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リリー 広島胡町

54 :通常の名無しさんの3倍:2022/10/27(木) 15:51:33.24 ID:SV9jIS3o0.net
太陽は必要か、否か

光合成に頼らず作物を生産できるか、第一歩となる研究に成功
tps://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00292/090700153/?P=3&ST=ch_plus
> 光合成と比較すると、人工光合成は驚くほど効率がよかった。
>人工光合成を利用した緑藻は、通常の光合成の約4倍の効率で太陽エネルギーをバイオマスに変換することができた。
>また、人工光合成を利用して培養した酵母では、エネルギー効率が約18倍も高かった。
>「これは、自然の経路ではなく人工的な経路を利用することの重要な利点の1つです」とジャオ氏は言う。
(中略) 今回の研究成果について、米ブレイクスルー研究所の食品・農業アナリストであるエマ・コバク氏は
>「屋内での植物生産に酢酸塩を養分として利用できるようにするための第一歩」であると言う。
>それが可能になれば、屋内農場の光量を下げることができ、農場運営に必要なエネルギーを削減できるかもしれない。
>しかしコバク氏は、光量の少ない条件下でも酢酸塩を使って植物がしっかり育つようにするためには「飛躍的な進歩が必要でしょう」と言う。

農業におけるCO₂の有効利用(CCU)の推進
tps://cigs.canon/article/20201209_5523.html
> CO2施肥効果とはどのようなものか?
>植物は、葉に存在する小さな穴(気孔)からCO2を取り込むが、光を浴びたときにこのCO2と体内の水分を原料にして酸素と有機物(糖)を生成する(光合成)。
>そして、この有機物は植物体を通って輸送され生長や果実の生産に使われる。
>したがって、一般にCO2の濃度が上昇すると光合成の速度が増加し、果実の生産も進む(図2a)。これがCO2施肥(施用)効果である。
>十分な高いCO2濃度が維持されている環境では、この効果により気孔が閉じ気味になりそこからの水分の蒸発(蒸散)が減るため、植物にとって水の節約にもなる(図2a)。
(中略) ただし、温室内のCO2濃度が換気による拡散や農作物の光合成による吸収で外気よりも低下してしまうことがあり、光合成能力も大きく低下してしまう。
>CO2施肥効果を最大限得るためには、機密性の高い温室内でCO2濃度を経済的かつ安定的に制御する必要がある。

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