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サミュエル・ベケット4

1 : ◆IH9QhoIQXk :2010/09/10(金) 16:55:49 .net

□前スレ
サミュエル・ベケット3
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1271822974/

□過去スレ
ベケットについて語り尽くすスレ
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/book/1013495354/
サミュエル・ベケット2
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/book/1169146247/

437 :C浦惟顯 ◆QJRYVGlbvc :2013/10/26(土) 04:04:36.48 .net
白水社は頻繁に復刊してるからもういいです。
それより筑摩書房に安藤元雄訳『モロイ』をちくま文庫で出して慾しい。
白水社の安堂信也訳より評価高いんですよね。

438 :吾輩は名無しである:2013/10/27(日) 10:48:59.39 .net
戯曲全集がほしい
3だけおかしなことになってる

439 :吾輩は名無しである:2013/11/13(水) 21:18:01.42 .net
『モロイ』を勧められて、読んでみたが、さっぱりわけが分からんかった。
あれをどう楽しめと?

440 :吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 00:51:53.60 .net
モロイでダメならマロウンも名づけえぬものも読めないだろうな

441 :吾輩は名無しである:2013/11/14(木) 00:54:23.07 .net
>>439
一年寝かせてからまた読めばいいよ。楽しめる日が来るかもしれないよ。俺はそうだった。

442 :吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 17:27:37.53 .net
マーフィが好きだな

443 :吾輩は名無しである:2013/12/02(月) 21:19:00.74 .net
ベケットなんてすれっからしが読むもんだよ。万人受けするはずない。

444 :吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 02:06:23.85 .net
後藤を待っている

445 :吾輩は名無しである:2013/12/09(月) 05:09:11.54 .net
ゴドーおもしれー

446 :吾輩は名無しである:2013/12/10(火) 18:20:23.48 .net
ゴドーは待たれながらはつまらなかった。

447 :吾輩は名無しである:2013/12/12(木) 06:06:18.20 .net
第三の警官も復刊とな

448 :吾輩は名無しである:2013/12/12(木) 12:38:28.32 .net
なんだと!

449 :吾輩は名無しである:2013/12/13(金) 23:25:17.56 .net
白水に期待高まる

450 :吾輩は名無しである:2013/12/17(火) 22:58:57.35 .net
三島由紀夫が生きていたら、彼に読まれるということだけで、書けない
小説があったはずだ。三島が死んでしまったら、同世代の作家たちの中
に、あいつに読まれたら恥ずかしいという意識がなくなって、歯止めが
きかなくなってしまった。小林秀雄が現職のときも、そういうことがあっ
たと思う。――蓮實重彦

451 :吾輩は名無しである:2013/12/21(土) 22:54:17.87 .net
タイトル直訳だと「ゴドーの付添人」ですか?

452 :吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 00:05:52.34 .net
>>451
随分印象が変わる

453 :吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 04:11:21.56 .net
ふぉ

454 :吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 10:36:44.26 .net
カフカをさらに純化させたような作品、この先にあるのがブランショ。
テーマ的にほぼ同じだが、はるかに読みやすくしたのが村上春樹。

455 :吾輩は名無しである:2014/01/05(日) 17:27:50.47 .net
はあ?
村上の通俗小説が何だって?

456 :吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 04:35:48.58 .net
ハルキはベケットを凌駕している

457 :吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 12:52:51.58 .net
ハルキのはつまらない三文風俗小説

458 :吾輩は名無しである:2014/01/07(火) 13:04:49.99 .net
村上はゴミ。

459 :吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 05:27:00.32 .net
ハルキの天才に嫉妬すんなやw

460 :吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 15:53:44.88 .net
村上関連はあぼーんWordにした方がよさそうだな

461 :吾輩は名無しである:2014/01/12(日) 16:24:07.41 .net
ムラカミを待ちながら

462 :吾輩は名無しである:2014/01/14(火) 01:51:02.42 .net
村上のどこが天才なんだよw
「小説から遠く離れて」で蓮實に村上の小説の図式性を指摘されていたのに
それに関してまともに反論している奴なんか見たこともない
だいたいベケットは村上のような図式性などない

463 :吾輩は名無しである:2014/01/17(金) 12:02:46.19 .net
蓮實の小説論は色々おかしいから反論に値しない

464 :幣原惟顯 ◆TEXTE///Ac :2014/01/17(金) 14:32:50.09 .net
『小説から遠く離れて』は論旨が偏り過ぎの詰まらない本ですね。
「プロット(ストーリー)がワンパ」だなんていう単純この上ないことしか書いてありません。
私は村○某さんには興味ありませんので擁護する訳ではありませんが。

465 :幣原惟顯 ◆TEXTE///Ac :2014/01/17(金) 14:36:52.06 .net
蓮先生も詰まらない話だとお考えになったからわざわざ「小説から」「離れ」ると書いているのでしょう。

466 :幣原惟顯 ◆TEXTE///Ac :2014/01/17(金) 14:38:01.25 .net
×蓮先生
○蓮實先生

467 :吾輩は名無しである:2014/01/21(火) 19:41:58.47 .net
ベストオブベケット購入考えてるんだけども1990年版と2008年版って何が違うの?

468 :吾輩は名無しである:2014/01/22(水) 01:40:01.36 .net
ベケットなどくだらないから買わないでいい

469 :吾輩は名無しである:2014/01/22(水) 13:56:42.17 .net
>>467
俺は1990年版しか持ってないから適当に言うけど
白水社はそうめったに改版しないから
どうせ表紙周りを改装しただけの新装版でしょ

470 :吾輩は名無しである:2014/01/22(水) 17:57:36.36 .net
>>469
ありがとう

471 :吾輩は名無しである:2014/01/22(水) 21:54:30.10 .net
いやほんと適当だから
お礼なんか言われると困るw

472 :吾輩は名無しである:2014/03/09(日) 09:56:17.16 .net
age

473 :吾輩は名無しである:2014/03/09(日) 17:23:49.47 .net
ベケットの短編集があるらしいけど
面白いのかな

474 :吾輩は名無しである:2014/03/10(月) 12:44:43.14 .net
ベケットなんて読むな 頭が腐るぞ

475 :吾輩は名無しである:2014/03/11(火) 00:33:26.83 .net
腐りてえ

476 :吾輩は名無しである:2014/03/12(水) 14:19:27.82 .net
nibuya ‏@cbfn 10時間
或る意味窮地にあるのに朝から意味もなくベケットの『名付け得ぬもの』
の冒頭十ページくらいを仏語から訳したりしている! ベケットの難解
というより妙に下世話に切迫した文章は、どうもこの人がついに「二流
作家」だったと感じさせるが、でもこの閉所恐怖症の不気味さは大好き
だ・・・

477 :吾輩は名無しである:2014/03/12(水) 20:15:10.12 .net
ベケットの顔怖い

478 :吾輩は名無しである:2014/03/16(日) 01:38:12.75 .net
ベケット読んで頭腐っても知らないからな
忠告は一応したからな
おれは責任をまっとうしたからな
おや、だれか来たようだ

479 :吾輩は名無しである:2014/03/16(日) 01:39:42.99 .net
いや、だれも来ていなかった
おそらく気のせいだ
もしかしたらだれか来たのかもしれないが
気のせいにしておこう

480 :吾輩は名無しである:2014/03/16(日) 01:42:05.98 .net
ベケットは英語で考えてから仏語で書いたのか
仏語で考えてから英語で書いたのか
英語で考えてから英語で書いたのか
仏語で考えてから仏語で書いたのか

481 :吾輩は名無しである:2014/03/16(日) 15:45:31.26 .net
英語と仏語のごちゃまぜで考えた可能性もあるぞ

482 :吾輩は名無しである:2014/03/18(火) 18:15:09.84 .net
あるいは何も考えてなかった

483 :吾輩は名無しである:2014/04/02(水) 17:52:23.26 .net
soreda!!

484 :幣原惟顯 ◆TEXTE///Ac :2014/04/28(月) 08:56:03.82 .net
筑摩書房が版権持ってたナボコフ『青白い炎』が岩波文庫で出るので同じく筑摩書房が版権持ってる安藤元雄訳『モロイ』を
岩波文庫で出して慾しいですね。

485 :幣原惟顯 ◆TEXTE///Ac :2014/04/28(月) 09:17:05.87 .net
岩波文庫もそろそろベケットが入るべきでしょう。

486 :吾輩は名無しである:2014/06/13(金) 09:14:40.93 .net
ベケットの小説が好きなら当然ブランショの小説も好きだよな?

487 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 00:33:40.73 .net
ベケットと比べたらブランショはクズだよ

488 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 01:56:18.22 .net
フーコーは高く評価してるよ
ブランショ論「外の思考」("La pensée du dehors")読んでないの?

489 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 11:49:41.71 .net
読んでるよ
だがしょせんはフランス語圏限定の文芸批評家

490 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 11:52:18.25 .net
マラルメとかカフカとかハイデガーとか、
ブランショの評論は面白いと思うが、作家としてはこのへんの人達の亜流

491 :吾輩は名無しである:2014/06/20(金) 09:32:57.10 .net
「事の次第」の古書価が高すぎるんだ
「モロイ」は文学全集で買えばなんとかなる

492 :吾輩は名無しである:2014/06/20(金) 11:04:39.76 .net
ゴドーで延々稼いでるんだから、Uブックスでベケット全集廉価版を出せばいいのに

493 :吾輩は名無しである:2014/06/21(土) 09:40:02.97 .net
安堂信也訳の『モロイ』の初出は69年
安藤元雄訳は82年
安藤訳を岩波文庫に入れてくれ

494 :吾輩は名無しである:2014/06/23(月) 02:25:44.95 .net
モロイのどこがいいのかわからん

495 :吾輩は名無しである:2014/06/23(月) 04:16:36.94 .net
ならベケットの文学は全くわからんでしょう

496 :吾輩は名無しである:2014/06/24(火) 15:56:52.73 .net
ベケット展おもしろかったけど小説作品はほとんど無視されてた
演劇博物館だから仕方ないんだろうけど年譜にすら書かないなんて

497 :吾輩は名無しである:2014/06/24(火) 18:25:04.52 .net
ベケットの本領は小説、特に三部作なのにな
ゴドーのインパクトがいまだに大きい
海外でもおそらくそう
でもノーベル文学賞の主な受賞理由は三部作の業績に対してなんだよな

498 :吾輩は名無しである:2014/06/24(火) 19:29:23.13 .net
いやどれが本領とかじゃなくてさ

499 :吾輩は名無しである:2014/06/25(水) 12:13:08.89 .net
戯曲より散文の方が凄いよベケットは
ジュネもそう
戯曲は小説とはまた別個の文学ジャンルだ

500 :吾輩は名無しである:2014/06/25(水) 12:15:45.64 .net
ジュネの戯曲は凄い、ベケットの戯曲は凄いって評価軸は当然あってそれは当然そうなんだけど<散文=小説>とは
別の評価軸だと言いたかった

501 :吾輩は名無しである:2014/06/28(土) 22:17:52.95 .net
>>495
ゴドーは面白かったよ
モロイは眠くなる

502 :吾輩は名無しである:2014/06/29(日) 00:53:20.75 .net
おやすみ

503 :吾輩は名無しである:2014/06/29(日) 05:00:33.72 .net
>>501
戯曲は文章が少ないから君には合ってるんだろう

504 :吾輩は名無しである:2014/06/29(日) 23:27:18.64 .net
じゃあゴドーは傑作じゃないのかw

505 :吾輩は名無しである:2014/06/30(月) 18:16:47.21 .net
あてにならないだろうけどみんな復刊ドットコムに投票しようよ

506 :吾輩は名無しである:2014/07/02(水) 00:37:44.47 .net
原語で読めるから

507 :吾輩は名無しである:2014/07/02(水) 16:51:17.86 .net
そうですか

508 :吾輩は名無しである:2014/07/03(木) 20:46:38.94 .net
>>504
あなたに対する悪口をゴドーへの悪口だと勘違いしちゃってるんですね

509 :吾輩は名無しである:2014/07/04(金) 02:07:35.95 .net
復刊しなくても読めたがw

510 :吾輩は名無しである:2014/08/18(月) 03:34:04.41 .net
泉鏡花なんかも戯曲は読みやすいけど、小説は読むのめんどくさい

511 :吾輩は名無しである:2014/08/20(水) 00:37:51.81 .net
戯曲だと余計な文章は削られるからね

512 :吾輩は名無しである:2014/08/20(水) 01:11:11.21 .net
描写が読めない人には小説は無理だよ
戯曲、というか漫画読んでればいいんじゃない

513 :吾輩は名無しである:2014/08/22(金) 09:12:06.29 .net
めんどくさいけど面白い

514 :吾輩は名無しである:2014/08/22(金) 09:57:16.16 .net
>>512
そうするわ
漫画だけ読んでる
thx

515 :吾輩は名無しである:2014/09/09(火) 13:29:56.76 .net
ゴドーも漫画でいい

516 :吾輩は名無しである:2014/10/19(日) 04:48:36.65 .net
@asano_shinji: 来年創業100周年を迎える白水社の記念企画のひとつに、「新訳ベケット戯曲全集」(全四巻)があり小躍りしている。パブリッシャーズ・レビュー秋号に告知があった。

517 :吾輩は名無しである:2014/11/03(月) 01:18:12.24 .net
パブリッシャーズレビュー登録して送ってもらった
発売日価格
訳者は岡室さん以外不明

518 :吾輩は名無しである:2015/07/04(土) 20:41:16.40 .net
小説三部作ではマロウンが一番読み易いね

519 :吾輩は名無しである:2015/07/15(水) 10:48:53.16 .net
白水社からサミュエル・ベケット短編集復刊記念あげ

520 :吾輩は名無しである:2015/09/13(日) 02:30:17.38 .net
啓文堂に予約入れてたけど品切れって連絡きた
新宿の紀伊国屋も南館にしか置いてないし、ほんの少ししか刷ってないっぽい

521 :吾輩は名無しである:2015/09/14(月) 14:57:23.41 .net
売れない本はくだらないから
つまり百田以下

522 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 00:01:18.84 .net
( ´_ゝ`)

523 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 20:35:46.21 .net
ベケットの短編集文庫本ででないかなぁ

524 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 15:46:41.79 .net
単行本高い

525 :吾輩は名無しである:2015/12/26(土) 01:15:18.84 .net
事の次第が〈書物復権〉の復刊候補リストに入っている
https://www.kinokuniya.co.jp/c/fukken2016

526 :吾輩は名無しである:2015/12/28(月) 21:13:34.23 .net
マーフィはいいよな

527 :吾輩は名無しである:2015/12/28(月) 21:18:48.37 .net
モロイが大大大好き

528 :吾輩は名無しである:2015/12/30(水) 12:11:29.92 .net
ゴドーが好き

529 :吾輩は名無しである:2015/12/30(水) 16:27:17.84 .net
>>525
ありがとう、別なのに気を取られて見逃すところでした

530 :吾輩は名無しである:2015/12/31(木) 22:50:57.36 .net
戯曲は勝負の終わりが好き
事の次第は挑戦したことはあるw

531 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 13:50:50.81 .net
事の次第 単行本 – 2016/5/27
サミュエル・ベケット (著), 片山 昇 (翻訳)

単行本 ¥ 5,184

ベケット文学の集大成と言うべき《小説の終わり》。小説の解体を極限まで推し進めつつも渾然たる詩的宇宙を完成させた「最後の小説」

単行本: 284ページ
出版社: 白水社 (2016/5/27)

532 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 16:37:40.07 .net
うわきた、これは欲しい

533 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 23:35:38.58 .net
豪華な装幀なんだろう

534 :吾輩は名無しである:2016/04/29(金) 04:00:41.20 .net
事の次第の終盤はレ・ミゼラブルの民衆の歌に匹敵するカタルシス

535 :吾輩は名無しである:2016/05/02(月) 19:13:35.53 .net
>>531
280 ページで 5,200 円か。すごい値段だな。英文なら 100 ページくらい。
The Selected Works of Samuel Beckett という全4巻のシリーズの一部として
収録されている。4冊で合計 2,000 ページくらい。すべてペーパーバックで、
僕はこの4冊セットを3年前に 4,300 円で買った。ちなみにフランス語版は、けっこう
高い。とはいえ、邦訳よりははるかに安い。

それはともかく、「事の次第」のフランス語版は
知らないけど、英語版の "How It Is" はすごく難しくてわけがわからんけど、
強引に最後まで読んだことがある。よくわからないなりに、面白かった。

英語版の最後の2ページ分くらいを英語のネイティブスピーカーの役者が見事に
朗読(演技)してくれている YouTube 上のビデオがある。実に素晴らしい。

How it is By Samuel Beckett - Poem - animation
   (4分のビデオ)
  https://www.youtube.com/watch?v=W4B_25sPhdk

それにしても、「事の次第」(英語タイトルは How It is で、フランス語タイトルは
Comment c'est)を邦訳で 5,200 円もするのに「ぜひとも買いたい」なんて
言ってくれる人がいるんだねえ。実にうれしい。もちろん僕が訳した本じゃないけど。
(僕に訳せるわけがない。)それはともかく、ベケットをそこまで愛している同士が
いるとは、実にうれしい。

536 :吾輩は名無しである:2016/05/02(月) 19:28:43.91 .net
>>530
「勝負の終わり」って、"Fin de partie" (Endgame) っていう戯曲だな。僕もそれが
大好きだ。ベケットの戯曲や小説すべてを合わせても、僕の好きなもののベスト5に確実に
入る。その英語版の映画版で、実に見事な役者が演じているものが YouTube 上に
3年以上も前からずっと公開されている。

Endgame (Beckett)
   https://www.youtube.com/watch?v=ok7Vc3jczNg

このビデオも5回くらいは見た。脚本も2回くらいは熟読した。英語版でよければ、
脚本の全編がネット上で無料で読める。

http://samuel-beckett.net/endgame.html

この他、"Waiting for Godot" の映画版にしても、実に素晴らしい演技のものが
無料で見られるし、脚本も無料で読める。

(1) "Waiting for Godot" の英語版の芝居の映画版
   https://www.youtube.com/watch?v=Wifcyo64n-w

(2) 英語版の脚本の全文
   Act 1: http://samuel-beckett.net/Waiting_for_Godot_Part1.html
   Act 2: http://samuel-beckett.net/Waiting_for_Godot_Part2.html

さらにこれ以外にも、実にたくさんのベケットの芝居の映画版で、見事に演技されたものが
YouTube 上で無料で見られるし、脚本も無料で読めるものが多い。僕が特に好きなのは、
"Play" っていう15分くらいの芝居。これは3つの壺に入った三人の男女が死後の世界で
ひとり言を延々と続けているもの。この "Play" は最高傑作だと僕は思っている。
さらに、"Not I" っていう15分くらいの芝居で、女性の口だけがスポットライトを浴びていて、
15分のあいだ超高速で喚きまくるもの。これも好きだ。

537 :吾輩は名無しである:2016/05/02(月) 21:00:38.22 .net
保坂和志のエッセイでベケットの作品が紹介されていて興味が湧いたのだが、
そんな初心者のわたしにおすすめのベケット本、あるであろうか?

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