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スパロボ風に会話イベントを妄想するスレ 28

1 :それも名無しだ:2017/02/01(水) 00:40:23.05 ID:5TPpVRW7.net
前スレ
スパロボ風に会話イベントを妄想するスレ 26 ※実際のナンバリングは27
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1407842533/
ギム・ギンガナムVSドモン・カッシュ(α外伝)とか、
ゼンガー・ゾンボルトVSシャア・アズナブル(二次α)
など、ゲームで見れなかったキャラクター同士の会話や
スパロボに登場したキャラとまだ出ていないあの作品のキャラや
ロボット作品とは関係ないけどスパロボっぽく作品を越えて会話したら面白そうな
あのキャラ同士の会話をスパロボっぽく妄想するスレだ

409 :それも名無しだ:2019/06/07(金) 20:22:01.00 ID:Nsdv8tnN.net
アスラン「議長、これは……」
デュランダル「次の作戦に向けて君たちの為に手配した機体だ。ZGMF-X42S、デスティニー。ZGMF-X666S、レジェンド。
ブレイク・ザ・ワールドの以前から対フェストゥム戦を念頭にセカンドステージシリーズの後継機種として開発を行っていたのだが、知っての通りプラントがヴェイガンの占領下に置かれ開発が頓挫してね」
デュランダル「開発チームが試作途中だった機体フレームを持ち出してプラントから脱出に成功して、カラバの手でこうして完成にこぎ着けたというわけさ」
デュランダル「先のベルリンでの人類軍との戦闘で痛手を被った君達には必要だろうと思い、どうにかこちらに手配してもらった。君達ならば有効に使ってくれると願っているよ」
シン「ありがとうございます、議長!」
レイ「次のオーブ解放作戦、議長も前線に出るおつもりですか?」
デュランダル「プラントを追われた今の私にとって議長の座は飾りでしかないからな。そんな私でも前線の兵を鼓舞させることができるなら喜んでその役割を受けさせてもらうさ」
ディランダル「さて、私はここで失礼させてもらうよ。トレーズ閣下やブレックス准将と今後の球状星団同盟への対応について協議しなければいけないのでな。ラスタル司令もお待ちのようだ」
デュランダル「何とかサテリコンと共闘して、彼らとの全面戦争を抑えられればいいのだが」
キラ「ラクス達は上手くいっているのかな……」
アスラン「プラントに内情を探るためにミーアと一緒に宇宙に上がったが、それ以降の連絡が途絶えているからな……。先のプラント奪還作戦の失敗後にサテリコンに合流したイザーク達が支援を行っているはずだが」
カガリ「護衛には砂漠の虎も付いている。便りがないのは上手くいっている証拠だと思いたいが、アクエリアスドックを制圧したミリアルド・ピースクラフトがどう動くか」
カナメ「ハーヴァマールが三雲を確保したことでウィンダミアは現状身動きが取れないのでしょう。皮肉なことですが、ハーヴァマールがウィンダミアを牽制してくれます」
エイサップ「ハーヴァマールか。ホウジョウ軍とも手を結んでいるようだが……」
ショウ「歴史を改変し、マクロスが地球に落下して以降の戦乱をなかったことにする、か。理屈は分かるが」
シオン「ショット・ウェポンが輪廻の輪から解脱する為に裏で手を廻したんだ。このまま黙っているわけがない」
工藤「気持ちは分からないでもないけどな。俺もサコミズも藤堂もフォッカー隊長の元で鳥の人を止めるために戦った。俺がウロボロスに、サコミズがバイストン・ウェルに跳ばされてる間も藤堂は地球で起きた戦乱を見続けてきたわけだからな」
工藤「サコミズは反統合戦争の時に日本に二度もN2爆弾が落とされて人類に失望しかけていた。それがバイストン・ウェルから地上に戻って見せつけられたのがこれだ。俺だって一度は藤堂の目的に賛同したくらいだ」
サラ「シン……」
リオン「だからと言って、奴らの行おうとしている歴史改変を認めるわけにはいかない」
クワトロ「ハマーンもプロトカルチャーの遺産を警戒している。ウィンダミアの独走は彼女としても避けたいはずだ」
トロワ「ネオ・ジオンと宇宙革命軍ホワイトファング、ウィンダミア王国の軍事同盟か。まさかOZのライトニング・カウンターがクーデターでザイデルを蹴落とすし、ホワイトファングの指導者に収まるとはな」
ハワード「指導者ヒイロ・ユイやカーンズはXラウンダーこそが人の革新であるとするジオニズム思想に懐疑的だったからの。ニュータイプ主義でホワイトファングを統制しようとするザイデルはさぞ疎ましかったろうて」
ごひ「ミリアルド・ピースクラフト。……完全平和主義の血筋が聞いて呆れる」
ヒイロ(それがエピオンの見せた未来か、ゼクス。ならば俺は……)

410 :289 :2019/06/07(金) 20:26:39.76 ID:Nsdv8tnN.net
オルガ「とにかく今はオーブだ。アザゼル型が居座ってるここをどうにかしなきゃ俺達は先に進めねぇ」
タリア「オーブをフェストゥムから解放し、マスドライバーを確保できれば宇宙への道も拓ける。プラント奪回の足掛かりとしてもここが正念場ね」
マリュー「オーブ解放の懸念になるのは人類軍の動向ね」
ナトーラ「よりにもよって人類軍がヴェイガンと同盟を結ぶなんて」
キオ「あの人が本当にフェストゥム因子を持たない人類以外をフェストゥム諸共殲滅する気なら、イゼルカントさんの言うプロジェクト・エデンとも目的が一致します」
アンジェラ「マーズレイの原因となったアルティメット細胞によるテラフォーミングで起きたナノハザード」
アンジェラ「厄祭戦の発端にもなった政策を推し進めた家系と被害者の末裔が手を結ぶのは歴史の皮肉としか言いようがないけどね」
クワトロ「デルマイユ侯亡き後、ロームフェラ財団を掌握したヘスター・ギャロップがオーブのマスドライバーを放置しておくとは思えない」
クワトロ「人類軍がジブラルタルのマスドライバーを抑えている今、トレーズ派のOZと与している我々にオーブのマスドライバーを抑えさせたくはあるまい」
総士「ましてや今のオーブはフェストゥムの巣窟だ。フェストゥム殲滅を名目に交戦規程アルファを発令してフェストゥム諸共マスドライバーを焼き払うという選択もあり得るだろう」
シン「そんなこと……させるもんか!」
真矢「私がダーウィン基地であの人をもっと上手く説得できていれば……」
一騎「遠見のせいじゃない。それに、まだそうなるって決まったわけでもないさ」
夕呼「まぁ収穫もあったことだしね。甲21号作戦で失われた凄乃皇・二型に変って四型を確保できたことは今後のオリジナルハイヴ攻略にとって重要よ」
夕呼「竜宮島から提供された技術で00ユニットの問題点を解消できたのも大きいわ」
夕呼「とは言えオルラネイティヴXを推し進めるヘスター・ギャロップの手元にはG弾がある。状況は依然として楽観できないわね」
ブライト「サンクキングダムの崩壊後に財団に下ったピースクラフト女王とバースタイン女史がどこまで彼女を抑えられるかだな…」
デュオ「難しいだろうな、相手はあの鉄の女だ。人類生存の為なら異星人だろうがフェストゥムだろうが、霧の艦隊だろうが利用するっていう信念は認めるけどよ。やり方に容赦がなさすぎる」
フリット「彼女はガミラス戦役の頃には政治の舞台に立っていたからな。彼女に限らず私と同じ世代はなまじ何度も地球と人類が滅亡寸前まで追い込まれた過去を経験している。性急な手段に走るのも理解はできるが……」
古代「BETA戦争、その後のセントラーディの襲来とガミラス戦役、白色彗星帝国戦役、デザリアム戦役にディンギル戦役。……彼女が人類外の存在を脅威として捉え過敏になるのはある意味で必然だったのかもしれません」

411 :286 :2019/06/07(金) 20:33:34.75 ID:Nsdv8tnN.net
フリット「そうだな……。立て続けの侵略に地球圏は疲弊し、旧連邦政府は戦禍の残るスペースコロニー群の復興を後回しにせざるを得なくなった」
フリット「その結果が連邦、ザラム、エウバ、革命軍、ヴェイガン、そしてインベーダーと恐竜帝国の入り乱れた泥沼の第七次宇宙戦争だ」
ジャミル「あの戦争でヤマトがイスカンダルの航海から持ち帰ったコスモクリーナーで蘇った地球は再び破壊され、連邦政府が瓦解したことで第七次宇宙戦争を静観し戦力を温存していたザビ家が一年戦争を引き起こす引き金にもなってしまった」
クワトロ「ジオニズムによる疲弊した地球圏の救済」
クワトロ「その大義名分は開戦当初はアースノイドの支持も得たが結果はザビ家が敗れ、旧連邦に変ってブリタニア、人革連、AEUから成る新国連が増長し、スペースノイドへの弾圧を強化する羽目になったとなれば、尚更だろう」
アムロ「そして弾圧されたスペースノイドは遺伝子操作によってコーディネーターになる道を選び、ナチュラルとコーディネーターの確執の末に先のデラーズ紛争と、異星人への地球圏の降伏」
アムロ「そしてスペシャルズのクーデターか」
シモン(地球人類とウルガルとのファーストコンタクトによって齎された遺伝子工学はジョージ・グレンを生み出し、血のバレンタインを引き起こした)
シモン(だが、古代アクエリアスの後継者を自認するウルガルに対抗するには強い遺伝子が必要なのだ)
ルルーシュ「全く。……これじゃ俺がムゲからの侵略に抵抗する為に地球の意思を統一しようとしたゼロ・レクイエムは何の効果もなかったわけだ」
C.C「ジルクスタンの例を見るにむしろ余計に状況を拗らせたとも言えるがな」
ガエリオ「グラドスタワーでマクギリスがギャラルホルンの象徴であるバエルを奪還したことで、コロニーの地球に対する態度も変わると思ったんだがな」
ガエリオ「コロニー間紛争の調停者だったギャラルホルンの偉光も地に落ちたもんだ」
マクギリス「ガンダムファイトが行われなくなって200年以上経っている。その制度と理念を記憶に留めているスペースノイドも数えるほどになってしまった」
マクギリス「ならばシャッフル同盟の後継者であるアグニカの理念は我々が示すしかあるまい」
ドモン「例えここが俺達の生きていた時代から二世紀後だとしても、厄祭戦の切っ掛けは暴走し再びDG細胞となったアルティメット細胞に汚染された無人MAだ」
ドモン「それを討伐したのが俺達の後を継いだ者なら、その理念は俺達の拳で取り戻すさ」
アムロ「……ヘルとインベーダーの復活がなかったこと以外は大まかな歴史の流れは変わらないが、あのINFINITYとかいうマジンガーの力でこちらの世界で呼び寄せられた俺にとっても、ここが地球圏の命運を分ける分岐点だからな」
カミーユ「大尉は確か俺たちの世界では……」
クワトロ「一年戦争のア・バオア・クーで戦死している。私がこちらの世界の彼に戦場で共にギレンを討ち取ろうと呼びかけた矢先、状況を飲み込めなかった私の部下が彼を誤射してしまった」
ティエリア(アムロ・レイ……。父親はMS鍛冶として高名なテム・レイで銀の杯条約締結以前に建造されていた最初のガンダムのデータを継承していた男か)
ティエリア(そのデータを基に彼は一年戦争でRX-78を再現し、ソレスタルビーイングは独自入手したRX-78のデータから0ガンダムを開発した)
ティエリア(我々やテム・レイでさえそうした過去の技術を必要としたのに対し、独力でトールギスやウイングゼロを開発したドクター・J達は紛れもない天才ということか)
アムロ「……お前にとっては俺は幽霊みたいなものだろうさ。だが、俺が生きていた世界ではお前は俺やカミーユの期待を裏切り、フェストゥムやヒトマキナ潰しの為にアクシズを地球に落とそうとした裏切り者だ」
アムロ「地球と月が入れ替わる前のループでの出来事だからと言って割り切れることじゃない」
クワトロ「それはよく承知している。私がアクシズを落とした先に待っているのが地球がS-1星と化す未来だと言うならば尚更だろう」
甲児「……ちょっと辛辣じゃねぇか、アムロ。まぁ、俺たちもインベーダーに寄生された早乙女博士が反乱を起こして鎮圧に出向こうとしたヘルの野郎にINFINITYの力で光子力研究所ごと15年後の世界に跳ばされた口だがな」
アムロ「分かっている、甲児先輩。ここにいるクワトロ・バジーナは俺が知っているシャアじゃない。余計な感傷は控えるさ」
甲児(甲児先輩か。俺にとっては赤の他人でも、アムロにとっては一緒にあのホワイトベースで一年戦争を共に戦った仲なんだよな)

412 :286 :2019/06/07(金) 20:37:08.73 ID:Nsdv8tnN.net
隼人「光子力研空所が飛ばされたのはINFINITYの力だけじゃないな。あの時、早乙女研究所には不完全な状態の真ドラゴンが膨大な量のゲッター線を溜め込んでいた」
隼人「その上に宇宙革命軍のブリティッシュ作戦でコロニーが落ちようとしてたところに恐竜帝国の襲撃だ。特攻した武蔵が暴走させたゲッター炉心の影響も無視はできない」
竜馬(そしておそらく高濃度のゲッター線と光子力が衝突したことで隣接次元の壁を突き破り、アムロ大尉が生存していた時間軸から対インベーダーではなく対恐竜帝国用に開発されていたもう1機の真ゲッターを一文字達の声に応えるで形こちらの世界に引き寄せた……)
竜馬(おそらくは真ドラゴンがエンペラーに進化して、俺がゲッター軍団を率いて他の文明を破壊する未来を防ぐために)
アンジュ「エンブリヲの言っていた与太話を信じるの!?」
マリン「状況証拠が揃いすぎている。疑う余地はないだろうな」
ミサト「あの男、自分の手で世界を理想通りに作り替えてループの輪を断ち切るとも言っていたけどね。まさかその為にアルマロスを手中に収めるなんて……」
シンジ「その上、ゼーレに乗っ取られた加治さんもエンブリヲに付いた」
シンジ「人類補完計画が失敗した時のリセット装置。ロンギヌススフィアで地球と月が物理的に入れ替わろうとしてる今、あの男と加持さんを放置するのは危険です」
マヤ「加えてスーパー初号機の心臓もアスカもレイ・カトルも向こうの手の内です。どうにか月に向かいところですが」
アンジェラ「アスカも趣味が悪いわね。あんな男に引っかかるなんて」
カレン「引っかかったのはアルマロスが奪ったシンジの心臓によ。それだけ誰かさんの為に必死だったって事だけど」
アンジュ「案外可愛いとこあるわね、アスカは。ま、男の趣味もエンブリヲを選んだサリア達に比べればそんなに悪くはないと思うけど」
ヒルダ「お前が男の趣味を語るのかよ……」
タスク「サラっと貶されてる気がするな……」
モモカ「大丈夫ですよ。アンジュリーゼ様は男勝り過ぎてミスルギ皇国では寄り付く男もいなかったくらいです。男を見る目は保証できません」
アンジュ「モモカ、アンタねぇ……」
葵「モてる男は大変よね。バイストン・ウェルのアウラの国じゃタスクは文字通り身ぐるみ剥がされたって言うじゃない」
シンジ「こんな時に茶化さないでくださいよ」
カレン「でも、アスカもカトルも助けたいんでしょ? 今から力み過ぎてたら助けられるものも助けられなくなるわよ」
シンジ「二人は必ず助け出します。どんな手を使ってでも……!」
アンジュ(シンジの奴、だいぶ焦ってるわね……)
トウジ「あんま無茶はすんなよ。お前さんの心臓は初号機と一体化したことでどうにか生かされてる状態なんや」
トウジ「それを奪われた今、こうして普通に立っていられるだけでも不思議な状態なんやで」
トウジ(とは言え結局、センセイの本命はどっちなんやろうな? アスカはなんやエヴァと融合してるし、綾波も増えまくってこの中から選ぶのは大変やで)
トウジ(ヒカルの奴、自分はOZに残っておいて別れ際のキスの間際にこんな難問押し付けやがって。今じゃワシもネルフジャパン副指令で大変なんじゃ)

413 :286 :2019/06/07(金) 20:43:49.83 ID:Nsdv8tnN.net
マリュー「月に上がる為にもやはりオーブのマスドライバーが必要ね」
マリュー「今のところ月ではダイダロス基地に逃亡したジブリールがまとめ上げたムゲ残党とジフェイタスを拠点にしているムーンWillと合流したエンブリヲが小競り合いが続いているけど、状況がどう変化するのか分かったものじゃないわ」
沙羅(シャピロ……アンタもそこにいるってなら最期は私の手で)
エイジ「シュリーナガルミールが破壊されたことでグラドスの刻印も力が弱まりつつある。刻印の発動状態が解かれればボソンジャンプの演算ユニットが休眠状態から復帰し、フォールド断層も消失する。今の俺達にムゲ本体と正面から戦える余力はない」
テオーリア「地球と外宇宙の間のフォールド断層が消失すればゲートも機能を回復します。ウルガルも侵攻を再開するでしょう」
エイジ(ウルガルから分化したグラドスは彼らと衝突し、対抗する為にムゲの傘下に下った)
エイジ(……グラドスの創世記。地球とグラドスが同一のルーツだというのはこの星に遺された裏死海文書からも見て取れる。どちらもウルガルにしてみれば狩りの対象か)
夕呼「月にはガミラス戦役時の遊星爆弾攻撃で沈黙したサクロボスコハイヴがある。あそこを刺激されると厄介よ」
夕呼「せっかくガミラスが遊星爆弾で地球のハイヴを丸ごと押し潰してくれたのに、フェストゥムがオリジナルハイヴを乗っ取ってBETAを制御化に置いてくれてBRTA大戦が再開して何十年」
夕呼「これ以上、地球にハイヴを落とされるなんて溜まったもんじゃないわ」
グレイス「ガルズオルムと合流したギャラクシー船団の電脳貴族達はガルズオルムの技術でサクロボスコハイヴを利用できなかと考えているわ」
グレイス「ゼネラル・ギャラクシー社の母体はガルズオルムの大本のIAL社。両方の技術を合わせれば或いは……」
ソゴル「BRTAとガミラスの遊星爆弾から生き延びるための技術をBETAを利用する為に使おうなんて、悪趣味過ぎるぜ」
マクギリス「アリアンロッド艦隊が月を監視している。何かあれば連絡が入るだろう。万が一の保険としてダインスレイヴもある」
ジュリエッタ「イオク様が余計なことをしなければいいのですが」
ガエリオ「カルタが睨みを利かせてる間はそうそう無茶もできないさ」
古代「アルタイルミールが同化したカスケードブラックホールの到着まで時間が限られている。SUSの動きも警戒が必要だ」
フリット「アクエリアスドックを奪還し、ヤマトを取り戻す必要があるな」
フリット「銀の杯条約と長年の戦乱で波動エンジンの技術は喪われてしまった。フォールド断層や演算ユニットの影響を受けないワープ航法は予想されるムゲ本隊との戦闘に重大な意味を持つ」
史彦「加えてアルタイルミールとの対話の為にカスケードブラックホールを破壊しなくてはならない。それが可能なのはヤマトに装備されているトランジッション波動砲だけだ」
古代「トランジッション波動砲の威力はかつての波動砲の比ではありません。その矛先が同じ人類に向けられるような事態だけは何としても防がなくては」
ナトーラ「ヤマトを復活させる。来るべき対話の為にも必要な事です」
真帆(ナトーラ艦長としては早く古代艦長にヤマトを指揮して欲しいって感じですね)
美晴(そりゃディーヴァのオブザーバーに歴戦の勇士が2人も乗り込んでたらやりにくいわよ。ヤマトクルーとして招集された私達だってディーヴァの中じゃ肩身が狭いんだから)

414 :286 :2019/06/07(金) 20:47:59.14 ID:Nsdv8tnN.net
白銀「これ以上状況が悪化すれば地球に見切りを付けた人類軍は問答無用でオルタネイティブXを発動させる」
白銀「その先にあるのがエンブリヲの言うように地球のS-1星化とアマール星に逃げ込んだ移民船団がゲッター線に取り込まれる闘争の未来だって言うのなら、そんな未来、俺は絶対に認めない……!」
純夏「武ちゃん……」
冥夜「地球がS-1星と化す過程で人々は人間のままであり続けるか、フェストゥムに抗う為にエヴァと融合するか、そして物理的に入れ替わった地球と月、どちらに移住するかを迫られる、か。俄かには信じたくはないが……」
浩一「その戦いの末期で起きたっていうエヴァ軍勢とヒトマキナ軍勢の戦争の遺跡だっていう巨人の谷なんて見せつけられちまったらな」
浩一「認めたくはないけど、受け入れるしかないさ」
群像「第一始祖民族プロトカルチャー……古代アクエリアス人が誤った方向に進化した播種生命体が銀河中に拡散するのを抑制するために遺した予防装置、か」
葵「その予防装置を管理していた裁定者がムーンWILLとアースWILLね」
エイーダ(そして知的生命体がかつてのプロトカルチャーのようにエヴァによって争い始めた時、エヴァを封印する為に創られたのがあのオリジナルダンクーガ)
エイーダ(アースWILLが齎したオリジナルダンクーガのデータからオルタネイティヴWの一環で00ユニット護衛に建造されたのが忍先輩たちのダンクーガ。オルタネイティヴXが掲げる地球脱出計画の方舟として建造されたのがダンクーガノヴァ)
イオナ「そう。黒き月と白き月。この2つがこの星に降りて眠っている間に超古代ミールがこの星に降り立ち、この星の大気と同化した。」
イオナ「だからこの星でリリスから生まれた命はフェストゥム因子を宿している。けどそれはプロトカルチャーの意図した生命の誕生プログラムとは異なるエラー因子によって汚染を受けて変質してしまったもの」
ヒュウガ「だから本来の予定よりも遅れて、しかも手違いでこの星に降りたリリスから誕生したリリンと違って正常なプロセスを経てアダムから生まれた使徒は貴方達を敵視した」
ヒュウガ「当然よね。本来、この星の主になるのは彼らだったんだから」
総士「人類が誕生するよりも早く、そうなる可能性に気づいた超古代ミールはプロトカルチャーにリセット装置を止めてもらうべく、彼らに使者を送り出そうと考えた」
勇「それがオルファンか」
タカオ「そしてその護衛としてミールは私たち霧と霧を取りまとめるアドミラリティ・コードを誕生させた。言ってしまえば私たちメンタルモデルはナノマテリアルでできた人間型アンチボディ。まとめるとこういう話ね」
タカオ「ま、ムサシの話じゃアンタたちのやったヘブンズ・ドア作戦でアドミラリティ・コードが破壊されちゃったんだけどね。で、気づけばリクレイマーなんてものに崇められる始末よ」
凱「オルファンが対話の為に外宇宙に赴こうとしているのはそれが理由か。そしてその相手は……」
刹那「ああ、ELSとの対話の為に俺達が赴いた三重連太陽系で伝承として語られる存在」
ディアネイラ「ええ……。私たちの宇宙で伝承として形継がれてきた存在。フェストゥムが存在する次元よりさらに高次元の世界に赴いたプロトカルチャーの最後の生き残り」
ディアネイラ「それが黄金の種族の正体です」

415 :286 :2019/06/07(金) 20:50:22.94 ID:Nsdv8tnN.net
フェルト「スメラギさん、マカナイ氏から秘匿暗号通信です! ヘスター・ギャロップはオーブ一帯に対して交戦規定アルファを発令。人類軍の派遣を決定したとのことです」
スメラギ「何ですって!?」
ヒイロ「リリーナ達ではあの女を抑えきれなかったか」
トレーズ「マカナイ史からの情報はそちらにも入っていると思う。アウドムラのハヤト艦長からファントムペインが動いたとの情報が入った。おそらくベルリンで投入したデストロイを使う気だろう」
シン「くそっ! あの時ステラを助け出せていれば!」
ルナマリア「シン……」
トレーズ「作戦開始予定を切り上げる。シュリーナガル難民の大勢がここに来るまでに犠牲になった。ここでオーブを再び焦土にするわけにはいかない。諸君の健闘を祈る」
ブライト「聞いての通りだ。総員、第一種戦闘配置!」
キラ「ファントムペイン……。指揮官はムゥさんか」
レイ「ムゥ・ラ・フラガのマペット。……これ以上はやらせるものか!」
マリュー「ムゥ……。説得は可能だと思う?」
真矢「あの人はミツヒロ程強い精神制御を受けていないみたい。可能性はあると思う」
ロジャー「私が交渉してみよう。パラダイムサーバーの外では生身の体を持てないのは些か不便ではあるが、やるだけやってみるさ」
シン「それでも駄目なときは俺の手でステラを……!」
ユウヤ「まだ諦めるのは早い。竜宮島もおかげでクリスカだって助けることができたんだ。彼女だってきっと」
ジュドー「俺も手伝うぜ、シン兄ちゃん」
シン「ジュドー……」
ジュドー「デラーズ紛争でオノゴロ島からシャングリラに避難した俺たちにとってもオーブは故郷だ。それにマユはリィナとも仲が良かったんだ。その墓を荒らされてたまるかよ!」
シン「すまない、助かる」
ヨウラン「デスティニーはインパルスの後継機種だ。セッティングはお前向けに調整してある」
シン「分かった!」
ルナマリア「私のザクの修理は?」
ヴィーノ「そっちはまだだ。空いてるインパルスで出てくれ。シンとレイと対アザゼル戦のシミュレーション訓練にインパルスも使ったんだろ?」
ルナマリア「気楽にいってくれちゃって。実戦は初めてなのよ」
レイ「レジェンドは出れるか?」
ヨウラン「ドラグーンは地上じゃ使えない。そのつもりでいてくれ」
レイ「分かった」
フェルト「まもなくオーブ領海に入ります!」
タリア「全機、発進! なんとしてもオーブへの攻撃を阻止します!」
シン「シン・アスカ! デスティニー、行きます!!」

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