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古井由吉『仮往生伝試文』という小説
- 1 :吾輩は名無しである:2018/08/08(水) 15:05:35.97 ID:22Eh6kCA.net
- 何が書いてあるのか全然わからない
- 2 :吾輩は名無しである:2018/08/08(水) 15:43:45.18 ID:8DWj3aui.net
- 呪文のような文体
このあと、文芸評論家すら古井を論じることを放棄したいわくつきの作品
- 3 :シャシャキ:2018/08/08(水) 19:10:17.06 ID:jyMUIq+y.net
- ここで解説すれば、1万円ぐらい払ってやれよw
- 4 :吾輩は名無しである:2018/08/09(木) 19:58:13.54 ID:pAJ19t1w.net
- おれも昔挑戦したがすぐに挫折した
現代日本小説家で最強は古井由吉か金井美恵子説があるが(大江は評価が分かれるから置いておくとして)あの2人は化け物だ
金井美恵子の柔らかい土を踏んで、は逆に読むことの快感で小説の中から出たくなくなるが
- 5 :吾輩は名無しである:2019/01/15(火) 05:37:10.28 ID:FkB+cI/5.net
- 古井が好きなのはムージル
金井が好きなのはシモン
面白いですね
- 6 :吾輩は名無しである:2019/01/15(火) 15:24:22.85 ID:bYzcGcHP.net
- 川村二郎は『杳子』を高く評価したが、『仮往生伝試文』はスルーしたな
- 7 :吾輩は名無しである:2019/01/15(火) 22:30:29.34 ID:03Ob+QIi.net
- 至福だったとき〜〜
古井由吉 と 野崎歓 との対談を雑誌で読んだとき〜〜
- 8 :吾輩は名無しである:2019/01/16(水) 18:11:56.23 ID:YlCGYjm4.net
- 「その内にそこはかとなく漂う禁断症状が、あるいはそれとおそらく根はひとつの、
反復の既視感が、やがてそのまま、ほのかながら色をおびていくか。この空虚が、
つまりは色となるか。」
何がなんだか、さっぱり分からんw
- 9 :吾輩は名無しである:2019/01/17(木) 20:48:07.68 ID:wgOql4lX.net
- 直訳調を模倣したら詩的になった
というような構えの割にレベルが低いな
俺でも書ける
- 10 :吾輩は名無しである:2019/01/19(土) 17:35:01.72 ID:zAXHAFOP.net
- 部分的に取り出したら個人的な慨嘆以外の何物でもないな
読者はよく付き合ってるね
- 11 :吾輩は名無しである:2019/01/19(土) 19:43:08.30 ID:FhEJdAYz.net
- >>8
それはフローベールが癲癇の発作を起こす直前の
精神状態の記述によく似ているよ
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