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沼野充義スレ
- 1 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/02/18(木) 23:16:06.55 .net
- ロシア東奥文学紹介の巨魁、沼野充義について語ろう
https://twitter.com/mitsunumano
https://www.facebook.com/mitsuyoshin
- 2 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/02/19(金) 00:08:16.75 .net
- SF研にいただけあって案外色々柔軟な印象があるな。
- 3 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 13:52:19.14 .net
- チェーホフ好きなんだけど、翻訳は他の方のほうがいいかな。
- 4 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 15:26:58.01 .net
- いいかなっていいのか悪いのかはっきりしろ、このぶた!
- 5 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 15:33:53.53 .net
- 『世界×現在×文学―作家ファイル』国書刊行会、1996年
沼野 充義(1954年6月8日 - )ロシア・ポーランド文学
越川 芳明(1952年4月10日 - )アメリカ文学
野谷 文昭(1948年6月6日 - )ラテンアメリカ文学
柴田 元幸(1954年7月11日 - )アメリカ文学
野崎 歓(1959年 - )フランス文学
- 6 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 15:45:53.63 .net
- >>4
全部の作品読んだわけではないから、はっきりとは言えないよ。
- 7 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 17:01:11.53 .net
- Mitsuyoshi Numano
SF作家レムの息子がプリンストン大学に留学していた時。父は頻繁に手紙をくれたが、話題は銀河やブラックホールのことばかり。
息子が母に「お父さんはどうして内面のことを書いてくれないんだろう」とこぼすと、母はこう答えた。
「お前のお父さんの内面というのはね、ブラックホールや銀河なんだよ」
2016年1月11日
- 8 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/02/19(金) 18:35:43.58 .net
- 知られざる偉人だろうなあ。「大理石」のブロツキーとかが実にいいのだが。
- 9 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 20:57:37.79 .net
- そうなんだ。
- 10 :吾輩は名無しである:2016/02/19(金) 21:56:40.26 .net
- 改悪訳
- 11 :吾輩は名無しである:2016/02/20(土) 02:09:03.24 .net
- チェゲムのサンドロおじさん全訳だして
- 12 :吾輩は名無しである:2016/02/20(土) 10:26:31.40 .net
- コツウィンクルも知らなかったのが意外だった
ロシア東欧文学が専門だから
英米文学にはやっぱり疎いね
- 13 :吾輩は名無しである:2016/02/20(土) 18:05:39.58 .net
- まあいいじゃないか。
- 14 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/02/21(日) 01:16:11.83 .net
- コツウィンクルは俺も「ファタ・モルガーナ」しか読んでねえな。
- 15 :吾輩は名無しである:2016/02/21(日) 01:56:11.36 .net
- コツウィンクルってなんかコラゲッサンボイルと同じく臭いする、名前的に
読んだことないけど
- 16 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 15:18:07.22 .net
- それにしても厚い本を一冊訳しておいて「誤訳が一つもない」と言い放つのはナイーヴすぎる。
そんなことが言えるのは、この訳者が、言葉について厳密に考えたことがないだけでなく、
おそらく自分が読んでいると思っている外国語が本当には読めていないからだろう。
(沼野充義「間違いについて」in『W文学の世紀へ』)
http://www.ne.jp/asahi/chambre/claire/prof.html
- 17 :吾輩は名無しである:2016/03/04(金) 19:42:46.31 .net
- 七分の絶望と三分の希望
これ、読んだひといる?
- 18 :吾輩は名無しである:2016/03/05(土) 12:28:58.53 .net
- Twitterあるんだね。
- 19 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/03/07(月) 19:44:20.82 .net
- 芝田文乃は沼野の弟子だっけ。
- 20 :吾輩は名無しである:2016/03/07(月) 20:44:22.81 .net
- そうなんだ。
- 21 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/03/07(月) 20:50:55.68 .net
- 大学で直接の弟子って訳ではなさそうだな。教えは受けてるのかも知れないが。
- 22 :吾輩は名無しである:2016/03/17(木) 11:31:28.13 .net
- そうなんですね。
- 23 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 13:23:05.24 .net
- age
- 24 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 20:37:06.61 .net
- age
- 25 :吾輩は名無しである:2016/04/15(金) 12:39:28.37 .net
- ag
- 26 :吾輩は名無しである:2016/09/04(日) 21:10:56.66 .net
- 仮死と再生
-亡命ロシア人作家の見たアメリカ-
沼野充義(東京大学)
https://web.archive.org/web/20050313212824/http://src-home.slav.hokudai.ac.jp/sympo/Proceed97/numano.html
- 27 :吾輩は名無しである:2016/09/09(金) 23:37:17.73 .net
- age
- 28 :吾輩は名無しである:2017/02/04(土) 10:43:54.47 ID:SIzLhrXP.net
- 内田重太郎
『やっぱり世界は文学でできている』(光文社)を読んだが、沼野充義と綿矢りさの対談がとてもスリリングだった。
というのも、沼野先生が圧倒的な文学知識で綿矢を公開処刑しそうな勢いだったのである。いやー、学者は怖いわー
2017年2月2日
- 29 :吾輩は名無しである:2017/02/17(金) 21:12:45.03 ID:97u1bZHq.net
- 岡和田晃 Akira OKAWADA
講談社文芸文庫の、松浦寿輝『幽/花腐し』、自筆年譜からも著作一覧からも、
訳したミシェル・ジュリ『熱い太陽、深海魚』(サンリオSF文庫』が削除されている。
昨年の「群像」に載ったシンポジウムで、沼野充義さんに言及されていたほどには重要な仕事なのに。もったいないねえ。
14 Feb 2017
時空を超えて呼び交わす声
――ミハイル・シーシキン『手紙』(新潮クレスト・ブックス)
沼野充義
http://www.shincho-live.jp/ebook/nami/2012/11/201211_11.php
Mitsuyoshi Numano
2月14日
日野行介・尾松亮共著『フクシマ6年後 消されゆく被害 歪められたチェルノブイリ・データ』(人文書院)。
チェルノブイリ原発事故後に蓄積された健康被害(甲状腺がんの多発)のデータを、
日本の為政者たちや御用医学者たちがいかに都合よく歪めてきたかが、はっきりと示されている。
もちろん、福島事故による健康被害を否定して事故に幕引きをはかり、さらなる原発政策を推し進めるためである。
共著者の一人、日野氏は毎日新聞の記者。福島のことを一貫して追ってきた気鋭のジャーナリストである。
もう一人の尾松亮君は、わが東大スラヴの修士課程卒業者で(私の授業にもちょっとは出たことがあるので、
いちおう私の「教え子」の一人だと自慢しておこう)、
もともとロシア文学を専攻していたが、高いロシア語力を活かし、チェルノブイリ法を研究しているうちに、
「命の情報」をシャットアウトし、健康や命をめぐる重要な情報を隠蔽し、
歪める日本の権力の「巨大なメカニズム」に対してささやかな抵抗をする大変な道に踏み込んだ。
職を失い、「徐々に破産し」、妻と2歳になる息子にすまないと思いながらの立派な仕事である。
私が特に、涙が出るほどうれしいのは、ロシア文学をやろうと思って身につけたロシア語の知識を、
こんな風に生かして専門家として活躍する知識人(ロシア語でいう本物のインテリゲンツィアである)が生まれたということだ。
「快進撃」だぜ、尾松君!
- 30 :吾輩は名無しである:2017/10/13(金) 20:09:44.72 ID:RVcDyYvd.net
- 編著
『ロシア怪談集』河出文庫、1990年
『東欧怪談集』河出文庫、1995年
『ユートピアへの手紙――世界文学からの20の声』河出書房新社、1997年
『イリヤ・カバコフの芸術』五柳書院、1999年
『ユダヤ学のすべて』新書館、1999年
『芸術は何を超えていくのか?』東信堂、2009年
『世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義』光文社、2012年
『やっぱり世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義2』光文社、2013年
『それでも世界は文学でできている 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義3』 光文社 2015年
『8歳から80歳までの世界文学入門 対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義4』光文社、2016年
『つまり、読書は冒険だ。対話で学ぶ〈世界文学〉連続講義5』光文社、2017年
- 31 :吾輩は名無しである:2017/11/01(水) 17:54:12.11 ID:u9046zaI.net
- イヌ
亀山郁夫・沼野充義『ロシア革命100年の謎』のラストに『メタヒストリー』の雑な解説が出てきた。謎。
2017年10月31日
- 32 :吾輩は名無しである:2018/04/01(日) 00:16:28.92 ID:UpLmIDUE.net
- ロシア革命100年の謎
亀山 郁夫 (著), 沼野 充義 (著)
出版社: 河出書房新社 (2017/10/21)
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