指輪物語−78
- 680 :名無しは無慈悲な夜の女王:2023/03/31(金) 22:46:32.51 ID:YR/fs7At.net
- どうやら自説を押したいために否定のための否定してるだけみたいだし。英語読めずに I think とかだけ拾って誤魔化してるだけなので、私の翻訳で載せとくわ。
これを読んで 689 みたいに何の確実性もない戯言と思うか、なるほど出版時には教授はこんなことを考えてたのかと思うかは読んだ人各自が判断してくれ。
(俺の訳が不安なら自分で英語読んでね)
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1954年4月25日(出版直前)に校正者の Naomi Mitchson へ送った手紙より
前の段落で「エント女たちに何が起こったのかこの本の中では解決されていません。」とした上で以下の説明を加えている。
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実際のところ、最後の同盟の戦争(第二紀3429-3441)において、サウロンがアンドゥインを下ってくる同盟軍に対して焦土作戦を展開した時に、エント女たちの庭園を焼き払ったため、この時を最後に姿を消したと私は考えています(第2巻、p.79参照)。
彼女たちは人間族(とホビット族)に伝授した「農業」の中にだけ生き残りました。もちろん、その一部は東に逃げ伸びたり、奴隷にされたりしたでしょう。このような物語においてさえ、暴君は兵士たちや金属加工者たちのために、経済や農業を必要としているのです。
そのようにして生き残ったエント女たちたちがいても、エントたちとは心情的に離れてしまっているであろうことは確実なので、復縁は困難でしょう。—— 産業的かつ軍事的な農業を経験することによってエント女たちがもう少し無秩序的になってなければですが。そうだったら良いですね。そうかわかりませんが。
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