2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

スパロボ図鑑 4006冊目

886 :それも名無しだ (ワッチョイ 1b6c-zW/F [240.14.83.109]):2023/10/31(火) 20:48:21.64 ID:IW9T+yL30.net
環境がオカルト一色になっちゃうと逆にオカルト否定派が苦しい立場になるからなあ……
(そうしないとオカルト環境にならないので)

【ツキと流れ】むこうぶち
同作における麻雀の前提条件。いわゆるアナログ打法の考え方であり、
卓にはどうあがいても避けられないツキと不ヅキ、そして場の空気を左右する流れが存在し、
それを強引に変えていく…というのが同作における麻雀の基本的な打ち方であり、
その話限りでしか出てこないモブですら、この考え方は徹底している。

高めでアガればツキが溜まって次の局では配牌やツモからしてよくなるだの、
ついている相手に対して強引に鳴くことでその運を喰いとったり分散させたり、
小アガリや差し込みを連打してると段々とツキを失っていく……など、
作中で上位の打ちては当たり前のようにこの要素を前提に戦いを行う。
極まってくると、捨て牌読みですらなく何の根拠もなく相手の当たり牌を感づいたり、
リーチ一発高めツモとか平然とやってくる奴もいる。てゆうかそいつが主人公なんだが。

言うまでもなくオカルト極まりない思想であり、
作中でも定期的に「本当に流れなんてものは存在するのか?」という議論が発生する他、
若い打ち手は基本そういったオカルトを全否定するいわゆるデジタル打法、
作中用語でいう効率聴牌打法をやっているのだが、悲しいことに本作ではデジタル打法はめちゃくちゃ弱い。
唯一、裏プロの日陰だけが超効率打法で最上位の打ち手をやれており、
しかも日陰はツキや流れの要素を否定していなかったりするので、もうどうしようもない。

「麻雀がただ確率だけの話なら、卓についた時点でもう勝負は決まっている。
 それを覆すために、雀士達は腕の方を磨くのだ」という名言もある。
実際、技術無しの完全なツキだけで戦う勘麻雀の雀士も少なからずいるが、あまり勝率が良くなかったりする。
村田くんとか巫藍子とか石川さんみたいな例外もいるが、アイツらは化け物なので気にしてはいけない。
主人公の傀に至っては、最早因果律を操作して配牌やツモを画面外でいじくり、
負けるべき相手が確実に負けるように打っているとしか思えない打ち方をしたりもするが、アイツは確定人外なので気にしてはいけない

総レス数 1001
416 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver.24052200