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【何もかも】山本五十六【こいつが悪い】6

1 :名無し三等兵:2016/12/23(金) 01:45:00.71 ID:DwOTqxru.net
国が決めた大東亜戦争の基本方針、開戦前に政府と陸海軍が取り決めた
「対米英蘭蒋戦争終末促進に関する腹案」では、
まずアジアで英軍を屈服させることとなっている。

日独で英国を追い込み、ビルマ、インドの独立を誘発し、
その事によって政治的に米国の戦意を殺ぎ、
対米和平へと持ち込む事を目標としていた。
(太平洋の対米艦隊への攻撃は適時とし、補助的な扱いとなっている)

しかし海軍・山本五十六はこの国の基本方針を無視して独断でハワイを攻撃し
(東条首相は海軍がハワイを攻撃することを知らされていなかった)、
ミッドウエーやソロモン方面で大規模作戦を展開した。
山本五十六の暴走によって、大東亜戦争が対米・太平洋戦争になってしまう。
海軍は戦果を改竄して大勝利の嘘の報告ばかりを大宣伝したため、
世論も対米太平洋決戦に歓喜し、陸軍も太平洋での海軍の作戦に協力するよう
引きずり込まれた。

61 :名無し三等兵:2017/02/01(水) 22:21:48.97
>>1
ウソは言わぬこと。
帝国軍の基本方針は用兵綱領である。

●「帝国軍ノ用兵綱領」昭和11年制定
第一、帝国軍ノ作戦ハ国防方針ニ基キ陸海軍協同シテ先制ノ利ヲ占メ
    攻勢ヲ取リ速戦即決ヲ図ルヲ以テ本領トス 
    之カ為陸海軍ハ速ニ敵野戦軍及敵主力艦隊ヲ破砕シ併セテ所要ノ彊域ヲ占領ス 
    ・・・・以下略

したがって、
海軍が取った「攻勢・速戦即決」「敵主力艦隊破砕」は、真珠湾攻撃そのものであり、
まったく用兵綱領に従ったものであった。

62 :名無し三等兵:2017/02/02(木) 17:33:58.93
 
世間の根本的な誤解。
●巷に出回っている殆んどの本には,、何故かこのように書いてあるw
   ↓
「日本海軍の作戦はアメリカ艦隊を日本近海で迎え撃つことだった」


ほとんどの言論界の専門家や作家や大学教授たちもこう思ってるらしいのは、理解に苦しむ。

★事実は、
大正時代から、陸海軍が共有していた対米作戦計画は、比島やグアム島などに存在する
米海軍アジア艦隊や米陸軍勢力を航空奇襲で壊滅させて同地域を攻略するのが第一段階。

63 :名無し三等兵:2017/02/03(金) 07:31:22.89
 
昭和10年頃には開戦劈頭の航空撃滅戦は陸軍も海軍も採用していた。
「昭和10年度帝国陸軍作戦計画」には、開戦劈頭に陸軍航空部隊によって、
敵航空勢力を急襲撃滅する用法が採用されている。

例えば陸軍の「昭和14年度作戦計画」中の対米作戦を見ると
比島(ルソン島)攻略要領は、
「開戦劈頭に台湾から直接、航空撃滅戦を開始する」方針が採用されている。

昭和10年代には、航空機の速度や航続距離や武装など性能が急速に発達してきたからである。
昭和11年には海軍大学校が対米作戦の研究成果として、ハワイ奇襲を推奨。

これらは米太平洋艦隊が米本土西岸に常駐していることが前提。
しかし、昭和16年5月、米太平洋艦隊がハワイに常駐化した。
昭和16年頃には開戦へき頭に航空機による大規模攻撃は世界の常識となっていた。


>>61-63を見れば真珠湾攻撃は、完全に国家の方針に沿ったものであり、
軍事的にも当然の帰結だったことがわかる。

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