うたう！大龍宮城

名無しより愛をこめて

第22話「イワシ」　脚本：浦沢義雄　監督：村山新治

乙姫はイワシの屋台でラーメンを食べて美味しいと言う。イワシはこれで私も一人前と喜ぶ。乙姫は丸藤商事の本社が近くにあることが気になる
丸藤商事の会長がタローの祖母であることを乙姫は知らない。重役は秘書をイワシの屋台に誘うが、嫌がられる
会長は掃除婦に変装して、お昼を食べにイワシの屋台に行く。乙姫が店員となって出迎える。掃除婦はゆで卵を注文し、乙姫がゆで卵の殻を剥く
掃除婦はタローの嫁にと、乙姫を浦島家に連れて行く。乙姫は、掃除婦がタローの祖母だと気づいて挨拶する
浦島家では、タロー達４人が乙姫の正装を前に「この世にまさしく」を歌う。乙姫が来たので、タローは乙姫の正装を隠す。
タローは祖母に来る時は連絡してと注意し、乙姫のことをどのくらい知っているか聞く。祖母は乙姫の名前と浦島家に住んでいる事しか知らない
乙姫は祖母の名前も知らない。タローは祖母を外に連れ出す。乙姫から事情を聞いたキヨシ達は、タローが乙姫と結婚する気にさせないように出かける
重役は会長がいないことに気づいて捜しに行く

キヨシ達３人はタローを見つける。タローは祖母と言い争いになる。祖母は泣く。タローが公衆電話で呼んだ車が迎えに来る。祖母は帰る
タローは、祖母が龍宮城を崩壊させた商事会社の会長だとは乙姫には言えないと、独り言を言う。だがキヨシ達に聞かれてしまう
キヨシ達は、タローをお坊ちゃまとからかう。浦島家に乙姫へ珊瑚女王から電話があり、鯨大王と亀山でイワシのラーメンを食べてくるとのこと
タローが帰宅して、乙姫に抱きついて泣く。タローがお坊ちゃまなので、もうキヨシ達は遊ばないと。タローは祖母の事を言うか言わないかで迷う
タローが祖母の事を言おうとすると、キヨシ達が来てタローを連れ去る。鯨大王、珊瑚女王、亀山が来る
イワシの屋台でラーメンを食べていたら、重役が来て注文する。重役はイワシの尻を触ったので、イワシはラーメンに胡椒を大量にかけて出す
重役は怒ってイワシを襲う。鯨大王、珊瑚女王、亀山は、重役を襲って追いかける。だが３人は逃げ帰ってくる
商事会社の社員がたくさん出てきたから。重役は社員に命じてイワシを捕まえる
会議室302で重役はイワシに、なぜ胡椒を大量にかけたか理由を聞く。重役はイワシの顔を踏みつける。乙姫が「ラブラブラブ」を歌いながら現れる
乙姫はマントを脱ぎ捨てる。重役にマントが被さり、しばらくするとマントが消える。乙姫は玉手箱の笛を吹く
社員３人と重役は、壁や床に吹き飛ばされる。乙姫はイワシを連れて帰る。乙姫は、タローがキヨシ達と遊んでいるのを見かける
タロー達は仲直りした。タロー「今日は本当に疲れる一日でした」。タロー達はドッジボールをして遊ぶ
ロケ地：Denny's