北方謙三 “チンギス紀 第1章” すばる30周年
- 1 :無名草子さん:2017/06/11(日) 17:25:43.11 .net
- 「眼に火あり 面に光ある子よ。
もとの道を、未だ見ざりし地を見て、帰り探さん。
何処へ行くか、かの枷つきの子よ。」
北方謙三が帰ってきた。
今作は「テムジン」。
西のぼるを従えてすばるを駆け回る。
- 451 :無名草子さん:2019/03/17(日) 20:18:34.48 .net
- 宣弘や消臭剤の息子でてくると、何かワクワクするな。
秦輝もそうだけど、呼延凌に子供がいるのだろうか?
モンゴル軍相手に呼延灼からの継承と同じ場面が見たいんだが。
- 452 :無名草子さん:2019/03/18(月) 16:44:38.57 .net
- しかし二世三世、あるいは子孫ってのは諸刃の剣
すごいことにすると「結局血統かよ、ジャンプじゃあるまいし」ってなるし
無能だとそれはそれで「あの英雄の子孫を無能に描くなよ」って言われる
歴史上だと、無能というか、活躍できないで終わった方が多いんだけどな
北方作品で取り上げた時代だけでも、孔明の息子と張飛の孫はケ艾が急襲してきた時に防衛戦で敗死してるし
日本でも「武王の門」でせめてもの希望のように描かれてた菊池武朝や、顕家の後の北畠氏など……
まあ、突出した才能が二代三代と続く方がきわめてまれってものではあるけど、切ないわ
- 453 :無名草子さん:2019/03/22(金) 16:38:57.54 .net
- しかし、テムジンが金や南宋を滅ぼして梁山泊と対峙するとは考えにくい
むしろ梁山泊の面々に会いに行くためについでに金や南宋を滅ぼす方が自然だな
- 454 :無名草子さん:2019/03/24(日) 09:54:34.33 .net
- 梁山泊自体は、岳飛伝ラストで解散してるよ
- 455 :無名草子さん:2019/03/24(日) 22:37:17.88 .net
- いよいよ「遠雷」発売だな
- 456 :無名草子さん:2019/03/25(月) 19:11:13.09 .net
- しかしほんと、この世界じゃ梁山泊ってどういう扱いになってるんだろ
五代十国の、茶の販売で国を保ってた「楚」みたいな
あるいはヴェネチアとかフィレンツェみたいな
「交易で成り立っていた『梁』という小国があった」ぐらいかな
北宋と遼の争いの合間を縫ってわずかに建った地方政権、程度?
- 457 :無名草子さん:2019/04/02(火) 20:12:45.94 .net
- 反乱時代も含めて語られるのかな梁山泊
となるとかなり重要そうになるけど
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