■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
史上最強の棋士を大山と未だに言ってる人達へ問いたい5
- 697 :名無し名人:2024/04/11(木) 12:34:13.40 ID:pZ2/r32i.net
- 囲碁やオセロは10代でないと世界チャンピオンになれないとか低年齢化が激しいが、これは知的ゲームとしてはあまり名誉なことでない
10代が一番強いというのは才能さえあれば完全マスターするのに大して年数を必要としないということなので攻略が困難なゲームとは言えないことになってしまう
ところがチェスはそのようにはならなかった
将棋より先にAIが人間より強くなったにもかかわらず、人間同士の戦いで10代のプレイヤーには敵わないという下克上な事象は起きていない
カールセンは22歳でチャンピオンになってから10年以上王者を続けているし、34歳の現在もレーティング1位を維持している
カールセンは挑戦者の選考方法に疑問を抱いていて若干18歳にして世界2位になったアリレザの挑戦なら受けるが彼でなければ防衛戦を放棄すると宣言したため2024年度の世界チャンピオン決定戦は挑戦者決定戦の1位と2位で決着がつくまでの番勝負(最大14回戦)で決まることになった
そして本命のアリレザは途中敗退したため番勝負での決定戦はロシアと中国のチャンピオン同士の争いになったわけだがここが重要だ
一つはやはりプレイヤーのレベルは競技人口が多いほうが高くなるということだ
二つ目は決定戦の両者ともおそらく30代ということだ
ロシアのプレイヤーの年齢はわからなかったが、中国のプレイヤーは1992年生まれで永瀬九段と同世代のプレイヤーである
つまり、チェスは低年齢化とは無縁なのだ
チェスのカスパロフやカールセンがそうであるように10年以上王者となる名人が誕生することはあっても名人の座が20代棋士に席巻されるようなことは起こらない
総レス数 1001
341 KB
新着レスの表示
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★