビア 30CF-1835>

777 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 20:16:28.69 ID:uO3b1Ia9.net
>>776

「浅野晃の詩“英霊に捧げる72章”によるポエムジカ“天と海”(抜粋)」
浅野晃:作詞
山本直純:作曲
(朗読)三島由紀夫、(演奏)新室内楽協会、(指揮)山本直純
(3分30秒)
<TAKT TS-1007>

「歌劇“午後の曳航”(裏切られた海)から 第14場の後半」
ヘンツェ:作曲
竜二…三原剛、登(3号)…高橋淳、首領(1号)…小森輝彦、2号…ツヴィ・エマヌエル・マリアル、
4号…キム・クワンイル、5号…平野和、(管弦楽)トリノ・イタリア放送交響楽団、(指揮)ゲルト・アルブレヒト
(6分45秒)
<ORFEO C794 0921>

「映画音楽“ミシマ”から“奔馬”」
フィリップ・グラス:作曲
オリジナル・サウンドトラック
(9分09秒)
<NONESUCH 7559 79113-2>

「軍艦行進曲」
瀬戸口藤吉:作曲
(管弦楽)読売日本交響楽団、(指揮)三島由紀夫
(2分44秒)
<KING KICG3073>

https://www.nhk.or.jp/radio

778 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 23:02:39.74 ID:moDIHRWz.net
>>775
ワシやったらそんなもん立ち読みで済ますわ

779 :吾輩は名無しである:2020/11/14(土) 23:17:17.87 ID:BYCjkGr9.net
石原慎太郎って、三島と仲良かったのか?それとも、「あいつに斬り殺されてたかも」
と言ってるくらいだから悪かったの?
あと、太宰は川端から評価されてた三島をどう思ってたのかな?
太宰は川端に「芥川賞ください」と手紙書いてるけど、「太宰と三島は合った事ある」と記録にあるのだが、
意気投合しそうな感じには全く見えないし。

780 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 00:02:12.07 ID:wmoO/797.net
>>779
たぶん、三島にとって慎太郎は軽蔑すべき相手に過ぎないだろうね。
自民党に入って愚かな政治に身を委ねたんだから。

三島が太宰と会ったといっても、三島が会ったと書いているのは一回だけ。
宴会に参加して、太宰に向かってあんたは嫌いだ、と言っただけだから、太宰からは無視された。

その時のことを三島は得意げに書いているけど、太宰は三島の名前も知らなかったはずだ。
承認欲求の強い文学青年、以上の感想は持たなかっただろうね。

781 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 00:03:07.66 ID:ud6npFnn.net
>>778
まあ、金にない人は立ち読みで済ませるだろう
金がある人間は解説のためだけでも880円くらい払うんだよ
何度でも読み返せるし

782 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 00:22:52.30 ID:ud6npFnn.net
太宰が自殺したのが昭和23年6月、三島が『仮面の告白』を出版したのが同年7月
太宰から三島へ、戦後の流行作家が綺麗に世代交代した

783 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 03:19:59.31 ID:A6LLqZjK.net
クラシックの迷宮「没後50年」わりと興味深かった

784 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 09:09:26.61 ID:Bq6o10Zq.net
石原の「三島由紀夫の日蝕」読むと、スポーツの領域を侵す(石原には侵すと思われた)三島は
バッシングの対象だったのは明らか。しかし文学的才能には明らかに敬意を払ってる。
これは美輪明宏なんかも同じ。何かにつけ不自然な無理を重ねる三島を軽蔑してるのは
テレビのインタビューなどでもおなじみだったが、文学的才能に関しては姿勢を正してる。

太宰は作家三島なんて知らなかったでしょう。三島は太宰にわざわざ会いに行っている
くらいだからなんだかんだ言って「やっぱり好き」だったんだろう。
村松によれば死ぬ前に三島が死を匂わせてきたとき「そんなの太宰と同じじゃないか」と
村松が言ったら三島は「そうだ俺は太宰と同じなんだ」と言ったらしい

785 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 09:17:50.10 ID:9sEkp7Zr.net
>>782
『仮面の告白』の出版は昭和24年7月。
書き終えたのは同年の4月。
太宰の死に対するオマージュとみるのが自然だろう。

786 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 09:32:26.52 ID:Bq6o10Zq.net
赤裸々たる「人間失格」が三島をして「赤裸々たれ」という触媒になったのは
事実だろうな
ちょっと語弊あるかもしれないがやっぱ仲間つか同類なんだよ何より文学者として
そしてライバルつかね やっぱこれもちょっと語弊あるかもしれないが

787 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 10:31:07.84 ID:GW3lofNd.net
>>785
太宰が死ぬ前から書き始めてるんだから、太宰の死は関係ない
人間失格を意識してたのは間違いないだろう

あとムージルのテルレスの惑いとかに影響されてそうなんだけど、三島がドイツ語でムージル読んでたとかないのかな

788 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 10:53:43.35 ID:ud6npFnn.net
三島は森鷗外とトーマス・マンを敬愛していた
外国文学はもっぱら翻訳で読んだらしい

789 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 10:59:27.18 ID:9sEkp7Zr.net
>>787
>太宰が死ぬ前から書き始めてる

書き終わったのは、太宰の死後半年以上たってからだけど、書き始めたのはいつ?

790 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 11:02:19.13 ID:GW3lofNd.net
>>789
執筆は1949年4月〜7月
太宰が死んだのは1949年6月

何が半年なんだよ
調べてから物言え

791 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 11:06:47.65 ID:GW3lofNd.net
あ、違う
脱稿日が1949年4月で太宰の死は1948年6月か

792 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 11:13:24.38 ID:nW1nu2VR.net
https://i.imgur.com/YrqBiEh.jpg

793 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 11:18:01.12 ID:Bq6o10Zq.net
ムージルのテルレスの惑いに影響されたってのはないわw
ちょっと短編の「殉教」が似てるけど

794 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 11:20:42.15 ID:Bq6o10Zq.net
しかし心中したつう意味でも似てるな 太宰と三島
しかも死への現実的欲求が彼らよりさらに強かった相手と

795 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 12:22:09.82 ID:tPZy+e2G.net
三島と太宰とでは、日本の古典文学に対する理解の深さが、圧倒的に違う

もちろん、三島が上

796 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 12:26:58.70 ID:9sEkp7Zr.net
>>795
え?

797 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 12:29:15.50 ID:Bq6o10Zq.net
てか急に日本古典の理解の深さを物差しにしてきても学者先生じゃないんだから
書かれた作品によって比べないと

798 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 12:46:27.76 ID:9sEkp7Zr.net
三島が歌舞伎や能に子供のころから親しんでいたのは確かだね。
でも、それは昭和の歌舞伎と能だ。
「葉隠れ」を日本の古典というわけにもいかない。
三島にとっての日本の古典とはなんだろう?

799 ::2020/11/15(日) 12:54:49.27 ID:528Hmwiy.net
太宰嫌いの三島も『御伽草子』だけは認めてるんだよね

800 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 13:24:37.41 ID:Bq6o10Zq.net
顔は認めないw

801 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 13:27:46.38 ID:9sEkp7Zr.net
>>800
モテる顔の太宰、モテない顔の三島・・・

これはしかたがない。

802 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 13:32:18.90 ID:Bq6o10Zq.net
三島さんは会った人、見かけた人の話とかいろいろ総合してると
残ってる写真とは裏腹にかなり暗い顔が地顔の人だったようだ
まあ作品見てればネクラ(死語)に決まってそうなもんだが
カメラ向けられるとキリッってなったのもそこら見せないためだったんだろうな

803 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 13:40:16.60 ID:9sEkp7Zr.net
>>802
演技は上手かったよね。

三島がもし俳優になっていたら、と無意味なことを時々考える。

804 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 14:09:03.59 ID:tPZy+e2G.net
明るくて、華やかな三島の例として、紀行文集「アポロの杯」が好きだな。

後年の政治とか、思想とかの嫌なものがないのがいい。

805 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 14:12:03.47 ID:Bq6o10Zq.net
>>803
しかしからっ風野郎とか人斬り見てたら俳優の素質があったとは・・・
からっ風で最後に死体になった演技はうまかったねw

806 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 14:27:11.54 ID:ud6npFnn.net
背が低く運動神経も鈍かったから、俳優には向かない
太宰のようには女にモテなかったが、死んでからも
その華麗な美文で女をうっとりさせることはできる
東大法学部卒業の優秀な頭脳は余人の追随を許さぬ気高さがある

807 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 15:02:02.60 ID:Bq6o10Zq.net
三島さんはボクシングとか剣道とか空手とか練習してるだけでさまになる
(写真写りがいい)競技が好きだよねw
柔道とかレスリングみたいに実質的に投げ飛ばしたりして初めてかっこつくのは絶対やらないw

808 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 17:01:03.45 ID:9sEkp7Zr.net
>>806
背が低いけど一番の名優は萬屋錦之助かな。
運動神経が俳優の必須条件というわけでもないから、それも問題ないだろう。
どうでもいい架空の話でやりあうのも一興だw

809 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 17:30:47.45 ID:mpsAOMLz.net
今月の文芸誌は皆三島由紀夫特集を組んでたけど
何かいいのあった?

810 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 17:50:09.61 ID:184Elxal.net
「三島由紀夫事件50年目の証言、警察と自衛隊は何を知っていたか」を図書館で借りてみた
三島由紀夫の作品は好きだが他の人が書いた三島研究本はあまり興味なかった
1つわかったのは三島由紀夫が三時間じっと立ち続け天皇から銀時計貰うエピソードは知っていたけど
現実は違って天皇はその日宮城にいて時計を渡したのは天皇の義兄、久邇宮朝融王で時間は1時間ほど
全集とかも読みまくるほど好きな作家だけど研究本は手を出すと怖いね

811 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 18:44:52.51 ID:Bq6o10Zq.net
>>809
そう? 本屋行ったら今月号で特集してたのなんて見なかったが
でも没後50周年のわりに単行本も低調だったかな
没後50周年に三島に関するエッセイまとめて本として出すって言ってた平野啓一郎も
結局出さないみたいだし
5年後の生誕100年にか?

812 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 20:47:09.98 ID:xmPvuOIK.net
六天、六業、六道と
これらを極めるにはやはり出家するしかないのか・・・

813 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 22:48:08.72 ID:jaTKVez3.net
今の文学界に三島みたいな人間が出たら、見向きもされないだろうし潰されるだろうな?

814 :吾輩は名無しである:2020/11/15(日) 22:56:29.80 ID:tPZy+e2G.net
若い頃の三島はフランス文学の重鎮の渡辺一夫に「私は戦争が、大好きです」と嫌みを言ってたらしい。ある種の人からは嫌われてただろうなあ。

815 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 00:37:53.45 ID:mqxCy2gh.net
渡辺一夫って大江の先生だっけ?

816 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 00:45:50.14 ID:qeEtCv9z.net
そうそう、大江の先生だった人だ。少なくとも、三島からみたら、偽善臭のプンプンする人だったんだろう。俺はそうじゃないと思うけど。

そういうのに噛みつく三島は、子供じみていてピュアだな。

817 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 09:56:05.66 ID:Znh3h6zk.net
>>816
三島は戦争期のように自分を縛り付けてくれる社会を希ってた。

「私に余分なものといへば、明らかに感受性であり、私に欠けてゐるものといへば、何か、肉体的な存在感ともいふべきものであつた。」

戦争とは肉体だから。

818 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 10:26:47.03 ID:83MAxx6m.net
今回の非常事態宣言時下なんか三島が言ってたことちょっとわかった気がしたな
曰く「戦争中は日常がなくもっとも私が生きやすい時代だった」とか
「自分の破滅と世界の破滅が一致していた稀有な時代」っての

819 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 10:49:40.32 ID:EQJpG1ad.net
三島はロマン主義者だから大衆社会になじめるわけがない

820 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:00:53.78 ID:83MAxx6m.net
ロマン主義つうより性的変質者だから大衆社会になじめない

821 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:02:45.45 ID:Znh3h6zk.net
>>818
太宰とまったく同じなんだよね・・・

822 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:05:58.53 ID:83MAxx6m.net
基本的に同じなのは三島自身認めてた節があるわな太宰と
方法論が違っただけでゴールは同じ40代の心中死だったし

823 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:07:35.44 ID:4W/T5I44.net
感受が余分なものであり、肉体に帰るというのは仏教に肉薄してるんだよな
だから豊穣の海で仏教に接近しつつもギリギリのところで離れていったように見えるのは、あそこに三島の分岐点みたいなものがあったように感じる
三島が武道的なものを志すのではなく、禅に真っ向からむかっていってたら面白かったのになと思う

824 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:20:13.24 ID:Znh3h6zk.net
>>823
禅を好んだ文学者って誰?

825 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:37:43.82 ID:4W/T5I44.net
漱石は禅にチャレンジしたけど出来なかった
胃弱になるくらい自我が強力すぎたんだな
数学者だけど、禅をやっていた岡潔という人の書いてるものを読むと面白い

戦後の日本ではおそらく禅的なものに文学者が向かうということはなくなっていったのだろうけど、60年代のアメリカのヒッピー文化には禅が影響を与えていたから、ビートニクとか呼ばれているあの辺には影響を与えていたのではないか
三島が禅に向かってたら、かつてない文学性が生まれていた可能性もあったのではないかと思う

826 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:38:54.67 ID:Znh3h6zk.net
>>825
禅を好んだ文学者は思いつかないってこと?

827 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:44:15.68 ID:4W/T5I44.net
>>826
禅を好んだ文学者が存在しないと何か都合が悪いんでしょうか

828 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:48:22.04 ID:Znh3h6zk.net
>>827
>禅に真っ向からむかっていってたら面白かったのになと思う

この理由が知りたかったから、前例があるのかどうかを聞いた。

829 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:49:55.43 ID:4W/T5I44.net
>>828
理由は三島の思想に、感受を余分とし肉体の重要性をいうものがあるからだよ

830 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:55:33.63 ID:4W/T5I44.net
ひとつの参考に、ぐぐって出てきた漱石と禅にかんするページ
http://www.ne.jp/asahi/sindaijou/ohta/hpohta/fl-souseki/souseki2.htm

831 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:55:49.11 ID:Znh3h6zk.net
>>829
禅はその肉体を否定するんじゃない?

832 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 11:59:33.15 ID:4W/T5I44.net
>>831
武道のように鍛えるのではなく、身体を契機として探求していくのが禅
appleやGoogleあたりの影響もあって昨今ちょろっと流行ったマインドフルネスも根は一緒

833 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 12:00:17.79 ID:Znh3h6zk.net
>>830
漱石の蔵書の中に、禅の体験を踏まえて悪しざまに書いた書き込みがある。
ちょっとこういうところに書くには憚れるくらいの内容。
ネットでもていねいに探せば出てくるかもしれない。

少なくとも漱石にとっては、禅は自分と相いれないものだったようだ。

834 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 12:06:14.37 ID:4W/T5I44.net
>>833
そもそも文学というのは、頭の中で世界が完結してるものだから、禅と食い合わせが悪いのは分かる
だけど三島は、世界は頭の中だけで完結してるものではないということが分かってたと思うんだよな
そこで三島が禅に向かってたら、あんな自爆的な死を迎えるのではなく、まったく新しい文学性を生んでた可能性もあるんじゃないかってことよ

835 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 12:37:59.62 ID:83MAxx6m.net
三島は豊饒の海では仏教を引いてるけど、豊饒の海という作品内だけの話で
彼自身の全体が仏教に感化されてる印象はみじんも受けない
豊饒の海では難しい仏教哲学も書き記していたがそれも「本多はそう理解した」
とワンクッション置いた書き方しているし
三島の魂が仏教を求めたというより体よく仏教を利用したみたいな感じ

836 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 12:41:02.88 ID:C18cxQcw.net
三島が晩年に傾倒していたのは陽明学だな

837 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 12:48:03.57 ID:4W/T5I44.net
陽明学は禅から影響を受けている

838 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 14:08:46.60 ID:Znh3h6zk.net
>>837
陽明学というのは、儒教が源流じゃないの?
つまり、葉隠れと同じで、実用的な処世術のひとつ。
禅とはずいぶん離れている気がするけど。

839 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 15:32:54.02 ID:XN4RsRmn.net
儒教の歴史において特に重要な思想家とされるのが朱子学の朱熹(朱子)と陽明学の王陽明
大雑把に言って客観的真理としての「理」を頭で極めることを志向する朱子学に対し
内なる「良知」を実践・行動する(知行合一)ことに人間のあるべき道を求めるのが陽明学
王陽明は若い頃朱子学を体得するため理とは何か極めようと頭を使い過ぎて神経衰弱になったり禅の修行に打ち込んだり色々してる

840 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 15:54:31.45 ID:Znh3h6zk.net
>>839
だから陽明学禅の影響が?
無理あり過ぎじゃない?

841 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 16:03:56.02 ID:4W/T5I44.net
それはあなたの何となくのイメージでしょ
興味があったら、儒教 仏教 インド思想 朱子学 陽明学 禅 宋明理学 あたりの勉強してみて
俺は難しいから放り投げる

842 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 16:42:16.16 ID:lB93/hYE.net
>>840
無理あり過ぎと言われてもね
他の人も言ってるとおり
自分で調べてみればいいじゃん

843 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 16:56:13.07 ID:83MAxx6m.net
まあなんで急に「三島が禅やってれば」って話になるのかってのはあるがな・・
正直あまり三島と禅って結びつかん
金閣寺がアメリカでリリースされたときはなんか禅と結びつけた論があったとか
多かったとか聞いたことあるけどあまり伺ってみたい気もしない

844 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 17:10:27.03 ID:dCSLkf7i.net
>>843
鎌倉時代以来、禅は武士の好むものであったわけだから、
三島の武士道との関連を思うのはむりもないだろw

845 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 17:26:52.95 ID:qeEtCv9z.net
禅は究極にはなにもしないのが一番ってところがあるが、陽明学は行動が伴う

いってみれば、真逆の思想かも

知らんけど

846 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 18:09:47.56 ID:tQGqaM6c.net
禅というのは日常の行動すべてを修行とする

847 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 18:13:16.07 ID:tQGqaM6c.net
陽明学の元の朱子学が、儒教に仏教と道教を取り込んで成立したもの
また禅というのも、インドから当時の中国に入ってきた仏教が、儒教の価値観に影響を受けつつ成立したものであって
このへんの関係性は複雑に絡み合ってる

848 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 18:33:21.96 ID:dCSLkf7i.net
>>847
もっと表面的に見た方が良いんじゃないか?
三島は表面的なパフォーマンスを重視する人
な訳で、地味な行動は似合わない。
三島は浅田彰が揶揄した典型的な日本の土人的
な偶像崇拝者の一人に過ぎないと思うがw
実際、関東にはそういう土人は多いんだよw

849 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 18:34:06.64 ID:4W/T5I44.net
そうだ葉隠のこれ↓

「端的只今の一念より外はこれなく候。一念一念と重ねて一生なり。ここに覚え付き候へば、外に忙しき事もなく、求むることもなし。この一念を守って暮すまでなり。
皆人、ここを取り失ひ、別にある様にばかり存じて探促いたし、ここを見付け候人なきものなり。
さてこの一念を守り詰めて抜けぬ様になることは、功を積まねばなるまじく候。されども、一度たどりつき候へば、常住に無くても、もはや別の物にてはなし。この一念に極り候事を、よくよく合点候へば、事すくなくなる事なり」

これ最近流行りのマインドフルネス(ひとつの源流は道元禅)と同じこと言ってるし、生命の場は今だというのは禅の見方

850 ::2020/11/16(月) 20:09:32.51 ID:UxsD0Vdv.net
禅は中国で生まれた仏教思想のひとつだもんね
当然中国的な、儒教的な価値観が融合してる
その禅は、今現在日本で生きてるわけだが

851 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 20:44:57.83 ID:82zuKJb9.net
https://i.imgur.com/u0DdtJK.jpg

852 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 21:06:17.00 ID:Znh3h6zk.net
>>842
調べるまでもないよw
陽明学は禅とは無関係。
三島も禅には無関心だったし、陽明学もスパイスのように取り入れていただけだよ。

853 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 21:07:55.06 ID:c6/NKASP.net
三島の作品には来客を好むような描写が多いが三島自身の友好関係、人脈はどうだったんだろう
一見孤独にも見えるが著名人からのリスペクトも多いようだし

854 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 21:09:39.82 ID:Znh3h6zk.net
>>849
葉隠れというのは、ただの処世術だよ。
つまみ食いしてなんとなく結びつきそうなところを引っ張ろうとしないで、全部読んでごらんよ。
短いからすぐ読める。

855 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 21:12:21.63 ID:Znh3h6zk.net
>>853
現実ではまったく孤独ではない。

精神的には、三島ほどの感受性と理解力を持った人同士が接するのは無理だから、孤独ではあったと思う。

856 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 21:46:57.36 ID:oHWJQSoF.net
「理学がその成立当初から禅宗の影響を強く受けていることは、宋代より言われ続けてきたことであるが、陽明学左派はとりわけ仏教の、そして老荘思想の影響が顕著である。この傾向は王陽明も持っていた」

857 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 21:55:08.07 ID:c6/NKASP.net
>>855
レスありがとう
とすれば感受性や理解力に富んだ人は自ずと孤独に成りうるものなのかな?
勿論、同士というのも踏まえた上での話だが
無論他意はないよ、あくまでも素朴な質問なんだけど

858 :吾輩は名無しである:2020/11/16(月) 22:02:56.32 ID:Znh3h6zk.net
>>857
感受性が強く、理解力の高い人は他人と打ち解けることがない。
感受性は一人一人異なるから。
相手を理解しながら、相手の感受性を拒否することになる。

859 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 00:26:01.79 ID:u3+H0AXK.net
>>852
そもそも調べる能力もなさそうだな

860 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 11:15:52.35 ID:jG2J1Jsu.net
物事をものすごく雑にまとめて分かった気になるのが好きな方なのでは

861 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 12:07:13.87 ID:RmWIWUWN.net
人はすべての出会いから影響を受ける。
影響の多寡を見るには、その人自体を見るしかない。
とはいえ、結局はその人であるだけだが。

862 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 13:56:59.99 ID:RmWIWUWN.net
三島の場合、誰々の影響を見るのは難しい。
作風としては太宰の影響下だし、思想としては反左翼という意味で、共産主義の影響が強い。
他にも読者のお好みどおりの、さまざまな影響を見つけ出すことができる。
それが、マスカレードの中に生きた三島の真骨頂かもしれない。

863 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 14:52:54.57 ID:F9AoL/xl.net
坂口安吾全集のオビだったか
三島は安吾を持ち上げ比較して太宰をディスってたな

864 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 15:56:02.98 ID:Wd0AbEOD.net
余りにも素朴な質問なんだけどみんな読書のペース、スピードはどれくらいなの?
俺は飽き性で注意力散漫なんで1回辺り5、6頁かな
一日でもせいぜい十数頁くらいしか行かないけど

865 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 19:24:59.92 ID:6wjz2w2I.net
心意気だよ

866 :吾輩は名無しである:2020/11/17(火) 21:05:07.10 ID:YqWrl3v1.net
>>863
『禁色』の「嘘である! 嘘である! 嘘である!」は
『続堕落論』の「嘘をつけ! 嘘をつけ! 嘘をつけ!」の真似だなw

867 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 00:02:49.99 ID:VDQVkZsb.net
毎日100ページはノルマで読んでる

868 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 00:39:10.18 ID:ou0gh3Nz.net
毎日500ページだな

869 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 09:32:34.79 ID:SG9/hHin.net
頁数が気になる奴は俗物

870 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 21:11:57.83 ID:VJot5r64.net
確かにそうかもな
俺はアホやから表外漢字も多いし難しい描写も多いから熟読しようと思って時間掛かる
例えば名指しするのも悪いが東野や森村の本はそれなりにおもろいがさっと読めてしまう
とはいえ太宰も三国志も飽きたし
やはり三島の作品が一番いいかな〜

871 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 22:26:20.47 ID:DEC7BOPX.net
なんか、作品中に美しい日本語が沢山出てくる作家の作品って、何ですか?

872 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 22:31:04.62 ID:2nFR/MHH.net
>>871
三島由紀夫の金閣寺

873 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 22:42:05.03 ID:DEC7BOPX.net
>>872
読んだ事ありますが全くそうだとは思いませんでした。

874 :吾輩は名無しである:2020/11/18(水) 23:07:55.40 ID:SG9/hHin.net
美しい心があるだけで美しい日本語などというものはない
ネトウヨじゃあるまいし

875 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 00:22:33.10 ID:WXh6wScL.net
なんか、なんて書き出しで文章書いてる人が、美しい日本語云々なんて言うのか

876 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 00:28:40.42 ID:4DhPC1df.net
美しい日本語の例えがほしいな

877 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 02:25:38.52 ID:hjcraY0T.net
そいつがいう「美しい日本語」がいかなるものか、わからない
まあ、自分で探せと、俺なら突き放す

878 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 11:54:58.34 ID:J6Dt+rYT.net
NHKスペシャル「三島由紀夫50年目の青年論」21日(土)21時〜美輪さんらの証言から、知られざる素顔に迫る。

879 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 12:30:34.98 ID:5tecO0Bo.net
「三島の素顔」なんて三島のこと何も分かってないこと丸出し

880 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 12:34:12.74 ID:42mlppfa.net
美しい日本語って漱石の夢十夜みたいな?
なら川端とかかな

881 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 20:51:58.86 ID:F1LuBa0H.net
なんだかんだ言っても三島の作品は過激な描写が多いから好き嫌いはっきり分かれるんだろうな
金閣寺といい憂国といい豊饒の海シリーズといい
恋愛物も多いけど結局は生死を描いた作品がほとんどだからな
でも俺は三島が好きと(笑) 

882 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 22:24:05.35 ID:YNE/yjUI.net
俺にとって三島はレトリックの妙、華やかな文体に尽きるな

政治思想やグロいのは、ゴメン被りたい

883 :吾輩は名無しである:2020/11/19(木) 23:07:57.28 ID:5tecO0Bo.net
>>882
そういう人多いんじゃね 俺もそうだわ
自分的には「華やかな」つうより「的確な」「納得させられる」って形容なんだけど
正直、ストーリーの全体性となると三島文学はなんか変な気がするw
あまり納得いかないみたいな
これは終わりを決めてそこに強引に引っ張っていく三島の物語づくり方法と
ああいう死に方した不可解性とも照応してる希ガス

884 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 10:36:49.05 ID:sGb7/FeF.net
決定版三島由紀夫全集第4巻を購入した
にっぽん製、潮騒、恋の都を収録している
すべて文庫で購入できる作品ばかりだが、
ちょっと全集本を手に入れたかったので

885 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 11:20:02.06 ID:sn1WJHDG.net
>>851
その表紙の写真 森田は大声で叫んでるのに三島はしかめっ面してるね
本当は天皇陛下なんてどうでもよかったんだろうw

886 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 12:25:52.88 ID:hFI8xydS.net
うわすっげえ馬鹿

887 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 13:26:06.14 ID:5wfPT1sN.net
>>886
三島にとっての天皇とは何だと思う?

888 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 17:12:37.58 ID:5/PJvwMQ.net
<没後50年>レンズがとらえた「三島由紀夫」最期の年
 ◆三島由紀夫、楯の会、自衛隊市ヶ谷駐屯地、森田必勝
週刊新潮(2020/11/26), 頁:14

三島由紀夫と散った森田必勝は本当に殉死だったか−25年で生を閉じた若者
 ◆秀明大学・川島幸希学長/三島由紀夫、楯の会、森田必勝
週刊新潮(2020/11/26), 頁:46

読書万巻/貴重な証言や膨大な裁判記録もとに謎に迫った粉れもない労作
 ◆評・潮匡人/西法太郎「三島由紀夫事件50年目の証言」
週刊新潮(2020/11/26), 頁:115

新書/没後50年の節目に新たな視点の三島論
 ◆評・碓井広義/佐藤秀明「三島由紀夫−悲劇への欲動」
週刊新潮(2020/11/26), 頁:118

名作コンパス/三島由紀夫−「ヴェニスに死す」彷彿させる青年と老人の物語
 ◆評・川本三郎/三島由紀夫「禁色」
週刊新潮(2020/11/26), 頁:120

889 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 17:33:10.54 ID:5/PJvwMQ.net
10/20
三島由紀夫 50年後の問い(1)自らを演出 劇的な人生
肉体の美から精神論突く 演出家 宮本亞門氏
https:
//www.nikkei.com/article/DGKKZO6517097019102020BC8000
10/21
三島由紀夫 50年後の問い(2)「空っぽ」日本 見抜いた目
「不動点」として考えた天皇 社会学者 宮台真司氏
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65222430Q0A021C2BC8000/
10/22
「無意味な生」に懸けるということ
映画監督・吉田大八氏に聞く 三島由紀夫50年後の問い(3)
https:
//www.nikkei.com/article/DGXMZO6526516021102020BC8000
10/23
三島由紀夫50年後の問い(4) 時代を超える「永遠の若さ」
濃密で華麗な文体も武器 哲学者 熊野純彦氏
https:
//www.nikkei.com/article/DGKKZO65309510S0A021C2BC8000
10/26
三島由紀夫50年後の問い(5)日本の近代化、文学で批判
伝統文化の危機、突破試みる
https:
//www.nikkei.com/article/DGKKZO6536524023102020BC8000

10/30
没後50年、作家・三島由紀夫は何に命を懸けたのか
「三島由紀夫50年後の問い」まとめ読み
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO6549319027102020BC8000

890 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 17:33:25.83 ID:5/PJvwMQ.net
11/19
50年後の若者へ 三島由紀夫の青年論
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201119/amp/k10012720061000.html

891 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 17:33:36.48 ID:5/PJvwMQ.net
深沢七郎「楢山節考」感想
https:
//ameblo.jp/kedume/entry-12578122501.html

深沢七郎と私−「風流夢譚」事件前夜の忘れがたき日々/原稿清書アルバイト
 ◆元毎日新聞記者・吉原勇/深沢七郎、小説「楢山節考」
週刊新潮(2020/11/26), 頁:122

892 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 17:51:15.58 ID:0t3pT7cW.net
風流夢譚は和歌の解釈のトコとか飄々としたユーモアと儚い美しさのある小説だったな
タブーをタブー足らしめる事件が起きてしまったが
創作で軽々しく扱うべき事柄ではないのは確か

893 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 17:57:09.70 ID:5wfPT1sN.net
>>892
創作にタブーを持ち込むなよ。

894 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 18:19:11.17 ID:sn1WJHDG.net
風流を認めただけでも三島の天皇主義が作り物だったことがわかる

895 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 18:24:13.59 ID:pi7OImcy.net
>>893
タブーをオレ個人がどうこうできると思ってんのか?
書くのも出版するのも法に触れなければ当然自由
ただし命懸けのことも世の中にはあるよということだな

896 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 19:51:40.99 ID:x8WmWaHH.net
「三島事件」アンケート
https://www.gosen-dojo.com/blog/28841/


「三島事件」アンケート2
https://www.gosen-dojo.com/blog/28857/

897 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 20:01:37.09 ID:5wfPT1sN.net
>>895
風流夢譚も政治少年死すも、タブーにさせないことが民主国家の国民の務めというべきだ。

命懸けという意味では、すべての国民が、意識せずに日々命を懸けて仕事をしたり遊んだりしているw

898 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 20:05:04.36 ID:5wfPT1sN.net
>>896
くだらないね。

ところで、コロナ無視を主張している小林よしのりは、第3波を目の当たりにしても強弁し続けてるんだろうか?

899 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 20:37:41.72 ID:sn1WJHDG.net
コロナとかゴーマンとか関係ないでしょ
あるとすれば三島が市ヶ谷に乗り入れた車がコロナw

900 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 21:13:21.70 ID:HhwlbzcC.net
>>897
お前の考え=国民の意思だと思ってるあたり
まるで子供だな
このスレでw付けて喜んでるのはお前ぐらいのものだよ
その点もまるで子供

901 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 21:36:21.05 ID:5wfPT1sN.net
>>900
大人の考えとは何?

自民党政権礼賛?w

902 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 21:38:55.34 ID:5wfPT1sN.net
>>899
>>896は小林よしのりのサイトだよ?
コロナほっとけも右翼的思考じゃね?

903 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 21:46:20.37 ID:sn1WJHDG.net
ここは三島のスレだろ
関係ない

904 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 21:46:55.69 ID:GYMpij+3.net
>>901
お前と話しても無駄だからこれで終わりにするが
お前のレスの見分け方を教えてやろう
1 文章が下手
2 内容が無くつまらないか間違っている
3 wが付いている
このスレで上の3つに当てはまれば
お前のレスだと思ってほぼ間違いない

905 :吾輩は名無しである:2020/11/20(金) 21:50:52.38 ID:5wfPT1sN.net
>>904
そうなのかw

くだらない観察してないで共産党宣言でも読めよw

906 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 02:48:01.86 ID:36JZeHEd.net
>>862
森鴎外に憧れてたのは有名だが。

907 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 06:00:56.80 ID:AJBv/Rd0.net
三島由紀夫と言えば美輪明宏ってイメージ

908 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 08:55:07.23 ID:znZXriet.net
>>907
ワロタw でもなんかわかる

909 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 09:31:29.86 ID:9CrREV6x.net
https://i.imgur.com/bbyb7jE.jpg

910 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 11:18:55.86 ID:4u2KJMYs.net
三島が割腹した時、他にも一緒に自決した人がいるの?

911 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 11:50:33.67 ID:znZXriet.net
美輪明宏は断ったようだね

912 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 12:01:19.28 ID:99MaBMQb.net
森田必勝

913 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 12:08:05.56 ID:qvWoikUM.net
森田必勝がブサメンなのは伝説(?)の価値が下がるな

914 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 12:47:57.03 ID:znZXriet.net
でも不思議なくらい仮面の告白の近江とイメージが近い

915 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 13:37:03.85 ID:F12+MQQT.net
>>906
文体を真似ようとしていたことはわかるが、文学としては太宰の系譜だね。

916 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 17:06:08.38 ID:znZXriet.net
まあ舞姫あたりは3者とも似てる気がしないでもないけど・・

917 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 19:39:40.06 ID:S4ZCgtd8.net
太宰嫌いを公言していた東大法学部の学生だった三島由紀夫が先輩人気作家太宰治と会う機会があり
面と向かって「僕は太宰さんの文学はきらいなんです」と言い放った
虚を突かれたような顔をして太宰は「そんなことを言ったって、こうして来てるんだから、やっぱり好きなんだよな。なあ、やっぱり好きなんだ」と言ったらしい

918 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 21:38:41.97 ID:8nG+hpiX.net
漱石とか吉田健一とか英文学系の作家とは相性悪いイメージ
まあ三島の時代だと文学といやフランスドイツロシアだから仕方ない面はあるけど

919 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 21:55:39.01 ID:znZXriet.net
芥川(東大英文)やシェイクスピアも嫌いだったからなあ
英作家で興味示していたったらワイルドくらいか

920 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 22:25:16.84 ID:CQHohxL/.net
英文学系は年を重ねてから読み返してみてだんだんわかってくる作品が多いからな
ワイルドは気性が激しい人が多いアイルランド出身で英文学では珍しく若さを感じさせる作風だから三島が関心を持ったのかな?

921 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 22:26:49.05 ID:qvWoikUM.net
戯曲「サロメ」の翻訳は文体に影響受けてるね

922 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 22:29:28.20 ID:L5KFK4DB.net
テネシー・ウィリアムズと三島由紀夫は親交があったらしいが

923 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 22:31:50.04 ID:L5KFK4DB.net
カポーティとも仲良かったらしい

924 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 22:48:53.81 ID:qvWoikUM.net
カポーティと三島は対談したことがあるな。「三島は自殺する」と予言してた。天才が天才を知るいい例だな。

本人も自殺はしないが、晩年は廃人みたいだった。

925 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 23:20:11.12 ID:UUSAIsJM.net
>>917
三島本人がそう書いているだけだけどね。
同席者の記憶では、三島が一言二言言ったら太宰は無視したということだったようだ。
太宰本人にとってはもちろん、同席者にとっても、印象の薄い文学青年以上のものではなかったのだろう。

926 :吾輩は名無しである:2020/11/21(土) 23:32:04.74 ID:DNDyWN40.net
芥川のたしか『舞踏会』は高く評価してたよ三島

927 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:13:09.90 ID:PAf+S60b.net
>>924
そのカポーティが日本の街を歩いて「日本の街では戦士が歩いている」って言ったらしい

928 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:14:20.81 ID:dMNH6Q//.net
>>927
いつ頃の日本?

929 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:16:23.01 ID:PAf+S60b.net
>>925
三島は太宰の弱みを強みにするのが嫌いって言ってたな
「太宰の苦悩なんて器械体操すれば治る」ってね

930 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:19:11.83 ID:dMNH6Q//.net
>>929
「パンドラの匣」の受け売りだけどね。

931 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:20:56.49 ID:PAf+S60b.net
>>928
1957年だから昭和32年だろ 戦後だからそう感じたのかな

932 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:29:23.01 ID:PAf+S60b.net
>>930
実際そうだと思う だから三島は仮面を最後まで着けてたんだろ

933 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 00:47:19.70 ID:8hpUOnBr.net
司馬遼太郎
「三島氏の死は、文学論のカテゴリーにのみとどめられるべきもので、
太宰とおなじ系列の、ただ異常性がもっとも高いというだけの、
そういう位置に確固として位置づけられるべきもので、松陰の死とは別系統にある。
 われわれ大衆は自衛隊員を含めて、きわめて健康であることに感謝したい」

「我々はおそらく二度と出ないかもしれない文学者、三島由紀夫を、
このような精神と行動の異常なアクロバットのために突如失ってしまったという悲しみにどう耐えていいのであろう。」

934 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 01:22:56.61 ID:PAf+S60b.net
>>933
司馬遼太郎の小説は文学ではない 三島ならそう言うだろう

935 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 01:24:01.18 ID:KVAjMwAm.net
【腹心自殺】三島由紀夫さんの豪邸自宅を特定完了【画像】
https://jitakukoukai.com/?p=11559

936 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 07:34:21.23 ID:yNpLAyMo.net
三島とか太宰とか自殺込みでの評価であり、過大評価だと思う。
やはり漱石 鴎外には敵わない。

937 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 08:24:05.33 ID:z0lYWIFZ.net
>>920
ワイルドはフランス語でも書いてたからな、サロメ初稿はフランス語
>>922,923
同じ英文でもアメリカ文学とはまた違うのかもな

アメリカやアイルランドとはそこまでではないがイギリス文学系とは合わなかったイメージ
吉健も福田恆存も自裁には否定的だったしな

938 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 09:06:34.43 ID:Iw45d0+v.net
>>929
晩年のミシピーはことあるごとに「君、女房子供を言い訳にしたら男はおしまいだぜ」
つうて家族を捨て何かすることを匂わせていたらしいがそんな文脈の中での村松剛との会話
「そんなの太宰と同じじゃないか」
「そうだ 俺は太宰と同じなんだ」
「太宰の問題なんて器械体操でなおるものじゃなかったの」
これに対する三島の返事を村松は記憶してないらしい 
村松は三島の遺族を慮り過ぎのところがあるのでとぼけてるのかもしれないが

939 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 09:17:04.43 ID:Iw45d0+v.net
>>936
それはときどき思う
でも今のワシらは三島はおろか太宰にも近すぎるから自殺込みの視点から逃れにくい
それはそれでよいのかもしれんが

個人的には金閣寺より潮騒のほうが読み継がれるんじゃないかって気もするときがある

940 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 09:23:12.20 ID:JbQ1Ez2C.net
村松剛は妹の英子と瑤子夫人が同じ女学校に通っていたので、
三島と結婚する遥か前から顔を知っていたらしい
瑤子夫人は三島と見合いの席で彼に一目惚れした
三島は結婚を断ろうとしたが、彼女が押しの一手で結婚した
結婚後も三島への彼女の愛は衰えなかった

941 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 09:41:50.86 ID:Iw45d0+v.net
確か母親同士も同級生だったはず

942 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 09:48:43.79 ID:JbQ1Ez2C.net
三島は正田美智子さんとも見合いをしている
彼女に惹かれたが、結婚は成就しなかった
のちに彼女が皇太子妃となるこの経験を
傑作『春の雪』に思う存分書き込んだ

943 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 13:49:38.01 ID:+auB0KZx.net
武士道や武士を美化し過ぎだな
武道やってる連中なんてクズばかり

944 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 14:09:07.25 ID:XS0dzDUS.net
何にも読んでないことが分かる書き込み

945 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 14:36:36.17 ID:+auB0KZx.net
自衛隊が武士?
いやいや、今も昔も自衛官なんてアホばかり
思想も愛国心もねーから
テメーの股間と自動小銃の発砲基準も分からん連中
ワックとやる事しか興味無い連中に、何を演説しても無理
東大法学部なんて、会った事もない人種

946 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 14:52:04.63 ID:JbQ1Ez2C.net
>>933
司馬遼太郎のこの三島論は正鵠を得ていると思う
自決直前の自衛隊員への演説もひとつの演技だった
ロマン主義者だから若き死を望んだが、死は訪れなかった
中年になった三島はもうこれ以上年を重ねて
老人になることは耐えられなかった
書きたい作品は書いてしまったので、
それを生み出した肉体を自ら始末しようとした
そこで世間が注目する異常な死に方を選んだのだった

947 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 15:45:09.73 ID:Iw45d0+v.net
>>945
まあ太陽と鉄を見ても、三島が自衛隊つうか自衛官(それも下っぱ全部含めて)を
同志と見る誤認識を持っていたのは間違いないわな
自衛官つうてもトップと下っ端で同じ考え、世界観持ってるわけじゃねえのにな
ここらは三島もアホだったが、楯の会会員しょせんすべて社会知らない学生クンだったからな

948 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 15:56:31.32 ID:Iw45d0+v.net
ああ、別にトップ自衛官が三島の唱えることに共鳴してたって意味ではない念のため

949 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 17:07:14.18 ID:XS0dzDUS.net
自分の中のステレオタイプ像と一人で戦っても、いつまで経っても不満しか残らんだろうに

950 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 17:08:03.84 ID:PAf+S60b.net
>>946
三島を理解するのにそんな単純なことではいけない それは単にひとつの
側面というだけ  三島は古来より連綿と続いてきた日本のある種の精神性を
発露しただけ そして三島自身が予想していたように三島がその精神性の最後のランナーとなった

951 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 17:23:55.11 ID:+auB0KZx.net
三島自体は第二次大戦をどう総括してたんだろうな?

952 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 17:24:11.12 ID:dMNH6Q//.net
>>950
そんな精神性なんかないよw

武士が自分の意志で切腹するのは、家を守るためという利己的な行動。

953 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 18:19:40.54 ID:Iw45d0+v.net
三島の切腹には倫理性はないな 武士の倫理性もね
どう見てもまず切腹ありき
仮面の告白に書かれてるように、逞しい同級生の腹にナイフを入れて
血が噴出するのを思い描きながらセンズリこいたってところに出発点があるものだと思う

954 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 19:08:03.67 ID:yNpLAyMo.net
個人的な文豪ランキング
漱石>鴎外>谷崎>川端>芥川>太宰>三島
三島は過大評価だと思う。

955 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 19:32:51.76 ID:Iw45d0+v.net
考えたら切腹姿ってセンズリの恰好に似てるな
握ってるのが刃物か珍宝かの違い

956 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 20:05:41.80 ID:zaup/jqz.net
学校健診で「上半身裸」になる必要あるの? 「娘が嫌がっている」保護者から疑問の声
https://news.yahoo.co.jp/articles/1cea80aad8e1640013207107ed4a652e92fd580b

未だにこんな学校あるんだな
驚き

957 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 21:30:40.40 ID:JbQ1Ez2C.net
>>950
日本のある種の精神性
それこそ三島が演じた究極のものだ
だからこそロマン主義者であって、それ以外のものではないのだ
わからんか、きみには

958 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 22:32:21.54 ID:Iw45d0+v.net
「切腹したから憂国の士」
それこそ三島が皆に(自分にも)思わせたかったことなんだよな
つまり事実は逆
三島は憂国の士どころか何者でもなかった
何者でもないというのが三島の根本的宿痾だった

959 :吾輩は名無しである:2020/11/22(日) 22:37:25.44 ID:3E9B35m8.net
>>956
昔、2chに自称医者を名乗る奴の書き込みがあって、
中学・高校の内科検診時には、

・適当な理由つけて、上半身裸下半身パンツ1枚のみにして検診スタート
・見せても良い下着にさせないため、適当な理由で日程変更し、ある日突然内科検診、抜き打ちパンツチェック
・時間が勿体ないので、ブス・デブは数秒触って終わり
・可愛い子は、全身を舐めるように眺めまわしながら、乳首コリコリして、長時間揉みしだく

と言ってたけど、本当かな?

960 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 02:58:51.54 ID:4MNU5rIk.net
>>936
吉本隆明

「文句なしにいい文学だって、言えるのは鴎外と漱石の二人です。
この二人の生み出してきた文学作品というのは文句なしにいいものです。
けちをつける余地がないくらい、つまり、人によっては
好きじゃないって人がいるかもしれないけど、鴎外と漱石だけは、
とにかく好ききらいとかそういうことを抜きにせざるをえないくらいな作家だし、
言うまでもなく世界的です。」

「鴎外と漱石だけは、どんなに「好きでない」とか、
「どうも自分には向かない」とかいうことを誰が言っても、
「それはおまえのほうが間違いだ」ってすぐに言えますね。
「おまえの読み方が足りないんだ」って言えちゃいます。
そういう意味合いでいえば、やっぱり鴎外、漱石が圧倒的にすごい。

「この二人の作品を、一語、一句、はしょったりしないで読んでみれば、
間違いなく骨の髄までちゃんとはいってきます。
鴎外と漱石をちゃんと読んだら、もうこれ以上
自分の生きる力になる日本文学はないと、断言できる。それが文学の真髄なんです。」

961 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 03:09:00.68 ID:jmTRmz5o.net
>>960
頭の悪い人の典型的な論理だな

962 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 09:39:12.60 ID:ZpU9pP/O.net
>>961
吉本は東工大出身だが、お前はもっとバカだろ?

963 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 09:45:43.11 ID:oWmCyuBM.net
でも三島は漱石には言及することないけど鷗外に関ては同じこと言ってる
「水が来た」で済ます鷗外の文を賞賛し、ある人への手紙では
「10行のところは1行で、1行のところは2,3語で書くように
 それが小説を芸術たらしめるところです」って書いてる

964 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 09:55:28.04 ID:YOlM0SB0.net
>>956
虐待発見のためだってさ。

965 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 09:58:25.62 ID:YOlM0SB0.net
>>963
星新一だな。

966 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 10:41:25.77 ID:oWmCyuBM.net
谷崎も文章読本で「できるだけ短く書け」つうてるけど
三島の場合、あまり短くする推敲をした形跡はないね
まあ推敲なんて辛気臭いこと三島は嫌いっぽいし鷗外も、これまた三島が憧れた
スタンダールの文章も推敲はなされている感じはしないけど

967 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 12:34:57.52 ID:KHI1FiEa.net
>>962
この場合学歴は何も関係ないのにな
それがわからないお前はバカだし、バカに支持されてるのが吉本

968 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 12:38:20.39 ID:Z7vMX0PX.net
三島が好きなのは泉鏡花、稲垣足穂、柳田國男、深沢七郎

969 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 12:43:59.05 ID:xVrdT8Cc.net
>>960
この程度の内容なら、わざわざ批評家(?)の肩書きがなくても、そこらのおっさんが言いそうなことだな

970 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 12:56:11.99 ID:oWmCyuBM.net
日本の批評家のダメっぷりは凄いからな
世界に通用してる人が一人もいない
小林も吉本もダメだ 娘のばななは作家で通用してるけど

971 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 12:59:48.86 ID:ZpU9pP/O.net
>>967
そう逃げずに正直にお前の学歴を書けよ

972 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 17:52:03.03 ID:fUShnJoF.net
三島って自決じゃなくて暗殺されたんだよな

973 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 18:47:23.07 ID:oWmCyuBM.net
てか自決なんてカッコイイ書き方されるのに憧れてただけで
実質は『自殺』だよ
自殺を自決に粉飾したかったんだろうな

974 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 19:09:22.95 ID:RvKjNbeW.net
そもそも、三島は割腹する森田の首を介錯したんでしょ?
三島の死後、批判や発禁になりそうになったりもしなかったの?

975 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 20:41:09.30 ID:c/jMVFhJ.net
逆だろ
なんで先に森田に腹を切らせるんだよ

976 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 21:38:35.81 ID:ZpU9pP/O.net
三島の首を切ったのが森田だよ

977 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 21:54:59.32 ID:y68YS0a7.net
リストラか

978 :P :2020/11/23(月) 22:02:35.56 ID:SjH3hoh4.net
なかなか斬れなかったんだよね。居合とかやってないと人間の首を斬るのは難しいのかな。

979 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 22:22:02.75 ID:Bs9lSRDg.net
じゃあ、森田の首誰が切ったの?

980 :P :2020/11/23(月) 22:35:30.24 ID:SjH3hoh4.net
森田は切腹だけしました。

981 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 22:43:50.87 ID:Bs9lSRDg.net
なんか森田の方が立派な最期じゃないか?

982 :P :2020/11/23(月) 22:45:37.27 ID:SjH3hoh4.net
烈士だもの

983 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 22:54:36.64 ID:d2inp7Le.net
森田がなかなか三島の首を斬れなくて三島が「落ち着け〜!落ち着け〜!」
と言って三島も舌を噛んで死のうとしてたと読んだことがある

984 :P :2020/11/23(月) 23:04:01.91 ID:SjH3hoh4.net
三島にはみっともなく生きて欲しかったな。人間ってそういうもんじゃん。

985 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 23:34:22.88 ID:oWmCyuBM.net
>>977
ワロタw

986 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 23:36:37.79 ID:vwrVh08q.net
>>979
三島事件でググれよ
詳しく書いてある

987 :吾輩は名無しである:2020/11/23(月) 23:42:10.64 ID:oWmCyuBM.net
>>984
自分のおでこを美しいと思うなんてみっともないことは三島にはできなかったらしい

988 :P :2020/11/24(火) 00:20:48.25 ID:lXuZTpOh.net
>>987
恥ずかしかったのかな。自分の事は自分でよくわかっていたはずだもんね。

989 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 10:14:53.18 ID:H+BUlEfL.net
三島と森田さんの解剖所見は公表されてたよね。

気になる人はググってみて。

990 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 16:13:34.17 ID:fICDiv3A.net
明日で没後半世紀ですね

991 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 16:55:50.25 ID:4V6KUptm.net
50年経ってもまったく忘れられることなく、こうやってスレが盛り上がり続けるくらいの衝撃を残したのは確かだ

992 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 16:59:05.20 ID:OUIUD/j9.net
せっかくNHKが特集したのに、ここでは無視されてるけどね

993 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 17:00:27.34 ID:v000KuvK.net
上でも書かれてたけど「また美輪さんかよ」で見る気なくしたから見てない
どうせ新しい情報や解釈なんて出てこないんだろ
知らない世代に伝えるってだけで

994 :P :2020/11/24(火) 17:34:04.61 ID:lXuZTpOh.net
集会とか行った人とかいるの?

995 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 17:53:17.85 ID:SrCbZRii.net
なんで自衛官たちは三島に罵声を浴びせたの?

996 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 18:20:35.51 ID:v000KuvK.net
文字通り今でいう上から目線

997 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 18:28:13.56 ID:wi4Y7yFY.net
次スレ

三島由紀夫Part60
https://mevius.2ch.net/test/read.cgi/book/1606210054/

998 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 18:36:01.64 ID:nU7hkjBQ.net
家畜人ヤプーの作者は三島だったと思ってる。
あの、あれだけのサタイアを書けるのは能力や趣向から言って
三島しかないだろう。
ただ、三島のその後の人生に相応しくないと思った知人たちが
三島を庇うために、互いに作者を自称し合ったんだろう。
沼正三候補の天野哲夫はただの女性崇拝のマゾヒストで、第二
候補の倉田卓次は高級官僚として、右翼の作品に対する悪感情
を交わせるメリットがあった。
そして何よりも、沼正三の覆面作家としての無名性を最後まで
透徹できる作家といえば、三島由紀夫しかいなかっただろう。

999 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 18:39:26.21 ID:v000KuvK.net
川端の「眠れる美女」も三島の作品だつう説があるがどちらも読んでないな
「愛の処刑」はすぐに「オレ切腹しまーす」って展開で三島と分かるがw

1000 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 18:48:10.18 ID:v000KuvK.net
>>997


1001 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 19:05:31.02 ID:uyBkCbWF.net
>>995
すごく俗っぽくたとえると
職業体験をしに何回か会社に来てたお客さんが
急に社員たちに向かって「君たちに誇りはないのか」とか演説を始めたらムカつくでしょ

1002 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 19:24:32.49 ID:gLIz3VCP.net
おいうytr

1003 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 19:26:08.95 ID:gLIz3VCP.net
45678

1004 :吾輩は名無しである:2020/11/24(火) 19:28:04.60 ID:gLIz3VCP.net
¥・。、

1005 :2ch.net投稿限界:Over 1000 Thread
2ch.netからのレス数が1000に到達しました。

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