2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 872

1 :名無し三等兵:2016/12/19(月) 09:17:29.62 ID:msg0NIt+.net
軍事に関する質問はこのスレッドで

質問する前に検索してください

前スレ
初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 871 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1480483911/

969 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 12:17:31.17 ID:BT02cgAS.net
その代わりドイツ・ソ連海軍はというと日米に比べると大したことない

970 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 12:35:16.81 ID:n1R+libK.net
>>968
スレ立てよろしく

971 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 12:38:50.11 ID:5bb509fF.net
合流しないのか?

972 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 12:42:49.29 ID:fXlPoZxT.net
合流したほうが話が早い罠

973 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 12:52:29.12 ID:ZW9wu2a7.net
>964
兵士が個人的に配るのもあれば、進駐軍として配るのもある(大抵は学校や
役所-町内会などを介して組織的な配布だが)。いわゆる進駐軍の放出物資。
また、ガリアやララなど、官民援助を進駐軍からの物と認識する事もあったみたい。

終戦直後から日本政府〜各自治体や学校などが食料援助を要請しており、遅くとも
46年1月にはGHQ本部が緊急援助として貯蔵物資の放出を決定開始してる。
↓は46年に市販品の板チョコを配ってるけど、ギブミーでもらったのはもっと厚くて
固い板チョコだった、小さい四角形の乾パン状だったという人もいる。
多分、それがレーション用チョコなんだろう
ttp://mainichi.jp/graph/2012/07/19/20120719org00m040007000c/028.html

974 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 12:55:28.32 ID:40uCygx/.net
重複したら必ず使いきらないといけないみたいだから10スレくらい重複させとけば当分困らないなw

975 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 13:03:50.73 ID:+8Ev+gPK.net
初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 875 [無断転載禁止]©2ch.net
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1489535164/

ID・ワッチョイ共にないぞ。普通に合流だろう。

976 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 13:06:41.20 ID:IOwd7Af9.net
>>968
と言うわけでスレ建ててね

977 :948:2017/03/18(土) 13:25:42.83 ID:MsYhlkqP.net
>>967
でもいくらなんでも数が違いすぎませんか?
ドイツ海軍は大したことなかったけど陸軍は戦車を大量に作ってるし。
戦艦ってそんなに資源を食うものですか?

978 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 13:29:10.69 ID:RO63mGjk.net
>>977
喰うよ。

単純極まる計算しても戦艦大和一隻分でケーニヒスティーガーは何台作れると思う?

979 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 13:49:33.25 ID:n1R+libK.net
>>975
よそのスレの都合で勝手に建てられた新スレのことなんか知らんよ

980 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 13:55:22.83 ID:/4eOnFmH.net
>>923
第一次世界大戦のフランスで約2kmだったはず

981 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 13:57:24.92 ID:IOwd7Af9.net
>>979
ダメダメ
重複スレは最大限再利用しないと
それでも正統な新スレは建てないとな

982 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 14:32:08.68 ID:n1R+libK.net
>>981
それは重複スレ立てたお前らの勝手な主張
使わないといけない理由なんてない

983 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 14:35:51.86 ID:lVNOnqUY.net
>>982
決めるのは950で、おまえさんに指図する権利はないぞ。

984 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 14:41:18.59 ID:n1bWDjH2.net
どこの風習だよ

985 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 14:44:56.77 ID:ZW9wu2a7.net
>977
お値段でいえば、大和級1.4億、チハ15万(933)、92式重機2200(6.4万)、99式軽機1000(14万)
( )は大和1隻でいくつ買えるか。 当時のGNPは日本1:ドイツ1.3程度の比率。
当時のレートで換算すると、機関銃のお値段は日本1:ドイツ0.5〜0.7くらい。

単純計算すれば、陸に傾注してれば半分位の数を揃えるのは夢じゃないな

986 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 14:55:45.52 ID:B9hnFI0b.net
パンター戦車というのは、結局のところ成功だったのですか?失敗だったのですか?
強力な兵器だったのですか?どうだったんでしょう?
個人的なイメージでは正直故障ばかりするポンコツであまり役に立たなかったってイメージなんですけど...

987 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 15:02:38.90 ID:RO63mGjk.net
>>986
ドイツの戦車としては成功作。
当時の他国の戦車と比較しても性能的には優れてた。

ただ、「機械として」優れてたか、となると・・・。

988 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 15:56:16.58 ID:YOM6mjd5.net
>>964
兵士が持つ軍用であるレーションDバーやトロピカルバーですら、戦時中推定30億本以上も作られてるんだから、わざわざ行政が配るために作る必要など無い
だから先にWikipediaを読めと

989 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:06:38.94 ID:fuOT9agl.net
パンター戦車は大戦後10年くらいフランス軍でも運用されてたけど保守部品は
どうしてたのかな?

990 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:11:43.34 ID:RO63mGjk.net
>>989
占領時代にドイツの軍需品生産させられていた工場が戦後も引き続き部品を生産してた
>フレンチパンター

一部の工場は1970年代近くまで、車体転用した重機向けの予備部品を作っていたそうだ。

991 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:14:11.61 ID:RO63mGjk.net
>>989
捕捉しとくと、フレンチパンターの一部の車両はドイツ製じゃなくてほぼフランス製だったりする。

占領下フランスの工場で生産させられてたけどドイツが引き取らずに撤退しちゃったので余ったやつだ。

992 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:28:58.94 ID:1AUCenfK.net
>>991
今も作り続けてりゃ、日本のマニアに高く売りつけられたのに・・・

993 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:31:16.30 ID:v5P1ILSK.net
>953 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 06:48:19.46 ID:W8MqnM8Q
>東郷平八郎の丁字戦法
>縦一列のバルチック艦隊に艦隊を横並びに艦砲を向け一斉射撃により勝利…てのは分か>りますが
>バルチック艦隊側の縦一列って編隊は何故この時縦一列だったのでしょうか?
>この縦一列の編隊は何処が発祥でしょうか?

>955 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 09:27:51.04 ID:lVNOnqUY
>953
>日本海軍の阻止線を突破してウラジオストックへ入港することが目的なんだから
>単縦陣で突破を図るのは当たり前の話。

>956 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 09:38:44.82 ID:cP5cRBso
>単縦陣は既に当時の海軍の常識
>戦闘時のみならず艦隊運行の上でも基本や
>問題はバルチック艦隊は単縦陣どころか2列並列ぐらいだった点

994 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:32:02.29 ID:v5P1ILSK.net
「単縦陣(たんじゅうじん)とは艦隊の各艦が縦一列に並ぶ陣形のこと。
基本的に2番目以降の艦は前の艦の後について動けばいいため、無線などが存在しない時代(あるいはあっても使えない状況)でも艦隊運動をしやすい。
砲撃戦には有利だが衝角(ラム)戦には不利。
帆船時代のヨーロッパの海軍では、最上級の司令官が、単縦陣の先頭の艦(旗艦)に、それに次ぐ者が、
2番目の艦に、3番目の者が最後尾の艦に搭乗することになっていた。
このような配列になったのは、旗艦が沈んで2番目の艦が指揮を執ったり、全艦が一斉に反転し、
それまで最後尾にいた艦が指揮を執るような場合もあるためである。Admiral[1](海軍大将)、vice admiral[2](海軍中将)、rear admiral[3](海軍少将)という言葉はこれに由来する。」

下記、ウィキペディアの単縦陣を参照ください。

ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%98%E7%B8%A6%E9%99%A3



「黄海海戦 (日清戦争) - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/黄海海戦_(日清戦争)
1. キャッシュ
2. 類似ページ
この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。
(2016年9月); 出典は脚注などを用いて記述と関連付けてください。
(2016年12月); 脚注による出典の参照が不十分です。脚注を追加してください。(2016年12月). 黄海海戦. Matsushima(Bertin).jpg 松島. 戦争:日清戦争. 年月日:1894年9月17日 ....
戦術面では

この海戦で示された単縦陣による速射砲を主体とした砲撃戦術の有効性が世界に広まり、海戦の基本として定着 ...


995 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:33:15.38 ID:44XkiUDJ.net
フレンチパンターってアレじゃないのか?
ニュルンベルクが戦後フランス占領区域だったので
そこにあったMAN社のパンター生産ラインから部品とか冶具とか持ち去ったのでは?

たしかピストルだかでフランス軍はドイツ工場で必要分生産させてから工場爆破処分
とかの非道行為があったとか聞くし

996 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:37:51.86 ID:44XkiUDJ.net
ドイツはフランスで航空機は生産してたけど戦車は聞かないんだよね

997 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 16:57:46.89 ID:XFFUtcnX.net
>>942
一つ一つ調べていくしかないんですね…
大きさを調べてみたのですが、1922年の横須賀のドックの中で加賀が入れる場所は5号ドックだけなのでしょうか?

998 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:00:46.04 ID:1AUCenfK.net
>>996
オチキス系の自走砲なんかはドイツで作ってたんか?

999 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:12:57.05 ID:YOM6mjd5.net
あの手の捕獲車の改造担当は、設計がドイツのアルケット社、製造がフランスのベッカー特別生産本部

1000 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:16:42.75 ID:YOM6mjd5.net
詳しくはこちら
https://togetter.com/li/463406

1001 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:16:43.81 ID:lVNOnqUY.net
>>997
その当時の横須賀で、入渠可能なのは五号ドックだけだけど、関東大震災で、天城が転覆した関係で、
一九二四年7月まで天城の解体でドックが塞がってるよ。

1002 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:21:59.92 ID:XFFUtcnX.net
>>1001
第五ドックだけなのですね、ありがとうございます
天城の解体は第二船台から第五ドックに移動して行われたんですか?

1003 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:28:40.70 ID:xwb7WPSw.net
レイテ上陸時の米輸送船団を水上艦艇ってどのくらいの戦力だったのでしょうか
旧式戦艦群や護衛空母群のように多少離れている部隊ではなく、輸送船団に随伴している艦艇のことです

沖縄やルソン上陸などでもいいので教えてください

1004 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:35:00.94 ID:B9hnFI0b.net
つまりパンターって一応ちゃんと活躍出来てた兵器なんですか?
故障ばっかりして全く役に立たなかった兵器ってイメージなんですけど

1005 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:38:57.83 ID:lVNOnqUY.net
>>1002
あ、すまん勘違いしてた。
そのへんになるともう、日本造船史とか当たらないとわからんと思う。

1006 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:42:49.66 ID:lVNOnqUY.net
>>1004
実質、増加試作段階だったクルクス戦で乗員も整備員も初期不良のため稼働率が極端に
低かったと言うだけの話。

1007 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:45:13.38 ID:Nojdqb3g.net
兵器が故障したり、部品を消耗したりするのは、あたりまえ。
それをメンテナンスする体制が不充分だったに過ぎない。

1008 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:47:10.95 ID:CIMUnPL3.net
>>1004
>>4
・各国の軍隊の優劣、個々の兵器の優劣は状況次第で容易に逆転し、単純に比較できるものではなく、「最強論議」は無意味です
 「○○と○○はどっちが強いの?」や「○○の中で一番強いのは何?」 という質問は回答の対象になりません

1009 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:47:55.66 ID:n1bWDjH2.net
>>997
軍艦の製造計画については全く無知だけど、現代の造船所でも予定通りに工事が進行せずにどんどんスケジュールがずれていく事はままある
周辺時期に竣工、着工した艦で竣工が遅れたり建造に難航した話のある艦を探してみては?

1010 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:51:53.16 ID:Duj/ZMWA.net
ボルトアクションライフルの中にカルカノ等レバーを水平から真上にあげる物が有りますが
何を以てあんな風にしたんでしょうか、他のものと比べて随分やりにくそうなんですが

1011 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:53:19.81 ID:v5P1ILSK.net
>948 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 01:33:05.58 ID:FtW3zr6Z
>WWUにおける電撃戦もしくは機甲部隊の突破戦術について質問
>「正面の敵を可能な限り迂回して後方に浸透するのがよいのだ」
>という記述をよくみますが逆に言うと
>突破した部隊は敵中の奥地で孤立することに
>なりませんか?

>949 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 01:50:42.58 ID:RO63mGjk
>948
>後続が全くついてこなければそうなる
>敵中で孤立
>大前提として、「近代戦とは「戦線」を維持するものである」って考え方があって、それ>の
>構造的欠陥(「線」に数カ所、いや一箇所でも穴が開くと全体が破綻してしまう)を突く>のが
>いわゆる「電撃戦」、突破戦術というものだから。
>前線を突破されるか迂回されて後方に回り込まれると、そこには砲兵部隊か補給部隊し
>かいない。
>それを潰されたら前線が維持できないし、戦線の前面と背面から挟み撃ちにされる危険
>を考えると
>前面の敵にも後面に回り込んだ敵にも十分に対処できなくなる。
>そういう形で突破された前線は「次に取る行動が選択できない」ということになって無
>意味化するし
>後方の部隊は戦線を突破、迂回してきた部隊に対処するのでそれ以外のことができない。
>後方の司令部は前線との連絡が十分にできなくなるから全軍を掌握できなくなる。
>ということで、うまく行けばたった一部隊が突破/迂回に成功しただけで戦線を崩壊さ
>せられる。
>・・・うまくいけば、ね。

1012 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 17:56:18.36 ID:v5P1ILSK.net
>950 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 01:56:40.16 ID:RO63mGjk
>948
>なおかの有名な「バルジ大作戦」、「ラインの守り」作戦は、緒戦こそ突破に成功して米
>軍を
>混乱させたけど、米軍は無線による指揮系統の維持に努めたので突破された前線がさは
>どには
>混乱してくれなかった上に、パニックを早期に収拾してもともといた地点で徹底抗戦し
>てきたので
>後続がついてこれなくなり、戦線を突破した戦闘部隊は敵中で孤立する危険から撤収し
>なければ
>いけなかったし、米軍側に早い段階で「この地域を突破して後方に進撃するための要所」>を把握されて
>そこを死守された上、増援部隊を投入されたので局所的優位も失って作戦が破綻した。
>結局は
>「何が起きてるのかよくわからない。どうすればいいんだろう?」
>と相手が混乱してくれることに依存した戦略なのだ
>>突破戦術(電撃戦)
>だから「最初の一回目」はうまくいったけど、「2回目」はなかったわけだね。

>951 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 02:01:18.73 ID:DdDGN458
>948
>先鋒となる装甲集団の将兵は孤立しても自分の判断で作戦行動をとれるように訓練を受>けてたし
>最大の懸案事項である補給については敵地のインフラや物質集積地を接収する事で何と>かしてた(バルジではダメだったが・・・)

>952 : 名無し三等兵2017/03/18(土) 06:40:32.95 ID:acsPwJx6
>948
>後方や側面は歩兵に任せて無視

1013 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 18:02:16.58 ID:FtW3zr6Z.net
>>1004
ヒトラーがクルスク戦に間に合わせるよう督促したので
初期の機械的な不良を検証することが不足だったといわれる

逆に言うとドイツの元帥将軍たちが奇襲チャンスのあるうちに
クルスク突出部を攻撃するべきだといったのを
ヒトラーはパンターはじめ新兵器の数が揃うまで待て待てといって攻撃を引き伸ばした
結果クルスクのドイツ攻撃部にはソ連の途方もない縦深陣地が構築され
突出部を挟み切る包囲攻撃は失敗したのである

1014 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 18:12:48.03 ID:v5P1ILSK.net
「突破した部隊は敵中の奥地で孤立することに
なりま」す!


「突破した部隊は敵中の奥地で孤立することに
な」って、壊滅した事が、独ソ戦では、数多いです。
独ソ両軍とも、突破して、逆に包囲される事の繰り返しでした。
アメリカ軍は、「突破した部隊は敵中の奥地で孤立することに
な」って、壊滅する事を恐れました。
そのため、突破しない、平押しを多用しました。
パットン将軍のアヴランシュ突破は、例外です。 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


1015 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 18:15:10.26 ID:v5P1ILSK.net
「1943年2月〜3月に行われた第3次ハリコフ攻防戦です。

スターリングラードの戦いの敗北後、ドイツ軍は苦境に立たされていました。
マンシュタイン将軍は、ヒトラーの死守命令に振り回されながらも粘り強く後退戦を行って、戦線を縮小しつつ反撃の機会をうかがっていました。

この第3次ハリコフ攻防戦の時期において、
ハリコフのずっと南東のスターリノ方面においては、
ソ連軍の総兵力32万人、戦車500両に対して
ドイツ軍の総兵力16万人、戦車100両という
兵力差2倍、戦車数差5倍の状態でした。

更にハリコフ方面においては、
ソ連軍の総兵力21万人、戦車600両に対して
ドイツ軍の総兵力7万人(内精鋭のSS2個師団2万人)、戦車200両という
絶望的な状況でした。

ヒトラーの無謀な死守命令もあり、ドイツ軍戦線には一時100qもの穴が開いていしまったほどでした。

しかしソ連軍は、マンシュタイン将軍の後退戦術をドイツ軍の総崩れと誤判断していました。
いや誤判断させられていたというのが正しいでしょう。
何しろヒトラーの死守命令を無視して、ハウサー大将のSS2個師団がハリコフを放棄・撤退してしまったのだから無理もありません。
(ハウサー大将は有能な人物だったようです。ヒトラーの死守命令を守っていればSS軍は壊滅してしまった可能性が高いです。)

ソ連軍は一挙にドイツ軍を蹴散らそうとで無理な急進撃を続け、深刻な補給不足に陥ってしまいました。
そして、2月18日。ソ連軍のポポフ戦車軍所属のある戦車隊がソ連軍司令部に通信を送りました。
「すべての車両動かず!」

この通信はドイツ軍に傍受される事となりました。
マンシュタイン将軍はこの時を待っていたのでした。

翌21日からドイツ軍の大反撃が始まりました。
深刻な補給不足に陥っていたソ連軍は動きが取れないまま、次々と寸断・包囲されて大損害を被りました。

1016 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 18:36:30.50 ID:DD1t8/Yo.net
>アメリカ軍は、「突破した部隊は敵中の奥地で孤立することに
>な」って、壊滅する事を恐れました。
>そのため、突破しない、平押しを多用しました。

お金持ちは戦果よりも損失のリスクヘッジが重要だからね。
起死回生の一撃で応酬する独ソの価値観は今の日本人にはピンと来ないかも。

1017 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 18:42:56.23 ID:v5P1ILSK.net
ヒトラーは、反撃作戦開始の決定前には、占領されてしまったハリコフをすぐに奪回するようにマンシュタイン将軍に迫っていましたが、マンシュタイン将軍はそれは時期尚早と諭し、
「自分の作戦計画通りに作戦を行えば、木から熟れた果実が自然に落ちて来るの手に入れる如く、ハリコフは簡単に手に入れられる」とヒトラーを説得したといわれています。

この戦闘でのソ連軍の損害は、

1個戦車軍団、3個狙撃師団が殲滅。
3個戦車軍団、1個狙撃軍団が大損害。
1個機械化軍団、1個騎兵軍団が大損害。
2個戦車軍団、6個狙撃師団が撃破。
戦車600両以上、火砲350門をドイツ軍が鹵獲。
ソ連軍兵捕虜約9000人。

ソ連軍取っては正に天国から地獄への状態となってしまいました。

報告に愕然としたスターリンは、名将ジェーコフ将軍をこの方面に派遣して状況を報告させました。
ジェーコフは
「早急に援軍を派遣しないとハリコフ方面どころか後方のクルスク方面さえ奪回されてしまう。」
と報告し、1時間後にスターリンから返答が来ました。

「2個軍を援軍に派遣する。但し要請があった戦車は駄目だ。派遣できる戦車はどこにも残っていない」

これが、後世にまで語られる
「マンシュタインズ バックハンドブロー(後手の一撃)」

と言われるドイツ軍による鮮やかな大逆転劇でした。」

下記、スターリングラードの戦い以降、独ソ戦でドイツ軍がソ連軍に勝利した戦いはありますか?を参照ください。

ttp://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10145816390

1018 :名無し三等兵:2017/03/18(土) 18:43:26.80 ID:v5P1ILSK.net
「パリは燃えているか?〔新版〕 下 - Google ブック検索結果
https://books.google.co.jp/books?id=7DOLCwAAQBAJ
ラリー コリンズ, ‎ドミニク ラピエール - 2016 - ‎History
しかし、その夜、連合国軍の士官が一人のこらずフランス第二装甲師団やアメリカ第四歩兵師団の兵士たちと同じ熱狂ぶりや感動を分ちあっ ...
アメリカ軍も五百トン分をその他に運ぶことになっていた。 ...
四十八時間前、フランス人ロジェ・ガロワに〈否〉と言ったそのテントで、その水曜日の夕方、

パットン将軍は緊急報告の ... 彼の機甲師団は、アヴランシュ突破

以来はじめて、八月二十三日に補給された以上の燃料を消費したのである。


総レス数 1018
387 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★