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■日中戦争は山本五十六が引き起こした戦争(2016)

347 :名無し三等兵:2016/08/14(日) 15:31:56.10
>>1
ウソは言わんほうがよい。
山本五十六次官の所属する海軍省は作戦計画立案には関与できない(統帥権独立)。

@東条元首相は次のように宣誓供述書に書いている。
(作戦計画に関して)
「陸軍大臣は統帥部の決定には参画できず、その最後的決定後通報を受けるのであります」
「陸海軍大臣は作戦計画に関しては陛下に上奏して御裁可を受けた後にその通報を受けるのであります」

A作戦計画の実施過程について事例、
・昭和15年の北部仏印進駐の場合(参謀本部次長の証言)、
参謀本部次長→軍令部次長に同意を得る→首相を官邸に訪ねて同意を得る
→陸軍大臣に同意を求める→外相に同意を得る→参謀本部作戦課に起案を命じる。
→概成した計画を持って参謀総長の代理として参内し天皇の裁可を得た。

つまり統帥部門(参謀本部や軍令部)が策定した作戦計画が天皇へ上奏され裁可を受けた後に、
陸海軍省(大臣)に伝えられる、というのが決まり。したがって海軍次官が作戦計画を知るのは海軍大臣から、
であり、海軍次官に過ぎない者が作戦計画を指示することなどできないのであるし、山本次官は軍令部での
実務経験はまったくないので、作戦指示などやりたくともできる訳がないのである。
関与できるとすればAにあるように海軍大臣が同意を求められた後に「事態を知らされる」くらいである。

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