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文学理論 11

1 :吾輩は名無しである:2018/01/08(月) 16:55:55.16 ID:nbWuPJCa.net
文学理論のスレです。
楽しく議論しましょう。
荒らしはスルーで。

前スレ
文学理論 10
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1476495782/

67 :吾輩は名無しである:2018/01/14(日) 11:53:35.06 ID:vFho/lCG.net
>>63
それでいいけどその言葉に引っ張られてる人も結構いるよね
名前変えればいいのに

68 :吾輩は名無しである:2018/01/14(日) 12:08:22.23 ID:J6z6D6Ze.net
ちなみに学術的な「文学理論」はliterary theoryの
対応訳語であり、文学論でもいい。翻訳漢語の問題

>>67
俺自身はカラーの現状把握に同意だが
同時に名称は、実際には領域成立過程の歴史が
大きな背景にあって、カラーの説明は半分だと
も思うね。

69 :吾輩は名無しである:2018/01/14(日) 12:10:19.34 ID:2vKsKKWU.net
>>65-66
それなら、なにを対象とするかの定義はあるということ。
言葉遊びではなく、実際の問題だよ。

逍遥は「小説の主脳は人情なり、世態風俗これに次ぐ」と定義し、漱石は「焦点的印象又は観念」と「これに附着する情緒」によって作品が成り立つと定義した。
君たちが嫌いな、あるいはバカにしている、吉本隆明は「文学とは言語によって美を表現しようとするもの」(不正確w)と定義をしている。
だから、言語による美とはなにかについて論究した。

これらの定義に異論はあるだろうが、対象を設定しないで闇雲に言葉を集めても、理論にはならない。
「理論」という言葉の定義の問題ではないよ。

70 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 00:12:42.50 ID:P9Ds0uzD.net
批評の世界も、少なくとも二回くらいはパラダイムシフトがあったんだろうなぁ
本質主義はもう古いんだよ

本質主義
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AC%E8%B3%AA%E4%B8%BB%E7%BE%A9

71 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 00:18:26.92 ID:XzBvBtL0.net
>>70
l'existence precede l'essence と書いてほしいの?

72 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 00:24:51.75 ID:P9Ds0uzD.net
>>71
むしろ社会構築主義かな

73 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 11:38:20.84 ID:XzBvBtL0.net
>>72
なにが?

74 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 11:54:14.76 ID:nrKEevK4.net
文学理論の入門書を読んで「文学理論というのは分類なのか?」って思う人がいるみたいだけど
文学理論だから分類されてるんじゃなくて、入門書だから分類して書かれてるだけだよな
心理学の入門書だって野球の入門書だって分類して書かれてるだろう

75 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 11:57:47.09 ID:XzBvBtL0.net
>>74
それでは文学理論とはなに?

入門ではない文学理論書にはどういうものがあるの?

76 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 12:29:24.67 ID:nrKEevK4.net
>>75
どっちも入門書の参考文献見ればわかるよ

77 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 13:16:12.65 ID:XzBvBtL0.net
>>76
また逃げか。

自分の考えを提示できないのかな?

78 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 13:28:00.43 ID:nrKEevK4.net
またってなんだよ?
なんだこいつ、親切に教えてやったのに

79 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 13:43:47.37 ID:5Xv0TmOp.net
【京都大学】ATRと京都大学、fMRIで測定した人間の脳活動のみから、その人が見ている画像や心の中でイメージした内容の画像化に成功
http://egg.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1515939219/

80 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 15:19:45.48 ID:XzBvBtL0.net
>>78
なにを教えてくれたの?

君に限らず、このスレの人からなにかを教えてもらったことはないが?

81 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 15:27:05.50 ID:XzBvBtL0.net
>>79
一方で、別のニュースでは、人間の思考や感情は脳がすべてではなく、身体すべての神経系が関わっているという研究もあるとか。
いずれにしても、人間の思考や感覚が生理的(物理的)な要素によって成り立っているのは間違いないから、いつか、鉄腕アトムのような自分の感情を持つロボットもできるだろう。
ロボット同士が文学を議論する時代が来るのかな?

82 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 16:31:38.62 ID:nrKEevK4.net
>>80
大体、人に教えてもらっておいて「自分の考えを提示できないのかな?」ってバカじゃないの
だったら最初から自分で考えろよ

83 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 17:03:56.30 ID:XzBvBtL0.net
>>82
だから、なにを教えてくれたんだよ?

道を尋ねた人に、「地図を見ろ」と言っても、教えたことにはならない。
そのくらいのことも理解できないのか?

君の日本語能力は、幼稚園児並みなのか?

84 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 17:42:44.38 ID:nrKEevK4.net
>>83
何を見れば分かるかまで教えてもらえば十分だろ
ちょっとは自分で調べような

85 :吾輩は名無しである:2018/01/15(月) 20:33:21.76 ID:eNa8lznV.net
>>84
あのねw
そんなことは中学生でも思いつくことだぞ?

このスレで紹介された本や論文は、ネットで読めたり図書館に翻訳があるものは一通り目を通してあるつもりだ。
いくつかについては、このスレで感想も書いておいた。
どれも文学とはなにかについて考えたものではなかった。

だから、何回もこのスレで、文学とはなにかを論じた人はいるのかと繰り返している。
君が横から出てきて話に加わるのはいい。
それまでのレスを眺めていないのも構わない。

だが、君が高校生であるのか幼い大学生であるのかはわからないが、入門書とはそういうものだとか参考文献には書いてあるだとか、ハッタリをかますのはやめておけ。
なにより君が自分自身の思考力を失うことになる。

86 :吾輩は名無しである:2018/01/18(木) 09:15:44.52 ID:iO16BO5J.net
グライスの「意味について」ってエッセイは、
意味が相対的なものだって認められないでいるのか
認めた上で、さらに意味について考えようとしてるのかどっちなんだろ

87 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 14:24:51.47 ID:W7Aq3XBd.net
前のスレでも出てたが、文系と理系の交流は大事だろう。
海外では圏論と構造主義の関連を論じる数学者も幾らかいた。
だが、文系の発表は理系ほど自由でもないし、公正でもない。
何故、柄谷の息のかかった人間が選考委員に多いのか。
あるいは何故、高橋源一郎や渡部、保坂、大澤、石原が存在してるのか。

88 :DJ学術 :2018/01/19(金) 15:55:26.48 ID:hRfQ9pJU.net
交流たって火花のちるような激戦や議論がないと繁殖は期待できないよ。

89 :DJ学術 :2018/01/19(金) 15:58:26.64 ID:hRfQ9pJU.net
世界規格ではさあ。よりサイキナイズされてるし サイコパファ的とでもいうかなそうされていくべき。

90 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 16:09:01.20 ID:7IqYR3KZ.net
夢見すぎだよなそいつ
人類の意味とは〜とかやってる理系の学者まともな学者とは思われてないし見下されてるぞ

91 :DJ学術 :2018/01/19(金) 16:20:27.48 ID:hRfQ9pJU.net
理系なんて干渉ずくで強引な方が嫌われないじゃん。暦学は静かだけど。文系というか。

92 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 17:07:33.18 ID:tGUtAqR9.net
>>90
文系と理系の協力とか言うやつが全く理系の論理理解できないバカだらけだからなぁ。
なぜ、理系の事について素人が理解できると思うのかよくわからんが。

93 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 17:34:39.96 ID:MNmQm1H6.net
>>92
文系の学問に理系は、基本的に不要というか邪魔というかデタラメというか。
必要なのは、せいぜい統計の取り扱いかたぐらいかな。
文系に理系が役に立つくらいなら、とっくにまともな自動翻訳ができてる。

94 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 18:08:49.13 ID:/XTGz2g4.net
>>93
何をやってるかもわからんで理系を引用したがるやつは確かに不要だな。
「せいぜい統計の取り扱いかた」って統計なら理解できるつもりなのね。
自動翻訳も少しずつ、着実に、進歩してますけれどね。

95 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 18:21:48.20 ID:MNmQm1H6.net
>>94
統計がそんなに難しいのか?
翻訳精度も酷いのが現状だし、スマートスピーカーだって、普通の会話には程遠いいぞ?
理系で文系の解決ができるようになるのは、人間の神経系すべてが機械的に再現された時だよ。

96 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 18:31:29.70 ID:/XTGz2g4.net
統計は難しいよ。
どの統計手法を使うか、なんでその手法選んだかで全然違う。
一緒くたにして結論だけ読む人は相手にされない。

キミは普通の会話を外国人とできるの?
ちょっとずつ勉強するしかないでしょ?
「完全な」「神経系すべてが機械的に再現された」なんてファンタジー脳が実現しないならキミは他人を馬鹿にし続けられるよね。
でも、キミは外国語も理解できないし、何者にもなれない。

97 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 18:33:28.12 ID:vXfSoFJk.net
文系って理系以外を集めた総称だからなあ

98 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 18:41:58.68 ID:MNmQm1H6.net
>>96
文系の統計なんて、どの語が多いか少ないか程度のことだよ。
もっとも統計でそれ以上のなにかを理解できることもないだろうが。
なにしろ選挙予測ですら、誤差○○%の範囲を超えることだってあるんだからね。

語学もできないし数学も忘れてしまった僕は、何者になろうとも思わないが、理系に過大な期待は禁物であることだけは確かだなw

99 :吾輩は名無しである:2018/01/19(金) 18:44:22.92 ID:vXfSoFJk.net
そりゃ読み専はそうとしかいえないわな〜

100 :DJ学術 :2018/01/19(金) 19:50:25.92 ID:hRfQ9pJU.net
文武両道 文理boshe。

101 :NOVAPOLICELEE :2018/01/20(土) 21:43:11.03 ID:T1pWZ5t6.net
もう何事も書かれているわけで。パクリ文章作成法でこれから書いていきます。

パクリカットアップ奇行癖文学

102 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 09:57:31.70 ID:LXlfAxdy.net
今振り返ると、吉本隆明よりも娘の吉本ばななのほうが、日本の文芸に与えた影響は大きかったな

103 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 13:34:34.31 ID:pTBdNuA7.net
どうやって影響度を定量的に測って比べるんだ
言い換えると、影響されている文かどうかをどうやって判定するんだ

ただの印象批判か
はたまたただの直感か

そもそも「影響」の定義とは何だ
定義によって(影響度が測れるならば)測った影響度なるものが上下するんじゃないのか

104 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 13:38:26.74 ID:pTBdNuA7.net
あとは、とても特殊な今回の場合、
吉本ばななが親の隆明の影響を最も受けた人物だと仮定すると、
とある文が思想的・文体的に父か娘かどちらの文に影響を受けたものなのか、
切り分けるのが事実上不可能になるんじゃないか

つまりは、吉本ばななの文の内部に存在する隆明的な要素を発見しつつ排除する操作が必要になるけどそんなことは出来るのか
発見出来ないときは「発見できません!」じゃなくて力量不足で見つけられないだけじゃあないか

すると、影響度の大小を比べるのは困難だ

105 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 13:56:17.86 ID:YkvAnzE0.net
学術的にはJSTORで検索すればわかる
本当に偉大な思想家なら日本以外で
精読される

106 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 14:31:46.21 ID:wY3PxK/2.net
印象や直観で十分だろ

同意がなければ、ただの個人的な印象
同意する人が多ければ、ある程度は客観性のある見方といっていいだろう

定量的に測った上の結論でも、支持を得られなければ却下されるものだから
結局のところ、根拠がなんであれ最後は共同体の原理で決まるともいえる

107 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 15:17:10.12 ID:qYftL5oR.net
>>105
精読されてる偉大な思想家って、誰?

108 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 15:24:21.94 ID:NTu4f+Nl.net
近代以降に絞ると
世界で読まれているのは鈴木大拙と
ずっと下がって井筒くらいだろうな

109 :吾輩は名無しである:2018/01/22(月) 15:44:42.75 ID:qYftL5oR.net
>>108
井筒って誰?
鈴木大拙というのは、思想家ではなくて宗教家だろ?
外国の人ではだれが精読されてるの?

110 :吾輩は名無しである:2018/01/23(火) 09:25:00.39 ID:z0rWTA7h.net
デモの実動員数は警察発表の倍が定説
←これが最新の文学理論

111 :吾輩は名無しである:2018/01/25(木) 19:29:09.83 ID:XxIVRD8e.net
>>108
安藤君は暇で呑気ものだよねw

112 :DJ学術 :2018/01/26(金) 08:07:53.84 ID:YhwMuB6J.net
大拙さんは素晴らしいな。

113 :DJ学術 :2018/01/26(金) 08:25:33.68 ID:YhwMuB6J.net
東大ラーメンは人血の匂いがしたが。気のせいか。

114 :吾輩は名無しである:2018/01/26(金) 09:25:10.50 ID:pfe2XVJi.net
安藤だけ誰かわからない

115 :DJ学術 :2018/01/26(金) 15:52:55.68 ID:YhwMuB6J.net
柔道家とか?

116 :DJ学術 :2018/01/26(金) 23:29:01.37 ID:YhwMuB6J.net
井筒は中退組だからなぜか読者が同じ人生背負わされるのに出版取り下げない。

117 :吾輩は名無しである:2018/02/07(水) 14:07:18.52 ID:prkK2De2.net
こいつら、検索能力ないんだな。
英語で今、文学理論でどういう議論が展開されてるのか検索する能力のない奴ら、これじゃ、
話し相手にもならないw
つまり、こいつら人間として詰んでる。
浅田彰や柄谷行人も全然、ネタを提供しなくなったから、受動的な人間は話題が無くなる。

118 :吾輩は名無しである:2018/02/07(水) 16:40:53.55 ID:W3qi7pM9.net
千野帽子の新書とかがせいぜいといった現状
大塚英志はまだ知られている
そんなもんだから

119 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 01:07:06.80 ID:Sp8TtJBP.net
>>117
どういう議論が展開されてるの?

120 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 03:06:01.59 ID:MtSVgbNC.net
>>117
そいつらは英語が読めないんだよ

121 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 10:23:29.44 ID:mZXn5MRn.net
>>119
無料でそれを無名で何の地位も無い貧乏人の俺が教えるのか?
そういうのは有名な学者や評論家達がやるべきことなのに、やってない。
何故、日本では、有名大学教員の重要な著書が出版後の数年内で重要箇所がPDF化されるというケースが
皆無なのか?
欧米では、出版後の数年でPDF化されてる。
いわゆる文芸批評の枠組みの本で多額の印税を稼ぐなんて野心は殆ど捨てて、公開して公共の利益に供すべきだと
思う。彼等はそれができるだけの給料をもらってるはずなんだが。
何故彼らはそうしないのか?
出版社が反対するのか?
或いは「知」を限られた空間に閉じ込めることで、大衆に対するアドヴァンテージを
稼ぎたいのか?

122 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 10:39:32.69 ID:Sp8TtJBP.net
>>121
>>「知」を限られた空間に閉じ込めることで、大衆に対するアドヴァンテージを稼ぎたいのか?

教えてくれといってるわけじゃないんだよ。
偉そうにいうなら例示してみれば、ということ。

そうじゃなければ、紹介しない「有名な学者や評論家達」も、思わせぶりな「貧乏人」も同じことになるだろ?

123 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 10:41:24.75 ID:i6TTBpbI.net
>>121
『無名で何の地位も無い貧乏人』は無理して文芸作品も文芸評論も書かなくていいんじゃないスかね・・・
ただ『無名で何の地位も無い貧乏人』が文芸を発表して有名になって地位を得た、くらいはあると思います
だもんで無名で何の地位も無い貧乏人すらも何も出さない干上がった場所なんじゃあないんですかね今の日本は

124 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 19:51:21.33 ID:mZXn5MRn.net
>>123
君は良いこと言うなあw
目が覚めたよ。
応募して黙殺された上に、良いところだけ抜き取られ、煮え湯を飲まされて、悔しさのあまり
頭から血しぶき上げてくたばるのも良しw

125 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 20:30:29.09 ID:mTcmMLjz.net
>>121
>何故、日本では、有名大学教員の重要な著書が
>出版後の数年内で重要箇所がPDF化されるというケースが皆無なのか?

文芸批評に関してはそんなに大した書籍は出ていないと思いますが
そもそも論ずるに値する作品があるんですか?
批評以前に創作も大したことないのが2000年代以降の日本文学だと思いますが
まあ、その前が良かったのか?というとそうでもないわけですが

126 :吾輩は名無しである:2018/02/08(木) 21:03:01.25 ID:MU8lSxUW.net
>>125
大江とか両村上は日本文学の金字塔じゃない?

綺羅、星の如しというわけにはいかないけど、これに中上とかばななとか加えれば質としては十分だろう。

127 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 00:34:55.86 ID:XQWcqzP9.net
>>126
>大江とか両村上は日本文学の金字塔じゃない?

そうでもないよ
戦後冷戦構造や消費社会の枠組にすっぽりと収まる物語に過ぎない
だからそういう設定から外れた場所で読まれたら
欧米市民社会との落差かファンタジー的要素がエンタメ的に評価される

中上の「路地」や説話空間も言語共同体を国家・国民とする
フィクションの補完物に過ぎない
つまり作られた外部であり神話に過ぎない
その部分を差し引くと自我の問題しか見るべき点は無い
それだって「岬」から「枯木灘」でほぼ終わっている
その後の作品群は自己模倣の繰り返しだね
おまけに文章もどんどん劣化していく

128 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 00:55:00.10 ID:33nqzREF.net
>>127
>戦後冷戦構造や消費社会の枠組にすっぽりと収まる
>作られた外部であり神話に過ぎない

変わった読み方してるんだね。
というより、「すっぽりと収ま」ったり、「作られた外部や神話」ではない作品が存在し得るとも思えないけど。

収まってなかったり外部や神話じゃない作品には、どんなものがあるの?
日本には皆無?

129 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 08:14:44.85 ID:5sgu6Zj1.net
変わっている=わたしが思い付かなかった、わたしが知らない、
だろうな

「変わっている」の基準って何だよ
数値で測れるのか?
その数字を出して見ろよ

そもそも、どこを基準にしてどれほど変わってるんだ
どこが基準なんだよ

130 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 08:18:13.26 ID:k5pw4oqN.net
ま同時代の日本の作家を全否定するのは
良くあるメンタルでどうってことない
ある意味本人の真剣さが伝わる

131 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 08:34:17.17 ID:zkO0CuBK.net
>>129
そんなにムキになるなよw
でもせっかくだから少し議論しようかな。

冷戦構造とは、消費社会の枠組とは、作られた外部とは、神話とはなにか。
これを明確にしないと、なにも言ったことにならないことはわかるよね?

まず、文学作品における冷戦構造の枠組みから、説明してみてよ。
冷戦ならぬ冷静なレスを期待してる。

132 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 09:55:08.00 ID:5sgu6Zj1.net
しらねーよ
127書いたのオレじゃねえし
書いた本人に直接聞いてくれ

133 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 10:24:32.50 ID:zkO0CuBK.net
>>132
なんだ、別人か。
それなら用はない。
横から余計なレスするなよw

134 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 12:26:08.60 ID:xB0GfuB3.net
消費社会だとダメという批判は、資本主義が続く限り無敵のマルクス主義しぐさだな

135 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 12:26:12.38 ID:5sgu6Zj1.net
余計ってのは最悪だな

「変わった」っていうならその指針なり数値なりがあるんだろう
まずはそれを審らかにすべきでしょ
おかしいんじゃねえの

136 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 14:14:07.75 ID:zkO0CuBK.net
>>134
消費社会がダメかどうかの前に、消費社会とはなんだ?

137 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 14:15:19.58 ID:zkO0CuBK.net
>>135
冷戦構造、消費社会、作られた外部、神話、このどれかひとつを説明できたら相手してあげる。

138 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 14:23:30.98 ID:5sgu6Zj1.net
だから、シラネーヨ
何度も言うが127書いたのはオレじゃねえもん

でもお前は127の文章を理解したから
「変わった読み方」なんて言ったんだろ
ついでに128も当然オレじゃねえからな

で、そこで、もしも理解してないのなら「分かんねーよ教えろ」くらいは言うんじゃねえの
だから、オレが答えるべきじゃねえよ
>>128が読解した、>>127の文章の真意を答えてくれよ

「変わった読み方ですね」と言ってるんだから、128は127の文章をまるまる理解したんだろ
その上で「変わっていますね」と言ったワケだ
理解できなきゃ変わってるかどうかも分からんからな

139 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 15:45:08.82 ID:zkO0CuBK.net
>>138
君になにかを教える気はないよ。

勉強する態度もできていない子供には、このスレはまだ無理だ。

140 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 16:47:38.36 ID:65tyFf+T.net
年金暮らしのリテラシーないマルクス主義者
から学ぶことはないけどね

新刊紹介くらいか
できることは

141 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 16:52:34.07 ID:zkO0CuBK.net
>>140
マルクス主義的には年金暮らしは、ルンペンプロレタリア、もしくは不労所得者に分類されて、マルクス主義者にはなれないんじゃないか?w

142 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 17:30:30.90 ID:0L/je/5K.net
口先だけの主義者なんていくらでもいるからな
無駄な議論だ

143 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 22:13:59.88 ID:LO3hDXjY.net
マルクス主義で全てを裁くやつは反米すぎてフィッツジェラルドみたいな作家を捉え損なってきた。
村上春樹は、その隙を巧みに突いたわけだ。

144 :吾輩は名無しである:2018/02/09(金) 22:24:22.03 ID:0L/je/5K.net
実際イーグルトンなんかも渉猟のセンスが
いいんであって、もし某日本共産党員みたいな
語り口だったらゲンナリだわな

特に表象のアイルランドは面白い

145 :吾輩は名無しである:2018/02/12(月) 12:50:39.09 ID:wJkey2By.net
批評は文芸としての一面もあるもんね

文学理論自体は、文学とは直接の関係はなくて、
社会学か心理学の一分野だと思ってたほうがいろいろ理解しやすいけど

146 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 10:50:33.35 ID:BSVB33TF.net
なんにしても収拾のつかないスレだね。
文学理論という考え方の範囲がなんなのかすら、一人一説だ。
それぞれの思い付きが短く披露されるだけだから、論がまったく展開しない。
たまに出てくる本の紹介だけが、このスレの存在意義かな。

147 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 11:31:08.23 ID:sH9DWByI.net
ちょっとしたアイディアや思い付きが理論構築には一番重要なんじゃねえの
それが大量にバラまかれてるんだから充分じゃん

他人のを単なる「思い付き」とするか「すごいアイディア」と捉えるかの違いだけ
つまりは受容するか否かだ

148 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 14:12:41.09 ID:TjjZfGqv.net
こういうスレで理論が展開した例を知らんな
もとから媒体を間違っているとしかいえない

149 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 17:08:26.24 ID:BSVB33TF.net
>>147
「ちょっとしたアイディアや思い付き」が目新しいものなら、まだいいんだけどねえ・・・

150 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 17:09:24.83 ID:BSVB33TF.net
>>148
君はなんのためにこのスレを見てるの?

151 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 17:30:29.38 ID:FoIaM4Z1.net
文学理論関係の雑談読むだけだろ
アホかw

理論構築したい奴は論文書け

152 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 21:47:54.67 ID:BSVB33TF.net
>>151
文学理論関係の雑談なんか見て、なにが面白いの?

153 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 23:10:50.12 ID:MQzMwIX4.net
勉強するのは各自でやってよって感じだな
ここは思いつきを書いて批判をもらうくらいが丁度いいのでは

154 :吾輩は名無しである:2018/02/14(水) 23:35:51.98 ID:FoIaM4Z1.net
こういう掲示板は匿名の雑談でしかなく
学問をするところじゃない

そうでなければ理論を展開するスレを
作って仲間を集めるとかな

それでも不満な人間は学会に行ってみるとか
研究者に直接メールで疑問を投げればいいだけ

155 :吾輩は名無しである:2018/02/15(木) 10:13:01.27 ID:fcwAK3VO.net
>>154
僕の場合は、その研究者や学生や愛好家がどんなことに関心があるのかを知りたいから、このスレを眺めてる。

残念なのは、レスの内容はもちろん、紹介される論文や本もまた、理論というには程遠い分類や雑談の延長しかないことだな。

156 :吾輩は名無しである:2018/02/15(木) 11:08:12.56 ID:tJnvG85Z.net
そりゃあ言語そのものが雑談専用に出来てるからだろ
これが普通

157 :吾輩は名無しである:2018/02/15(木) 11:28:44.53 ID:G07W+bA/.net
ここからおもむろに俗流ハイデガー言語論に進め

158 :吾輩は名無しである:2018/02/15(木) 13:10:42.10 ID:9pHrdK5G.net
文学研究も、この先は、AIで出来ることは人間がやらなくてもいいってことになるだろうから、
結局、印象批評の大勝利ってことになりそう

159 :吾輩は名無しである:2018/02/16(金) 00:27:33.69 ID:h82+51Dv.net
>>158
文学研究のどういうところがAIで出来るの?

160 :吾輩は名無しである:2018/02/24(土) 13:01:28.36 ID:TenZCLin.net
ゲームの主人公(マリオとかドラクエの勇者みたいな)は、
内面が語られない(外的焦点化されている)からプレイヤーが自分を重ねやすいっていうのは分かるけど
小説の場合、内面が語られない人物よりも、内面が語られる(内的焦点化されている)人物のほうが
読者が自分を重ねやすいのは何でなんだろね?

161 :吾輩は名無しである:2018/02/24(土) 13:07:22.16 ID:JpmSBJFI.net
たぶん二人称小説が流行らない理由もそこらへんにあるんだろな

162 :吾輩は名無しである:2018/02/24(土) 14:17:42.17 ID:NEWSA7er.net
そもそもゲームは内面が語られてなくても自分で操作できるからでしょ

163 :吾輩は名無しである:2018/02/24(土) 15:41:11.77 ID:NlvOki2Z.net
ゲームや漫画などは内面がセカイやビジュアルや行動として表現されている。
そもそも、すべての表現は(存在するかどうは別として)内面を語るものである。
表現としての映像はたとえ風景であっても(結果的に)なんらかの内面である。
そこまでいいきってしまうとおもしろい。

すでに内面を語っているのにさらに内面を語るとしたら...そちらが外面なのかもしれない。
「表現」とはそもそも「反転」しているものなのかも。

164 :吾輩は名無しである:2018/02/24(土) 16:29:51.04 ID:gru7335i.net
自己投影の型が異なってて、ゲームの主人公と自分を重ねるのは成りきることで、
小説の主人公と自分を重ねるのは演じることなのかもしれない

165 :吾輩は名無しである:2018/03/06(火) 00:51:10.42 ID:241SsP3T.net
ミメーシスの対義語にあたる言葉ってあるの?

つまり、模倣やリアリズムではない、
象徴主義やロマン主義的な表現手法をまとめて呼ぶような言葉

166 :吾輩は名無しである:2018/03/06(火) 01:01:57.37 ID:Y8N7/8tb.net
フィギュラだけどそれより哲学的な話を欲しいの?

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