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ル・クレジオ
- 1 :ソルダード:2014/03/29(土) 10:26:26.10 .net
- 1940年南仏ニース生まれ。
1963年「調書」でデビューし、ルノード賞獲得。
2008年「支配的な文明を超えた人間性の探求者」としてノーベル文学賞を受賞。
「調書」は最高だと思う。「隔離の島」はまだ読んでいない。
何故スレがなかったのだろうか。
- 2 :吾輩は名無しである:2014/03/29(土) 12:49:26.53 .net
- 大洪水の冒頭意味わからなすぎる
- 3 :ソルダード:2014/03/30(日) 10:34:41.54 .net
- 「大洪水」のプロローグとエピローグは確かにわけわかりませんねえ。
得体の知れない散文詩か、はたまた難解な哲学書を読んでいるのだと、無理に自分を納得させていました。逃げなんですけどね。
プロローグは読み飛ばしてもいいような気がします。
- 4 :吾輩は名無しである:2014/03/31(月) 05:47:35.32 .net
- 黄金探索者が気に入っている
- 5 :吾輩は名無しである:2014/03/31(月) 14:18:51.90 .net
- 『海を見たことがなかった少年』はとてもいい。
短編集として傑作の部類に入ると思う。
中でもモンドが特に好き。
- 6 :吾輩は名無しである:2014/04/03(木) 10:14:02.65 .net
- あまりスレが延びないようだけど人気ないのかな
周りにはけっこう読んでる人いるけど
- 7 :吾輩は名無しである:2014/04/04(金) 22:22:14.07 .net
- 『黄金探索者』で祖父に成り代わって一人称で語った−祖父が憑依したと言ってもよい−作家は、身近な先祖の人生を素材に
小説を書く行為に託された内的要請を、取材旅行の体裁をとる「日記」に生の声で綴らずにはいられなかった。
『黄金探索者』はそれ単独で読んでも比類なく美しい小説であるが、
作者にとってのその実在的射程を、翌年刊行された「日記」が事後的に明かすのである。
作品が刊行後も生成を続ける好個の事例である。
- 8 :吾輩は名無しである:2014/04/06(日) 02:10:13.61 .net
- 過疎板の過疎スレに読者はいない
- 9 :吾輩は名無しである:2014/04/08(火) 19:03:22.45 .net
- 巨人たち読みたいんだけど図書館にすらない
- 10 :吾輩は名無しである:2014/04/09(水) 19:53:02.59 .net
- 資本主義批判的な小説だっけ?
- 11 :ソルダード:2014/04/11(金) 12:36:53.37 .net
- ネタバレにならないよう気をつけて書きます。
「巨人たち」はユリイカで寺山修司も誉めていた作品。
“意識”や“親方たち”によるまた哲学めいた散文詩のような部分もあるが、概ね楽しく読めた。
素敵な登場人物たち。
ボゴ少年、トランキリテという名の娘、青年マシーヌ。彼らが巨大なスーパーマーケット「イペルポリス」を巡る物語。
望月芳郎訳。
- 12 :吾輩は名無しである:2014/04/11(金) 14:58:03.22 .net
- 本屋で気になってた作家なんだよなぁ
隔離の島、気になる
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