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【悲報】大山の棋力は現在ならアマ五段程度だった

569 :名無し名人:2020/11/27(金) 17:04:33.51 ID:zvGXri2B.net
棋士の地力が昔と今で基本的に違わないのはわかると思うのだが、とくに終盤力は詰将棋を解いたり、創ったりするのと基本的に同じことをしているだから江戸時代から変わっていないといってよい
終盤にも技術的な進化はあるが、それは二次的なものなので、地力を鍛えることよりは簡単に身に付けることができる

地力という点では参加人口が多かった昔の棋士のほうがあったと思ったほうがいい
とくにA級棋士となればなおさらだろう
目を見張るべきなのは、大山はそうした棋士の中でも傑出していたということではないだろうか

たとえば、二上は大山に勝率0.321ということだけ見ると大したことない棋士に見えるが、それだとなぜその二上があれほどタイトル戦に出れたのか?わからない
あの頃の大山には勝率3割でも凄いことだったことを忘れているのだ
大山は同じA級棋士でも原田とは25勝2敗(0.926)、花村と43勝9敗(0.827)、大野とは30勝9敗(0.769)、B級以下の棋士では大山に1勝すらするのが簡単でなかった
今のA級棋士と地力では同じ棋士を相手にそれほど大山が飛び抜けていたということなのだ

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