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☆☆☆ドストエフスキー統一スレッド@☆☆☆

401 :吾輩は名無しである:2021/01/23(土) 03:36:34.18 ID:3j9vFIuJ.net
ロシアのテレビ局が2007年頃に製作したテレビドラマ「罪と罰」を見た
大作映画ほどの背景の作り込みはないかもしれないがロシア人製作スタッフがそれなりの製作費と思い入れを込めて作ったなりの19世紀のペテルブルク及びシベリアとそこに生きる人々の姿が見られて面白かった
印象的だったのがラスコーリニコフがオレが犯人なんじゃないの?と裁判所書記官だったかに凄んで見せるシーンで裁判所書記官がイケてる金持ちの伊達男っぽいいで立ちをしてたとこ
小説を読んだときはもうちょっと小物で貧相なイメージだったが考えてみれば裁判所書記官は19世紀ヨーロッパでも社会的エリートなわけで服装もピシッとしてるのが当たり前だわなと
ラスコーリニコフ役のウラジーミル・コシェヴォイがオレのイメージよりちょいバイタリティあり過ぎかつちょいワイルドだけどイケメンでまあイメージには合ってるし上出来のテレビドラマかなと

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