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ラテンアメリカ文学総合スレッド 7

1 :吾輩は名無しである:2015/07/26(日) 14:28:46.21 .net
ラテンアメリカ文学総合スレッド 6
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1363665368/
ラテンアメリカ文学総合スレッド 5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1334338293/
ラテンアメリカ文学総合スレッド 4
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1301657546/
ラテンアメリカ文学総合スレッド 3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1284024433/
ラテンアメリカ文学総合スレッド 2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1146981894/
ラテンアメリカ文学
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/book/1046131855/

2 :吾輩は名無しである:2015/07/26(日) 14:44:56.60 .net
>>1
乙です!

3 :吾輩は名無しである:2015/07/26(日) 20:57:36.15 .net
>>1
ありがとうございます!

4 :吾輩は名無しである:2015/07/26(日) 22:49:44.36 .net
ロリア侯爵夫人の失踪 出たっぽい?

5 :吾輩は名無しである:2015/07/27(月) 22:35:47.52 .net
去年のモーターショーに出てたキャンギャルのプライベート流出動画のようですが、
これは完全に挿入部分が見えちゃってますねー^^
しかし流石にスタイル抜群。
http://sexuallyjapan.ga/arodouga.html

6 :吾輩は名無しである:2015/07/27(月) 23:54:02.09 .net
ロリア侯爵夫人の失踪 出たよ
今読んでるとこ

7 :吾輩は名無しである:2015/07/28(火) 23:44:26.07 .net
夜のホニャララとか別荘とかとは全然違う感じ?

8 :吾輩は名無しである:2015/08/05(水) 13:46:57.04 .net
ロリア侯爵夫人に載ってるフィクションのエル・ドラードのラインナップ見たら、
20作中10作が寺尾隆吉訳で、すでに8作も刊行してるんだなぁ、すごい仕事ぶりだ
つーか寺尾訳の8作しか出てないんだからもう寺尾隆吉を冠につけて叢書の名前改名しろよこれ

別荘は好評だったようだし、絶望ももしかしたら翻訳されるかもという希望を持ってるが、
他にもいろいろ訳して欲しい作品が沢山あるから悩ましい

9 :吾輩は名無しである:2015/08/10(月) 00:05:45.80 .net
サバト翻訳しろや寺尾!

10 :吾輩は名無しである:2015/08/11(火) 13:51:43.51 .net
そのうち本当にするかもな

11 :吾輩は名無しである:2015/08/12(水) 17:13:50.67 .net
スペイン文学の翻訳も疎かにすんなよ寺尾!

12 :吾輩は名無しである:2015/08/13(木) 21:38:18.56 .net
そっちもやっちゃうんじゃね?

13 :吾輩は名無しである:2015/08/20(木) 16:09:56.81 .net
今読み終わったばかりのコルタサルの「南部高速道路」、何か既読感があるんだけど。
筒井の作品にこういう設定の無かった?

14 :吾輩は名無しである:2015/08/21(金) 11:39:01.43 .net
フイクションのエルドラで現時点でのベスト3を決めるならおまいら的にはどうなるの?
その中から何か買ってくるわ

夜みだまだかなー

15 :吾輩は名無しである:2015/08/21(金) 14:28:42.42 .net
「フィクションのエルドラ」とか「夜みだ」みたいな変な略称使われるともやもやする
前者は一文字しか略せてないし

16 :吾輩は名無しである:2015/08/21(金) 22:02:22.64 .net
>>14
『孤児』
『境界なき土地』
『対岸』

17 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 01:12:42.90 .net
>>15
略語を使うやつの頭の程度なんか知れてるんだからほっとけよ

18 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 01:19:57.84 .net
という偏見

19 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 03:29:20.77 .net
いや俺もフィクションのエルドラはアホっぽいと思う
なんでも略す日本人気質かね
ドストエフスキーをドストとかはまだ分かるんだけど

20 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 09:36:58.76 .net
某人気バンドのスレで「オリジナルアルバム」を「オリアル」と略してる奴がいたので
「何でも略してる奴って馬鹿だよな」と書いたら
DQNファンの多いバンドだったので反発くらったことがある

まあ略して書きたくなる奴はだいたいガラケー持ちなんだろうな、あれ打つの面倒だから
ガラケー持ちは田舎のDQNが多いからまあ妥当な推論と言えよう

21 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 11:37:56.03 .net
妥当な推論というかただの妄想だな

22 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 11:45:27.63 .net
みんな得意気な顔でスマホいじってたよ

23 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 15:24:26.50 .net
ガルマルの族秋スゲエばい

24 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 17:15:17.59 .net
ロベボラの26もよかばいな

25 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 20:17:15.15 .net
ホルボルのアレ

26 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 00:24:40.93 .net
略語は日常会話で使えるかどうかがひとつのワカレメ
「夜みだ読んだ?」はフツーに使う

27 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 00:33:39.03 .net
カルフエのガラキョー読んだ人の感想聞きたい

28 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 00:33:40.48 .net
使わねーよ
っていう突っ込み待ちだろ?
そうはいかないんだなー

29 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 00:55:32.02 .net
>>26
だよな

30 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 04:23:00.07 .net
ラテアメ好きを気取ってはいるものの読書量は少ないので
フィクションのエルドラについては語れません
しなしな〜

31 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 05:30:20.14 .net
この流れ見る限り、略称使うやつはバカってことで結論付けていいでしょ

32 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 08:08:42.32 .net
マジレ

33 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 09:06:10.45 .net
ま、さすがにフィクエルとは言わないわけだから

34 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 10:03:28.65 .net
フィクドラでええやんけ

35 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 10:59:40.22 .net
いやそもそも略すなよ

36 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 14:54:47.21 .net
バカと煽られたやつが必死になってるだけ

37 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 19:13:59.87 .net
どこぞで反発くらった奴が消化しきれない思い出を勝手に語りながらヒスってるだけにしか見えないが

38 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 19:50:26.21 .net
>>13
具体的な設定ではないけれどコルタサルの読後感は安部公房に似てると思う

39 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 20:03:47.02 .net
>>37
ん?俺のこと?
俺は略称使うやつは同じ知的レベルと思ってないから
もちろん「コンビニ」みたいな一般的な略称は俺も使うし別だけどね

40 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 21:10:27.95 .net
いや、誰もそんなこと聞いてないから。

>>26
日常会話で使うかは普段その手の話になる事がないからわからないけど、
「夜みだ」は何年も前からスレでは出てるし今さら感あるね。

「世界終末戦争」を「セカシュー」と書いてる人もいたね。その時はなんだか恥ずかしくなると同時にうまいこと言うなと思ったわ。
そんなこと食って掛かる人も馬鹿認定したがる人もいなかった。

41 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 00:55:19.88 .net
文章でやりとりしてるんだから略さず書けよ、という感はある
夜みだはまあ読書メーターでも使ってる人いるくらい普及してるから仕方ないけど

42 :13:2015/08/24(月) 01:41:06.61 .net
>>38

木村栄一の訳文は安部公房の文体に似てると思いました。
乾いた感じで淡々と描写するところとか。

43 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 03:47:55.46 .net
不条理の中に放り込まれて受け入れていく感じが似てるかな
その後で元の価値観を突きつけられると今度はそっちを不条理に感じるみたいな

砂の女の主人公は最後に共同体を選んで戻っていくけど
南部高速道路はなしくずしに散り散りになって終わるんだよね

44 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 14:05:57.50 .net
>>16
貴重な意見ありがとう
参考にします

45 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 19:59:53.74 .net
南部高速道路はいろんなアンソロジーで紹介されてるから
単に昔読んだのを忘れてただけでは

46 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 21:07:10.30 .net
なんだよ
そんなにおもしろいのかよ
さっき「遊戯の終わり」のほう注文しちゃったよ

47 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 21:49:59.88 .net
高速道路と、遊戯の終わりは、
コルタサルのトップ2だなあ。

48 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 21:53:38.79 .net
こういう優しさ好きです

49 :吾輩は名無しである:2015/08/25(火) 08:32:13.27 .net
教養だねぇ

50 :吾輩は名無しである:2015/08/28(金) 17:24:42.38 .net
木村榮一は素晴らしい翻訳者だと思うし、これは批判ではなくて、ふと感じることなんだけど、
書いた文章の使い回しが多くない? これ、前も読んだな……とよく感じるんだよね

51 :吾輩は名無しである:2015/08/29(土) 10:41:29.50 .net
翻訳の解説とか、コピペばかりで正直げんなりすることは多い>木村榮一

52 :吾輩は名無しである:2015/09/02(水) 23:28:07.75 .net
ロベルト・アルルトの本が出たっぽいけど、
これどうなんだろう
コルタサルが愛読してた作家だっけ

53 :吾輩は名無しである:2015/09/10(木) 16:39:42.71 .net
だれ

54 :吾輩は名無しである:2015/09/10(木) 16:44:11.17 .net
古くから伝わる格言を教えよう「ググれカス」

55 :吾輩は名無しである:2015/09/10(木) 17:25:24.85 .net
>>52
>>54

56 :吾輩は名無しである:2015/09/10(木) 19:15:24.22 .net
>>55
いやググった程度の知識ならあるよ
近代アルゼンチン文学の初期においてボルヘスと双璧みたいな存在で、
代表作は七人の狂人と続編の火炎放射器、今回出た怒りの玩具は自伝的内容でデビュー作

でもそれ以上の事は知らんから、アルゼンチン文学の重要人物みたいだし、
このスレなら深く語れる人がいるんじゃないかって思って話を振ってみたんだけど

57 :吾輩は名無しである:2015/09/11(金) 09:24:08.60 .net
こういうの聞かないと本読めないゆとりっているんだねえ

58 :吾輩は名無しである:2015/09/11(金) 23:15:51.45 .net
あまりピンと来ない作家について、
知ってる人に話を聞いてみるくらいの事もしちゃいかんのか

59 :吾輩は名無しである:2015/09/12(土) 03:07:52.51 .net
たまにちゃんと答えてくれる人もいるからノイズは無視でいいよ
可能なら俺も答える側に回りたいけど全然読んでないもんな

60 :吾輩は名無しである:2015/09/12(土) 03:21:40.54 .net
俺は、だれ?とか調べたら分かることに対してググれって言ってるんだが
>>55は何か勘違いしてるだろ

61 :吾輩は名無しである:2015/09/12(土) 12:52:24.61 .net
あsp

62 :吾輩は名無しである:2015/09/15(火) 11:11:02.13 .net
評判の良いコルタサルの「南部高速道路」を読んでみた
寂寥感?って言うんですか、それが少しだけわかった気がします

63 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2015/09/15(火) 18:14:49.56 .net
すべての火は火だったか。あれで「南部高速道路」を初めて読んでコルタサルに嵌まった。

64 :吾輩は名無しである:2015/09/15(火) 21:09:16.33 .net
高速道路というのはせわしく諸個人が行きかう現代社会の隠喩で
この流れが滞ったときに原始共同体への遡行が生じるが
やがて流れが戻り、人々は互いに無関心な「個」に解体される。

65 :吾輩は名無しである:2015/09/15(火) 21:49:37.85 .net
ロベルト・アルルト、面白かったぞ。下層の移民がのたうち回る青春小説って感じ。
悲惨で時々センチメンタルなのが、ドストエフスキーっぽさを感じさせなくもない。

66 :吾輩は名無しである:2015/09/15(火) 22:59:02.99 .net
>>65
ふむ、「怒りの玩具」読んでみるよ

67 :吾輩は名無しである:2015/09/16(水) 13:47:34.68 .net
アルルト、俺も面白く読んだぞ。あの人間臭さがいい。「アルルトが
いたからボルヘスに耐えられた」というピグリアの言葉に納得。
個人的にはアルルトのほうに惹かれる。

ところでピグリアもでたっぽい?

68 :吾輩は名無しである:2015/09/16(水) 21:22:35.10 .net
アルゼンチンならサバト
サバトのインタビュー再生回数が10万越えてる
http://www.youtube.com/watch?v=PJWuXklJ-c4

69 :吾輩は名無しである:2015/09/17(木) 12:44:11.17 .net
http://k.pd.kzho.net/1442457601109.jpg
http://k.pd.kzho.net/1442457632729.jpg

70 :吾輩は名無しである:2015/09/17(木) 19:21:07.49 .net
リョサは謝罪すべき

71 :吾輩は名無しである:2015/09/21(月) 21:12:23.75 .net
水声社からテラノストラが出るのってマジだろうか

72 :吾輩は名無しである:2015/09/21(月) 21:42:34.42 .net
http://www.bookportal.jp/product/3683719
詳細情報あるし、確実に出るんだろう。
さりげなく出してくれるけど、ちょっと驚きだね。
なんか最近、インファンテといいドノソといい幻の書が立て続けに翻訳されて、薄気味悪くすらあるw

73 :吾輩は名無しである:2015/09/22(火) 01:38:48.78 .net
マジで出るのか、びっくりだ
これで音沙汰がなかったパラディソとか出た日には嬉しすぎて卒倒するかもしれない

74 :吾輩は名無しである:2015/09/22(火) 20:54:43.39 .net
フエンテスは手に入る作品がけっこう多いほうなので恵まれていると思う

75 :吾輩は名無しである:2015/09/23(水) 11:22:26.59 .net
全1巻で7,020円、という点をお得と取るか否か。>テラ・ノストラ
いやお得には違いないんだろうが、通勤時には読めねえな〜とまず考えてしまう。

76 :吾輩は名無しである:2015/09/23(水) 12:41:34.11 .net
原書が900ページ以上あるわけだけど、翻訳だと何ページになるのやら
完訳でこのお値段だったら日本の出版物としてはお得だろうな

77 :吾輩は名無しである:2015/09/23(水) 13:14:37.17 .net
>>76
万が一この値段とボリュームで抄訳だったら絶望できるw
ま、確実に二段組かな

78 :吾輩は名無しである:2015/09/23(水) 13:32:15.41 .net
>>77
ボラーニョの2666が同じくらいの値段で880ページの二段組だから、
まあやってやれない事はないのかな
これは水声社じゃなくて白水社だけど

79 :吾輩は名無しである:2015/09/23(水) 15:52:16.73 .net
知らなかったけど、テラ・ノストラて有名なの?かな…

80 :吾輩は名無しである:2015/09/24(木) 06:32:15.76 .net
>>79
日本でもかなり有名な作品だよ。
有名なんだけど、日本では今まで30年以上も翻訳出版されていなかった。

81 :吾輩は名無しである:2015/09/24(木) 08:51:04.99 .net
コーサ・ノストラ

82 :吾輩は名無しである:2015/09/24(木) 08:58:02.20 .net
>>80
そうなんですね、ありがとう
時期が来て図書館で借りられたら読んでみようかと思います

83 :吾輩は名無しである:2015/09/24(木) 09:13:46.47 .net
翻訳されないことで有名な作品、だったよな
『三匹の寂しい虎』とか『パラディソ』とかと並んで

『我らが大地』の仮題で知ってる人も多いかも

84 :吾輩は名無しである:2015/09/24(木) 14:58:54.95 .net
そんなラテンアメリカ文学ファン歴が長いわけではないが憧れの作品だな

まあ実際読んだらそんなに面白くもないだろうとも思うんだが
フエンテス自身も読者を打ちのめすつもりで書いてるから、
完読しましたよって言ったら微妙な顔をしたらしい

85 :吾輩は名無しである:2015/09/26(土) 22:21:56.94 .net
アルルト、ピグリア、アイラとアルゼンチンはよく翻訳が出るね

86 :吾輩は名無しである:2015/09/28(月) 18:23:29.76 .net
paradisoの翻訳者のギャラをクラウドファンディングで集めよう

87 :吾輩は名無しである:2015/09/29(火) 00:27:37.18 .net
僕はフエンテス初心者なので、先ずは短篇集から入ってみたいと思います

88 :吾輩は名無しである:2015/09/29(火) 12:49:31.65 .net
フエンテスの短編集「ガラスの国境」は面白かった。

89 :吾輩は名無しである:2015/09/29(火) 20:28:28.06 .net
水声社か…
テラ・ノストラ書店の取り寄せで買うか
なけなしの金発憤せねば

90 :吾輩は名無しである:2015/09/30(水) 23:25:17.07 .net
南部高速道路とそっくりな短編は豊田有恒

91 :吾輩は名無しである:2015/10/02(金) 02:01:39.91 .net
テラノストラが出るってんで、以前読んだ時はイマイチよく分からんかった
澄みわたる大地を改めて読んでみたが、すごくよかった
付いてた手引書にざっと目を通して、登場人物の多さに幻惑されなければ意外とシンプルだった

92 :吾輩は名無しである:2015/10/02(金) 19:15:58.04 .net
>>91
澄み渡る大地はドノソがショックを受けた作品だよね

93 :吾輩は名無しである:2015/10/05(月) 11:08:35.93 .net
>>87
フエンテスの短編集は『フエンテス短篇集 アウラ・純な魂 他四篇』(岩波文庫)がお薦め。
割合入手しやすいし、代表的な短編が2本入ってる。

>>92
そうだよ。
ドノソに「新しい実験小説を書こう!」と決心させるきっかけになった作品でもあるよ。

94 :吾輩は名無しである:2015/10/05(月) 16:44:00.14 .net
ボルヘス、リョサ、コルタサル、マルケスくらいかな

95 :吾輩は名無しである:2015/10/05(月) 19:24:42.38 .net
世界の首都パリ、セーヌ川沿いの教会でキリスト像が黒く染まり、
6本指の幼子が産声をあげるとき全世界は破局の危機をむかえ
人類は新たなるステージへと移行する…。

まあ、こんな話だったかな。
黙示録的という意味ではいまの時代に逢っているのかも知れません。

96 :吾輩は名無しである:2015/10/05(月) 22:43:34.70 .net
2666読もうと思うんだけどその前に読んでおけって作家はいる?

97 :吾輩は名無しである:2015/10/07(水) 19:29:04.50 .net
それこそフェンテスのテラ・ノストラなんじゃないの?

98 :吾輩は名無しである:2015/10/08(木) 08:07:53.43 .net
「脱皮」を読み始めた(まだ100pちょい)んだけど、これはなかなか良いんじゃないか!
でも、先にオチを知っちゃってるのが何とも悲しい…

99 :吾輩は名無しである:2015/10/08(木) 08:22:39.42 .net
>>94
ルルフォは絶対に外せんだろうな
ルクレジオの『歌の祭り』で
土俗的なプリミティブな書き方ができた最後の人としていて(マルケスからより政治的に文学的になったから)
そういう評価の仕方もいいなと思った

100 :吾輩は名無しである:2015/10/09(金) 21:01:35.68 .net
ラテン音楽について

101 :吾輩は名無しである:2015/10/10(土) 18:57:37.67 .net
趣味じゃないけど、メレンゲとかレゲトンとかか

102 :吾輩は名無しである:2015/10/11(日) 04:10:01.70 .net
蜘蛛女のキスにいろんな音楽ジャンル出てきたよな

103 :吾輩は名無しである:2015/10/13(火) 00:09:29.11 .net
ピアソラやファナモリーナ聴きながらボルヘス読みたい

104 :吾輩は名無しである:2015/10/13(火) 18:23:41.17 .net
カルペンティエルって作曲家が本業なんでしょ

105 :吾輩は名無しである:2015/10/14(水) 19:25:14.07 .net
ほんとラテアメ文学っていいわ〜

106 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 19:43:23.36 .net
age

107 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 19:56:04.22 .net
ボルヘス原作ベルトルッチ監督「暗殺のオペラ」を見た人いる?
素晴らしい映画だぜ。

108 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 20:48:49.31 .net
「ただ影だけ」は小説としてすごいだけでなく、作者が政治家とかもうね
リョサも大統領選には出馬したけど

109 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 21:24:55.05 .net
チボも凄かったね

110 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 21:46:42.14 .net
>>94>>99
文学史的に考えるなら、コルタサル、バルガス=リョサ、ルルフォよりも
カルペンティエールとかアルゲダスなんじゃない?

111 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 21:59:41.97 .net
文学史は豊かに語るべき

112 :吾輩は名無しである:2015/10/16(金) 00:56:53.49 .net
>>111
何のこっちゃ?

113 :吾輩は名無しである:2015/10/18(日) 10:46:02.82 .net
テラ・ノストラ、来年4月以降に刊行延期らしい

114 :吾輩は名無しである:2015/10/18(日) 17:13:06.13 .net
出るなんて夢にも思ってなかったから出るだけありがたいし、それくらいなら待てるかな
原稿が仕上がってるんだから自然消滅の可能性はそれほど高くないだろうし

115 :吾輩は名無しである:2015/10/18(日) 23:58:19.50 .net
気長に待つぜよ

116 :吾輩は名無しである:2015/10/19(月) 12:02:34.44 .net
300部くらいしか売れないだろ

117 :吾輩は名無しである:2015/10/20(火) 14:44:06.05 .net
300なんて図書館だけで捌ける

118 :吾輩は名無しである:2015/10/20(火) 15:36:08.89 .net
田舎の図書館は買わない

119 :吾輩は名無しである:2015/10/28(水) 23:46:25.47 .net
久しぶりに来ました。

ファナモリーナいいよね。
ピアソラは高校生の頃ガルデルの亡命見てはまった。

120 :吾輩は名無しである:2015/11/02(月) 19:58:12.22 .net
サバトはタンゴ好き

121 :吾輩は名無しである:2015/11/02(月) 21:36:28.29 .net
ラテンアメリカ文学おすすめBGM
Sibylle Baier
Vashti Bunyan
Colleen
あとは……
Yo la tengo 私はもってます

122 :吾輩は名無しである:2015/11/02(月) 21:57:29.09 .net
おれのおすすめ 

     さんたな

123 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 07:21:52.42 .net
コエーリョ読んでみたけど中高生レベルだった
世界で人気あるらしい

124 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 08:34:40.18 .net
あれは翻訳がかなりひどいような印象がした
もちろん原文は知らないけど日本語の文章として変な感じがするって意味ね

125 :吾輩は名無しである:2015/11/16(月) 16:54:42.56 .net
中南米の作家はいじめられっこが多いってマジ?

126 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 01:47:19.47 .net
弾圧されたことを含めるのなら、その通り

127 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 19:37:03.64 .net
重いやん。。。

128 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 21:14:11.54 .net
作者紹介で、収容された、拷問されたとかあるとギョッとするよね。

129 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 21:51:02.51 .net
アメリカ大陸さすがやでって思う

130 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 07:19:01.07 .net
本人無事でも、土地と家族を失ったルルフォもいる。
反対に、革命に参加した、政治家だった、という経歴者もいるよね。

131 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 20:04:30.58 .net
ラテアメスレが比較的温厚なのがわかった気がする

132 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 19:11:09.80 .net
別荘は2014年に出版された"日本語で書かれた"小説の中で断トツ1位じゃないの?
日本人作家の小説は知らないけど

133 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 19:45:36.99 .net
翻訳ものは「日本語で書かれた」とは言わないだろう

134 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 20:02:37.89 .net
まあ、“日本語で読める”くらいの意味でしょう。

しかし、テラ〜発売延期は悲しいね。
それまで経済が崩壊して水声社がおかしくならないことを祈るばかりです。

135 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 23:35:09.78 .net
テラノストラは補助金取る為の審査待ちの延期だっていう話だから、
通れば多少安くなるだろうから一応歓迎したいところ

136 :吾輩は名無しである:2015/12/07(月) 12:12:52.76 .net
平岩壮悟
B&Bでのアルゼンチンナイト。アルゼンチンが歴史的に人の出入りが激しいこと、
ヨーロッパとの距離感、首都ブエノスアイレスの虚無性など、アルゼンチン文学が出てくる背景や土壌のはなしが抜群に面白かった。
ピグリア『人工呼吸』は読みたい。

アルゼンチン文学のなかでは圧倒的にボルヘスの印象が強いが、彼と対をなす存在としてロベルト・アルルトがいる。
後の世代は程度の違いはあれど、この二人からの影響を受けており、
ボルヘスだけアルゼンチン文学の系譜を語るのは片手落ちだ。というような話も興味深かったです。
2015年12月1日

137 :吾輩は名無しである:2015/12/07(月) 21:39:37.31 .net
英雄たちと墓でブルーノがロベルトアルトの話をするがマルティンは「ロベルトアルト?」と聞き返す

138 :吾輩は名無しである:2015/12/08(火) 01:06:52.41 .net
ボラーニョ「2666」。読了したというだけで尊敬に値する
オレなんか読むのに一年かかっちゃう

139 :吾輩は名無しである:2015/12/08(火) 05:19:14.72 .net
2週間で読んだ

140 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2015/12/14(月) 18:27:40.31 .net
ダウントンアビーってドノソが好きそうなドラマだね

141 :吾輩は名無しである:2015/12/21(月) 23:55:45.51 .net
2666買っちまった
デカい分厚い重い

142 :吾輩は名無しである:2015/12/22(火) 22:16:27.87 .net
買うと油断してゆっくり読みそうだから図書館で借りたw

143 :吾輩は名無しである:2015/12/22(火) 23:38:15.85 .net
そして今後出版されなくなる

144 :吾輩は名無しである:2015/12/23(水) 09:54:03.95 .net
白江幸司
そういえば例のイオン本屋は海外文芸が妙に強く、文遊社、彩流社、水声社、ときには研究社のものが棚に並んでいたりして、
モディアノがずらりと並んでたのはまだわかるがホセ・ドノソが5-8作ぐらいずらりとあったのには驚いたな。今度買ってあげよう。
2015年12月10日

ロリア侯爵夫人の失踪 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/7
出版社: 水声社 (2015/07)

別荘 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2014/8/5
出版社: 現代企画室 (2014/8/5)

境界なき土地 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/7
出版社: 水声社 (2013/07)

隣りの庭 (ラテンアメリカ文学選集 15) 単行本 - 1996/10
出版社: 現代企画室 (1996/10)

145 :吾輩は名無しである:2015/12/25(金) 20:42:07.57 .net
間宮緑という作家はラテンアメリカ作品よんでるね

146 :吾輩は名無しである:2015/12/25(金) 22:37:05.49 .net
ステマかよ(笑

147 :吾輩は名無しである:2015/12/26(土) 13:07:26.73 .net
ていうか作家でラテンアメリカの小説読んだことないやつなんてほとんどいないだろ

148 :吾輩は名無しである:2015/12/26(土) 16:33:43.96 .net
ボルヘス前より面白みがわかった気がする
それは多分俺が前よりいろんな本読んでるから
でもそれでわかる面白さってどうなのよとまだ疑問というか悪あがきもある

149 :吾輩は名無しである:2015/12/26(土) 16:39:32.38 .net
んー
でもそれは書物の中に閉じこもることだよなあ
でもそういう人がいたからラテアメの作家たちが面白いのかもな

150 :吾輩は名無しである:2015/12/27(日) 09:03:51.72 .net
100年の孤独とか言及されること多いような。

151 :吾輩は名無しである:2016/01/04(月) 20:25:31.61 .net
スペイン文学ってセルバンテスとセラしかしらない
ほかには

152 :吾輩は名無しである:2016/01/04(月) 21:38:34.65 .net
パハーレスとか

153 :吾輩は名無しである:2016/01/04(月) 23:00:17.86 .net
スペイン ポルトガル文学スレもあるからそこで確認しては。

154 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 20:19:56.74 .net
アルゼンチン文学最強説

155 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 20:30:56.00 .net
そういえばベネズエラ文学は読んだことが無い。

156 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 21:16:42.74 .net
アジェンデ,イザベル
1942年、ペルー生まれ。3歳のとき両親が結婚を解消、母とともにチリの祖父母の家で暮らす。
高校卒業後、国連機関に勤めたのち、雑誌やテレビでジャーナリストとして活躍。62年に結婚、翌年長女パウラが生まれる。
73年、叔父にあたるサルバドール・アジェンデ大統領が軍事クーデターで暗殺され、
自身も職を追われるなどの抑圧を受けたためベネズエラに移住。
そこで執筆した『精霊たちの家』が、スペイン語圏をはじめ、アメリカ、ヨーロッパ諸国で絶大な反響を呼ぶ

エバ・ルーナ (文学の冒険) 単行本 - 1994/7
イサベル・アジェンデ (著), 木村 栄一 (翻訳), 新谷 美紀子 (翻訳)
密林の捨て子とインディオの間に生まれた娘エバは、さまざまな人びとのもとを転々としながら、
愛を知り、革命に加わり、自らの人生にめざめていく。挿話と巧みなストーリーテリング。ベネズエラ社会とそこに生きる人々の姿。

シモン=ボリバル. Simon Bolivar 1783-1830. 「南アメリカ解放の父」と言われるラテンアメリカの独立運動の指導者。
19世紀初め、ラテンアメリカ諸国の独立を指導し、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ボリビア、ペルーの独立を実現した。

157 :吾輩は名無しである:2016/01/11(月) 19:54:24.66 .net
アジェンデはベネズエラ文学に分類されるの?

158 :吾輩は名無しである:2016/01/11(月) 22:01:22.89 .net
がっつり日本語で読めるベネズエラ文学はオテロ=シルバぐらいかな?
あとはウスラル=ピエトリの短編が何かの短編アンソロジーにあった気が

159 :吾輩は名無しである:2016/02/04(木) 19:21:58.19 .net
バルガス=リョサの新作出ていたんだな。今日店で知って買ったよ。

160 :吾輩は名無しである:2016/02/04(木) 23:12:27.01 .net
世界終末戦争が再版されて、もう5年も経ったんだね。
すぐに絶版になるかと勝手に思ってたけれど、そんなことはないんだね。
増刷されたのか、売れてないのか。

161 :吾輩は名無しである:2016/02/04(木) 23:16:00.07 .net
おまえらリョサとガルシアマルケスどっちが好きなん?

162 :吾輩は名無しである:2016/02/05(金) 00:16:13.52 .net
フエンテス派

163 :吾輩は名無しである:2016/02/05(金) 00:46:28.67 .net
レイナルド・アレナス派

164 :吾輩は名無しである:2016/02/05(金) 01:05:55.71 .net
クッパジャン派

165 :吾輩は名無しである:2016/02/05(金) 13:48:06.97 .net
カサーレス派

166 :吾輩は名無しである:2016/02/05(金) 15:07:27.83 .net
ドノソ派

167 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 17:32:54.75 .net
俺もドノソ派
マルケスとリョサはフツーに両方読むでしょ

168 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 17:37:14.61 .net
刑務所にどちらか一冊持っていけるとしたらどちらの何を選ぶ?

169 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 17:49:15.89 .net
刑務所にならプイグかな

170 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 17:53:53.57 .net
ボルヘス派

171 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 19:03:45.97 .net
ラテアメ最高

172 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 19:12:52.57 .net
服役のお供にはぜひ2666を

173 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 22:44:23.84 .net
ほんと刑務所行くならプイグ
蜘蛛女のキス

174 :吾輩は名無しである:2016/02/07(日) 00:49:54.77 .net
カサーレス。脱獄計画。

175 :吾輩は名無しである:2016/02/07(日) 02:57:55.93 .net
獄中にいる人に「脱獄計画」を差し入れたら、無事に本人に届けてもらえるのだろうか

176 :吾輩は名無しである:2016/02/07(日) 15:37:54.30 .net
こんなページがあった
http://kiritampo.blog.so-net.ne.jp/2015-06-18
エロ本がOKとは知らなかった

177 :吾輩は名無しである:2016/02/07(日) 16:09:43.22 .net
やったぜ

178 :吾輩は名無しである:2016/02/07(日) 21:02:01.43 .net
脱獄計画ってつまらなくない?
それはいいとして、フアン・ガブリエス・バスケスはどうなん?
評価高いらしいけど

179 :吾輩は名無しである:2016/02/07(日) 22:04:08.21 .net
まあ、それを言ったらカサーレスは全部古くさくてつまらないけれど、
モレルの発明や脱獄計画は1940年代の小説だしなあ。
デニスルヘインのシャッターアイランドとか、ちょっと設定に既視感あったんだけど、
あの手の謎の島でのミステリー的な設定って誰が最初なんだろうなあ。
あるいは「去年マリエンバートで」とか

180 :吾輩は名無しである:2016/02/08(月) 19:36:10.19 .net
モレルの発明 切なくて好き

181 :吾輩は名無しである:2016/02/08(月) 20:17:33.13 .net
ドノソとか埃っぽいっていうか土臭いっていうか
風土感が半端ないけど、
カサーレスってラテンアメリカ臭さがないっていうか、
ユーロッパの作家っぽい感じがするんだよね。
まあ、チリとアルゼンチンじゃ違いもあるだろうけど。

182 :吾輩は名無しである:2016/02/10(水) 00:42:31.42 .net
>>178
>フアン・ガブリエス・バスケス
個人的にかなり好みに近くて、評価高い
次に出る三冊目の小説の翻訳も買うと思う
ガルシアマルケスの「誘拐」がトラウマ級にコロンビアの恐ろしさを味わわせてくれる小説だったけど、それをいろんな意味で補完してくれる小説だわ
たまたま大佛次郎のパナマ事件読んでたからコスタグアナ秘史も非常に面白い

183 :吾輩は名無しである:2016/02/10(水) 19:58:02.69 .net
誘拐か
あれ小説じゃないよね
でも気になってた
怖いなら読んでみる

184 :吾輩は名無しである:2016/02/12(金) 20:39:42.60 .net
ボルヘスが自分は小説家じゃないからって語っていたのは衝撃的だった
詩人というのも違うだろ

185 :吾輩は名無しである:2016/02/12(金) 20:45:35.71 .net
「物書きである以前に人間です」みたいな話?

186 :吾輩は名無しである:2016/02/14(日) 09:26:44.13 .net
作者である前に読者、じゃなかったっけ。

187 :吾輩は名無しである:2016/02/17(水) 23:58:44.37 .net
『コスタグアナ秘史』買った。

188 :吾輩は名無しである:2016/02/18(木) 00:29:05.29 .net
しかしコンラッドの『ノストローモ』は入手困難だよね。
自分は2000年に読んだけど。

189 :吾輩は名無しである:2016/02/18(木) 16:23:30.14 .net
くそ田舎の最寄りの書店にリョサの「つつましい英雄」が平積みされててちょっとビックリ
約3000円と高かったが買ってしまった

190 :吾輩は名無しである:2016/02/18(木) 18:35:15.53 .net
バスケスの『物が落ちる音』って、あまり売ってないな。
Amazonで品切れ、池袋の2大書店にもなかった。楽天で注文したわ。

191 :吾輩は名無しである:2016/02/23(火) 05:07:14.13 .net
>>184
今更だけど、ジョージ・スタイナーのボルヘス論のところで出てきた。
20世紀に入って小説がそれまで持っていたような全盛期を終えてしまったことに自覚的な作家、として

フィクションが極めて至醇なものであり、神話的な語りへと向かう昔ながらの衝動を結実させるものであるとき、それはまた極めて短いものとなり、古典的小説に固有の力と実質をなしている日常生活の普通の道具立てに対しては、一個の治外法権を要求する。
私が心に描いているのはボルヘスの「フィクシオン(伝記集)」であり、(最近彼は短編物語のほうが小説よりも持久性があると語っている)あるいはベケットの寓話である。
(脱教養時代の文化、青柳晃一訳、1971年「脱領域の知性」所収)

・・・ボルヘスの長編小説不信を説明してくれるのは、これらの空隙であり、こうした意識の極度の特殊化である。
・・・小説と言うものは、小説以前の文学形式であった叙事詩と同様、所詮は廃れる文学形式だと彼は思っている。
「小説は廃れゆく形式かもしれない。きっと廃れます。でも物語は違うと思います。ずっと長い歴史を持っていますからね。」

(由良君美訳、「鏡の中の虎」、同所収)

192 :吾輩は名無しである:2016/02/23(火) 18:04:23.04 .net
2666面白い?

193 :吾輩は名無しである:2016/02/23(火) 20:12:17.72 .net
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。

口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。

そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。

本田宗一郎

194 :吾輩は名無しである:2016/02/23(火) 22:30:17.21 .net
買っちゃった2666
たけーんだよ
でも良い紙使ってるなあ。スベスベ

半年は楽しむぞ

195 :吾輩は名無しである:2016/02/24(水) 19:56:37.41 .net
ボルヘスとリョサはIQ高そう
マルケスとドノソは普通かな

196 :吾輩は名無しである:2016/02/24(水) 20:02:35.97 .net
2666のAmazonをツイートしました

197 :吾輩は名無しである:2016/02/24(水) 20:27:51.73 .net
リョサはそうだね
ボルヘスはハリボテくさい

198 :吾輩は名無しである:2016/02/24(水) 20:34:42.52 .net
哲学チックじゃない?

199 :吾輩は名無しである:2016/02/25(木) 16:37:34.85 .net
つーかアルゼンチン出の作家は全員似非インテリ臭い

200 :吾輩は名無しである:2016/02/25(木) 18:27:06.70 .net
フエンテスはどれがおすすめ?

201 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 01:50:16.81 .net
>>200
アルテミオ・クルスの死

202 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 04:25:45.96 .net
このスレの皆さんはエスパニョルはいかほどおできになるのでしょうか。
翻訳で読んでいらっしゃる?それほど原書を取り寄せて?

203 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 07:27:08.59 .net
う…うん…。

204 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 08:45:37.79 .net
会話はちょっとだけできるけど読むほうは全然だめ

205 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 08:52:34.43 .net
スペイン語は極めて平易であって
難しいと思うのはスペイン人だけである 

ボルヘス

206 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 14:31:35.86 .net
>>201
今見たらアマで4000円だった

207 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 14:58:57.80 .net
カルロス・フエンテス - アルテミオ・クルスの死 (新潮・現代世界の文学)
https://www.amazon.co.jp/dp/4105185012/

208 :吾輩は名無しである:2016/02/26(金) 15:07:31.15 .net
世界終末戦争とかくそ高かったな

209 :吾輩は名無しである:2016/02/27(土) 00:09:38.24 .net
世界終末戦争は復刊されたが、旧版からあとがきが大幅にカットされてるらしい
新版しか持ってないのでこんど図書館で見てみようと思ってる

210 :吾輩は名無しである:2016/02/27(土) 09:44:09.68 .net
旧版しか持ってないや。

211 :吾輩は名無しである:2016/03/04(金) 22:45:04.59 .net
やせっぽっち

212 :吾輩は名無しである:2016/03/05(土) 18:07:52.53 .net
「アルテミオ・クルスの死」より個人的には「脱皮」のほうが面白かったな

213 :吾輩は名無しである:2016/03/18(金) 13:21:13.22 .net
大江健三郎年表
1976年

 4月から7月までコレヒオ・デ・メヒコ客員教授としてメキシコシティーに滞在。鶴見俊輔の勧め。
週に一回英語で日本戦後思想史を講義。そのほかは下宿にこもって本を読む。
    酒場でファン・ルルフォに遭遇する。

214 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:21:09.09 .net
俺はドノソの後継者
文学界に殴り込むぜ

215 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:23:51.17 .net
come on now

216 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:28:08.40 .net
ドノソに憧れるやつはちと期待する

217 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:32:39.97 .net
砂の本買いに行ったらめっちゃけんましてあったから止めたぽ

218 :吾輩は名無しである:2016/03/23(水) 03:15:11.36 .net
岩波文庫からコルタサルの短篇集が3冊出てるけど、収録作がいくつか重なってるのは何故なんだろう?
訳者も全て木村榮一で同じなのに…。

219 :吾輩は名無しである:2016/03/23(水) 03:45:06.74 .net
集英社から1970年代に出た「世界の文学」と80年代に出た「ラテンアメリカの文学」の古本で、ラテンアメリカの小説を買い集めて来た。
「ラ・カテドラルでの対話」と「石蹴り遊び」は手に入れたが、ドノソの「夜のみだらな鳥」だけがどうしても手に入らない…。

220 :吾輩は名無しである:2016/03/23(水) 09:13:36.36 .net
「パウリーナの思い出に」を買った
バスケス読んでみたいけど、読んだ人どう?

221 :吾輩は名無しである:2016/03/23(水) 10:31:53.57 .net
>>219
1990年頃、早稲田の古本屋街を回ると、ラテンアメリカ小説の古本が数百円でたくさん売られていた。
『夜のみだらな鳥』もその時に購入した。そして、まだ読んでいないw

222 :吾輩は名無しである:2016/03/23(水) 11:14:41.99 .net
222

223 :吾輩は名無しである:2016/03/23(水) 22:02:40.35 .net
「そして誰も読まなかった」

224 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 10:21:28.61 .net
>>223
ザッツ・ラテン

225 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 20:00:15.47 .net
乙武さんって夜のみだらな鳥に出ててもおかしくないな

226 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 20:02:00.19 .net
乙武さんはあまりにもセクシー

227 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 20:26:45.19 .net
達磨

228 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 20:27:27.21 .net
全身チンコ

229 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 21:08:57.08 .net
いいかげん満足してください

230 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 21:11:28.12 .net
“吉田豪 素顔の乙武洋匡を語る”
http://miyearnzzlabo.com/archives/36880

かっこいい…

231 :吾輩は名無しである:2016/03/24(木) 21:53:51.36 .net
>>225
確かに。あと族長の秋とか

232 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 04:35:01.03 .net
>>221
10年くらい前から古本屋で探してるけど、「夜のみだらな鳥」は一回も見た事ないわ。
ボルヘスとガルシア・マルケスは、ウンザリするくらいあった。それだけ売れたって事だろうね。
ちなみに、この2つの全集では、表記がバルガス・リョサではなくバルガス・ジョサになってるね。「ラ・カテドラルでの対話」は復刊してないみたいだから、後に価値が上がるかも。

233 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 04:49:03.01 .net
自分がラテアメにはまったのは15年位前でそのころは神保町や時にはbookoffでも見かけた
すごく好きな小説だから見つかるといいね

234 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 22:25:23.08 .net
ラ・カテドラルでの対話はいまいちだな
青春小説なのか政治小説なのか

235 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 23:26:01.09 .net
>>232
どこを探してるの?あちこちで見かけるぞ

236 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 23:36:49.30 .net
水声社の「フィクションのエルドラド」シリーズ
夜のみだらな鳥 ホセ・ドノソ/鼓直訳
刊行ラインナップに含まれているから、もう少し待てば手に入るでしょう
アマゾンには載らないだろうけどぜひ買ってあげてください
自分も何度か古本屋で見かけた気はしたけど値段は見てなかったな

237 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 23:50:38.56 .net
「ラ・カテドラルでの対話」は青年時代の回想という形式をとっているが
実際は作者リョサの投影である中年主人公の心情が立場を変えて縷説されているだけ。
まあ、過去とは現在によって組み立てられた記憶の集積に過ぎないという意味では
正しいのかも知れない。

238 :吾輩は名無しである:2016/03/25(金) 23:57:03.98 .net
>>237
それはバフチンがいうポリフォニックな対話でなく、モノローグ的な対話という読解ですか?
ドストエフスキーの対話でなく、中心として主人公を持つヘーゲル・プラトン的対話という意味?

239 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 00:24:56.83 .net
いくら道具立てがポリフォニックでも小説は作者の想像を超えるものでは無い。
リョサはペルーの社会状況を多面的にとらえようとしてああいう実験的手法をとったのかもしれないが、
結局は中年期にさしかかった作者リョサの心理が投影されているだけ。
これは80年代大江の小説群にも似たようなことが言える。

240 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 00:41:51.03 .net
ゲイであることがそんなに致命的なのかよ
ラミレスの作品もだが

241 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 00:50:21.36 .net
『カテドラル』というタイトルが魅力的だったので、期待して読んだが、ガッカリした。
もっと読者を幻惑するような、そう例えば『アンドレアス』のような迷宮ではなかった。

242 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 00:50:57.82 .net
まあ、マチズモのお国柄でありヘテロ文化だから。
日本だと「山岸くん、衆道はイヤだぜ」(山岸外史「人間太宰治」より)
といった台詞が普通に出て来る。
日本文学はわりとバイセクシャルの雰囲気が許容されるの。

日本の青春文学に女「性」はあまり出てこない。
出て来ても「たしなみ」の対象としてであって、
男同士による同性愛寸前のあやしい友情がよく書かれる。

243 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 01:22:00.97 .net
おまえのかわいい金玉をいれてくれ

244 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 01:34:42.10 .net
>>239
そういう対話のシステム自体が作者の意見って読みはいいんだけど、それにどれくらいポリフォニックかを評価するのがバフチンね
リョサは比較的作家個人の独断論の印象が強いのか、それとも相対的にはポリフォニックなのかを考えたほうが面白いよ
なんか仕組みだけ見て全否定しているように見えてもったいない

245 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 03:55:42.34 .net
好きな歌手の曲はいろいろ聞き分けられるけど興味ない人のだと全部一緒に聞こえるやん
両者の溝は深いと見た

246 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 12:00:54.35 .net
リョサの文体技巧はフォークナーに影響されてると思うが
第一の作家はフローベール次いでトルストイその次にフォークナーらしいね

247 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 16:21:49.49 .net
>>244
ドストエフスキーの「罪と罰」ならラスコーリニコフの
モノローグとダイアローグがクロスオーバーし、これに様々な登場人物がリンクすることによって
魔都サンクトペテルブルク(ピョートル・父)の混沌とした状況が再現される。

確かに「罪と罰」も作者ドスト氏の窮境が反映されたものだともいえるのだけど
作中では各パートごとに強度差が存在し、ラストシーンでは神のごとき作者による
強引なまでの圧力が主人公に加えられ、「この物語はこれでおわった」
という作者の地声によって締め括られる。

「ラ・カテドラル」にそういう強弱や他者性(作者や神)そして救済(希望)はないね。
いろんな人物が登場し、語り手や時間軸はめまぐるしく転移するのだけど
混沌としたペルーの社会状況が文字通り混沌と描かれているだけであって。
それをリョサが力技でなんとか乗り切ったというだけです。

248 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 18:10:51.64 .net
「緑の家」にも言えることだなあ
立体的に組み上がることがなくて、平面的、平板的な印象なのは

249 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 18:15:49.49 .net
>>247
ん?ドストエフスキーをモノフォニックに読んでいるのかな?
一般的なポリフォニックっていうのはそういう他者性というものに統合されていないことを示すんだけど
violentiaの世界ってそもそもがどちらかに傾けば次はもう片方が暴力で制圧するという時代だから、他者性(作者や神)や救済は書けないでしょう

250 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 18:41:20.64 .net
大江も世界終末戦争について指導者の人物像をもっと知りたかったと書いてたな
救済は描かないスタンスなんだろか

251 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 01:35:41.78 .net
>>242
カトリックでは同性愛は禁忌だから、逆に命懸けで萌え上がるってのもあるのかもね。
マヌエル・プイグとレイナルド・アレナスの小説を読んだ時に、そんな気がした。

252 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 02:05:33.34 .net
>>235
近所に古本屋が5軒あって、約10年間毎週チェックして来たけど、「夜のみだらな鳥」はなかったね。フエンテスの「脱皮」も、手に入れるまで時間がかかった。
ボルヘスとガルシア・マルケスは腐る程あったので、日本の「ラテンアメリカ文学ブーム」は、この2人が中心だったんだなぁ…とつくづく思った。

253 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 02:17:19.83 .net
つい先日ヤフオクで2300円ちょいくらいの破格で落札されていたよ
夜のみだらな鳥

254 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 02:54:07.72 .net
>>253
古本は自分でコンディションを確認したいから、ネットでは買わないんだよね。
でもやっぱり結構高いね。「世界の文学」も「ラテンアメリカの文学」も、大体1冊1000円以下で買う事ができた。コルターサル「石蹴り遊び」は少し高かったと思う。

255 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 19:33:44.29 .net
たまに線引きしてる人がいるよね。
ほんとあれだけは意味不明だわ。
自分の持ち物だから線を引くなとは言わないけど、それを売る神経が理解できない。

256 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:02:25.33 .net
Amazonで「非常によい」状態の古本を買って線が引いてあると腹が立つよね。

257 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:13:36.02 .net
Amazonなら返品し放題だけどね

258 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:15:39.52 .net
線は引かないが、蔵書印は押す

259 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:17:54.10 .net
今すぐ読みたいのに、面倒臭いじゃない。

260 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:26:35.29 .net
人の痕跡見るの好きだけど、俺は

261 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:30:00.97 .net
どうせ売る気ならば鉛筆で書いて欲しいね。

262 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:35:03.56 .net
小説に線は引かない。

263 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 20:40:27.89 .net
この言い回し良いなと思ったら写メで撮るな

264 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 23:13:41.63 .net
線引いてあるところが対して重要でもなさそうだなってとき
しばらく考えてしまう

265 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 00:20:01.65 .net
図書館で借りた本にめっちゃ線引きしてあるのは
モラル以前の問題として線引いたところで、
結局すぐ返す事になるわけで、なんか意味あるんだろうか

266 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 01:06:26.91 .net
図書館の藤沢周平の小説の文章を校正(出版業界で使われるルールに基づいたものではなく、バッテンしてあったり、読点挟んだり)してたキチガイがいた

しかもなんでそうなんの?と思うような理解に苦しむ訂正
そして筆跡が宮赴ホのような角ばったサイコパス文字でマジで気持ち悪かったわ

蔵書が何冊も水でふやかされる不審事件が起きたり、民度低いですウチの図書館は

267 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 01:48:44.96 .net
うちの図書館は緑の家が貸し出しされまくってボロボロ

268 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 08:27:52.20 .net
うちの図書館はラテンアメリカ文学がない

269 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 11:52:06.08 .net
30年以上前、図書館で埴谷の『死霊』を借りたら、
毎ページに鼻毛が1本ずつ貼り付けてあって気持ち悪かった。

270 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 12:11:03.87 .net
「死霊」を読む態度としては割と正しいのかな

271 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 20:05:55.92 .net
夏目漱石も執筆に行き詰まると
原稿用紙の隅に鼻毛を並べて貼ってたそうだしなw

272 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 20:47:53.96 .net
マルデソレハ、メクルメクキョウキノ、キキカイカイナ、ラテンアメリカブンガクノセカイ

273 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 20:52:20.53 .net
ウンコした後ケツの穴拭いて売ったことあるわwww

くさかったのにw

274 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 21:12:17.04 .net
それはあまりにもひどくないか。店もよく買い取ったな。

275 :吾輩は名無しである:2016/03/31(木) 21:19:18.03 .net
>>273
認めるぜ
あんたが最強だ

276 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 11:22:52.47 .net
両手離しで本を読みたいからなのか知らないが、、
本を開いて根元が割れるくらい圧をかけて読む人がいるけど、
あれほんとやめてほしいわ。

古本を買うとちょくちょくそういうのがあるんだよね。
開き癖のついた本ってイライラするし、根割れしてると本の耐久性にかかわる
本を傷めつけながら読む人の感覚が理解できないし、
そんな本を売るなと思う。

277 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 11:52:24.45 .net
浅く開いて覗き込むように読むのも貧乏臭い

そう言う奴は新本で買って手袋しながら読んでろよ

278 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 16:10:54.84 .net
古本屋に売るのも貧乏臭い気がする

279 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 16:58:23.67 .net
たしかに!

280 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 17:16:40.65 .net
>>277
開き癖とか根割れするような読み方ってよっぽどだぞ
貧乏臭いとか貧乏臭くないとか、そういうレベルじゃないってwww

281 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 17:18:23.32 .net
読む前に疲れそうだねw

282 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 18:17:21.89 .net
普通に読んでれば開き癖なんてつかないでしょ
ましてや根割れなんて

283 :吾輩は名無しである:2016/04/03(日) 18:41:14.85 .net
製本による

284 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 04:10:16.19 .net
>>276
いや〜よく分かる。あれ本当にイライラするわ。開き癖や根割れがあると、他のページが開きにくくなって読み辛くなるんだよね。
古本を買う時は必ずチェックして、そういう状態だったら買わないようにしてるけど、ずっと探してた絶版本の時はマジで迷う。

285 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 04:14:42.94 .net
俺は小口研磨が嫌で、新品の研磨本より、古本の未研磨本を選ぶ

286 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 04:30:37.01 .net
古本を買ったら、昭和時代の書店のレシートがはさまってた事が何回かあった。
紀伊國屋・東京堂・三省堂・丸善…本好きが行く書店は、昔も今も同じだなぁと思った。

287 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 04:34:35.39 .net
研磨本はページめくるときパリパリして気持ちいいぜ
モノは考え方だ

288 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 10:13:18.23 .net
ちくま文庫は研磨率高くて、萎える。新刊の時買っておかないとな。

289 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 10:36:54.64 .net
それが狙い

290 :吾輩は名無しである:2016/04/04(月) 18:16:14.46 .net
最近、栗田出版とか大洋社とか取次ぎ業者が潰れて、ドミノ倒しみたいに書店まで潰れていってるけど、大丈夫なんかね・・・

291 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 15:44:18.63 .net
研磨本は時にカバーごと研磨されてるのは何故だろう
一面だけ焼けてるより研磨されてる方がいいけど

地元図書館のラテアメ全集、全集の棚から少しづつスペイン文学の棚に移ってる
自分以外に借りて読んでる人がいると思うと安心する

292 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 19:03:15.09 .net
>>291
単純に、研磨したら見た目きれいになるからじゃない?

つか研磨本を敬遠する人って何が嫌なの?
書き込みと開き癖(割れ)、あと得体の知れないシミとか、そういうの以外では特に気にしたことないけど。

293 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/06(水) 19:16:47.64 .net
研磨本が届いたよチクショー!…研磨本って知ってますか?? : ハクシキ堂
http://blog.livedoor.jp/hakushikidoo/archives/37207201.html

294 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 19:30:44.05 .net
>>293
サンキュ
なるほど
おれはぜんぜん気にならないわ・・・

295 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 19:37:19.99 .net
内容が変わるとかじゃないんだからいいじゃん

296 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/06(水) 20:03:54.98 .net
というか、ネット書店で注文するような人はTwitterとかブログとかやってる確率が高いんだから、研磨本とか送らなければいいのにね。僕もそんなに気にならないかも知れないけど。

297 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 20:34:46.31 .net
>>292
俺は研磨本を回避するためにアマゾンではハードカバーしか買わない
文庫本は研磨なしの岩波のみ

298 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 20:58:40.12 .net
>>292
けんまの圧でくっ付いてしまったページはめくりづらいだろ。本の外側の方が厚くなるのも駄目

299 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 21:55:17.37 .net
たしかにめくりにくいよね・・・
研磨していない本と比べるとよくわかる

300 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/06(水) 23:26:09.18 .net
僕、光文社新訳文庫でパリパリでめくりにくくて「なんだこれ?」と思ったけど、研磨本だったのかしら。

301 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 23:31:50.06 .net
だろうね
気持ちよくていいよね

302 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 23:51:17.70 .net
まzo

303 :吾輩は名無しである:2016/04/07(木) 19:18:30.31 .net
あのペリペリは嫌いじゃない

304 :吾輩は名無しである:2016/04/07(木) 19:41:02.94 .net
2ページずつめくれる

305 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 00:00:05.43 .net
いや、気持ち悪いよ
出版社は研磨をやめてくれ

306 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 10:49:58.19 .net
ホセムヒカ来日

307 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/08(金) 11:01:29.35 .net
ホセムヒカ(ウルグアイ元大統領)の経歴と名言は?プロフィールも紹介!
http://common-topics.com/jose-alberto-mujica-cordano/

308 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 16:14:18.83 .net
出版社の懐事情からいって研磨は苦肉の策じゃない?
潰れたり出版物が減るったりするよりましだろ

309 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 20:44:45.72 .net
研磨本がイヤなら
1.汚れたり黄ばんだりしてても文句を言うな
2.汚れたり黄ばんだりする前に買え
それ以外は無い物ねだり
ガタガタ言うな

310 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/08(金) 21:44:18.34 .net
汚れたり黄ばんでてもいいから、研磨はしないで欲しいな。>>300が研磨本だとすれば、ページがものすごくめくりにくくなるんだよね。あれは読書の邪魔ですよ。

311 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:00:45.75 .net
普通に考えて
一旦出版社に戻って小口が汚れてるものを
一部の研磨厨のために汚れたまま再び書店に並べるわけにはいかないでしょ

読み癖が悪くて、便所紙並みにがさつに本を扱って痛めつけたものを古本屋に売る阿呆は許せないが、
研磨のように事情があってそうせざるを得ないものはしかたがない

312 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:04:26.57 .net
薬品で漂白したりは出来ないのかな

313 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:06:58.99 .net
汚れたり黄ばんだりしてても文句を言ったことがないです

314 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:11:27.88 .net
>>313
それは単純にあなただからです
大半の人は「けっ、ここ古本屋かよ。古本を定価で売ってるってどういうことだよ」って思うはず

315 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:12:01.91 .net
あなただからです

316 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:22:33.66 .net
単純にあなただから

317 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:26:19.14 .net
思うはず思うはず思うはず

318 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:26:31.30 .net
俺なのか

319 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:46:42.27 .net
「あなたがあなたであることが一番」
「あたしが?あたしが?」

320 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 22:58:17.59 .net
リフレイン

321 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 23:01:32.93 .net
ウルグアイの作家、小説ってある?
ニカラグアなら「ただ影だけ」があるけど。

322 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 23:06:35.17 .net
オネッティとか

323 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 23:17:23.06 .net
あ、いきなりニカラグアって書いたのは、
ニカラグアのオルテガ大統領も革命に参加して拘留されながらも独裁政権打倒して、
ムヒカ大統領と似てるって思ったからです。

324 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 23:21:05.09 .net
連投すみません!更新してなかった。
322そんありがとう。
オネッティも拘留歴あったなあ。
本で読むにはラテンアメリカ良いけど、
住みたくはない…。

325 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 23:45:53.92 .net
ニカラグアはサンディニスタ革命後にサルマン・ルシュディが訪れた訪問記「ジャガーの微笑み」が面白い。
ニカラグアはパナマの次に東西に狭いんだけど、山脈があって行き来がほとんどできないから全く別の文化がある二地域になっているとか面白かった
サンディニスタの閣僚たちがほとんど文学者とか詩人でもあったってのも面白かったな

326 :吾輩は名無しである:2016/04/08(金) 23:55:47.90 .net
東西に狭いんじゃなくてニカラグア湖があるからニカラグア運河が構想されてたってことね
オルテガがぶちあげている2019年までのニカラグア運河構想はどうなるか不安だが・・・

327 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 01:03:15.71 .net
カルロス・オネッティと
エリアス・カネッティ
いつまで経っても混同してしまう俺

328 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/09(土) 08:12:53.52 .net
>>314
僕も汚れたり黄ばんだりしてても文句を言ったことがないです

329 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/09(土) 08:16:34.76 .net
“フアン・カルロス・オネッティ - Wikipedia”
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3

1909年にウルグアイのモンテビデオに税関職員の子として生まれる。高校を中退して放浪をはじめ、転職を繰り返した。21歳で自らの従姉妹と結婚し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに渡る。
長男ホルヘを授かるがほどなくしてオネッティ夫婦は離婚。このころから創作活動を開始し、いくつかの習作をブエノスアイレスの新聞に発表する。
25歳になったのを機にモンテビデオに戻り、別の従姉妹と結婚する。1939年より、創刊されたばかりの週刊紙『マルチャ』(Marcha)にて、筆名を使ってコラムを発表するようになる。

330 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/09(土) 08:16:58.90 .net
1939年に中編小説『井戸』を発表するが、ごく親しい知人や一部の作家たち賞賛を得ただけで、発行された500部のほとんどが売れ残った。
1941年にロイター通信モンテビデオ支局に職を得、1943年からはブエノスアイレス支局に勤める。1945年にみたび結婚し、一女にめぐまれる。

1950年に発表した長編『はかない人生』(La vida breve)もやはり売れ行きは芳しくなかったが、一人の男が人生の悲惨から逃れるために空想した架空の街サンタ・マリアの登場するこのメタフィクション的小説は、
のちにラテンアメリカ文学「ブーム」の先駆的作品として高く評価されることになる。ウィリアム・フォークナーのヨクナパトーファに直接の影響を受けたこのサンタ・マリアは、のちの作品においても重要な役割を果たす。
1955年にウルグアイに帰国し、終生のパートナーとなるドロテア”ドリー”・ムルと結婚。サンタ・マリアを舞台に、『造船所』(1961)や『屍集めのフンタ』(1964)といった小説を発表する。
『造船所』は国民文学賞を獲得し、『屍集めのフンタ』はマリオ・バルガス=ジョサ『緑の家』とロムロ・ガジェゴス賞を争うなど、徐々に国際的な評価を高めていった。

1974年、オネッティが選考委員となっていた『マルチャ』の文学賞に、ネルソン・マラ(Nelson Marra)の『ボディーガード』(El guardaespaldas)を選んだことを理由に、軍事政権に投獄、拷問されるという憂き目にあう。
ガブリエル・ガルシア=マルケスやマリオ・バルガス=ジョサを初めとする多くの作家仲間の働きかけによって釈放されると、スペインに飛び、そのまま亡命した。
亡命後もアルコール中毒と格闘しながら執筆をつづけ、1979年に大作『風に語らせろ』を発表し、批評家賞を受賞。1980年にはセルバンテス賞を受賞した。

1985年になってウルグアイに文民政権が返り咲くと時の大統領フリオ・マリア・サンギネッティが新政府の発足記念式典にオネッティを招待するが、彼はこれに感謝しつつもスペインに留まることを選んだ。

1994年、亡命先のスペインのマドリードで死亡。最後の5年間は、実質的に寝たきり状態であった。

331 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 09:31:54.87 .net
>>327
あるある

332 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 11:04:19.91 .net
>>309
黄ばんだりしている方がまだマシだよ

333 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 11:05:19.94 .net
てか、研磨本を定価で売るのもどうかと思うが。
新品の本に手を加えているわけだし。
早い話が再販制度が悪いのではないか。

334 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 13:19:27.26 .net
>>333
思う
研磨されてる段階で新品じゃないんだから、文句言うなって方がどうかしてる
嫌なら買うなは思考停止でしょ

335 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 13:41:30.64 .net
オルテガがまた大統領やってたの知らなかったよ。
一時期失脚したよね、やっぱり革命の英雄のネームバリューは強いのか。

336 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 14:06:10.69 .net
失脚って近親相姦疑惑とかだろ
その次の大統領って思いっきり西洋資本もらって御用新聞やってた新聞社の社長
最近ニカラグアがアメリカのユナイテッドフルーツ社の横暴を訴えてたな
「バナナの逆襲」ってやつ
結構アメリカに対する反感が強くなったってのがオルテガ再登板の大きな理由でしょうね

337 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/09(土) 14:19:02.86 .net
>>334
確かに同じ値段でハズレがあるのは納得出来ないですね。

338 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 14:39:07.45 .net
その程度のわがままで、出版社がつぶれてしまってもいいのかよ
ほんとモンスターってこんなことろにもいるんだな・・・・

339 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 14:42:34.97 .net
思考範囲が狭くて、全体が見えない
だから自分のことだけしか考えられない
いまどきの特徴だね

340 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 14:44:54.66 .net
まったく今の若いやつは「戦争行かない」なんて、わがままで自分勝手だよな()

341 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 14:45:10.71 .net
いまどきというか消費文化の一側面だと思う

342 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 14:47:58.29 .net
モンスター国民

343 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 15:02:52.62 .net
>>338
出版社になんでお金寄付しないの?

344 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 15:23:30.24 .net
なんで寄付なんて飛躍するの?意味不明なんだけど

345 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 15:34:45.64 .net
その程度のわがままで、出版社がつぶれてしまってもいいのかよ
ほんとモンスターってこんなことろにもいるんだな・・・・

346 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 15:59:24.12 .net
その程度のわがままで只でさえも窮状にある出版社を圧迫するなって言ってるんであって
なんで寄付にまで飛躍するんだよ

347 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 16:27:53.58 .net
>>344
潰れちゃっても良いの?

348 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 16:54:33.58 .net
>>347
圧迫するか寄付するかの極端な二択になる意味がわかんないんだけど

349 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 16:58:27.88 .net
なんだただの偽善か

350 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 16:59:35.65 .net
>>349
なんだただの我欲か

351 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:03:52.02 .net
>>350
寄付しろよ

352 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:09:01.96 .net
>>351
みみっちい我欲で出版社の首をしめるなよ

353 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:18:47.89 .net
>>352
潰れても良いの?

354 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:19:39.99 .net
>>353
潰れてもいいの?

355 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:22:41.67 .net
>>354
特に困らない

356 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:23:06.42 .net
こっちだって慈善で本買ってるわけじゃねーんだよ
そもそも図書館でただで読めるもんに金だしてんだから綺麗なものが欲しいのは当たり前だろ
鮮度が落ちた食料品を定価で買いたくないのと同じ

357 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:25:49.55 .net
まぁ、研磨厨がどんだけ頭が悪いのかだけはよくわかったわ・・・
こういう極端に我欲を主張するチビモンスターっているんだな
なんだろうこの残念な感じ

358 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:26:50.40 .net
>>357
残念なのはお前だろw

359 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:27:08.80 .net
食品と書物の区別もつかんのか・・・ある意味すごいわ 感心するwww

360 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:27:39.79 .net
>>357
返品本全部買い取れよ偽善者

361 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:28:16.70 .net
>>360
我欲の塊に言われなくないわなwww

362 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:29:58.53 .net
極端なことしか言えないってどういう思考構造してんだよ・・・

363 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:32:33.02 .net
>>361
潰れちゃっても良いの?

364 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:41:45.26 .net
出版社がーとか、一消費者が危うい業界全部を気にかけるはずないだろ間抜け
際限なく金があるわけでもあるまいし
研磨本買ってほしけりゃ小売りが値引き出来るように変えろよ

365 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 17:44:15.17 .net
日本独特

366 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 18:01:59.11 .net
大義名分は知らんが、元々は出版社の都合で再版制度を堅持してるわけだから、都合が悪くなったなら変えるべき。
出版業界自体が再版制度廃止に猛反発してる以上、研磨本や破損本が定価で買われなくなるリスクは許容してるはずだよ。
研磨本買わないから潰れちゃうーなんてのは馬鹿の直線的思考だね。

367 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 19:13:04.67 .net
だから、「ビニ本化」しろって言ってるだろが!

368 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 20:02:51.37 .net
ジュンク堂は本当にやめて欲しい
図書館かよ
汚い

369 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 20:25:06.26 .net
研磨本スレかと思ったわ
もうスレ違いもいいとこだろ

370 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 20:28:59.15 .net
出版社潰れる厨だんまり

371 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 21:12:58.94 .net
このスレの住人はスペイン文学専攻の方が多いのですか?

372 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 21:39:12.11 .net
ちばけんま!

373 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 22:26:47.22 .net
スペイン・ボルトガル文学スレもあるから、そっちのほうが多いかも?

374 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 03:59:41.49 .net
ドノソ『夜のみだらな鳥』が近所のほぼ漫画しか置いてない古本屋になぜかあって500円だった

375 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 04:12:53.13 .net
うらやま

376 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 06:40:51.23 .net
500円てのはスゴいね

377 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 17:38:51.23 .net
値付けが硬いことで知られる早稲田の古書店で1500円だったときは心臓が止まりそうになった>夜のみだらな鳥

378 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 17:58:23.53 .net
止まれば良かったのに

379 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 18:20:10.20 .net
何年か前に欲しいなって思った時に900円くらいで買えちゃったから、
運がよかっただけだとわかっちゃいるが、夜のみだらな鳥に
入手困難でも高値なイメージも持てない

380 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:19:18.60 .net
バザーでラテンアメリカの文学全巻各100円で売ってたときは
2セット目だったけど思わず全巻買っちゃったわ

381 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:24:04.47 .net
さすがに2セットは買い過ぎだろ

382 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 23:24:25.14 .net
1980年代、ラテンアメリカの文学シリーズは新刊書店で買い揃えた。いい時代だった。

383 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 00:07:13.95 .net
鈴木保奈美がテレビで村上龍相手に「マルケスが…」と言っていたような時代だから
ラテンアメリカ文学も商売になったんでしょうね。

384 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 02:12:36.77 .net
マルケスが、と言うのはニワカだな
ガルシアマルケスが、と言わなければならない

385 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 02:48:43.39 .net
ガルシア=マルケスだろう

386 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 09:54:19.06 .net
がぶりんちょ

387 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 17:08:27.33 .net
>>370
チビモンスターには何を言ってもムダだってことに気づいたからだよ

388 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/11(月) 17:32:00.52 .net
研磨本はどうかと思うけど、もっと問題なのは本屋の売り場にある本を傷付けるような読み方をするアホだよね。

389 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 18:58:48.63 .net
研磨本を擁護するのは関係者くらいしかいないと思うよ
あんなに醜い姿になってしまって本が可哀想

390 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/11(月) 19:01:45.15 .net
なんか、よくわかんない擁護の仕方をする人はいるよね。講談社文芸文庫が高いって書いたら矢鱈噛み付いてくる奴とか何なのかよくわからない。関係者じゃなければ「お上に文句言うなんてけしからん」的な日本人的奴隷根性なのかな。

391 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 19:20:39.57 .net
>>387
何言っても無駄ってw
まともな反論出来ないだけだろ
足りてなさそうだなあお前

392 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 20:00:10.72 .net
>>390
全然違うけど? 俺だって高いと思うもん
だけど高い高いとバカのひとつ覚えみたいに声高に言うつもりはないってだけ
講談社が暴利を貪ってるならともかく、少部数を採算ギリギリで出してると想定されるから擁護してるだけですよ
この内容と部数で定価千円を超えずに出すのはどうあっても不可能だと思う

393 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 20:03:53.60 .net
講談社文芸文庫の場合、あの値段ならまずハードカバーを買いたくなるからな。
正直に言って講談社文芸文庫に入れてほしくない。
文庫は河出とか新潮に頑張ってほしい。
ラ米文学で最近頑張っているのは岩波だが。
岩波は研磨本がないので本当にありがたいよ。

394 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 20:11:53.05 .net
同意
高いなら高いなりに良いものなら分かるが、あの表紙はちょっと引いてしまう

395 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:37:33.19 .net
まあそこは価値観じゃねえの
ハードカバーより文庫を好む向きはあるし、同じ本でもハードカバーより文庫の方が古書値か高騰してるケースも多い

396 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 04:09:08.19 .net
本を女にたとえると
研磨本嫌いって処女厨そのものだよな

>研磨本を擁護するのは関係者くらいしかいないと思うよ

こういう書き込みも
「非処女を擁護するのは売れ残りBBAくらいしかいないと思うよ」
と翻訳すると、書いてるのがどういう人間かよく分かる

お前がさっさと処女をゲットすりゃいいだけの話じゃん?
で議論は終わりなんだよ
こちとら関係者でも研磨本を擁護してるわけでもないの
研磨される前に買えなかった奴が負け組だと言ってるだけなの
お分かりか?

397 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 04:18:41.27 .net
変な喩え

398 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 04:24:03.22 .net
感情論でまともな反論になってない
やり直し

399 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 04:40:50.95 .net
「いやなら研磨される前に買っとけ」

これが感情論に思えるようではもはや効く薬がないね

しかし本当に分からんよ
ピカピカの新品が店頭に並んでるときには買わなかったんだろ?
だから研磨されたんだろ? でもそれは買いたくないんだよな?
じゃあ何がどうなりゃ満足なんだ?

400 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 04:42:41.92 .net
リョサの自伝が出てたんだな
サラっと読んだところかなり良さげだった

401 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 05:01:50.74 .net
言ってることが中学生レベルで笑った
あれが再版制度に対する反論だとしたらちゃんとした教育を受けてないのは間違いない

402 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 05:23:00.59 .net
うん、再販制度に反対しているのがどっちだか分かってないなら
ちゃんとした教育を受けてないのは間違いないね

403 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 05:36:07.19 .net
>>401 >>402
別スレでやれ

404 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 05:42:44.24 .net
分かってないんだろうな
再版制度なんか消費者に都合が良いはずないのに
その上、研磨本とかいう破損品紛いを「買え!買わないと潰れる!」なんて、モンスターはどっちだよって話だ

405 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 06:36:25.11 .net
そう、新品も研磨本も買わないことは
再販制度に対する聖戦なのである

406 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 07:02:47.34 .net
誰も新品も買わないなんて話はしてなくね?
消費者が汚れた本や研磨本を選択しないのは当然の権利というだけで
アレナスの『襲撃』予約して買うよ

407 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 08:27:12.89 .net
>>396
整形女がけんま本

408 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 08:59:37.95 .net
じゃっぷだな

409 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 09:01:36.48 .net
確かに研磨本=処女じゃないっておかしいよな
譬にしても下手くそすぎて笑うわ

410 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 09:07:58.89 .net
何にたとえるかで自己紹介しているようなものだ。

411 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 15:59:50.99 .net
アレナス「襲撃」ねメモメモ

412 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 17:05:28.12 .net
めくるめく世界意味わからなくて読めなかった

413 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 17:18:29.33 .net
襲撃は一応自伝的小説らしい
けど実験小説だとか…
5部作ってのもなんか凄い

414 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 17:55:42.64 .net
>>410
これ
処女に例えるとか下品すぎる

415 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 17:56:37.34 .net
石けり遊びとか夜のみだらな鳥とか手に入りにくい本ばかり

416 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 18:19:45.01 .net
五部作は夜明け前のセスティーノが第一部で、
襲撃が第五部なわけだけど、間3つが訳されることはあるんだろうか
寺尾隆吉が襲撃と一緒にアレナスの真価が発揮されたと評していた夏の色くらいは読んでみたいもんだが

417 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 19:33:15.95 .net
最近始まった放送大学の文学講義の中で紹介されたアメリカの移民系若手作家が
みんなマルケスに影響されてるって
それってつまんないな

418 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 19:39:25.05 .net
マルケスに影響されていない作家の方が少ないと思うぜ

419 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 19:39:59.93 .net
ああ、つられてマルケスと書いたがガルシアマルケスな

420 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 19:49:56.73 .net
石蹴り遊びは文庫化されてるからそこそこ見る

421 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 19:55:11.83 .net
昨日ガルシアマルケスの誘拐の知らせを探し回ったがどこにもなかった

422 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 20:42:24.84 .net
>>419
細かいこと気にすんな
ここは2chだ、伝わればいーんだよ

423 :吾輩は名無しである:2016/04/12(火) 21:16:06.89 .net
他のスレなら良いかもしれんがここはラ米文学スレだからな

424 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 00:22:05.42 .net
そう。リョサじゃなくてバルガスリョサだからな

425 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 00:27:49.47 .net
ドストエフスキーをドストって略すような文学板だぜ?

426 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 07:52:43.68 .net
太宰治だってドストって略してたもん!

427 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 08:29:37.58 .net
ドスト氏のあおみどろ……
だっけ?

428 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 23:31:55.78 .net
オダオサ

429 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 23:40:25.08 .net
ガルマル

430 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 23:58:56.00 .net
百独

431 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 00:42:51.43 .net
鼓直

432 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 01:20:52.75 .net
夜みだ

433 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 01:57:22.04 .net
都会おわんわんお(^ω^)

434 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 08:50:55.31 .net
>>433
逆に長くなってるよw

435 :吾輩は名無しである:2016/04/17(日) 02:35:42.26 .net
ホセ大地に呑まれるってほんとにあるんだな

436 :P ◆.uKag/vUmY :2016/04/20(水) 19:25:11.58 .net
>>392
僕は「高い高いとバカのひとつ覚えみたいに声高に言」ってないし普通に買ってるけど、頭のおかしい奴に意味不明な絡まれ方をしたんだよね(笑)君なの?(笑)

437 :P ◆.uKag/vUmY :2016/04/20(水) 19:27:07.75 .net
あ、スレ違いだから続きはここで。

講談社文芸文庫について語ろう2冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1457410464/

438 :吾輩は名無しである:2016/04/25(月) 19:54:45.29 .net
カリブもラテンアメリカなの?

439 :吾輩は名無しである:2016/04/30(土) 02:15:26.47 .net
テラノストラ5月7日に決まったっぽい?

440 :吾輩は名無しである:2016/05/12(木) 20:09:36.74 .net
チンポ!

441 :吾輩は名無しである:2016/05/12(木) 20:43:29.27 .net
アマゾンでは\12493…。

442 :吾輩は名無しである:2016/05/14(土) 11:31:59.48 .net
水声社はAmazonでは売らないからな。
ブックサービスでも使ったら?

443 :吾輩は名無しである:2016/05/17(火) 08:08:43.97 .net
>>441
amazon以外の書籍通販サイト(hontoとか紀伊國屋書店とか)では
定価の6480円で買えるよ。

あと、amazonでも新品の『テラ・ノストラ』は6480円で買えるよ(2016年5月17日時点)。
http://urx3.nu/tTnU

444 :吾輩は名無しである:2016/05/25(水) 00:46:40.84 .net
詩人であり作家のロサリオ•カステリャノスが、2016年5月25日のGoogleのロゴになっていることを知りました。

ロサリオ•カステリャノスは20世紀のメキシコで最も影響力のあった詩人でで、
彼女の作品はフェミニスト理論やメキシコの文化研究に大きな貢献をしています。

そして今日、2016年5月25日はロサリオ•カステリャノスの生誕91周年ということで、
Googleのロゴがカステリャノス仕様になっています。

445 :吾輩は名無しである:2016/05/25(水) 07:44:15.27 .net
あれ日替わりみたいでいい加減うざいから
.comのほうにしてた

446 :吾輩は名無しである:2016/05/26(木) 23:16:40.79 .net
夜のみだらな鳥復刊するらしいな
3冊持ってるけど今のうちに売ろうかな

447 :吾輩は名無しである:2016/05/26(木) 23:23:41.22 .net
マジか。
よかった。危うく買うところだった。

448 :吾輩は名無しである:2016/05/27(金) 00:46:47.15 .net
だいぶ前から復刊は決まってるけど、そろそろなの?

でもまあ二段組で450ページ以上あるから、
復刊したところで5000円くらいしそうだし、今持ってる本の状態も悪くないし買い直しはしないかなぁ

449 :吾輩は名無しである:2016/05/27(金) 15:15:28.68 .net
夜のみだらな鳥は世界の文学版とラテンアメリカの文学版の2冊持ってるが、
解説が違うのと訳が微妙に違うのと後者には誤植が多いので売らないことにした
新版もたぶん買う

450 :吾輩は名無しである:2016/05/27(金) 16:05:31.48 .net
てか、原書はどうなん?
俺はスペイン語初級レベルだから太刀打ちできないが
あと3年で読めるようになるのが目標

451 :吾輩は名無しである:2016/05/31(火) 18:17:05.87 .net
今の時代では許されない表現でしょ

452 :吾輩は名無しである:2016/05/31(火) 18:28:49.93 .net
ATOK

453 :吾輩は名無しである:2016/05/31(火) 18:38:40.24 .net
夜みだまだかー
まにあわなくなってもー

454 :吾輩は名無しである:2016/05/31(火) 22:07:13.32 .net
夜みだ復刊したら俺の持ってる本の価値が下がるから復刊しなくていいよ

455 :吾輩は名無しである:2016/05/31(火) 22:09:05.53 .net
俺が高い金を出してようやく入手した夜みだ(まだ読み終えてない…)が無駄になるから復刊しなくていいよ

456 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 00:06:21.01 .net
夜みだ数百円で買ったけど、まだ読んでないや。
捨てようかな?

457 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 00:08:01.42 .net
夜みだブックオフに売ったら10円だった

458 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 00:11:58.86 .net
夜みだ復刊かよ!アマで10000で買った金返せこのまんこ野郎!!!

459 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 00:16:55.51 .net
夜みだが復刊だって!?
最高♪

460 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 08:33:15.86 .net
大枚叩いて鬱な気分になる本読みたくないわ

461 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 11:43:25.04 .net
夜みだ復刊てソースあるの?

462 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 15:32:26.75 .net
みだらーみだらーみだらーみだらー♪
よんみだらあああああああ♪

463 :吾輩は名無しである:2016/06/01(水) 22:12:17.63 .net
境界なき土地の訳者後書きで夜みだ復刊予定って書いてたよ
佐々木敦とのトークイベントでも寺尾が諸事情で復刊が遅れてるけどもし時間がかかるようなら自分が訳し直してもいいって言ってた
新訳ならすぐ出せるってことは集英社か鼓サイドと版権もめてるんだろうな

464 :吾輩は名無しである:2016/06/02(木) 00:56:50.96 .net
集英社はもう版権持ってないから関係ないんじゃないの

465 :吾輩は名無しである:2016/06/02(木) 08:32:20.93 .net
鼓訳より上をいく自信があるんか
すげーな

466 :吾輩は名無しである:2016/06/02(木) 12:27:42.57 .net
鼓が訳せなかった『別荘』をあっさり訳してるからある面では寺尾は鼓を超えてるだろ
新訳だと鼓訳の古本の価値があまり下がらないからみんな幸せになれると思う

467 :吾輩は名無しである:2016/06/02(木) 12:43:15.82 .net
あのわけの分からなさではどうしても誤訳をやらかしてしまう部分はあるだろうし、
解釈の分かれる部分も多いだろうしで、色んな翻訳があった方がいいと思うから、
出来れば新訳のがいいかなぁ
でも仮にドノソの絶望を翻訳する計画があって、作業してるならそっち優先で

468 :吾輩は名無しである:2016/06/02(木) 12:43:29.09 .net
寺尾 隆吉 (翻訳)

作家とその亡霊たち 単行本 - 2009/3
崩壊 単行本 - 2009/12

嘘から出たまこと (セルバンテス賞コレクション) ハードカバー - 2010/2
価値ある痛み―フアン・ヘルマン詩集 (セルバンテス賞コレクション 4) 単行本 - 2010/7

屍集めのフンタ 単行本 - 2011/2

澄みわたる大地 単行本 - 2012/3

ただ影だけ (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/3
孤児―フィクションのエル・ドラード 単行本 - 2013/5
境界なき土地 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/7
別れ (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/10

対岸 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2014/2
TTT: トラのトリオのトラウマトロジー (セルバンテス賞コレクション) 単行本 - 2014/3/17
疎外と叛逆ーーガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話 単行本 - 2014/3/31
八面体 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2014/8
別荘 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2014/8/5

ガラスの国境 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/3
ゴンサロ・ロハス詩集(アンソロジー) (セルバンテス賞コレクション) 単行本 - 2015/5/2
ロリア侯爵夫人の失踪 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/7
怒りの玩具 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2015/9/1

水を得た魚―マリオ・バルガス・ジョサ自伝 単行本 - 2016/4

469 :吾輩は名無しである:2016/06/02(木) 13:31:44.86 .net
下訳使ってなかったとしたら驚くべき仕事量だよね
柴田みたいに翻訳好きってわけでもないだろうし
翻訳なんて金にならないし評価もあまりされないのにありがたや

470 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 00:03:00.36 .net
テラ・ノストラ買った人いる?
どんな感じですか

471 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 00:32:21.50 .net
翻訳好きなんじゃないかな

472 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 00:53:27.72 .net
>>470
厚くて、重い。

473 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 03:14:39.59 .net
もんてくりすと伯全1巻とどっちが厚くて重いですか

474 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 05:01:56.41 .net
あれの全1巻があるのか……

475 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 05:41:50.63 .net
モンテ・クリストを一冊に纏めたのなんて見たことないけど、流石にそれよりは分量ないでしょ
言うても1100ページくらいだし
リーダビリティとかを考えると読了までの主観的な時間はテラノストラの方が長そうだけど

476 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 08:24:23.51 .net
俺が知る限り小説で一番デカくて重かったのはジャンパウルの巨人だ

477 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 10:31:55.67 .net
2666に耐えた君らなら読める

478 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 10:47:51.53 .net
『テラ・ノストラ』

メキシコの最も権威ある文学賞《ハビエル・ビジャウルティア賞》受賞 1975
ベネズエラの文学賞ロムロ・ガジェーゴス賞 1977

479 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 12:44:55.23 .net
あんなぶっ飛んだ小説に権威ある賞が渡されるとはメキシコもすごい国だな
重力の虹に全米図書賞あげたアメリカといいあの大陸はスケールが違う

480 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 12:54:11.33 .net
日本ではあまりなさそうではあるね・・・

481 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 14:58:30.51 .net
ドノソの盟友

482 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 17:06:53.37 .net
いい時代だった
http://www.jornada.unam.mx/2012/05/17/fotos/a08n1cul-1.jpg

483 :吾輩は名無しである:2016/06/07(火) 17:23:06.05 .net
>>482
かこいいヾ(。>д<。)ノ

484 :吾輩は名無しである:2016/06/08(水) 20:02:38.47 .net
>>482
マルケス以外わからん

485 :吾輩は名無しである:2016/06/08(水) 20:34:27.68 .net
左のヒゲメガネはドノソでは?

486 :吾輩は名無しである:2016/06/08(水) 20:38:34.63 .net
奥のヒゲおやじ様はフエンテス?

487 :吾輩は名無しである:2016/06/08(水) 22:16:32.99 .net
>>482
奥の手で顔が隠れてるのがバルガス・リョサでフェンテス・ドノソ・バルガス・リョサ
あとコルタサルとマルケスかな。

488 :487:2016/06/08(水) 22:18:32.58 .net
バルガス・リョサ2回書いてしまった。一番手前の人と立ってる人も作家かな?

489 :吾輩は名無しである:2016/06/08(水) 22:36:53.96 .net
すげえメンツだなあ
首脳会議レベル

490 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 01:32:59.76 .net
日本で言えば大江健三郎と村上春樹と筒井康隆と中上健次と古井由吉がダベってるようなもんか

491 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 02:04:58.47 .net
まさにオールスターだな

492 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 03:09:11.44 .net
今でこそ一人ひとりの名声が確立してるけど当時はそうでもなくて勢いあるラテンアメリカ作家ってことでセット売りされて各国にまとめて呼ばれたりしてたんじゃないか疑惑

493 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 08:17:22.90 .net
>>490
そうきくと、べつに、って感じがする

494 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 08:24:24.37 .net
↑いるいるこういう奴

495 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 08:25:51.56 .net
大江健三郎と村上春樹と筒井康隆と中上健次と古井由吉は世界の巨匠だよ。

496 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 08:46:23.54 .net
後ろ三人は微妙かもな

497 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 08:49:41.53 .net
中上は海外で理解されづらいだけで日本最高級の作家だろ
筒井も
古井は確かに微妙だけど

498 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 08:59:19.12 .net
前の二人と比べると格落ちすると思うよ

499 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 09:07:28.79 .net
海外での評価がだろ?

500 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 09:09:26.91 .net
筒井、古井はノーベル文学賞級の作家だろう
中上も、死ななければノーベル文学賞が見えてたかもしれん

501 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 09:13:00.00 .net
関係ないけど初期の三島由紀夫賞って大江健三郎、筒井康隆、中上健次、江藤淳、宮本輝が選考委員だったんだよな

502 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 10:08:28.65 .net
筒井康隆ってすごいの?

503 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 10:13:40.98 .net
日本ではすごいけど世界的な感じはしない

504 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 10:34:23.95 .net
あんま翻訳されてないからね
残像に口紅をとか翻訳不可能だし
宮崎駿ラゴスが実現してればもっと評価される機会があったかも

505 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 10:42:22.52 .net
煙滅が翻訳されたのだし……

506 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 11:07:39.96 .net
>>501
高橋源一郎が受賞した時の対談で、蓮實重彦が、「その中の少なくとも二人は、小説家として三島より上です」って言ったんだっけ。

507 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 11:18:45.47 .net
なんのスレ開いたかと思った・・・

関係ないけど、ラテンアメリカ文学で女性作家といったら誰?
おすすめあれば教えてください

508 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 11:41:17.07 .net
中上は死後にあまり読まれなくなったからなあ。
いまの若い人たちは中上の名は知っていても作品は読んでいないだろう。
ラ米文学も有名なのはボルヘスとマルケスくらいになってしまったが。

509 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 12:00:05.73 .net
ラテンアメリカ文学と中上健次はかなり密接な関係にあるからスレチとも言えない

510 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 12:02:39.75 .net
>>507
スレチ

511 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 12:21:19.36 .net
大江が別格

512 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 12:30:19.95 .net
大江も中上も筒井もガルシア=マルケスの系譜だからな

513 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 12:42:05.40 .net
>>507
存在しない。

514 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 12:51:48.50 .net
>>507
それぐらい調べろ
数少ないんだから
取り敢えずアジェンデくらいは知ってるだろ?

515 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 13:07:57.24 .net
スレチだろ
大江中上筒井の話をしろ

516 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 13:39:08.37 .net
>>506
一人は大江だとして、もう一人は誰だろう
やっぱ中上かね

517 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 13:43:40.00 .net
無知乙

518 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 13:46:34.39 .net
まったく関係ないにもほどがあるが、今度筒井は蓮實の「伯爵夫人」の書評を書くらしい
80過ぎたジジイたちがパワフルに小説を書いてる日本の文学シーンはなかなかいいね

519 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 18:18:19.24 .net
ラテンアメリカの女流作家った確かにアジェンテしか思い付かないな。
上で出てたカステリャノスやシルビアオカンポは読んだことない。

520 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 18:34:16.31 .net
ダイナ・チャヴィアノとかいうキューバの作家いたけど、唯一邦訳されてるのは駄作だったわ

521 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 18:55:29.66 .net
精霊たちの家は面白いけど、娘へ書いたヤツはまーん(笑)

522 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 20:55:58.41 .net
アルゼンチン2大巨頭
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/c/c2/Borges_y_Sabato_-_blanco_y_negro.jpg

523 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 21:08:11.06 .net
阿部和重はどうだね

524 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 21:32:22.67 .net
猿まね作家ばっかあげるな

525 :吾輩は名無しである:2016/06/09(木) 22:37:33.26 .net
女性作家といえば時代は遡るけれどソル フアナ イネスは必読だよ。

526 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 00:47:28.90 .net
なんJ以外でもまーん(笑)とか使っちゃうアホいるんだな

527 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 01:46:34.31 .net
この煽り下品で嫌い
そもそも男女で煽るのって不毛すぎて嫌い

528 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 01:56:14.16 .net
まーんとか言う奴は100%惨めな男だからな
心の中で蔑んでおきましょう

529 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 08:03:57.63 .net
効いてる効いてるw

530 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 08:16:56.50 .net
みんなに叩かれて効いてるのはお前じゃんw

531 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 08:45:42.04 .net
俺は男だぞ

532 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 09:26:34.80 .net
ちーん(笑)

533 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 09:32:56.28 .net
文学板なのにネットスラング、しかも取り分け差別的で下品な言葉を恥ずかしげもなく使う奴に文学を語る知能なんてないだろ

534 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 09:49:58.00 .net
いや、それは違うだろ
ちんぽことかおまんこという言葉を使っても文学になってる作品は山ほどあるんだから
俺はまーんとか使わないけど、ネットスラングが文学の言葉たりえないと決めつけるのは筒井が戦った言葉狩りそのものだし非文学的な態度だ

535 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 09:53:28.33 .net
黙れケツメド

536 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 11:32:07.25 .net
糞へ理屈野郎わいてきたな

537 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 13:54:25.72 .net
>>533
文学板なのに、てwww
お前の程度の低い選民意識には程々呆れるわ

538 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 14:18:03.91 .net
あ、発狂した

539 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 14:25:17.16 .net
2ちゃんねるの文学板で文学語る先輩マジかっけーっす!

540 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 15:05:45.94 .net
みんなに叩かれたからしょうがないね
文学板は自尊心高い奴多いし

541 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 19:05:10.15 .net
まあそんな一生懸命になることじゃないわな

542 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 19:40:21.09 .net
女にモテないブサイクがまーんとか笑えるw

543 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 19:42:15.50 .net
それにしても関係のない話題で盛りあがるすれだな

544 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 20:10:39.61 .net
ラ米文学自体ピークを過ぎたジャンルだからね
新刊と言ってテラノストラくらいだし
社会人であれを短時間で全部読むのはきついと思う

545 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 20:16:46.30 .net
>>542
まーん(笑)

546 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 20:51:12.10 .net
俺みたいな初心者にも優しくしてくれ

547 :吾輩は名無しである:2016/06/10(金) 21:03:06.29 .net
>>545
童貞(笑)
てかこのスレ女なんていないだろw

548 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 01:34:24.04 .net
なんJ民がKYってだけだな

549 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 08:05:02.66 .net
>>533
みたいな勘違い野郎が一番気持ち悪い

550 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 09:18:12.40 .net
お前のがキモいって童貞くん
何レスもつけんなよ

551 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 09:49:31.64 .net
お前がなw

552 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 09:59:20.89 .net
なんJ死ね
巣から出てくんな

553 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 10:43:37.41 .net
http://fast-uploader.com/file/7021164913150/

554 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 15:55:46.30 .net
ラテンアメリカ文学は最近の子供にも読まれているようだな
よかったよかった

555 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 16:04:29.62 .net
>>554
そうなの?

556 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 16:14:58.31 .net
ワイ、銀座の文壇バーでマルケス語りまくりンゴwww

557 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 16:17:12.82 .net
>>554
ラテンアメリカ文学の児童書ってアジェンデの神と野獣の都くらいしか知らないな

558 :吾輩は名無しである:2016/06/11(土) 16:50:41.87 .net
これのことらしい

純文学って何で性描写多いの? [無断転載禁止]?2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1465562374/

559 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 11:58:57.94 .net
タイトルの中二っぽさに惹かれて
たまたま買ってみた幻獣辞典と最高に面白かったので
ラテンアメリカ文学に興味を持ちました。
初心者向けのお薦め教えて下さい。

560 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 17:12:29.17 .net
夜のみだらな鳥

561 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 17:31:33.91 .net
初心者向けかそれ?笑
ボルヘス絶賛のカサーレス『モレルの発明』オススメ

562 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 17:50:55.38 .net
小説は村上春樹みたいな現代の流行ものしか読んだ事がない
オイラも最近、百年の孤独を読んで感銘を受けた。

殆ど読んだ事がない小説より
結構、本数観てる映画で嗜好を伝えた方が伝わるかもしれないので
好きな映画監督、挙げちゃいます。
黒澤明(初期の娯楽物から乱や影武者まで全部好き)
岡本喜八(娯楽物)、ゴダール、リンチ、デパルマ、石井隆

こんなオイラにもイケそうなの教えて 先輩!

563 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 18:05:27.34 .net
予告された殺人の記録

564 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 18:08:28.70 .net
マルケスの短編集「エレンディラ」はタイトル中二病という意味で気に入るかもw
「この世で一番美しい水死人」「大きな翼のある、ひどく年取った男」とか。

565 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 18:11:00.68 .net
族長の秋だな
ガルシアマルケスばかりで恐縮だが

566 :562:2016/06/15(水) 18:21:31.04 .net
百年の孤独が面白かったので
ガルシアマルケス薦めてくれると考えてみれば間違いない気がする

タイトル出して貰ったマルケス作品から攻めてみます (`・ω・´)

567 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 18:27:18.56 .net
ゴダール、リンチ、デパルマってバラバラだしどれもラテアメの雰囲気とは全然合わない気がする
映画好きってだけでオススメするならプイグなんだけど
誰にでも勧めてる入門ラテアメ小説ならセプルベダの『ラブストーリーを読む老人』かなあ

568 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 22:21:51.75 .net
お薦め映画
ヴィム・ヴェンダース『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』キューバ
フェルナンド・メイレレス『シティ・オブ・ゴッド』ブラジル
アルフォンソ・キュアロン『天国の口、終りの楽園。』メキシコ

お薦め自伝
レイナルド・アレナス『夜になるまえに』キューバ

569 :吾輩は名無しである:2016/06/15(水) 23:51:05.36 .net
どれもいまいちでした

570 :吾輩は名無しである:2016/06/16(木) 00:03:50.45 .net
ヴェンダースのブエナビスタ〜は良いよな
DVDとCDどっちも持ってる

571 :吾輩は名無しである:2016/06/16(木) 00:41:21.66 .net
ボルヘス「ドン.イシドロ.パロディ六つの難事件」はどうだろう。
一応形而上的ミステリーなのと、おしゃべりがかしましい感じで。

572 :吾輩は名無しである:2016/06/16(木) 09:53:05.63 .net
ペルーのメディアによると、歴史的接戦となった同国大統領選決選投票は9日、クチンスキ元首相(77)が勝利し、アルベルト・フジモリ元大統領(77)の長女、ケイコ・フジモリ氏(41)の敗北が確実となった。

クチンスキ氏は「全てのペルー人のために働く」と勝利宣言した。

選管発表によると、開票率100%でクチンスキ氏の得票率が50・12%、フジモリ氏が49・88%。票差は約4万1000だった。

選管とは別の審査機関が疑問票などを精査中だが結果は覆らない見通し。フジモリ氏は9日「辛抱強く(最終結果を)待つ」と述べた。

選挙戦では1990〜2000年の在任中、貧しい人々の生活改善に貢献した一方で、強権的政治を行い、人権侵害事件で禁錮刑に服している元大統領に対する評価が主な争点になった。

貧困層が支持基盤のフジモリ氏は、4月の第1回投票で首位となった。しかし決選投票では、富裕層や経済界に加え、反フジモリ派の強い後押しを受けたクチンスキ氏が票を伸ばした。

クチンスキ氏は米英の大学で学び、世界銀行などでの勤務を経て、経済・財務相や首相を歴任。

父親はユダヤ系のドイツ人でナチスの台頭を逃れてペルーに来た医師で、母親は映画監督ジャンリュック・ゴダール氏のおばに当たるフランス系の教師だ。

米国人妻ナンシーさんは米女優ジェシカ・ラングのいとこ。 

ZAKZAK 2016.06.10 (共同)
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160610/frn1606101203003-n1.htm

573 :吾輩は名無しである:2016/06/16(木) 19:29:59.76 .net
ゴダール→ヒッチコック
リンチ→ヒッチコック
デパルマ→ヒッチコック

アルフレッド・ジョゼフ・ヒッチコック(Alfred Joseph Hitchcock, 1899年8月13日 - 1980年4月29日)
ホルヘ・フランシスコ・イシドロ・ルイス・ボルヘス・アセベード(Jorge Francisco Isidoro Luis Borges Acevedo、1899年8月24日 - 1986年6月14日)

ラテンアメリカ文学の入門
ボルヘス『伝奇集』

574 :吾輩は名無しである:2016/06/16(木) 20:14:12.16 .net
伝奇集は個人的に日本語訳の文体が合わなかったなぁ
幻獣辞典は好みにハマったんだけどな

実力ある翻訳家さんの訳でも
翻訳物って受け手との相性があると思う。
元々、日本語の小説を読む以上に文章との相性の良さ悪さを感じる事が多いな 翻訳作品

575 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 06:00:20.17 .net
ラテンアメリカの映画監督といえばソラナス、と思ったけど、
十数年ぶりに「ガルデルの亡命」みたら、あまり面白くなかった。
年とったからかな。

576 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 09:47:22.90 .net
チェコのシュバンクマイエルって何か
ラテンアメリカ文学と匂いが似てる気がする
作風もジャンルも全然違うはずなのに

577 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 10:12:56.88 .net
カフカの国だからかな

578 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 11:27:14.22 .net
ブラザーズ・クエイのピアノチューナーオブアースクエイクは、
カサーレスのモレルの発明をもとにしているらしいけれど、
これは……
シュヴァンクマイエルつながり

579 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 22:28:52.54 .net
鼓直ってまだ生きてたんだな
夜みだの復刊が遅れてる理由ってまさか改訳してるからなのか

580 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 23:05:26.13 .net
>>576
というよりマイリンクに影響されてると思う
ドノソサバトボルヘスは

581 :吾輩は名無しである:2016/06/20(月) 08:13:20.63 .net
安倍晋三「日本会議でレッツ脱税ホモセックス!」

582 :吾輩は名無しである:2016/06/20(月) 23:09:08.26 .net
ほう、マイリンクの影響ってラテアメ文学にあるのか

583 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 01:03:59.58 .net
ナペルス枢機卿 (バベルの図書館 12)
グスタフ・マイリンク (著), ホルヘ・ルイス・ボルヘス (編さん), 種村 季弘 (翻訳)
出版社: 国書刊行会 (1989/4/21)

584 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 04:18:39.91 .net
鼓直の訳がどうというよりも、まず「伝奇集」がほんとに名著かよ、という問題がある

585 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 05:58:49.26 .net
あれは別に大衆に読まれる本ではないよなあ
際ものだと思う

586 :学術 ディジタル アーカイヴ@院教授:2016/06/21(火) 10:53:59.82 .net
コメディックな感じがするけど。テンポの良い。

587 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 06:40:26.02 .net
行きたかった
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/assets/files/event/Llosa(A4_0601).jpg

588 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 16:40:42.28 .net
「テラ・ノストラ」2段組1079ページでした。「きょえー」です
「2666」の上をいく至上最強の1冊かも?

589 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 17:24:07.32 .net
きょえー?

590 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 21:22:20.43 .net
夜みだまさかの文庫化

591 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 23:15:37.57 .net
岩波から出るとはね。見直したぞ

592 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 23:38:30.34 .net
まじか スゲー

593 :吾輩は名無しである:2016/07/01(金) 23:43:06.65 .net
小躍りしそうなんだがそれどこ情報なん?
岩波はペドロ・パラモやらコルタサルやら出しているし出るなら岩波と思っていたが

594 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 00:07:50.08 .net
値崩れする前に夜みだ売ってこよ

595 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 11:34:37.63 .net
てかそれどこ情報なん?
検索しても出てこないが

596 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 11:51:17.90 .net
さっぱり動きがなかったとは言え水声社が予告してたしにわかには信じられないけど、
ここんところのラテンアメリカ文学に対する岩波の動きを見てると無いとも言い切れない感じが

400ページを超えてあの内容で二段組って内容以外の疲労感が大きいから
文庫で2分冊とか3分冊にしてくれた方が普通に復刊よりありがたいかもしれない

597 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 11:55:26.78 .net
最近は文庫のくせに高いからな

598 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 13:13:46.52 .net
どこ情報だかわからなくて俺悲しい;;

599 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 13:18:59.62 .net
情報ないな
内部の人のリークかガセだなこりゃ

600 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 21:06:25.02 .net
tweet消されてるな
まだ情報解禁前だったのか

601 :吾輩は名無しである:2016/07/02(土) 21:12:53.04 .net
規制してどうなんの
古本の価格が問題になるのか?

602 :吾輩は名無しである:2016/07/03(日) 20:44:25.99 .net
騒がしいで、ラテンアメリカ

603 :吾輩は名無しである:2016/07/04(月) 21:41:40.43 .net
ドノソが人気の国っていったい

604 :吾輩は名無しである:2016/07/04(月) 22:24:50.21 .net
なんか眠くなる子が出てくる短編でドノソだのね
いつだか図書館で読んだ気がするんだけど見つからないや

605 :吾輩は名無しである:2016/07/04(月) 22:56:39.84 .net
「閉じられたドア」 エバは猫の中(サンリオ文庫)にはいってる

606 :吾輩は名無しである:2016/07/05(火) 21:34:06.40 .net
集英社がラテアメ文学を文庫化しまくってた時何で夜みだは文庫にならなかったの?
ブルジョアとかどうでもいいのはされてたけど

607 :吾輩は名無しである:2016/07/05(火) 22:42:23.76 .net
>>605
おおサンクス
あったみたい

つか日本語やばくてごめん

608 :吾輩は名無しである:2016/07/07(木) 17:23:47.05 .net
お金ある内にラテンアメリカ文学作品を買っておこうと思うんだけどオススメある?
予算は2万
文庫になってる名作や夜みだ、百年の孤独、2666は持ってる

609 :吾輩は名無しである:2016/07/07(木) 17:29:48.22 .net
百年の孤独、2666、幻獣辞典を薦めたいけど
どんなのが好みなんだろう

610 :吾輩は名無しである:2016/07/07(木) 17:49:45.98 .net
プイグという天才が

611 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 00:43:45.92 .net
>>608
『百年の孤独』以外のガルシア・マルケス作品も
ノンフィクション含めて全部集めなよ
散発的につまみ食いするんじゃなくて
万単位の予算でまとめ買いするんだったら
そういう使い方をするのが一番得るところが大きい

612 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 18:22:36.08 .net
>>611
ガルシアマルケスしか読んでない狭い趣味の人には聞いていません
他の方どうぞ

613 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 18:41:54.56 .net
俺は逆に幅広く色んな作家の本集めた方が良いと思うけど
有名どころ読んだら新刊がんがん買ってレビュー書いて欲しいわ

614 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 19:23:43.41 .net
文芸作品とはちょっと違うかもしれないが
オクタビオ・パスの「くもり空」の評論は今の社会にも通用してるような気がして
面白かったわ

615 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 20:02:59.49 .net
パスのくもり空と弓と竪琴は愛読

616 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 21:52:18.41 .net
文庫本あるなら、蜘蛛女、ペドロバラモ、ボルヘスやフエンテスやコルタサル短編集はあるのかな。

バルガス リョサ 世界終末戦争(個人的お薦め)
アジェンデ 精霊たちの家(女流作家)
アレナス 夜になる前に(自伝)
ボラーニョ 2666 または 野生の探偵たち(せっかくなら分厚い長編をw)

617 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 22:54:04.72 .net
Pedro Páramo

618 :吾輩は名無しである:2016/07/08(金) 23:15:12.53 .net
Kumo Onn?

619 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 02:03:23.21 .net
百年の孤独、2666は持ってるって書いてるのに
お前らちゃんと読んでから答えてやれよw

620 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 09:22:58.15 .net
貧乏なので文庫本で普通に買えるラテンアメリカ文学のおススメ教えて下らさい。
図書館で読んだ百年の孤独、最寄の本屋で文庫で買った幻獣辞典と伝奇集は面白かったです。

出来れば短編を沢山読みたいですけど
中長編でも文庫で手に入るおススメであれば読んでみようと思います。

621 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 11:26:02.83 .net
>>620
短編なら
ガルシア・マルケス『エレンディラ』 ちくま
コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』、『遊戯の終わり』、『秘密の武器』 岩波

中長編なら
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』 岩波
ガルシア・マルケス『族長の秋』 集英社

コルタサルのは一部作品かぶりがあるけど、彼の短編は読んで損はしないと思う

622 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 12:53:29.56 .net
『秘密の武器』は作品に重複があり過ぎたのか出て早々絶版になってしまったね

623 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 13:27:32.15 .net
>>612
ガルシア・マルケスを百年の孤独しか読んだことないやつの方が
明らかに趣味が狭いだろ馬鹿

624 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 13:42:49.90 .net
>>612
ガルシアマルケスしか読んでないとなぜ読めてしまうのか不思議
>>611はガルシアマルケスの全集を読んだらいいと提案しているだけなのに
なぜ>>611はガルシアマルケス「しか」読んでいないと推測できるのだろう
こういうしょうもない誤解をしてしまう人間がまともに文学を読めるとは思えない

625 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 14:15:43.68 .net
>>621
d
沢山挙げて頂いて嬉しいです
そこから攻めてみます
岩波はラテンアメリカが充実してるんですね

626 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 14:52:22.40 .net
文庫になってる名作は持ってるんじゃなかったのかよ

627 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 14:53:44.40 .net
別人なのでは

628 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 15:02:52.64 .net
>>626-627
別人にござりまする
あっしは百年の孤独、幻獣辞典と伝奇集しか読んだ事ないです

629 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 15:04:16.20 .net
全部読むなんて徒労はしなくていい

630 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 16:51:58.42 .net
>>608だけどガルシアマルケスは最寄りの図書館にほとんど揃ってるから買うなら他の作家の作品がいい
ちなみに集英社文庫、中公文庫、岩波文庫、ちくま文庫、サンリオ文庫に入ってるラテンアメリカ文学なら多分全部持ってる
邦訳全部揃えるならドノソかな…

631 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 16:53:51.75 .net
原語は読めんの?

632 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 17:12:19.94 .net
俺、スペイン語読めねぇ (´・ω・`)

633 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 17:16:26.02 .net
スペイン語勉強しようぜ

634 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 17:37:45.93 .net
フェイスブックがスペイン語になってていい迷惑だよ
ウイルス感染なのかな
はやく日本語に戻してほしいな

635 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 17:44:55.23 .net
アベノミクスで格差拡大ウハウハときめきED勃起!

636 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 17:50:45.38 .net
マルケス(笑)

637 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 17:57:20.14 .net
¿como esta?

638 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 18:11:04.35 .net
ED(笑)

639 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 18:28:53.60 .net
文学板もアベガージミンガーうるさくて敵わんわ

640 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 19:15:47.48 .net
他のスレで迷惑被ってるのか知らんけど、
脈絡のない1レスくらいで、愚痴らんでも

641 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 19:28:14.03 .net
>>639
反応しちゃダメよ

642 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 19:34:40.43 .net
ぴりぴりしすぎw

643 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 19:36:58.52 .net
リオは五輪はダメね

644 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 19:37:12.83 .net
>>642
漱石スレとか覗いてみればピリピリする理由がわかるよ
荒らしが居着いちゃってスレが死んだ

645 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 19:38:07.82 .net
海外文学のスレしかのぞいてないから知らなかった

646 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 20:57:39.04 .net
三島スレだってめちゃくちゃだよ

647 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 21:00:54.53 .net
>>644
そんなに言うほどなのか?と思って覗いてきたら
想像をはるかに超えるひどさだったw

648 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 21:42:37.22 .net
テラ・ノストラ買っちゃったよ
2666もコレラ時代も終末戦争も積んであるのに

649 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 21:58:04.37 .net
自民批判は良いんだけどコピペはうざくってなあ
やめてって言うとネトウヨ認定されるしでもう滅茶苦茶
逆効果にしかならんと思うんだが

650 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 21:59:57.34 .net
もう政治の話題はやめよう

651 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 22:03:26.10 .net
コレラの時代の愛
単行本: 528ページ
出版社: 新潮社 (2006/10/28)

世界終末戦争
ハードカバー: 712ページ
出版社: 新潮社 (2010/12)

2666
単行本: 880ページ
出版社: 白水社 (2012/9/26)

テラ・ノストラ
単行本: 1091ページ
出版社: 水声社 (2016/05)

分冊しないのか

652 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 22:44:11.53 .net
2666は章ごとに出す予定だったらしいけど、それだと4巻はただただ女が死んでいく巻になって挫折しそう。


>>620
フエンテス「アウラ・純な魂」
ボルヘス「砂の本」「ボルヘスと私」「不死の人」

653 :吾輩は名無しである:2016/07/09(土) 23:10:48.79 .net
買わずに読む人よりは買って読まない人の方がラテンアメリカ文学の次の出版につながるからありがたい
どんどん買って積ん読してくれ
読む暇があるなら買え

654 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 00:54:22.46 .net
2666欲しいけど積むだろうしまとまった読む時間が取れないしで最近は中篇のペドロ・パラモばかり読んでるわ

655 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 00:58:31.20 .net
注意力と集中力が続かんから、短篇ばっかだな最近
そういう意味じゃコルタサルはありがたい

656 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 03:00:25.45 .net
>>608
そんだけいっぱい持っててなんで人におすすめを聞こうとするのか不思議
読んでたら大体わかってきそうに思うんだけど
積読ばっかりってこと?

657 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 03:11:41.60 .net
>>612みたいなこと書いちゃうやつなんだから察してやれ

658 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 03:48:06.58 .net
多分読んでないんだろうなあ
買うだけで満足しちゃうタイプ

659 :608:2016/07/10(日) 03:52:08.76 .net
>>612は俺じゃないから

>>656
文庫になるような人気作や名作について知ってるだけでラテンアメリカ文学史に詳しいわけじゃないんだよ
単に俺の知らない作品で面白いものがないか知りたかっただけ
タイトルだけは知ってるけどなかなか手に取る気にならない作品もあるから背中押して欲しいってのもある

660 :608:2016/07/10(日) 03:54:18.11 .net
お察しの通り半分以上積ん読だよ

661 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 04:05:27.22 .net
他の方どうぞとか言うから本人かと思ったわ
なんだったんだあいつは…

662 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 04:07:05.79 .net
エベリオ・ロセーロの『顔のない軍隊』は素晴らしいよ

663 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 04:17:36.55 .net
明らかに別人だろうなと思ったがなあ

664 :名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 07:22:20.36 .net
まーたサヨクが瞬殺されたのかw

665 :名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 07:56:04.66 .net
よるみだ買いたいんだけど、見かけた古本屋あったら教えて下さい三千円くらいならだします

666 :名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 13:14:31.52 .net
>>665
上の書き込み読んで早まるな
もしかしたら事実も

667 :名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 13:20:55.71 .net
夜みだ、岩波文庫?から出る可能性があるとか。
いまは待機だね。

668 :名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!:2016/07/10(日) 17:47:23.32 .net
よるみだw持ってるけど文庫になるなら
新訳じゃなくても買っちゃうなあ
通勤電車の中で読める

669 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 20:15:34.67 .net
おれのおすすめは、カサー……いや、なんでもない。

670 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 20:21:49.79 .net
夜みだ文庫化はネタだよ

671 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 20:48:00.89 .net
はあ?
はったおすど

672 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 21:09:19.97 .net
暴動だ!!!!

673 :吾輩は名無しである:2016/07/10(日) 23:19:35.67 .net
別荘は面白い? Amazonで検索するとドノーソ昔(ラテアメブーム?の時)結構出てるんだね

上の閉じられたドアしな読んだことない

674 :吾輩は名無しである:2016/07/11(月) 09:05:48.42 .net
>>665
自分で買い付けしてる古本屋なら、金額言えば探してくれるよ。
今回は復刊まってからでいいけどね。

675 :吾輩は名無しである:2016/07/11(月) 18:24:49.05 .net
別荘は面白さしかない

676 :吾輩は名無しである:2016/07/11(月) 22:18:34.09 .net

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○
       O 
                        _,,t-‐‐-、,-‐‐-、
                     三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
              | ̄|   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、
          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
        /⌒ヽ  |;;''':::;|       \            !;;::''|/  i
         /     \{'';;;::''}          ̄二ニ=    !::;;|   |
        /ヘ     |;;:::::;{            ‐-      !/   |
        /  i     |:::;;;''!             ー       !  / |
     /   l     |;;'';イ                   }   {、
     〉、      ∧テ{ ヽ  _   _,,,,;;;;;:::-==ニ;;;_   ノ __,イ´
      / \_    //レ!      ̄           ̄ { ̄  |
    /    `ー::v'´/ | i                     i    |
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    i       /    ||                         ヽ  |

677 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 00:02:44.01 .net
夜みだ復刊されても4000〜6000円はするだろうからマケプレやヤフオクで買うのと変わらないと思う
俺は3冊持ってるから本当に読みたい人になら安く売ってあげてもいいけど

678 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 02:24:22.77 .net
岩波文庫化されたら1000円以内で手にはいるぜやったー!

679 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 06:41:17.60 .net
>>676
昔はこういう人が絶賛する作品なんかすごいんじゃないかと期待したけど
実際そうでもなかったってのが多かった
俺も学んだ

680 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 12:27:31.43 .net
天使の恥部復刊しろ

681 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 13:07:18.58 .net
むしろ文庫化しろ

682 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 13:22:17.86 .net
ラテンアメリカ語読めれば原書で読めるんだよえ

683 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 14:13:43.13 .net
ラテンアメリカ語…
北アメリカ語なら少しは出来るんだけどな

684 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 15:28:13.16 .net
ラテンアメリカ語の方が分かりやすいよ
スペルの読みも素直だし
発音もそれほど難しくない
……はず

685 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 17:47:26.53 .net
発音は日本人なら余裕
問題は文法

686 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 18:28:39.11 .net
一口にラテンアメリカ語と言っても
スペイン語系だけでなく
ポ実はルトガル語系もある事は意外と知られていない ('ω')

687 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 18:37:18.08 .net
スペイン行ければポル語は余裕やで

688 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 19:12:25.29 .net
2週間のスペイン旅行中に事足りる位のトラベル会話はなんとか
覚えられたがそこから先に進まなかったな…スペ語

689 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 19:15:41.77 .net
新聞くらいなら頑張ってなんとか読めるけど
文芸書はとても歯が立たないよ

690 :吾輩は名無しである:2016/07/12(火) 19:17:09.01 .net
緑の家とかめくるめく世界とか訳で読んでもよくわからんのに、読めるはずがない

691 :吾輩は名無しである:2016/07/13(水) 00:20:13.64 .net
それは邦訳で読むからだよ
ちゃんとフランス語訳で読めば理解できる

692 :吾輩は名無しである:2016/07/13(水) 00:36:17.70 .net
そっかそっか

693 :吾輩は名無しである:2016/07/13(水) 23:40:26.46 .net
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせてちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。

口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。

そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。

本田宗一郎

694 :吾輩は名無しである:2016/07/21(木) 01:16:50.42 .net
生き残ってんのってリョサだけか

695 :吾輩は名無しである:2016/07/21(木) 22:39:27.84 .net
超レア、パラグアイ文学
http://youkoodoo.co.jp/item/%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%81%AE%E5%86%AC/

696 :吾輩は名無しである:2016/07/27(水) 09:28:14.18 .net
夜みだ、楽天オークションに3000円で出てるよ

697 :吾輩は名無しである:2016/07/28(木) 09:47:24.68 .net
復刊の訳波どうなるんじゃ

698 :吾輩は名無しである:2016/07/30(土) 16:12:27.11 .net
今の時代に出版できんの?

699 :吾輩は名無しである:2016/07/31(日) 05:32:48.66 .net
ペルーの異端審問、良かったよ
一篇一篇はかなり短いけどオチもついてて読み物として面白かった
エッセイみたいな楽しさだけどね
気になる人は買って損なしだと思う

700 :吾輩は名無しである:2016/08/06(土) 19:23:11.79 .net
夜みだようやく復刊の目処が立ったな

701 :吾輩は名無しである:2016/08/06(土) 20:23:08.30 .net
そーす

702 :吾輩は名無しである:2016/08/06(土) 20:46:02.36 .net
夜みだで釣るのは結構本気にアングリーだぜ?

703 :吾輩は名無しである:2016/08/07(日) 03:12:20.21 .net
もう騙されないお!('・ω・')

704 :吾輩は名無しである:2016/08/07(日) 04:51:43.67 .net
なんで岩波なかなか発売予定が出てこないんだろう

705 :吾輩は名無しである:2016/08/07(日) 15:27:10.22 .net
夜みだ復刊するって明言されてからもう3年経ったんだな

706 :吾輩は名無しである:2016/08/07(日) 15:32:33.35 .net
スペイン語読めないけど英語なら読めるから夜みだ英訳で済まそうと思ってAmazonのカートに入れてもう5年くらい経った
まだ在庫あるか分からん
別荘は翻訳出てすぐ買ったけど積みっぱなし

707 :吾輩は名無しである:2016/08/07(日) 22:45:53.91 .net
発売予定が出ないということは発売しない、つまりガセネタだ。

708 :吾輩は名無しである:2016/08/10(水) 17:01:09.66 .net
ジョサの最高傑作とは

709 :吾輩は名無しである:2016/08/10(水) 17:48:05.55 .net
緑の家じゃね

710 :吾輩は名無しである:2016/08/10(水) 21:05:29.61 .net
ジョサ派
桑名一博
世界の文学〈30〉バルガス=ジョサ - ラ・カテドラルでの対話(1979年)

寺尾隆吉
嘘から出たまこと (セルバンテス賞コレクション) ハードカバー - 2010/2
疎外と叛逆ーーガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話 単行本 - 2014/3/31
水を得た魚―マリオ・バルガス・ジョサ自伝 単行本 - 2016/4

リョサ派
鈴木恵子
杉山晃
木村榮一
高見英一
野谷文昭
旦敬介
鼓直
西村英一郎
木村榮一
八重樫克彦・由貴子
田村さと子
工藤庸子

711 :吾輩は名無しである:2016/08/10(水) 21:25:41.19 .net
リョサって多作だなあ
ラカテドラルの対話は傑作ではないな

712 :吾輩は名無しである:2016/08/10(水) 23:28:13.99 .net
リョサはまらないと全然前に進まん作品がある
でもラテアメで一番好きな作家だな

713 :吾輩は名無しである:2016/08/10(水) 23:51:06.28 .net
密林の語り部すごい好きだわ

714 :吾輩は名無しである:2016/08/11(木) 13:17:15.91 .net
『世界終末戦争』はまあまあだった。
『緑の家』は文庫になる前にハードカバーを買ってあるが、まだ読んでいない。
『ラ・カテドラルでの対話』はラテンアメリカの文学シリーズの1冊だが、新本で買った。出来はイマイチ。

715 :吾輩は名無しである:2016/08/11(木) 20:19:24.94 .net
『ラ・カテドラルでの対話』は山口昌男と大江健三郎が激賞しているが
傑作でも代表作でもないね。

716 :吾輩は名無しである:2016/08/11(木) 20:39:25.77 .net
ラ米文学にノーベル賞=ペルー人リョサ氏が受賞=ロマンスにも政治通の視点
ニッケイ新聞 2010年10月9日付け
http://www.nikkeyshimbun.jp/2010/101009-22brasil.html

7日スウェーデン・アカデミーは、2010年ノーベル文学賞をペルー人作家マリオ・ヴァルガス・リョサ氏(74)に贈ることを発表した。
同賞候補として挙がっていた村上春樹氏や英国作家イアン・マキューアン氏をしのぎ、
スペイン語文学で11人目、ラテンアメリカでは1990年以来の受賞者となった。8日付伯字紙が報じた。
 60年間を文学活動に捧げた後、今回ついにロマンス小説「ラ・カテドラルでの対話」(1969年)で受賞。
30作以上の歴史小説、戯曲、エッセイなどを出版し、
代表作品には「都会と犬ども」(62年)「緑の家」(66年)「世界終末戦争」(81年)などがある。
ロマンス小説であっても政治的見方が表現される同氏の作品に、
審査委員会は「権力の構造や個人の抵抗、反抗、挫折の鋭い描写がある」と受賞の理由をあげている。

717 :吾輩は名無しである:2016/08/11(木) 20:49:12.10 .net
山口昌男が褒めてるってどんな褒め方したのか気になる

718 :吾輩は名無しである:2016/08/11(木) 23:52:32.63 .net
リョサの全作品に共通する贖罪羊の死が本作品では語り手の意識の混濁を誘引し
それが神話的始原となって世界そのものを俯瞰し得る視点を獲得している。

まあ、こんな感じですね。
他にもデリダのファルマコン論に比肩しうるものだ
としているけど、それは違うでしょう…。

719 :吾輩は名無しである:2016/08/12(金) 00:15:44.71 .net
>>718
何だ、それ? まるっきり意味不明の文章だな。恥ずかしくないのかね?

720 :マグナ ◆vI4NRkhGyA :2016/08/12(金) 00:32:59.38 .net
バルガス=リョサのツイッターあるがなりすましか本人か分からんな。

721 :吾輩は名無しである:2016/08/12(金) 18:11:25.52 .net
>>710
>何だ、それ? まるっきり意味不明の文章だな。恥ずかしくないのかね?

それは泉下の山口昌男に言ってください。
ようするにお得意のスケープゴート理論や文化人類学上の神話知識で
この大作を料理しようと試みたが、うまくできなかった。
でもまあ、世評は高いのでとりあえず褒めておこう、
といったところでしょうね。

そして

リョサの神話的世界は庶民階層のステレオタイプをこえたスケールで展開する壮大なものだ。
この目論見はデリダのパルマコン論との類比で語り得るものであり、
それは紙札をスケープゴートとして作用させる我が国の天皇文化とも通じる。
つまり、全世界的次元のものなのだ、

と締め括っていたわけです(まったく意味不明)。

722 :吾輩は名無しである:2016/08/13(土) 12:23:25.20 .net
この蒸し暑い中クーラー無しで緑の家ハマるな

723 :吾輩は名無しである:2016/08/17(水) 17:38:36.98 .net
インファンテはどうですか

724 :吾輩は名無しである:2016/08/17(水) 19:27:35.14 .net
バニシング・ポイントの脚本ギレルモ・ケイン

https://www.youtube.com/watch?v=9sn1w1yJKKE

725 :吾輩は名無しである:2016/08/22(月) 14:22:33.13 .net
弓と竪琴重版中

726 :吾輩は名無しである:2016/08/22(月) 20:07:20.16 .net
岩波文庫の赤の793と799はまだ作家が割り振られてないのかな?

727 :吾輩は名無しである:2016/08/22(月) 20:23:24.95 .net
赤790コルタサル
赤791フアン・ルルフォ
赤792J.L. ボルヘス
赤794フエンテス
赤795M.A.アストゥリアス
赤796M.バルガス=リョサ
赤797オクタビオ・パス
赤798カルペンティエル

728 :吾輩は名無しである:2016/08/22(月) 21:17:08.89 .net
これ793にドノソだったのかなぁ

729 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 16:17:55.32 .net
ビオイにとって愛は至高の情熱に他ならない

730 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 16:45:24.67 .net
『石蹴り遊び』復刊ってまじか

731 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 16:58:37.70 .net
石蹴り遊び (フィクションの楽しみ)
フリオ・コルタサル (著), 土岐 恒二 (著)
¥ 4,320
単行本: 579ページ
出版社: 水声社 (2016/8/25)
http://www.chara-ani.com/p/l/B16811321L.jpg

732 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 17:58:02.26 .net
八面体のが欲しい

733 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 21:38:08.69 .net
高いなあ
っていったら
復刊してもらえるだけでもありがたいと思えって
怒られるんだろうなあ
うれしいなあ

734 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 21:47:39.11 .net
文学の話じゃなくて恐縮だけど
もうすぐ公開のドキュメンタリー映画『チリの闘い』は観ておいた方がいいかもしれんよ
イサベル・アジェンデの従伯父サルバドール・アジェンデ大統領が半ば主人公みたいなもんだ

735 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 21:59:06.09 .net
おまんこ様〜ん(笑)

736 :吾輩は名無しである:2016/08/25(木) 23:28:45.58 .net
>>734
文学は文学だけで語れるものじゃないからそういう情報はありがたい

石蹴り遊びはやっぱ高いっすね(^^;
今月はイラーセク2冊に1万払ってるから流石にきついわ

737 :吾輩は名無しである:2016/08/26(金) 10:33:33.21 .net
>>732
八面体は普通に買えるんじゃ? Amazonで扱ってないだけで

738 :吾輩は名無しである:2016/08/26(金) 20:58:08.14 .net
番号順によむとどうなんの

739 :吾輩は名無しである:2016/08/26(金) 21:15:36.50 .net
第三部だけがカオスで、第一部と第二部はふつうの小説と同じようにストーリーを追って読むことができる、らしいです

740 :吾輩は名無しである:2016/08/26(金) 21:19:46.62 .net
それよか『テラ・ノストラ』の感想読みたい!
どなたかよろしくお願いします

741 :吾輩は名無しである:2016/08/27(土) 06:16:02.41 .net
>>740
http://cruel.hatenablog.com/entry/2016/05/27/152613

742 :吾輩は名無しである:2016/08/27(土) 06:43:15.24 .net
>>741
ありがとう
でももうちょっと簡単な感想を読みたい

743 :吾輩は名無しである:2016/08/27(土) 08:05:28.16 .net
>>742
力作だけど(それ故に)アナクロ

744 :吾輩は名無しである:2016/08/27(土) 19:27:10.39 .net
ドンキホーテとセビーリャの色事師とラ・セレスティーナくらい読んでおくと
ほんの少しだけわかりやすくなるかもしれない

あの物量で更に二段組でぎっしり活字が詰まってる上に
語り口のせいか誰が誰だか時々よくわからなくなるし、
一応読んだけど、ばっさり論評するほど理解出来たかはわからん

745 :吾輩は名無しである:2016/08/27(土) 21:20:56.70 .net
読まないといかんと思いつつスペインの古典に手が回らない

746 :吾輩は名無しである:2016/08/28(日) 02:46:45.14 .net
エルクリティコンとかね

747 :吾輩は名無しである:2016/08/28(日) 07:53:53.11 .net
2016年10月刊
J・マルトゥレイ、M・J・ダ・ガルバ 『ティラン・ロ・ブラン 一』
騎士ティラン・ロ・ブランの地中海を巡る冒険と、絶世の美姫との愛の日々が、絢爛豪華な宮廷生活を背景に生き生きと描かれる。ドン・キホーテが読みふけり,正気を失う原因となったスペイン15世紀の騎士道小説。
(岩波文庫)

こういうのとか?まだ出てないけど

748 :吾輩は名無しである:2016/08/28(日) 13:30:29.63 .net
ティラン・ロ・ブランへの言及はあったかな覚えてないや

つーか文庫になるんだな
これもテラ・ノストラと同じく2段組で1000ページくらいあるから、
図書館で借りただけじゃ読みきれなかったんで欲しかったんだが、
あの10000円くらいするクソ高いの、買わんでよかったわ

749 :吾輩は名無しである:2016/08/31(水) 01:57:53.24 .net
マルティンフィエロを読んだ方いるかな

750 :吾輩は名無しである:2016/08/31(水) 15:46:13.76 .net
テラ・ノストラ、ひたすら中世のイメージの羅列が続く。本の後半8割くらいからストーリーが展開する。
前衛的な作品と言えるかどうかは分からないが、作者は新しさを追求したのだろう。

751 :吾輩は名無しである:2016/08/31(水) 16:50:32.09 .net
読みたくねーw

752 :吾輩は名無しである:2016/08/31(水) 17:49:48.11 .net
パトリシオ・グスマン監督特集 作品解説
http://www.athenee.net/culturalcenter/program/gu/guzmans.html

753 :吾輩は名無しである:2016/09/01(木) 01:51:06.70 .net
既存の手法の寄せ集め
それ故に限界も明らか

754 :吾輩は名無しである:2016/09/04(日) 14:22:26.11 .net
「人口呼吸」けっこうよいね

755 :吾輩は名無しである:2016/09/04(日) 14:37:38.66 .net
なんでアルゼンチン文学ってこんに素晴らしいの?

756 :吾輩は名無しである:2016/09/04(日) 15:21:22.72 .net
>>750
>本の後半8割くらいからストーリーが展開する。

普通は逆だけど…。
ある意味ロシア文学に近いような気がする。

757 :吾輩は名無しである:2016/09/05(月) 00:15:23.46 .net
中世の面倒くさい描写が1999年のアレやコレに繋がるわけだから、
ストーリーはずっと展開してるんじゃないかな

758 :吾輩は名無しである:2016/09/09(金) 23:28:17.20 .net
age

759 :吾輩は名無しである:2016/09/09(金) 23:57:20.18 .net
皆さんはポラーニョの短編ってどんな評価ですか?
休日になったらジュノディアスとポラーニョとイーユンリーの短編集を買う予定なんですけど。

760 :吾輩は名無しである:2016/09/10(土) 01:45:37.69 .net
ボだお

ボラーニョ洗練されててなんかスッキリとし過ぎと思た

761 :吾輩は名無しである:2016/09/10(土) 08:57:18.86 .net
なんか読んだ記憶があるな。通話、だっけな
読んだけど陰鬱すぎてつまんなかった。リアリティはすごく感じた

762 :吾輩は名無しである:2016/09/10(土) 16:53:34.94 .net
ポラーニョは、軽すぎて好きじゃない。オースターだとジョンソンだとか、アメリカの小説が好きな人には合うだろう。
ただ、ドノソやコルタサルやボルヘスやリョサなど、ラテンアメリカの小説が好きな人には向かないだろう。

763 :ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz :2016/09/10(土) 23:29:51.96 .net
お邪魔しますよ

投票実施中 9/11(日)23:59までに投票して下さい

文学板ID制を導入に関する投票スレ [無断転載禁止]&copy;2ch.net
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/vote/1473074707/

764 :吾輩は名無しである:2016/09/11(日) 16:18:34.71 .net
作家の名前覚えられない奴に言われても・・・

765 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 09:48:18.17 ID:q8f7UDxH.net
アレナス『襲撃』刊行予定とはなんだったのか

766 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 11:01:06.53 ID:1PHuVgeE.net
ラテアメ関係ないけど『ゲームの規則』もいい加減にしろと言いたい

767 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 11:33:37.81 ID:iKi3ntMb.net
そしてなにより『夜のみだらな鳥』の再販ガセいい加減にしろ

768 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 11:48:45.07 ID:YsmVhF1T.net
ガセでもないんじゃないの
この業界無期限にダラダラやるから

769 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 13:53:13.84 ID:1PHuVgeE.net
>>768
ほんとそれなんだよ
いい加減すぎる

770 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 19:20:32.28 ID:aKXfXaZB.net
ボラーニョの短編について質問させて頂いたものです。参考になりました。ありがとうございます(^^)
なるほど洗練されててスッキリしすぎ、陰鬱すぎ、オースター、確かにそんな感じですね。それでも予定通り購入しました。コルタサルの『悪魔の涎・追い求める男』もついでに。

771 :吾輩は名無しである:2016/09/14(水) 20:21:45.22 ID:JfI2hmQ7.net
洗練というか、物語性はがそれほどない。
とくに短篇は。
それがボラーニョ。

772 :吾輩は名無しである:2016/09/16(金) 00:09:24.91 ID:DzMiw1Ap.net
Ignacio Padilla (November 7, 1968 - August 20, 2016)

ユリイカ 2008年3月号 特集・新しい世界文学
イグナシオ・パディージャ(メキシコ)「動物小寓話」Ignacio Padilla, "Bestiario Mínimo", 2001 久野量一訳

773 :吾輩は名無しである:2016/09/16(金) 15:32:43.25 ID:faOcaCg+.net
ボルヘス何が面白いのか分からん
過大評価に感じる

774 :吾輩は名無しである:2016/09/18(日) 06:08:48.04 ID:pjqvGHsw.net
ああオレも分かんねえわ。マルケスと対極だな
ロリータの人に近いんじゃないの衒学具合が

775 :吾輩は名無しである:2016/09/18(日) 06:28:47.33 ID:oP2iHWl3.net
いつだったか円城塔が本の雑誌に「ボルヘスは「このアイデアを使って何を書けるか」と考えながら読むと面白い」と書いてた
モチーフを素材のまま投げつけて、後続作家のアレンジ欲をかき立てたのが評価の一因になってるんじゃないかな

776 :吾輩は名無しである:2016/09/18(日) 06:37:08.27 ID:eYScdGuT.net
なるほどー

777 :吾輩は名無しである:2016/09/19(月) 12:09:27.23 ID:DjrKsiGL.net
世間知らずの日本の作家の発言に飛びついたりしないで、ブランショ「来るべき書物」(ちくま学芸文庫)に収められている
ボルヘス論を読んでみよう。

778 :吾輩は名無しである:2016/09/22(木) 14:29:38.23 ID:Vrmelgb3.net
エイトル・ヴィラ=ロボス(Heitor Villa-Lobos 1887年3月5日 - 1959年11月17日)はブラジル出身の作曲家。
独学で作曲を勉強し、クラシックの技法にブラジル独自の音楽を取り込んだ作風で知られる。
ヴィラ=ロボスは、南米のみならず、20世紀を代表する作曲家の一人である。
また、多作家としても知られ、その夥しい作品数は20世紀最大とも言われる。

779 :吾輩は名無しである:2016/09/22(木) 17:55:09.72 ID:cM1OKoAI.net
17の弦楽四重奏曲とか最高だよね(´・ω・`)

780 :吾輩は名無しである:2016/09/25(日) 07:06:04.22 ID:qNEWp5g1.net
>>775
グッジョブ

781 :吾輩は名無しである:2016/09/25(日) 07:07:06.95 ID:qNEWp5g1.net
>>777
d!

782 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 08:05:50.37 ID:PpDFmibd.net
「石蹴り遊び」やっと買った

783 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 09:34:34.23 ID:m07qz+fV.net
4000円か

784 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 10:21:46.84 ID:t4oGxrm/.net
むずかしいな〜

785 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 11:10:19.85 ID:S57xnORQ.net
お金ないから借りて読んでよほど良いと思ったヤツじゃないと買わないことにした

786 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 11:22:52.87 ID:vB4Z0kCl.net
ますます高くなるけどしかたないな

787 :吾輩は名無しである:2016/09/29(木) 22:01:29.12 ID:igd6dikt.net
石蹴り遊びよんでから短編読んだら
簡単に読めてビックリした

788 :吾輩は名無しである:2016/09/30(金) 11:14:44.81 ID:FovWliLB.net
「テラ・ノストラ」の最後の方にも、現代のパリで、オリベイラの話が出て来るよな。

789 :吾輩は名無しである:2016/10/02(日) 02:23:00.51 ID:KzOfXce8.net
ラテアメ文学が好きすぎて辛い(;_;)

790 :吾輩は名無しである:2016/10/02(日) 06:35:12.06 ID:+ShTDA0g.net
何故泣くの?
金がかかるってことかいw

791 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 00:10:55.56 ID:0nBEyAUg.net
なかなか翻訳が出ないからじゃね?

792 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 00:38:26.15 ID:h9ysHmoF.net
そんな私が好き、の間違いだろ

793 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 20:06:39.04 ID:YLlRBDW4.net
同時期のフランス文学嫌い

794 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 13:03:17.98 ID:2HFL5416.net
昭和以降の日本文学嫌い

795 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 16:38:21.53 ID:E4wSOg2O.net
フランス文学に関して似たような印象持ってるけど、なんかル・クレジオだけ特別なんだな

796 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 17:14:09.80 ID:OeEZOExN.net
フランス人のボルヘスだけは褒めてやるという態度

797 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 18:35:46.97 ID:a3vR/evo.net
ラ米文学のブームはガリマールの陰謀

798 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 18:45:40.35 ID:vuO6r1vH.net
禁煙してるとこーゆーの読めなくない?

799 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 18:46:18.59 ID:ZA7c2xay.net
暑苦しくてむせかえることはある

800 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 22:12:22.28 ID:XJcm1+Gk.net
プレイヤード叢書

OEuvres romanesques (Tome 1)
de Mario Vargas Llosa (Auteur), Stéphane Michaud (Sous la direction de)
1952 pages
Gallimard (24 mars 2016)

La Ville et les Chiens - 『都会と犬ども』(1963)
La Maison verte. 『緑の家』(1966)
En marge de La Maison verte :
Les Secrets d'un roman.
Conversation à La Catedral - 『ラ・カテドラルでの対話』(1969)
La Tante Julia et le Scribouillard.『フリアとシナリオライター』 (1977)


OEuvres romanesques (Tome 2)
de Mario Vargas Llosa (Auteur), Stéphane Michaud (Sous la direction de), Albert Bensoussan (Traduction)
1920 pages
Gallimard (24 mars 2016)

La Guerre de la fin du monde - 『世界終末戦争』(1981)
La fête au Bouc - 『チボの狂宴』(2000) 
Le Paradis – un peu plus loin - 『楽園への道』(2003)
Tours et détours de la vilaine fille.『悪い娘の悪戯』(2006)

801 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 22:12:57.59 ID:orxICE6J.net
もっとおもしろいコピペしような?w

802 :吾輩は名無しである:2016/10/06(木) 21:23:14.42 ID:aqt4lsjM.net
チリって知的レベルの高い国ですね

803 :吾輩は名無しである:2016/10/06(木) 22:16:09.70 ID:d45Q/Fpm.net
リョサはいろいろ恵まれてるな

804 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 06:52:39.44 ID:o30hzy3U.net
「物が落ちる音」に出てくる養蜂の場面がむちゃくちゃ好き

805 :吾輩は名無しである:2016/10/15(土) 17:15:33.33 ID:ZHYYK8n0.net
ようやく夜みだ復刊の目処が立ったか
最初の予告から何年経ったんだ

806 :吾輩は名無しである:2016/10/15(土) 17:43:15.73 ID:bsE+nZKg.net
またそれかよ
もう飽きたぞ

807 :吾輩は名無しである:2016/10/15(土) 18:58:30.01 ID:guahUJhS.net
ソースどこよ

808 :吾輩は名無しである:2016/10/17(月) 04:52:54.65 ID:t1mm1fO/.net
ボブディラン>>>>>>>>ボルヘス、ドノソ、サバト、フエンテス

809 :吾輩は名無しである:2016/10/17(月) 21:27:58.00 ID:vCBtxBmK.net
夜みだって古本屋で買えば1000円以内で買えるんじゃないの?
近くの古本屋で800円の値がついてるけど1年近く売れ残ってるぞ

810 :吾輩は名無しである:2016/10/17(月) 21:43:31.84 ID:ZZfgzth7.net
>>809
どこ

811 :吾輩は名無しである:2016/10/23(日) 12:06:14.49 ID:wxTXnUfV.net
サエールってどうですか?

812 :吾輩は名無しである:2016/10/23(日) 12:33:05.26 ID:wC+c22oM.net
>>812
『孤児』は傑作

813 :吾輩は名無しである:2016/10/23(日) 20:35:38.32 ID:v/ZcfC8W.net
『ラテンアメリカ文学入門』/寺尾隆吉インタビュー
http://www.chuko.co.jp/shinsho/portal/098158.html

寺尾:100人くらいのラテンアメリカの作家の作品と人生を、コンパクトにまとめて本を出す予定です。
それと、コルタサル論はどこかのタイミングで1冊にまとめたいですね。

翻訳は、カルペンティエールの『方法異説』が水声社からもうすぐ出ます。
光文社古典新訳文庫でコルタサルの『動物寓話集』も遠からず出る予定です。
それから、ウルグアイの鬼才マリオ・レブレーロの『場所』が2017年の早いうちに出ると思います。
あと、本書で触れたガジェゴス『ドニャ・バルバラ』、バルガス・ジョサ『マイタの物語』、デル・パソ『帝国の動向』などの翻訳を準備しています。

私がスペイン語に訳したものでもっとも新しいのは谷崎潤一郎の『陰影礼讃』で、その一つ前に訳したのが安部公房『燃えつきた地図』です。
これから出るものは、年内に大江健三郎の『美しいアナベル・リイ』、
そして来年には「富美子の足」や「赤い屋根」ほかを収録した谷崎の短編集があります。

814 :吾輩は名無しである:2016/10/23(日) 21:11:29.87 ID:gJD8PGFF.net
方法異説にタイトル変わったんだな、動物寓話集と合わせて楽しみだ

日本文学をスペイン語に翻訳する仕事もしてたんだなぁ
頭が下がる思いだが、マジで仕事しすぎじゃないか?
身体壊されたら困るぞ

815 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 20:10:32.21 ID:Zlv65O1i.net
今日神保町行ったら珍しく夜みだあったわ
値段は3400円だったけど明日から古本祭りだから多少は下がるかも

816 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 20:18:11.03 ID:GpbMrifF.net
夜みだ再販あだかよ
どんだけ焦らすんだコラ
ダイミダラーの主題歌歌ってやるぞオイ

817 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 22:03:33.35 ID:LTJvp0XF.net
みだらーみだらーみだらーみだらー♪

818 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 09:53:35.25 ID:ZMlHh5PK.net
夜みだ、去年地元郊外のブックオフで108円で買ったな
何年も探し続けているとたまに思いがけずやってくるね
それでも見つからない本ばかりだが

夜みだって書いてみたくて、ついしょうもない投稿

819 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 10:43:05.22 ID:BFHOGzaQ.net
夜みだは挫折したけど、別荘すげえ面白いな。訳が新しいから良いのかにゃ

820 :吾輩は名無しである:2016/11/10(木) 14:57:09.16 ID:7Yvo2PIw.net
村上春樹とかいうゴミが一流作家扱いされて
ドノソみたいな本物が日陰にいるのはどうして

821 :吾輩は名無しである:2016/11/10(木) 16:12:59.66 ID:JRzOT7z0.net
日陰にいるか?

822 :吾輩は名無しである:2016/11/11(金) 14:42:52.85 ID:o8PsCcWd.net
夜みだ、一応水声社の出版予定にあるんだっけ

823 :吾輩は名無しである:2016/11/11(金) 14:52:27.62 ID:y/qZZA4v.net
誤爆

824 :吾輩は名無しである:2016/11/11(金) 16:13:14.38 ID:tZeZtzbx.net
あのシリーズあんまり装丁好きじゃないから
頓挫して他で出して欲しい

825 :吾輩は名無しである:2016/11/11(金) 16:19:20.56 ID:4luJ+tZJ.net
分かる
なんなんだろうなあの表紙
個人的には作品社が一番好き

826 :吾輩は名無しである:2016/11/12(土) 02:01:35.82 ID:Meizye0u.net
劇団の台本とか遠足のしおりを思わせる

827 :吾輩は名無しである:2016/11/13(日) 14:27:39.96 ID:pKH/ySwp.net
夜のみだらな鳥って献辞に父と母に捧げるってあるけど
こんなもん親が読んだら泣くだろ

828 :吾輩は名無しである:2016/11/13(日) 17:48:33.65 ID:dM0e01Yh.net
どのそは家族思い

829 :吾輩は名無しである:2016/11/13(日) 19:09:32.56 ID:mfDuoh5Y.net
装丁だと現代企画室のロスクラシコスが渋くて好き

830 :吾輩は名無しである:2016/11/13(日) 20:55:39.83 ID:ziq/GjAI.net
マルケス全小説新潮社のカバー取ったのが好き

美しい

831 :吾輩は名無しである:2016/11/13(日) 23:52:26.95 ID:mfDuoh5Y.net
>>830
あ、それも好きだわ

832 :吾輩は名無しである:2016/11/15(火) 22:57:53.93 ID:6O/QK6jD.net
サンリオ文庫に入ってるドノソの短篇って他じゃ読めないの?

833 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 00:03:15.07 ID:hMLrHmu4.net
美しい水死人―ラテンアメリカ文学アンソロジー (福武文庫)

自分はこれで読んだよ

834 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 01:14:13.57 ID:xEa16QG2.net
サンリオ文庫にドノソ短篇なんてあったかな
集英社文庫に三つのブルジョワ物語が収録されているけど

835 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 01:20:08.57 ID:RkR+McXu.net
『エバは猫の中』に閉じられたドアが入ってるよ
>>833
どうも。福武文庫の方が手に入りやすそうだね

836 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 20:49:20.47 ID:YszrNmBL.net
寝てる時の半覚醒時にすごいアイディアが思い浮かぶ事ない? 起きてから思い出そうとすると覚えてない。
度々あるから枕元にメモを用意して寝る。うおおキタ!とメモをとって起きてから見ると、そのメモはなんだか意味不明だったりする。彼はそんなあやふやな意識の中で真理を垣間見そうになったのではなかろうか。ホセドノーソ、閉じられたドワ

837 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 01:01:35.23 ID:yAczAXyb.net
アレナスの襲撃、ようやく出そうな感じだな
出来れば五部作全部、せめて夏の色くらいは読みたいから
面白かったら3冊くらい買ってやる

838 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 19:39:32.42 ID:FAd3xnvk.net
アレナスって男性経験が数千人らしい

839 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 19:48:05.53 ID:eFo6EV98.net
よくAIDSにかからないね

840 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 21:12:52.77 ID:a+0NgC3o.net
つうかエイズはホモだからかかる病気じゃねえから

841 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 21:19:52.15 ID:tN/f/MtH.net
つうかエイズだから

842 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 21:27:22.52 ID:SOr4adgx.net
でもホモだとかかりやすいんでしょう???

843 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 21:59:37.62 ID:FAd3xnvk.net
エイズになって自殺したろ

844 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 22:59:44.53 ID:lrSOoXFW.net
AIDSと診断され自伝書いてジサツすることにした、というのが「夜になる前に」だよね。
寝た男は二千人と書いていたような。

845 :吾輩は名無しである:2016/11/18(金) 01:01:50.56 ID:5C174+KG.net
『パラディソ』まだ?

846 :吾輩は名無しである:2016/11/18(金) 01:40:06.81 ID:NB14tAgm.net
ああやっぱりエイズだったのか
すまんよく知らない作家で

847 :吾輩は名無しである:2016/11/18(金) 06:54:09.68 ID:yc8c5i+/.net
これを機会に「夜になる前に」を読もう!

848 :吾輩は名無しである:2016/11/18(金) 15:20:50.16 ID:j3M6pYd3.net
寝た相手の多さにコレラの時代の愛を思い出したが
そういえば夜になる前にもコレラ〜も映画の主演がハビエル・バルデム繋がりだった
確かバルデムって顔がアレナスそっくりなんだよね

849 :吾輩は名無しである:2016/11/20(日) 20:54:14.96 ID:vVMagaV3.net
寺尾隆吉さん新書出したな
ラテンアメリカ文学の通史

850 :吾輩は名無しである:2016/11/22(火) 09:37:19.72 ID:Nr6kLPeF.net
>>849
ドノソの詩を見てみたい

851 :吾輩は名無しである:2016/11/25(金) 14:17:30.77 ID:KXaUnxk9.net
テラ・ノストラがブックオフで4000円で売ってた
あんなのブックオフに持ってく人がいるんだな

852 :吾輩は名無しである:2016/11/25(金) 16:18:32.50 ID:ZARaEHne.net
めんどくさいからまとめて持ってったんかな
500円くらいでかいとってくれるのか?

853 :吾輩は名無しである:2016/11/26(土) 15:36:47.62 ID:I2EM+Tqz.net
カストロ死去

854 :吾輩は名無しである:2016/11/26(土) 19:47:41.84 ID:f+PVvo2D.net
アメリカと国交が正常化しそうだったり、カストロが死んだり
なんか色々変わっていきそうな中、キューバ文学の翻訳状況はあまり変わらなさそう
アレナスは久しぶりに翻訳されたけど

せめてパラディソだけでも読ませてくれないと死んでも死にきれん

855 :吾輩は名無しである:2016/11/26(土) 20:56:57.69 ID:I2EM+Tqz.net
難解らしいね

856 :吾輩は名無しである:2016/11/26(土) 23:59:54.04 ID:vC4jYsmc.net
翻訳がないなら原書を読めばいいじゃない

857 :吾輩は名無しである:2016/11/27(日) 09:03:53.17 ID:WbCXlUn9.net
以下いつもの流れ

858 :吾輩は名無しである:2016/11/27(日) 17:09:56.81 ID:MYu+4dv4.net
アレナスはもちろん、レサマ・リマもピニェーラもなんかゲイらしいし、
キューバ文学ってゲイ多いんだろうか

859 :吾輩は名無しである:2016/11/27(日) 18:01:06.18 ID:ZcRCJ5So.net
作家にゲイが多いんだよ

860 :吾輩は名無しである:2016/11/27(日) 21:05:53.80 ID:q1yX06E6.net
とりあえずは襲撃と、翻訳の予定がある圧力とダイヤモンドを楽しみにしておくか

861 :吾輩は名無しである:2016/12/09(金) 19:38:51.85 ID:hAhb6H+E.net
カサレスをパクッたロブグリエ(笑)
サバトにボコられたロブグリエ(笑)

862 :吾輩は名無しである:2016/12/11(日) 03:14:40.11 ID:TuDFz2Ye.net
去年マリエンバートではやっぱパクリなの?

863 :吾輩は名無しである:2016/12/12(月) 20:58:32.84 ID:uOgLUe+K.net
そう

864 :吾輩は名無しである:2016/12/12(月) 21:23:38.98 ID:O/LtipTu.net
ルルフォを語らないのか
短編しかなかったがすぐれたものだ

865 :吾輩は名無しである:2016/12/12(月) 21:48:31.27 ID:uOgLUe+K.net
ペドロパラモ意味わかんなかった

866 :吾輩は名無しである:2016/12/12(月) 21:49:02.46 ID:rYD2vwJS.net
ペドロパラモがなければ百年の孤独もなかった

867 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 18:38:51.54 ID:a2hThvIP.net
柳原孝敦(1963年8月 - )
http://twilog.org/cafecriollo

大学教員。スペイン語文学、現代文芸論。
著書:『ラテンアメリカ主義のレトリック』『映画に学ぶスペイン語』、
翻訳:カルペンティエール『春の祭典』ボラーニョ(共訳)『野生の探偵たち』『第三帝国』バルマセーダ『ブエノスアイレス食堂』
アイラ『わたしの物語』『文学会議』メンドサ『グルブ消息不明』バスケス『物が落ちる音』他

868 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 18:43:54.58 ID:pXaLDk1l.net
だからなんであちこちのスレに誰でも知っているような情報を自分ではなにも語らずにコピペしつづけているんだおまえは?

869 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 20:41:49.91 ID:D8u6ym1g.net
ガルシア・マルケス今日で全部読んだぞ

870 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 20:45:05.40 ID:HfUuI4Rj.net
このスレでガルシア=マルケス全部読んだ報告とか…
水声社のラテアメ全部読んだらまた報告に来て下さい

871 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 22:31:15.15 ID:06RrBlmm.net
俺はサツマイモだあ

872 :吾輩は名無しである:2016/12/16(金) 18:42:14.06 ID:2s2RgFu4.net
君たちにアルルトを読めといいたい

873 :吾輩は名無しである:2016/12/27(火) 18:38:00.80 ID:6wL+rTgt.net
不遇の作家が多い

874 :吾輩は名無しである:2016/12/27(火) 21:09:03.78 ID:EKILdiUj.net
鬱積した負のエネルギーから文学はひり出されるのだ

875 :吾輩は名無しである:2016/12/27(火) 21:18:44.82 ID:nbf87K0k.net
マルケスの全集全部読んだよ
ルルフォも全部読んだ
集英社の中南米文学全集も全部読んだ
水声社も挑戦した

876 :吾輩は名無しである:2016/12/29(木) 05:35:03.05 ID:yL0U7KbZ.net
たりん

877 :吾輩は名無しである:2016/12/29(木) 06:12:35.74 ID:7APcgp7Z.net
なんだ挑戦したって
読んだ報告とかいらねーんだよ
感想を聞かせろ感想を

878 :吾輩は名無しである:2017/01/01(日) 14:48:39.70 ID:RQE9riwz.net
帰省中に夜みだ読破してやる

879 :吾輩は名無しである:2017/01/01(日) 14:52:53.28 ID:X7HIXBS3.net
暗い気持ちになるからよせよ

880 :吾輩は名無しである:2017/01/06(金) 21:38:23.09 ID:YHbeezZb.net
ドノソ人気あるな

881 :吾輩は名無しである:2017/01/10(火) 22:32:12.28 ID:WI6qNfL3.net
「ブラジルのミケランジェロ」
アレイジャジーニョ(1738-1814)

ブラジルの伝説的ジャズピアニスト
テノーリオ・ジュニオール(1941-1976)

882 :吾輩は名無しである:2017/01/18(水) 18:44:27.69 ID:r4kw/2N9.net
ゴシュジン、ミズ、ゴシュジン、ワタシノゴシュジン・・・

883 :吾輩は名無しである:2017/01/27(金) 20:08:02.50 ID:8HPRLTHm.net
カルペンティエルの光の性器ってどうなの

884 :吾輩は名無しである:2017/01/27(金) 21:33:51.37 ID:nL9K3LCz.net
普段どんな変換してるんですか・・・

885 :吾輩は名無しである:2017/01/28(土) 10:33:51.28 ID:Sj1JQY+1.net
なろう作家かな?

886 :吾輩は名無しである:2017/01/30(月) 06:40:22.56 ID:YPLW0Spd.net
カルペンティエルはフランス語ができる

887 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 15:04:47.24 ID:I234HI1I.net
アレナスによるとカルペンティエルはコンピュータみたいだと

888 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 16:35:37.84 ID:wt2anYqW.net
大傑作、天使の恥部が手に入りやすくなって俺は嬉しいよ
高いから大して読者増えねーだろうけど

889 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 16:56:34.64 ID:I234HI1I.net
プイグってアルゼチンの中では下級でしょ
蜘蛛女のキスもいまいち
全く興味ない

890 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 17:51:43.12 ID:tQzckFC7.net
アレナス「めくるめく世界」は傑作

891 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 18:00:22.63 ID:XySkq1A4.net
あいつなんて全然すごくねーよw

この手のレスする人はただただカワイイ

892 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 19:20:01.04 ID:cpvn9fPL.net
プイグ?すごいよね
序盤中盤後半隙がないよね
だけどオイラ負けないよ

893 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 19:26:15.72 ID:I234HI1I.net
アレナスの自伝読むと作家たちも一枚岩ではなかったんだな

894 :吾輩は名無しである:2017/02/02(木) 21:26:41.22 ID:0BreR+AZ.net
>>888
国刊のハードカバー版が値下がりしている
読みたい人はそちらを買うんじゃないの

895 :吾輩は名無しである:2017/02/03(金) 11:36:59.23 ID:JrOua5EW.net
夜みだとTTT続け様に読み終わったんだが頭がおかしくなりそう

896 :吾輩は名無しである:2017/02/03(金) 20:51:01.81 ID:t2+0f9hs.net
正常です

897 :吾輩は名無しである:2017/02/03(金) 22:51:44.74 ID:vnTnO8yf.net
俺は騎乗かな

898 :吾輩は名無しである:2017/02/08(水) 18:00:29.34 ID:Yo8Z7yiC.net
http://plaza.rakuten.co.jp/thisman/

899 :吾輩は名無しである:2017/02/08(水) 18:08:39.48 ID:l3SsgQ2Y.net
ビートたけし「あべぴょん、らめえええええええ!ひぎぃ!アナルが裂けちゃううううううっ!」

900 :吾輩は名無しである:2017/02/09(木) 12:44:22.67 ID:9gE1Ijc1.net
>>883
『光の世紀』だね。カルペンティエルのバロック的文体は荘重すぎて疲れる。
歴史を忠実に再現しようとして、筆が硬くなってしまっている。
もう少し人物の内面に踏み込んだ描写がほしい。
ソフィアの情熱は印象的だが、描き足らずの感はある。

901 :吾輩は名無しである:2017/02/10(金) 18:24:19.50 ID:qTUIJlxV.net
>>900
ありがとう
カルペンティエルみたいなエリートの作品を読みたくなる

902 :吾輩は名無しである:2017/02/21(火) 03:43:49.07 ID:AjCuMq4J.net
パチェーコ良いね

戦争は、どんな戦争でも、映画の材料のようなものと思っていた。
の一文にはドキリとした

なぜなら普段自分が思っていたこととまったく一緒だったから

903 :吾輩は名無しである:2017/02/25(土) 19:30:22.55 ID:C/bOvvPB.net
だれ

904 :吾輩は名無しである:2017/02/27(月) 23:37:41.05 ID:1x5W87Ci.net
リャマサーレス『黄色い雨』が文庫化されたから読もうかと思ったけどラテンアメリカ文学じゃないんだな

905 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 16:58:46.79 ID:bsKjxIhv.net
リャマサーレス、その後翻訳でないね
三冊目の自伝ぽいのが売れなかったのかな

906 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 20:57:14.74 ID:bsnTLzC0.net
騎士団長殺しの話しよーぜ

907 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 21:11:36.76 ID:s18Ub4w0.net
「フリアとシナリオライター」メチャおもろい
もっと早く読めば良かった

908 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 21:18:35.92 ID:bsnTLzC0.net
緑の家が最高

909 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 21:20:39.05 ID:s18Ub4w0.net
緑の家は今んとこリョサで一番好きじゃないw

910 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 22:20:03.56 ID:T+4Ho+gL.net
>>906
まったく読んでないけどラテンを意識して世界にアピールしてノーベルゲットだぜ!みたいな流れを狙っているイメージ(適当)

911 :吾輩は名無しである:2017/02/28(火) 22:30:59.16 ID:bsnTLzC0.net
ラカデドラルの対話は駄目だわ

912 :吾輩は名無しである:2017/03/01(水) 00:18:12.50 ID:HzTlwzVc.net
>>911
同意。昔、タイトルに惹かれて読んだんだが。

913 :吾輩は名無しである:2017/03/01(水) 09:00:37.19 ID:qrDSC/6Y.net
密林の語り部は読みやすいね

914 :吾輩は名無しである:2017/03/02(木) 23:16:15.76 ID:NXKnaOYW.net
鳥と人間をめぐる思考: 環境文学と人類学の対話
野田 研一 (著), 奥野 克巳 (著)
出版社: 勉誠出版 (2016/11/30)
http://pbs.twimg.com/media/C56pqddUwAAE1pi.jpg

915 :吾輩は名無しである:2017/03/02(木) 23:18:21.07 ID:jLT/camL.net
オワコン北野武「あああん、日本会議&安倍ガイジ晋三さまあんっ、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、アナルが裂けちゃううううううっ!」

916 :吾輩は名無しである:2017/03/03(金) 08:21:55.13 ID:xLNnLtYR.net
>>914
1970年代の対話かと思ったわ
こんな話まだやってるんだな
それとも過去の再録か

917 :吾輩は名無しである:2017/03/03(金) 20:25:43.62 ID:Awpf6sy9.net
開いてみたけど俺は好きやな
読書に疲れた時にさらっと目を通すのにちょうどいい

918 :吾輩は名無しである:2017/03/04(土) 20:17:55.79 ID:oocFk41x.net
アイルランドのエンカルナシオン修道院みたいな事件が白日のもとに!

919 :吾輩は名無しである:2017/03/05(日) 09:51:45.89 ID:773hYd3p.net
リョサは苦手だ

硬質なイメージがあるが、実は細部が雑で飛躍が多いと思うのだが

920 :吾輩は名無しである:2017/03/05(日) 10:18:02.56 ID:NeVmzjOw.net
具体的に言うと?

921 :吾輩は名無しである:2017/03/05(日) 17:44:39.62 ID:46ip2bXI.net
「都会と犬ども」おすすめ

922 :吾輩は名無しである:2017/03/06(月) 07:55:37.59 ID:NvFEB4ED.net
>>921
ドノソは若造のくせに、って思ってたらしい

923 :吾輩は名無しである:2017/03/13(月) 22:25:01.86 ID:gzosF2Rp.net
「族長の秋」や「夜のみだらな鳥」、コルタサルの作品群はこれで言うとポストモダニズム?


リアリズム→近代的価値観と共に発展した、内界の言語と外界の指示対象が緊密に結びつく手法→フローベール、バルザック、ドストエフスキー

モダニズム→内界をも描写の対象にすることでリアリズム(あるいはそれに付随した近代的価値観の破壊)を目指す→ジョイス、プルースト、ウルフ、エリオット

ポストモダニズム→内界が指示対象になりえないほど複雑化した世界の中で、リアリズムの問題に向かい合いつつモダニズム的な心的描写以外のやり方を探す→ピンチョン、ベケット、バロウズ、ナボコフ

924 :吾輩は名無しである:2017/03/13(月) 22:38:10.00 ID:gzosF2Rp.net
ああ、ベケットはモダニズムだったわ

925 :吾輩は名無しである:2017/03/13(月) 22:39:56.69 ID:tVcU9o7D.net
はるか昔から>内界が指示対象になりえないほど複雑化した世界だと思うけど

926 :吾輩は名無しである:2017/03/13(月) 22:42:11.19 ID:gzosF2Rp.net
言い方が悪かったな
帝国主義から後期資本主義への転換、の方が分かりやすいか

927 :吾輩は名無しである:2017/03/13(月) 22:43:58.42 ID:tVcU9o7D.net
多分世代の問題じゃない?
前の世代の影響が断絶してるわけじゃないし

928 :吾輩は名無しである:2017/03/14(火) 06:38:26.92 ID:kFv4N0O4.net
リアリズム→社会学
モダニズム→新興宗教
ポストモダニズム→物語論

929 :吾輩は名無しである:2017/03/14(火) 11:22:44.09 ID:Fy0AH9UD.net
佐藤亜紀復活したのかな
読売の書評に載ってたよ

930 :吾輩は名無しである:2017/03/14(火) 17:12:02.93 ID:XIUq3KZb.net
え?このスレ 隠れサトアキスレなの?とスレ内検索しちまったじゃねぇかよ

931 :吾輩は名無しである:2017/03/14(火) 21:08:59.95 ID:BqTTwhtT.net
>>923
そんな区分けに意味があるのか

932 :吾輩は名無しである:2017/03/14(火) 21:16:44.97 ID:/JhnCwnn.net
後期資本主義言う奴は馬鹿しかいない

933 :吾輩は名無しである:2017/03/15(水) 21:21:44.49 ID:wb7KrPyy.net
クサすだけで誰も応えてあげないのね…

自分は地場の異なるモダニズムだと思います

934 :吾輩は名無しである:2017/03/15(水) 22:57:40.11 ID:PoAeFGwZ.net
夜みだ新訳楽しみ

935 :吾輩は名無しである:2017/03/15(水) 22:58:21.51 ID:bfVKU5lW.net
うせろデブw

936 :吾輩は名無しである:2017/03/15(水) 23:18:36.02 ID:XYrHDGrV.net
アスーラ博士のおかげでスリムビューティです

937 :吾輩は名無しである:2017/03/15(水) 23:26:49.79 ID:2nqoTQ/x.net
 あるいは、ラテンアメリカ文学について。その特質、美点として挙げられる「マジック・リアリズム」なるものが厳密に言えばどんなことであるのか、依然として明確な理論化はなされていない――しかし、改めて考えてみれば、一つだけ確かに言えることがある。それは、マジック・リアリズムの実態とは、言葉が指示するその対象として従来のリアリズムでは扱われなかったようなものまでもが
含まれることになったという意味でリアリズムが拡張された、もしくは乗り越えられたとされる技法であるだろう。……ということはつまり、言葉と指示対象とが緊密に結びつくこと自体は疑われていないという、モダニズムによって破壊されたリアリズムの前提が、ここでも延命させられているということである。

938 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 00:07:39.31 ID:Rx12uLBg.net
マジックリアリズムは

説話的なイケてる突飛な筋立てのことだよ
文体の多くはモダニズムから生まれたもので
描写のリアルさは近代小説以降のもの

組み合わせが創作として傑作なだけで
深遠なものがあるわけではない

939 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 00:09:16.91 ID:Rx12uLBg.net
それを言語学的な言葉で理論化するのは
馬鹿げてる

940 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 00:36:54.61 ID:Rx12uLBg.net
モダニズム文学はより多様な様式を持っている

ひとつには世界大戦とキリスト教世界の崩壊という
歴史性を持っているので、却ってその時代性への
反応は人それぞれということになってしまうから

941 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 01:23:07.69 ID:yKIMwqJl.net
世界大戦とキリスト教世界の崩壊という歴史性

ムージル『特性のない男』はまさにそのようなモダニズム文学の金字塔だ。

942 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 01:34:07.08 ID:f5TpRzQ8.net
ドスパソスは今ちょいと気になるモダニズム作家
いろいろ読み終わったら手を出すぞ

943 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 01:47:41.17 ID:Rx12uLBg.net
ドスパソスはヘミングウェイよりも面白い
ハリーパーチの音楽を流しながら読むのが良

944 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 10:14:29.58 ID:M+QxyhJE.net
懐かしいな

945 :吾輩は名無しである:2017/03/16(木) 11:23:21.39 ID:Rx12uLBg.net
モダニズムが生まれた時の(崩壊しつつあった)
世界観を理解するには名高いブリタニカ1911を
読むのもいい

946 :吾輩は名無しである:2017/03/20(月) 22:18:36.36 ID:xA7HVn+F.net
94546〜

947 :吾輩は名無しである:2017/03/30(木) 19:57:06.09 ID:zteGHCn4.net
これって
http://i.imgur.com/FUZ1BIM.jpg

948 :吾輩は名無しである:2017/03/30(木) 20:01:14.97 ID:C0p2jGG4.net
>>947
なんでいまさら…?

949 :吾輩は名無しである:2017/03/30(木) 20:20:17.71 ID:C0p2jGG4.net
関ジャニの人が主演なんだ、アイドルパワーすげえな

950 :吾輩は名無しである:2017/04/06(木) 17:42:44.74 ID:/yFtIzfP.net
これがドノソを好む作家


筒井康隆? @TsutsuiYasutaka
https://twitter.com/TsutsuiYasutaka/status/849827508539105280
…長嶺大使がまた韓国へ行く。慰安婦像を容認したことになってしまった。
あの少女は可愛いから、皆で前まで行って射精し、ザーメンまみれにして来よう。

951 :吾輩は名無しである:2017/04/06(木) 18:14:39.42 ID:F8nfC0Yt.net
>>950
通常運転じゃん

952 :吾輩は名無しである:2017/04/06(木) 19:33:21.92 ID:uXdepgBk.net
流石筒井先生!俺らに言えないことを平然と言ってのける!

953 :吾輩は名無しである:2017/04/06(木) 20:23:38.13 ID:N2UBYt3g.net
年老いてこの切れ味
流石ですわ

954 :吾輩は名無しである:2017/04/06(木) 21:20:16.94 ID:cBid4z8b.net
確かに下品だけど慰安婦像しつこく設置してる韓国のが下劣だからな

955 :吾輩は名無しである:2017/04/06(木) 21:57:43.67 ID:7lPL+YMO.net
筒井大尊師先生万歳!
パパパパパヨク涙目w
今回も、またまたまたまたまたしても!!
わが軍の大勝利ですわよん★!!!!
森友学園疑惑大解消の巻ですわ!!!!!
パヨクのあらぬ言いがかり!w
パヨク連続大失態w
パヨクは薄汚いユダヤなり!!
われはカンパしたり!!!
パヨクパヨパヨ歯ぎしりですなあwwww
安倍昭恵さんこそ和賀郡の正義なりとぞっ!!!!!!!
パヨクは一人で朝鮮に帰って一人で忖度でもしておるがよかろう!
とにもかうにも!!大プレミアムフライデーでアベノミクスは大大大大大大大大勝利ですわよ!☆
経済今日車のアベノミクス大臣安倍晋三尊師にはパヨクは手も足も出んぞよ!!!!!!!!

956 :吾輩は名無しである:2017/04/07(金) 23:44:43.61 ID:5/gbYf8J.net
リョサ「楽園への道」文庫化やったぜ

957 :吾輩は名無しである:2017/04/08(土) 00:01:01.38 ID:Wox/hNRV.net
えマジかよキター
リョサいろいろ文庫化してよ

958 :吾輩は名無しである:2017/04/09(日) 14:37:13.95 ID:Krh3Lexz.net
今、生きている小説家で一番偉いのはリョサだろうか?

959 :吾輩は名無しである:2017/04/09(日) 14:38:24.18 ID:Krh3Lexz.net
今、生きている小説家で一番偉いのはリョサだろうか?

960 :吾輩は名無しである:2017/04/09(日) 22:54:47.09 ID:7AKh73mX.net
>>950
年取っても素敵

961 :吾輩は名無しである:2017/04/09(日) 23:38:32.76 ID:R5nQbfkk.net
『都会と犬ども』も文庫化して欲しいナリ

962 :吾輩は名無しである:2017/04/09(日) 23:48:18.54 ID:e7emKtDH.net
このご時世少しでも読まれて欲しいてことなんかの

963 :吾輩は名無しである:2017/04/10(月) 06:26:05.41 ID:edgziC9q.net
新潮社の装丁でリョサ全小説でもええで、というかやってください

964 :吾輩は名無しである:2017/04/10(月) 17:22:07.52 ID:BMvoBAbD.net
コルタサルの秘密の武器の最後よくわからなかったんだが
ピエールは幽霊だってことなの

965 :吾輩は名無しである:2017/04/10(月) 18:41:50.75 ID:J/iVtixm.net
新潮社正直微妙哉

966 :吾輩は名無しである:2017/04/10(月) 19:37:46.95 ID:xG4nHc9t.net
しかし百孤はなんで文庫化しないかね。
君ら理由知ってます?

967 :吾輩は名無しである:2017/04/10(月) 21:18:30.65 ID:aH4bOY4I.net
>>966
嫌儲板からのコピペだけど、「新潮の営業さんに聞いたら作家側との契約で文庫化出来ないとの事」

968 :吾輩は名無しである:2017/04/11(火) 19:57:23.05 ID:PB83dKjQ.net
サトアキを切った新潮の言うことなんぞアテにならん

969 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 01:24:27.00 ID:Dh51bt8d.net
作家は文庫嫌いなのか
埴谷雄高の死霊は本人の意向を無視して文庫になってしまったな

970 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 09:41:15.69 .net
ハードカバーのほうが価値があるからな。
どうにしてもそこら辺は作者の意向を尊重すべきだね。

971 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 14:26:11.14 .net
勝手な後書きを拒否する作家もいるよな。

972 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 14:48:33.14 .net
それは分かるけど、文庫嫌いはなんでだろう?

973 :吾輩は名無しである:2017/04/15(土) 09:45:54.60 ID:oaxrgMrt.net
大きさや文字のレイアウトや紙の種類が自由じゃないからか

974 :吾輩は名無しである:2017/04/15(土) 11:58:22.05 ID:uoqQa0x6.net
単にあの値段、規格?(ハードカバー)でも売れ続けているからでは?

975 :吾輩は名無しである:2017/04/16(日) 06:36:15.85 ID:pGj/XFMV.net
一回読んだものが、文庫化されようがされまいが、別にどーでもよくないですか?

976 :吾輩は名無しである:2017/04/16(日) 15:39:16.18 ID:oK59LI3w.net
持ち運びしやすい
汚れても気楽に買い替えられるってのがある

977 :吾輩は名無しである:2017/04/16(日) 18:48:15.11 ID:jlYzfqWR.net
字が小さいのが難点

978 :吾輩は名無しである:2017/04/18(火) 00:19:54.58 ID:M56cHg/H.net
電子書籍がほとんどないのが痛い。。。
老眼には小さい字は辛い。

979 :吾輩は名無しである:2017/04/18(火) 09:17:25.08 ID:Zm9eCF1A.net
電子書籍はすぐネットに浮気しちゃう
ラノベくらいならサラサラ読めるけど

980 :吾輩は名無しである:2017/04/20(木) 20:51:09.62 ID:n7QHohv2.net
うめ

981 :吾輩は名無しである:2017/04/25(火) 12:21:25.14 ID:veTFdVfJ.net
『方法異説』の訳が覚悟していたよりひどい。手抜きもいいところだ。憤死しそうだ。カルペンティエールが哀れだ。
https://twitter.com/cafecriollo/status/856508027658092545

たとえば『トリスタンとイゾルデ』の話題で "el gran solo de como inglés del tercero" とあれば、
少し勘が良くて音楽の知識があれば "como inglés" は "corno inglés"の誤植だと気づくはずだ。イングリッシュ・ホルンだ。
https://twitter.com/cafecriollo/status/856516246111633409

「第三幕のイングリッシュ・ホルンのすごいソロ」。
勘など働かずとも "como inglés"では文法的に説明不可能だから他の版を調べたり『トリスタンとイゾルデ』を聴いて確かめたりして欲しいところ。
「豪勢なイギリス風ソロ」では何のことかわからない。こういう細部が気にならないのか?
https://twitter.com/cafecriollo/status/856517054056120322

982 :吾輩は名無しである:2017/04/25(火) 14:27:16.27 ID:rA3nEXzM.net
よくOCRでミスるねrnをmと読む

983 :吾輩は名無しである:2017/04/25(火) 18:29:20.89 ID:aTpB2EkP.net
『バロック協奏曲』復刊のタイミングで良いバトルが始まりましたね!

984 :吾輩は名無しである:2017/04/25(火) 23:04:01.75 ID:e6gPJQhu.net
この程度って言ったらあれだけど、この人も翻訳やってる人だから、誤植から誤訳みたいなありがちなミス捕まえてここまでボロクソには言わんだろうから
もっと色々やらかしてるのかね

985 :吾輩は名無しである:2017/04/25(火) 23:46:49.28 ID:O+2WvWOr.net
方法異説 (フィクションのエル・ドラード)
アレホ カルペンティエール (著), Alejo Carpentier (原著), 寺尾 隆吉 (翻訳)
出版社: 水声社 (2016/10)

986 :吾輩は名無しである:2017/04/25(火) 23:57:44.33 ID:ZnX8E5qU.net
実際読んでないからわからんけど読者もここはあれかなと予想できそうなレベルな気がする
もっとほかに例があれば…

987 :吾輩は名無しである:2017/04/27(木) 09:14:26.71 ID:or67VWaB.net
他にどんな指摘が?

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