ロシア文学 часть2
- 55 :吾輩は名無しである:2017/06/10(土) 22:42:31.10 ID:IbgDekEU.net
- >>53
人生と運命、多分1巻目は登場人物やストーリーの把握だけで結構難渋すると思います
彼は従軍中トルストイ「戦争と平和」読んでたそうですが、それに倣った?のかわかりませんが
合間にある彼の歴史観とか述べる部分はこの大著のいい意味でのワンポイントになってると思います
2巻目以降は徐々に慣れて3巻目は一気に読み進められると思います
個人的には3巻目の職場追われて失墜してるヴィクトルにかかってきた
「スターリンからの電話」の部分が印象深く、いろいろ考えさせられました
この小説読んだ後に「万物は流転する」(遺著だったかな)を読むと
彼の共産主義やスターリニズムへの考えがよくわかるかもしれません
(主人公が出会った元女性活動家のウクライナ飢饉の部分は・・・)
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