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【新型出生前診断】無侵襲的出生前検査6【NIPT】

300 :名無しの心子知らず:2018/10/12(金) 22:39:27.86 ID:2Tf4L+7Z.net
>>296
一つの受精卵から別れた一卵性の場合は染色体異常も両方に現れますが、二卵性ですと兄弟児程度に低い確率です(そもそも兄弟児でトリソミーは確率的にかなり低いので、両親の染色体異常(転座等)の疑いを持たれます)

双胎妊娠は一絨毛膜一羊膜、一絨毛膜二羊膜、二絨毛膜二羊膜の三種類があり、厳密に言えば、双子は遺伝子を調べない限り、一卵性か二卵性なのかは解らないのです
ですから、niptでは双胎妊娠・バニシングツインは予め申告が必要であり、双胎妊娠のアルゴリズムで検査がなされますが、胎児由来のcfDNAの数に両者の差がある場合があり、単体妊娠と比べて若干感度精度が下がります(単体妊娠の方が圧倒的に多い為にその検査精度は高い)

バニシングツインの原因は様々ですが、片方の染色体異常もその内の一つであると言えます
その場合、仰るように、双胎一児死亡してからniptを受けた週数によっては、陽性判定や保留判定が出る事があります

しかし、何れにしろ、ノーマル(陰性)判定でしたら高い精度で陰性だと言えます

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