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受賞に納得できなかった芥川賞受賞作

1 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 20:39:28 .net
第128回 大道珠貴「しょっぱいドライブ」

2 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 20:40:10 .net
乙女の密告
終の住処

3 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 21:07:26 .net
70年代以降はほとんどの作品だろ
納得できる作品晒した方が早い

4 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/09(木) 21:33:01 .net
芥川賞なんかに期待するほうがおかしいよね。

5 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 00:23:19 .net
今回の赤染晶子乙女の密告はひどい。
アンネフランクが私はオランダ人になりたいと日記に書いたことが
アンネフランクが誰かに(あるいは自分自身に)密告される理由となったかの
ような解釈は世界中のアンネファンを失望させ反発させることになると思う。
また赤染さんは「日本ではアンネの日記がロマンチックに読まれている」といい
作品のなかの作者の分身ともいえるユダヤ系らしき外国人にも同じセリフを
言わせているが、それはどういう意味だろうか?だれがアンネの日記を
ロマンチックに読んでいるだろうか?結局赤染さんの言いたいことは
「日本人は加害者としての自覚が足りない、反省が足りない」ということ
ではないだろうか?しかしその日本人のなかに作者の赤染さんは入っている
だろうか?作品を読む限り、作者の分身ともいえる主人公のみか子も
もうひとりの分身の外国人の教師も密告する側裁く側で罪の意識のかけらもない。


6 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 00:23:41 .net
>>1
ああ、「である」と「だ」の使い分けすらできないでプロやってる珍しい人ね。

7 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 12:21:08 .net
太陽の季節

8 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 12:49:51 .net
海峡の

9 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 12:53:44 .net
海峡の光

10 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 17:25:41 .net
光抱く友よ

11 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/10(金) 18:03:54 .net
蹴りたい背中
ひとり日和
つまらなすぎる

12 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 01:46:11 .net
>>5
日本人がアンネ・フランクをキャラクター的に消費してることへの違和感でしょ、それは理解できるよ
ただ、「ロマンチックに読まれている」という言い方は意味わかんないけど。つうか読んでないし。

「日本人は加害者としての自覚が足りない、反省が足りない」というのじゃなくて被害者、というより犠牲者の扱い方が日本人はズレてるよなぁってことじゃないの?
提示の仕方が稚拙なだけで、お前らみたいなひねくれものからの支持は得られそうな発想だと思ったが、(馬鹿な一般人を「非難」できるという意味で)そうでもないのか

13 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 01:54:22 .net
「ロマンティック」という蔑称がいいかげんに使われすぎ
ロマン主義の迫力を知らないで適当に言ってるだけだな

14 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 02:53:32 .net
まあ、べつに赤染を支持するわけじゃないが、
はっきり言うと文学史上における“ロマン主義”の概念なんて、
大半の人にとってはどうでもいいことなんだよね。
フリードリヒ・シュレーゲルとロマンティック・アイロニーとか
スタール夫人だとかシャトーブリアンとかヴィクトル・ユゴーとか
はっきり言ってそんなものはどうでもいい

むしろ大半の人にとって大切なのは「レミゼラブル」のコゼットの物語だとか
ドラクロワの絵画とか、ベルリオーズの音楽とかなわけ。
つまり重要なのは“ロマン主義”の語源などじゃなくて、
“ロマンチック”なるものの、現代における受容、あるいはその意味の変容なんだよな。わっかるかな〜

15 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 03:00:17 .net
アンネの日記がどう読まれるかとか
はっきり言ってどうでもいいしね

16 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 10:23:05 .net
アンネの日記がロマンチックに読まれているだろうという独りよがりの偏見によって書いておいて、
それを書いた根拠として提示されても「?」だよな

17 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 12:00:04 .net
>>14
>「レミゼラブル」のコゼットの物語だとか
>ドラクロワの絵画とか、ベルリオーズの音楽とか

これだって十分強力じゃね

18 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 17:33:20 .net
終の住処はひどいと思った

19 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 19:23:26 .net
>>12

日本人はアンネフランクをキャラクター的に消費しているかな?
そんなことしている人を見たことがない。むしろあまり詳しく知られていない。
人気もない。ましてやロマンティックにとらえたりもしてない。
日本人はアンネフランクを戦争の犠牲者ととらえている。

日本人がアンネフランクを犠牲者として扱うやりかたがずれているかな?
私は全然ずれているとはおもわない。赤染さんまでアンネフランクを
自分の創作のなかで勝手に解釈した人も見たことがない。みんな彼女を
リスペクトしてそっと扱っている。その扱い方が戦争の犠牲者をあつかう
やりかたとしてズレているとは思わない。

そこにあえて民族問題をもちだして(何民族かは知らないが)
日本人のアンネフランクにたいするやりかたを批判するというのはどういう
意味なのかな?赤染さんの示唆しているのは、「日本人は加害者なのに
反省せずにあたかも加害者ではない人間のようにアンネフランクに接している」
ということだと思うな。そして赤染さんの意識は日本人ではない。
主人公みか子は最後に他者としての自分をとりもどし、乙女(日本人たち)とは他者なのに
乙女として「わたしは密告しました」と宣言する。それを聞いて外国人教師は
満足し、密告の罪は乙女全体がかぶることになる。しかし主人公が密告しても
はればれと満足げなのは主人公は乙女(日本人たち)とは他者だから密告の罪の意識を
かんじない。重構造になっているどこをとっても気持ち悪い話だ。

アンネフランクは戦争の犠牲者だがこの小説ではユダヤ民族主義の犠牲者であるかの
ようにもとれるように描かれている。それも誇らしく。アンネが「オランダ人になりたい」
と言ったことであたかもその罰であるかのように密告されたりあるいはアンネ自身が
密告したともとれるような小説が賞をとるとはいったいどういうことかと思う。


20 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 20:29:43 .net
最後に話題になったのってモブノリオあたりか?
まあ、あれは間違いなく評価がバラバラだろうけど

何がヤバいってアレ以降は話題にすらしようがないレベルのゴミ揃い

21 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 20:49:54 .net
>>5

22 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 21:04:56 .net
>世界中のアンネファン
こういう言い口が自然に出てくるところが自覚のなさの現われだと思うな
ファンって何だよw

23 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 21:36:18 .net
川上末映子の「乳と卵」

読語の感想は石原都知事とほぼ同じ。この回で楊逸に芥川賞を獲らせるべきだった。
「時の滲む朝」は政治的な色合いが濃すぎて、純文学に政治を織り交ぜるなって話。
羽田あたりの若い作家にあげて話題を集めればよかったのに。

24 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 22:30:19 .net
>>19
いやはや、ひでえ文章だなw

25 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/11(土) 22:53:10 .net
>>23
いくらなんでも、羽田はない。あの年は受賞作なしでよかった。

26 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 19:09:23 .net
終の住処は違和感あった

27 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 20:20:42 .net
舞城と中原昌也はいったいいつになったら受賞するのですか?

28 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 20:51:57 .net
舞白とか中原みたいな終わったコンテンツに
なんで芥川をやらなきゃいかんの

29 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 21:00:36 .net
じゃあ賞もらえそうな旬なコンテンツって誰なんですか?

30 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 21:29:08 .net
村上春樹にいまさら与えて辞退されるとかしたらおもしろい

31 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 21:55:13 .net
柴崎友香にあげて欲しい
だめ?

32 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 23:25:34 .net
磯崎で保坂和志枠を使い尽くしただろ
終の住処がなければ柴崎だったな

33 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 23:31:26 .net
>>32
そっかあ
柴崎さんの絵画的な街の描写が好きなんですけど
たしか二回なってますよね候補
三度目はもうないでしょうか

34 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/12(日) 23:53:26 .net
>>33
磯崎よりは柴崎だと思うよ。
でも彼女は芥川賞なくてもやっていけそうなんだよね。

あとは朝吹家のプリンセスにやるんじゃね
文壇ってそんなもの
もう諦めてる

35 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:01:59 .net
あり過ぎていちいち上げてられない。

最近の芥川賞受賞作はもちろん、候補作とか読んで思うのは、
「おまえいくら純文学でももうちょっと面白いこと書けよ」
ってつくづくあきれることが多い。
文章、雰囲気、全体的なセンス、そのうちの一つでもいいから工夫して
あれば少しは楽しめるんだけど、
「これはどこが面白いんだ」って印象しか残らないからな。



36 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:02:55 .net
>>34
何十人何百人が一席を奪い合うわけですから
ほとんど宝くじみたいなところもあるんでしょうね

太宰が芥川賞を取ってないと聞いたときは
文学初心者の自分にもすごく印象的な事実のように映りました
案外そういうもんなんだなーと

37 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:28:49 .net
そりゃ石川達三と比べれば遥かに格下だから。

38 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:35:31 .net
辻と遊が同時受賞したやつ
日蝕
終の住処
川上さん両方
女の子二人が同時に受賞した2作

39 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:37:59 .net
>>38
的確すぎてワロタw

40 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:39:03 .net
スレ違いなんだけど、逆に納得の受賞作ってあった?

限りなく透明に、は納得だったけど

41 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:42:02 .net
多和田葉子とか

42 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:50:12 .net
夏の流れ
そんなに凄いと言う訳じゃないんだけど小説らしさがある
それに硬派だしな

43 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 00:52:54 .net
歴代だと
普賢、壁、飼育
が3強

44 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 01:06:41 .net
>>40にならってスレ違いだが訊いてみたいんだけど、
皆さんが受賞作に求めるものって何ですか?

45 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 01:12:35 .net
文学史の刷新

46 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 01:22:02 .net
刷新したじゃねーか、綿矢とか

47 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 01:35:40 .net
俺は綿矢に異論はねえよ

48 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 01:44:42 .net
# 第123回(2000年上半期) - 町田康「きれぎれ」、松浦寿輝「花腐し」
# 第124回(2000年下半期) - 青来有一「聖水」、堀江敏幸「熊の敷石」
# 第125回(2001年上半期) - 玄侑宗久「中陰の花」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ←これが分水嶺だったという気がする
# 第126回(2001年下半期) - 長嶋有「猛スピードで母は」
# 第127回(2002年上半期) - 吉田修一「パーク・ライフ」
# 第128回(2002年下半期) - 大道珠貴「しょっぱいドライブ」
# 第129回(2003年上半期) - 吉村萬壱「ハリガネムシ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ←上の4作は許容できる人とできない人が半々くらいに分かれる印象
# 第130回(2003年下半期) - 金原ひとみ「蛇にピアス」、綿矢りさ「蹴りたい背中」
# 第131回(2004年上半期) - モブ・ノリオ「介護入門」
# 第132回(2004年下半期) - 阿部和重「グランド・フィナーレ」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ←ここまでの3作は結構騒がれていたと思う、何かと引換えにだが、まだ話題になってた

49 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 01:45:47 .net
# 第133回(2005年上半期) - 中村文則「土の中の子供」
# 第134回(2005年下半期) - 絲山秋子「沖で待つ」
# 第135回(2006年上半期) - 伊藤たかみ「八月の路上に捨てる」
# 第136回(2006年下半期) - 青山七恵「ひとり日和」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ←あまりに地味すぎてもう話題性も無くしたという感じ
# 第137回(2007年上半期) - 諏訪哲史「アサッテの人」
# 第138回(2007年下半期) - 川上未映子「乳と卵」
# 第139回(2008年上半期) - 楊逸「時が滲む朝」
# 第140回(2008年下半期) - 津村記久子「ポトスライムの舟」
# 第141回(2009年上半期) - 磯崎憲一郎「終の住処」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ←変人気取り♂♀、外人、派遣、ビジネスマンと手当たりしだい与えてみた、という感じ

50 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 05:44:12 .net
芥川賞で感心したのは『三匹の蟹』だけだな、とくに後半
芥川賞候補では『風の歌を聞け』まぁこうほさくなんて殆ど読んだ事ないけど

51 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 08:58:15 .net
48-49みたいな分析、80年代や90年代にも見たような気がする
結局「若者が堕落し続ける」ように見えるって奴じゃね

52 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 11:40:17 .net
>>46
綿矢ってどう刷新したの?
史上最年少受賞者で、高校生の話を題材にしただけじゃないの?
何が新しいの?

53 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 12:14:04 .net
綿矢みたいなのはむしろアリ
小説技巧みたいなことを言い出すなら直木賞がエンタメの技巧派向けになってるから

54 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 13:51:11 .net
46じゃないが高橋源一郎や平野啓一郎などいろんな人の著作で綿矢の刷新性は書いてあ
るからそれ嫁
でもオレは綿矢はいいとも思うけどそれほど支持もしてない
中年以降の世代が目新しく感じるのはわかるけど


55 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 16:16:40 .net
いまどきの選考委員は、今までとは違う文体なら、それが優れているかどうかを評価しないで
ただ新しいというだけで、推すんじゃないかい?

そもそも文学とは、文章の芸術だから、問題は中身と文体が芸術性を備えているかどうかだろうと思うが
綿矢リサの文章はその点どうなのかね?

まあオレはガキの書いた小説なんか読みたいと思わんから
綿矢のかいたものなんか読んでないがw

56 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 17:06:58 .net
綿矢りさの文章は、文体には何の新しさもないけど
センスがいいなと思いましたですよ、あたくしは。

蹴りたい背中の文庫の解説
誰だったか忘れたけど、言ってることは「あー、たしかに」と思った

57 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 18:57:26 .net
文壇のおっさん達は
若いねーちゃんが大好きだから
それだけでも推すよ

まして若くてかわいければ無敵

58 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 19:34:26 .net
ガキを嫌がって渋好みになっても先はないからな

59 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 19:43:57 .net
>>55
同感。
中年以降がああいうのを迎えるのは単にスケベ根性からじゃないの?とまで俺は勘ぐってる。
ガキを嫌う訳じゃなく、単純に食い足りんのよ。

60 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 19:49:27 .net
でも磯崎とかもっと誰得だろ

61 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 19:56:29 .net
>>59
下心違うね
龍のときからの現象だよ

62 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 20:02:51 .net
龍?
それを言うなら石原だろ


63 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 20:46:41 .net
>>48のリスト見ると、猛スピードで、辺りから不思議でイロモノっぽい
何かよう分からん現代日本の風俗世相描写みたいなのになってきた感じ
もっとも俺は堀江とか町田もあんまいいとは思わんけど


64 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 21:38:55 .net
>>62
ああ、そうかもね
よく知らんけど

65 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/13(月) 21:39:06 .net
選考委員の一人、三浦哲郎は蹴りたい背中を評して曰く
「この人の文章は書き出しから素直に頭に入ってこなかった。
たとえば『葉緑体? オオカナダモ? ハッ。っていうこのスタンス。』と
いう不可解な文章。私には幼さばかりが目につく作品であった。」

まったく同感。

66 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/09/13(月) 22:56:05 .net
>>48 >>63
俺は長嶋有好きだけどな。

67 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 02:58:14 .net
>蹴りたい背中
女の子の話し言葉の世界だし、そういうのを「これが新しい!」ってのはいつの時代もあった事だし、
本人も無邪気に書いたんだろうから別にいいんじゃね?
ま、俺はそういうのに全く興味は無いんで勝手にやってくださいって感じだが

むしろ>>54にある高橋とか平野とかが取り上げたってのが聞き捨てならんな
やはりこの両者はバカだったかという話だが。

68 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 03:15:54 .net
近年のはひどいな。乙女の密告とか少女小説じゃないかと思ったわ。
純文学にしてはキャラクターが虚構すぎる印象。

俺が納得できたのは、安部公房、大江、中上、池澤夏樹かな
まあ、そんなに多く芥川受賞作読んでないが。

69 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 03:46:48 .net
昔のものしか良く感じられなくなってきたら、まわりのではなく、自分の見る目がなくなってし
まったのではないかと疑ってみたほうがいい

70 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 04:15:19 .net
「キャラクターが虚構すぎる」

そこは方法論次第だろうね
ドストエフスキーだって福永武彦だってかなり虚構よ 

71 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 07:16:47 .net
>>69
日本文学に限っては本当に劣化してきているから困る

72 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 09:11:57 .net
>>69
今の若い奴が書いたものが良いと感じて、昔の作家の作品がいいと感じられなくなってきたら、
自分の見る目がなくなってしまったのではないかと疑ってみたほうがいい

73 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 09:39:01 .net
>>68
乙女の密告は未熟な少女小説みたいだね。綿矢をほめるわけではないが
綿矢のほうは中身があった。確かにああいう若い心の動きとかみずみずしさがあった。
けれども乙女の密告は少女小説といっても周りにオロオロとふりまわされるだけで
周りの人間と共感のない現実味のない主人公がかかれてあった。そして最後に
「アンネフランクを密告したのは私です」と突然密告する。そのときの私とは
主人公であって主人公でない匿名性をもっていて、一般の人が密告者、ゲシュタボに
も等しい罪びとですと周りの人間を告発する。周りの人間に対して挑戦状を
叩きつけている作品。そういう作品は昔からよくあって喝采を浴びたりもしているが、
喝采を浴びるにはなるほどと納得させるものがなければならないのに、あの作品は
形式だけで内容をたしかめもせず審査員が賞を与えてしまったようだね。

74 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 09:59:24 .net
近年の芥川賞はまた異様なものを感じさせるな。連続性があるような気がする。
川上の「乳と卵」で出てきた小学校6年生の女の子は一般社会との間に薄い膜を
持っていて社会で生活してもどうしても溶け込めない溶け込まないメンタリティを
持っていた。それをロポコンの中にいる、と表現していた。「乙女の密告」では
主人公は大学生になっているが家庭環境は「乳と卵」の女の子と驚くばかりに
似ている。母親は水商売で暗い穴倉のような家に住んでいる。友人関係では薄皮を
かぶって自分を隠し大衆に迎合してやっているようで大衆が理解できない。そして最後に
その皮を破って彼女は真の姿を現す、そして周りを罪びとだと告発する。周りの人は
何が起こったかさえわからず無関心で自分たちがされたことの意味もわからないまま。
まったく警戒心とか敵意というのはない。
これからどういう展開になるのだろうか?

75 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 10:22:10 .net
一言で言うと、
詰まらん内容をびっしり、まっ黒に書き込むな
ってことじゃないですか?

76 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 11:02:49 .net
いつのまにかkamome.2ch.net が復活ししていた。文学板で一個だけ爆走してるスレが
あると思ったらそこかw 約9時間前 TweetDeckから
http://twitter.com/nzm/statuses/24397248140

nzm
大森望 Ohmori Nozomi


77 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 11:04:54 .net
樹液が蒸発し果ててその音が聞こえなくなり、煙が紛紜と溢れ出した。
烟影は先程とは殊なる濁った黒い色をしている。細風の戦吹く度に、薪の山が幽かに紅潮する。
焔は知らぬ間に、内部で肥っていた。恰も一個の飯櫃な生き物であるかの如く。
火は時折素早く触手を伸ばしてみては、外に積まれた薪を?み、己が腹中に収めむとする。
しかし、その多くは成功しない。徒に幾条かの不吉な跡を残すのみである。
すると、突然癇癪を起こしたように、二三の小さな薪を好き飛ばしたりする。
焔は俄かに勢い附いていった。間歇的に鳴っていた薪の破裂する音は、次第に絶え間なく、降り
始めの驟雨が地を撲つように、続け様に響き出した。木片が、幾つも周囲に零れている。

−日蝕p174-175

石筍は、真直上方に伸び四半分程を剰して一度括れた後に、一層大きく膨み、
その儘緩やかに先端を結んでいる。対を成す鍾乳石も殆ど同じ形である。
丈は各が人の三倍もあろうか。二つの滴石は、将に触れ合い、溶け合わむと
する刹那の所で、纔かに指二本分程の隔たりを保っている。
間隙は存在の予感に閃き、爛熟し、存在以上の充実した緊張を孕んでいる。

                                      −日蝕p128

対立は、その面貌にも見えている。閉ざされた瞼は、苦痛の故とも、眠りの故とも
判ずるを得ない。眉間に仄めく数条の皺は、愁いと快楽とを両つながらに予感させ、
その謎を、際立った鼻準の直線の裡にあずけ、永遠に隠してしまう。
瞼際は締まり、顎の曲線は熟し遣らぬ果実のように滞らない。
それらを覆い侵さむとする髪は、叢がる爬虫類の如、又、甕より零れる清水の
ようでもある。

-日蝕p132


78 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 16:10:18 .net
        ノ´⌒ヽ,,
    γ⌒´      ヽ,
   // ""⌒⌒\  )
   i /  ⌒  ⌒ ヽ )  
    !゙  (・ )` ´( ・) i/
   .|  ⌒(__人_)⌒ .| 僕はほんとは菅ちゃん応援してたんだよ
   \    `ー'  /  
   _lVl       ヽ    
  〈゛⊂)       }



79 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 17:34:01 .net
宇能鴻一郎の『鯨神』。

80 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/14(火) 18:59:07 .net
ついでに五味康祐「喪神」も。

81 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 02:04:07 .net
>>48
吉田と長嶋はまだいい方と思うがな
まあこうして見たら分水嶺っちゃ分水嶺か

82 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 02:53:46 .net
>>81
お前の趣味がわかったw
安牌狙いすぎだな

83 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/09/16(木) 08:04:57 .net
まだいい方っていうか彼らは普通にいいじゃん。

84 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 17:47:54 .net
アンネの日記の後半がボールペンで書かれてることに関しては
何も無しか

85 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 17:54:41 .net
>>77

ペラペラやな

86 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 17:56:47 .net
アンネの日記を今更文学で取り扱うって
何か時代的な必然性はそこにあるのか?

87 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 18:01:42 .net
アンネ・フランクはメンスの日記を書くべきだった。

88 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 18:02:29 .net
今の日本文学は、卑近な「生活」をテーマにするものばかりで
現代を大きくとらえたような、人間の普遍性に通ずるようなダイナミズムがまるで感じられない

そろそろ、俺の出番だな・・

89 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 19:30:49 .net
>>88
お願いします先生

90 :武陽隠士 ◆UCfK2Lx59s :2010/09/16(木) 20:16:24 .net
昔、とある文芸評論家の論文を読んだら、芥川賞はそもそも横光利一の『純粋小説論』で提唱したところの
“純粋小説”に対して与えられる趣旨の賞だった、と論じられていた。
それでいえば五味の『喪神』でも別にかまわないし、
さいきんの芥川賞の受賞作品群もおおむね妥当なんだろう。
むしろ大江健三郎、古井由吉のような小説が受賞するほうがイレギュラーな事態なわけだ。
まあ芥川賞の対象が純粋小説とする所論の妥当性は、
ちゃんと実証的に研究されたのかどうかは定かでないので(それについてはとんと風馬牛)
この所論については完全に肯定する気は
私にはないのだけれど。

91 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 21:00:59 .net
赤染と川上未映子だけは納得できないわ

92 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/16(木) 22:12:50 .net
>>86
民族主義の勝利宣言のため。
芥川賞はそれを是とした。
もちろん大和民族でもユダヤ民族の勝利宣言でもない。



93 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/18(土) 21:09:42 .net
ポトスライムの舟

94 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/18(土) 21:51:11 .net
>>82
> 安牌狙いすぎだな
の意味がわからない

>>83
作家は評価してるが受賞作は大して良くないだろう

95 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/09/18(土) 23:34:34 .net
でも作家を世に出すのが芥川賞の仕事だからさ

96 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 00:30:42 .net
しょっぱいドライブはマジでなんだったんだろうな

97 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 14:54:11 .net
ヤンって芥川賞作家がTVで日中関係語ってたけど強烈なキチガイで驚いた
人の話は聴かない割り込むわで生放送中何回も注意されててビビったわ

98 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 19:32:33 .net
誰に注意されてたの?
アナウンサー?

99 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 23:15:08 .net
むしろ、平成以降でこれ傑作って受賞作あるの?

100 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 23:25:49 .net
審査員満場一致の受賞作って何があったっけ

101 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/19(日) 23:56:02 .net
>>99-100
ちょっと思いつかないね

102 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/20(月) 14:48:12 .net
芥川賞の権威喪失の契機は、村上龍受賞のあたりにあると思うなあ

103 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/20(月) 19:31:36 .net
権威って…
本気で書いてるの?

104 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/20(月) 21:15:25 .net
本気って…
本気で書いてるの?

105 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 01:27:32 .net
菊池寛は山師であって、102が考えるような「芸術保護者」ではない

106 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 01:43:03 .net
権威はあったでしょ。
受賞作発表の夜に候補者が戦々恐々とするくらいは。

107 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 01:53:17 .net
芸術的権威じゃないね
食っていけるかどうかという生殺与奪にポイントがあったわけで、
もしも文学の芸術的地位を考えるなら、賞の変質を嘆いたりするのは無意味
だって初期と今の方針は一緒だもの
「文藝春秋をよりよく広報すること」

108 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 02:02:35 .net
文学に対して権威があったと信じて疑わない人もいるんだよ。

109 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 02:04:44 .net
芸術的権威とか地位って言葉、なんか不純で世俗的だね。

110 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 02:04:59 .net
でも確実に柱の一つとして支え続けた賞ではあるでしょ

111 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 02:30:59 .net
>>110
作家や出版業界に携わってる訳でもない人には
そんな幻想を抱かせるのかもね。
賞って付くだけで。

112 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 02:33:56 .net
だいたい賞が欲しくて作家やってる奴が仮にいたらそれこそ不純だもんなw

113 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 02:50:52 .net
>>111
何のことやら。極めて商業的な意味で言ってるのだが。
選考委員までやってるような大家でももし芥川賞がなかったら
まともに世間に知られてなかったんじゃないかって作家はいるだろう。

114 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 06:11:35 .net
力道山のころは、プロレスの試合結果をNHKのニュースで流していたんだよね

115 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 12:11:48 .net
>>112
ほう、では君は賞が欲しくないと?
で、何がほしいんだ?

116 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 12:24:52 .net
発表の場だろ

117 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 13:22:09 .net
発表さえできれば、金は要らないと?

118 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:07:40 .net
金は結果として入ればうれしいが入らなければそれだけのこと
金が必要なら純文みたいな効率悪いことするか

119 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:12:12 .net
へえ、発表さえできれば満足なんだ。
で、金が入ったらどうするの?
生活困窮者に寄付する?

120 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:15:05 .net
おれは普段から余分な金は募金してるよ

121 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:22:27 .net
俺が言いたかったのは大衆への権威だよ
芥川賞によって質のいいものに触れることが読書習慣を促進させたと思うし

122 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:25:06 .net
>>121
いつごろの話だ

123 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 14:28:37 .net
村上龍以前

124 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/21(火) 16:58:07 .net
直木賞がなくても売れる大衆作家はいくらでもいるが
芥川賞がなかったらただでさえ読まれない純文学作家の
売上や知名度に大きな影響を与えていたのは間違いない

125 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 01:19:18 .net
いまさら村上龍アンチとか、何歳だよw
近代文学における作家は「純」だろうがしょせんメディアヒーロー

126 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 01:32:11 .net
龍やら輝やらは芥川賞がなくても人気作家だっただろうな
つうか賞をやれなかった春樹のその後を考れば芥川賞の意義もその程度か

127 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 01:50:14 .net
文春に貢献しうるかどうかだっつうの

128 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 02:27:41 .net
馬鹿は黙ってろ

129 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 02:50:38 .net
文学賞の機能を考えもしない奴の煽りは愚かしい

130 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 10:10:21 .net
松浦寿輝のやつも酷かったね。
新人賞の選考委員としては好きだけど……

131 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/22(水) 19:29:20 .net
>>129
お前みたいなミーハーを惹き付ける役目ですね

132 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 00:56:04 .net
文春に貢献!文春に貢献!文春に貢献!

133 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 00:59:25 .net
大体、権威が仮にあったとして何で村上龍受賞から権威にかげりが出たんだろう?
単に村上龍が嫌いなだけなんじゃ??

134 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:13:57 .net
売文存続バブル=龍∧石原∴彼らの世代支配=菊池寛と同列qed

135 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:15:09 .net
もうだれでもいいのかよ……、という空気は当時一部であったみたいよ。

136 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:20:13 .net
元々権威なんてないよ
小説の権威があったのでそんなかんじになっただけ
小説が売れる時代は箔がつき、売れない時代はメッキが剥がれる
娯楽が小説→映画→マンガ・アニメとなるにつれ小説の権威も賞の権威もなくなった

137 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:32:49 .net
小説=novel=新しい話≠物語=古典的語り物〜騎士道物語〜民話

坪内逍遥の小説真髄→自然主義時代の西洋小説輸入の権威づけ
∴戯作ほか江戸文芸の否定⇒漱石の鳴り物入り⇒芥川の自殺
∴芥川賞byキクカン→戦後の大江石原世代→高度成長

売文存続バブル=龍∧石原∴彼らの世代支配=菊池寛と同列

とりのがされた春樹→大衆文芸との溝を埋める作業→中間文学≒ポップカルチャー

138 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:33:51 .net
>>137
日本語で書いて

139 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:39:13 .net
>>138数式も記号∴日本語の文字と同種
⇒勉強不足自業自得→漢字草書=ひらがな⇔記号∧数式記号=近代文明圏の全地球的

140 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:40:39 .net
>>139
じゃー英語で書いて

141 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:44:14 .net
Oe is nice gay, because he is the looser! & Haruki is great, thats popular one in japan?
are you?

142 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:45:48 .net
>>141
日本語で書いて

143 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:48:21 .net
オエさんはナイスなガイです。なぜなら彼はルーザーだからです。
ハルキはグレイトです。日本ではポピュラーな人です。あなたもポピュラーですか?

144 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 01:51:18 .net
>>137痴呆乙→アルミ業界へ

145 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 13:21:46 .net
>>139
君学生でしょ?ハイティングの論理記号に従うならちゃんとその旨書いておかないと、意味ないよ。
あとせっかく論理記号使って説明するなら、最後まで徹底しないとね。証明も自分で終わらせる、と。
でも多分、証明は不可能だろうな。君のその意欲は買うけど。

146 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 13:35:30 .net
ていうか、
自分の知識を不完全な形で応用したというだけだろ。

147 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 13:46:10 .net
ていうか、
ちょっと変わったこと書きたかっただけだろ。



148 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 14:12:39 .net
文学板の、変わったことを書く=かっこいいって風潮やめてほしい
馬鹿丸出し

149 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 15:48:58 .net
文学に限らず誰かに読んでもうらう文章というのは
「私はこう思います」という理由を不特定多数の人に理解できるように説明する事である。

そうすると気取った言葉よりも自身の感情という形而上的な物を何とか文章として解説する作業が必要である。

芥川賞に権威があるか否かに関していえば
こうゆう理由で権威があると思います(権威はないと思います)と言う自身の考えを明確に相手に伝えなければならない。
わかる奴だけわかればいい。わからない奴はバカでわかる俺は天才という怠慢を誤魔化す風潮はちょっと頂けないzo!

150 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:00:47 .net
いちいち説明だの解説だのやってたら肩こるわ

151 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:11:51 .net
それは単にお前が怠け者だからだよ。
それなら最初から何も書かなきゃいいじゃないか。

152 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:11:57 .net
>>149は2ちゃんの書き込み=論文と考えているようだ

153 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:15:24 .net
>>149
つまりニーチェを批判してる訳ね。

154 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:19:29 .net
たしかに、ニーチェの「この人を見よ」は酷かった

ニーチェよ、なぜ説明しない
それは単にお前が怠け者だからだよ。
それなら最初から何も書かなきゃいいじゃないか

155 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:46:25 .net
>>152
お前にとって2ちゃんの書き込みってなんなの?
人それぞれっての普通の回答だとは思うけど、お前にとっては固定化されたものなのか?

156 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 16:47:26 .net
単に説明力がないだけだろう

157 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 16:47:39 .net
不特定多数すなわち万人、ではないからね。
あんな単純な図式と簡単な記号、高校出てれば誰でもわかる。
俺は理解した。従って何の問題もない。

158 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 16:49:23 .net
図式はどうでもいいよ。
要は権威があるかどうかだ。

159 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 16:49:59 .net
>>157
お前の高校観かなりズレてるぞw

160 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 17:32:07 .net
まそれより芥川勝についてかたらうぜ!

161 :吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 21:47:46 .net
【鉄ヲタ発狂】来年3月末日まででJR鶴見線を廃線 JR東日本が発表【工場萌え涙目】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news2/1285149441/

タイムスリップコンビナートの舞台になった駅がなくなるそうです

162 :吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 22:20:40 .net
利口パン

163 :吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 22:31:19 .net
なんだろう、この尋常じゃない脈絡のなさは

164 :吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 22:45:06 .net
安部とか大江とか、ああいうレベルの受賞者ってもう出てこないんかな?

165 :吾輩は名無しである:2010/09/24(金) 23:35:51 .net
受賞者どころか文学界全体を見渡してもいないんだからしゃーない

166 :名無しさん@恐縮です:2010/09/25(土) 00:54:22 .net
開高の裸の王様はないよ
失敗作、といってもレベル的には低くない
しかし大江の死者の奢りは傑作
たしか川端もいってた
資質ある作家の素養がギュッと詰った作品はあまりない
裸の王様、ありゃあないな

167 :( ̄ω ̄)獲る狸 ◆ycr5A7VfSw :2010/09/25(土) 00:56:39 .net
そうでしょうかねぇ(笑)開高の作品も一顧だにする価値はある、と思いますが(笑)
あれは主題だけを読むだけでは理解できぬ小説ですから勘違いするものも多いでしょうけれどもねぇ(笑)

168 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 00:58:59 .net
宮本の選評、ありゃ誤読だろw
誰も注意しなかったんかい。
「アンネが密告した」なんてオチじゃねーし、どこにも書いてないだろw
私がアンネで、密告したのは私たちが誰でもないうる
ってのはまともに読めば誰でもわかるし、他の読み方でも
ここから多少外れるぐらいであって、「アンネが犯人」にはならんw
勝手に誤読するのはかまわんが、それで批判するなwwww

169 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 01:09:22 .net
あれ?社長キタ?

170 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 04:37:35 .net
>>166
このスレの文脈で、
なんで死者の奢りと裸の王様を比較する?
大江が芥川賞をとったのは飼育だぞ。

171 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 04:54:16 .net
は???
死者の奢りを落として裸の王様が
受賞するのが納得できないという話に
むしろなんで飼育が出てくるんだよ???

172 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 14:20:40 .net
170は芥川賞の候補作を知らなさすぎる。

173 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 15:21:52 .net
他人の足も一緒に落とされてるんだけどな。あれが受賞してもよかった。

174 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 15:51:23 .net
第三の新人の作家たちが選考委員をやっていた1980年代前半、やたら該当作
なしが多かった。その時期、村上春樹も島田雅彦も受賞しなかったが、当時
もう一人忘れられない作家がいる。自殺した佐藤泰志である。彼の単行本は
今、古本屋で高額で入手する他ないが、幸い代表作を集めた作品集が小さな
出版社から出ているから、それで読むことができる。

175 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 19:23:12 .net
それそれ
そういうのが読みたいのよ

176 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 19:34:19 .net
いつの時代もそんなことを言っていたんだと思うが…
自分が評価するのは自分の感受性が高かった頃におもしろがったものっていうね

177 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 20:09:15 .net
感受性が高い、ねぇ
粗雑なフィルターと容量不足ですぐオーバーロードしてただけだろ

178 :吾輩は名無しである:2010/09/25(土) 20:45:24 .net
そういうマイナー作家は実際には研究者やライターの飯の種だな


179 :吾輩は名無しである:2010/09/26(日) 00:21:26 .net
http://video.jp.msn.com/watch/video/rvr-%E8%8A%A5%E5%B7%9D%E8%B3%9E%E5%8F%97%E8%B3%9E%E4%BD%9C%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%90%E3%81%A3%E3%81%A6-hd/53ex5iks
一応、貼っておく。
赤染晶子さんの「乙女の密告」に関しては村上龍は反対だった訳だがその理由。

180 :吾輩は名無しである:2010/09/26(日) 19:14:25 .net
審査員がアレだから、納得できなかったことはないな

181 :吾輩は名無しである:2010/09/26(日) 21:50:11 .net
川上の奥歯率

182 :吾輩は名無しである:2010/09/27(月) 01:28:56 .net
>>179
ありがとうオモローだた。

183 :吾輩は名無しである:2010/09/27(月) 01:41:34 .net
この壺井って女史はドラゴンに本音を言わせる術を心得てるなw>179

184 :吾輩は名無しである:2010/09/27(月) 01:49:00 .net
ミニスカ、乳踏み、尻たたきが気になって見てしまった

185 :吾輩は名無しである:2010/09/27(月) 12:19:33 .net
>>174
第三の新人たちはメディアの寵児だったからな。
>>179
アンネフランクの父親はブルジョワだったのだから年頃の娘がいるなら
海外逃亡でもしてたはずというのは言ってもよかったんだろうかw?
昔からアンネの日記の矛盾について言われていたことのひとつだったような

186 :吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 11:39:45 .net
832 名前:吾輩は名無しである[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 10:48:26
黄昏抜歯とイン歯―を比較してみた。

類似@ 思考は脳でなく歯に宿る
類似A 歯の鳴る音が作品内で独特の存在感を出している
類似B 辛い感情を歯に閉じ込めることで自己救済しようとする
類似C 医師に抜く必要のない歯を抜いてもらう
類似D 診察台の上で、過去の忌まわしい記憶がよみがえる

※投稿者の私見です。疑問を感じる方は是非ご自身でお読み下さい。
※再考・修正すべき個所はご指摘歓迎します。
※両作品のネタバレ注意

参考までに、@〜Dについて該当箇所を引用する。


833 名前:黄昏・イン歯ー 類似@[sage] 投稿日:2010/09/28(火) 10:49:08
類似@ 思考は脳でなく歯に宿る
------以下引用------
【黄昏】
記憶というのは本当は、脳で憶えるものなんかじゃなくて、三十二本の歯にやどっているのだ。

【イン歯】
――(略)記憶にしても思想にしても(略)それはとりあえず脳髄でどうぞ、ということで決着がついているようであって、(略)働くんならば脳外科などがいいんではないでしょうかと。
――今のところ、わたしに脳はあんまり関係ありませんで、なんとなればわたしは奥歯であるともいえるわけです。(略)」
――あなたは脳じゃないところで思考もろもろをしているというような実感を持つとこういうわけであるのですか。

187 :吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 11:53:39 .net
衝撃事実!?芥川賞作家、川上未映子が盗作!?

まとめ
http://www.osaki-midori.gr.jp/_borders2/EIGA/3-EIGA/3-EIGA/HYORON.htm
2001年に書かれた、映画「第七官界」の解説評論
 =2002年時点でウェブ掲載確認済み
  http://web.archive.org/web/20020804200256/www.osaki-midori.gr.jp/31cinema.htm

http://www.mieko.jp/blog/2005/03/post.html
2003年に商業誌『月刊Songs』書かれた、小説「第七官界」の解説評論が上記と酷似

さらに・・・・・!?
>【本当に単純に引っ掛かるね君は】
>247 :吾輩は名無しである:2010/09/27(月) 00:04:38
>そりゃ津原をふったんだから、津原にとってはミエコのやることなすことが慇懃無礼に見えるんでしょw
お断りしたのは俺です。
もっと書かせたいのか?

188 :吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 14:16:52 .net
納得できなかったってみんな候補作まで読んでるのか?

189 :吾輩は名無しである:2010/09/28(火) 23:42:50 .net
愚作:花腐し

190 :吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 13:14:32 .net
>>168
アンネが密告したともとれるよ。
『私はオランダ人になりたい』というアンネの日記の言葉を暗誦した後
突然「私はアンネフランクを密告します。アンネフランクはユダヤ人です」
というのだからその私がさすのは、みか子でもありアンネでもあり
知らない誰かでもある。
オランダ人になりたいといったことで密告されたあるいは自主的に密告した
ともとれる赤染さんの解釈がユダヤ人らしきバッハマンという教授に絶賛
されるというのが僕は好きではないと村上龍も言っていたがまさに同感。



191 :吾輩は名無しである:2010/09/29(水) 16:14:59 .net
乙女の密告は要するに百合小説にしたかったんだろ?
でもストレートにそれをやるとたぶん文学賞にはひっかからないから

192 :吾輩は名無しである:2010/10/11(月) 01:01:06 .net
佐藤泰志初の文庫出たね。しかも映画化までされて。『海炭市叙景』
これから再評価されていくのだろうか。
受賞しなかったのが納得できない作家として。

193 :吾輩は名無しである:2010/10/12(火) 19:58:14 .net
【文芸】芥川賞・直木賞、選考委員追加へ〜島田雅彦氏、伊集院静氏・桐野夏生氏を選出
1 :三毛猫φ ★:2010/10/12(火) 15:39:13 ID:???0
日本文学振興会は12日、芥川賞の選考委員に島田雅彦氏、直木賞の選考委員に
伊集院静氏、桐野夏生氏が新たに加わると発表した。3名は次回の第144回芥川賞・
直木賞選考会(2011年1月17日開催)より選考会に参加することになる。

 第142回の直木賞選考会は10名で行われていたが、委員の1人である五木寛之氏が
受賞作の論評ミスを理由に、平岩弓枝氏が「後進の方にバトンタッチしたい」という意向に
より今年3月に退任を発表。また、4月に井上ひさし氏が死去したため、7月15日に開催
された第143回直木賞選考会時には7名となっていた。

 なお、今回の発表により、芥川賞選考委員は池澤夏樹氏、石原慎太郎氏、小川洋子氏、
川上弘美氏、黒井千次氏、高樹のぶ子氏、宮本輝氏、村上龍氏、山田詠美氏、島田雅彦氏
の10名。直木賞選考委員は浅田次郎氏、阿刀田高氏、北方謙三氏、林真理子氏、宮城谷
昌光氏、宮部みゆき氏、渡辺淳一氏、伊集院静氏、桐野夏生氏の9名となる。

194 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/12(火) 21:47:33 .net
島田課長かあ。なんだか面白くなりそうな予感はしないね。

195 :吾輩は名無しである:2010/10/12(火) 22:10:06 .net
島田はいらないから、桐野をこっちによこせ

196 :吾輩は名無しである:2010/10/12(火) 22:24:40 .net
島田、役にも立たないこと言いそうだな

でも島田は自分の作品よりは他人の作品の批評のほうがまあいいしな
小説家にとってはよくないことだけど

197 :吾輩は名無しである:2010/10/12(火) 23:03:31 .net
私にとって、最後の芥川賞作家は中上健次

198 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 01:42:49 .net
素朴な疑問。なんで賞取ってない人が選考委員なの

199 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 01:56:00 .net
>>198
名誉が欲しいから

200 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 02:00:24 .net
結局、賞もらえるのって実力以外にタイミングとかいろいろあるしーってみんな思ってる
あと、いい作品書けるのと、他人の作品をちゃんと読めるのはまた違うからね
自分じゃ作品書けない学者や批評家が選考委員したりもするし

201 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 04:44:26 .net
>>200
>結局、賞もらえるのって実力以外にタイミングとかいろいろある

何かしらのタイミングが悪くて
受賞が一年くらい遅れたとかならわかるけど、
数年間にわたって受賞を逃しつづけたのは、
たんに島田に実力がなかったというだけの話じゃないか?

202 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 11:44:19 .net
>>201
島田の場合はちょっと違う


203 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 13:46:27 .net
直木賞のほうだけど北方謙三も取っていないね。

204 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/10/13(水) 16:52:02 .net
>>198
エイミーも獲ってないやん

205 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 17:26:37 .net
>>204
直木賞とってるけどね。
芥川賞とった松本清張が直木賞の選考委員やってたこともある。
宮本輝あたりも直木賞のほうがまだ向いてるような気もする

206 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 17:37:42 .net
宮本輝は直木賞審査員でいいな
でもああいうのがひとりはいないとって気もする

207 :吾輩は名無しである:2010/10/13(水) 23:06:15 .net
たしかに宮本輝は直木賞でいいな。作品の読み方が・・・。

208 :吾輩は名無しである:2010/10/14(木) 03:43:52 .net
北方謙三先生は大丈夫だろうか…

209 :吾輩は名無しである:2010/10/14(木) 10:36:43 .net
>>202
というと?
詳しく頼む。

210 :吾輩は名無しである:2010/10/24(日) 17:09:39 .net
海峡の光

211 :吾輩は名無しである:2010/10/25(月) 21:33:46 .net
むしろ海峡の光は平成以降の作品ではいい方に入ると思うが

212 :吾輩は名無しである:2010/10/28(木) 13:37:34 .net
>>211
だらだらと同じ話を繰り返しているようで退屈だった。


213 :吾輩は名無しである:2010/10/31(日) 00:31:51 .net
芥川賞に関してはとくに、>>200の一行目に集約されてるもんなあ。
行き当たりばったりの力関係に任せ過ぎなんだろう。

「偶然書けただけかもしれない。何作か様子をみよう」→与え損ねてしまう。
「継続力のある新人にやり損ねてもなあ」→遅れて凡作にやってしまう。
「文体がしっかりしてるからイイんじゃない」→消える人にやってしまう。
「話題づくりで、ぶちあげましょう!」→論外。

214 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 08:41:41 .net
>>174
佐藤泰志の作品集持ってるわ。
いくつか読んでみたけど、未収録の「市街戦のジャズメン」て読んでみたいな。
北海道新聞主催の賞を受賞したみたいだが、高校生の書いたものとしては内容が
過激だとして紙面に掲載されなかったそうだ。

215 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 13:23:18 .net
金原ひとみ、綿矢りさが受賞したときは完全にネタかと思ったけれど。
2000年以降の受賞者の中では相当まともだよね。
少なくとも中村文則「土の中の子供」阿部和重「グランド・フィナーレ」より、ちゃんとハグレ者を書けている。
伊藤たかみといい若い男の書き手は、虐待だのトラウマだの異常性癖だのって(笑)
奈須きのこの足元にも及ばない安いキャラばっか書いてるあたりに、男が受賞が減ったのも頷ける。

216 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 13:29:18 .net
ハグレ者を描けているって何?

217 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 13:33:56 .net
阿部のロリコンの書き方って、あれ、どうなの?
正直、ショタでもバイでもよかったじゃん、あの程度の軽さで書くなら。


218 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 13:35:45 .net
少なくともグラフィナは「ハグレ者を書けている」よ。
あなたは村上龍の選評「一緒に麻薬をやる友人がいるような人間が小児性愛に走るわけがない」(だっけ?)を念頭に置いて批判してるんだろうけど、
俺に言わせれば村上龍の「エクスタシー」なんかより阿部和重の「グランドフィナーレ」の方がエクスタシーの描き方は全然リアルだったと思うね。

219 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 13:37:32 .net
普通はエクスタシーってのはああいう使い方で消費されてるし、それをちゃんと描いた文学はそれまでなかったよ。

220 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 13:58:27 .net
ロリコンの描き方はどうなんだろうね。もっと過激なペドフィリアとか、そういうものを書けば満足するの?
つまんないよそんなの。ロリコン小説って世の中に認知されてるけど、実際はそうじゃないんじゃないの?
あれは普通の人から見たロリコン男のダメな内面の話であって、ピストルズにおいて彼は断罪されるしさ。

221 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 14:08:38 .net
>>220
いや、マ○コに突っ込んだりしなくても書き方はあるだろう。
どうして「幼女」である必要があるのかって話。
別に千春が女でなくても、男の子であっても、似たような小説になるんじゃないか?
あの小説中に出てくる「ロリコン」というワードが「バイ」になっても「ショタ」になっても、違和感ないように修正がききそうだ。


222 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:12:46 .net
まあ、根本的には観念小説だと思うよグランドフィナーレは。二部構成になってるのは主人公の沢見自身の内面の変化を表してるんだと思う。

223 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 14:15:33 .net
綿矢がロリコン描写についてつっこんでたなwなんでこんなの書くのって

224 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:17:54 .net
>>221
取り換えは効かないよ。少なくともバイセクシュアルでは。
男の子でもいいのかも知れないけど、それだと「裸の写真」が問題あるものにはならないよね。
それとも男の子のヌード写真が市場で流通してるの?俺は知らないんだけどさ。

225 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 14:18:52 .net
こどもの裸についてはマグナさんが詳しいようですよw

226 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:23:56 .net
ていうかハードなペドフィリアって言ったらグラフィナの沢見よりはシンセミアの中山正巡査でしょ。
彼の中には沢見のような葛藤はないしね。凶悪なロリコン像はそこで描き尽くされてるんじゃないか。

227 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 14:30:35 .net
>>224
そうだな。バイではダメだった。すまん。
いや、男の子の裸にしても、異常性は伝わるよ。
前に、電車の中で若い男のお尻を触るオジサンがニュースになったりしてるじゃん。
男の子で性的に興奮すると言っても、あの軽さならイケる。
つまり、主人公は幼ければなんでもよかったんじゃないか?って、俺は思ったんだよ。

構成的には確かに独自の小説世界を作ってるとは思うんだよ。
ただ、阿部和重が売れないのは単に内容が地味というだけじゃなくて…
村上龍の言葉を借りるなら「偏愛」が足りないのもあると思うんだよね。
アメリカの夜から一貫して映画・映像に関係する描写は素晴らしいけれど、
他のモチーフが充分に吟味されていないから、読み終わってみると「いつもの阿部さん」って評価になるんだと思う。


228 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:45:14 .net
>>227
>つまり、主人公は幼ければなんでもよかったんじゃないか?って、俺は思ったんだよ。

そこはデティールをハッキリさせないと気が済まないという阿部和重の習性ですよ。デビュー作から変わらない。

>村上龍の言葉を借りるなら「偏愛」が足りないのもあると思うんだよね。

偏愛ねえ。阿部和重には愛はあるよ。愛の人だとは思う。映画に対する偏愛はあるだろうけど、
映画オタクというか、映画以外の表現を見下す映画至上主義みたいなスタンスは取らないよね。

偏愛って特定の事柄以外に対する拒絶を内包してるよね。層ではなく、生きとし生けるもの全てを愛すのが阿部和重のスタイルでしょ。

229 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:52:15 .net
全部「アメリカの夜」に書いてあるんだよ。あれはマニフェストだから。阿部和重は非常に誠実だと思います。

230 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 14:52:52 .net
この一連の書き込みも偽物だろうね

231 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:53:39 .net
>>230
何が!?

232 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 14:55:15 .net
あんたトリップ偽装したミエコ信者だろ?
鈴木さんはこんなバカじゃないはずだ。

233 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 14:56:36 .net
僕は実際こんなもんですよ。悪かったね落胆させてしまって。

234 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:21:15 .net
モブ・ノリオよりは舞城王太郎にあげればよかったのに。。。


235 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:23:01 .net
芥川賞とってから文句つけてください。

236 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:26:29 .net
え何ここ芥川賞受賞者が集うスレッドだったの?
ゴメンねぇ☆

237 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:33:05 .net
あんた、うぜえことこの上ないな☆

238 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:38:25 .net
ちなみにアナタ何で受賞したのぉ?
都知事にはどんな感じの選評貰ったんスかー??

239 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:39:16 .net
東という世界的評論家がそう言っていました。

240 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:41:31 .net
馬鹿が一名いるようで

241 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:42:34 .net
ハァ東ぁ〜?
豚の形したマルチメディアと芥川賞に、何か関係でもあるワケ?


242 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:42:37 .net
東「大森望さんとか豊崎由美さんがいろいろ言っていたけど、
三島賞とったやつだけが言えよ。
いろいろ小言を言う資格があるのはその賞もらった人間だけだよ。」

243 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:45:58 .net
ここまで自演でした☆
みんなごめんね〜

244 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:46:23 .net
>>234
いや、あれはモブで正解と思う。


245 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:47:59 .net
ハァ?
勝手に終わらせてるんじゃねーよー

なにオレの言い方に染まってるの?
フツーに『芥川賞とってから文句つけてください』とおんなじ口調に戻しなよ♪

246 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:50:02 .net
あら? 豚だと思ってたんだけど、人だったんだね

247 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:51:58 .net
え何東って豚だと思ってた?
あれは人間のマルチメディアだよー、ネットもエロゲもアニメも網羅する、マルチメディアだよー。
でも芥川賞には関係ないんじゃないかなァ?

248 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:52:54 .net
素直に芥川賞を喜べない
水嶋ヒロを陰謀という
2ちゃん脳ってかわいそうだと思う

249 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 16:55:40 .net
なんで水嶋ヒロの名前がココででるんですかぁ?
意味わかんないんですけどー。

250 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/01(月) 18:43:19 .net
>>242
東先生は頭が良すぎて俺には何を言ってるかよくわからないんだよな。

>>244
おでも

251 :吾輩は名無しである:2010/11/01(月) 20:11:17 .net
>>242
さすがSF大賞の候補作から洩れたとわかったとたん選考方法にケチをつけ始めた東先生は言うことが違いますね

252 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 21:21:40 .net
何回もノミネートされて受賞できなかった作家にはある共通点がある
文章は上手いが、傲慢さを感じさせる作家である
人間や人生の悲しみを描いたつもりでも作家自身の悲しみを慰めるものでしかない
自分の理解できない人間とははっきり境界線を引き、自分のプライドを満足させるエリアでの
創作しかできない人は、たとえ文章は上手くても、弱さを持った人間に何らかの引っかかりを与え、
この人、芥川賞なんかもらわなくっても食ってけるし職業作家として十分いけるんじゃない?みたいな

芥川賞取るような作品て、自分でも不可解な波に揉まれたような、不可抗力の悲しみとか
ある程度感じさせるものじゃないかね
でもそういういわゆる朴訥さって都会派には徹底的に忌み嫌われるものだし
受賞後、世俗にまみれることに戸惑いやら自身の考えに基づいて商業思考に乗れない人もいて
作品を残せない人もいるかもね
そういうひとにぜひ、強気になって自費出版でもいいから意地でもなんか作品を残してほしいもんだけど

253 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 21:37:14 .net
唯一疑問視してる作家がいるんだけど
彼が今後どういう経路をたどるのか今後を見ることによって
芥川賞の意義も見守るつもり
少なくとも美術評論を任された時点で
「ほかの人もそう感じている筈だと思う」なんていう人に
何の権威もないと感じるがね

254 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/03(水) 21:39:49 .net
唯一って事はないだろう。そんなこと言ったら石原慎太郎を始めとして疑問符が付く受賞者は沢山いるよ。

255 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 21:40:49 .net
何様だよw

256 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 21:46:31 .net
読んだ人の主観でいいんじゃないの
権威ムシで
何さまって言う人もいるけれど>>255
芸術作品は自分で納得してなんぼでしょ

257 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 21:51:04 .net
人間の弱さみたいなのを嗅ぎ分けられないか?
慎太郎なんかひどく弱いでしょう

258 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/03(水) 21:53:26 .net
石原慎太郎は弱いよね。俺も弱いからよくわかるんだ。

259 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 22:03:49 .net
終の棲家書いた奴も
土の中の子供書いた奴も
ほかの直木賞受賞作家や
テレビドラマ化された原作描いた奴らと一緒に新聞の日曜版に
軽いエッセイ書いていたけれど
こいつら二人の文章は図抜けて良かったよ
些細な辛さとか引っかかりから作者自身が考えるものが
芥川賞取った二人だけ、やっぱ違った
忌むべきものを愛そうとする姿勢が評価される過酷な賞だと思うよ
受賞作以外を見ないと作家の姿勢なんか見えないけど

260 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 22:26:22 .net
以前どっかで宮本の誤読選評を叩いたんだけど豊崎にパクラれてしまったぜw

261 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 22:29:02 .net
まじー?頑張れよぅ

262 :吾輩は名無しである:2010/11/03(水) 22:30:49 .net
>>168
だな

263 :吾輩は名無しである:2010/11/04(木) 13:30:18 .net
磯崎憲一郎はメチャ傲慢だと思った
近年ではまれに見るぐらいに

264 :吾輩は名無しである:2010/11/06(土) 02:19:32 .net
磯崎は傲慢というより能天気といった方が当たってるかも。
商社マンであって作家専業じゃないぶん、文学にも自分にも楽観的。
専業作家が小説世界や自分自身の限界を感じがちなのに比べて、
良くも悪くも単純に希望を持っている。

265 :ヘ(^q^)ヘ鈴木雄介 ◆m0yPyqc5MQ :2010/11/06(土) 02:21:58 .net
希望って、金だよね。

266 :吾輩は名無しである:2010/11/06(土) 02:38:05 .net
正直、カネではないと思うw
ギャグにマジレスするのもなんだけど、
「日本語はオレが守る」と気負った辻仁成と同じ単純さ。
「文学が世界を変えられる!」
「オレが文学に寄与できることがある」
と単純に信じている節が・・・

267 :吾輩は名無しである:2010/12/16(木) 22:52:39 .net
家族シネマ

268 :■影■に■身■を■ひ■そ■め■な■が■ら■屁■寄■付■モ■コ■:2010/12/20(月) 14:29:45 .net
カゲロウ…!(*)((((δ)))) !(*)((((φ))))
本の内容なんて『無いよう!』 !(*)((((ξ))))
伝えたいメッセージも『無いよう!』(笑) !((((φ))))
カゲロウ、こんなに売れて くやしいですよ! !(*)
モコが もし カゲロウを出しても !(*)((((υ))))
当然 売れないんです! !(*)((((φ))))
でも、 !(*)((((ο)))) !(*)((((δ))))
許してあげます!(*)((((φ)))) !!
ドンマイや! !(*)((((Φ))))
タイトルはキザだけど !(*)((((φ))))
中身は 5流のダジャレ、オヤジギャグばかりで うんざりです☆
こんなクソダジャレ、わて よう言わんわ!!*
シールをはがしたら『キョウヤ』の下に『てヤスオ』って書いてあったね☆
「アカネはボタンを外し『てヤスオ』に肌を見せた…」(*)((δ))
そこには「キョウヤ」の正体は「ヤスオ」なんだよっていうメッセージが
込められていたんだろうネ(*)((φ))
「KAGEROU」…キンコン西野も ほめてたネ(*)((ξ))
「でまかせで負かせ」 (*)((φ))
「まさかのマッカーサー」 (*)((ξ))
「たぶんヘブン」 (*)((φ))
「イギリス人のジン」 (*)((ο))
「すみません、タバコは吸いません」(*)((φ))
「独身だけに 読唇術」(*)((δ))
「バチッとバチが当たる」(*)((φ))
「お菓子だけに おかしい」・・・ (*)((ξ))
中2レベルのダジャレのオンパレードなんだけどなぁ… (*)((φ))
こんなものを見て 大絶賛しているキンコン西野も たいしたことないネ☆
はっきり言って キンコン西野の芸も中2レベルなんだよ*

269 :吾輩は名無しである:2010/12/27(月) 00:57:52 .net
>>264
同意

270 :吾輩は名無しである:2010/12/29(水) 16:50:02 .net
磯崎の小説って、どれもみんな同じに見える。
ワンパターンって奴だな。

271 :吾輩は名無しである:2011/01/02(日) 19:52:52 .net
>>270
ワンパターンなら固定読者は獲得できるかもね。
寡作より多作で勝負すればいいのに。

272 :吾輩は名無しである:2011/01/02(日) 21:11:09 .net
平野(尊大な勘違い野郎)や東(いつまでもオタク趣味のお子様)、水嶋より
よっぽどマシだと思う、磯崎さん

273 :吾輩は名無しである:2011/01/03(月) 00:52:16 .net
磯崎こそ尊大な勘違い

274 :吾輩は名無しである:2011/01/03(月) 04:35:35 .net
腰の低い作家もイヤだけどな。


275 :吾輩は名無しである:2011/01/04(火) 16:00:53 .net
グランドフィナーレ

276 :吾輩は名無しである:2011/01/07(金) 13:29:39 .net
蹴りたい背中

277 :吾輩は名無しである:2011/01/07(金) 23:29:55 .net
>>276
未だに芥川獲ったのが信じられん
もう賞の価値薄れてた頃だけど

278 :吾輩は名無しである:2011/01/07(金) 23:38:00 .net
次の受賞作
予言していい

279 :吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 01:56:11 .net
土の中の子供

半世紀前に書かれたものだと言われても、信じられるね。

280 :吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 10:11:16 .net
平野の日蝕は買わなきゃ良かった
何が「三島の再来」?
三島に失礼


281 :吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 23:41:47 .net
『壁』『白い人』『飼育』『杳子』と比べたら、最近のはどれもゴミだろう。

282 :吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 23:45:48 .net
『飼育』??????????????


あの死体アルバイトのみにくい文体が?????読みにくいばかりか意味のない???????

283 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 00:31:54 .net
死体アルバイトは奇妙な仕事だろ

284 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 00:42:26 .net
蹴りたい背中はそれほど悪くないでしょ。
時の滲む朝のほうが酷かったと思う。
矛盾まではいかないけど、構成が明らかに
崩れていた。
ワンちゃんのほうがましだった。

285 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 01:20:13 .net
>>284構成が崩れて何が悪いわけ? 変態性欲吐露小説の方がよっぽど悪いな。お前バカすぎるよ。

286 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 01:39:44 .net
>>283=>>284
国語レベルが人ではない。

287 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 13:12:40 .net
死体アルバイトは『死者の奢り』

288 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 14:16:03 .net
読みにくい文体が嫌いなら、純文読むなよ。通俗小説読んでろ、低能。

289 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 15:25:09 .net
きれいで読みやすい津原文学がおすすめ。

290 :吾輩は名無しである:2011/01/09(日) 18:20:59 .net
読みやすいだけでいいなら本多孝好はどうでしょう?

291 :吾輩は名無しである:2011/01/18(火) 12:01:56 .net
>>284
構成が崩れてるって?
どう崩れてるの?

292 :吾輩は名無しである:2011/02/03(木) 22:52:59 .net
新井満 「尋ね人の時間」

293 :吾輩は名無しである:2011/02/06(日) 16:53:31 .net
花村 萬月『ゲルマニウムの夜』

294 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 09:37:39 .net
朝吹真理子の「きことわ」はまだよんでなけれど
Amazonのカスタマーレビューを読んだ限りでは相当レベル低そうだな。

高樹のぶ子のバカがまたまた絶賛してるが
綿矢りさで失敗してるのに懲りないおんなだね。
こんなのが芥川賞選考委員だから芥川賞はだめなんだろうな。

295 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 10:18:03 .net
芥川賞って一発屋が多いよな
取ったあとはたいした作品を発表出来ず消えていくような。

296 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 18:39:10 .net
>>294
読んでもいない小説をamazonのレビューを見て批判…
人間此処まで堕ちたくはないもんだな。

297 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 21:06:11 .net
書く能力と読む能力は別、ということを理解しないといかん。

298 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 21:12:57 .net
>>296
しかもそれを絶賛した高樹のぶ子を「懲りない女」だって
こういうヤツこそ、レベルの低いバカだと思う

299 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 22:34:35 .net
>>294
おいおい294みたいなのは批判とは言わない、感想と言うんだよ。
文学板に来るならそれくらい勉強してから出直しておいで。ぼうや。

300 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 22:36:51 .net
>>298
しかも高樹のぶ子を「懲りない女」だって言った奴を
こういうヤツこそ、レベルの低いバカだと思うだとw

こういうヤツこそ、最低レベルのバカだと思う

301 :吾輩は名無しである:2011/02/15(火) 23:45:31 .net
はいはい逆ギレプギャー
馬鹿って、相手の言った言葉をそのまま繰り返すよね

302 :吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 00:38:35 .net
アマゾンブックレビューは信頼できるよ、ある程度は。
書いた本人だけでなく、
その他のネットユーザーが信任投票してるからね。

で、朝ブス真理子さんの「きもこわ」は相当レベル低い。

303 :吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 00:46:50 .net
近年の糞受賞作ですか?

磯崎と朝吹がツートップ。
早慶またしても仲よく。

304 :吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 09:00:12 .net
>>302
> アマゾンブックレビューは信頼できるよ、ある程度は。
> 書いた本人だけでなく、
> その他のネットユーザーが信任投票してるからね。
>
> で、朝ブス真理子さんの「きもこわ」は相当レベル低い。


305 :吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 09:03:20 .net
>>301
いや、馬鹿は相手の言った言葉をそのまま繰り返しません。
馬鹿はくだらんレスを繰り返すだけ。
例えばお前のようなレスをw

306 :吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 22:49:32 .net
ダイヤモンドダスト 南木佳士

定職を持たない父親というのは、周りを見回してそれが自分の親だけなら反発の種にもなっただろうが
この町の男たちは土地が金になるのを知ってから、次々と地に足をつけた生活を放棄していった。

・・・文章がおかしい

大鎌で草を刈るように足を引きずる松吉の姿を見ていると

・・・比喩がなってない

こんなのを選考委員全員が賛同しての受賞。訳わからん。




307 :吾輩は名無しである:2011/02/16(水) 23:41:38 .net
>>305
まだ絡んでる。大爆笑。

>>306
南木佳士は過大評価されてる作家の一人だな。
死後は顧みられることもないだろう。

308 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 00:19:10 .net
>>307
悔しくてまだバカレスしてる。大嘲笑w

309 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 08:17:22 .net
やっぱりバカってオウム返ししかできないんだな(w
自分の言葉で言い返せなくて悔しいのは分かるけどね

310 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 10:50:14 .net
>>295
それ芥川賞関係ないと思うが
作家全体のうち生き残る作家自体が少ないし
一発屋どころか一発さえ当てずにデビューして1、2作で消える作家がほとんどだよ
芥川賞は新人に受賞させてるから消える作家がいるのは当たり前
直木賞は中堅以上(ほぼ既に生き残ってる)の作家に与えてるんだから生き残る人が多いのは当たり前

311 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 14:23:05 .net
>>309
馬鹿の一つ覚えってよくいったもんだな。
おんなじこと何度も繰り返して他のことが言えないんだね。大笑いw


312 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 15:41:52 .net
>>311
見ろよこのつまんない返しw
やっぱり頭の弱いヤツってたいした返しできないんだな
言ってること全部同じだし
まあ>>294みたいなことを書く手合いには期待してないけどな
で、きことわは読んだのかい?
じゃな

313 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 17:48:03 .net
>>312
お前の頭は弱くないみたいに聞こえるぞw
どう見たって頭は悪いし、人格は低劣だけどなw

文学板に来るタマじゃないわw
よっぽど親に甘やかされてるんだろうな。どんな親なんだか。

314 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 18:41:35 .net
アマゾンブックレビューは信頼できるよ、ある程度は。
書いた本人だけでなく、
その他のネットユーザーが信任投票してるからね。

で、朝ブス真理子さんの「きもこわ」は相当レベル低い。




315 :吾輩は名無しである:2011/02/17(木) 18:43:34 .net
猫猫先生に★一つつけられてる作家は全員廃業しろ

316 :吾輩は名無しである:2011/02/18(金) 01:12:12 .net
きことわ わけわからん

317 :吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 16:37:26.23 .net
きことわ
買うに値しない作品だな。
文章は漢字でかくべきところをひらがなで書き、表現もおかしなところが散見される。
読んでも面白くないし、教養が身につくわけでもない。
買ったら金をどぶに捨てるような作品だ。

318 :吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 16:54:46.45 .net
>>317
きみは面白がるために、ないしは教養をつけるために小説を読むのかね?

319 :吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 17:11:17.60 .net
>>318
オレが読む場合のことじゃなく、金を払う読者の立場に立った場合のことだよ。
それくらい読めんかね。

320 :吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 17:27:59.69 .net
あーいやだいやだ文学版つってもこんなやつばかりなんだもの

321 :吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 18:38:34.03 .net
こんな愚痴書くぐらいなら本読んでるからね
文学になにかコンプを持ってるやつがくる

322 :吾輩は名無しである:2011/02/24(木) 21:54:27.97 .net
>>320
まあそう自分をクサすな。
お前だって探せばいいところはあるよ、きっと。

323 :吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 03:32:03.57 .net
『きことわ』初版本買ったが、宝物だぞ。
カバー画もいいし、文章の感覚も優れている。
尼のレヴュー見ても、文学オンチばかりだよな。

324 :吾輩は名無しである:2011/02/27(日) 18:44:08.79 .net
>>323
君は幸せな人だ。
信じるものは救われる。

他人が汚いといっても、そう感じなければいいのだ。
汚いと感じるから汚い。
他人が汚いと思うものも、自分ひとり美しいと思えばその人には美しいものなのだ。

325 :吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 00:06:42.21 .net
まあ、大衆に純文学は分からんよ。
大江も古井も売れてないしな。

326 :吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 20:06:53.26 .net
――この番組を始めてから、他の仕事への影響などはありますか?

小池:龍さんのアシスタントをやったら、他に怖いものはないなって感じですね(笑)。でも、本当に優しくて色んな事を教えてくださるので、
世界が広がったというのが正直な感想ですね。自分が今見ている世界が広がるというのは、バラエティやっても女優やってもグラビアやっても、
絶対にどこかに影響していると信じています。あと、話す年齢の方々の幅が広がったと思います。この間中国に行った時も、中国の方に「カンブリア見てるよ!」と話しかけて頂いて、
嬉しかったりして。この4年間で自分の周りの環境も随分変わりました。

村上:基本的に2週間に1回収録があるんですけど、そのせいで長期の海外取材に行けなくなって(笑)。
それはもう、年齢的にあんまり海外に行くなってことだと思うんで、免疫にも長期のフライトは良くないらしいので。
執筆活動に影響するってことは無いので、そんなに変わったことって無いんですが、「昔、村上龍は体制に反逆する若者を書いてたのに、今は経済的成功者を呼んで、あれはなんだ!」
と言われると、違うのにな、何も自分は変わってないのにな、と思うことはあります。

327 :吾輩は名無しである:2011/02/28(月) 20:39:13.28 .net
>>325
大江は売れてるだろ。今は知らんが普通に3万部くらいは行ってたはず。
それが今や新人も中堅も初版3000部ってのが問題。

328 :吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 11:48:25.98 .net
エンタメでも一万売れてないの山とあるだろw

329 :吾輩は名無しである:2011/03/01(火) 12:33:05.56 .net
そしてなぜか春樹は百万部

330 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 00:22:30.94 .net
春樹はエンタメだ。
あれを純文学なんて言う奴は文盲。

331 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 00:59:16.86 .net
純文学は売れて2000部だよ。残りの1億2千数百万人は文盲だよ。

332 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 16:18:20.99 .net
十年後にも売れていて専門家に評価されているのが芸術文学だからな
芥川賞を受賞してもそのとき限りならただの流行作家だよ
そんなに毎年芸術家が誕生する方がおかしいだろ

333 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 16:24:25.12 .net
芥川賞とってその後書き続けていられる作家の方が少ない。
女と子どもに賞をだしてりゃいいというのが今の選考方針。
バブルはすぐにはじける。
売れて2,000部だが、確実に2,000部売れて、確実に書いてくれる作家が、出版社の求める作家。
それが長く読み継がれたらさらにラッキー。
純文学だろうが、評論だろうが同じこと。
純文学という呼び名が誤解を招く。
芸術というならわかりやすい。


334 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 16:48:26.91 .net
>>280
遅レスだが、とてつもなくえらい人の”再来”を謳って
華々しくデビューさせて売り込むのはいやな趣味だと思うわ。

日蝕は作品自体は個人的には結構面白かったけど、次の一月物語の帯に
「『日蝕』は神童のはじまりに過ぎなかった」と書かれたコピーを
20年、30年経ってから当の平野本人がそれを顧みてどう思うだろうね。

335 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 17:13:37.80 .net
>売れて2,000部だが、確実に2,000部売れて、確実に書いてくれる作家が、出版社の求める作家。
今だったら堀江敏幸とかかな。ずいぶん地味な世界だ。

336 :吾輩は名無しである:2011/03/02(水) 17:37:05.26 .net
堀江先生カコヨス

337 :吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 13:41:49.42 .net
>売れて2,000部だが、確実に2,000部売れて、確実に書いてくれる作家が、出版社の求める作家。

出版社がそんなゴミな作家を求めているわけないだろ、馬鹿じゃないの?


338 :吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 16:12:06.63 .net
古井由吉先生が尊敬されているのはそのせいだと中沢けい女史が



339 :吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 16:27:50.07 .net
糞が早稲田大学の堀江先生に喧嘩を売ってると聞いてやってきました


340 :吾輩は名無しである:2011/03/03(木) 16:51:58.40 .net
早稲田内紛の糞まぐな

341 :吾輩は名無しである:2011/03/04(金) 14:21:28.05 .net
『杳子』で受賞した古井の作家としての力量を疑う者は、文学をよく知る人間
であるなら、いないだろう。しかし本は売れない。少部数の印税と原稿料だけで
よくぞ書き続けているものだな。尊敬に値する作家だ。

342 :吾輩は名無しである:2011/03/09(水) 12:58:54.17 .net
「ポトスライムの舟」

343 :吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 23:07:03.31 .net
格調のない文章、格調のないストーリー、それが今の純文学の傾向だな。
だから、読者も純文学から離れてしまった。
それもこれも、芥川賞が格調のない小説を書く作家に受賞させ
そんな小説を書く作家がはびこり、選考委員もそういう奴等で占められているからだ。

344 :吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 23:09:32.56 .net
格調のある作家がいまいるか?
いないものに賞は上げられないだろ。

345 :吾輩は名無しである:2011/03/12(土) 23:49:02.79 .net
>>344
格調のある小説を書く作家は下読みが落としてしまうから
デビューできないんだよ。
下読みの大半は格調の低いのが好きか
格調の高い小説書く奴は敵と見る作家志願者だからな。

346 :吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 00:04:37.26 .net
「格調の高い文章」とはなんでしょうか?

たとえば、平野啓一郎の『日蝕』は格調の高い文章でしょうか?
ちなみに、『日蝕』は下読みなしで(つまり、新人賞の受賞なしに)
いきなり文芸誌に掲載されたデビュー作なわけですが・・・

347 :吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 03:10:55.00 .net
平野啓一郎?
あんなダウン症みたいな顔の奴の話は、いいから。

348 :吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 09:01:41.56 .net
とりあえず、顔の話は関係ないし・・・

349 :吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 12:18:14.17 .net
顔も酷い、文章も酷い、筋書きも酷い、それが平野。

350 :吾輩は名無しである:2011/03/13(日) 17:03:21.16 .net
お前が言っちゃダメだろw

351 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 02:18:54.76 .net
格調のあるのは下読みが落とすって、どこにそんな証拠があるんだよ。
下読み以外わからんことだろうが。テキトーなこと言うんじゃねえ。

352 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 16:08:58.92 .net
>>351
俺の格調ある小説が落ちてるんだから、間違いない。

353 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 17:43:57.08 .net
>>351
当選作とその塊である既存作家の作品文章に格調がまるでないことからも分かる。


354 :吾輩は名無しである:2011/03/15(火) 19:05:53.24 .net
>>352
うん、そりゃ間違いないな。
ところで冒頭だけで良いので
今後の「格調ある文章」のサンプルとするため
アリの穴にアップしてくれないか。
タイトルは「俺の格調ある小説」で頼む。

355 :吾輩は名無しである:2011/03/17(木) 00:28:56.92 .net
結局どこにも格調のある作家なんておらんのよ。

356 :吾輩は名無しである:2011/03/19(土) 17:27:31.36 .net
君たちの論争に加わるつもりはないが、
福永武彦の文体には格調を感じた

357 :吾輩は名無しである:2011/03/19(土) 17:29:24.45 .net
格調という言葉と釣り合うのは
夏目、三島、W村上、いずれも最盛期のみ。


358 :吾輩は名無しである:2011/03/19(土) 17:33:46.90 .net
村上龍の文体には、神経質なだけで格調というものは感じられなかったな俺は

359 :吾輩は名無しである:2011/03/19(土) 19:47:21.07 .net
川端康成も。

360 :吾輩は名無しである:2011/03/20(日) 01:02:18.75 .net
志賀直哉。暗夜行路のラスト前の山の夜明けのシーンは格調格別。

361 :吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 11:15:35.98 .net
磯崎はホントつまらん。
受賞作の「終の棲家」しかり、文藝賞の「肝心の子供」しかり。

保坂和志との対談で
「プロットは決めないで、次にどんな言葉がきたらいいか
書きながら、文章をひねりだしている」とか答えていたが、
そんな小説が、他人が読んで面白いわけがない。


362 :356:2011/03/25(金) 12:35:32.31 .net
君たちの論争に加わるつもりはないが、
>>357君は格調という言葉の意味するものが皆目分かっていないな。
>>360君もだ。
二人ともお母さんの子宮に一度戻って、また出直して来たまえ。

363 :吾輩は名無しである:2011/03/25(金) 12:45:18.07 .net
福永武彦は絶品だよ。それはみとめる。
川端も文章は超一流だろ、文章は。とくに初期の短編とか。
あんなに精緻微妙な散文は見たことがない。

364 :吾輩は名無しである:2011/03/28(月) 05:27:51.96 .net
362と363が自作自演でない可能性は1%もないな。
ドマイナー作家ほめちゃって。
で? 川端初期短編の何がいいの?
作品名あげてみろよ。

365 :吾輩は名無しである:2011/03/28(月) 10:16:31.68 .net
福永がドマイナーだって?
どんだけ文学知らずなんだよ。
両村上しか読んでないだろ、お前?

366 :吾輩は名無しである:2011/03/28(月) 15:25:35.14 .net
365はおクスリ飲もうな。
作品名もあげられないカスwww

367 :吾輩は名無しである:2011/03/28(月) 23:24:39.43 .net
磯崎はつまらんは同意。まるで朝吹のようにつまらん。これ最上級の罵倒ね。


368 :吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 01:09:01.84 .net
366よ、お前死ねよ。もう来なくていい。チンカスが。

369 :吾輩は名無しである:2011/03/29(火) 15:09:51.53 .net
368はおクスリ飲もうな。
作品名もあげられないカスwww


370 :吾輩は名無しである:2011/03/30(水) 01:54:40.55 .net
チンカス消えろ。

371 :吾輩は名無しである:2011/03/31(木) 13:08:57.16 .net
370はおクスリ飲もうな。
作品名もあげられないカスwww


372 :吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 01:15:59.52 .net
同じ書き込みしかできないチンカスww

373 :吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 22:32:01.47 .net
372はおクスリ飲もうな。
作品名もあげられないカスwww


374 :吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 22:32:48.34 .net
負け犬372www
作品名あげられないカスwww

375 :吾輩は名無しである:2011/04/01(金) 22:34:35.73 .net
頭が悪くて、無教養でwww
知ったかぶりで、まるで韓国人www
作品名あげられないwww
劣等在日認定www
ハゲで情けない奴www

作品名をあげられない372哀れwww

376 :吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 00:16:08.13 .net

どうしようもないな。

377 :吾輩は名無しである:2011/04/02(土) 06:12:48.87 .net
376はおクスリ飲もうな。
作品名もあげられないカスwww


378 :吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 00:30:55.13 .net
あげまくり

379 :吾輩は名無しである:2011/04/04(月) 02:54:48.36 .net
この過疎っぷり&荒れ具合いが芥川賞らしくていいわ

380 :吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 03:52:53.44 .net
>>377
何の薬だ?
アホか、てめえは。

381 :吾輩は名無しである:2011/04/09(土) 04:11:15.39 .net
>>335
堀江敏幸は小説以外の仕事の方が面白い
翻訳とか評論とか

『河岸忘日抄』は良かったけど、
あれだって随筆や評論の延長線上の産物だと思う

382 :吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 22:14:34.54 .net
芥川賞作家は売れなくていいんだよ
だって芥川賞とって本まで売れて名声と金をゲッツしちゃったらさ、むかついてしょうがないじゃん
ぼくたち、受賞できない(一次も通らない)人間がさ。脳内作家の一般人の嫉妬心を爆発させて革命でも起こされたら
大変だって、政府が売り上げを調整しているんだよ。よかったね、みんな

383 :吾輩は名無しである:2011/04/21(木) 22:38:08.69 .net
また地震か

384 :吾輩は名無しである:2011/04/25(月) 19:04:35.23 .net
            芥川賞のタブー

芥川賞、新人賞、各種文学賞には、次の様なタブーがあるので新人作家をめざす人は十分注意しなければならない。
このタブーは、演劇、シナリオ、エッセイ方面においても全く同様である。

@ フェミニズム運動、女性を批判してはならない。
A 反戦平和運動を批判してはならない。
B マスコミを批判してはならない。
C 左翼を批判してはならない、特に極左テロ集団を批判してはならない。
このうち、初心者が踏んでしまう地雷は@が一番多い。文学作品は男と女の話が圧倒的に多いからである。
例=
A 離婚の話は女が被害者の形で書かなければいけない。女の身勝手などという内容で絶対に書いてはいけない。
B 同棲の話も、女が被害者という形に限定。
C 農村の嫁不足というテーマは書いてはいけない。
D 中小企業労働者の男性が低賃金のために結婚で苦労する話は書いてはいけない。
F 風俗関係、接客業関係の女性を描くときは、必ず、女性は被害者、客の男は加害者という形で書かなければならない。
東京銀座のホステス、大阪北新地のホステスのように、客の横に座って話しをするだけで、サラリーマンよりも5倍も10倍も高い給料をとれるのは日本だけだという事実を書いてはいけない。
その他、女性批判となるような文言は直接、間接を問わず、一切書いてはいけない。どれだけ真面目な文章であっても絶対に書いてはいけない。
言葉のはしばしにいたるまで左翼マスコミの徹底した言論統制の目がひかっている。
今のマスコミ・出版社は、極左集団によって完全支配されているので、その点を、よくよく考えて制作にはげんでもらいたい。
この話を信じられない人は、現在出版されている小説、上演されているドラマで、この話を否定するようなものがあるかどうか考えてもらえればよろしいかと思う。




385 :吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 19:00:43.57 .net
介護入門は最高傑作だね。
先生の次回作はでないのかな。


386 :吾輩は名無しである:2011/04/29(金) 23:35:45.26 .net
なんだか芥川賞というか純文学がイマイチわかんないから
親父の本棚から『破戒』と『金閣寺』を取り出した
そこそこ古い純文学であと他にオススメある?有名なのでお願いします

387 :吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 02:04:20.79 .net
文学の読み方自体が分からないなら、いきなり有名作品を読み始めるよりも
軽い「文学入門」系の本でも読んで、「文学」というものへのイメージをある程度作ってから読んだほうがいいと思うよ

388 :吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 14:11:23.98 .net
谷崎の「刺青」。
すべて美しい者は強者であり、醜い者は弱者であった。

389 :吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 21:41:54.14 .net
芥川賞に文学的価値を求めている人って、今のフィギュアスケートに芸術的価値を求めている人と同じだな。根本的に間違えている事に気がついていない。

390 :吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 22:01:51.72 .net
確かに、今度の西村には閉口する部分があったけどね
一応、純文の賞ってことにはなってるんだから

391 :吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 22:02:13.41 .net
西村の受賞には ね

392 :吾輩は名無しである:2011/04/30(土) 23:47:06.52 .net
朝吹の間違いだろ。あんなヌーヴォーロマンの出来損ないに賞与えて。

ただ、「芥川賞作家」なんだから、それなりに「人格」と「教養」を備えた人物に与えてほしい、
みたいな意見はよくわかる。

393 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 00:05:54.48 .net
            芥川賞のタブー

芥川賞、新人賞、各種文学賞には、次の様なタブーがあるので新人作家をめざす人は十分注意しなければならない。
このタブーは、演劇、シナリオ、エッセイ方面においても全く同様である。

@ フェミニズム運動、女性を批判してはならない。
A 反戦平和運動を批判してはならない。
B マスコミを批判してはならない。
C 左翼を批判してはならない、特に極左テロ集団を批判してはならない。
このうち、初心者が踏んでしまう地雷は@が一番多い。文学作品は男と女の話が圧倒的に多いからである。
例=
A 離婚の話は女が被害者の形で書かなければいけない。女の身勝手などという内容で絶対に書いてはいけない。
B 同棲の話も、女が被害者という形に限定。
C 農村の嫁不足というテーマは書いてはいけない。
D 中小企業労働者の男性が低賃金のために結婚で苦労する話は書いてはいけない。
F 風俗関係、接客業関係の女性を描くときは、必ず、女性は被害者、客の男は加害者という形で書かなければならない。
東京銀座のホステス、大阪北新地のホステスのように、客の横に座って話しをするだけで、サラリーマンよりも5倍も10倍も高い給料をとれるのは日本だけだという事実を書いてはいけない。
その他、女性批判となるような文言は直接、間接を問わず、一切書いてはいけない。どれだけ真面目な文章であっても絶対に書いてはいけない。
言葉のはしばしにいたるまで左翼マスコミの徹底した言論統制の目がひかっている。
今のマスコミ・出版社は、極左集団によって完全支配されているので、その点を、よくよく考えて制作にはげんでもらいたい。
この話を信じられない人は、現在出版されている小説、上演されているドラマで、この話を否定するようなものがあるかどうか考えてもらえればよろしいかと思う。

保守的な思想、愛国的な思想、男性が男性らしく頑張るという体育会系マッチョな思想が、主人公の内面に描かれていたり、地の文にあらわされていた場合、「通俗的」などのレッテルが貼られ、作品は抹殺される。

394 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 00:06:12.96 .net
            芥川賞のタブー(続)

簡略に記すと、「弱い労働者の立場・女性の立場」以外から書いては絶対に日の目を見ない。
社民党の主張立場とそっくりだ。福島瑞穂に気に入られそうな作品でなければならない。
石原慎太郎的な反発は噛ませ犬に抑えこまれている。

政党支持率1%の社民党だが、かつての二大政党であり、マスゴミへの浸透は過去の遺産で分厚い。
1%支持の社民党的価値観から外れるものは圧倒的に「極左の根城」文藝春秋社実質主催の芥川賞から
徹底的に排除され、純文学は息吹を失った。

「弱い労働者・女性」の目線からしか描けなくなり、作品のバラエティーは失われ、表現は一律化し、
痩せ細り、大衆の共感は得られない支持層1%芸術と成り下がった。

「私の廃太子論」でおなじみの文藝春秋社が、極左の牙城であることは、業界内外に広く知れ渡った、絶対事実である。

395 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 00:13:12.85 .net
庄野潤三の作品はどれもすばらしい

396 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 00:19:34.47 .net
ふーん

で?

397 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 00:30:04.22 .net
文藝春秋社は経営危機に堕ちりましたとさ。

398 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 01:44:27.28 .net
潰れても困るのは石原などゴミ川権益爺婆と豚金コンビ、あとヤクザか慶応院コネ虫くらいだろ?

誰が困る? 自然の流れに逆らうなよ。天罰なんだろ。

399 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 01:48:37.90 .net
新聞社とマスゴミにぶら下がられて今まで散々、50年近く糞馬鹿騒ぎばかりしてきたじゃん。
今更許して下さいって話なの?
つぶさないでください、つぶさないでください。誰に言ってる? 飼ってるゴミ蟲ども? それとも
我々読者なの? ああ、読者は死ぬんだ。その先は何、J文学? ああ、わかってる。

おまえらが死んだ方がマシって事は。

400 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 01:59:47.54 .net
なんか私怨でもあるのか?w

401 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 02:16:19.08 .net
おまえ、竹田だろw

402 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 05:51:39.00 .net
出版社が経営難に陥るのは、日本人のせいでもあるんだよ。
きっと嫌がらせで、ユダヤ系の広告費がなくなったんでしょ?
広告収入で本を継続させているだけだから。

出版社は株式に上場してない。
だから、言論の操作は、広告費をつかうんだよ。
本が売れなくても、広告費だけで、運営できるみたいだからね。

403 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 05:54:30.11 .net
芥川も三島も太宰も、悲しんでるだろうね。
彼らは、彼らが生きていた時代には、今の未来を見据えていただろう。

404 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:02:05.92 .net
少なくとも三島はそれらしき言葉をちょくちょく残してるな

405 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:14:20.78 .net
教育しかないんだよね。
もう一度活字に戻るような生活を教育する。
新聞や本を読むようにする。

今は無職になったけど、また働けるようになったら新聞とったり、
本かったりしたいな。
日本人が活字にもどらなければ、新聞社も出版社も盛り上がらないもんね。

広告費を出しているのもメインがユダヤ。
活字離れを促進したのもユダヤ。
結局、ロスチャイルド達の悪のスパイラルにはまってしまったのが日本なわけだけれども。

406 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:16:03.87 .net
日本の国語科の教育は愚民化教育だという話を聞いたけれども
多くの識者が言ってることだから多分本当なんだろうなあ
理由とか知ってる人いたら暇あったら教えて

407 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:20:07.87 .net
愚民か教育であるという理由ね

408 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:35:32.46 .net
>>406
ググれば、いろいろわかるでしょ?
日教組がどういう組織かどうかとかさ。
一番の目的は、戦わない非力な人民に育て上げることだよ。
彼らは成功したよね?漫画大国になり、子供みたいな大人が増えた。

ロスチャイルドたちは、平和のためにその教育を施したか?
否、彼らはは第三次世界大戦を起こそうとしたよね?

彼らの計算違いは、戦わないほうが正しいこともあるっていうこと。
無駄な戦争が悪だとスクラムを組めばいい。中国や韓国がそれに同調すればいい。
そしたら、戦争を仕掛けたほうが悪役になるから。

409 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:38:43.43 .net
戦わないで、奴隷にもならないようにするしかないんだよ。

410 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 06:44:44.16 .net
子供みたいな大人が増えたってのは同意。

欲望と妄想の発現でしかないテレビ番組や漫画・インターネットを子供が摂取し続けていることが
愚民化教育と共にそれを助長しているように思う

411 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:24:21.96 .net
同じ過ちを繰り返さないことが大切なんだよ。
人間が成長して大人になるように、世界の思想もいづれ成熟するんだよ。

世界もいい大人なんだから、
常識とされることが正しいとされるようになってくる。

漫画もインターネットも選択を間違わなければ悪いものじゃない。
いつの時代にも、善いもの悪いものがあって、それを取捨選択することも大切なことだから。
ただ、漫画は影響がありすぎるね。主人公の言葉がそのまま正義の言葉だと置換されてしまいがちだから。
今は思想を誘導する漫画があふれてる。困ったことだよね?
戦後を知ってるまともな大人がいなくなったら、日本はどうなっちゃうんだろう?
団塊の世代って、疎まれがちだけど、実は重要な世代で、まともなひとたちがたくさんいる。
そういう人たちが、正しい事は何かを若者に教えてあげてほしいね。

80年代以降に生まれた人たちは、頭の中が漫画頭脳だからさ。

412 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:26:35.39 .net
漫画もインターネットも情報を得る手段でしかない。
だから、良くするのも悪くするのも、利用者しだいなんだよ。

413 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:35:50.99 .net
>>411
どうも語調が強すぎる感じが否めないが
少なくともその「漫画頭脳」によって、若者の多くが自分自分自分となってるのは明らかな問題と思う
「共同体」というものがいかなるものか、彼らは友達とのじゃれ合いのレベルでしか考えられていない

ただ右翼の人たちにありがちだけど、戦後的な価値観が必ずしも「正しい」とはいえないと思うぞ

414 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:38:16.41 .net
>>412
大人はそれでいい。子供には分別がない

415 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:38:21.80 .net
>戦後的な価値観が必ずしも「正しい」とはいえないと思うぞ

戦後的な価値観が正しいなんて思ってないよ。
受け手だってそれが正しいかどうか考えるでしょ?
それも訓練なんだよ。何が正しいか見極める訓練。

そうやって成長してこなかった?


416 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:39:15.14 .net
>>414
ペアレンタルコントロールがあるじゃないかw

417 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:43:47.25 .net
>>416
それだけじゃあ問題解決は難しいと思うぞ

418 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 07:55:10.59 .net
問題解決したくないのは>>417さんなんじゃないの?
問題解決できなかったら、ペアレンタルコントロールをより進化させればいいじゃないか?

419 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 09:28:01.64 .net
ふだん小・中学生に接していて思うこと。
大人も含めてだが今の若い人たちの精神を汚染している2つの害毒は、
漫画とゲームだと思っている。

・活字(小説)と漫画のちがい
漫画 → 読者の劣情や欲情など、プリミティブな感情に直接訴えようとするメディア。
  絵だけで刺激的な部分をつまみ喰いできるので、まったく頭を使わなくて済む
  影響を受けやすい精神の持ち主、また良書・悪書の区別の付かない人には
  大量に摂取することをあまり奨めない。中には本当に低俗で酷い内容のものもある。

小説 → 文字を使った表現のため、表現が間接的。
  読み解くには想像力が必要であり、頭を使う。人間の英知の結晶。
  ただ、活字媒体でも露骨な言葉や直接的な表現を使って直情に訴えるものもあり
  そういうもののレベルは漫画と大差ないと言える。

420 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 14:54:43.25 .net
>>419
いやテレビだよ。絶対テレビがわるい。

421 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 16:31:14.79 .net
淫蕩姦淫小説よみあさってきた下賤な人格の石原や綿矢より、
はるかに勧善懲悪漫画よみあさってきた俺の方が健全だと思うが。

422 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 16:40:55.07 .net
最近のスカスカ小説より活字量多いよ、高等漫画の方が。
さーてひねくれてるのはだれだ?

423 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 16:45:32.73 .net
石原殿が仮想敵立てる為に「御小説様の権威の根拠」を欲しがって一般大衆市場調査
もとい降下かつ硬化してきてますな。どっちにしても下郎だよおまえは。

424 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 20:11:27.73 .net
>>421-423
笑止

425 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 20:27:47.36 .net
第一回戦
○『ブラックジャック』vs『太陽の季節』●

第二回戦
○『ドラえもん』vs『1Q84』●

第三回戦
○『耳を澄ませば』vs『蹴りたい背中』●

第四回戦
○『ドラゴンボール』vs『日蝕』●

第五回戦
○『スラムダンク』vs『飼育』●

426 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 21:07:00.86 .net
>>425
好勝負だなw

427 :吾輩は名無しである:2011/05/02(月) 22:19:37.10 .net
てか知られてもないでしょ。どんだけ八百長馴れだよ・・・

428 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 05:30:24.33 .net
           芥川賞のタブー

芥川賞、新人賞、各種文学賞には、次の様なタブーがあるので新人作家をめざす人は十分注意しなければならない。
このタブーは、演劇、シナリオ、エッセイ方面においても全く同様である。

@ フェミニズム運動、女性を批判してはならない。
A 反戦平和運動を批判してはならない。
B マスコミを批判してはならない。
C 左翼を批判してはならない、特に極左テロ集団を批判してはならない。
このうち、初心者が踏んでしまう地雷は@が一番多い。文学作品は男と女の話が圧倒的に多いからである。
例=
A 離婚の話は女が被害者の形で書かなければいけない。女の身勝手などという内容で絶対に書いてはいけない。
B 同棲の話も、女が被害者という形に限定。
C 農村の嫁不足というテーマは書いてはいけない。
D 中小企業労働者の男性が低賃金のために結婚で苦労する話は書いてはいけない。
F 風俗関係、接客業関係の女性を描くときは、必ず、女性は被害者、客の男は加害者という形で書かなければならない。
東京銀座のホステス、大阪北新地のホステスのように、客の横に座って話しをするだけで、サラリーマンよりも5倍も10倍も高い給料をとれるのは日本だけだという事実を書いてはいけない。
その他、女性批判となるような文言は直接、間接を問わず、一切書いてはいけない。どれだけ真面目な文章であっても絶対に書いてはいけない。
言葉のはしばしにいたるまで左翼マスコミの徹底した言論統制の目がひかっている。
今のマスコミ・出版社は、極左集団によって完全支配されているので、その点を、よくよく考えて制作にはげんでもらいたい。
この話を信じられない人は、現在出版されている小説、上演されているドラマで、この話を否定するようなものがあるかどうか考えてもらえればよろしいかと思う。

保守的な思想、愛国的な思想、男性が男性らしく頑張るという体育会系マッチョな思想が、主人公の内面に描かれていたり、地の文にあらわされていた場合、「通俗的」などのレッテルが貼られ、作品は抹殺される。

429 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 05:30:42.40 .net
           芥川賞のタブー(続)

簡略に記すと、「弱い労働者の立場・女性の立場」以外から書いては絶対に日の目を見ない。
社民党の主張立場とそっくりだ。福島瑞穂に気に入られそうな作品でなければならない。
石原慎太郎的な反発は噛ませ犬に抑えこまれている。

政党支持率1%の社民党だが、かつての二大政党であり、マスゴミへの浸透は過去の遺産で分厚い。
1%支持の社民党的価値観から外れるものは「極左の根城」である文藝春秋社の実質主催する芥川賞から徹底的に排除され、
純文学は息吹を失った。

「弱い労働者・女性」の目線からしか描けなくなり、作品のバラエティーは失われ、表現は一律化し、 痩せ細り、大衆の共感は
得られない支持層1%芸術と成り下がった。

人間関係の回復などは是とされるが、例えばビジネスの伸展やスポーツの勝利など、社会的状況下の極小の成功なども、主筋と
絡んだ場合には「通俗的」として致命的減点となる。中盤はひたすら状況の停滞もしくは悪化でなければならない。

クライマックスは狂人じみた叫びの強さが歓迎される。95%(20人の内19人)の芥川賞受賞者は24才〜39才と見てよく、
差別は非常に強い。差別は左翼の本性を現すものである。

「私の廃太子論」でおなじみの文藝春秋社が、極左の牙城であることは業界内外に広く知れ渡った、絶対事実である。
現在同社は社内で本誌と呼ばれる「月刊文藝春秋」誌まで赤字が常態化、某印刷会社の傘下に入る日も近いと噂されている。

★ともかくの絶対的タブー事項 主人公が「日本が好き・日本人が好き・日本神道を信じている・友と助け合い、勤勉実直に
生きていきたい」という保守的なものは弾かれる。主人公や作者が社民党を支持しそうな、日本社会に対して斜に構えた
スタンスの人間でなければ、絶対に受賞しない。

430 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 05:54:46.26 .net
石原変態愚老、強姦殺害鬼畜小説でなりあがり、できるだけ悪目立ちたい乞う部の血でこうほざく。
「計画停電は蕩凶徒ではけっしておこさせません! ワタシのほうが被災地よりもゆうせんだ! 
おれは、おっれは おれは ジャイアンなんだぞう! ほらほら。ワタしのてしたがこわいか。こっちは
穢多首都のどえらいさんなんだぞう。アダルトビデオで淫行勧誘したり、メディアをかこいこんで猥褻陳列しても、
朝鮮街を新大久保につくって擬似批判しても、罪凶テレビで韓流をながして擬似批判しても、なにがなんでもけっして
エタゲームじゃないんだぞう。天皇凶徒は、世襲独裁者狂信のきちがいどもじゃないんだぞう! 左翼なみだめ。
これがあんごうだ。サヨクナミダメ。これでかてるんだぞう。ぜったいの勝者、よわいものいじめのジャイアンだぞう」

431 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 05:56:42.41 .net
ちんぽジジイ。淫乱こばなしの金もうけでなりあがり、調子にのって4選中。
己れが投げたポピュリズムブーメランで死ぬまで秒読み。

432 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 06:13:30.37 .net
こどもでも読める棚に『完全な遊戯』(精神障害者をレイプする内容)を置いて

石原慎太郎糞バカ都知事:
「夫婦の性生活みたいなのを漫画に描くことが子供たちに無害だっていうなら、
バカだね、そいつら。『頭冷やしてこい』と言っといてくれ」

サヨクナミダメ。サヨクナミダメ。これで当確かな? サヨクナミダメ。サヨクナミダメ。

433 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 06:27:32.68 .net
『源氏物語』(レイプ魔の生涯と穢多息子の淫欲自慢小説)をこどもでも読める棚に置き、学校教育でおしえこみつつ

えらいえらい大大天皇さまさまがきょうも愚民どもを洗脳されています。
かえせるあてのない借金されても奴隷労働をあてがわれても、「ありがとーごぜーます」とひいこら土下座です。
「天のーさまのいうとおりじゃ。ほら、おまえも土下座しなさい」と老廃人種がいいます。「やまとのおうさまだで。ええやんええやん」

434 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 08:33:23.60 .net
>>433
お前、もうそこまできたらただの嫌日やん

435 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 09:43:58.25 .net
げんし爆弾がふたつおちるまでまち、
あたりのみんぞくを強姦し誹謗ちゅうしょうし、
いきなりあめりかぐんとせいふぐん(ばくふ)を裏切って殺害し、
こんどはしゃっきんをかさねて原発のゆしゅつゲームです。

ばかな奴隷たちはきょうも土下座していますよ。「へへえ。やまとてんのうさま。
わたくしどもなさけないどれいを、たくさんしはいしてくだせえ。ええやんええやん」
そうしておかねと名誉と、ろうむをとられてよろこんでいました。

436 :吾輩は名無しである:2011/05/04(水) 09:49:16.02 .net
あだるとびでおをまきちらして、かねをもうけるやまとのてんおうは、
きょうもみちばたで、わかいぜんりょうな子女へこえをかけています。
「4まんえんでどう?」と、しんじゅくえきでエタのやまとじんはいいました。

いしはらしんたろう愚老は、とちょうのめのまえで、
あだるとびでおのさつえいかいをひらかせ、ぜいきんをもうけました。
「サヨクナミダメ、サヨクナミダメ。これで当選だ。あとは、
てきとうに、あのおやぶんにしたがえばいいんだな。わるさをするってかんたんでもうかるぞ。」

437 :吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 16:25:28.17 .net
某有名劇作家(重鎮)と直接会って話したことがあるんだが
「作り手側に立ったことのない人間に批評ができるものか」みたいなことを言ってたな
批評家達にとっては耳の痛い話だろうけど

438 :吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 17:12:36.97 .net
数年前に高橋源一郎とかも言ってたな。嫌な空気だけが残った。

439 :吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 17:14:42.12 .net
>>425
第一回戦
○『ブラックジャック』vs『太陽の季節』●

第二回戦
● 『ドラえもん』vs『1Q84』○

第三回戦
●『 耳を澄ませば』vs『蹴りたい背中』○

第四回戦
●『ドラゴンボール』vs『日蝕』 ○

第五回戦
●『スラムダンク』vs『飼育』 ○

440 :吾輩は名無しである:2011/05/16(月) 18:00:51.42 .net
>>439また八百長ですか。完璧に腐り堕ちていますね、この国は。

441 :吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 02:01:37.63 .net
>>437
どのジャンルのヤツも言ってるよね

442 :吾輩は名無しである:2011/06/10(金) 02:46:22.38 .net
実際は嘘
作り手から見た玄人受けの視点だけだと文化は腐る


443 :吾輩は名無しである:2011/07/13(水) 09:50:23.35 .net
長嶋有『猛スピードで母は』、二度目の読了。表題作の前半、ガソリンスタンドで
落ち着きを失う助手席の慎、の部分になにも感じなかった十数年前の自分は、
本作を読んでいるようで読んでなかったんだと恥じ入った。わかるじゃん、
この心境!


444 :吾輩は名無しである:2011/07/13(水) 10:22:28.45 .net
>>437
そんなたわ言に耳が痛いと思うような質の悪い批評家は問題外。
痛いのは、その「重鎮」とやらのほうだろう。
どんな世界にしろそういう論法で批評を阻害するようなのにロクなのはいない。

445 :吾輩は名無しである:2011/07/14(木) 21:54:37.97 .net
該当作無しか
まあ前回あんなアホな2作品を持ち上げちゃったしな、反動もあるだろうよ
つか、辻の受賞からもう呆れはててるからな
年2回なんてやーめればー?

446 :吾輩は名無しである:2011/07/14(木) 21:55:57.46 .net
確かに辻人生受賞っておわってんな

447 :吾輩は名無しである:2011/07/14(木) 22:04:01.40 .net
なかったらなかったでつまらん。

448 :吾輩は名無しである:2011/07/15(金) 11:18:16.44 .net
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110714/bks11071422480006-n1.htm
甘露瞬殺ワロタ

449 :吾輩は名無しである:2011/07/15(金) 12:52:18.41 .net
辻は芥川賞取ったやつは面白いだろ
それ以外でひどい作品量産しまくってるけど

450 :吾輩は名無しである:2011/08/01(月) 09:45:08.57 .net
年1回でいいでしょ

451 :吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 22:28:29.42 .net
あるいはゲイだったりするのだろうか。でもそういうのって、どこで判断すればいいのかわからない。
それにそんなことを真剣に考えているわけでもなんでもない。ただ思いついてみただけのことだ。
                             川上未映子「アイスクリーム熱」p.11

私はふと、彼はゲイなのではないかと思いついた。まさしくそれは思いつきだった。
ゲイと、ただゲイっぽい人との、外見上言動上の差異というのが私にはわからない。
                             津原泰水「赤い竪琴」p.48

極めて悪質な挑発的盗用と考えざるをえない。

452 :吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 23:18:56.46 .net
三本めを飲みはじめるなり酩酊を意識し、この状態なら話せるという奇妙な確信がわいた。
番号は指が覚えてしまった。−略−
「日記の鑑定、どうなったか気になってしまって」
嘘をつきながら、私は自分の呂律がまわらないことを発見していた。なんたる失態。
                       津原泰水「赤い竪琴」p.130

酔いが覚めてしまったときのためにバッグには日本酒をいれた新しい魔法瓶を持っ
てきてはいたけれど、今日は飲み足す必要はないみたいだった。−略−
「眩しいですねえ」
「貧しい?」
「まぶしい」とわたしはひとつひとつをしっかりとおおきく発音して言った。
「まぶしい、です」
               川上未映子「すべて真夜中の恋人たち」p.69

想い人と話す前に飲酒せずにはいられず、その挙句、呂律が回らなくなるという
展開に至るまで酷似している。極めて悪質な挑発的盗用と言わざるをえない。
今やこの業界も、数人のフィクサーとその傀儡たちが支配する「末人たちの楽園」になってしまったのだろう。
ただし津原氏は一流の書き手である。これは間違いない。

453 :吾輩は名無しである:2011/08/21(日) 23:24:51.62 .net
川上さんは爆発したんだね?

454 :吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 16:50:23.47 .net
昔の文藝春秋は面白かった。
2007年7月号「昭和天皇」福田和也より「陸軍パンフレット」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-fe1c.html

2009年6月号「昭和天皇」福田和也より「逆賊足利尊氏をたたえるもの」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/04/post-7d08.html

2007年10月号「昭和天皇」福田和也より「レーニンとスターリン」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-14b1.html

2006年6月号「昭和天皇」福田和也より「宮中某重大事件」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-e178.html

2007年11月号「美智子さまと昭和天皇〜沖縄の悲劇を胸に」梯久美子
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-eba7.html

2007年3月号「ミスターXと田中均の非対称なチェス」手嶋龍一
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/x-2b03.html

2010年7月号「熱銭・飛銭・中国への資金持込み」田村秀男
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/07/post-4a5a.html

2009年6月号「昭和天皇」福田和也より「帝人事件と武藤山治」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-3812.html

2010年7月号「パナソニックの経営戦略」大坪文雄
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/06/post-d78b.html


455 :吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 16:51:04.42 .net
2010年10月号「昭和天皇」福田和也より「ゼロ式戦闘機」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/09/post-b8d2.html

2010年9月号「米韓の急接近〜普天間基地をめぐって」大城俊道
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/09/post-0152.html

2010年7月号「天安(チョンアン)撃沈の背景」小武定彦
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/06/post-9026.html

2007年9月号「日共のドン〜宮本顕治の闇」立花隆より「志位和夫出生の秘密」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-af4c.html


456 :吾輩は名無しである:2011/09/01(木) 16:51:45.53 .net
文藝春秋で描かれる「周恩来」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-d8ee.html

2007年9月号「日共のドン〜宮本顕治の闇」立花隆より「日本共産党の綱領」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-f24b.html

2009年7月号「昭和天皇」福田和也より「印象的な話」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-313e.html

2009年7月号「昭和天皇」福田和也より「伏見の宮博泰王」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-bc07.html

「昭和天皇」福田和也で描かれる共産党。
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-e200.html

2006年11月号「李登輝」手嶋龍一
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-56c9.html

2007年1月号「中国とソ連の核危機」手嶋龍一
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-d49e.html

同じく「周恩来とキッシンジャー博士の初対決」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-9df4.html

2009年11月号「マッカーサー解任劇」
http://hougakukyoushitu.cocolog-nifty.com/thirdroundthriller/2010/03/post-944c.html


457 :吾輩は名無しである:2011/09/15(木) 12:01:23.52 .net
>>34
神!

458 :吾輩は名無しである:2011/11/05(土) 18:31:20.19 .net
蹴りたいきことわ

459 :吾輩は名無しである:2011/11/05(土) 21:27:55.66 .net
限りなく蹴りたいブルー

460 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/06(日) 12:19:23.86 .net
太陽の季節

461 :吾輩は名無しである:2011/11/12(土) 10:08:23.21 .net
納得のいかない受賞作ったって
ほとんどの受賞作が
選考会では誰かに×をつけらているんだしな。
2000年代で満場一致は玄宗なんとかってお坊さんぐらい。

462 :吾輩は名無しである:2011/11/13(日) 03:50:40.20 .net
美術の県展とか見に行くと芥川賞の受賞作みたいなのがたくさん並んでるよ
芥川賞はそのレベルだね

463 :吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 02:36:45.57 .net
>>461
その作品でさえ満場一致と言っても、村上龍は反対はしないけど、
主題に主題に興味がないから、選評では触れないぐらいの扱い。
川上未映子の「乳と卵」はよかった。選評は石原慎太郎が
わけのわからないことをかいていたけど。

断トツでひどいのが二つ。
「夏の約束」。何にもない。ちっとも作品世界の強度を
感じない。

「乙女の密告」少女マンガ、それもかなり低レベルの。
宮本輝が文学の戯画化みたいなことを書いていたけどまさにそれ。
冗談抜きで少女マンガのノベライズ版かと思った。




464 :吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 20:20:24.74 .net
乙女の密告は村上龍は反対だったんだよね。


465 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/15(火) 20:37:02.60 .net
まあ村上龍の反対理由ってのも病的だから気にしても仕方ないよ。

466 :吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 22:00:56.30 .net
村上龍の選評で実に真を捉えていると思ったのは、

「何もない、何も自分は発見していないし何も知らない、というような、
モチーフがないことをモチーフにした小説はたくさんある。
そういった小説の多くは、外部で起っていることよりも、
たとえば飼っていた猫の死のほうが重要だと記すことで、
逆説的に外部のリアリティを表現する。だが候補作で言うと「猫の喪中」がその典型だが、
猫の死に拮抗する外部がない。
作者は、外部の酷いリアリティを意識的に見ないようにしているのではなく、
単純に鈍感で外部が見えていないだけなのだ。」

最近は何もない小説が多すぎると痛感する。

467 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/15(火) 22:07:04.11 .net
また外部とか柄谷用語を恥ずかしげもなく使っちゃってさあ。円城さんの問題にコメントしてみろや!!

468 :吾輩は名無しである:2011/11/15(火) 22:14:54.08 .net
この文章において「外部」が柄谷用語がどうかなんてわからないだろ。
外部なんて普通の一般名詞なんだから。

469 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/15(火) 23:02:50.49 .net
いや、そのまんまやんw

470 :吾輩は名無しである:2011/11/16(水) 03:30:58.02 .net
外部って?

471 :v(・x・)v鈴木雄介 ◆JSPf4VvHXo :2011/11/16(水) 18:10:06.12 .net
交通って?

472 :吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 00:43:23.15 .net
「この人の閾」は難しすぎた・・・・・・・・

473 :吾輩は名無しである:2011/11/17(木) 00:44:45.67 .net
小川洋子の「妊娠カレンダー」は世間的に評価が高いけど、
僕にとっては途中から急に難しくなった。


474 :吾輩は名無しである:2012/01/11(水) 17:27:01.28 .net
「驟雨」吉行淳之介 なんてそうなんじゃない
「遠来の客たち」の方が受賞作を上回る評価を得ていたんでしょ。
そのさんの本の著者プロフィールのところに書いてあったような気がした。

475 :吾輩は名無しである:2012/01/11(水) 19:53:06.80 .net
日本プロ野球のドラフトなんて最初から蹴っ飛ばせよ。
大リーグしか君たちには無いんだから!

なーんちゃって ^^;

476 :吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 09:26:31.09 .net
888 :阿部敦良 :2011/02/25(金)11:37:17.27
それにしても、無名草子さんたちとは、さぞやすごい作家先生の匿名書き込みなんでしょうね。
作家なんて才能が全てだから、津井ついみたいに、いくら努力したって駄目なものは駄目ですよ。
私なんか、早々に見切りをつけて趣味の世界で細々ですから。
          小説現代ショートショート・コンテスト優秀賞受賞 阿部敦良

477 :吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 11:15:26.71 .net
5日放送の「笑っていいとも!」のコーナー「ちょっと怪しい課外授業」にゲスト講師として出演した芥川賞作家・西村賢太氏の発言が危なすぎると、ネット掲示板で物議を醸している。

このコーナーは、ゲスト講師の波乱万丈な人生から様々なことを学んでいく内容だが、本日は「楽しい独身生活を送るための心得」を講義。

西村氏と言えば、芥川賞の受賞会見での「そろそろ風俗に行くところだった」という発言が注目されたが、受賞後も収入こそ増えたものの特に贅沢をしたいと思うことはなく、今まで通り好きな風俗で使う程度だという。

自身の結婚や恋愛観についても「嫁が老けていく一方だから結婚するのは損」「自分以外にお金を使うのは無駄」と発言しており、若い女性にプレゼントすることもあるが、それも全てカラダ目当て。

また「デリヘルに行くときは、自分の事を知ってたらノーマルプレイ。知らなかったら変態プレイをお願いする」など、お昼の番組らしからぬ発言を連発し、出演者一同が唖然とする事態となった。

これに対してネット掲示板では、「この男最低なんじゃないの?全ての女の敵!」「テレビに二度と出さないで欲しい」「昼間に風俗だのデリヘルだの聞かされるとは。

そんなにフジは視聴率ほしいの?」といった批判が相次いだが、「ここ10年で一番笑ったww」「本能からくる至極真っ当な発想。ハッキリ言ってて好感もった」と西村氏を肯定する意見も。

全体的には、「やっぱ物書きってこんぐらい頭イカれてないと書けないんだな」「深夜番組でトークしてほしい」など、西村氏の個性的なキャラクターに驚いたユーザーが多かったようだ。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/6339828/


478 :吾輩は名無しである:2012/03/06(火) 15:28:41.94 .net
西村は芸能プロダクション所属の芸能人

479 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 15:31:16.76 .net

新芥川賞作家、田中慎哉が東大生でもやらないことをやってやろうと思った
(文藝春秋)
http://img5.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/73/45/lovesutojp/folder/478352/img_478352_12283573_3?1329398021


源氏物語5回の通読、文学への執念

480 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 15:54:22.12 .net
>>479
東大生じゃなくても源氏物語5回通読くらい、やろうと思えば出来るんじゃない?


481 :吾輩は名無しである:2012/03/08(木) 16:06:15.29 .net
源氏物語、って途中がすごく退屈だよね?
玉鬘への求婚話とか。

482 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 22:55:04.24 .net
http://www.shincho-live.jp/ebook/special_interview_stanaka/trailer/index.php

最新動画だよ!田中さん、カッコいい♪

483 :吾輩は名無しである:2012/03/13(火) 23:18:25.91 .net
>>477げすな衆愚コメントも吐き気するが、それ以前の問題だろう。
とんでもない俗物を「作家はやっぱりきちがいだ」と言わせてあざ笑う社会がきちがいだ。

石原慎太郎都知事がきちがい。

484 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 14:43:49.83 .net

第146回芥川賞・直木賞贈呈式 最多1400人 スピーチ三者三様(3月)

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120306/art12030608010003-n1.htm



485 :吾輩は名無しである:2012/03/15(木) 01:58:43.88 .net

芥川賞・田中さん「バカな会見やって本売れた」(ANN)

http://matome.naver.jp/odai/2132689594639543501/2132982590584537103




486 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 19:43:41.02 .net
石原の書評が正解
二作とも読む価値なし

487 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 19:47:14.93 .net
石原の小説が一番下らないけどな


488 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 19:52:03.74 .net
もうすべて語り尽くされてて誰も何も書く必要は無いんだがな

アートでまだ未知の領域だらけなのは音楽の分野くらい

489 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 19:57:58.81 .net
>>488
また適当なことを言う


490 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 20:42:52.50 .net
今回の二作中でイイ文章ってかイイ描写とかあったら教えてくれ
二作共に1ページの一ヶ所読んだだけで読む気失せたから

共食は何かくだらん性描写だったし
(読んでるこっちが恥ずかしくなった。中高生が書いてるならまだしも、いい歳したオッサンがなw)

蝶はただの言葉遊びっぽい感じ。ジョイスかと。

491 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 21:06:05.63 .net
なにそれすごい

492 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 21:57:05.22 .net
「道化師の蝶」はボルヘスだろ


493 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 21:58:46.26 .net
もう貶すのを聞くのは飽きた
何でもいいので、誰か何かを熱烈に褒めてみてくれよ

494 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 22:01:38.34 .net
道化師の蝶
本は、他の芸術作品と違って(違わないかもしれない)、どこで鑑賞すべきなのかは決まってない。書き手も想定すべき場所はない。
鑑賞者と読者の間にある言葉や関係について、文学や着想、捕まえられぬ友幸友幸を追いながら展開する。
一度読んだだけなので、理解が曖昧ですが…
何度も何度も読みたくなる本でした。

蝶のように自由に舞いながら、きっちり展開する文章表現が圧巻。

495 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 22:02:52.23 .net
作者が理系ということと関係があるのか判りませんが、数式のような精緻な美しい文章だと思います。
物語内のように、あみものを編んでいる風に紡がれていてわかったようなわからないような感じだけれど、清々しい文体で、好みの物語ではないにしても、文にとても好感がもてる!

496 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 22:05:50.44 .net
なんて綺麗な表現だろうと思いながら読み始める。

文字を読んでいるのにアートを見ているような文章だ。

しかし、最後まで読むのはなかなかしんどかった。

面白いかと聞かれたら、面白いとは答えられない。

それでも、一読は勧める。

497 :吾輩は名無しである:2012/03/20(火) 22:46:37.46 .net
「共喰い」は分かりやすいし、古き良き私小説風の純文学作品


498 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 02:14:53.83 .net
>>486
ン?石原は田中に関しては「田中さんの作品はむしろ評価してる」と言ってるぞ
石原が言う「バカみたいな作品が増えた」っていうのは近年の多くの候補作全体のこと言ってると思うんだが

499 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 02:22:29.86 .net
エーゲ海に捧ぐ

500 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 02:23:44.83 .net
>>498
その会見フルで見たけど、
まだ全作読んでないとか言ってるぞ


501 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 02:27:30.02 .net
>>498
文芸春秋ではボロクソに貶してたが
ツンデレ?


502 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 03:09:38.90 .net
レベルが低過ぎる。芥川賞のマスコミ報道でよってくる連中が板や文学の質を下げてきた。

503 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 15:38:35.64 .net
>>50
『三匹の蟹』っておれはまったく認めないんだが
どこに感心したの?

504 :吾輩は名無しである:2012/03/21(水) 17:38:42.05 .net
石原慎太郎が一番レベルを下げてるよね


505 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 13:48:30.76 .net
河野多恵子の「蟹」もつまらんね。ヘタクソとしか思えない。
あれで芥川賞とって、選考委員にまでのし上がってる。
なんで?と思う。

506 :吾輩は名無しである:2012/03/22(木) 13:54:59.26 .net
慎太郎より酷い受賞作はなかなかないぞ
誤字脱字だらけ、下らないポルノもどきの内容
日本語としてもおかしい文章だらけ


507 :吾輩は名無しである:2012/03/28(水) 19:51:44.78 .net
共喰い芥川賞受賞作だし、とりあえず、って感じで買って読んでみたけど…何これ?
内容の8割が性描写。
セックスばかりしている登場人物たち。
あとは暴力だの妊娠中絶だの…。
まぁ要は、性器と性交について書かれた本。
なんか最近の小説って必ずと言っていいほどセックス・シーンが登場するけど流行りなのか?
オナニーやらレイプやら。
はっきり言ってこの程度で芥川賞はない。
私だって本気出せばこれくらい書けるし。
私も芥川賞狙おうかな(笑)
読了後ソッコーで売りに行ったのは言うまでもない。
いやしかし不景気で文学のクオリティーまでも衰退しているとはね。
読書家としては悲しい限りだよ、まったく。


508 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 12:02:34.37 .net
栗原裕一郎‏@y_kurihara
「いつも心に太陽を」ご来場ありがとうございました! 
次回は5月3日、「太陽の季節」を取り上げます。小説の読解はもちろん、当時のフィーバーぶりの紹介、
芥川賞他候補と読み比べて本当に受賞にふさわしかったかの再検討、
授賞後に巻き起こった大論争の検証など、全方位的に攻め込みます!


509 :吾輩は名無しである:2012/04/02(月) 11:58:48.51 .net
芥川賞って蹴りたい背中くらいしか印象に残ってないな

にな川みたいな男は昔も居た訳だけれど

510 :吾輩は名無しである:2012/08/04(土) 23:44:03.99 .net
確かに。社会生活の大変さを知らないニートに
これが小説だみたいな顔されても、なんの参考にもならない。

作品も、読んだけど、なにこれって、かんじ。
社会問題扱う時の配慮にも欠けてるかんじがした。芥川賞取るために気持ち悪く書いただけの社会性ゼロ小説。
わざわざ読んでやったのに、何も残らない小説だった。芥川賞って未来暗い。

511 :吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 09:23:25.50 .net
今朝の朝刊に「芥川賞検定15問」ってのがでっかく載ってるねw
おばか諸君、みてよろこびなさいw

512 :吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 10:46:38.08 .net
>>511
何新聞かくらい書けよ馬鹿

513 :吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 16:28:32.81 .net
最近の芥川賞作家で、コンスタントに収入得られそうなのって

平野啓一郎、伊藤たかみ、吉田修一くらいじゃないの。(賢太は微妙。一部のコアファンでなんとかなりそうっていうくらい)
世界観広いから何書かせてもそれなりにいろんな読者が「本読んだ」っていうかんじするくらいの作品書けそう。
世界観の狭い作家だと「何これ?お金と時間かけて読んだのに、お宅の妄想に付き合わされて何も得られなかった」という現象が起きる。
普通の読者ってそんなもの。一部の読解力の高い読者を除いて。

514 :吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 19:59:38.91 .net
世界観広いってなんだよ
見てる世界が広いってこと言ってんのか

515 :吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 21:30:20.89 .net
>>512
さてはおまえ、新聞って名のつくものを取ってないね。
あるいは、スポーツ紙だけとかw

516 :吾輩は名無しである:2012/08/10(金) 21:38:16.52 .net
難しかった。なでしこは金か銀か。

517 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 01:32:06.79 .net
>>515
アホか

518 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 14:49:02.28 .net
>>514
いろいろ勉強してるってことじゃないの。引き出し多いとか。
時事とか世界の歴史とか国際記事とか、人によってはIT使いこなせるとか。

大体作品読めば、作家がどのくらい社会に関心あるのかとかわかるじゃん。
例えば、目の前の女の世界うだうだ書いただけの作品なんかとは違って、それ以外にも知識があるとか。
出版社がどんな企画もってきても、それなりの知識で対応できるってことじゃねえの。

519 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 14:54:47.06 .net
人間観察とか、客観性があるとか。
読者から見てそういうのが足りない人が大きな賞を受賞すると、
選考基準どうなってんだよという反感が起こりやすいかんじはするね。

520 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 15:14:41.40 .net
別の芥川賞スレで社会性社会性ほざいてたやつがこっちに来たのか

521 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 16:59:38.75 .net
田中慎弥氏の「共喰い」は「読まなかったらよかった」が読後の感想だった。田中慎弥氏は記者会見が破天荒でマスコミに受けたが、それ以上の印象はなかった。それに引き替え直木賞受賞の葉室麟氏の「蜩ノ記」は読み応えがあった。

522 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 18:29:52.12 .net
何かがあればいいという発想がもう間違ってると思う。
そういう印みたいなものは純文学には必要ない。
もちろん最低限の文章のうまさは必用だけど、それ以上の決まったものは必要ない。
そういう選び方をしてたら純文学なんて消えてなくなってしまう。
純文学というものはそんなに低俗じゃないんだよ。
それが理解できない人間は純文学について口を出すべきじゃない。

523 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 21:29:40.69 .net
>最低限の文章のうまさは必用だけど

なんじゃそりゃ。
大事なのは社会性だろ、社会性のないものは読む価値ないだろ。
社会性の代表は新聞の社説。
それも理解できない人間は純文学について口を出すべきじゃない。

524 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 22:21:35.91 .net
結局田中慎弥の「共喰い」と会見がひどすぎてそういう意見がでてきただけじゃない?
素人目に見て、「この人社会について考えてるんだろうか」と思わせてしまったんだろうな。
センセーショナルじゃなくて、ドン引きされてる。あの態度見てると絶対本買いたくないし。
逆に青山七恵の「ひとり日和」とかの方がありなんじゃないの。ああいう文学が好きだっていう団塊世代の女性も多いしね。
特に「松かさ拾い」は上手だなと思った。秋の描写とか、淡い恋心とか、上手だなと思った。今後彼女の本を買うかどうかは別だけど。
今回の鹿島田さんも会見で「この作品で取りたかった」とか言ってたし。自分なりに作品に対する思いがあって、良かったしね。


525 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 22:23:46.98 .net
もう純文学作家にに“社会性”という重しはいらない。
そのくらい作家の社会的価値は下落している。

526 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 22:52:24.00 .net
525
なんかすごい納得。

527 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 12:17:38.46 .net
大体新聞の社説みたいなクソ文章に感心している時点で・・・

528 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 13:39:30.61 .net
じゃあ、それよりすごい文章でも書いてみれば。

529 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 13:56:04.99 .net
>>527
冗談をマジにとってる時点で・・・滑稽と言うしかないですう

530 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 15:37:01.21 .net
日本人は、戦争に負けた。
でも何時から奴隷になった?
あなた達は今目覚めないと、二度とその目は開かない。
歴史というのはいつも編集されている。平清盛がとても優しい人だった。
『江談抄』で平安を生きた公家が鎌倉期にそれを階述してる。でも『平家物語』では悪役にされるんだよ。
日本人が守ろうとしてきたものを大切に。
今の教育に足りないのは思想。これは学ぶための根源。何のために学ぶのか。学びたいと思うのは自分で世界を見つめなおすためだよ。
http://www.youtube.com/watch?v=7QQzmAQ7wEc&feature=related

http://www.youtube.com/watch?v=QNNeu1BZ_yY&feature=related

531 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 15:49:13.15 .net
>>529
こんなにつまらない冗談を言う人間が生きていていいのか・・・

532 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 15:56:22.07 .net
>>524
純文学の作家は必ずしも社会について考える必要は無い。

>>525
社会的価値なんてどうでもいい。
そんなことは純文学の作家が考えるべきことではない。
出版社が考えればいいことだ。

533 :吾輩は名無しである:2012/08/12(日) 19:12:13.13 .net
>>532
>出版社が考えればいいことだ。

もう昔のような家元制度下での認証式ではなく、
使い捨て可能な文芸タレントのお披露目になっているんですよ。
まあ、レッドカーペットのようなものと考えれば良い。
これが平成文学なるものの本質でしょう。

534 :吾輩は名無しである:2012/08/14(火) 06:54:43.97 .net
さらば、石原慎太郎『文学賞メッタ斬り! ファイナル』
http://www.excite.co.jp/News/reviewbook/20120813/E1344796877194.html?_p=1
杉江松恋

535 :吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 12:06:05.42 .net
>>533
小説家なんてサラリーマンじゃないんだから使い捨てられて当たり前。
それでも書きたいやつだけが小説を書けばいい。

536 :吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 21:13:30.05 .net
>>535
おいおい、こりゃあ厳しいなあ、ぼうやは(笑

537 :吾輩は名無しである:2012/08/16(木) 22:00:51.61 .net
必要とされなくなったというか
やっぱり実際の社会における私達と文学の間に解離性がある気がしまふ。

この人の小説があったから、これまで生きてこれた!って作品に
近年の受賞作品もなり得るのかなと。

538 :吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 11:38:10.39 .net
>これまで生きてこれた!って作品に

べつにそんなこと考えて書いてませんからw


539 :吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 12:49:46.26 .net
>>536
俗物には理解できんよ。

540 :吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 15:35:19.12 .net
>>539
きみは俗物でないとするとなんなの?
聖者かなにか?それとも夏休み中の中学生?

541 :吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 17:38:54.58 .net
>>538
読者の気持ちだから、作者が何考えてようと構わんよ
読者にどう伝わるかって問題だよ

542 :吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 20:05:33.01 .net
出版する方は、文学的価値が高いものを売りたいものなのかな。
それとも、そこそこに読者がついてくれそうな作家を出したいのかな。


543 :吾輩は名無しである:2012/08/17(金) 21:37:21.38 .net
どっちも売りたいでしょ 後者の稼ぎで前者も

544 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 02:07:50.00 .net
高校時代お世話になった西村寿行先生に芥川賞を与えて欲しかった。

545 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 12:04:29.16 .net
おれにもサマージャンボ1等を与えて欲しかった

546 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 17:19:44.78 .net
>>540
聖者が俗物でないのはわかるが、夏休み中の中学生が俗物でない理由がわからん。
お前の頭が思いのほか悪いことはわかったけど。

547 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 19:13:15.03 .net
【文芸】芥川賞選評で舞城王太郎「短篇五芒星」に候補作としての「適性」疑う指摘 村上龍選考委員は同作の選考を「棄権」
1 : ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★:2012/08/18(土) 11:08:23.92 ID:???0
芥川賞候補作に「適性」疑う指摘

 「文芸春秋」9月号に掲載された芥川賞の選評で、舞城王太郎氏の「短篇五芒星(たんぺんごぼうせい)」について、
候補作としての適性を疑問視する指摘が、選考委員から上がっている。
個性的な5本の短編を収めた同作は、「純文学短編」を対象にする芥川賞では異例の候補作だった。

 村上龍・選考委員は、同作の選考を「棄権」したことを明かし、
「棄権の理由は、短篇連作という『形式』にあって、作者や作品そのものにはない」とした。
作品が互いに影響し合って全体に効果をもたらす連作と、
単一で表現された作品を同列に評価するのは「フェアではない」と判断した。

 山田詠美氏も
「五つの個別な短編として一度に読んだが、どれも受賞作の水準に達しているとは思えなかった」と評価したうえで、
「ひとつでも(受賞作の水準に達する)ものがあれば、それのみを候補にするべきだ」などと記している。

YOMIURI ONLINE (2012年8月18日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20120817-OYT8T00793.htm

講談社BOOK倶楽部:短篇五芒星 舞城王太郎
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/gobosei/
http://www.bookclub.kodansha.co.jp/books/topics/gobosei/image/cover.jpg

文藝春秋|各賞紹介|芥川賞
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/
第147回芥川賞は鹿島田真希さんに決定!
http://www.bunshun.co.jp/award/akutagawa/147kashimada.jpg




548 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 20:05:53.38 .net
>>546
第三者からみておまえ日本語が読めてないw

549 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 21:46:42.35 .net
極悪金儲け老害×売春犯罪婦=マスゴミ芥川賞

550 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 22:19:52.65 .net
賎しい小説しか欠けない老人達が寄ってたかって権威偽造
マスゴミ経由で売春罪の扇動
賎しい極悪芥川賞

551 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 22:29:42.26 .net
賎しいヤクザ老人達が
談合でゴミ集め
全て銭儲け

552 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 22:40:32.85 .net
極悪人の氏名
http://homepage1.nifty.com/naokiaward/akutagawa/senpyo/senpyo130.htm
宮本輝 →綿矢○ 金原◎
古井由吉 →綿矢○ 金原ー
石原慎太郎 →綿矢■ 金原ー
黒井千次  →綿矢○ 金原○
村上龍 →綿矢□ 金原◎
池澤夏樹 →綿矢△ 金原△
山田詠美 →綿矢△ 金原○
河野多恵子 →綿矢○ 金原○
三浦哲郎 →綿矢□ 金原■
高樹のぶ子 →綿矢○ 金原◎

553 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 23:25:54.81 .net
極悪老人が日本絶滅の為に若い女へ性搾取の人身売買賞

554 :吾輩は名無しである:2012/08/18(土) 23:28:08.33 .net
独占老害の日本滅亡の為の風俗壊乱奨励賞
目的は俗物根性
絶滅しろ老害社会

555 :吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 14:26:49.21 .net
>>548
わざわざ第三者とか付けない方がいいよ。
バレバレだから。
まあ、頭が悪いからそういうこともわからないんだろうけどね。

556 :吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 14:29:12.81 .net
土人の悪事模倣ゲーム

団塊老害の独裁

557 :吾輩は名無しである:2012/08/19(日) 16:08:43.29 .net
>>547
山田に共感
村上には共感しない

558 :吾輩は名無しである:2012/08/21(火) 11:40:24.52 .net
従来の文学的価値も大事にしつつ、読者層が広がるような新しいものを取り入れた
温故知新の発想があったら面白いのにね。
文学的価値は大事だけど、そればかり、重視していると、読解力の高いコアなファンしかつかない。
基本的に読解力の高い人って、どんな作品でも読みこなそうとするから、この人達はどんな作品でも応援してくれる、固定客のようなかんじだよね。
それ以上読者層広げたいとなると・・・
改革までいかなくても、温故知新は面白い試みだと思う。個人的意見だが。

559 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:53:03.49 .net
78 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:08:22.95
サイゾーの記事ってさ、エンタクシーの西村木内対談からのパクリ?
木内が謙遜して言ってたことをそのまま記事にしてる。しかも編集者の座談会とか言ってるけど、
いいの? これ? もしや同じライターがネタにつまって?


79 :吾輩は名無しである:2012/08/26(日) 09:18:11.79
サイゾーって石原が選考委員を降りたときも、
次の選考委員は町田康か多和田葉子と書いてたよね。
ちゃんと取材しているとは思えない、っつーか文芸メインストリームにコネがあるとは思えない。
大手マスコミは相手にしないだろう。サイゾーなんて。


560 :吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 19:11:02.62 .net
おい、だれもいないのか?

561 :弧高の鬼才 ◆zD.tvziESg :2013/01/16(水) 22:38:12.49 .net
ワセブン枠から受賞か?75歳のおねえさん、あの文体はなかなかいいよ。

562 :吾輩は名無しである:2013/01/16(水) 23:48:06.38 .net
芥川賞も読売文学賞などと同じように、年一回としましょう。
つぎからつぎへと。
結局は残る人が少なすぎます。

563 :吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 07:46:39.19 .net
モリ・ノブオ「介護入門」
大道珠貴「しょっぱいドライブ」

マイナーだけど、この辺かなあ。

564 :吾輩は名無しである:2013/01/17(木) 09:10:46.77 .net
大道・ノリオ ドライブ入門

565 :吾輩は名無しである:2013/01/18(金) 03:46:21.39 .net
75のババア

566 :吾輩は名無しである:2013/01/30(水) 22:31:31.34 .net
津村記久子「ポトスライムの舟」

567 :吾輩は名無しである:2013/02/22(金) 23:16:50.07 .net
ワースト5
5熊の敷石
4ひとり日和
3介護入門
2乳と卵
1(ダントツ=ズバ抜けた最低作品)乙女の密告

568 :吾輩は名無しである:2013/03/07(木) 13:41:15.33 .net
吉村萬壱「ハリガネムシ」

569 :吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 01:18:09.40 .net
今までミステリーばかり読んでいた自分がだ、ふと最近この賞を取った作品でも試しに読んでみようと
ブコフで伊藤たかみの「八月の路上に捨てる」@105円を入手して読んだ。

・・・・・・・・・・ この程度の文章と内容でこの賞はもらえるのか? いや、つまらなくはないんだけどね。
この本の文章程度なら、2チャンネラーでも書ける人はたくさんいるんでないかいww
芥川賞の受賞作ってだいたいこの位のレベルって事なんだね。

570 :吾輩は名無しである:2013/03/21(木) 18:40:40.54 .net
.
■■■■■■■■■■■■ TPP交渉参加を撤廃させよう ■■■■■■■■■■■■■

◎ TPPの本質は、規格統一にある。                            
◎ 言語、法律、電気電圧周波数etcあらゆることがアメリカ標準になる       
  (アメリカ主導ですでに決まっているだろう。いまからでは交渉は遅い)     
◎ 日本語と良き日本文化を守ろう!! 声を上げよう!!
◎ TPPの問題点を報道しないマスコミを批難しよう!!

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 拡散 ■■■■■

571 :吾輩は名無しである:2013/05/11(土) 19:47:43.45 .net
平野サンでも綿矢サンでもいいけどあのへん、
ハタチそこそこで出て、その限りでは頑張ってるとは思うし
またせいぜい頑張って欲しいんだけどでもあの人達の小説に
感心した事も是が非でも読みたいと思った事もないんだよなー

572 :吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 02:55:19.82 .net
【文芸】芥川賞作家・黒田夏子が本名を明かさない理由
1 :ケンシロウとユリア百式φ ★:2013/05/19(日) 23:08:40.95 ID:???0『abさんご』(文藝春秋)で第148回芥川賞を史上最年長で受賞した黒田夏子さん(76才)。
20才で同人誌の創刊に参加、24才のときには国語教師の職を辞し、不安定なアルバイト生活に入る。
8才で始めた日本舞踊の師範の免状を持っているので、それを仕事にできたらと考えたこともあったが、
「自分にとっては、書くことが何ものにも優先されるいちばんのこと。ですから、ほかのことはすべて捨てました。
踊りをやめたときに、着物を着ることもやめてしまいました。以来、一度も袖を通していません」(黒田さん・以下同)

結婚も考えたことはない。
「若いときは制御もききませんから恋もしましたし、人と一緒に暮らしたこともあります。
でも、家族がいれば、たとえ物理的な時間はあっても意識が縛られますでしょう。
もともとパートナー以外の家族は欲しくありませんでしたし」

文字にした言葉だけを追うと、気難しくて、とっつきにくい人柄のようだが、話しぶりは優しくて、
笑顔が絶えない。そのにこやかさで、「私は強情なんです」と言う。

20代半ばで『毬』が読売短編小説賞に入選し、選者から高い評価を受けた。
でも、文芸誌の賞と違って次の仕事に結びつくわけではない。毎月の家賃が払えるかどうか、
不安をかかえて、アルバイトでしのぐ暮らしが続いた。タオル問屋で名入れタオルをたたんで
熨斗(のし)紙をかける単純労働についたこともある。高級料亭の帳場でも働いた。

573 :吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 02:56:14.87 .net
「言葉にからまる仕事は、あえてしたくなかったのです。30才過ぎてから、もう他人の文章や言葉に
影響されなくなったと思えたので、校正の仕事につきました」
以来、さまざまな出版物の校正の仕事を続けながら、ひたすら書いてきた。
周囲には、「誰それさんのような小説を書いたら」とか「○×先生に師事したら」、
「女性作家は児童文学から手がけるといいよ」などと助言してくれる人もいた。
なかには「お金持ちと結婚して、生活の苦労をしないで存分に書いたら」と言う人もいたが、
著者は、「自分は自分。他人は他人。好きな作品はたくさんありましたけど、似たものを書きたいと思うことはなくて、
私の作品は私の言語感覚を貫くしかないと思っていました。ストーリーやキャラクターで読ませる作品を
書くつもりはありませんでしたし、これからもありません」
だから、ほかの作家が文学賞を受賞したり、ベストセラーを生んでも、
まったくうらやましいとも思わないし、嫉妬も感じなかったという。

「黒田夏子」という名は、ペンネームだ。
「同人誌を始めるときに自分でつけた名前です。単純に、黒が好き、夏が好き、というところから選んだのですが、
本名としていかにもありそうでいて、印象の弱すぎない名ということで考えました。それからは、通り名として、
役所以外すべてのところで使っています」

もちろん、クリーニング店にも黒田夏子という名で預ける。したがって、本名はまったく知られていない。
ペンネームで生きてきた理由のひとつには、父親の七光といわれたくなかったということもある。
「もう今の若いかたたちは聞いてもわからないでしょうから、別にかまわないようなものですが、
私と近い年代だと、“ああ、あの人の娘か”とわかるかたもいらっしゃると思うんです。
そういうのがいやで、本名は明かしていないんです。こんなところも強情ですね(笑い)」

4才のとき母を肺結核で亡くし、著者自身も感染した。必然的に家の中だけで過ごすひとり娘のために、
学者の父親は絵本や童話をふんだんに買い与えた。こんな下地が、作家への道を開いたことはいうまでもない。

【おわり】[2/2]

574 :吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 02:57:38.16 .net
素性を明かしたくない割には父親が有名人ってことをちょろっと明かしてプレミアム感を演出する戦略か

賞とった一作目は売れても二作目以降が売れないからってんで
ソープ通いの作家もテレビ出たりメディアに意識的に出てるつってたけど作家も大変だ

575 :吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 13:32:00.78 .net
別に戦略ではないだろw

576 :吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 15:52:07.45 .net
なんかこういう人→>>574、身近にいたら嫌だな〜という気がw
50代後半のおばさんだろうと思うけど。

577 :吾輩は名無しである:2013/05/21(火) 18:18:36.13 .net
本当に優れた作品を書けているならこんな小細工などする必要はない。
自分はもう大したものは書けませんと認めたようなものだな。

578 :吾輩は名無しである:2013/05/22(水) 08:54:12.01 .net
黒田とか西村とか田中とか小細工派の作家は作品じゃなくってキャラや設定で売ろうと必死だからな

579 :吾輩は名無しである:2013/05/22(水) 08:55:31.07 .net
黒田は今まで小説を書いたことないって最初は行ってたのに
後で同人やってたことを告白とか
いう事に一貫性なくね?

580 :吾輩は名無しである:2013/05/22(水) 22:57:01.55 .net
まあそれほど世間は気にしてないよ。

581 :吾輩は名無しである:2013/05/23(木) 08:15:48.31 .net
腐女子のひがみですかねw

582 :吾輩は名無しである:2013/05/23(木) 22:07:55.84 .net
講演記録「鵠沼松が岡公園になるまで

      〜なぜ緑は残ったか〜」

講演日 1997年9月9日
       会 場 鵠沼公民館
       講 師 村川 夏子

http://kugenuma.sakura.ne.jp/k076c.html

この講演録によると演者の父村川堅太郎(有名なギリシャ学者)が死んだとき
辻直四郎の娘から花を貰ったとある


父が亡くなりました時新聞に名前が出たものですから、随分お花を頂戴しましてその中に
お一方ぜんぜん私の知らないお名前の方があったものですから、お尋ねしましたところ
「私は以前鵠沼に住んでおりました辻直四郎の娘です」とおっしやいました。辻直四郎先生
は印度哲学でいらしたか、その先生のお嬢様だそうです。その方からまたお手紙を頂戴し
まして、その中に「村川先生の記憶は点のようにあります。戦争中桃を持ってきて下さった
村川先生は子供の私にとって文字通り”甘い思い出”でした」という文章がありました。その
当時の桃の甘さというのは本当においしいものだったようです。


名前明かしてるじゃんw

583 :吾輩は名無しである:2013/05/23(木) 22:30:37.80 .net
まあ普通に考えたら文芸春秋の売り方の戦略の一つだと思う
だってWBデビューなのに受賞作は、受賞前から文芸春秋で発売が決まってたし
しかも発売日がちょうど選考日の後って出来過ぎだし

584 :吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 00:39:21.70 .net
高齢者が言葉のつたない幼児のふりをしているかのようなあざとい臭きつい

585 :吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 01:59:03.45 .net
>本当に優れた作品を書けているならこんな小細工などする必要はない
>自分はもう大したものは書けませんと認めたようなものだな

バカだなぁ。

586 :吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 09:39:35.49 .net
田中慎弥
 作家としてなら幸せ。人間としては不幸

筒井康隆
 小説家に不幸などあるのだろうか

中村文則
 基本は不幸

橋本治
 書き終わりの頃と情景描写を描いてるときは幸せ

日和聡子
 思うような小説が書けてもいなくても幸せ

水村美苗
 不幸だが書く

村田沙耶香
 幸福

戌井昭人
 自分の不幸をネタにできるのは幸せ

587 :吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 09:41:34.78 .net
新潮2013年5月号『小説家の「幸福」』にあった至言

中村文則
 だいたい、「毎日超楽しい! 充実しています! 自分は社会の立派な一員です!」
みたいな人間が書いた小説なんて気持ち悪くて読みたくない。

藤沢周
 書いたと同時に、世界に敗北すると分かって書くこと。だから、せめて、
書くとは世界と刺し違えることだとも思っている。

津村節子
 自分の志す方向と異なる小説は、どんなに条件がよくてもかかない。

田中慎弥
 人間としての幸福には手が届きそうにない。作家としてのみ幸福になることは
自分をますます追い詰めるが、それ以外に道はない。

588 :吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 10:22:43.02 .net
もうメンヘラを主人公にしたキチガイ小説はいらない
これからは普通の人を描いた普通の完成の持ち主こそ必要な時代

589 :吾輩は名無しである:2013/05/24(金) 13:09:05.33 .net
>>588
村上春樹作品をDisってんの?

590 :吾輩は名無しである:2013/05/25(土) 01:03:15.50 .net
石原慎太郎「東日本大震災は天罰」発言
『津波をうまく利用して、我欲をうまく洗い流す必要がある。積年にたまった日本人の心の垢を。これはやっぱり天罰だと思う。』
「私はね、日本人の我欲がですね、政治を左右してる。日本に対する天罰、日本(全体に)降りた天罰ですよ。」
「やっぱりこれ(震災)をどう受け止めるかという受け止め方の問題なんですよ。大きな反省のね、一つの要素になるんじゃないですか。それしなかったらね、犠牲者達だって浮かばれないと思いますよ。」
と言っていた。

591 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 12:25:22.23 .net
受賞に納得できない作品なんかないよ
だって芥川賞自体もうどうでもいいし

こんなの欲しいか?
俺は経歴に傷がつくからいらんわ

592 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 13:09:29.53 .net
山下春代が某アマゾンレビューに追記している。
http://www.amazon.co.jp/review/R1UTGSMITDPLYC

(2013/5/27記)

 文学界新人賞の「受賞作なし」の選考委員の意見をすべて読んだが、
候補作、5作すべてが、箸にも棒にも引っかからない作品であったようだ。
角田光代、花村萬月、松浦寿輝、松浦理恵子、吉田修一、の選考委員のすべてが、
「受賞作なし」は避けようとしたにもかかわらず、5作品のレベルが低すぎて、ど
うしようもなかったようである。5作品のうち、4作品は、夢とも現実ともつかない
支離滅裂な展開が延々となされる体の作品で、1作品は、破綻のないリアリズム小説ながら、
ただそれだけで、取り柄もないような地味な作品であったようだ。この「傾向と比率」は、
実は、他社の文学賞にもあてはまるようで、某文学賞の下読みをしている知人もいってい
た。それでは、最終候補の5作品が、1次、2次で落ちた、ほかの作品よりすぐれていたの
かというと、どうも疑問に思える。出版社に到着した「なまの状態」の原稿にあたる下読み
に携わる人は、プロの編集者である場合は少なく、たいていは、「物書き」がアルバイトで
やっているので、どうも「おもしろい作品を逃してしまう」ことがままあるようだ。しかし
現実として、1000編以上も編集部に送られてくる作品を、編集部では読み切れないので、ど
うしてもそうした「アウトソーシング」に頼らざるを得ないようである。これは、ひとつの
問題で、「受賞作なし」のような事態の場合、根本から考え直してみる必要があるのではあ
りませんか?>編集部のヒト

593 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 17:36:56.00 .net
>>591

同感ですな。これ受賞したら一生左ウチワで暮らせるなんて訳じゃ全然ないし。
それに、もし日本文学界最高の賞というのなら、日本文学史上最高の作家の名を冠すべき。
(もちろん芥川もトップクラスの作家なのは間違いないが)

594 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 17:44:05.46 .net
夏目賞か太宰賞

595 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 19:12:47.43 .net
もともと菊池寛のゴリ押しで出来ただけの賞だよな、
直木賞共々・・・

596 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 20:54:52.65 .net
>>594
夏目賞は昔あったけど失敗して無くなったんだよ
太宰よりは芥川の方が実績はあると思うけど?

597 :245:2013/05/29(水) 21:52:50.64 .net
太宰賞は筑摩書房にあるじゃん

598 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 22:24:30.83 .net
東浩紀 @hazuma

芥川賞がじつに閉鎖的で腐った文学賞だという、つい10年まではだれもが知っていた常識を忘れ去られ、
ネット時代になってかえって(なにも実態は変わっていないのに)
なにか偉いものなんだからすごいんだろうというブランド強化が始まっているあたりに、
日本社会の限界を見るのは考え過ぎかしらね。

東浩紀 @hazuma
たとえば舞城王太郎は、覆面作家とか言っているかぎりまず芥川賞とれない。
それでも候補作になっているのは実力があるからだけど、あのふるまいじゃとれない。
でもそんな彼だって、芥川賞候補になれるのは文芸誌で半年にひとつ100枚の短編を書くというノルマをこなしているから。
そういう賞なのよ。

東浩紀 @hazuma
芥川賞は日本文学の最先端とかとはなんの関係もない。
菊池寛の業績に集まった遺産相続者たちが、自分の目の届く新人に恩を売るための賞でしかない。
だから文芸5誌からしか選ばれる。そんなの常識。
ライトノベルが芥川賞取れないのとか、サッカー推薦で東大入れないんですか、と同じくらいナンセンス。

東浩紀 @hazuma
芥川賞はじつに強固に組織化されている点で、ほかのものとは違います。
較べるなら日展とかそういうのに近い。
RT @blasshearts それは芥川賞に関わらず、以前はアングラと呼ばれるような、ひっそりと活動していたジャンル全てに言えるような…。

東浩紀 @hazuma
しかし、こういう「常識」もだれかが言葉で伝えてかなければならないんだろうな。。
https://twitter.com/hazuma

599 :吾輩は名無しである:2013/05/29(水) 23:10:48.09 .net
>>591
こんな痛々しいレスするやついるんだな

600 :吾輩は名無しである:2013/06/01(土) 12:08:39.53 .net
東の文学賞コンプは凄いよな

601 :吾輩は名無しである:2013/06/03(月) 11:27:02.22 .net
─「慰安婦」問題をめぐる日本維新の会の橋下共同代表の発言とともに、安倍政権の歴史認識を批判しています。

 橋下発言も同様ですが、安倍首相が「侵略の定義は定まっていない」と言えば、自民党政調会長は
「侵略の文言が入っている村山談話にしっくりきていない」と臆面もなく発言する。
言語道断ですし、国際社会の反応を見ても分かる通り、世間知らずです。

 海外の人と話す機会を多く持っていると、こういうことを言えば相手がどんな反応を示すのかは分かります。
なぜ、こんな歴史認識が通用すると思っているのか理解できません。

 もし、僕の母や祖母が元慰安婦で、かつての侵略国家の政治家が、
「戦争中は兵隊の休息のために慰安婦は当然必要だったし、どこの国でもやってた。今から見れば悪いことだけどね」
と目の前で言ったらなら、その瞬間に殴るでしょう。絶対に肯定しない。事実認識として間違っているし、
その言葉を受け取る側へのイマジネーションも決定的に欠けています。

 ナチス・ドイツは間違っていたというのは戦後世界の共通認識です。日本はそのナチスと組んだ侵略国家だったんですよ。
アメリカの歴史観がすべて正しいとは思いませんが、侵略の否定は、
アメリカにとっても参戦した大義を否定されることになりますから受け入れられるはずがない。
こんな“世間知らず”の認識では、外交で存在感を示すことなど無理です。

(「週刊しんぶん京都民報」2013年6月2日付掲載)

http://www.kyoto-minpo.net/archives/2013/06/01/post_9511.php
京都大学出身 芥川賞作家・平野啓一郎(37)

602 :吾輩は名無しである:2013/06/03(月) 11:27:36.03 .net
「従軍慰安婦」のウソが世界中にばらまかれています。
この問題は国内で決着をつけない限り解決しません。
『新しい歴史教科書をつくる会』が安倍首相に河野談話の撤廃を求める署名を開始しました。
参院選前だからこそ【拡散と署名をお願いします】
http://www.tsukurukai.com/konodanwa-shomei.html

603 :吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 15:58:45.08 .net
昔の芥川賞は凄かったよな

安部公房、大江、開高、遠藤周作、古井、小島信夫、柴田翔とかそうそうたるメンツ
しかも彼等の受賞作は読んでてちゃんと面白いしな

604 :吾輩は名無しである:2013/09/10(火) 16:09:42.88 .net
大江、古井、小島は外そうなw

605 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 14:40:02.28 .net
いや、大江も古井も小島も初期の作品は本当に素晴らしかっただろ

606 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:06:34.89 .net
>>安部公房、大江、開高、遠藤周作、古井、小島信夫、柴田翔とかそうそうたるメンツ

最後に変なの混ぜたなw
その並びなら庄野か北杜夫、あるいは丸谷だろ。

607 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:10:32.67 .net
>>598
舞城やら東やらは
大江の前で
「俺の方が凄いもんっ(キリッ!」
と言えるのかね?
足がくがくだろ?w

608 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:32:37.95 .net
>>598
糞つまらねえアニメ作って才能の無さを晒しておいてよくこんなことが言えるな。

609 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 15:39:40.41 .net
フラクタルって東の中では自分は関係ないみたいになってるのね

610 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 17:10:57.46 .net
柳美里の「家族シネマ」は面白くない上にイマイチわからんかった
苦役列車と共喰いは面白かった

611 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 17:56:12.81 .net
>>609
ひどい言い訳だなあ
本当に情けない口だけ野郎だよ

612 :吾輩は名無しである:2013/09/11(水) 17:57:28.17 .net
>>609
ひどい言い訳だなあ
本当に情けない口だけ野郎だよ

613 :吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 22:06:37.40 .net
「終の棲家」かな。つまらないにもほどがある。

614 :吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 01:43:14.93 .net
芥川賞に権威があったのは30年くらい前までの話しで、数あるイベントのうちの一つとなった今では、誰が受賞しようがどうでもいいし、従って異論を唱える気にもならん

615 :吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 01:44:01.93 .net
石の来歴は面白かったな

616 :吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 13:23:08.16 .net
直木の宮内悠介押しが理解出来ない
野崎まどの方が実力あるし、宮内は所詮ポスト伊藤計劃だろ

617 :吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 14:43:03.61 .net
ついこの間の魚みたいな女のやつ

618 :吾輩は名無しである:2013/09/28(土) 20:06:04.43 .net
>>616
糞みたいな道尾も候補になったよな
芥川賞ばかり叩かれるのが解せん

619 :吾輩は名無しである:2013/10/30(水) 10:44:38.65 .net
火野葦平の「糞尿譚」は面白いですよ。
主人公が肥桶から糞尿を撒き散らすんですね。
こりゃぁ、すっとしますよ。

戦後、松竹で映画化されました。伴淳三郎という喜劇役者がいて主人公を
演じ、森繁久弥も出演した。(野村芳太郎監督、1957年)

620 :吾輩は名無しである:2013/10/30(水) 11:24:14.80 .net
乳と卵

621 :吾輩は名無しである:2013/10/30(水) 13:56:43.53 .net
ゴミの川

622 :吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 09:35:42.06 .net
近藤啓太郎の、1956年製‘あまちゃん‘こと「海人舟」、映画化もされた

623 :吾輩は名無しである:2014/04/27(日) 09:12:34.84 .net
吉目木晴彦や大岡玲は作家として生き残っていない。
同世代で受賞を逃した佐伯一麦や島田雅彦は生き残っているのに。

624 :吾輩は名無しである:2014/04/28(月) 13:59:09.95 .net
芥川龍之介じたいが作家生命の短い人だった

625 :吾輩は名無しである:2014/05/04(日) 20:45:16.01 .net
文學界三月号は芥川賞150回記念特別号で、過去の受賞者が
小説やエッセイを発表していたが、モブ・ノリオは何も書いていなかったな。

626 :吾輩は名無しである:2014/05/04(日) 23:38:47.49 .net
逆になんで島田や山田がいたのか

627 :吾輩は名無しである:2014/05/05(月) 15:47:55.00 .net
155 :やれやれ、僕は名を失った:2010/09/23(木) 16:46:25
>>152
お前にとって2ちゃんの書き込みってなんなの?
人それぞれっての普通の回答だとは思うけど、お前にとっては固定化されたものなのか?

156 :吾輩は名無しである:2010/09/23(木) 16:47:26
単に説明力がないだけだろう


この一分の間に変わったのか

628 :吾輩は名無しである:2014/05/22(木) 21:54:35.40 .net
あれ?

629 :吾輩は名無しである:2014/08/12(火) 08:35:47.14 .net
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630 :吾輩は名無しである:2014/08/22(金) 11:13:26.06 .net
吉行淳之介の驟雨かなぁ
曾野綾子の遠来の客たちの方が
評価高かったんでしょ。
 曾野さんの自著の著者紹介にも
遠来の客たちが芥川賞の候補になって
受賞作を上回る評価をえるってかいてあったような
気がする。

631 :吾輩は名無しである:2014/09/01(月) 21:18:03.80 .net
─「慰安婦」問題をめぐる日本維新の会の橋下共同代表の発言とともに、安倍政権の歴史認識を批判しています。

 橋下発言も同様ですが、安倍首相が「侵略の定義は定まっていない」と言えば、自民党政調会長は
「侵略の文言が入っている村山談話にしっくりきていない」と臆面もなく発言する。
言語道断ですし、国際社会の反応を見ても分かる通り、世間知らずです。

 海外の人と話す機会を多く持っていると、こういうことを言えば相手がどんな反応を示すのかは分かります。
なぜ、こんな歴史認識が通用すると思っているのか理解できません。

 もし、僕の母や祖母が元慰安婦で、かつての侵略国家の政治家が、
「戦争中は兵隊の休息のために慰安婦は当然必要だったし、どこの国でもやってた。今から見れば悪いことだけどね」
と目の前で言ったらなら、その瞬間に殴るでしょう。絶対に肯定しない。事実認識として間違っているし、
その言葉を受け取る側へのイマジネーションも決定的に欠けています。

 ナチス・ドイツは間違っていたというのは戦後世界の共通認識です。日本はそのナチスと組んだ侵略国家だったんですよ。
アメリカの歴史観がすべて正しいとは思いませんが、侵略の否定は、
アメリカにとっても参戦した大義を否定されることになりますから受け入れられるはずがない。
こんな“世間知らず”の認識では、外交で存在感を示すことなど無理です。

(「週刊しんぶん京都民報」2013年6月2日付掲載)

http://www.kyoto-m平野啓一郎(37)

632 :吾輩は名無しである:2015/01/16(金) 07:26:34.29 .net
age

633 :吾輩は名無しである:2015/03/31(火) 07:50:24.35 .net
金原ひとみ一択

634 :吾輩は名無しである:2015/07/12(日) 09:33:43.84 .net
芥川賞受賞作中最低のもの
まるでドラゴンボールZ
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/book/1432690468/62-66

635 :吾輩は名無しである:2015/07/12(日) 19:54:10.73 .net
73 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2015/07/12(日) 19:52:53.51
つまり
>これは平野啓一郎氏個人の問題ではなく小説全般の問題でしょうね。
ということではなく、
平野の「日蝕」は、読んで笑える、
ということ。

636 :吾輩は名無しである:2015/07/16(木) 19:26:50.68 .net
又吉きたか

637 :吾輩は名無しである:2015/07/16(木) 19:41:57.29 .net
火花

638 :吾輩は名無しである:2015/07/16(木) 19:42:19.82 .net
ピース又吉直樹「火花」が芥川賞 お笑いタレント初
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150716-00000142-nksports-ent

639 :吾輩は名無しである:2015/07/16(木) 23:00:45.66 .net
賞をとらない作品こそ文学だよね

640 :吾輩は名無しである:2015/07/16(木) 23:34:49.53 .net
じゃあ候補辞退しろよ

641 :吾輩は名無しである:2015/07/17(金) 11:53:58.16 .net
警察による税金を使ったいやがらせ犯罪、集団ストーカー。犯行内容
盗聴、盗撮、尾行、待ち伏せ、家宅侵入、窃盗、器物破損、風評のばらまき、就職妨害、リストラ工作、
暴走族や暴走大型車両による騒音攻撃の繰り返し、住居周辺での事件のでっちあげ、音声送信の強要、
電磁波による触覚攻撃、思考盗聴、無言電話、無実の人間を犯人にでっち上げ、ヘリによる威嚇、殺人、
メディアを使ってのほのめかし。特に家宅侵入、器物破損、窃盗は犯罪そのもので、犯罪組織に人を
逮捕する権限をあたえているのが今の日本で、日本は恐ろしい国になっている。

642 :吾輩は名無しである:2015/07/20(月) 01:19:33.40 .net
中国、アラブ向けの日本人女性人身売買カタログが出回っているようです。
(全裸全身画像なので閲覧注意)
http://recipe4u.info/baibai.html

643 :吾輩は名無しである:2015/08/12(水) 17:09:40.57 .net
又吉の火花を読んだ。けっこう面白かった。
まだいろいろたどたどしいけど、
平野の日蝕よりだいぶましなんじゃないか。

644 :吾輩は名無しである:2015/08/15(土) 18:16:19.58 .net
149 名前: 吾輩は名無しである Mail: 投稿日: 2015/08/14(金) 16:06:38.74
芸人でも女子高生でも京大の留年生でも、
いい小説を書いてくれるなら何の問題もないのだけど、
中身がただのこけおどしなのに、変な形で流通しているようなら、
やはり駆逐されるべきだな。

(平野啓一郎スレより)

645 :吾輩は名無しである:2015/08/15(土) 21:07:27.10 .net
>>642

こういう奴は通報しろ
精神衛生上良くない

646 :吾輩は名無しである:2015/08/15(土) 22:20:05.46 .net
火花

647 :吾輩は名無しである:2015/08/15(土) 22:20:29.66 .net
火花

648 :吾輩は名無しである:2015/08/15(土) 22:20:34.20 .net
火花

649 :吾輩は名無しである:2015/08/15(土) 22:20:41.97 .net
火花

650 :吾輩は名無しである:2015/08/16(日) 08:29:41.19 .net
花火

651 :吾輩は名無しである:2015/08/17(月) 21:44:48.68 .net
火花

652 :吾輩は名無しである:2015/08/19(水) 17:23:50.96 .net
円城塔もひどいな

受賞作「道化師の蝶」選評

高樹のぶ子
「にも拘わらず最後に受賞に一票を投じたのは、この候補作を支持する委員を、とりあえず信じたからだ。
決して断じて、この作品を理解したからではない。」

小川洋子
「小片たちがつなぎ合わされ、一枚のパッチワークが縫い上がり、さてどんな模様が浮き出してきたかと楽しみに見つめてみれば、
そこには模様など何も現れていなかった。」

島田雅彦
「二回読んで、二回とも眠くなるなら、睡眠薬の代わりにもなる。」

石原慎太郎
「最後は半ば強引に当選作とされた観が否めない」
「こうした言葉の綾とりみたいなできの悪いゲームに付き合わされる読者は気の毒というよりない。
こんな一人よがりの作品がどれほどの読者に小説なる読みものとしてまかり通るかははなはだ疑がわしい。」

653 :吾輩は名無しである:2015/08/19(水) 21:50:55.88 .net
「後ろから前から入れて」畑中オメコ

654 :吾輩は名無しである:2015/08/20(木) 08:03:42.28 .net
円城塔の受賞歴
「オブ・ザ・ベースボール」で第104回文學界新人賞受賞、同作品で第137回芥川龍之介賞候補
「烏有此譚」で第23回三島由紀夫賞候補、落選するとその小説で第32回野間文芸新人賞受賞
「これはペンです」で第145回芥川賞候補、同年、第3回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞を受賞
「道化師の蝶」で第146回芥川龍之介賞受賞、
同年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞
同年、『屍者の帝国』(伊藤計劃との共著)で第31回日本SF大賞特別賞、第44回星雲賞日本長編部門受賞
『Self-Reference ENGINE』でフィリップ・K・ディック記念賞Terry Gallagh特別賞

655 :吾輩は名無しである:2015/08/20(木) 08:04:38.75 .net
円城塔の「道化師の蝶」を読んでみた。
小説としてトレースするのに読者にたいへんな努力を強いる作品で、
しかもその努力は多くの場合、徒労に終わる。
たぶん、本人にしかわからない小説。

よくこれで受賞させたなと思って選評を読んでみると、
選考委員もほぼ同じ意見。結局、
石原慎太郎「最後は半ば強引に当選作とされた観が否めない」
ということか。

それにしても円城塔は文学賞を取りまくってるんだな。
出来の悪い小説と、これでもかこれでもかという受賞歴。

656 :吾輩は名無しである:2015/08/22(土) 15:31:52.41 .net
文藝春秋に載っている選評の実物を読んでみたらこう書いてあった。

石原慎太郎
「どんなつもりでか、
再度の投票でも過半に至らなかった「道化師の蝶」なる作品は、
最後は半ば強引に当選作とされた観が否めない」

投票で過半数に至らなかったのに、なぜか受賞したんだな。

657 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 09:30:23.90 .net
半年に一回なんてペースがそもそも異常
そんなに普段文学的な国かよここが
芥川賞に気づいたのは辻の時からだが、納得した作品なんて1作もない
今回も芸人ネタに下駄履かせて情けないが、もっと情けないのは同時受賞作がこれまたつまらない事だ

658 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 11:16:36.97 .net
日蝕→表現力がないから綺羅びやかな語句で飾り立て
言うべきものがないから中世の異端だの何だのを持ってきただけ
しかも“持ってきたもの”に託して作者が語りたいものさえもない

火花→純文学っぽい修辞で細工して豊胸手術で強引にオチをつけた芸人の漫才ネタ

この程度の事が文学関係者は何故分からんのだろうな

659 :学っ術デジタルアーカイヴ:2015/08/23(日) 12:11:49.39 .net
芥川なんて目指すから。

660 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 13:45:49.61 .net
円城塔は面白いだろ

661 :吾輩は名無しである:2015/08/23(日) 13:57:19.96 .net
            /´: : : : : : : : : : : : : : :`\             ___
          /: : : : : : : ∧: : : : : : : : : : : : :ヽ、          /     ヽ
         /: : : : : :イ: :/ |: : ヘ: : : : : : : : : : : ヽ         / そ そ お \
         /: : : : i: :/.|:/  ヘ: :|ヽ: :ii: : : : : : : : : :i        /   う う  前  |
        .i: : : : :i: i  i:ノ  ヽ: |\__:i: : : : : : : |       /   な 思 が
        |: : : : ヘ:/´─   ヽi /─ヽ:ヽ: : : :| ̄i |_    l     ん う
        |:i: : : | / / ̄i     / ̄ヽヽ |: :└─/: : : :`ヽ |.   だ ん
       /: v~: : : i | | .0 }     | .0 } | .|: r´`∨: : : : : : :、|.   ろ な
      i: : : : vN:.}  ヘ__ノ     ヽ__ ノ  |: |ヽ |.|: : : : : : : : ヽ   う  ら
      |: : : : :ヽi:) ///        //// |: i  / |: : : : : : : ,、 ゝ
      ヽ、,: : : ヘ               |卜ノ  N: :,:、N゙゙/
            \     、_人    ノ|ノ´       /    お ・
            v `丶  ___  イ:´: /    ぷっ  |  で  前 ・
       /´`∨\    >N    |゙゙`丶、       |  は  ん ・
       |    ┌´ /´  |´____y  i:::::\     |  な  中 ・
       ヽ__ノ  /|::::|  |===/  /:::::/ /ヽ     \____/

662 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 09:05:37.01 .net
つまらないものはつまらないというべき

663 :吾輩は名無しである:2015/08/24(月) 17:36:16.56 .net
芥川賞はコネや出版社押しの受賞がしばしばあるけど、
円城塔はそれだな。平野啓一郎もそうだな。
又吉は漫才の側から小説を書くアドバンテージというのがあって、
それが長所として機能しているが、かなりの程度あれでもある。

664 :吾輩は名無しである:2015/08/25(火) 16:21:05.55 .net
文学屋って、アニメみたいなので馬鹿にされるのが一番イラッと来るのかね?

だったら、もう国も人類も支えるのは無理じゃね?

糞オタ糞スイーツレベルの畜生が。

665 :吾輩は名無しである:2015/09/08(火) 22:38:03.95 .net
アニメオタが文化を崩壊させた
ネット見りゃあわかる
まともな人種は国外逃亡するしかない

666 :吾輩は名無しである:2015/09/09(水) 08:23:08.57 .net
>アニメオタが文化を崩壊させた

同意

667 :吾輩は名無しである:2015/09/30(水) 16:38:03.11 .net
文学少女はよかった

668 :吾輩は名無しである:2015/09/30(水) 18:56:47.50 .net
>>666
あと、男女問わずアイドルオタ。
好きなのはかまわないが、金出しすぎなんだよ

669 :吾輩は名無しである:2015/10/03(土) 10:05:50.55 .net
アイドルが結婚する権利はある
結婚でぎゃあぎゃあ騒ぐオタクは気持ち悪い

と言っていた女たちがこぞって福山結婚で落ち込んでいたのは何なんだ?
自分と結婚できるって思っていたのか??

670 :吾輩は名無しである:2015/10/11(日) 07:41:18.03 .net
ハルキはぜったいヅラだろ

671 :吾輩は名無しである:2015/10/11(日) 08:57:36.52 .net
>>と言っていた女たちがこぞって福山結婚で落ち込んでいた

これは久本雅実のネタやw

672 :吾輩は名無しである:2015/10/11(日) 17:33:18.21 .net
ハルキはぜったいヅラだろ

と言っていた女たちがこぞって福山結婚で落ち込んでいた

かもな

673 :吾輩は名無しである:2016/08/28(日) 10:58:18.92 .net
コンビニ人間は面白かった

674 :吾輩は名無しである:2016/09/23(金) 23:45:45.45 ID:Afk+SfG+.net
村田沙耶香の小説読んでるとおかしくなりそう

675 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 11:02:18.03 ID:cwAbUIAg.net
もともと可怪しいのを小説のせいにするなや

676 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 15:40:57.85 ID:+U2+E65r.net
芥川賞の最高傑作は古井由吉「杳子」。
次いで大江「飼育」、安部「壁」、遠藤「白い人」、青野「愚者の夜」が優れている。

677 :吾輩は名無しである:2016/09/27(火) 16:26:36.96 ID:GGIc2FCC.net
ヅラ噛みハルキのはげの呪いを聴けがよかった

678 :吾輩は名無しである:2016/09/28(水) 07:59:10.01 ID:EoYJNwWD.net
解説された笑いを例にするまでもなく、文化の破壊っぷりなら言論人もなかなかだろうよ

679 :吾輩は名無しである:2016/09/28(水) 08:06:48.88 ID:EoYJNwWD.net
俺は円城塔好きだけどな
今どき小説に「人間かくあるべし」なんてものを求める方が頭の悪さを宣伝してるようなもんだろ

680 :吾輩は名無しである:2016/09/28(水) 15:04:35.34 ID:GQVawMd6.net
円城塔は他者と交信不能なんでね。
究極の独りよがり。

681 :吾輩は名無しである:2016/09/30(金) 14:31:25.46 ID:hD55fcP9.net
コンビニ店員よんだけど、強く生きてるあすぺの話で、白羽とかにちゃんねらーがかいてそうな会話文だなとおもった
ああいうタイプはたいてい結婚もしてるしつよいから問題なし

682 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 09:02:29.97 ID:D51cBSny.net
>>680
交信可能な独りよがりがどれだけ人を不幸にしてきたと思ってるんだ

683 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 12:18:36.95 ID:WkE+pjge.net
一人でよがるってオナニーのこと?
オナニーでひとと交信なんかできるの?

684 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 18:54:09.35 ID:D51cBSny.net
>>683
お前へのレスが三種類くらいある

1.共感や理解してしまえば交信になる
床オナこそが真のオナニーだと信じることにもなる

2.そもそもオナニーの独りよがりと小説の独りよがりは違う

3.独りよがりの比喩としてのオナニーならば、交信できる独りよがりは集団オナニーしか産み出さない

4.イシューよりティッシュのほうが(略)

685 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 19:14:01.21 ID:hlQeiqyL.net
三島賞>>>>>芥川だよな?
異論ある?

686 :学術 ディジタル アーカイヴ@院教授:2016/10/03(月) 19:14:53.25 ID:6+0VzHBi.net
男性も女性も自分すら触らないでもイクことができるよ。
繁殖もできる。

687 :学術 ディジタル アーカイヴ@院教授:2016/10/03(月) 19:21:22.42 ID:6+0VzHBi.net
ひとりでによがりみたいな究極のわがままさ。

688 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 19:33:08.94 ID:D51cBSny.net
>>686
触らないでイって繁殖って原始仏典みたいだねw

689 :学術 ディジタル アーカイヴ@院教授:2016/10/03(月) 19:48:14.79 ID:6+0VzHBi.net
仏の姿とは。だよ。

690 :学術 ディジタル アーカイヴ@院教授:2016/10/03(月) 21:08:44.69 ID:6+0VzHBi.net
宗派が契機になるわけじゃなくて。

691 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 21:52:21.44 ID:4fp3UZgo.net
近年の作品で最も納得できなかったのは円城塔
他の作品もいくつか読んだが酷い出来だった
この作家がゴリ押しされているのはどういう理由なの?

692 :吾輩は名無しである:2016/10/03(月) 22:29:27.76 ID:hlQeiqyL.net
ゼロ年代で納得出来たの読んだ中では町田康だけなんだけど
アレってここだとどういう評価なん?

693 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 09:14:57.20 ID:gvrhNZ4/.net
円城塔は編集者か誰かがゴリ推ししてるのでは?
芥川賞も本当は過半数にみたなかったのに、
うやむやのうちに過半数だということになって受賞したらしいし、
あの小説で妙に受賞が多いし。

694 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 15:04:31.72 ID:t1Q4l1/Y.net
海外のディック賞取ってるから日本の編集者のゴリ押しって事は無いと思うが
村上春樹みたくワナビや浅田彰見たいな老害が喚いてるだけなんじゃねえの

695 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 15:55:45.90 ID:gvrhNZ4/.net
日本の編集者のゴリ押しで海外の賞というのは何も変じゃない

696 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 17:57:17.50 ID:0qt5jLQy.net
町田康は芥川賞全体でも上位に食い込めると思う
大江、古井、中上、村上龍、安部公房辺りには負けるけど

697 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 23:34:13.15 ID:SyAqUb1Z.net
>>694
ヒューゴー賞やネビュラ賞は日本からのごり押しでは取れないだろうが円城は地方文学賞の次点だからな
Haikasoruの作品が短期間に2度も次点とれるような賞だし価値はお察し

698 :吾輩は名無しである:2016/10/04(火) 23:45:44.23 ID:Vi2uKoIR.net
町田康は「きれぎれ」以前の候補作のほうが魅力的なんだよなぁ

699 :May ◆gnhRUgKoeR6v :2016/10/04(火) 23:47:42.89 ID:yEx8RZ1G.net
「くっすん大黒」は不朽の名作。

700 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 18:56:11.45 ID:eQvLv1mh.net
age

701 :吾輩は名無しである:2017/02/08(水) 16:59:27.70 ID:Yo8Z7yiC.net
http://plaza.rakuten.co.jp/thisman/

702 :吾輩は名無しである:2017/05/10(水) 21:40:36.04 ID:MEoLlNKE.net
「しんせかい」
あの回は宮内にとってほしかった

703 :吾輩は名無しである:2017/05/13(土) 18:29:28.98 ID:s6B/l5cP.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/book/1453158786/

512 名前:吾輩は名無しである Mail: 投稿日:2017/05/13(土) 18:19:49.72 ID:s6B/l5cP
週刊朝日2017年4月21号
林真理子の対談「マリコのゲストコレクション」


「主人公の蒔野が携帯なくしちゃうところ、「これはないんじゃない」と一瞬思いましたが…」
「平野さんの対談を読んでいると、「どうしてこんなに難しい言葉を使えるんだろう」って思っちゃいますよ」
「古井由吉さんと仲良しなんでしょう?」
「そうかと思えば、平野さんは瀬戸内寂聴先生ともすごく仲良しじゃないですか」
「かつては純文学のスターといえば島田雅彦さんでしたけど、そこに平野さんが登場したという感じですよ。
 カッコよくておしゃれであらゆる分野に詳しくて、モデルさんとも結婚しちゃうし。
 奥様(春香さん)とはルイ・ヴィトンのパーティーで知り合われたんですよね」
「三島由紀夫と森鴎外では、ちょっと違う気がしますけど」
「なるほど。話は変わりますが、私はよく「芥川賞をとったこの本、どこがおもしろいのかわからない。教えて」
 って聞かれるんですよ。「芥川賞は実験的なことをする賞でもある」と答えるんですけど、
 それにしても芥が賞の受賞作って、私もよくわからないことがあって…」
平野
「芥川賞だけじゃなくて、文学という世界と一般読者の距離みたいなことは、よく考えますね。
 例えば僕は、音楽、科学、ITとか、文学とは違う次元で…」

「すばらしいです」

513 名前:吾輩は名無しである Mail: 投稿日:2017/05/13(土) 18:20:16.32 ID:s6B/l5cP
平野、おまえ明らかに見抜かれて馬鹿にされてるな。

704 :吾輩は名無しである:2017/05/13(土) 18:46:38.27 ID:s6B/l5cP.net
30: 名大名無しさん :2017/01/03(火) 17:01:39
長期的に見れば、人間は概して自分にふさわしいものを手にすることになる
レイ・ダリオ

705 :吾輩は名無しである:2017/05/14(日) 06:13:42.99 ID:QS0rBUgu.net
しんせかいは酷いな
村上龍、宮本輝、島田雅彦は明らかに反対してた
他のくだらない作家が推した
だいたい吉田修一のような食えないからエンタメに行ったような
作家が芥川選考委員になっていることがおかしい
落とされ続けた島田雅彦がなんでこんな作品がと憤慨するのは
当然である

706 :吾輩は名無しである:2017/05/15(月) 16:43:54.16 ID:E/OI7ZRr.net
小谷野が芥川賞についてクダまいてる本読んだけど
だいたい同意見だった

707 :吾輩は名無しである:2017/05/16(火) 15:16:41.81 ID:EY+we/Cc.net
岡田斗司夫が言ってるような事だけど
96年にエヴァに、近年では風立ちぬに芥川賞やるべきだった

708 :吾輩は名無しである:2017/05/18(木) 17:32:16.37 ID:WVEnMYy7.net
大爆笑

709 :吾輩は名無しである:2017/05/18(木) 20:10:20.39 ID:l3gH2ST/.net
エヴァにハマる奴はアホ
パチンカスに多い

710 :吾輩は名無しである:2017/07/21(金) 08:08:12.02.net
神様みたいにいい子でした、と結ぶキチガイ作家の会 [無断転載禁止]©2ch.net
http://mevius.2ch.net/test/read.cgi/utu/1500590579/

711 :吾輩は名無しである:2017/12/17(日) 21:04:37.67 ID:WnNYHUA+.net
芥川賞・直木賞の作家一覧 出身大学・学校別(3名以上)
http://yuumeijin.org/akunao/daibetu.php

早稲田大学         63人(直木賞36人、芥川賞27人)
東京大学           32人(芥川賞19人、直木賞13人)
慶應義塾大学       22人(直木賞14人、芥川賞8人)
明治大学               8人(芥川賞5人、直木賞3人)
法政大学               7人(芥川賞6人、直木賞1人)
東北大学               6人(直木賞4人、芥川賞2人)
大阪府立大学           5人(芥川賞3人、直木賞2人)
成蹊大学               5人(直木賞4人、芥川賞1人)
東京外国語大学         5人(芥川賞4人、直木賞1人)
中央大学               4人(直木賞4人)
京都大学               4人(芥川賞3人、直木賞1人)
同志社大学             4人(直木賞3人、芥川賞1人)
一橋大学               3人(直木賞2人、芥川賞1人)
國學院大學             3人(直木賞2人、芥川賞1人)
立教大学               3人(直木賞3人)

712 :吾輩は名無しである:2018/05/04(金) 01:09:23.96 ID:bni8irCL.net
『蛇を踏む』一択だろ

713 :吾輩は名無しである:2018/07/19(木) 05:59:49.95 ID:M7dAe5Ss.net
なんかこの賞って価値あるのか

714 :吾輩は名無しである:2018/07/19(木) 23:13:43.40 ID:n7z/O0St.net
ほりゃ!
年に2回のageチャンス

715 :吾輩は名無しである:2018/07/19(木) 23:40:44.12 ID:rPSOy2ss.net
俺は芥川だ!
イエーイ!

716 :吾輩は名無しである:2018/10/01(月) 01:25:05.21 ID:NESEHlCS.net
三田誠広「僕って何」
安っぽいタイトルそのままの三文小説

717 :医学知識:2018/10/02(火) 19:12:28.68 ID:Is/AWXib.net
「サイコパス」は、脳の「へん桃体」(へんとうたい)の異常(いじょう)だった!
脳の「へん桃体」が、異常(いじょう)だと、人の「苦しみ」や「痛み」が
わからなくなる!!人の「痛み」を考えられない人間になってしまうのです! 「いじめっこ」「パワハラ上司」「安倍総理」の正体は「サイコパス」です! 「サイコパス」は、いつか人を必ず殺しますから、近づかないようにしてください!
著者はサイコパスの特徴を持つ10代の子どもたちの脳をMRIで調べ、
脳の微細な血流を調べていく。そしてわかったのは、
「サイコパスの子どもたちは
脳の中の〈扁桃体〉がうまく機能していない」という事実だった。
その結果、彼らは強い恐怖を覚えている人や苦しんでいる人の表情を
「認識」できず、
さらに自分も「恐怖」を感じにくい状態にある。
では、この扁桃体が活発な人はどうなるのだろう…「サイコパスと真逆の人」
として著者が次に興味を持ったのは、自らの命を顧みず咄嗟に
火事で燃える家に飛び込んでいったり、
赤の他人に自らの腎臓を提供するドナーとなったりという
「極端な利他行動」をする人々なのです。
「自分の身」を犠牲」(ぎせい)にして人を助ける人は、
へん桃体(へんとうたい)(脳の中心のまわり)が、発達した方たちは、なのです!  「これが、「脳科学の最新の理論」です!ここまでナゾが解明できました!」    
                         医学知識

718 :学術:2018/10/02(火) 19:40:15.21 ID:q/BDC5sP.net
ノーベル賞受賞のパラノイアニュース懐かしい。新聞テレビ冊子はガセが多い。

719 :学術:2018/10/02(火) 19:40:40.08 ID:q/BDC5sP.net
冊子→雑誌

720 :学術:2018/10/02(火) 19:41:07.77 ID:q/BDC5sP.net
直木賞も芥川賞もそんなもんだろうねえ。

721 :吾輩は名無しである:2018/11/01(木) 18:47:20.36 ID:iNlNvkCt.net
>>617

爪と目?

722 :吾輩は名無しである:2018/11/01(木) 20:08:16.19 ID:2sk/YKHe.net
小谷野敦は歴代の芥川賞受賞作品を自分で評価し、それぞれに偏差値を与えた本を出してるが、その中には40台も多い。

723 :吾輩は名無しである:2018/11/01(木) 23:04:43.98 ID:qOUmyekZ.net
スレチかもだけど、リービ英雄とシリン・ネザマフィには受賞してほしかった。
特に後者はあげてたら書き続けたかもしれないって考えるとほんとにもったいないことしたと思うな。選評で一人だけ石原慎太郎が絶賛してたよね。

724 :学術:2018/11/03(土) 10:07:18.21 ID:m+M8QaVa.net
偏桃体を媒介としていることは確かだけど、サイコパス能力がね、
、嫉妬なく余裕で分析しているかい?異常があるなおすったってサイコパスという古典を味わい楽しむには、脳の分析より殺陣だろうな。

怖いもの見たさみたいな?二度手間な分析より、本質的な精神サイコの分析
敵として見て立ち会ってね、というほうが害はない。二度語られる人生の退屈や。

725 :学術:2018/11/03(土) 10:07:49.74 ID:m+M8QaVa.net
正常値に戻そうとするより、異常の極まで自由放任でいい。

726 :吾輩は名無しである:2018/11/04(日) 23:38:03.22 ID:J21etwWF.net
宮本と山田が降りるだけで大分マシな賞になるだろうに。

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