【初恋】ツルゲーネフ【猟人日記】
- 82 :吾輩は名無しである:2021/01/16(土) 20:45:23.93 ID:ytja6lT6.net
- 今まで読んだもの
初恋 : 初恋相手が父親と密会しているというのは、もう中盤あたりで明らかに読者には気づかれるのに、それを最後まで引きずるのは古いと思った。
終盤で「なんと父親の相手は彼女だったのだ!」的なネタバラシをされても気づいてたけど?と思った。後代の芸術がこの文学に学んだからこその既視感なんだろうか?
父と子 : こちらはバザーロフの人物描写はよかったが、やはり傑作とまでは思わなかった。バザーロフ的な無神論者も恋を克服することはできなかった。
今の所クリティカルな打撃を受けた作家ではない。下手だとは思わないがこれは傑作だというものを読んでいない。
一応傑作として上がりやすいのは「貴族の巣」と「処女地」だよね。他にもこの人の一番おもしろいとおもう小説を教えて
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