スパロボ図鑑　3973冊目

827 ：それも名無しだ (ﾜｯﾁｮｲ 57c8-S+HU [124.98.247.65])：2023/05/28(日) 16:42:33.09 ID:M3VTa6DU0.net

キン肉バスター破りが思いつかん……から
６を９にするリベンジバスターや、ネックエスケープ回避を
きちんと考えてくるのがさすがゆでだと思う

【キン肉ドライバー】
使用機会や派生技がキン肉バスターに比べて少ないのもあるが、
キン肉バスターに比べると、技をかけた上で破られた事はあまりない。
歴代でキン肉ドライバーを破った超人には
悪魔将軍、ミキサー大帝、キン肉マンゼブラ、がいるが、
硬度０スネークボディで脱出した悪魔将軍、MrVTRの編集機能に助けられたミキサー大帝、と
相手の両足を掴んで態勢を立て直すという、
まさに技巧の神の本領を発揮したゼブラ以外は実力で破ったとは言い難い。

それでも、悪魔将軍はそもそも試合開始前に
執拗にキン肉ドライバーを仕掛けようとするキン肉マンに対し、
両足をピッタリ合わせることで相手に足を取らせない、という方法で
かけられた技を破るのではなく、そもそも技にかからないという高度な対処法を採っていた。
最終的にキン肉ドライバーに破れたのも、バッファローマンが黄金のマスクを被って
悪魔将軍の実態となり、思うように動けなかったタイミングだったからこそである。

新章以降ではキン肉マンの戦闘シーン自体が少ない上に、
この頃には上位技であるマッスルスパークがあるので、更に使用機会が減っているが、
ピークア・ブーに対して使った際には「こいつの返し方も既に把握している！」と豪語するピークに対し、
裏をかいてただのボストンクラブとして着地することで痛烈なダメージを与えていたり、
ネメシス戦では、ネメシスドライバーへの返し技として使ったのもあるが、
見事にネメシスに直撃。高度が足りずKOには至らなかったが、
非常にタフなネメシスに、今後の試合展開に影響が出る程のダメージを与えていた。
正直、返し技が無数に存在するキン肉バスターより、こっちを多用するべきなんじゃないだろうか。
なお、観客席で試合を見ていた悪魔将軍は「中々懐かしい技を使う。なあ、バッファローマン」と
自分がそのキン肉ドライバーを食らう原因になったバッファローマンに話を振るという
お茶目かつ鬼畜な面を見せていた。

あと、キン肉マンII世においては、ケビンマスクに万太郎がキン肉ドライバーを仕掛けたところ、
そのままロビンスペシャルで返されているので、ロビンに対してもドライバーは使ってはいけない。