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南雲忠一中将を再評価するスレ(世)

344 :名無し三等兵:2024/01/18(木) 09:28:11.98 ID:LXSpD53N.net
>>342
珊瑚海海戦時は制空隊を空母に二個中隊しか配備してなかったから攻撃隊に1個中隊付けて空母護衛に1個中隊を残すと二次攻撃に割り振る制空隊がいないとなる 
勿論制空中隊を割る方法がありミッドウェーで源田は制空中隊を割って二次攻撃隊を準備していた しかし長時間継続した米航空攻撃で二次攻撃用も含めて残していた零戦全てを迎撃させていたので、山口の先制攻撃案につける零戦がなく、逡巡の上で攻撃しないまま惨めな惨敗をしている インド洋でも制空隊を割ったが結局第二次攻撃隊には全部で6機しか零戦をつける事が出来ずフルマーから艦爆隊を守ることが出来なかった
これらの反省から第三艦隊戦策は零戦を3個中隊として更に3個中隊配備の軽空母をつける事になった また各空母の各飛行隊建制毎での編制をやめて翔鶴艦爆隊長の指揮で分派された瑞鶴艦爆が作戦するのを可能とした
これらの施策の多くを提言した源田の新たな攻撃隊配備は2波ではなく爆爆雷の3波編制だった しかし二次ソロモンでは一次攻撃隊がエンタープライズを撃破したものの二次攻撃隊は敵を見ず、雷撃隊は出撃できず撃破したエンタープライズを取り逃がしてしまう エンタープライズに向かった攻撃隊後方についていた分派瑞鶴艦爆はF4Fに被られ多数の戦死者を出してしまい、同じ死ぬなら苦楽を共にした瑞鶴艦爆隊として死なせてくれ切言する
そのあと源田は機動部隊を離れ10/15の攻撃隊出撃も三波編成で雷撃隊は待機のまま出動の機会なしとなった これらの戦訓から南太平洋海戦では艦爆隊と雷撃隊は各空母の建制通りの部隊を交互に発進して珊瑚海と同様に雷爆同時攻撃を敢行してホーネットを仕留めた
細かく書くとこんな流れだね

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