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【愛】大麻ぐらい合法にしろ!その181【憎】

153 :朝まで名無しさん (ワッチョイ e9fe-8n5s):2016/11/06(日) 19:38:12.28 ID:UM9KPfJV0.net
>>148

大麻使用でドーパミンが大量放出されることはない。

THCの嗜好用量は、ヒトの線条体において重要なドーパミン放出を生成することはできますか?
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19539765

結論:

これまでの最大規模の研究では、嗜好大麻ユーザーは、標準的な大麻タバコと
同等の経口THCの投与量からドーパミンを大量に放出しないことを示しています。

この結果は、統合失調症の危険因子として大麻を媒介するメカニズムとして、
線条体ドーパミン放出の現行モデルに挑戦します。

大麻の主要成分であるTHCは、脳の線条体のドーパミンの分泌を増加させるので
統合失調症のリスクを高めると言われてきたが、神経画像ジャーナルに掲載された
研究では、実際には ドーパミンが増えないことが示された。

この研究は、イギリスのインペリアル・カレッジ MRC臨床科学センターのチームが、
レクレーショナル用途の大麻経験のある13人の健常者を対象に行ったもので、
THC10mgとプラセボを経口投与して、線条体ドーパミン・レベルを [11C]-ラクロプリド
PET画像を使って測定して比較した。

その結果、[11C]-ラクロプリドに対するTHCの影響には目立った変化は起こらなかった。
この結果から、経口THC群のドーパミンの量は、プラセボ対照群と変わらないことが
明らかとなった。

これまでは、動物実験によって線条体のドーパミンが増えること示した実験を根拠に、
大麻による線条体ドーパミンの増加が統合失調症の リスク・ファクターとなるとする
モデルが広く信じられてきたが、今回の研究で、人間では必ずしも成り立たって
いないことが示された。

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