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カスカ 懐石・研究 64枚目

174 :名無しさん@編集中:2016/10/10(月) 23:53:33.37 ID:zIhrx98s.net
>>123それ間違い、店は案外残ってる、ただ縁遠いキミは知らんかもだけどね
残らないもなにも、本物の都民なら今も違いを認知してるしなぁ
「鋤焼き」呼称が主になったのは、エバラなどが家庭でも手軽にできるように
「鋤焼きのタレ」を得り始めたから、そのCM効果は絶大で
とくに元々「牛鍋」に縁遠い地方民には影響が大きかったんだ
>>124それも大間違い、江戸のころには「薬食い」と言い、案外多くの獣肉が食されてた
牛肉にしてもそう、ただ種類は今の食肉牛とも乳牛とも違うけどね
ミルクは、もっと昔から口にされ、煮加工されて出来る「醍醐」が、あまりに美味しいので
同様に美味しいことや、最上の物のことを「醍醐味」と言うようになった。
>>141はいハズレ、今は地方により簡素化して中身が同じ場合があるんで
キミのように間違えてる人がいるだけ、元は小豆の収穫期の都合で
春と秋とでは同じようには餡が作れず、秋は収穫直後で柔らかい小豆が使えて
粒餡にできたんで、それが牡丹のような粒状に見えて「牡丹餅」
一冬越して硬くなった小豆では秋のような粒餡には出来ず、漉し餡にするんで
見かけも変わり、こっちは「御萩」と呼ばれるようになった
もち米のつきぐあいも本来は違う「牡丹餅」は、もち米をつきあげて完全な餅にし
「御萩」はツブの残るぐらいの、つきぐあいにする
こういうにもスーパー、コンビニぐらいでしか買わない層には無縁で知られないのだよなぁ

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