スパロボ図鑑　4022冊目

681 ：それも名無しだ ：2024/01/08(月) 22:01:45.71 ID:ffyXEf640.net

バナージの「撃てませぇぇぇぇぇん！！」は古参ガノタにやたら批判されてたけど、
アムロがララァを殺しちゃったのは事故みたいなもんだし、カミーユだって直接フォウを殺したわけじゃないよなあ

【私】輪姦倶楽部
山間の田舎町…林隠市。ここでは１０００年の間、守護神の怒りを鎮めるために
巫女に選ばれた女性を複数の男達によって輪姦する儀式が行われていた……
というストーリーのLilithのエロゲーである同作におけるプレイヤーキャラ。
林隠学園の生徒会長にして、裏の顔は儀式の管理を行う秘密結社「輪姦倶楽部」の会長。
非常に狡猾で目的のためには手段を選ばない人間であり、
巫女に選ばれる条件は「立候補」か「血縁者による推挙」なのだが、
言葉巧みに本作のヒロイン達やその血縁者を誘導し、輪姦の餌食にしている。
(本作のヒロインの血縁者は大体性的倒錯者なので、割と簡単にヒロインを生贄に捧げる)

【田村素子】輪姦倶楽部
林隠学園の生徒会のメンバー。クールで近寄りがたい雰囲気を持った優等生で、
どこか不思議なカリスマ性を持っている。やや男嫌いのケがあり、
毎年春には新入生から告白され、それを冷たく断るというのが学園の風物詩になっている。

パッケージビジュアルにデカデカと描かれ、まるでヒロインの一人であるかのように描写されているが、
実は(一部ルートにおける)「私」の正体で、女性ながら輪姦倶楽部の会長である。
その本性は、自分以外の女性が嬲り者にされていることに快楽を感じる、性的倒錯者。
また、第一ヒロインで、儀式の存在を憎み儀式を潰す事を計画している美人教師の山崎鈴子は、
実は素子の実の姉であり、素子が「私」となるルートでは、DNA鑑定の結果を入手することでそれを知り、
前述の「巫女を選定できるのは立候補か血縁者のみ」というルールを用いて、鈴子を巫女に堕とす事で
計画を完膚なきまでに破壊するものの、最終的には鈴子に逆襲され、自分が巫女に堕とされることになった。
OVA版では叙述トリックが使えないので、最初から生徒会長にして輪姦倶楽部会長として登場。
会長となったのは、幼馴染である桂木真紀を巫女にさせないため、という事情が加わったが、
結局鈴子の逆襲を受け、真紀共々輪姦を受けることになった。

【西本和馬】輪姦倶楽部
一部ルートでの「私」の正体。こちらはきちんと男性。
それにしても、正体が発覚するまでは地の文の一人称が「私」で、発覚すると急に「俺」になるのはどうかと思うが。

輪姦倶楽部会長になったのは、幼馴染である篠原いずみを守るためであると同時に、
かつて巫女となった姉が最終的に自殺しているため、輪姦倶楽部を内側からぶっ潰すためである。
ただ、本人がヤバいぐらいモテるため、輪姦倶楽部に関係なく複数ヒロインが彼に好意を寄せて股を開く上、
本人も割と躊躇なくそれを受け入れちゃう、古き良きエロゲ主人公と言えなくもない。

ただこちらも末路は全て悲惨で、前述の鈴子と共闘関係になるルートでは、
輪姦倶楽部のさらなる上位組織(詳細は不明だが、人一人を事故に見せかけて殺すぐらいは簡単にできる)によって
鈴子が失踪してしまい、和馬もヒロインの一人である山中知美を巫女に堕とした結果、知美の恋人だった田上健二に刺殺されるという最期を迎えたり、
鈴子による輪姦倶楽部壊滅の計画が成功したルートでは、アレだけ守りたかったいずみが巫女に自ら立候補して輪姦された挙げ句、
和馬は輪姦倶楽部の当事者として扱われる事になる。救いなんて無かったんや